レッド「人見知りを克服しなくては…」

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24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 01:28:38.78 ID:Ugaz4qpa0
女「ごめんなさい、こいつがご迷惑をおかけしました」

ナツメ「いえ…」

男「俺はまだ何もしてねえ!」

女「まだって何かする気だったのか?」

男「そ…そういうことじゃなくてさ…」

女「まああんたみたいなモッコリ男が美人を前に何もしないはずないからね」

男「おいおいそれは偏見だぞ」

女「あのお尋ねしたいんですけど、この辺にマユミさんって方のお家知りません?」

女「この辺だったはずなんですけど」

ナツメ「その家ならここ…」

女「え?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 01:30:12.93 ID:Ugaz4qpa0
ナツメ「もしかしてあなたがマユミさんが雇ったっていう探偵さん?」

女「はい、正確にはあっちが探偵なんですけど」

ハルカ「それじゃああなたたちが協力してくれるって人たちですね」

ナツメ「ええ、そうよ」

女「私はあれのアシスタント兼監視のハルカっていいます」

ハルカ「ほらユウキ、自己紹介ぐらいしなさい」

ユウキ「俺は名探偵のユウキだ」

ハルカ「見た目はスケベ、頭脳はドスケベだけど一応腕は確かなんで」

ナツメ「……」

ナツメ(全然信用できない…)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 01:31:21.66 ID:Ugaz4qpa0
ハルカ「さて早速調査…といいたいけどこれじゃあね…」

ナツメ「ここは私が」

ハルカ「何かあるんですか?」

ナツメ「私超能力者なの、ここで何があったか少しだけなら見ることができるわ」

ハルカ「おお!超能力!そんな便利なことができるんですか!」

ナツメ「それじゃ…」

ナツメ「……」

ナツメ「どうやらパソコンに細工をしていたみたいね、どこかを触れば爆発するって仕掛け」

ナツメ「こんなことするなんてそうとう恨みか何かあるみたい」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/15(日) 01:32:58.02 ID:Ugaz4qpa0
ハルカ「超能力ってすごいですね、そんなことわかるなんて」

ナツメ「それから犯人の特徴も」

ナツメ「身長170前後の眼鏡をかけた男、白いシャツでしぐさからして左利きかな」

ハルカ「そこまでわかればユウキならすぐ犯人を見つけられますよ!」

ユウキ「なるほど、たいしたもんだ」

ナツメ「どうも」

ユウキ「そういえばカントーにはエスパーレディと呼ばれるジムリーダーがいるそうだ」

ユウキ「知ってる?」

ナツメ「さあね…」

レッド「……」つんつん

ナツメ「?」

レッド「それってナツメのことじゃ…」

ナツメ「いいの、今は秘密で」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:54:15.59 ID:ohPnEtNB0
ハルカ「あ、そうそう、こいつが真面目な顔してるときはスケベなことしか考えてないから無視していいですよ」

ユウキ「おい…」

ハルカ「これでも一応はあんたを信用してやってるんだからありがたく思いなさい」

ユウキ「ハルカ…」

ハルカ「女性関係をのぞいてだけど」

ユウキ「俺だって考えなしにああいうことをしているわけではない」

ユウキ「いいか、よく聞け」

ハルカ「犯人の特徴がわかればあとは簡単です」

ハルカ「ありがとうございます、あなたのおかげで事件は解決できそうです」

ナツメ「役に立てたのならこちらとしてもうれしいわ」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:54:46.19 ID:ohPnEtNB0
ハルカ「あとはもう私たちにまかせてください」

ハルカ「マユミさんには私から伝えておきます」

ハルカ「あなたたちのおかげで無事犯人をみつけることができたって」

ナツメ「うん、じゃあがんばってね」

アンズ「ナツメさん、これで終わりなんですよね」

ナツメ「ええそうよ」

アンズ「ではさっそく行きましょう!」

ナツメ「どこか行きたいところはあるの?」

アンズ「まずは温泉です!」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:55:30.07 ID:ohPnEtNB0
フエンタウン 旅館

ナツメ「4人なんですけど部屋空いてますか?」

女「はい、少々お待ちください」

リーリエ「あれ、4人…?」

レッド「どうしたの」

リーリエ「いえ…誰かいないような…」

レッド「1、2、3、4…ちゃんといるじゃん」

リーリエ「…そうですね」

リーリエ「私の勘違いだったようです」

レッド「きっと疲れてるんだよ」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:55:56.03 ID:ohPnEtNB0
女「申し訳ございません」

