【ラブライブ!】1レスSS書くのでお題ください【ラブライブ!サンシャイン!!】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 18:38:11.39 ID:Ny/Zyaaz0
ルール (あってないようなもの)

お題を頂いて1レスSSを書きます。

筆が乗った場合は何レスかに分かれて投下することもあるかもしれません。

エログロは掲示板のルールに反するのでNG

お題を書いていただいた際に、キャラ指定可能

例 七夕(りんぱな)

遅筆ですが毎日更新を目指して頑張ります。

では最初のお題 >>2 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1515490691
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:40:51.03 ID:JQX2r6OKO
カレー大戦争
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 18:53:00.32 ID:Ny/Zyaaz0
凛「にこちゃんってカレー食べる時に何か乗せる?」

にこ「福神漬け」

凛「うわっ、アイドルとは思えないシブい回答にゃ」

にこ「うるさいわね、辛いのは苦手なのよ!」

凛「ああ、そういえばそんな設定もあったね」

にこ「設定ゆーな」

凛「凛はルーだけで食べるのが好きなんだけど……その、穂乃果ちゃんが」

にこ「穂乃果が?」

凛「うん、穂乃果ちゃんカレーに卵をかけて食べるんだって!」

にこ「な、なんだってー!?」

凛「これはみんなで会議するしかないよね!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 18:59:58.20 ID:Ny/Zyaaz0
にこ「というわけで、カレー大戦争、もとい、カレーに何をかけるのか会議ー」

穂乃果「うんうん、私はもちろん卵! 意外と美味しいんだよ?」

絵里「ハラショー! それはもちろん生卵なのよね?」

穂乃果「ゆで卵なんて乗せたっておいしくないよ!」

海未「ゆで卵も意外と乙なものですよ、固茹でが好みです」

ことり「でもカレーってルーとご飯をたべるのが美味しいんじゃ?」

希「亜里沙ちゃんはいちごジャムをかけて食べるっていうね」

絵里「あれはいちごジャムライスと呼ぶべき惨状ね……私は何も乗せないわ」

ことり「あ、絵里ちゃん仲間!」

にこ「花陽は?」

花陽「私は箸でカレーを食べます」

真姫「文明の利器を利用しなさいよ……」

穂乃果「希ちゃんと真姫ちゃんは?」

希「うーん、あんまり何かを乗せて食べないけど、でも……」

真姫「でも?」

希「カレーを混ぜて食べる人とは仲良くできへんなあ……」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:07:28.68 ID:Ny/Zyaaz0
真姫「ふ、ふふふ……そう、希はカレーをカレーらしく食べる人なのね」

希「真姫ちゃん……まさか!」

真姫「グッチョグチョにするの大好き」

穂乃果「真姫ちゃん仲間!」

海未「穂乃果の場合は行儀が悪いレベルで混ぜますからね」

ことり「もはや卵かけご飯のレベルだよ」

穂乃果「いいじゃん美味しいし!」

希「うわっ、意外な援護射撃が! 花陽ちゃんは混ぜないよね!」

花陽「当然です! 混ぜたらご飯の味が楽しめません!」

にこ「カレーライスはご飯を楽しむものじゃないでしょ……」

凛「凛はこっちのかよちんも好きだよ?」

絵里「私は混ぜもしないし普通に食べるわ、亜里沙は混ぜるのが好きみたいね」

にこ「私のきょうだいは混ぜて食べるわ、綺麗に食べてくれるからソッチのほうが楽なんだけど」

穂乃果「カレーライスの後って洗うの面倒だよね!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:10:36.76 ID:Ny/Zyaaz0
海未「たしかにそうですね、シチューはそんなでもないですが」

ことり「シチューはご飯にかけて食べるものじゃないしね」

穂乃果「ことりちゃん……」

真姫「ことり……」

希「ことりちゃん……」

「「「シチューにはパンとかいう人種だったの!?」」」

花陽「私もシチューにはご飯です」

凛「凛も」

にこ「まあ、パンは焼くのも面倒だし……」

ことり「う、海未ちゃん!?」

海未「すみませんことり、私の家もシチューはご飯です……」

ことり「味方がいない!?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:16:18.15 ID:Ny/Zyaaz0
穂乃果「カレーは作るのもかんたんだし、万能だよね!」

