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誹謗中傷禁止だにょ! 作者が活躍する学園モノ冒険譚です ハーレム 異世界 い能力
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49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/27(月) 04:23:02.37 ID:jeeWUVJa0
「いつも思うけれど,失敗した時の私って性格が悪いのよ.ふつうの人は,その原因を取り除こうと努力したり,忘れようとするもの」
彼女はポケットから,ポラロイドカメラを取り出した.
そして,俺がいる辺りに焦点を合わせて,シャッターを切った.
「私は,失敗したときそれを形にするの.そうしたら後から見たとき,頑張れるから.そしてナメクジ,あんたも失敗した過去の一部だわ」
ポラロイドカメラから,一枚の写真が現像される.
彼女は白い手袋を嵌めてから,それを持ち上げて,眇めてみつめる.
とうとう,頭のネジがどこかへ飛んでしまったのだろうか.
「わけがわからないことを言ってんじゃねえよっ」
恐怖すら覚えて,吠える俺.一方で彼女は曖昧に微笑んでから,自分に言い聞かせるように呟いた.
「『今の私は過去にすがりついて生きている.現在は刹那に過ぎて,幸せをかみしめることもできない.されど未来を信じる強さもない.
皆が過去の住人であったなら,それはどれほどの至福の時だろうか?』
内変型起源『秘密の時間旅行』」
彼女が持つ写真が輝きだす.その光はフラッシュをたいたときよりも鮮烈で,目をつむるよりほかなかった.
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/02/28(日) 05:41:14.15 ID:RkuMaxjY0
とてもくさはえちらかした
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/02/28(日) 05:44:16.88 ID:RkuMaxjY0
とてもくさはえちらかした
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