【オリロンパ】愛書の少女とコロシアイ宇宙旅行【安価】二冊目

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1 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 21:42:23.10 ID:h9AJxd+A0
・注意

これは

オリロンパキャラ作成スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17143/1492863221/

にて作成されたキャラクターによるオリロンパです。

ロンパシリーズのネタバレが含まれる場合があります。

オリキャラで物語は進行しますのでご注意ください。

前スレ〈プロローグ―CHAPTER01〉
【オリロンパ】愛書の少女とコロシアイ宇宙旅行【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493131193/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508244142
2 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 21:43:40.71 ID:h9AJxd+A0
【プロフィール】

【女子その一】

・【月読 汐里】(ツクヨミ シオリ)
・【超高校級のビブリオマニア】
・身長…162cm 胸囲…84cm
・キーワード
【主人公】…この物語の主人公。
【速読】…本を読むスピードが速い。
【飴好き】…飴を好んで食べている。
【歩く百科事典】…本で知識を得ているため非常に物知り。
【近視】…本の読みすぎで目が悪く眼鏡をかけている。

【音野 響】(オトノ ヒビキ)
【超高校級のバイオリニスト】
身長…159cm 胸囲…82cm
・キーワード
【引っ込み思案】…積極的な行動が出来ない。
【天然】…どことなくずれた言動をする。
【お淑やか】…身の振る舞いや話し方が落ち着いている。
【バイオリンが父親】…バイオリンを自分の父親だと言っている。

【天馬 千里】(テンマ センリ)
【超高校級のスプリンター】
身長…197cm 胸囲…71cm
・キーワード
【車に勝った】…車と走りを競って勝った逸話がある。
【断崖絶壁】…胸が小さい。
【超高身長】…二メートルに届きそうな高身長女子。
【精神が男子寄り】…女子としての自覚があまりない。

【鏡在 凛】(キョウア リン)
【超高校級のアパレル店員】
身長…168cm 胸囲…78cm
・キーワード
【外見で人を見る】…内面より外見を重視する。
【かなりの偏食】…食べられる物が酷く偏っている。
【自由奔放】…周りを気にせず自分のやりたいように生きている。
【強引】…人の意見を聞かずに自分の意見を押し通そうとする所がある。
3 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 21:45:09.36 ID:h9AJxd+A0
【女子その二】

【ミシェル=ラマン】
【超高校級のラガーマン】
身長…188cm 胸囲…91cm
・キーワード
【手加減不可能】…手加減が出来ない。
【ネグロイド】…いわゆる黒人女性。
【自分の容姿にコンプレックス】…自分の容姿にコンプレックスを抱いている。
【あがり症】…人と話す時に緊張して上手く喋れない。

【黒頭 明夜】(クロウズ メイヤ)
【超高校級の古武術家】
身長…160cm 胸囲…88cm
・キーワード
【無敗】…ただの一度も負けた事がない。
【物静か】…人への接し方や言葉づかいが穏やか。
【純粋無垢】…心身共に汚れがない。
【金髪ロング】…長い金色の髪を持つ。

【入野 ちの】(イリノ チノ)
【超高校級のグラビアモデル】
身長…165cm 胸囲…80cm
・キーワード
【甘え上手】…甘えるのが上手い。
【大食い】…人の標準以上に食べる。
【露出狂】…わざと肌を見せようとする。
【好運】…運がいい。

夜方々木 別離(ヨモモギ ベツリ)
【超高校級の別れさせ屋】
身長…155cm 胸囲…90cm
・キーワード
【妖艶】…人を惑わせる美しさ。
【享楽的】…快楽を我慢する事をしない。
【いつも眠たげ】…常にあくびをしたり眠そうな目をしている。
【ビターエンド主義】…ハッピーエンドもバッドエンドも求めていない。
4 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 21:50:15.25 ID:h9AJxd+A0
【男子その一】

【佛生 空也】(ブッショウ クウヤ)
【超高校級の修験者】
身長…180cm 胸囲…86cm
・キーワード
【強い信念】…心の中に強い信念を抱いている。
【粗衣粗食】…質素な衣食を心がけている。
【盲目】…目が見えない。
【元御曹司】…かつては大財閥の御曹司だった。

【武忍 影虎】(タケシノ カゲトラ)
【超高校級の影武者】
身長…145〜197cm 胸囲64〜91…cm
・キーワード
【爺むさい】…言動が年寄りじみている。
【多芸】…数多くの技能を持つ。
【忠誠心】…高い忠誠心を抱いている。
【布を被って全身を隠す】…布を被って全身を隠している。その下の姿は誰も見ていない。

【広生 燕次】(ヒロオ エンジ)
【超高校級のスーツアクター】
身長…185cm 胸囲…87cm
・キーワード
【絶倫】…身体的能力が優れている。
【仮面を装備】…顔にヒーローのお面を着けている
【規律正しい】…正義感が強く道徳を重んじる。
【一人じゃ何も出来ない】…スーツアクターとしての仕事以外はポンコツ。

【更科 学人】(サラシナ ガクト)
【超高校級の科学部】
身長…178cm 胸囲…77cm
・キーワード
【腹違いの兄弟】…更科新太とは腹違いの兄弟。
【放浪癖】…気がついたら姿を消している。
【口が悪い】…平気で人を貶したり馬鹿にする。
【むっつりスケベ】…興味のないふりをしているがエロイ事に興味津々。
【スパコン並みの知能】…科学者としては紛れもない天才。
5 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 21:52:18.70 ID:h9AJxd+A0
【男子その二】

【川田谷 昌】(カワタヤ マサ)
【超高校級の作詞家】
身長…170cm 胸囲…73cm
・キーワード
【礼儀正しい】…態度がきちんとしている。
【メモ魔】…何でもメモしなくては気がすまない。
【粗忽者】…おっちょこちょいな所がある。
【音痴】…歌う事は得意ではない。

【クリストファー・ロングフェロー】
【超高校級のレンタル彼氏】
身長…145cm 胸囲…64cm
・キーワード
【男の娘】…男でありながら女子にしか見えない容姿を持つ。
【聞き上手】…人の話を聞くのがとても上手い。
【バイセクシャル】…男でも女でも恋愛対象になる。
【心優しい】…思いやりがあり、気遣いのできる性格。

【更科 新太】(サラシナ アラタ)
【超高校級のブロガー】
身長…163cm 胸囲…68cm
・キーワード
【腹違いの兄弟】…更科学人とは腹違いの兄弟
【残念思考】…思考が所々残念。
【喋れない】…言葉を喋る事が出来ないため電子機器を使って会話を行う。
【不器用な優しさ】…伝わりにくい優しさを見せる。
【観察者】…物事に関わるよりそれを観察する事を選ぶ。

【四杖 礎】(ヨツエ イシズエ)
【超高校級の準備委員】
身長…179cm 胸囲…81cm
・キーワード
【献身的】…人のために尽くしたがる。
【人を避ける】…直接人の前に出てくる事は少ない。
【器用貧乏】…器用だが突出した物がない。
【失敗恐怖症】…失敗する事を極端に恐れる。
6 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 22:14:24.35 ID:h9AJxd+A0
【???】

モノクマ「ちょっとどういうつもりさ武忍クン!いきなり自分が内通者だってばらすなんて!」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……よいではないか。内通者の存在を明かせば、それだけ皆の衆も気を引き締めてこのコロシアイを過ごすというもの」

モノクマ「でも次に狙われるとしたら間違いなくキミだよ?」

武忍「それを何とかするのが動機を発表する者の役目であろうよ」

モノクマ「簡単に言ってくれるなぁ……」

武忍「なに、わしは死ぬとしてもただでは死なぬよ」

武忍「全ては我が主のために、わしは出来る事をやるだけじゃからのう……ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」
7 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 22:22:39.42 ID:h9AJxd+A0






CHAPTER02【宇宙という名の鳥籠で】(非)日常編






8 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 22:34:06.82 ID:h9AJxd+A0
【六日目】

キーンコーンカーンコーン……

モノクマ「オマエラおはようございます!」

モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」

モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」

月読「……」

寝てないから頭が痛いわね……全く、やってられないわ。

月読「もう外に出るのやめようかしら……」

ピンポーン

月読「……誰?」

ガチャッ

音野「あっ、お、おはようございます!」

月読「音野……何か用かしら?」

音野「いえ、あの……月読さん、昨日一人残ってましたし、心配で」

月読「……」

音野「それに、昨日私の疑いを晴らしてもらったお礼もしてませんし……だから、その」

月読「……音野」

音野「は、はい!」

月読「食堂、行きましょうか」

音野「あっ……はい!」

月読「それと後でバイオリン聞かせてもらえる?選曲は貴女に任せるわ」

音野「わ、わかりました……!」

心配されてるなら、引きこもるわけにもいかないわね……
9 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 22:48:38.30 ID:h9AJxd+A0
【食堂】

鏡在「やるじゃないのよ千里!だけどこのアタシに勝てると思ったら大間違いよ!」

天馬「言ってろ凛!だいたいその好き嫌いの多さはどうにかなんねえのかよ!」

鏡在「このセンスとルックスがあるアタシが好き嫌いまで治したら、完璧過ぎてアナタは負けを認めるしかない!いわばハンデってやつ!」

天馬「そういうの屁理屈って言うんだよ、おらニンジンちゃんと食えやー!」

鏡在「いやぁ!その悪魔をアタシに近づけないで!」

月読「……」

音野「……」

天馬「おっ、月読に音野!おはようさん!」

鏡在「こ、この馬鹿力ぁ……!」

月読「……ずいぶん仲が良さそうね」

音野「ほ、本当に何があったんでしょう……」

【鏡在凛の料理の腕は天馬千里と同じ数値になります】
10 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:01:33.37 ID:h9AJxd+A0
天馬と鏡在のやり取りを眺めていると、どんどん皆が集まってくる。

そして決まってあの二人を見て目を丸くしていた。

川田谷「おはよう……な、なんだか賑やかだね」

月読「おはよう……あの二人よ」

川田谷「ああ、あの二人か……昨日もいつの間にか仲良くなってたっけ」

入野「凛ちゃんが食堂に来てるって事がもう異常事態だよね……」

黒頭「広生様は何かご存知ではないのですか?」

広生「いや、言い争っていたのは間違いないんだが……いつの間にかどれだけ自分の方が優れているかの勝負になっていた」

ミシェル「エエ……」

音野「よほど波長が合ったんでしょうか……争いは同じレベルでしか発生しないというやつですね」

四杖「少し言い方がどうかと……」

夜方々木「まあ、仲悪いよりはいいんじゃないの〜?」

佛生「同感ですな……殻を閉じていた鏡在殿にとっても良いことであるかと」

月読「……そうね」
11 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:20:12.76 ID:h9AJxd+A0
昨日の事があったとはいえ、暗いままでもいられない……

だから皆の様子も表向きは何も変わりなかった。

だけどそれはまだあの二人が来ていないからなんでしょうね。

学人「……」

その証拠に、学人が来た途端に天馬と鏡在すら黙り込んだもの。

学人「……なんだ、なぜ私を見て静まり返る」

脚を組んで、こちらを見る学人の眼には少し隈が出来ている。

きっと新太の事で眠れていなかったはず……

学人「まさか私が愚弟の事で落ち込んでいるとでも思ったのか?」

学人「ふん、私を甘く見るなよ」

学人「私は天才更科学人だぞ」

学人「私は愚弟の犯した罪の代価をどう支払うかについて思考を巡らせていただけだ」

学人「……ロングフェローの家族からすれば、私達兄弟の事情など関係ないのだからな」

そう言って学人は黙り込んだ。

本当に切り替えているのかはわからないけど、本人がそう言うなら私達に言える事はないわね……
12 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:21:53.28 ID:h9AJxd+A0