海未「え、ええ……そうですね」

ことり「シチューにはパンだよ……」ブツブツ

凛「カレーはなんでも合うしね! 昔の人が飲み物って言ったのもよく分かるよ」

花陽「凛ちゃん」

凛「ご、ご飯の味も大切に!」

にこ「たしかに、面倒なときはレトルトにもできるしね、カレーは楽でいいわ」

真姫「カレー味のお菓子も鉄板ね」

絵里「……どうしたの希?」

希「そうかみんなは、カレー味とカレーを一緒にしちゃう人種だったか……」

穂乃果「の、希ちゃんはもしかして……カレー原理!」

希「そうや。ウチの作るカレーはカレー味のお菓子とは比べ物にならない、世界で一番のカレーなんや!」

真姫「聞き捨てならないわね……」ギリ!
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:21:37.07 ID:Ny/Zyaaz0
穂乃果「まさか真姫ちゃん……」

真姫「ごめんなさい希、私はカレーヌードルが好きだわ」

希「!?」

真姫「カレー味のうまい棒も、カレー味のチキンラーメンも好きよ、駄菓子でカレーはハズレがないわ」

希「み、味覚破壊者……」

真姫「でも、しょうがないじゃない! 凛が薦めるんだもの!?」

凛「飛び火!?」

希「お嬢様にあかん遊びを覚えさせてしまったんやな……その罪は重いで凛ちゃん」

凛「罪!?」

にこ「ちょっと疑問に思ったんだけど……希はカレーうどんも許せないタイプ?」

希「あかーん! カレーうどんなんて! 邪道や邪道!」

海未「そ、そんな……カレーうどん美味しいじゃないですか!」

ことり「(あ、海未ちゃんのスイッチ踏んだ)」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:29:12.59 ID:Ny/Zyaaz0
海未「1週間待つのです希、本当のカレーうどんというものを食べさせてあげますよ」

希「ええい、そんなに待てるか!」

海未「そんな! 山岡さんの時は待ってくれるのに!」

希「ふふ、ウチを納得させたいんやったら、すぐにカレーうどんを食べさせるんや!」

絵里「(たかりたいだけなんじゃ)」

穂乃果「ああ、でもカレーうどんって、食べるとき気を使うよね」

海未「髪の毛にかかったら最悪ですしね、麺類は髪の毛を縛って食べます」

ことり「だねー、髪の毛が長いと面倒だよね……」

穂乃果「うんうん、一年生組みたいに短い髪にも憧れちゃうよ」

凛「たしかに! 髪の毛乾かすの大変そう!」

花陽「そ、そうだね……私はこの髪でも乾かすの面倒だなって思っちゃうのに」

にこ「あ、あんたらは女子力低いわね……」

真姫「髪の毛って使用人さんが乾かしてくれるものじゃないの?」

絵里「うん、今日の夕食はカレーにしましょう!」

穂乃果「あー、穂乃果カレー食べたくなってきたなあ!」

海未「翌日にカレーうどんにするのも捨てがたいですよ」

希「だからそれはあかんて、カレーはカレーで食べるのが一番や」

花陽「そういえばこの前、凛ちゃんカレーラーメン食べてたよね」

凛「うん、美味しかったよ!」

ことり「にこちゃんはカレーは甘口?」

にこ「き、きょうだいがいるからね! 仕方なくよ!」

真姫「使用人……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 19:29:49.61 ID:Ny/Zyaaz0
おもったより長くなった。

お題 >>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:30:19.49 ID:BTcD8QZLO
黒澤家の闇
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:30:55.02 ID:4nJOh4uE0
はえーよ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 20:04:18.69 ID:Ny/Zyaaz0
千歌「ダイヤちゃんの名前って、お父さんが名付け親なんだよね?」

ダイヤ「ええ、困ったものですね、宝石の名前なんて」

千歌「でもさ、千歌は考えたんだけど、ダイヤちゃんかルビィちゃんに子どもが生まれたら
    絶対にお父さんしゃしゃり出てくるよね?」

ダイヤ「……絶対に無いとはいえませんね」

千歌「そこで千歌は思いつきました! お父さんに何かを言われる前に、こちらで名前を考えればいいのです!」

ダイヤ「なるほど、たしかに、先手必勝という言葉通り、先手を打つというのは常勝の理」

千歌「でしょでしょ、たまには千歌も頭を使うのだ」

ダイヤ「ですがお待ちを、わたくしと千歌さんの子どもなら、千歌さんのお父様にも命名権があるのでは?」

千歌「網元には敵わなかったよ……」(遠い目

ダイヤ「まあ、手広く事業には手を出してはおりますが」

千歌「ここらで黒澤家のお父さんに意見を言える人なんていないよ! 小原のお父さんくらいだよ!」

ダイヤ「鞠莉さんのお母さんは鞠莉さんそっくりですものね」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 20:13:32.21 ID:Ny/Zyaaz0
ダイヤ「では、一緒に共同作業いたしますか」