女「ただいま4人が入れる部屋は全てうまっておりまして、二人部屋なら二部屋空いておりますが、いかがなされますか?」

ナツメ「どうする?別にいいよね?」

アンズ「あたしはいいですよ」

リーリエ「私もです」

レッド「……」こく

ナツメ「じゃあそれでお願いします」

女「かしこまりました」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:56:43.63 ID:ohPnEtNB0
リーリエ「では部屋はアンズさんと私ですね」

アンズ「そうだね」

アンズ「じゃあ温泉に行くときまたそっちの部屋に誘いに行きますんで」

ナツメ「ちょちょっ…そんな勝手に部屋割りするの?」

リーリエ「では私がレッドさんと同じ部屋に泊まりましょうか?」

ナツメ「い、いや…それは…」

リーリエ「わかりきったことなんですから、いいじゃないですかこれで」

ナツメ「……」

ナツメ「とりあえず部屋に荷物置こうか」

レッド「うん」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:57:17.21 ID:ohPnEtNB0
レッド「たしかにこれじゃ二人が限界の広さだな」

レッド「まあ部屋があっただけマシか」

ガラッ

レッド「あ、でもいい景色だ」

レッド「ナツメも見てみなよ」

ナツメ「ほんとね」

レッド「もうこんな時間か月が出てる」

レッド「月が綺麗だねー」

ナツメ「えっ…!」

ナツメ「あ…そ、そそ、そうね」

レッド「遅いな二人、早く温泉行かないとごはんの時間になっちゃうよ」

ナツメ「……」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:58:03.28 ID:ohPnEtNB0
3時間後

リーリエ「おいしかったですね」

アンズ「ああ、ホウエン料理はなかなか気に入ったぞ」

ナツメ「二人はこの後もまた温泉行く?まだ入ってない温泉もあるでしょ」

アンズ「あー…どうしましょう…」

アンズ「ナツメさんは行くんですか?」

ナツメ「いや私はもういいからもし行くなら二人でって言おうと思ったの」

アンズ「リーリエ行きたい?あたいは全部入りたいんだけど」

リーリエ「はい、私も全部入りたいです」

アンズ「じゃああたい…あたしたちはまた温泉に行くことにします」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/18(水) 02:58:29.33 ID:ohPnEtNB0
レッド「一緒に行かなくてよかったの?」

ナツメ「うん」

ナツメ「レッドこそ行かないの?」

ナツメ「男はあなた一人なのだから自由に行っていいのよ」

レッド「さつき十分入ったからな、もういい」

ナツメ「そう…」

レッド「……」

ナツメ「……」

レッド「……」

ナツメ「そうだ、いいものあるんだけど」

レッド「お酒だろ」

ナツメ「よくわかったわね」

ナツメ「まさかあなたも超能力を…!」

レッド「いや普通にわかった」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:43:37.46 ID:z5YNvDwA0
ナツメ「じゃ、乾杯」

レッド「ああ」

ナツメ「……」

レッド「……」

レッド「なあ、これさ…持ってきすぎじゃない?」

レッド「なに?10人ぐらいでのむつもりだったの?」

ナツメ「まあ…私とレッドならこれぐらいかな…って」

レッド「こんなに飲めないよ俺…」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:44:17.03 ID:z5YNvDwA0
1時間後

レッド「もうやめときなよナツメ」

ナツメ「わたしはまだぜ〜んぜんらいじょーぶよ〜」

レッド「…そうは見えないけどな」

ナツメ「あんたはもっとのみなしゃいっ!」

レッド「普通だよ、ナツメが飲みすぎなだけ」

レッド「俺の5倍は飲んでるでしょ」

ナツメ「そーだっけー?」

レッド「そうだよ、もう覚えてないの?」

ナツメ「…なんか他にも忘れてるようなー」

ナツメ「レッドのお酒に何かいれよーと思ってたんらけどー」

レッド「?」

レッド「俺普段何も入れたりしないよ」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:45:38.54 ID:z5YNvDwA0
さらに一時間後

ナツメ「すぴー…」

レッド「結局寝ちゃって…」

ナツメ「うーん…」ガチャン

レッド「ああ、こぼれるこぼれる」

レッド「とりあえずここじゃなくて布団に運ばないと」

レッド「よっと」

レッド「こっちの布団でいっか」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:47:52.34 ID:z5YNvDwA0
レッド「……」