「〈僕のせいで考え込ませてごめんね、兄さん〉」






13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 23:25:31.65 ID:fIixoNxT0
えっちょっえっおま…って思ったけどふと思い至った…
ごめん、本当マジで我慢できないわ…
武忍ー! てめぇこのおいそれはダメだろ…マジで最悪だ…
14 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:36:13.50 ID:h9AJxd+A0
学人「……!」ガタッ

立ち上がった学人の目が見開かれる。

それは当たり前だ、だって食堂の入口に……

新太「〈本当に僕はどうしようもない弟だよね……愚弟って言われて当然だよ〉」

悲しそうにしている、新太がいたんだから。

学人「貴様ぁ……!何のつもりだ!!」

だけどそんな事あり得ない。

だって新太はモノクマに処刑されたんだから。

首を吊らされて苦しむ顔も、叩かれて痛みに歪んだ顔も、生きながら焼かれたあの時の顔も頭にこびりついている。

新太「〈あれ、気に入らなかった?ごめんね〉」バサッ

クリス「やっぱりガクトさんと話すならこっちですね」

クリス「それで、確かアラタさんに理不尽に殺されたボクの家族に償ってくれるとか」

クリス「どうやって償ってくれるんですか?天才だっていうガクトさんの結論、ボク気になります!」

学人「ぐっ……くっ!」

クリスに詰め寄られて言葉に詰まる学人……弟が殺してしまった相手にああされれば、確かにそうなってもおかしくない。

だけどそう、クリスは新太に殺された。

あの手足の骨を折られて歪んだ身体、凍りついたあの死体だって頭から離れていない。

だから目の前にいるあれは……こんな悪趣味な事をするのは……

月読「武、忍……!」
15 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:51:57.19 ID:h9AJxd+A0
バサッ

武忍「ふぉっ、ふぉっ……皆の衆、よい朝じゃのう」

私の言葉に反応したのか、武忍はいつもの布を被った姿に戻る。

鏡在「あっ、千里待ちなさいよ!?」

それを待っていたかのように、天馬が走り出していた。

天馬「てめえ、ふざけんなよ!!」

武忍「おっと、天馬の嬢の蹴りは痛いからのう」バサッ

天馬「ぐあっ!?」

武忍「返り討ちにさせていただきましょうか」

黒頭「わたしの姿に……!?」

天馬「げほっ、てめえ……!」

鏡在「ちょっと大丈夫!?」

広生「何のつもりだ武忍!死者を冒涜するようなその所業、許されると思うのか!!」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……わしはしっかり刻んどるだけじゃよ」

武忍「このコロシアイによって散った命、それを忘れんよう、その心に毒のようにじんわりとのう……ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」

食堂に敵意が満ちていく。

だけどそれを意に介さず、武忍は笑っていた。

武忍「さて皆の衆、早速じゃが展望室に集まってもらおうかの」

音野「展望室に……?」

武忍「モノクマから話があるんじゃよ、ふぉっ、ふぉっ」

食堂から出ていく武忍……誰もそれを追わない。

今のまま、武忍を追いかければ……何をするかきっと誰もわからなかった。
16 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/17(火) 23:53:09.25 ID:h9AJxd+A0
今回はここまでで。

次回探索パートです。

ではまた。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 23:54:30.86 ID:7Cj+SV82o
乙乙
本当武忍はえげつない
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 23:56:04.15 ID:EuankL8DO
乙でした
これからも期待してます
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:03:42.44 ID:X97Mwr+s0
先出しについては心から謝るけど本当に武忍くんの所業は絶望でした…(褒め言葉)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 03:55:01.33 ID:WwFDpjpDO
いやぁ狛枝や王馬みたいな思いっきりぶん殴りたいキャラはゾクゾクしますね
21 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 21:07:41.59 ID:QilwCdRA0
【展望室】

モノクマ「オマエラおはようございます!……あれ?なんか空気悪くない?」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……少し刺激しすぎたかのう」

月読「いいから用があるならさっさと話してくれないかしら?」

モノクマ「もうせっかちだなぁ。武忍クンへのイライラをボクにぶつけないでほしいよ」

モノクマ「だけどこれからボクが話す事でそのイライラも吹き飛ぶ事間違いなし!」

モノクマ「聞きたい?ねぇ、聞きたいよね?」

武忍といい、モノクマといい……どうしてこう人の神経を逆撫でするのかしらね……

モノクマ「えー、このイカロスは現時点で素晴らしい宇宙ステーションなわけですが……」

モノクマ「それだけに留まらず常に進化しているのです!」

川田谷「進化だって?」

モノクマ「うぷぷ、連絡通路に行ってみなよ……新しい世界が広がってるからさ!」

黒頭「新しい世界……」

武忍「ふぉっ、ふぉっ……そういう事じゃ。学級裁判を乗り越えた物のみがたどり着ける世界……せいぜい堪能するんじゃな」

モノクマと武忍がいなくなって残された私達十三人……

学人「……私も行く」

いえ、学人もいなくなったから十二人……

私達は連絡通路に向かった。
22 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 21:44:33.18 ID:QilwCdRA0
【連絡通路】

広生「これは……!?」

連絡通路に来た私達が見たのは今までの連絡通路じゃなかった。

天馬「こんなとこに通路……なかったよな?」

連絡通路のちょうど真ん中……そこに横道のように新しい通路が出来ていた。

入野「朝歩いた時は普通だったのに……」

佛生「その間に新しい世界を作り上げた……という事ですかな」

夜方々木「あの短時間で〜……?」

音野「こ、この先にはいったい何が……」

川田谷「とにかく行ってみないと始まらないね……またグループに分けて探索しよう」

川田谷「今回は十二人だから……」

鏡在「行くわよ千里!ここでアタシの方が上だって見せてあげるわ!」

天馬「ああ!?上等だ!」

川田谷「……十人だから、三人グループ二つに、四人グループ一つにしようか」

月読「……貴方も苦労人になったわね」

川田谷「はぁ……」

【探索メンバーを決めます】

【武忍、学人、天馬、鏡在は選べません】

↓3まで一人ずつメンバーをどうぞ
メンバーが被った場合三人グループとします。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 21:46:19.68 ID:X97Mwr+s0
広生
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 21:46:54.58 ID:wJ4l1N2Yo
入野
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 21:47:40.80 ID:2TEjjVqDO
川田谷
26 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 22:38:04.51 ID:QilwCdRA0
広生「また月読と一緒か」

月読「そうね。後は……」

川田谷「はぁ……なんだか胃が痛いよ」

入野「昌くんも苦労するねー」

月読「川田谷が落ち着いてから行きましょうか」

広生「そうだな」

新しい通路を進んで、扉を開くと四角い部屋に出る。

月読「情報エリアね……」

広生「扉は4つあるようだな……どこに行く?」

1…右の部屋
2…左の部屋
3…左上の部屋
4…右上の部屋

↓2
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 22:40:25.96 ID:X97Mwr+s0
ksk
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 22:40:56.77 ID:wJ4l1N2Yo
29 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 23:02:03.10 ID:QilwCdRA0
右の部屋の扉は今までの扉と違う重厚な物だった。

広生「開けるぞ」

ギィィ……

入野「なーんか何もない部屋だね」

入野の言う通り、その部屋は扉とは裏腹に何もないただ広いだけの部屋……

いったい何の部屋なのかしら。

川田谷「あっ、なんかパネルがあるね」

広生「川田谷、何かもわからないのに押すのは……うおっ!?」

川田谷「うわっ、なんだこれ!?」

入野「わー、わー!浮いてる!浮いてるよ!」

川田谷がパネルを操作した途端、私達の身体は浮き上がっていく。

これは……無重力状態?

月読「ここは、無重力体験室といったところかしらね……」

入野「これどうやったら戻れるのー!」

広生「パネルをまた操作すれば……しかしこれは慣れるのに時間がかかりそうだ……!」

川田谷「ご、ごめん……」

その後しばらく私達は無重力空間を漂い続けた……

1…左の部屋
2…右上の部屋
3…左上の部屋

↓2
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:02:50.31 ID:wJ4l1N2Yo
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:04:28.44 ID:2TEjjVqDO
32 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 23:22:27.86 ID:QilwCdRA0
入野「酷い目にあったね……」

川田谷「本当にごめんって……」

広生「貴重な体験ではあったな」

月読「次は右上の部屋ね……」

今度は何があるのかしら……

【トレーニングルーム】

広生「ほう、ここにあるのはトレーニング用の機械か」

月読「トレーニングルームってやつだね。俺にはあまり縁のない部屋かな……」

月読「私もそうね……」

入野「適度な運動は大切だよ!私は通おうかな!」

適度な運動ね……

1…ダンベルの山を調べる
2…ロードランナーを調べる
3…自動販売機を調べる

↓2
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:23:57.33 ID:2TEjjVqDO
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:25:13.58 ID:X97Mwr+s0
3
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:26:59.11 ID:wJ4l1N2Yo
月読「トレーニングルームってやつだね。俺にはあまり縁のない部屋かな……」の部分は川田谷かな
36 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 23:39:17.23 ID:QilwCdRA0
月読「トレーニングルームってやつだね。俺にはあまり縁のない部屋かな……」

川田谷「トレーニングルームってやつだね。俺にはあまり縁のない部屋かな……」
ですね。


月読「自動販売機……と言っても、買うためのお金は持ってないのよね」

あら、取り出し口に何かあるわね……

月読「チケット?」

【ラブモジュール招待券】……?

月読「ラブモジュールって何かしら……」

モノクマ「おおっと、見つけちゃったね月読さん!」

月読「何、まずかったなら戻すわよ」

モノクマ「いやいや、別に持ってていいよ。うぷぷ……」

……意味深な笑い、何かあるわね。

【ラブモジュール招待券】を手に入れました。
37 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 23:41:44.54 ID:QilwCdRA0
月読「本当に何かしら……このチケット」

そういえば倉庫で見つけた鍵もある……あれもいったいなんなのか不明なのよね。

月読「……今は考えても仕方ないわね」

1…左の部屋
2…左上の部屋

↓2
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:44:41.35 ID:2TEjjVqDO
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:46:18.57 ID:wJ4l1N2Yo
40 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/18(水) 23:51:48.66 ID:QilwCdRA0
今回はここまで。

次回まで少し空くかもしれません。
予定では日曜辺りになります。

ではまた。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:58:39.02 ID:wJ4l1N2Yo
乙です
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/19(木) 00:34:02.77 ID:MqlHuaEDO

のんびり待ってます
43 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/22(日) 23:41:45.32 ID:osL1RVuA0
扉に近付くと、何か音が聞こえてくる……

月読「……波の音?」

ガチャ

入野「わー!海だよ海!」

広生「馬鹿な……なぜ宇宙ステーションに海があるんだ」

モノクマ「知りたい?」

川田谷「わあっ!?」

月読「理由があるって言うの?」

モノクマ「ここが情報エリアなのはわかってると思うけど……この部屋は海の生態系とかを調べるための部屋なんだよね」

モノクマ「オマエラが食べてる魚もここにいる奴を使ってるんだ」

広生「そうだったのか……」

モノクマ「色々あった方がコロシアイも盛り上がりそうだしさ!」

月読「行き着く先は結局そこなのね」

海か……本当に宇宙にいるのを忘れそうになるわ。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 01:10:47.66 ID:R8Q+sf1DO
乙?
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 07:27:49.33 ID:e37omzs7o
46 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/24(火) 22:42:33.24 ID:ClSxhq4A0
月読「ここが最後の部屋ね……」