千歌「こういうのは両親の名前から一文字ずつ取るのが定番なのだ」

ダイヤ「……申し訳ありませんね、命名に向かない名前で」

千歌「うん、千歌も、イカくらいしか思いつかなかったよ……」

ダイヤ「ですが私も普通の名前にするとしか思いませんわ」

千歌「お、すごい、ダイヤちゃんが普通って思う名前って?」

ダイヤ「一郎」

千歌「女の子が産まれたら?」

ダイヤ「一子」

千歌「イチローは次男だけど、それぞれ長女長男っぽい名前だね」

ダイヤ「両親が女同士では謂われない差別を受けることもあるでしょう、その際に名前のせいと言われては可哀想です」

千歌「百合絵とか言う名前とかだったら、やっぱりって感じだもんね」

ダイヤ「ええ、全国のゆりえさんには申し訳ありませんが」

千歌「まあ、どのみち……」

ダイヤ「女性同士で子どもが産まれるようになってからの話ですわね……」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 20:18:11.35 ID:Ny/Zyaaz0
黒澤父「ええい、女性同士で子どもが産めるようになる薬の開発はまだなのか!」

小原父「ボクも早く、果南ちゃんとマリーの子どもが見たいなー」

黒澤母「……まったく、このバカ父親共が……」

小原母「まったくデース!!」

黒澤家の闇は深い……
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 20:19:02.49 ID:Ny/Zyaaz0
いいお題なのに活かしきれず、リベンジしたい。

お題 >>17
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 20:19:10.52 ID:4nJOh4uE0
彼氏
無理なら顧問
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/09(火) 20:44:30.51 ID:Ny/Zyaaz0
安価了解
最初の彼氏で行きます。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 20:46:04.01 ID:4nJOh4uE0
さーて、さっきの話では百合だったけどどんな会話になるのやら……
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 22:44:31.97 ID:8ytjP9b1O
>>19
気持ち悪いのでそういうレスしない方がいいですよ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 00:27:02.57 ID:yThoqxxU0
真姫「彼氏欲しいなあ……」

にこ「!? 真姫ちゃん! それはアイドルとしてファンを敵に回す発言にこ!」

真姫「いいじゃない、枠に捕らえられないスクールアイドルとしては」

にこ「だめーにーこー!」

真姫「ああ、穂乃果ちゃんみたいに恋人欲しいなあ……」

にこ「!? いま、重大な発言が飛び出した!? 穂乃果ちゃんに恋人!? 冗談でしょ?」

真姫「すっごいラブラブだって、今日も路上でキスしてた!」

にこ「フライデーされちゃうにこ! A-RISEと対決している今! それは致命的なスキャンダルにこ!」

真姫「安心して、私とにこちゃん以外、みんな恋人いるから」

にこ「うわぁぁ! 夢なら目覚めるにこー!」

穂乃果「イエェェイ! ドッキリ大成功!」

にこ「……え?」

真姫「今日はエイプリルフールごっこ……なんだって」

にこ「う……ひっく……ウワァァァン!」

「「泣いたー!!!!」」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 00:33:13.11 ID:yThoqxxU0
1レスSS内でも、それぞれ世界観が異なります。
大きく分けて4つ、アニメ版 コミック版 G's(原案)版 いいとこどり

お題 >>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:33:33.33 ID:41FCd0LI0
語尾(にこりん)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 00:49:13.94 ID:yThoqxxU0
にこ「キャラがかぶる」

