輿水幸子「Pさんはいい声…」

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33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 00:06:38.39 ID:VbmGFQSv0
〜事務所〜

幸子「ち、ちひろさん…」

ちひろ「あ、幸子ちゃん!どうでした…?あのCD?」

幸子「……良かったです!」

ちひろ「…捗ったでしょう?」

幸子「………」///

ちひろ「あらあら…♪」

幸子「……ま、また…新しいの入ったら…お願いしますね…!」

ちひろ「任せてくださいっ!またお仕事としてPさんにお願いしときますから!」

幸子「た、楽しみにしてます!」

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 00:22:15.18 ID:VbmGFQSv0
幸子(うう……昨日夜遅くまで楽しんでしまったせいか……なんだか頭がぼーっとしますね…やっぱり睡眠はちゃんととらないといけませんね…)

幸子(それに……なんだか…ちょっと寒気も…)プルプル

P「…どうした…?なんだか…顔色が悪いぞ…?」

幸子「だ、大丈夫です……」プルプル

P「ほんとか……?体も震えてるじゃないか…寒いのか…?」

幸子「……は、はい…なんだか今日は冷えますね…」

P「……室内は暖房が効いて少し暑いくらいなんだが…ちょっとこっち来て…熱測ってみろ…」

幸子「は、はい……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

P「…37.8℃……風邪っぽいな…。よし、今日は帰るんだ」

幸子「う、うぅ……はい…すみません…」

P「……って言っても一人じゃ帰れないよな……送ってやるよ」

幸子「そ、そんな!悪いですよ…」

P「フラフラの状態で一人で帰れなんて言えないよ…」

幸子「す、すみ…ませ…」フラッ

P「おおっと……!危ない…」ガシッ

幸子「あ、ありが……っ!(Pさんの顔がっ…ち、近い…)」

P『大丈夫か……?気をつけろよ…?』

幸子(ああぁっ……耳元で…そんな…)キュンッ

P「お、おい大丈夫か!?なんかさっきより顔が火照って…熱あがってないか!?」

幸子「あ、あぁっ…大丈夫です…大丈夫ですよ!」

P「…よし、じゃあとりあえずソファで座って待っててくれ…準備してくるから…」

幸子「は、はい……」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 00:30:49.60 ID:VbmGFQSv0
P「すまんすまん。待たせたな。準備OKだ。さ、帰ろう」

幸子「は、はい…」

P「………家に帰ったら薬飲んでちゃんと寝るんだぞ?」

幸子「はい……」

P「…無理に勉強とかするなよ…?」

幸子「さ、さすがにしませんよ…」

P「そうか………。幸子は頑張り屋だからな…。きっと頑張りすぎたんだ…。なんだか無理させてしまってたみたいだな…。悪かったな…」

幸子「い、いえそんな!!!Pさんのせいじゃないですよ!」

P「…………」

幸子(……なんだかPさんに申し訳ないですね……。でも昨日楽しんでたせいで体調を崩したなんて言えませんし…)

P(今度…何か美味しいものでも買ってあげよう…)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 00:50:54.93 ID:VbmGFQSv0
〜幸子の家〜

P「よし、ついたな…。じゃあ俺はご両親に挨拶して帰ることにするよ」

幸子「いえいえそんな…せっかくなので上がっていってください…。ここまで来ていただいてすぐ帰すなんて…申し訳ないですよ…」

P「いやそんな気にする事は…」

幸子「気にしますよ…!さあさあ!上がってコーヒーでも飲んでいってください…」

P「そ、そうか…?じゃあ……」

ガチャッ

幸子「ただいま…」

幸子パパ「おかえり…ってどうした…!?今日はお仕事で事務所に行ったんじゃ…」

幸子「…ちょっと…熱を出しちゃいまして…。Pさんに送ってもらいました…」

幸子パパ「……P…さん…?」

P「ど、どうも………お初にお目にかかります…幸子さんのPをさせていただいている者です…」

幸子パパ「…貴様…」

P「……えっ…」

幸子パパ「貴様よくものこのこと俺の前に顔を出せたものだな!?」

P「えぇーっ!?どうされたんですか!?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 01:01:23.67 ID:VbmGFQSv0
幸子パパ(こいつ……幸子が熱を出したからとかなんとか言って…幸子の部屋に入り込んで幸子を襲うつもりだな!?なんて大胆不敵な野郎だ…!やはりアイドル事務所のPなんて変態ばかりだ!!!信用ならん!!)