その扉を開くと同時に、私の動きは止まる。

この紙とインクの匂い、ここは……

入野「わぁ、凄い本だね!」

川田谷「書庫ってところかな……色んな種類の本があるよ」

広生「これは……焼却炉か?」

ビッシリと棚に収められた本の数々。

私は久しぶりに見るその光景に、思わず思考が停止していた。

広生「……月読?おい、大丈夫か?」

入野「し、汐里ちゃん?」

月読「……」

川田谷「駄目だ、完全に心奪われてる……」

その後私は引きずられるようにして、書庫から退室させられた。

だけどあれだけの本を見てしまった以上、読まずにはいられない。

学人や武忍のいない報告会の間、私の頭の中は本の事でいっぱいだった。
47 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/24(火) 22:58:32.56 ID:ClSxhq4A0
【書庫】

月読「……はぁ」

やっぱり本の匂いは落ち着くわね……今までのイライラが溶けてなくなっていく。

月読「この本もモノクマ達が用意したというところは、正直気に入らないけど」

本そのものに、罪はないものね。

月読「さて、読み進めるとしましょう」

…………

月読「……」パタン

これで五冊目……この本を読む時間は私にとって本当になくてはならない時間。

月読「そろそろ出ましょうか……後は部屋で読みましょう」

だからといって、そのまま本に熱中する事は状況が許さない。

私は本を倉庫から持ってきた鞄に詰めると、椅子から立ち上がった。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 22:59:47.50 ID:hIw5ivfHo
天馬 鏡在
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:00:56.88 ID:wWiZsPlDO
黒頭 鏡在
50 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/24(火) 23:10:51.29 ID:ClSxhq4A0
鏡在「正直和服って着こなすの色々ムズいのよね……アンタは毎日ソレ着てて疲れないわけ?」

黒頭「わたしは家でも学校でも和服ですから、慣れていますね」

鏡在「は?なに、家でもって洋服着た事ないわけ?」

黒頭「はい」

鏡在「マジで!?それ人生損してるっての!」

黒頭「そう、なんでしょうか」


月読「……」

せっかくの気分が台無しになったわ……よりによって連絡通路に鏡在がいるなんて。

月読「ここは……」

1…さっさと通りすぎましょう
2…いなくなるまで、待つしかないわね

↓2
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:11:46.54 ID:wWiZsPlDO
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:16:02.78 ID:hIw5ivfHo
53 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/24(火) 23:49:03.62 ID:ClSxhq4A0
さっさと通りすぎましょう……鏡在と話したらストレスが溜まるだけよ。

月読「……」スタスタ

黒頭「あっ、月読様。書庫に行ってらしたのですか?」

月読「えぇ、そうよ」

声をかけてきた黒頭に返答すると私はそのまま個室エリアに……

鏡在「ちょっと待った」

行けなかったわ……そもそも私に自己紹介の時あんな台詞吐いておきながらなんで呼び止めるのよ……

鏡在「ふーん、やっと改善する気になったわけ?」

月読「は?」

何よ、いきなり。

黒頭「月読様、そういえばいつもと雰囲気が違いますね……」

月読「何の話……」

鏡在「スカートはダサくない程度の長さだし、カーディガンもボタン着けなくなったし、あの首のダサいリボンもなし……まっ、及第点か」

月読「……」

そういえば、昨日の事もあっていつもみたいに制服着てなかったわね……
ああ、このスカートは入野が前に改造したまま着てなかったやつじゃない……

月読「……」

ちょっと待って。

これだけ?

これだけで私はあんな風に言われずに済んだの?

鏡在「そろそろアタシ行くわ。黒頭、アンタちょっと洋服も着てみたら?金髪結構イケテんだし」

黒頭「はい、考えておきますね」

鏡在「本当に考えときなさいよ、月読もじゃあね」

黒頭「洋服ですか……月読様はどう……」

月読「……」

黒頭「月読様?なぜ泣いていらっしゃるのですか?」

月読「なんでも、ないわ……」

ただ、こんな簡単な事であんなにモヤモヤしなくてよかったのかって……泣きたくなっただけよ……

【鏡在凛の好感度が3上がりました】

【黒頭明夜の好感度が3上がりました】
54 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/24(火) 23:51:54.79 ID:ClSxhq4A0
【月読の個室】

月読「少し目、腫れたわね……」

黒頭にも心配かけちゃったし……ああ、もう……本当に、馬鹿みたい。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【鏡在、黒頭は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:55:00.39 ID:wWiZsPlDO
広生 ミシェル
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/24(火) 23:57:07.00 ID:bKSQGxjs0
佛生 夜方々木
57 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 00:12:04.68 ID:8pmtXmyA0
食堂に行くと夜方々木と佛生が話していた。

どうやら夜方々木が佛生に色々聞いていたみたいね……

夜方々木「空也くんは〜お坊っちゃまなのよね〜?」

佛生「いえ、某はもう佛生の家から半ば縁を切られておりますゆえ……」

月読「縁を?」

佛生「家名を名乗れるだけまだ有情でありますな。それに某はあのままでは堕落の一途をたどっておりました……今となっては感謝しかありませぬ」

堕落ね……御曹司ともなると色々とありそうだけど。

夜方々木「家に戻りたいとか思わないの〜」

佛生「思いませぬな。もはやあの世界に足を踏み入れるつもりはないゆえ」

1…それは、目が見えないのと関係してるの?
2…それは、前に言った罪人って言葉が関係してるの?

↓2
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:12:36.93 ID:2eAQJlX2o
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:13:29.14 ID:MzlNxXODO
60 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 00:39:33.24 ID:8pmtXmyA0
月読「それは、前に言った罪人って言葉が関係してるの?」

佛生「然り。我が罪はおそらく命を使ってもあがなえませぬ」

夜方々木「よっぽど悪い事しちゃったのね〜」

佛生「そうですな……本当に某は、大罪を犯してしまいました」

佛生「生涯償わなければならぬ罪……某はそれをただ修行に明け暮れながら少しでもあがなえるよう生きるのみ」

佛生が言う罪……

それは本当に重い物みたいね……

【佛生空也の好感度が3上がりました】

【夜方々木別離の好感度が2上がりました】
61 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 00:41:00.80 ID:8pmtXmyA0
月読「罪ね……」

武忍にも感じてほしい概念だわ。

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【鏡在、黒頭、佛生、夜方々木は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:42:27.79 ID:MzlNxXODO
広生 ミシェル
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:42:42.67 ID:2eAQJlX2o
音野 入野
64 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 00:44:11.97 ID:8pmtXmyA0
本日はここまでで。

ではまた次回。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 00:50:47.22 ID:2eAQJlX2o
乙でした
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 01:03:12.12 ID:MzlNxXODO
乙です
67 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 23:07:57.46 ID:8pmtXmyA0
入野「はぁ……」

倉庫はそれなりに広いけど、音はあまりしない。
だから一人がため息をつけば、倉庫内に響いて気になってしかたなくなるのよね……

音野「あの、どうかしましたか?」

入野「んー、なんていうかやっぱり切り替え出来ない」

月読「昨日の事……以外にないわね」

入野「芸能界なんて嫌な事はよくあるし、そういう時は好きなものとかで気持ち切り替えよう!って思うんだけど、今回はちょっと厳しいかなって」

音野「そう、ですね」

武忍の毒という表現は多分こういうところから来てるんだろう。

こうして負の気持ちが積もっていって……最終的には取り返しのつかない事態を引き起こす。

あいつはそういうのを望んでるんでしょうね。

入野「はぁ……癒しが欲しいよ癒しが」

音野「あっ、入野さん?」

月読「……いきなり抱きついてきて何のつもり?」

入野「癒しが欲しいの!汐里ちゃんは女子だと一番お姉ちゃんって感じだから甘やかして!」

月読「……」

1…みんな言う事は一緒ね
2…具体的にどうしろって言うのかしら

↓2
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:11:03.15 ID:Nf9Squpso
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/25(水) 23:13:33.46 ID:MzlNxXODO
70 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/25(水) 23:35:22.47 ID:8pmtXmyA0
月読「みんな言う事は一緒ね」

入野「他にも汐里ちゃんがお姉ちゃんって言った人いたの?」

月読「貴女の隣にいるわよ」

入野「えっ?」

音野「ま、待ってください!私はお姉様が出来たみたいとは言いましたけど……ああ、でも月読さんをお姉様みたいだって言ったのは事実で……」

入野「なんだか響ちゃんテンパってるけど汐里ちゃん何したの?」

月読「私は普通にしてるだけよ」

入野「んー……じゃあ響ちゃんも汐里ちゃんに甘えちゃいなよ」

音野「えっ……」

月読「何がじゃあなのかわからないんだけど」

入野「いいからいいから」

音野「では、失礼します」

月読「ちょっと」

……何なのかしらこの状況。

【入野ちのの好感度が5上がりました】

【音野響の好感度が5上がりました】
71 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:04:54.87 ID:TQhz5LnA0
【音野響通信簿イベント1】

月読「音野、バイオリンの手入れかしら」

音野「はい。お父様はデリケートですから」

月読「……ねぇ、気になっていたけどなんでバイオリンをお父様って呼ぶのかしら?」

音野「なぜか、ですか?お母様が私にお父様を渡す時にそう言ったから……ですね」

月読「……母親がバイオリンを父親だと思いなさいって言ったという事?」

音野「そうですね。だから私はお父様をお父様と呼んでいます」

月読「……」

それはバイオリンを父親だと呼びなさいって意味ではないんじゃないかしら……

【音野響通信簿1】
【バイオリンを父親と呼ぶのは母親にそう言われたから。
月読は解釈が違うんじゃないかと考えている】
72 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:07:07.39 ID:TQhz5LnA0
月読「結局離してもらえなかったわ」

倉庫でなんであんな事してたのかしら、私達……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【鏡在、黒頭、佛生、夜方々木、音野、入野は選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:12:47.55 ID:Ty7yBAzao
学人 四杖
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:13:13.13 ID:kWwqqohUO
広生 ミシェル
75 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:25:42.35 ID:TQhz5LnA0
【トレーニングルーム】

広生「……うーむ」

月読「ダンベル見つめて何してるのよ」

広生「月読か……お前には荷が重いか」

月読「いきなり馬鹿にされた気がするんだけど」

広生「ああ、そうじゃない。トレーニングを誰かに手伝ってほしいんだが、月読はインドアだろう?」

月読「少なくともトレーニングを手伝った事はないわね」

広生「だからどうしたものかと思ってな……いつもなら黒頭がパートナーになってくれるんだが」

ミシェル「ア、アノ」

月読「あらミシェル。貴女もトレーニング?」

ミシェル「ウ、ウン。ソレデモシヨカッタラワタシガトレーニング……」

月読「広生、ミシェルが手伝ってくれるみたいよ」

広生「ミシェル……いや、ミシェルはな……」

1…トレーニング相手としては申し分ないと思うけど
2…あら、何か不満なの?

↓2
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:29:38.94 ID:kWwqqohUO
kskst
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:31:15.02 ID:F8eVw42DO
78 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:48:21.09 ID:TQhz5LnA0
月読「あら、何か不満なの?」

ミシェル「ソウナノ……」

広生「不満だとかそういう話じゃないんだ……ミシェル、お前手加減出来ないだろう」

ミシェル「ウッ」

月読「手加減出来ない?」

広生「前に一度トレーニング相手を頼んだんだが……いきなり全力のタックルを食らって意識が飛んだ」

月読「……」

ミシェル「ウウ」

広生「どうも緊張が原因で手加減が出来ないらしい。天馬もよく吹き飛ばされているな」

ああ、自己紹介の時のあれはそういう事……

ミシェル「ゴ、ゴメンナサイ」

広生「……とはいえ、このままいても仕方がないか。準備運動の手伝いを頼む」

ミシェル「ワ、ワカッタヨ……ガンバル」

手加減出来ないなら頑張らない方がいいんじゃないの……

ガシャァン!