凛「え?」

にこ「語尾キャラがかぶっているにこー!」

凛「(アルミ版コミックで一切関わりがない、にこちゃんに唐突に絡まれた、ちなみにかよちゃんも絡みがないニャ)」

にこ「なに、ニャって! 猫キャラなのー!」

凛「そ、それは……キャラ付けじゃないよ」

にこ「ええ、キャラ付けじゃないならなんなの!?」

凛「こ、これは癖みたいなもので、別に猫っぽさを表現したキャラではないといいますか」

にこ「ううん、ちゃんとにこにーに説明してくれる! その猫キャラにふさわしい理由付けというものを!」

(事情説明中 詳しい内容はschool idol diary凛と猫ちゃん参考)

にこ「ウワァァン!」

凛「泣いたー!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 00:50:07.45 ID:yThoqxxU0
かよちんがかよちゃんになってる……失礼、かよちんの間違いです

お題 >>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:50:52.20 ID:HKtz1VIgO
幽霊の存在について

果南を居れたメンバーで
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 00:50:54.18 ID:1XfNBEY30
一夜漬け(雪穂・亜里沙)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 00:57:28.43 ID:yThoqxxU0
コンマの差ですね……26も、27も書けるように頑張ります。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 01:19:37.94 ID:yThoqxxU0
(お題 幽霊の存在について)

ダイヤ「ナンセンスです」

鞠莉「Oh……ダイヤは相変わらず硬度10! 夢が無いわー!」

ルビィ「幽霊さんと夢と関係ないような……」

ダイヤ「では聞きますが、何故幽霊には足がないの? 原始人やちょんまげの幽霊がいないのは?」

鞠莉「ベリーイージー! 幽霊といえば成仏! 足がない! つまり……」

果南「まあまあ、鞠莉もダイヤも落ち着いて、おしるこでも飲んで落ち着こう?」

ルビィ「果南ちゃん真夏だよ!?」

鞠莉「おしるこじゃなくて、飲む点滴! スウィート アルコール!」

ダイヤ「ナンセンスですわ、甘酒なんて……ひっく!」

ルビィ「お姉ちゃん、それお水!」

果南「あはは、お酒だと思って飲んじゃったんだね、ほらほらー」

鞠莉「千鳥足のダイヤ……まるでゾンビのようだわー!」

果南「ほ、ほほほほら! ゾンビも幽霊も……この世にはハハハは!」

ルビィ「うわぁ! 果南ちゃんが壊れた!」

鞠莉「まあ、現実主義者の果南にとっては、幽霊なんていない方が都合がいいわね」

ダイヤ「ひっく……吐きそう……」

鞠莉「ゲロ出すの? ジュエリーなゲロ出しちゃう?」

ルビィ「ジュエリーなのは名前だけだよ!」

鞠莉「Oh! ルビィのツッコミ! なるほど、果南がツッコミを入れないとこうなるのねえ……」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 01:46:10.82 ID:yThoqxxU0
(お題 一夜漬け)

亜里沙「わからないよー!」

雪穂「なあに亜里沙、また国語?」

亜里沙「作者のマインドを答えろなんて、わからなーい!」

雪穂「気持ちってマインドなのか……亜里沙って、本当に編入試験受けたの?」

亜里沙「雪穂ってばフーリッシュガール! トップ通過!」

雪穂「意味がわからない……意味もなく罵倒された私は帰っていい?」

亜里沙「ああ、ごめんごめん! こんな時間に出歩いたらジャパンとは言え襲われちゃう!」

雪穂「襲われないから……まだ10時だよ」

亜里沙「もう外は真っ暗だよ!」

雪穂「ま、出歩かないけどねえ、そんな暇ないし!」

亜里沙「だよね! 一夜漬けの真っ只中だもん!」

絵里「ちょっと二人とも、もう夜も遅いんだからねなさ……って、中学は試験だったのね」

雪穂「お邪魔してます! そうなんです、亜里沙ってば国語に難が」

絵里「亜里沙はロシアが長かったものね、小さい頃からいたし、雪穂ちゃんは何か苦手な教科はある?」

亜里沙「お姉ちゃんできるの〜?」

絵里「ま、任せておきなさい、私だってちょっと前までは中学生だったんだから!」

雪穂「絵里さん自身の勉強は……」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 01:55:35.88 ID:yThoqxxU0
果南は肉体言語で幽霊何とかしそう

お題 >>32
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 01:58:18.78 ID:64sk1caN0
ゴリラ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 02:02:10.67 ID:XHoWwXo6o
なんとか出来なさそうだから怖いんじゃね
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 02:02:39.85 ID:yThoqxxU0
安価了解しました。
ちょっと仮眠を取って、それから更新……できると……思います。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 08:50:54.78 ID:yThoqxxU0
――ゴリラ。
 女の子にとって不名誉なあだ名。