幸子パパ「帰れ!!!貴様に娘はやらんぞ!!」

P「何の話ですか!!??」

幸子パパ「貴様幸子を襲うつもりだろう!?」

P「ほんとに何の話ですか!?」

幸子パパ「熱を出したとかなんとか言っているが……貴様が変な薬を娘に飲ませたんじゃないのか!?」

幸子ママ「いい加減にしなさい!!!」バシッ

幸子パパ「ウッ……」

幸子ママ「わざわざ家まで娘を送ってくださったのに……。失礼しましたPさん……」

P「い、いえいえ………」

幸子「パパは…何を言っているんですか……」

幸子ママ「…後で叱っておくから…」

P「えっとその……では…これで私は…」

幸子「えぇっ…帰っちゃうんですか…?」

P「い、いやだって……」

幸子ママ「そんな申し訳ないですよ…。上がってゆっくりしていってください…!」

幸子パパ「帰れ!!!」

幸子&幸子ママ「パパは黙ってて!!」パンッッ

幸子パパ「ウゥッ……キモチイイ…」

P「え、えっとはい……では…お言葉に甘えて…」

幸子ママ「この人は部屋に縛り付けておきますので…」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/26(金) 08:41:33.43 ID:TIrkaxtBo
キモチイイ…
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 03:43:46.15 ID:B/h4OFNt0
幸子ママ「わざわざ家までついてきてくださってありがとうございます…」

P「いえいえ…。幸子さんの熱はアイドル活動を頑張りすぎたせいかもしれませんし……」

幸子ママ「そんなことはないですよ…。あ、幸子さんなんて…幸子でいいですからね…。娘が自己管理出来ていなかっただけなので…」

P「いえ…結構無茶な仕事もさせてしまっていたので一概にそうは言えないですよ……」

幸子ママ「ところで…娘とはどこまでいっているんですか?」

P「何を言っているんですか?」

幸子ママ「前から少し気になっていたんです。時々、娘の部屋の中から娘とPさんが電話?しているような声が聞こえるので…」

P「で、電話ですか?いえ…夜に電話なんてしたことないですが………」

幸子ママ「あら……?そうだったんですか……?プライペートの時間に愛を語り合っているのかと思っていたのですが…」

P「な、な、何言ってるんですか…!」

幸子ママ「私は………娘とPさんが付き合うことには賛成なんですよ…?さすがに今すぐ結婚というのには…反対ですけど……」

P「できる歳じゃないですしね!?」

幸子ママ「…てっきり電話しているのかと思ってたんですが…違ったんですね…」

P「は、はぁ…。…少し気になりますね…。もしかしたら何か悩みがある可能性もありますし…。少し幸子の部屋に行ってその件について聞いてきますね…?」

幸子ママ「…お願いしますね…。家族の者だと…なかなかそういうことは聞きづらくて…」

P「任せてくださいっ」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 02:36:42.65 ID:qJbq6YpD0
>>39
訂正です

幸子ママ「前から少し気になっていたんです。時々、娘の部屋の中から娘とPさんが電話?しているような声が聞こえるので…」

幸子ママ「前から少し気になっていたんです。時々、夜中に娘の部屋の中から娘とPさんが電話?しているような声が聞こえるので…」

地味な訂正なので気づかなかったらそれはそれでよしです…。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 02:45:22.36 ID:qJbq6YpD0
P「おーい幸子……。俺だけど…入ってもいいかー?」

幸子「Pさん…?え、えっと…ちょっと待ってくださいね!!」

P「お、おう…」

幸子(ええええっ…Pさん…部屋に来るんですか!?寝るためにパジャマに着替えちゃいましたよ……と、とりあえずなにか適当に部屋着に着替えないと…)