ああ、やっぱり。

【広生燕次の好感度が3上がりました】

【ミシェル・ラマンの好感度が3上がりました】
79 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:50:54.51 ID:TQhz5LnA0
月読「広生、大丈夫かしら」

見た感じでは怪我はしていなかったけど……

【自由行動を開始します】

【一度に二人まで選ぶ事が可能です】

【鏡在、黒頭、佛生、夜方々木、音野、入野、広生、ミシェルは選べません】

【生徒を選んでください】

↓2
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:51:56.87 ID:Ty7yBAzao
学人 四杖
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:55:02.98 ID:F8eVw42DO
82 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/26(木) 00:55:34.82 ID:TQhz5LnA0
今回はここまでで。

ではまた次回。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 01:04:42.41 ID:F8eVw42DO
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 07:34:29.93 ID:XlBJGVQY0
乙乙
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 08:02:04.93 ID:8G/RTBUGo
他のキャラの通信簿イベも楽しみ
86 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/30(月) 21:18:52.16 ID:FP3qZHcz0
四杖「……」
 
個室エリアの廊下を歩いていると、四杖が隠れているのを見つけた……何をしてるのよあれは。
 
月読「何をしてるの四杖」
 
四杖「月読さん……あれを」
 
四杖に促されて同じ方向を見てみれば、そこには新太の部屋の前にジッと立っている学人がいた。
 
四杖「先ほどからずっとあの調子でして……」
 
月読「……無理もないわね」
 
学人は普段こそ愚弟だなんだと新太を馬鹿にしていたけど、学級裁判での様子を見れば嫌っていた訳じゃないのは明白で。
 
学人「……」
 
食堂での発言だって本心だろうけど、きっと弟を失って悲しいのよね。
 
四杖「……あっ!」
 
四杖の声に改めて学人の方を見ると……
 
1…学人がこちらに来ていた
2…武忍が学人に接触していた
 
↓2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 21:19:39.48 ID:wTmgXlt3o
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 21:21:16.77 ID:08FCJbaDO
89 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/30(月) 21:40:43.35 ID:FP3qZHcz0
学人がこちらに来ていた。
 
四杖「ど、どうしましょう!?」
 
どうしましょうも何も……今さら逃げられないでしょう。
 
学人「……なんだ、いたのか」
 
月読「えぇ、大丈夫かは……聞かないわよ」
 
学人「そこまでわかりやすいか……私も落ちたものだな」
 
月読「……」
 
学人「ふん……愚弟も本当にろくなことをしない」
 
学人はそれだけ呟いて部屋の中に消えていった。
 
四杖「何もなければいいんですが……」
 
月読「難しい問題ね……」
 
【四杖礎の好感度が3上がりました】
 
【更科学人の好感度が2上がりました】
90 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/30(月) 22:44:17.53 ID:FP3qZHcz0
ピンポーン
 
月読「……」
 
ガチャッ
 
音野「あっ、月読さん」
 
月読「約束したバイオリン、聴きに来たわ」
 
音野「は、はい、どうぞ」
 
【音野の部屋】
 
音野「とりあえず、色々と弾いていきますね?」
 
月読「えぇ、お願い」
 
音野「では……」
 
バイオリンを構える音野の表情がスッと変わる。
 
そして演奏は、始まった。
 
月読「……」
 
心をわしづかみにされた、という表現がここまでしっくりくる状況を私は知らない。
 
音野響、その演奏をこうして聴いたのは初めてだったけど……彼女がなぜ超高校級と呼ばれるのかは、痛いほどにその音色が教えてくれた。
 
月読「……」
 
音を出したくない、呼吸音さえもこの音色の邪魔になる。
 
そんな錯覚を覚えるほどに……彼女のバイオリンは魔物だった。
91 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/30(月) 23:33:25.64 ID:FP3qZHcz0
音野「……」
 
月読「はぁ……」
 
演奏が終わってようやく口から息が漏れる。
 
知らない間に息を止めてしまってたみたいね……
 
音野「だ、大丈夫ですか?」
 
月読「えぇ……本当によかったわ貴女の演奏」
 
音野「ありがとうございます」
 
月読「だけど長く聴くのは危険な気もしてきたわ……」
 
音野「な、なんでですか……」
 
バイオリンが凶器の窒息死……笑えないわね。
 
音野「まだ一曲あるんですけど……」
 
月読「……そう言われたら聴きたくなるじゃない。わかったわ、聴かせてくれる?」
 
音野「わかりました」
 
音野がまたバイオリンを構える。
 
そして聴こえてきた旋律は、私もよく聴いた事がある曲だった。
 
確かタイトルは……
 
月読「【G線上のアリア】……」
 
音野の弾くそれは、だけど今まで聴いた何よりも穏やかな世界を作り上げていた。
 
月読「……」
 
そして、いつしか私の意識は沈んでいた。
92 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/30(月) 23:40:03.03 ID:FP3qZHcz0
【六日目】→【七日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……26
 
天馬……9
 
鏡在……7
 
ミシェル……10
 
黒頭……13
 
入野……12
 
夜方々木……10
 
佛生……10
 
武忍……6
 
広生……11
 
学人……13
 
川田谷……7
 
四杖……11
93 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/31(火) 00:02:08.90 ID:AeeUPLV70
【七日目】
 
キーンコーンカーンコーン……
 
モノクマ「オマエラおはようございます!」
 
モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」
 
モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」
 
月読「……」
 
あら、私いつの間に眠って……
 
音野「すうすう……」
 
月読「……」
 
……ああ、音野の演奏聴いてる途中に寝ちゃったのね。
 
月読「……起こして部屋に帰せばよかったのに」
 
それとも、起こすのを躊躇うぐらい……疲れてたように見えたのかしら。
 
月読「……とにかく、まずは」
 
音野を起こしましょう……
 
【本日の食事当番を決めます】
 
↓3まで一人ずつお願いします。
 
【残り選択肢……入野、夜方々木、川田谷、広生】
 
【一部を除き、その時のコンマが料理の腕です】
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:03:54.07 ID:TUObHo9jo
川田谷
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:04:04.50 ID:36iB3AbY0
夜方々木
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:04:32.89 ID:n6k8/67DO
入野
97 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/31(火) 00:28:36.63 ID:AeeUPLV70
川田谷「あっ、失敗した……」
 
夜方々木「ちょっとまたなの〜?」
 
入野「隠し味隠し味」サッサッ
 
川田谷「あ、あはは、ごめん」
 
夜方々木「謝るくらいならミスしないで〜……私も平均的なんだから〜……」
 
川田谷「努力するよ……」
 
入野「うん、完璧!」
 
【食堂】
 
夜方々木「むにゃむにゃ……」
 
月読「夜方々木はなんで寝てるのかしら」
 
川田谷「俺が色々して疲れさせちゃったからね……」
 
鏡在「色々して疲れさせちゃった……って厨房で何したわけ!?」
 
天馬「なに顔紅くしてんだよ」
 
鏡在「ちょっと耳貸しなさい」
 
天馬「……川田谷、お前ある意味すげえな!」
 
広生「まさか、疲れさせたとはその手の話か!?川田谷、貴様なんという……!」
 
佛生「川田谷殿の煩悩よ退散せよ……」
 
ミシェル「ヒイイ!?」
 
四杖「さすがにそれは……どうかと」
 
川田谷「あの、なんか俺の評価が急激に酷い事になってない?ミシェルさんとか露骨に距離取ったよ」
 
月読「自分の勘違いされるような言い方を呪いなさい」
 
黒頭「あの、皆様は何のお話を?」
 
音野「私もよくわかりません……」
 
月読「貴女達は知らなくていい事よ」
 
入野「うん、美味しっ!」
98 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/31(火) 00:30:21.89 ID:AeeUPLV70
本日はここまで。
 
広生の料理の腕だけ直後コンマで決めます。
 
それでは。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:33:27.67 ID:TUObHo9jo
乙でした
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 00:49:59.35 ID:n6k8/67DO
101 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/31(火) 22:52:44.49 ID:X1dY7VfA0
天馬「そういや、今日はあいつら来ねえんだな」
 
朝食も一段落した頃お茶を飲みながら天馬がそんな事を言う。
 
確かに昨日は来ていた学人も武忍も今日は食堂に姿を見せていない。
 
広生「正直意外ではあったな。武忍は嫌がらせのようにまた現れると踏んでいたんだが」
 
黒頭「武忍様は黒幕の間者ですから……色々としているのかもしれません」
 
入野「色々?」
 
色々……まさかまたあの事件を引き起こした時のような事をするつもりじゃ……
 
川田谷「でも実際問題どうしようか?武忍君はこれからもコロシアイを引き起こそうと動くはずだよ」
 
ミシェル「捕マエルトカ……」
 
四杖「ですが、彼は黒頭さんにも化けていました。しかも技術まで模倣していたように見えます」
 
月読「まず無理ね。それこそ天馬の脚力も模倣してしまうかもしれない」
 
超高校級の影武者……その底知れなさは厄介ね。
102 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/10/31(火) 22:56:39.23 ID:X1dY7VfA0
月読「……」
 
学人の事に武忍の存在……どうしたものかしら。
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 22:59:00.70 ID:WjkaKGEXo
武忍
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 23:03:02.73 ID:n6k8/67DO
武忍 川田谷
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/01(水) 12:45:04.89 ID:20iLRPm40
おつ
106 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/02(木) 22:40:32.67 ID:Ntzad5LT0
川田谷「うーん……?」
 
月読「どうしたの?」
 
川田谷「いや、ちょっとさっきから視線を感じるんだよね」
 
月読「視線?」
 
川田谷「そうそう……って、あれは」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……」
 
月読「武忍……」
 
武忍「これはこれは月読の嬢。少しはコロシアイをする気にはなったかのう?」
 
月読「いきなり変な事を言い出さないでくれる?」
 
武忍「ふぉっ……そんなに変かのう?むしろ変なのは月読の嬢ではないか」
 
月読「なんですって?」
 
武忍「何せ、親の顔も知らない嬢にとってあの本の数々はそう切り捨て出来るものでもなかろうに」
 
川田谷「え……」
 
1…川田谷を見てたのは貴方なの?
2…なんでそんな事を知ってるのよ
 
↓2
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 22:41:39.46 ID:S31zefi+o
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 22:42:35.84 ID:CBTgX+bDO
109 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/02(木) 22:54:42.94 ID:Ntzad5LT0
月読「なんでそんな事を知ってるのよ」
 
武忍「コロシアイに向けて参加者の事情を調べておくのは当たり前じゃろうて」
 
月読「……その調べた情報をコロシアイに使おうってわけね」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……そういう事じゃな」
 
武忍「おぉ、そういえば月読の嬢は飴玉が好きだったの……いるかのう?」
 
月読「いらない」
 
武忍「やれやれ、本も読んでないようじゃし困った嬢じゃ……ふぉっ、ふぉっ」
 
月読「……何しに現れたのやら」
 
川田谷「えっと月読さん?親の顔も知らないって」
 
月読「事実とだけ言っておくわ」
 
川田谷「そうなんだ……」
 
別に気にするような事でもないわよ。
 
【川田谷昌の好感度が3上がった】
 
【武忍影虎の好感度が?????】
110 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/02(木) 22:56:20.69 ID:Ntzad5LT0
月読「調べたってどこまで調べてるのかしらね」
 