果南「あー、わかる、ゴリラ女として、子どもの頃は活動してたなあ」

聖良「どうして幼い頃の男の子って的確……いえ、トラウマ級のあだ名をつけるのでしょうか」

花丸「マルの調査によると、男の子は肩幅が広くて暴力的な子をゴリラと称するそうです」

鞠莉「肩幅が広く……」

善子「暴力的……」

理亞「ちょ、誰が暴力的な子ゴリラよ!」

聖良「ごめんなさいね、私がゴリラとあだ名されたばっかりに」

理亞「べ、別に姉さまが悪いわけじゃないし……」

果南「私もたまにはネットで自分の評判でも見るかなって思ったらさー」

鞠莉「何故ネットで見ようと思ったのかは疑問だけど」

果南「みんなに乗せられてyoutubeに動画を載っけたからそれのコメントを見たの!」

聖良「ああ、女子高生が屋上から飛び降りて五点着地を決めてみたですか……」

理亞「アイドルにあるまじき野蛮な動画だったわね」

果南「あれは曜が2階から落ちそうになったのを、それくらい余裕だって証明するために!」

花丸「2階でも普通の女の子は怪我するずら」

果南「おかげでこちとら、ターミネーター扱いよ! どうしてくれるの!」

鞠莉「知らんがな……」

 ――マルの結論
 女の子に対してゴリラもターミネーターも禁句。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 08:51:44.65 ID:yThoqxxU0
アンソロジーの五点着地ネタはあんまりだと思った。

お題 >>37
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 09:05:55.66 ID:HKtz1VIgO
異世界もの
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 09:46:50.29 ID:yThoqxxU0
鞠莉「SSを書いてみたわ!」

果南「SS? 小説ってこと?」

鞠莉「そう! 果南が大活躍するゼロの使い魔の二次創作! 名付けて……」

果南「ゼロの使い魔ってアレでしょ、最初ヤマグチノボル先生が書いてて、途中から志瑞祐先生が完結させた」

鞠莉「原作としてはそうだけど、マリーはアニメしか見てないの、ルイズがね……」

果南「ああ、分かった分かった、原作まるで無視の独りよがり小説ってわけね」

鞠莉「NO! これはルイズと果南とのイチャラブSSにして原典となるべきGODな作品なの!」

 「あんた誰?」
  私こと、松浦果南はハルケギニアに召喚された。

果南「私が召喚されてるし! あのゼロなの!」

鞠莉「ハーメルンの小説を参考にしてみました」

 「契約の方法がキスだなんて誰が決めたの!?」
  そんなことは知らない、私は金髪ブロンドならなんでもいいから。

果南「私が金髪ならなんでもいい変態になってる!」

鞠莉「違うの?」

果南「違うよ!」

 ――果南はルイズのパンツに切れ込みを入れた。
 しかしこれが大事件を起こすことに!

果南「本当に原作読んでないの!?」

 果南はフーケを抱きしめる。
 それは、かつて地球と呼ばれた世界で小原鞠莉に行っていた"いつも”の行為であった。

鞠莉「うう、ぐすっ! これなんですよねえ! 果南は今でも鞠莉が大事で!」

果南「まるで現実世界で鞠莉と私が恋人みたいだね」

鞠莉「違うの?」

果南「違うよ!」

鞠莉「むすーっ! もう知らない! 果南のバカ!」



果南「別にSSとか遠回しじゃなくて素直に言えばいいのに……」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 09:47:29.58 ID:yThoqxxU0
お題 >>40
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 09:48:34.99 ID:r8VQVw3fO
レズ疑惑(梨子)
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 11:26:48.10 ID:yThoqxxU0
梨子「はぁぁぁ……」

 その日、桜内梨子はピンチに陥っていました。
 なぜかよく分からないけど、千歌ちゃんが私の部屋に来たいと言い出したの。
 部屋の片付けもしていないからと言うと、じゃあ手伝ってあげるから!
 と、返される始末。

 千歌ちゃんに見られたらヤバイものがあるから部屋に上げたくないのに!