P「………(な、なんか…冷静に考えたら緊張してきたな…幸子の部屋か…どんな感じなんだろうか……女の子!って感じの部屋なんだろうか…)」

幸子「は、はい……大丈夫ですよ…どうぞ…入ってください…」

P「お、おぅ…。おじゃまします…」ガチャッ

幸子「ど、どうも……ま、まさか部屋に来るとは思ってませんでしたよ…」

P「い、いやぁ…帰る前に一言挨拶を…と思ってな…」

幸子「そ、そうでしたか…わざわざありがとうございます…」

P「………(どうしようか…何か悩みがあるのか…?なんて急に聞けないしな…どう切り出すか…)」

幸子「………(うう…なんだか変に緊張しますね…Pさんが来るって分かってたらもう少し部屋を片付けたのに…)」

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 03:00:20.89 ID:qJbq6YpD0
P「た、体調は大丈夫か……?」

幸子「え、あ、はい…。多分1日寝たら治ります!」

P「そ、そうか…ならよかった…」

幸子「迷惑かけちゃってすみません…」

P「い、いや!気にしないでくれ!!」

幸子「………」

P「………(ちょっと気まずいな……何か話題を……ん?オーディオプレイヤーか…ベッドの上にあるってことは…寝る時に音楽を聴いて寝てるんだな…)」

幸子「どうしました…?」

P「え、あぁ…。オーディオプレイヤーが置いてあるのが気になってな…。幸子は寝る時に何か曲を聴いて寝るのか…?」

幸子「えっ……………あっ…」

幸子(あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ま、ま、まずいですよ……この流れは…下手したら…ボクがPさんの声を聞いて楽しんでいることがバレてしまううぅ…!な、なんとかさり気なくオーディオプレイヤーを隠さないと…)

P「ど、どうした?顔色悪くなってないか!?」

幸子「え、い、いやそんなことは!!そ、そうですねーー!寝る前に好きな曲を聴いたりしますーー!」

P「ほぉーそうなのか。落ち着く曲とか聴いたりするとよく眠れるよなー」

幸子「Pさんも聴いて寝たりするんですねーーー…(さ、さりげなーく取って…ポケットにしまいましょう…)」

P「おう。仕事のことで頭いっぱいでなかなか寝れなくてなー。曲を聴いて頭の中リセットするんだよ。(お、オーディオプレイヤー取ろうとしてる…ってことはあれだな。中に入ってる曲を見せてくれるやつだな)」

幸子(こっそりとって……ポケットに……って…えっ…なんで手を伸ばしてきてるんですか…)

P(どんな曲入ってるんだろう…)

幸子(も、もしかしてPさん……どんな曲が入ってるか見ようとしてる!?)

P「…見せて」

幸子「な、な………何見ようとしてるんですか!!!」

P「えぇー!?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 03:05:19.97 ID:qJbq6YpD0
幸子「見せませんよ!」

P「なんで!?いやいいじゃないか!どんな曲が入ってるかくらい!見せてくれても!」

幸子「へ、変態!」

P「変態!?!?」

幸子「と、とにかく見せませんから!」

P「えぇ……」

幸子(ふ、ふぅ…なんとかパワープレイで隠し通せましたね…)

P「理不尽だ…」

幸子パパ「何を言うか!!この変態が!!」

幸子「パパ!?」

P「お、おとうさん!?」

幸子パパ「貴様におとうさんなんて呼ばれたくないわ!幸子さんのおとうさんと呼べ!」

P(めんどくせぇ!!!)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 03:27:47.67 ID:qJbq6YpD0
幸子パパ「俺は知ってるんだぞ!!夜な夜な娘の部屋に忍び込んで娘を襲っていたことを!!」