楽観視は……しないでおきましょう。
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【川田谷、武忍は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 22:57:46.87 ID:CBTgX+bDO
天馬 鏡在
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:03:01.53 ID:S31zefi+o
天馬 夜方々木
113 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/02(木) 23:15:51.35 ID:Ntzad5LT0
天馬「いやー、川田谷もよくやるよな」
 
月読「まだ言ってたの、貴女は……あれは鏡在の勘違いよ」
 
天馬「そうだっけか?」
 
夜方々木「知らない間になんでそんな事になってたの〜」
 
天馬「まあ、夜方々木はエロいからな!あたしもそういう目で見る気持ちはわからなくもない」
 
夜方々木「それは褒めてないわよね〜……」
 
月読「というか……なに、貴女そっちのけがあるの?」
 
天馬「違えよ!ただあたし兄貴や弟とヤンチャしてたから考え方男寄りなんだ」
 
1…ああ、貴女時々女子の自覚があるか微妙な行動してるものね
2…夜方々木はこれを機に少しそのフェロモンを何とかした方がいいんじゃない
 
↓2
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:17:35.47 ID:kDgHNkEq0
ksk
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 23:19:36.78 ID:P5qf3rSO0
1
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 08:20:47.34 ID:m7VGiMpDO
乙です
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 10:24:57.07 ID:TCtEq+ZQo
118 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/03(金) 21:33:46.87 ID:dYBy3Q4A0
月読「ああ、貴女時々女子の自覚があるか微妙な行動してるものね」
 
天馬「……そこまでではなくね?」
 
月読「……貴女前に薄着で廊下で爆睡してたじゃない」
 
天馬「あー……んな事もあったな」
 
夜方々木「襲われても知らないわよ〜……色々な意味で」
 
天馬「へっ、その時はこの脚で返り討ちにしてやるよ!」
 
月読「まずそうしないようにした方がいいと思うわよ……」
 
【天馬千里の好感度が3上がりました】
 
【夜方々木別離の好感度が2上がりました】
119 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/03(金) 21:36:04.15 ID:dYBy3Q4A0
月読「天馬にも困ったものね……」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【川田谷、武忍、天馬、夜方々木は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 21:41:39.95 ID:EUcDqW9lo
鏡在 広生
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 21:44:02.26 ID:m7VGiMpDO
沸生 鏡在
122 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/03(金) 21:55:26.90 ID:dYBy3Q4A0
鏡在「……」
 
佛生「……」
 
月読「……」
 
何なの、あの微妙な空気は……
 
鏡在「……いや、さすがにどうよ」
 
佛生「ふむ、鏡在殿。どうされたかな?」
 
鏡在「うわっ、バレた!?アンタ目見えないんじゃなかったわけ!?」
 
佛生「足音で判別は可能なゆえ……」
 
鏡在「……」
 
月読「珍しいわね……」
 
鏡在が戸惑い?そう言った物を見せるのは……
 
1…話に入ってみる
2…もう少し観察する
 
↓2
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 21:56:49.90 ID:EUcDqW9lo
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 21:58:24.30 ID:X2Z4uw03o
1
125 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/03(金) 22:22:46.02 ID:dYBy3Q4A0
月読「珍しい組み合わせね」
 
鏡在「……なんだ月読か」
 
佛生「おぉ、月読殿」
 
月読「貴女がそんなに歯切れが悪いなんて珍しいわね鏡在」
 
鏡在「そんなんじゃないわよ。ただアタシはこの坊主頭に言いたい事があんの」
 
佛生「言いたい事、ですかな?」
 
鏡在「アンタの家……今ファッション関係に手出してんでしょ」
 
佛生「ふむ、某は関わっていないのでわかりませぬが……不思議ではないでしょうな」
 
鏡在「あのダサい服をブランドの名前ついてるだけで売り捌かれんの、正直迷惑なのよ」
 
月読「……それを佛生に言ってもしかたないんじゃないの」
 
鏡在「わかってるっての!無駄だから言うの面倒だけど言ってやらないと気済まなかったってだけ!」
 
佛生「それはまた……申し訳ありませぬな」
 
鏡在「アンタが謝ろうが改善されなきゃ意味ないっつうの……じゃ、それだけだから」
 
月読「……」
 
半ば八つ当たりね……
 
【鏡在凛の好感度が2上がりました】
 
【佛生空也の好感度が3上がりました】
126 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/03(金) 22:28:37.99 ID:dYBy3Q4A0
月読「やっぱり鏡在は苦手だわ」
 
天馬はよく付き合えるわね……
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【川田谷、武忍、天馬、夜方々木、鏡在、佛生は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 22:30:15.49 ID:X2Z4uw03o
ミシェル、四杖
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/03(金) 22:33:17.14 ID:m7VGiMpDO
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 00:33:06.41 ID:T/queYYbo
乙です
130 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/05(日) 23:03:38.48 ID:5FZ13RQX0
ミシェル「……」キョロキョロ
 
月読「あら」
 
ミシェルが何かを探してるわね……
 
ミシェル「アッ、チョ、チョットイイ?」
 
月読「私?構わないわ、どうしたの」
 
ミシェル「コレ、ヒロッタンダケド」
 
これは……ハンカチね。
 
丁寧に四杖礎って名前が刺繍してあるわ……
 
月読「四杖を探してるのね?」
 
ミシェル「エット、ソウジャナクテ……渡シテモラエル?」
 
月読「えっ?」
 
ミシェル「男ノ子ト話スノ緊張スルカラ……」
 
ああ、何かしないか不安なのね。
 
1…こういうのは自分で渡した方がいいわよ?
2…仕方がないわね……
 
↓2
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:04:52.33 ID:1tYyHh7Ko
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:09:00.01 ID:erMPrqgDO
133 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/05(日) 23:22:53.07 ID:5FZ13RQX0
月読「仕方がないわね……」
 
広生や天馬と違って四杖がミシェルのタックルに耐えられるとは思えないし……
 
ミシェル「ア、アリガトウ」
 
月読「気にしないで」
 
さて、四杖を探すとしましょうか……
 
 
【展望室】
 
四杖「……」キョロキョロ
 
月読「ここにいたのね四杖」
 
四杖「あっ、月読さ……手にあるそれはまさか!?」
 
月読「ああ、これね。貴方のハンカチでしょう?ミシェルが拾ってたわよ」
 
四杖「あ、ありがとうございます!よかった、なくしたんじゃなくて……本当によかった……!」
 
月読「……」
 
何か、大袈裟じゃないかしら……
 
【ミシェル・ラマンの好感度が5上がりました】
 
【四杖礎の好感度が3上がりました】
134 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/05(日) 23:26:08.69 ID:5FZ13RQX0
月読「なんだか四杖の様子おかしかったわね……」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【川田谷、武忍、天馬、夜方々木、鏡在、佛生、ミシェル、四杖は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:28:39.32 ID:erMPrqgDO
入野 広生
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:32:15.43 ID:1tYyHh7Ko
広生 黒頭
137 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/05(日) 23:57:24.87 ID:5FZ13RQX0
【調査用海岸】
 
広生「ふんっ!」
 
黒頭「はっ!」
 
海岸に行ってみると広生と黒頭が手合わせをしていた。
 
お互いに素手だけど一進一退って感じみたいね。
 
広生「っ、さすが無敗の武道家だな黒頭!」
 
黒頭「いえ、広生様こそ相当な腕前です。わたしがここまで追い詰められるなんて」
 
あんな事言ってるけど、確かにどちらも別次元なのよね……学級裁判でもあの二人だけ拘束されたし。
 
広生が動けば黒頭がさばいて、黒頭が動けば広生はかわす。
 
そんな二人の攻防は、広生が黒頭に投げ飛ばされて砂に背中をつけた事で終わりを告げた。
 
広生「うおおっ!?」
 
黒頭「ふぅ、ふぅ……勝負ありですね広生様」
 
広生「……ああ、俺の敗けだ」
 
月読「よくやるわね貴方達」
 
黒頭「月読様」
 
広生「なんだ、見ていたのか」
 
月読「あんまりに白熱していて声もかけづらかったのよ」
 
1…広生、貴方随分腕が立つのね
2…黒頭はさすがの腕前ね
 
↓2
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 23:59:35.50 ID:1tYyHh7Ko
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 00:02:10.76 ID:aT+iAe2N0
2
140 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 00:23:44.11 ID:I4xKnnKe0
月読「黒頭はさすがの腕前ね」
 
黒頭「いえ、わたしはまだまだ未熟です。広生様の一撃一撃に対応するのが精一杯でした」
 
広生「これでも対応されないように色々としたんだがな」
 
黒頭「はい、それでヒヤリとした事もありましたよ」
 
月読「……」
 
あれで未熟……黒頭だから謙遜じゃないんでしょうね、きっと。
 
広生「何にせよ、いい手合わせだった。また相手を頼めるか」
 
黒頭「こちらこそ是非」
 
握手をかわす二人の間には熱い何かが流れているようにも見える。
 
本当に……私にはわからない世界ね。
 
【広生燕次の好感度が3上がりました】
 
【黒頭明夜の好感度が4上がりました】
141 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 00:35:24.54 ID:I4xKnnKe0
【夜イベント】
 
1…川田谷の感じた視線の正体がはっきりしてないわね
2…天馬はなんで鏡在と仲良く出来るのかしら
3…ミシェルのタックルを治すために広生と黒頭に協力してもらいましょう
 
↓2
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 00:38:14.79 ID:unSijAkk0
1
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 00:39:20.40 ID:AFKA/GBDO
144 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 00:42:36.46 ID:I4xKnnKe0
今回はここまでで。
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 06:42:56.41 ID:KD/gnmTCo
乙でした
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 07:01:25.00 ID:AFKA/GBDO

視線の正体は誰だろうか?武忍というわけではないのかな?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/06(月) 10:56:20.96 ID:1PINkhnM0
男子二十番 吉富将治(よしとみ・まさはる)

身長 180cm
体重 80kg
誕生日 4月4日(牡羊座)
血液型 B
部活動 無所属
友人 郡山一海
鷹取宏直
疋田晃平
(郡山組)
愛称 マサ
出身小 椿小学校
家族 母・兄
能力値
知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★☆☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★★★★★

★★★☆☆
頭より先に体が動くタイプで、郡山組の中で最も暴力的。
力が全てという考え方のため、自分より弱い相手に対して高圧的。
弱い男子に対して暴力をふるうことが多かったが、最近はターゲットを他クラスに移している。
彼女はいないが欲しいと思っている。タイプは桂川藍子のようなスタイルが良く気の強い女子。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器: No Data
kill: No Data
killed: No Data
死亡話数: No Data
凶器: No Data
148 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 22:16:03.98 ID:I4xKnnKe0
川田谷「うーん……」
 
月読「相変わらず視線を感じるの?」
 
川田谷「そうなんだよね……正体がはっきりしないっていうのは気味が悪くてかなわないよ」
 
さっきは直後に武忍が出てきたけどイコール川田谷が感じた視線の主……にはならないのよね。
 
月読「とにかく誰か突き止めましょう。いつ頃から視線を感じるのかしら」
 
川田谷「今日だよ。正確には朝食の後ぐらいからかな」
 
月読「ああ、貴方が夜方々木と変な事をしていたって話になったアレね」
 
川田谷「あまりいい思い出ではないね……あっ、もしかしたら」
 
月読「なに?」
 
川田谷「誰か俺を憎からず思ってる子がいて、夜方々木さんとの件で思わず俺を見てしまうようになったとか……」
 
月読「……」
 
1…まずないでしょうけど……だったらいいわね
2…冗談はそれぐらいにして早く突き止めましょう
3…あら、それなら夜方々木を憎からず思ってる人が貴方を睨んでる可能性も出てくるわね
 
↓2
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 22:18:34.01 ID:AFKA/GBDO
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/06(月) 22:22:01.26 ID:RfneMM/3o
151 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 22:49:52.50 ID:I4xKnnKe0
月読「あら、それなら夜方々木を憎からず思ってる人がいて貴方を睨んでる可能性も出てくるわね」
 
川田谷「……」
 
月読「あまりポジティブ過ぎるのも問題よ。何があるかもうわからないんだから」
 
川田谷「……そうだね。月読さんに話して助かったよ」
 
月読「それはどうも……じゃあ視線の主を探しに行きましょうか」
 
とはいっても、この閉鎖された空間で見つからない相手だとなかなか骨が折れそうだけど……
 
川田谷「うーん……だけど本当に誰なんだろう」
 
月読「今日からだったわよね……他に心当たりはないの?」
 
川田谷「うーん……」
 
その後、話しながらしばらく誘き寄せるために歩いてみたけど……結局誰も見つからなかった。
 
本当にいるのかも怪しくなってきたわね……川田谷、どこか抜けてるし。
 
【川田谷昌の好感度が5上がりました】
152 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 23:00:37.55 ID:I4xKnnKe0
【月読の部屋】
 
月読「もう一週間……」
 
私達がこの宇宙から解放されるのはいつになるのかしら……
 
月読「……」
 
机にあったメモ帳にここに来て知った事を書き込んでいく。
 
川田谷じゃないけど、こうして何かを書くのは少し不安が和らぐのよね。
 
月読「……」
 
不安……私は何を不安に感じてるんでしょうね?
 