ナツメ「すや…すや…」

レッド「……」

レッド「……」

レッド「……」

レッド「ごくり…」

レッド「こうして見るとやっぱりいい体してるな」

レッド「…起きないよな?」

レッド「ちょっとぐらいなら…」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:49:00.61 ID:z5YNvDwA0
レッド「……」そーっ

レッド「……」ぴたっ

レッド「だめだだめだだめだめだだめだだめだだめだ」

レッド「いくら起きそうにないからってそんなことは…」

レッド「でもちょっとぐらいなら…」

レッド「いや、そんなことしてたってばれたらナツメに嫌われるかもしれないし…」

レッド「なでるぐらいなら…」

レッド「……」そーっ

レッド「だーっもうっくそ!」

レッド「普通はここでさわるのか!?でもそんなことしたら…」ギリギリギリ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:50:13.05 ID:z5YNvDwA0


レッド「……」へろへろ

ナツメ「どうしたの、目が赤いけど」

ナツメ「ちゃんと眠れた?」

レッド「うん…」

レッド(ずっとナツメ見て考えてたら朝になってしまった…)

ナツメ「無理はしないでね」

レッド「無理なんかしてないよ…元気もりもり…」

ナツメ「そ…それならいいけど」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:51:20.07 ID:z5YNvDwA0
コンコン

ナツメ「はーい」

リーリエ「おはようございます」

ナツメ「おはよ」

ナツメ「あれ、アンズは?」

アンズ「こちらに」シュタッ

ナツメ「なんで天井から…」

アンズ「たまには忍者らしいところ見せたいなと思いまして」

ナツメ「たしかに忍者っぽかったけど…なんで今…」

ナツメ「いつから上にいたの」

アンズ「ついさっきです」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 02:51:50.63 ID:z5YNvDwA0
リーリエ「レッドさん大丈夫ですか?」

リーリエ「顔色が良くありませんがしっかり寝ましたか?」

レッド「うん…」

アンズ「ちょっとリーリエ」

リーリエ「はい?」

アンズ「朝食食べに行かないといけないんだからそういう話は移動しながらでもいいでしょ」

リーリエ「そうですね」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 16:26:03.66 ID:pIPgnP/Xo
はよはよ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 17:42:25.91 ID:PDcuVe+A0
ごめんなさい
資格勉強したり、他の話かいてて遅くなりました
次は月曜日頃更新予定です
見てくれてる方もう少し待ってください
応援よろしくお願いします
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 18:24:46.61 ID:VXm4KiELO
待ってる
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:40:05.05 ID:5v2mWcR20
アンズ「リーリエ、ああいうことは聞かないものでしょ普通」

リーリエ「?」

リーリエ「何がですか?」

アンズ「……」

アンズ「大人ってのは夜もいろいろやることがあんの」

アンズ「二人は恋人だか夫婦だか…まあそんなもんだしそゆことよ」

リーリエ「…よくわかりません」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:41:11.34 ID:5v2mWcR20
―――――――――――

ナツメ「気分が悪いのなら無理して食べなくてもいいのよ?」

レッド「いや、朝は食べないと元気でないし…」

ナツメ「そう、じゃあいっぱい食べて元気になってもらわないと」ぐいぐい

レッド「や…ちょっと押しこ…押し込まないで…」

レッド「自分で食べられるからさ」

ナツメ「ほんとに?」

レッド「何で疑うの…」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:43:25.90 ID:5v2mWcR20
ナツメ「だってあなた体調悪そうだから」

レッド「心配してくれるのはありがたいけど…」

レッド「俺だって自分のことぐらいできるからね」

レッド「だからそういうのはたまにでいいんだよ」

ナツメ「じゃあいつでも言ってね」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:45:54.71 ID:5v2mWcR20
リーリエ「今日はどこに行く予定なのですか?」

アンズ「そうだね、次の温泉は…」

リーリエ「また温泉ですか?」

アンズ「そう、いろいろ調べてたらさ、温泉いっぱいあるなって思って」

アンズ「リーリエ嫌だった?」

リーリエ「いえいえ、そんなことありません」

アンズ「勝手に決めちゃってますけど、ナツメさんたちはいいですか?」

ナツメ「うん、あなたに任せるわ」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:46:23.20 ID:5v2mWcR20
夕方