P「何言ってるんですか!?」

幸子パパ「俺は聞いたんだ!!!娘が…娘が…『あぁっ…やだ…Pさん…そんなとこ見ちゃ……だめ…あぁっあっあっ…』と苦しそうに叫ぶ声を!」

幸子「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」/////

P「……………」/////

幸子パパ「見ろ!娘がトラウマを思い出したかのような顔をしている!」

P「いや思いだしたと言うか今トラウマになったのでは…」

幸子パパ「うるさい!訳の分からんことを…」

幸子「……バカ………パパのバカー!!!!!」

幸子パパ「えええぇー!!??」

幸子「もう出てって!!!!!」バシッ

幸子パパ「そ、そんなぁぁぁ!!!」

幸子「………はぁ…はぁ…」ガチャッ

P「……………」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 03:39:58.97 ID:SmXXY+uA0
いいぞ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 14:04:41.82 ID:TNwOlzlY0
Pバレすこ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 21:31:21.24 ID:fcNsNBNu0
P「……………」

幸子「……………」///

P「その、なんだ……えーっと…話を変えよう」

幸子「…………」

P「さっき幸子のお母さんが言っていたんだが、どうやらお母さんは、俺と幸子が夜中に電話をしていると思っていたらしいんだ。幸子が俺と電話しているような声を聞いたとかなんとか…何のことか心当たりあるか?」

幸子「………それ、話変わってないですよね…」

P「えっ…」

幸子「…………」

P「…………えっと…状況が良く分からないんだが…」

幸子「…………もう死ぬしかない…」

P「えええっ!?お、おおぉ落ち着け幸子!!!」ガシッ

幸子(Pさんの声を聴いてシていたことが家族全員にバレて…その上Pさん本人にもバレて…)

幸子「もう生きていけないです…」

P「ちょ、ちょっと待てって!!どういう事なのか説明してくれっ!」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 21:44:51.27 ID:fcNsNBNu0
P「…………」

幸子「……と、いうことなんです…」

P「……な、なるほど…な…あのCDを聴いて……楽しんでいたというわけか…」

幸子「こ、これは…どういう羞恥プレイなんですか……もう恥ずかしすぎて火が出そうです…そのまま燃え死にたいです…」

P「む、むぅ…なんかその…すみません……まさかそういうことだったとは……(まさかアレを幸子が聴いていたとは…)」

幸子「……ボクはどうすれば…」

P「え、えーーっとだな…。このことを知ってるのは俺とちひろさんだけだ…。だから…大丈夫だ…何も死ぬ事は無い!」

幸子「でもママやパパも…」

P「お母さんもお父さんも、幸子がそういうことをしていたってことはハッキリは知らないわけだから、何とかごまかせるさ!!」

幸子「………そうでしょうか…」

P「俺からも、適当に言って誤魔化しとくから…な?」

幸子「……はぃ…」

P(こんなにも弱々しい幸子を見たのは初めてだ…)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 21:55:37.22 ID:fcNsNBNu0
P「で、えーっと…その…」

幸子「………」

P「まあ………そういうことは………ほどほどに…な」///

幸子「……………あぁぁぁ耐えられないですっっ誰かボクを殺してっ!!」

P「お、落ち着けって!!」

幸子「そういう反応に耐えられないんですよぉぉぉぉ!!事務所とかでボクの顔を見る度に『幸子…俺の声で…シてるんだよな…』とか絶対思うじゃないですかぁぁぁ!!もうそんな風に思われるのが耐えられないですぅぅ!女としてもうダメですよぉぉお!!」

P「思わない思わない!!もう今日のこと忘れるから!!」

幸子「忘れるはずないですよこんなこと!!」

P「よ、よし分かった!!!」

幸子「……なんですか…」

P「……幸子のオカズを知ってしまったんだ…俺も普段何をオカズにしてるのか教えよう…これでどうだ?」

幸子「いやもうオカズとか…女の子としてもう…そういうの…」

P「まあまあまあまあ…来るとこまで来たんだ…ここは腹を割って話そうじゃないか」

幸子「……はぁ…。でも…Pさんの…知ったところで…男性のソレと女性のソレでは…また話が違いますよ…」

P「だとしても、一方的に知られているのとお互いが知ってるのでは気持ち的に違うだろ?」

幸子「………まあ…そりゃあ…」

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 22:19:14.14 ID:fcNsNBNu0
P「俺が何で興奮しているかと言うとな……」