殺される事、それとも殺す事?
 
……笑えない。
 
まさか誰かを殺す可能性を不安に思う日が来るなんて。
 
だけどそれをないと断言出来るほど、私は私自身を。
 
信用出来ない。
153 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 23:04:34.28 ID:I4xKnnKe0
【七日目】→【八日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……26
 
天馬……12
 
鏡在……9
 
ミシェル……15
 
黒頭……17
 
入野……12
 
夜方々木……12
 
佛生……13
 
武忍……???
 
広生……14
 
学人……13
 
川田谷……15
 
四杖……14
154 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 23:27:56.21 ID:I4xKnnKe0
私は親の顔を知らない。
 
父は妊娠していた私の母を捨てた、らしい。
 
最も私はそれを人伝に聞いただけだから本当かは知らないけど。
 
幸い捨てられたりはしなかった。
 
だけど物心ついた頃から私はもう母と会話もした事がない。
 
家に帰ってくる事はなかった母が一ヶ月に一回ポストに入れるお金……それだけが私と母を繋いでいた。
 
学校も入学の手続きのような必要な事だけはしてくれたけど、家庭訪問の対応や面談に関しては私が一人でしていた。
 
その頃から私は私の家が家庭だなんて呼べない事はわかっていて。
 
そんな家から逃避したい私には本の世界ほどピッタリ来るものはなかった。
 
私は本を集めに集めた。
 
最初は物語、その内本と呼べるならなんだってよくなった私は食事も飴玉ばかりになりながら本にのめり込んで。
 
その果てに私は超高校級のビブリオマニアと呼ばれるようになる。
 
もう逃避したくて本を読んではいないけれど。
 
でも今でも時々思う。
 
家庭ってなんなのかしら?
 
もし私に家族がいたら……
 
私は、どう生きていくのかしらね?
155 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/06(月) 23:42:42.11 ID:I4xKnnKe0
【八日目】
 
キーンコーンカーンコーン……
 
モノクマ「オマエラおはようございます!」
 
モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」
 
モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」
 
月読「……」
 
懐かしい夢を見たわね。
 
今さらなんであんな夢を見たんだか……
 
月読「食堂に行きましょうか……」
156 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 00:16:16.67 ID:6bGshYOY0
【食堂】
 
月読「今日も学人は来ていないのね……」
 
川田谷「あまり思い詰めないといいんだけどね」
 
広生「難しいだろうな。弟を、それも人を殺した事で失ったんだからな」
 
音野「そうですね……」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……」
 
天馬「てめえ武忍!何しに来やがった!」
 
武忍「そう、いきり立たないでほしいのう……ワシはちょっとしたお知らせに来たんじゃ」
 
月読「お知らせですって?」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……学人の坊が大変じゃよ」
 
四杖「!?」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……」
 
もう武忍を気にする人間はいなかった。
 
食堂を飛び出した私達は学人の部屋に走って……
 
 
部屋で倒れている学人を、見つけた。
157 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 00:16:55.07 ID:6bGshYOY0
本日はここまでで。
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 07:40:13.93 ID:CpKmnU3DO
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:37:01.10 ID:jLbITvuko

学人どうなったのか気になるなあ
160 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 22:38:19.05 ID:6bGshYOY0
…………
 
四杖「過労と寝不足ですね……心労も重なって倒れてしまったみたいです」
 
ベッドで眠っている学人はたった数日でやつれた ように見える。
 
これ、食事もまともにとってないわね……
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……無事で何よりじゃな」
 
月読「武忍……なんで学人が倒れてるのをわざわざ伝えに来たの?」
 
武忍「はて?そんな事言わずともわかると思うがのう」
 
黒頭「……それはどういう」
 
武忍「ワシらはコロシアイを望んでおる。過労などで死なれてはつまらんじゃろう」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……しかしこれはチャンスじゃな皆の衆。今の学人の坊は簡単に殺せるからのう」
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ……」
 
武忍は笑って部屋から消えていく。
 
コロシアイへの誘惑とも言えるそんな言葉を残して。
161 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 22:40:34.29 ID:6bGshYOY0
月読「学人の部屋……鍵が開いてたのも武忍の仕業なのかしら」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:44:17.50 ID:jLbITvuko
入野 鏡在
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 22:46:31.51 ID:CpKmnU3DO
学人
164 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 23:29:49.87 ID:6bGshYOY0
学人の様子を見に部屋に行くと、学人は目を覚まして起き上がっていた。
 
学人「……」
 
月読「あら、目を覚ましたのね」
 
学人「私は、倒れたのか」
 
月読「過労と寝不足。まあ、今は無理しない方がいいわね」
 
学人「……おかしな話だな。科学を追及している時はもっと眠らずにいた事もあったというのに」
 
月読「心労も重なってたみたいだから……そのせいじゃない?」
 
学人「ふん、心労か。それこそ私らしくない話だ」
 
学人「まさかこの私がここまで愚弟に振り回されるとはな……」
 
月読「……」
 
1…武忍は今の貴方の状態をチャンスだって言ってるわよ
2…とにかく今は休んだ方がいいわ
 
↓2
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:30:39.40 ID:CpKmnU3DO
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:34:48.47 ID:jLbITvuko
167 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 23:55:13.49 ID:6bGshYOY0
月読「とにかく今は休んだ方がいいわ」
 
学人「……休む、か」
 
月読「えぇ、食事も睡眠もまともにとってないみたいだし、このままだとまた倒れるわよ」
 
学人「ふん、そうさせてもらう。私は死ぬわけにはいかん」
 
月読「……学人」
 
学人「はっ、まさか心労とは……全く弱くなったものだ」
 
学人「天才が、聞いて呆れるな……」
 
そして目を閉じた学人は何も言わずに寝息をたて始めた。
 
月読「……」
 
新太……貴方はこんなお兄さんを見たかったわけじゃないでしょうに。
 
【更科学人の好感度が6上がりました】
168 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/07(火) 23:56:07.27 ID:6bGshYOY0
月読「学人は……立ち直れるかしらね」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【学人は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 23:58:58.35 ID:jLbITvuko
天馬 鏡在
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:02:03.59 ID:P5qIAjcz0
広生、鏡在
171 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 00:37:39.63 ID:5ID1x94+0
鏡在「つうかさ、アンタそのダサいお面なんとかなんない?」
 
広生「……なに?」
 
鏡在「いつもそんなの着けてアンタそんなに自分の顔に自信ないわけ?」
 
月読「……」
 
また鏡在の突っかかりが始まったわね……
 
広生「くだらない事を……俺がなにをつけようがお前には関係ないだろう」
 
鏡在「ダサいお面見てアタシの精神にダメージがあるのよ!ちょっと取りなさい!」
 
広生「なんだと!?」
 
鏡在「ちょっと月読!アンタもこいつの素顔気になるわよね!?」
 
月読「……」
 
そこで私を巻き込まないでほしいんだけど……
 
1…気にならないと言えば嘘になるわね
2…素顔ならもっと気になる人間がいるじゃない

↓2
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:38:46.65 ID:P5qIAjcz0
1
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:42:49.00 ID:ZXD2NsuDO
174 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 00:44:07.35 ID:5ID1x94+0
本日はここまでで。
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 00:49:06.12 ID:ZXD2NsuDO
乙です
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 07:50:43.48 ID:m+aIPhsso
177 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 22:57:46.28 ID:5ID1x94+0
月読「気にならないと言えば嘘になるわね」
 
鏡在「ほら、月読もこう言ってるわよ」
 
広生「……断る!」
 
鏡在「はあ!?そこ普通は外すとこでしょうが!」
 
広生「知るか!俺はたとえ何を言われようがこの仮面を外すつもりはない!」
 
鏡在「信じらんない!こっちがこんなに頼んでるってのに!」
 
月読「……頼んではいないわよ」
 
だけど広生はどうしてここまで頑なに顔を隠すのかしらね……
 
【鏡在凛の好感度が3上がりました】
 
【広生燕次の好感度が1上がりました】
178 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 22:59:06.35 ID:5ID1x94+0
月読「顔を隠すか……武忍のせいで変な印象持たれないといいけど」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【学人、鏡在、広生は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:04:50.32 ID:ZXD2NsuDO
入野 夜方々木
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:05:10.80 ID:qMdU1VL20
音野 武忍
181 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 23:16:59.13 ID:5ID1x94+0
音野「……」
 
月読「……あら、音野じゃない」
 
あんな所で何をして……あれは。
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ」
 
武忍……
 
武忍「しかし本当にわからんのう。音野の嬢」
 
音野「な、何がですか」
 
武忍「せっかく願いが叶うというのになぜ月読の嬢を殺さなかったのか、じゃよ」
 
武忍「月読の嬢は甘いからその気になれば殺せたろうに」
 
音野「なっ、そんな」
 
武忍「嬢には願いがあったのじゃろう?それを叶える機会をわざわざ捨てるとはワシには全く理解出来んよ」
 
音野「……」
 
武忍「新太の坊は行動したのに音野の嬢は行動しなかった……いやはや、所詮お主の願いなどその程度だったという事か」
 
音野「…………」
 
あの男、また変な事を……
 
私は……
 
1…音野と武忍の間に割って入った
2…音野と武忍の間に割って入ろうとした

↓2
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:18:05.35 ID:ZXD2NsuDO
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:19:29.02 ID:Wfh4HvqRo
184 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 23:44:31.95 ID:5ID1x94+0
月読「……」
 
私は音野と武忍の間に割って入ろうとした。
 
音野「確かに私には願いがありました」
 
だけどその前に音野が口を開いていた。
 
音野「だけどわかったんです。こんな形で願いを叶えても何もいい事なんてないって」
 
武忍「いかんのう、それは月読の嬢の影響じゃろ。月読の嬢はそうしてお主を懐柔しようと」
 
音野「それは違います!」
 
音野「月読さんに止められたのは事実です。そうしてもらわなかったら、きっと私が処刑されてた」
 
音野「だけどそうならなかった……馬鹿な事を考えて、学級裁判で疑われましたけど、私は今こうして生きてます」
 
音野「だから武忍さんに何を言われようと、私は惑わされたりしませんから!」
 
音野「失礼します!」
 
月読「……」
 
音野……
 
音野「あっ、月読さん」
 
月読「……音野、ちょっと付き合いなさい」
 
音野「えっ、あっ、はい!」
 
 
武忍「ふぉっ、ふぉっ……そうかそうか」
 
武忍「実にいいのう……」
 
武忍「その顔が絶望に歪むのが楽しみになるわい……ふぉっ、ふぉっ」
 
【音野響の好感度が5上がりました】
 
【武忍影虎の好感度が??????】
185 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/08(水) 23:46:51.25 ID:5ID1x94+0
月読「音野があんな事を言うなんてね」
 