アンズ「あった、ここです」

アンズ「ここも有名な温泉なんですよ」

ナツメ「ふーん、結構大きいところね」

アンズ「ここの温泉はポケモンも一緒に入ることができるんですよ」

アンズ「まああんまり大きすぎるポケモンはダメなんですけど」

ナツメ「へえ、それいいじゃない」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:48:59.97 ID:5v2mWcR20
―――――――――――

レッド「当然だけど男湯に行くのは俺一人だよな…」

レッド「どうせなら混浴のある温泉が…」

レッド「いや…やっぱいいや…」

レッド「温泉入っちゃうか」

レッド「ポケモンも一緒に入れるって言ってたな」

レッド「あ、書いてある」

レッド「連れて入れるのは一匹だけか」

レッド「まあそうだよな、6匹もぞろぞろと連れて入るとパンパンになっちゃうよな」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:49:31.52 ID:5v2mWcR20
レッド「よし、入るかピカチュウ」

ピカチュウ「オウ」

ガラガラガラ

レッド「お、ラッキー誰もいないみたい」

レッド「…ん?」

レッド(なんだ…誰かいたのか…)

レッド「……」

レッド(あれ?なんかおかしいぞあいつ)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:54:43.79 ID:5v2mWcR20
ユウキ「うんしょ…もう…ちょっと」

ユウキ「ジュカイン、押し上げてくれ」

ジュカイン「ヤダ」

ユウキ「っておい、じゃんけん負けたんだから支える役だろ!」

ユウキ「両方のぞいてたら監視が…」

バシュッ バシュッ

ユウキ「ぐぎゃああああああああ」ドサッ

ジュカイン「ヌオオオオオオオオ」ドサッ

ユウキ「く、くそ…こっちからは湯気でよく見えないのにハルカのやつ…」

レッド「……」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:56:30.28 ID:5v2mWcR20
ユウキ「!」

レッド「……」

ユウキ「……」

レッド「……」

ユウキ「……」

ユウキ「……」ちゃぽん

ジュカイン「……」じゃぼん

ユウキ「…いい湯だな、ジュカイン」

ジュカイン「ソウダナ」

レッド「……」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 01:57:11.38 ID:5v2mWcR20
ジャー バシャバシャ

ピカチュウ「ア゙ー」

レッド「……」ゴシゴシ ジャー

レッド「よし…」

レッド「……」じゃぷん

ピカチュウ「キャッホウ」ぱちゃん

レッド「……」

ユウキ「……」

レッド「……」

ユウキ「……」

レッド「……」

ユウキ「……」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:06:59.54 ID:Of4heSDu0
ユウキ「……」

ユウキ「あんた、昨日会ったな…」

ユウキ「こんなところで会うなんて奇遇だな」

レッド「……」

ユウキ「あんたたちのおかげで無事マユミさんの問題は解決したよ」

レッド「……」

ユウキ「それでハルカと一緒に温泉ってことなんだけど…」

ユウキ「部屋は別だし風呂覗こうとしただけでこれだし…」たんこぶ

レッド「……」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:07:29.96 ID:Of4heSDu0
ユウキ「なんか俺ばっか喋ってるな」

レッド「……」

ユウキ「あんたたちはいつまでホウエンにいる予定なんだ?」

レッド「……」

ユウキ「どうした?それぐらい答えてくれたっていいじゃん」

レッド「……」

レッド「……」

ユウキ「別に話せない…ってわけじゃないだろ?」

レッド「……」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:08:10.49 ID:Of4heSDu0
ユウキ「……」

レッド「……」

ユウキ「もしかして人見知りか?極度の」

レッド「……」

レッド「……」こく

ユウキ「ふーん…そうか」

レッド「……」

ユウキ「困らないのか?」

レッド「……」

レッド「……」こく
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:09:23.78 ID:Of4heSDu0
ユウキ「俺は今ちょっと困ってるけど…」

ユウキ「あんた、女の子いっぱい連れてたけどあの子たちは困らないの?」

レッド「……」

レッド「…?」

ユウキ「ま、わかんないか」

レッド「……」

ユウキ「……」

ユウキ「あんたがここにいるってことはあの子らもいるんだよね」

レッド「……」こく
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:09:54.37 ID:Of4heSDu0
ユウキ「あの子らはあんたの彼女?」

レッド「……」

レッド「……」

レッド「……」ぶんぶん

ユウキ「そっか」

ユウキ「じゃあ安心だ」

ユウキ「俺が口説いちゃっても問題ないね」

レッド「!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 03:11:30.98 ID:Of4heSDu0
レッド「!」ぶんぶんぶんぶん

