【安価】魔王を倒しに

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:44:51.60 ID:BX7D9e0So
パンチライオン
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 21:56:29.29 ID:pyxvD2md0
ユーリ「おぉぉ! ボクのライバルっ!」

シオン「いつの間にライバルになってる…。しかし、嫌な予感が…いえ、油断せずにいきましょう」

ユーリ「うん。ボクのライバルだけあって強敵だろうからね…!」

シオン「パンチライオンというのは長いですし、ここは呼称を考えましょう」

ユーリ「とりあえず獅子って呼ぼう。二つ名だしさ」

シオン「はい。では仮名ですが獅子邸へ向かいましょうか」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:28:54.67 ID:pyxvD2md0
【獅子邸】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「こ、これは…」

ユーリ「わあ、魔族がいっぱいいる…」

シオン「でも」

ユーリ「ララのためだから!」

獅子拳「ようこそ! パンチライオン邸へ!!」

ユーリ「獅子の拳パンチライオンっ! ララをどこに隠した!」

獅子拳「ああ、その件ね。上司から聞いたわ。なぜ貴様らに手助けをしなければならんのかわからんが、いいだろう」

シオン「なるほど。ユーリ、ララへの手がかりはやはりここのようです」

ユーリ「うん。それで、ボクらはどうしたらいいの?」

獅子拳「裏に馬車が止めてある。早速行くぞ」


124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:41:45.29 ID:pyxvD2md0
【森】

獅子拳「もう夜か。ここからは徒歩だ。ランタンを灯せ」

シオン「僕の魔法の明かりで事足りますよ」

獅子拳「便利だな。俺も魔法使い雇おうかな」

ユーリ「パンチライオン、どこに向かってるの?」

獅子拳「この先に木の城がある。そこにララはいる」

シオン「先ほどの『上司』というのは誰なのですか?」

獅子拳「そこまで言ってやる義理はねえよ。ただこの一件が終わるまで俺は味方だ」

シオン「なるほど」

獅子拳「見えてきた。あれだ」

ユーリ「本当に木でできた城だ!」

シオン「木材で組んだ城なのではなく、本当に『城の形をした木』なのですね。これはすごい…」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 22:57:07.48 ID:pyxvD2md0
【木の城 1階】

ユーリ「お邪魔しまーす」

シオン「これは…」

獅子拳「戦うしかないんじゃねえか…!」


パンチライオンの戦闘スタイル>>126

3人の前に現れたやつ>>128
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:00:02.96 ID:ZXQFCUzl0
普通に打撃や爪で攻撃など野性的な攻撃(雄叫びなどの変わったものもある)
ただし、レベルや熟練度が違うので威力は普通ではない。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:09:41.63 ID:6f1j9wSzO
kskst
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/13(土) 23:48:17.44 ID:pyxvD2md0
あげ
ちょっと安価多いですかね
安価下で
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 08:48:41.81 ID:KxiaExSTO
ララ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:36:59.25 ID:vuyzuYWB0
ララ「…スター……ブラスター」ビュンビュン

シオン「いつもより質も量も上です! くッ…リフレクター!!」

獅子拳「おいおい、大丈夫なのか?!」

シオン「しばらくは耐えられますが…」

ユーリ「あれ見て! 真っ黒ななにかが」

獅子拳「ありゃ雨雲だな。まずいんじゃねえか?」

ララ「スコール!」

シオン「散開ッ!! おそらく気象を操る魔法です。雨、風、雷に気をつけて!」

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/14(日) 10:58:44.08 ID:vuyzuYWB0
獅子拳「この程度…! おい、勇者。あいつ殴っていいのかよ?!」

ユーリ「ダメだよ! ボク達の大切な仲間なんだから!」

獅子拳「だとしたら面倒になるぜ。あいつ、操られてやがる…!そこにあるのは肉体だけだ」

ララ「スターブラスター」

獅子拳「うおおおおッ!」バシュ

ユーリ「す、すごい…! ララのスターブラスターを打ち消すなんて…」

シオン「ユーリ、危ない!」

ユーリ「はあッ!」バシュン

ユーリ「ボクは弾くのでやっとだ。腕も痺れる…」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/06(火) 18:16:24.82 ID:s1H8BwRbO
ふむ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/13(日) 23:47:01.27 ID:FZ/EAAi60
獅子拳「クソ! このままじゃ消耗しきっちまうぞ!」

ユーリ「そうだ……! 何かしなきゃ」

ララ「……スターブラスター」

ユーリ「うぅぅ、キツくなってきたよぉ」

シオン「仕方ありません……! リフレクターッ!!」シュゥゥン

獅子拳「結界魔法か。できるなら始めからやっておけ!」

シオン「ララはスターブラスターを撃ち続けています。それを跳ね返して相殺できればあるいは……!」
38.64 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)