幸子「………」///

P「………幸子のスク水姿」

幸子「えっ………」

P「……エロいなーって思って…」

幸子「…………気持ち悪い…」

P「おぉい!?」

幸子「あっ……す、すみません……。Pさんって…ロリコン…だったんですね………」

P「うむ…」

幸子「うむって……。っていうことは…お互いがお互いで………その…えっと…」///

P「お互いオカズにしてシコってたんだね」

幸子「ハッキリ言わないでください!!!」///

P「まあ、皆何かしらで夜中に楽しんでるわけだし…。そんなに気にすることないぞ」

幸子「………」

P「じゃあ、俺はそろそろ行くわ」

幸子「……はい…」

P「お大事に」

幸子「……ありがとうございます…」

P「………あ、そう言えば」

幸子「はい?」

P「CDは新作出たら聴くのか?」

幸子「帰ってください!!!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 22:27:01.07 ID:fcNsNBNu0
P「ふぅ……。まさか…幸子がな……。あれ聴いてるのちひろさんだけだと思ってたんだが…。幸子以外の子にも聴かせてないだろうなぁあの人…」

P「あのCDそんなにいいかぁ?自分じゃ分からんな…」

幸子ママ「あ、Pさん…どうでした?」

P「えっ…あぁ…。えっと…話を聞いてみたところ…ちょっと仕事のことで悩みがあったみたいで…。なかなか俺に直接言えなくて…困ってたみたいです。今日、詳しく聞けたのでもう大丈夫です」

幸子ママ「そうだったんですね……。ありがとうございます…!」

P「あ、いえいえこちらこそっ!助かりました」

幸子ママ「もう、お帰りですか?」

P「はい。あまり長居してもあれですから」

幸子ママ「そうですか…。本当にわざわざありがとうございました。次見える時までに、主人はしっかりしつけておきますので」

P「し、しつけって…(犬みたい…)」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 22:41:30.20 ID:fcNsNBNu0
幸子「はぁ…………」

幸子「バレちゃうなんて……最悪です…」

幸子「もうCDなんか聴くのやめますかね…」

幸子「……………無理ですよね…」

幸子「………あんな事があったのに…さっきのPさんの声……録音しちゃってましたし…」

幸子「………もうこの際です…開き直っちゃえばいいんですよ!!Pさんの声聞いて楽しんでますよ!!ボクは!!」

幸子「……………そう言えばPさん…ボクのスク水姿で…楽しんでるって言ってましたね…」

幸子「………フフーン…ボクだけが夜中に興奮して眠れなくなるのは何だか癪ですし……。変態Pさんも眠れなくしてあげましょう…」

幸子「スク水に着替えて………自撮り写真を送り付けてあげますよ!!もうヤケですよ!!これでPさんも今晩は捗って眠れませんね!!!」パシャッ

幸子「ふっふっふ……。もっときわどい方がいいですかね…」パシャッ

幸子「フフーン…。これを見てPさんが…………。あ、あれ…なんだか……撮ってるボクも…興奮してきましたね…」ドキドキ

▼幸子は新たな性癖にめざめてしまった!

〜おわり〜
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 22:43:13.49 ID:rF4N+iKAo
おつおつ
自撮りに目覚めていく幸子はいいぞ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 22:45:00.41 ID:fcNsNBNu0
〜P宅〜

P「お、幸子からメールだ。なになに…『これでPさんも今晩は眠れないですよ』…?どういう事だ?どうやら写真がついているみたいだが…」

P「……おっほほほ!!マジで!?いいんすか!?幸子のやつ…開き直ったな…」

P「それではありがたく……。ウッ…」

P「………よし、寝るか」

P「zzZ」

〜ハッピーエンド〜
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/05(月) 22:48:08.83 ID:fcNsNBNu0
予定よりちょっとエロ要素が多くなってしまいました…

ここまで読んでくださってありがとうございました!
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 02:43:15.28 ID:6K7C+6IJ0
うーんこの早漏
おつ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/06(火) 09:47:28.45 ID:63Ex7HFG0

仕事で多忙だから手早く済ませられる分、早漏はメリットなのではないだろうか(弁護的擁護)
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