ユウキ「ん?なんで?」

レッド「……」

レッド「……」

ユウキ「そんな顔しても話してもらわないと」

レッド「……」

ユウキ「あんまり人と話せないようじゃ彼女に愛想つかされちゃうかもしれないぞ」

ユウキ「あんたが他人と話せないってことはその分余計な苦労をかけることになるからな」

レッド「……」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 08:06:41.93 ID:Ef0FIDJgo
初対面の相手ならともかく一応顔見知りにこれだと生活困るだろうな
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:00:53.03 ID:2qf+RIMk0
部屋

レッド「……」

ナツメ「もう戻ってたんだ、どうだったここの温泉?」

レッド「うん、よかったよ」

レッド「なあピカチュウ」なでなで

ピカチュウ「オウ」

ナツメ「なんかおっさんみたい」

ピカチュウ「ソウカ?」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:02:41.37 ID:2qf+RIMk0
ナツメ「あ、そうだ女湯に昨日会ったあの子がいたよ」

レッド「うん、こっちにも男の方がいた」

ナツメ「マユミさんのこと解決したんだって、よかった」

レッド「ああ、そうだね」

ナツメ「…なんかテンション低くない?」

レッド「ん?そうかな…」

レッド「いつも通りだと思うけど」

ナツメ「もしかしてまた何か悩んでるの?」

レッド「いや別に〜」

ナツメ「そっか」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:03:43.32 ID:2qf+RIMk0
レッド「……」

レッド「ナツメってさ…ジムで初対面の挑戦者とかとどうやって話してるの?」

ナツメ「?」

ナツメ「どうやって…って言われても普通に…」

レッド「その普通を知りたいんだ」

ナツメ「うーん…普通…」

ナツメ「ええと…普通…」

ナツメ「……」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:04:14.27 ID:2qf+RIMk0
アンズ「ふう、こんな時間でもけっこう売店混んでましたよ」

リーリエ「ナツメさん、今日は4人部屋なんですよ」

リーリエ「変なことしてないでしょうね」

ナツメ「もう、なんで私がそんなこと…」

ナツメ「ただいつも通り話してただけよ」

リーリエ「…そうですか」

リーリエ「それはそれでおもしろさが…」

ナツメ「何?」

リーリエ「いえ、何も」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:04:55.48 ID:2qf+RIMk0
ナツメ「まあいいや」

ナツメ「…そうだ、二人に聞いてみれば」

ナツメ「あ、いやアンズがちょうどいいかも」

ナツメ「アンズってけっこう恥ずかしがり屋だしわかるかな」

アンズ「何がですか?」

ナツメ「ジムの初対面の挑戦者と話すときってどうやって話してる?」

アンズ「どう?」

アンズ「どうと言われても普通に…ですけど」

ナツメ「そう…だよね…」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:05:50.71 ID:2qf+RIMk0
ナツメ「えっと、その普通を教えてほしいのよね」

アンズ「普通を…?」

ナツメ「そう、レッドに教えてほしいのよね」

アンズ「いや教えるって…」

レッド「……」

アンズ「……」

レッド「……」

アンズ「……」

ナツメ「何も言わないと始まらないんだけど」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:06:51.85 ID:2qf+RIMk0
アンズ「えー…初対面の人とどう話すかってことですよね…」

アンズ「と、特に何も考えなくていいと思いますけど…」

レッド「……」

レッド「……」

アンズ「……」

アンズ「そうだ、なぜそんなに人と話せないか考えてみましょう」

アンズ「原因がわかればまだ何とかなるかもしれませんし」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 02:07:37.18 ID:2qf+RIMk0
レッド「……」

レッド「……」

レッド「!」

レッド「……」ちょいちょい

ナツメ「はいはい」

レッド「たぶん何年もグリーン以外の人と話すどころか会うことすらなかったからだと思う」ごにょごにょ

ナツメ「まあそうよね」

ナツメ「レッドは山にこもってたことがあって、それで何年も人と会わない生活をしていたの」

ナツメ「そのせいだと思うって」

アンズ「なるほど…」

アンズ「では山にこもる前は話すことはできたんですね」

レッド「…やっぱりこれじゃないな理由」ごにょごにょ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 02:17:46.43 ID:2qf+RIMk0
諸事情により少し更新が遅くなるかもしれないです
それの進み具合によって更新するのですがなるべく早くするようにします






レートの準備もしねえと…
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 02:40:45.79 ID:eFzdacl0o
おつ
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