あの時止めたかいがあったわ。
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【学人、鏡在、広生、音野、武忍は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:50:50.46 ID:Wfh4HvqRo
天馬 佛生
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 23:57:45.55 ID:ZXD2NsuDO
入野 夜方々木
188 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/09(木) 00:27:08.10 ID:Y7W/z3WO0
入野「というわけで決定ー!」
 
夜方々木「決定〜」
 
月読「……いきなり何を言い出してるの?」
 
入野「せっかく海があるんだから気分転換に泳ごうって話だよ!」
 
夜方々木「男の子来るなら私は賛成よ〜」
 
月読「今初めて聞いたわよ……」
 
入野「誘うのはこれからだからね!」
 
夜方々木「うふふ〜」
 
月読「……」
 
それなのに決定なのね……
 
入野「というわけで汐里ちゃん、どうかな?」
 
1…私が喜んで海に行くタイプに見えるかしら
2…他に人が集まったら考えるわ
 
↓2
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:28:24.15 ID:PimSQTqV0
2
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:29:48.51 ID:xa23Dg5Yo
191 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/09(木) 00:39:30.96 ID:Y7W/z3WO0
月読「他に人が集まったら考えるわ」
 
これが無難なところでしょう……
 
入野「わかったよ!それじゃあ集まったら汐里ちゃんも参加ね!」
 
夜方々木「楽しみね〜」
 
月読「……」
 
どうなる事やら……この状況だと気分転換には乗りそうだけど。
 
月読「……」
 
クリスや新太だったら……来たかもしれないわね。
 
【入野ちのの好感度が3上がりました】
 
【夜方々木別離の好感度が3上がりました】
192 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/09(木) 00:41:35.73 ID:Y7W/z3WO0
月読「海ね……」
 
考えたら、今までも行った事ないのよね……
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【学人、鏡在、広生、音野、武忍、入野、夜方々木は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:43:00.89 ID:xa23Dg5Yo
天馬 佛生
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:44:47.95 ID:1XPfJKhK0
195 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/09(木) 00:46:12.57 ID:Y7W/z3WO0
本日はここまでで。
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:46:35.39 ID:1XPfJKhK0
乙です
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/09(木) 00:56:08.19 ID:+ou3ap8DO
乙です
198 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/10(金) 23:16:29.56 ID:uj7uUX3O0
天馬「武忍の野郎、どうすりゃおとなしくなんだよ」
 
月読「どうしたのよ。貴女も何か言われたの?」
 
天馬「あの野郎、なんか人の周りウロチョロしては笑っていなくなりやがんだ」
 
それは確かに鬱陶しいわね……
 
佛生「ふむ、武忍殿……」
 
月読「どうしたの?」
 
佛生「……皆様は彼を殺そうと考えた事はありますかな?」
 
天馬「は?」
 
佛生「彼は内通者。殺したとしても罪悪感を刺激されずに済む……そう、考える事はありませぬか」
 
1…変な事を言わないでほしいんだけど
2…武忍だけで済む話じゃないのよ
 
↓2
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:17:22.08 ID:5Ourvn8DO
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:20:51.26 ID:Nc+Iw8py0
2
201 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/10(金) 23:42:27.46 ID:uj7uUX3O0
月読「武忍だけで済む話じゃないのよ」
 
このコロシアイでは文字通り自分以外を殺す事になる。
 
いくら罪悪感を刺激されずに済むと言ったって……他の人間も処刑されるんじゃ、そんな逃避も通用しないでしょう。
 
佛生「ふむ……そうでありますな。それが正しい在り方でしょう」
 
天馬「なんだよ。まさかお前そんな事考えてんのか?」
 
佛生「……どうなのでしょうな」
 
月読「ちょっと佛生?」
 
佛生「某は罪人ですので……ただ、武忍殿の存在に思うところがあるのです」
 
罪人……それはあの武忍と重ねてしまうほどなの?
 
【天馬千里の好感度が3上がりました】
 
【佛生空也の好感度が5上がりました】
202 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/10(金) 23:47:38.44 ID:uj7uUX3O0
【夜イベント】
 
1…学人の様子を見に行きましょう
2…あの二人がみんなを海に誘ってるみたいね
3…佛生の罪……書庫に何かないかしら
 
↓2
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:48:47.47 ID:5Ourvn8DO
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:49:08.30 ID:1Sw5eHKRo
205 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/11(土) 00:11:24.32 ID:0dTtmUX10
入野「じゃあ、また色々決まったら伝えるねー」
 
月読「やってるわね……」
 
夜方々木「ほとんどやる事がないわ〜」
 
入野「あっ、汐里ちゃん」
 
月読「人は集まってるの?」
 
入野「えーと……」
 
コンマ判定
 
00-20…音野、黒頭、天馬、川田谷、四杖
21-40…音野、黒頭、天馬、鏡在、川田谷、四杖
41-60…音野、黒頭、天馬、鏡在、川田谷、広生、四杖
61-80…音野、黒頭、天馬、鏡在、ミシェル、川田谷、広生、四杖
81-99…音野、黒頭、天馬、鏡在、ミシェル、川田谷、広生、四杖、学人
 
↓2
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 00:13:58.45 ID:vJ+74XLXo
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 00:17:18.65 ID:OinlZPZDO
はい
208 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/11(土) 00:32:37.62 ID:0dTtmUX10
入野「男の子三人以外はうん、なんとか」
 
月読「三人……武忍、学人、佛生かしら」
 
夜方々木「正解〜」
 
入野「さすがに誘えないからね……」
 
学人はそれどころじゃないでしょうし、佛生は目が見えないから危ないものね。
 
武忍はこちらからお断りよ。
 
入野「これだけ集まったんだから汐里ちゃんも参加してくれるよね!」
 
月読「考えておくわ」
 
夜方々木「同じ台詞じゃない〜」
 
月読「私インドアだもの」
 
意外に多かったわね……それだけ気分転換したい人が多いのかしら……
 
【入野ちのの好感度が4上がりました】
 
【夜方々木別離の好感度が4上がりました】
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 08:19:30.69 ID:8y5v+uAQo
210 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 22:04:02.05 ID:fZhScEEG0
月読「最近モノクマがおとなしい……」
 
その分武忍がちょっかいを出してきてるけれど……
 
月読「嫌な予感がするわ……」
 
何もなければいいんだけどね……
211 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 22:10:15.25 ID:fZhScEEG0
【八日目】→【九日目】
 
好感度(MAX100)
 
音野……31
 
天馬……15
 
鏡在……12
 
ミシェル……15
 
黒頭……17
 
入野……19
 
夜方々木……19
 
佛生……18
 
武忍……???
 
広生……15
 
学人……19
 
川田谷……15
 
四杖……14
212 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 22:42:35.54 ID:fZhScEEG0
【九日目】
 
キーンコーンカーンコーン……
 
モノクマ「オマエラおはようございます!」
 
モノクマ「時刻は七時!朝ですよ!」
 
モノクマ「今日も宇宙の偉大さを噛み締めましょう!」
 
月読「……」
 
今日で九日……
 
月読「クリスと新太の事があって四日も経つのね……」
 
とりあえず食堂に行きましょう……
 
【食堂】
 
入野「というわけで!今日は気分転換も兼ねて海に行きたいと思います!」
 
夜方々木「うふふ、色々あるけど楽しみましょう〜」
 
佛生「どうかお楽しみを」
 
川田谷「佛生君は本当にいいの?」
 
佛生「某は目が見えませぬ故……今日は部屋にて精神統一をするといたしましょう」
 
天馬「武忍がなんかしやがったら言えよ!蹴っ飛ばしてやる!」
 
佛生「ふむ、かたじけない」
 
今さら本を読むからなしとは言いづらくなったわね……
213 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 22:54:32.75 ID:fZhScEEG0
月読「まだ時間はあるわね……」
 
書庫にでも行こうかしら。
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【一度選んだ生徒は同じ日の自由行動では選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:55:51.54 ID:5HHRZcqDO
川田谷 ミシェル
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:56:18.32 ID:UQtJvqFqo
黒頭 四杖
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:16:10.25 ID:5HHRZcqDO
217 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 23:16:16.51 ID:fZhScEEG0
四杖「シートよし、パラソルよし、飲み物よし……」
 
黒頭「しかしよろしいんでしょうか。佛生様や学人様を残したままで」
 
月読「部屋にいるから逆に安全かもしれないわよ。武忍の影武者の技能は確かに厄介だけど、それを見せる者がいない一人でならその厄介さも軽減される」
 
黒頭「そうですね……」
 
月読「貴女達もたまには羽を伸ばしたらいいわ。考え込むとすぐにまいるもの」
 
黒頭「はい」
 
四杖「よし、準備万端ですね」
 
1…四杖、貴方にも言ってるのよ
2…でも念のため、佛生達には警戒するよう伝えておくわ
 
↓2
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:17:01.04 ID:5HHRZcqDO
すみません誤爆しました
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:22:53.63 ID:UQtJvqFqo
220 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/14(火) 23:28:46.83 ID:fZhScEEG0
月読「四杖、貴方にも言ってるのよ」
 
四杖「はい?」
 
月読「貴方が準備委員だからか性格だからか色々働いてるのは知ってるけど、こんな時ぐらいは休んだらどう」
 
四杖「いえ、しかしわたくしは」
 
月読「……まあ、無理にとは言わないわ。でもたまには気を抜いてもバチは当たらないと思うわよ」
 
四杖「は、はあ……」
 
本当に気を抜くって事が頭にないって顔ね……
 
黒頭「どうしました月読様?」
 
月読「いえ、ちょっと頭痛がしてきただけよ」
 
【黒頭明夜の好感度が3上がりました】
 
【四杖礎の好感度が3上がりました】
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 07:10:34.65 ID:2uSJr0HDO
乙です
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 07:41:52.75 ID:0hgyqKvSo
223 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/15(水) 23:09:19.66 ID:S/uKrHHL0
【黒頭明夜通信簿イベント1】
 
月読「あら、黒頭……髪が乱れてるわよ」
 
黒頭「あっ、お見苦しいところを……今直します」
 
月読「それにしても綺麗な金髪ね。地毛なんでしょう?」
 
黒頭「はい。母がハーフだったので」
 
月読「あら、じゃあ貴女クォーターなの」
 
黒頭「そうです。父は物心つく前に亡くなったと聞いていますからどんな人かはわからないんですが……少なくとも日本人ではあったようですね」
 
月読「へぇ……」
 
でも黒頭は確か洋服を着た事がないって言ってたわよね……
 
それこそ着る機会はあったと思うんだけど……
 
【黒頭明夜通信簿1】
【クォーターであり綺麗な金髪を持っている黒頭
しかしそんな彼女は洋服を着た事がないようだが……】
224 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/15(水) 23:10:15.75 ID:S/uKrHHL0
月読「そろそろ準備しないとまずいかしら……」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【四杖、黒頭は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 23:12:39.16 ID:eYUPyezno
佛生 学人
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 23:17:02.19 ID:2uSJr0HDO
川田谷 沸生
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 01:15:22.23 ID:P5V49ZMDO
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 07:57:50.50 ID:NrTc4fVho
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 11:44:17.36 ID:z9BhIdEo0
もう少しで水着回か
230 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 00:01:33.32 ID:6sA10Dpu0
川田谷「……」カキカキ
 
月読「相変わらずメモ魔ね、貴方は」
 
川田谷「何がヒントになるかわからないからね」
 
佛生「……おや、月読殿に川田谷殿」
 
川田谷「ああ、佛生君。これから部屋に?」
 
佛生「そうですな。皆様はどうか良き思い出をお作りください」
 
月読「こんな時にやるべき事でもない気がするけどね」
 
川田谷「あはは……でもこれで脱出へのモチベーションが上がるならいいじゃない」
 
佛生「……皆様はやはり脱出したいのでしょうか?」
 
川田谷「えっ?」
 
月読「何を当たり前な事を聞いてるのよ」
 
佛生「いえ、特に深い意味はございませぬ」
 
1…貴方は脱出したくないの?
2…貴方、最近何か変よ佛生
 
↓2
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 00:03:19.93 ID:ICBewkhfo
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 00:06:05.09 ID:VCCp3/BDO
233 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 00:16:43.89 ID:6sA10Dpu0
月読「貴方、最近何か変よ佛生」
 
佛生「……」
 
月読「昨日の武忍を殺そうと考えた事があるかって問いといい、どうしたのよ」
 
川田谷「えっ、そんな事を……」
 
佛生「……ふむ、安心してくだされ。某はただ知りたいだけでございますが故」
 
月読「それを知ってどうしようっていうの」

 
佛生「さて、どうしたいのでしょうな……」シャンシャン
 
月読「ちょっと佛生」
 
川田谷「……なんか様子変だよね」
 
月読「……」
 
【佛生空也の好感度が3上がりました】
 
【川田谷昌の好感度が3上がりました】
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 07:03:09.32 ID:VCCp3/BDO
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 07:28:16.32 ID:ICBewkhfo
乙です
236 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 21:39:21.72 ID:6sA10Dpu0
【佛生空也通信簿イベント1】
 
佛生「……」シャンシャン
 
月読「貴方は目が見えないのに迷いなく歩くわね」
 
佛生「ふむ、修練の賜物でしょうかな。見えていた時期もありましたので」
 
月読「修練ね……」
 
佛生「それに某にはこの錫杖がありますゆえ」
 
月読「白杖の代わりってわけかしら」
 
佛生「そうですな。最も、それでも迷惑をかけてしまうのですが……」
 
月読「……」
 
佛生「この目が見えていた時も、見えなくなった今も……結局某はどうしようもないですな」
 
【佛生空也通信簿1】
【目が見えないが経験や錫杖から迷いなく歩く佛生。
しかしそれでも迷惑をかけてしまうらしく本人はそれを自嘲するが……】
237 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 21:41:52.17 ID:6sA10Dpu0
月読「そろそろ行きましょうか……」
 
【自由行動を開始します】
 
【一度に二人まで選ぶ事が可能です】
 
【黒頭、四杖、佛生、川田谷は選べません】
 
【生徒を選んでください】
 
↓2
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 21:44:21.65 ID:VCCp3/BDO
天馬 学人
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 21:46:19.40 ID:/V8Z6bIXo
天馬 鏡在
240 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 22:00:30.71 ID:6sA10Dpu0
鏡在「どうよ!この選り取り見取りの水着の数々!」
 
天馬「すっげえな!だけどこんなもん倉庫にあったか?」
 
鏡在「ダサグマに用意させたのよ。倉庫には学校指定のしかないとか舐めた真似してくれたからね!」
 
天馬「あはははは!相変わらず凛は即行動だな!」
 
鏡在「あはははは!褒めたって何も出ないわよ千里!」
 
月読「……」
 
本当にこの二人はなんでこんなに意気投合してるのかしら……
 
というか、私は学校指定のアレで構わないんだけど……
 
もっと言うなら着替えずにすむならそうしたいんだけど……
 
鏡在「さ、選びましょ」
 
天馬「おーう。どうすっかな……」
 
月読「……」
 
まあ、無難なのを選んでおけばいいでしょう……
 
 
月読「……」
 
なかなか決まらないわね……
 
鏡在「はあ!?アンタ何考えてんの!?」
 
天馬「んだよ!文句あんのか!?」
 
月読「……」
 
1…ほっときましょう
2…さすがに放置はまずいかしらね……
 
↓2
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 22:02:31.70 ID:/V8Z6bIXo
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 22:09:35.47 ID:VCCp3/BDO
243 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 22:45:42.14 ID:6sA10Dpu0
さすがに放置はまずいかしらね……
 
月読「ちょっとどうしたの」
 
鏡在「ちょっと聞いてよ月読!」
 
天馬「ちょっと聞いてくれよ月読!」
 
鏡在「真似しないでよ!」
 
天馬「それはこっちの台詞だ!」
 
月読「いいからとりあえず事実だけ説明して」
 
鏡在「だって千里がアタシのオススメじゃなくてこんなダサいの着ようとしてんのよ!?」
 
天馬「ああ!?あたしからしたらそっちの方がダサいっての!」
 
鏡在「な、なんですってぇ!?」
 
月読「……」
 
……つまり天馬の着る水着で揉めてたわけね。
 
鏡在「まさかアンタがそこまでわからず屋だとは思わなかったわ!」
 
天馬「あたしだってお前がここまで自分勝手だなんて気付かなかったよ!」
 
鏡在「何よ!?」
 
天馬「なんだよ!?」
 
月読「……」
 
とりあえず落ち着かせましょう……
 
その後、私は天馬と鏡在を宥めるのに時間を費やした。
 
【30分後】
 
天馬「……悪かったよ。ちょっと言い過ぎた」
 
鏡在「アタシも少しだけ、本当に少しだけよ!?悪かったかもしんない……」
 
月読「はあ……」
 
なんとか治まった……でもよくわかったわ、根本的に似てるのよこの二人。
 
……あっ。
 
月読「私、水着選べてない……」
 
【天馬千里の好感度が4上がりました】
 
【鏡在凛の好感度が4上がりました】
244 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 23:23:13.74 ID:6sA10Dpu0
【調査用海岸】
 
月読「……」
 
波の音、潮の匂い。
 
太陽……ではないか、明るくはあるけど。
 
とにかく、そんな中で読む本もたまにはいいわね。
 
入野「……あの、汐里ちゃん?すごく聞きたい事があるんだけどいいかな」
 
月読「何かしら」
 
入野「なんで制服のままなの!?凛ちゃんが水着用意してたよね!?」
 
月読「色々あって選ぶ時間がなくてね。まあ、元々泳がずに本を読むつもりだったからいいんじゃない?」
 
入野「よくないよ!せめて格好だけはそれっぽくしよう!?」
 
月読「……」
 
別にいいと思うんだけど……そんなにダメかしら。
 
入野「ほら、せっかくなんだから、ね?私汐里ちゃんの水着見たいなー」
 
……入野にお願いされると、どうも調子が狂うわね。
 
月読「……しかたないわね」
 
入野「ありがとー!汐里ちゃん大好き!」
 
月読「そこまで言う事でもないんじゃないの……」
 
 
月読「さて、水着を選びに戻ってきたわけだけど……」
 
どうしようかしらね。
 
↓3まで月読が選んだ水着を自由にどうぞ。
一番それっぽいのをこちらで選びます。
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 23:26:37.55 ID:SRMcIUCs0
適当に手に取った無名のスク水
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 23:30:59.42 ID:SP9Jgrlt0
ウエットスーツ
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/18(土) 23:39:07.15 ID:VCCp3/BDO
露出が少ないタイプの水着(詳しくないけどワンピース型とか?)
248 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/18(土) 23:55:47.54 ID:6sA10Dpu0
月読「……よし、これにしましょう」
 
 
月読「着てきたわよ」
 
入野「ウェットスーツ!?」
 
月読「あまり露出するの好きじゃないのよ」
 
入野「汐里ちゃんってさ、時々思いもよらない行動するよね……」
 
月読「あら、本に関する事柄以外でそう言われたのは初めてだわ」
 
入野「本が関わると言われるんだ……」
 
月読「だいたい人の水着に色々言うけど貴女はどうなの」
 
入野「えー?私?」
 
↓3まで入野の水着を自由にどうぞ。
それっぽいのをこちらで選びます。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:02:29.85 ID:ASPqG7de0
パレオ付きのビキニ
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:03:34.06 ID:4uNOIl+N0
若干、フリルで縁取りされてるけど布面積少なめのビキニ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:05:55.36 ID:UATMWCoDO
明るい色のビキニ
252 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/19(日) 00:27:12.19 ID:Cwoyt4660
入野「普通のビキニだよ?ほらフリルだってついてるし」
 
月読「それフリルで誤魔化してるけど、布面積かなり少ないじゃないの」
 
入野「えー?私としてはもっと少なくてもよかったんだよ?」
 
月読「もっと……」
 
入野「だって水着っていつもお仕事で着るけど本当に普通のだし」
 
入野「こう、ギリギリを攻めてる感がないんだよね!」
 
月読「……」
 
入野「はぁ、今の私ならもっといい写真撮れそうなのになー」
 
スカートにスリット入れたがるところといい、入野は露出癖でもあるのかしら……?
 
月読「……そういえば夜方々木は?彼女も企画側でしょう」
 
入野「えーと別離ちゃんなら」
 
夜方々木「ふ〜」
 
月読「ひあっ!?」
 
み、耳に息が……
 
夜方々木「うふふ〜、いい声ね〜」
 
入野「汐里ちゃんの後ろにいたよ?」
 
早く言って欲しかったわ……
 
↓3で夜方々木の水着を自由にどうぞ。
それっぽいのをこちらで選びます。
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:32:31.46 ID:4uNOIl+N0
前から見るとワンピースタイプだけど背中側は大きく空いている
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:32:48.87 ID:ASPqG7de0
マイクロビキニ
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:40:39.53 ID:nF15H613o
>>253
256 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/19(日) 00:52:42.00 ID:Cwoyt4660
月読「……あら」
 
夜方々木「どうしたの〜」
 
月読「貴女は普段からして水着はビキニタイプだと思っていたけど、ワンピースタイプなのね」
 
入野「あっ、本当だ。別離ちゃん、スタイルいいからそういうの前面に押し出してくると思ってたよ」
 
夜方々木「うふふ、そう見えるでしょ〜?」
 
月読「……?」
 
夜方々木「でもこれ背中はこんななの〜」
 
月読「えっ……」
 
背中側に布がほとんどないじゃないの……
 
入野「おおー!これぞギリギリを攻めてる水着だね!私もこういうのにすればよかったかなぁ」
 
夜方々木「これで視線は独り占め〜」
 
月読「……」
 
この二人の水着は、私には理解出来ないわ……
 
 
月読「もう少し普通の水着の子はいないの……」
 
音野「あっ、月読さん」
 
音野……この子なら水着はまともそうね。
 
↓3で音野の水着を自由にどうぞ。
それっぽいのをこちらで選びます。
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 00:54:23.78 ID:4uNOIl+N0
セパレイトタイプでそれぞれの縁にフリル、パレオ巻き
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 01:03:01.90 ID:UATMWCoDO
上はタンクトップ、下は短パン系
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 01:04:51.83 ID:nF15H613o
上品な感じのワンピースタイプ
260 : ◆KDjMn9rkKNs9 [saga]:2017/11/19(日) 01:06:03.36 ID:Cwoyt4660
本日はここまでで。
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 01:12:05.92 ID:nF15H613o
乙です
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/19(日) 01:34:10.34 ID:UATMWCoDO
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