梨子「千歌ちゃんは素直だから、もしも私の持っている同人を観たら――」

 ぽわんぽわん――

千歌「え、梨子ちゃんってもしかして女の子に対して劣情を催してたの?」

曜「その趣味はドン引きでありますなあ……全然ヨーソローじゃない!」

千歌「もしかして、千歌のこともいやらしい目で見てたり……」

曜「うわあ」

 ぽわんぽわん(回想終了)

 千歌ちゃんと曜ちゃんに誤解されたらもう登校できない!
 ううん、慌てないの桜内梨子! まだ約束の時間までには時間がある!
 とりあえず、善子ちゃんに……いやいや、そこまでの時間はない!

梨子「とりあえず、ダンボールにしまっておけばいいよね! ガムテープ貼って!」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 11:33:47.59 ID:yThoqxxU0
千歌「おじゃましまー……梨子ちゃん」

梨子「どうしたの千歌ちゃん」

千歌「ダンボールにしまってあるものばっかりだけど、引っ越しでもするの?」

梨子「ちょっと片付けに戸惑っちゃって……」

千歌「もう、こんなに汚すんだったら、今度綺麗にするために捨てちゃおう!」

梨子「それをすてるなんてとんでもない!」

千歌「……いや、だってもう足の踏み場もないよ」

梨子「ダンボールに座っていいから! いい、絶対中身を開けちゃダメだからね!」

千歌「梨子ちゃん……そんなに見られたくないものが……もしかして下着!?」

梨子「違うよ! いや、それくらい恥ずかしいけど! だから絶対ガムテープ取っちゃ嫌だからね!」

千歌「はいはい」ビリビリ

梨子「言ってるそばから!」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 11:47:59.65 ID:yThoqxxU0
千歌「じ、冗談やがな……」

梨子「じゃあ、飲み物用意するけど、開けちゃダメだからね!」

千歌「はいはい、作詞でもしているよー」

梨子「ぜったい! ぜったい! 絶交するから!」

千歌「梨子ちゃんと絶好は嫌だから、おとなしくしてるよ」

梨子「(ふふ……千歌ちゃんが座っているあたりには、ノンケでも百合好きに変わってしまう名作同人誌ばかり! 
    仮に見られても、信者を増やすだけという魂胆よ! さすが梨子! 頭いい!)」

梨子「(まあ、なんやかんや言って約束を守る千歌ちゃんなら、ダンボールを開けることはないでしょう)」

梨子「さてさて、お茶お茶!」

〜〜〜〜〜〜〜〜

Side 千歌

 この日のために用意した音が立たないカッター!
 これでスルスルとダンボールの中身を見ちゃう作戦なのだ!
 前々から、怪しい趣味を持っていると思わしき梨子ちゃんを丸裸!
 
千歌「さてさて、梨子ちゃんはどんな趣味をお持ちなのかなー?」

〜〜〜〜〜〜〜

Side梨子

 ふんふふーん♪
 お茶を入れているだけなのに、なんだか機嫌がいい。
 千歌ちゃんが家に来たはじめての日だからかな?
 こうしているとなんだか恋人同士みたいね!
 
 まあ、緊張感という意味では似ているけど、方向性は明後日の方向だけど。

梨子「あの同人みたいに、利尿剤を用意したほうが良かったかな……」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 11:57:13.13 ID:yThoqxxU0
梨子「千歌ちゃんおまた……せ?」

千歌「///」

梨子「顔が赤い!」

千歌「梨子ちゃん……ベッドの下の本見ちゃった」

梨子「ぎゃぁぁぁぁぁ! なんでそんなところの!」

千歌「お約束じゃん!」

梨子「し、信じられない! 絶対見ないでって言ったのに!」

千歌「し、信じられないのは梨子ちゃんの性癖だよ! なんでお尻なんか……」

梨子「ぎゃぁぁぁぁ! 私も死んで千歌ちゃんを[ピーーー]!」

千歌「自爆テロ!?」

 でも安心した……千歌ちゃんがあれを見ないで――
 チェリーリコッサムの新刊を……。

千歌「でも、チェリーリコッサムっていう名前はどうかと思うよ」

梨子「うわぁぁぁぁ!!!」

千歌「肖像権は守ってほしいなあ……さすがに、曜ちゃんと濃厚なキスをされても……」

梨子「うわぁぁぁ! ピクシブになんて挙げてないんだからあ!」

千歌「余罪の告白だよ!?」

 桜内梨子 百合同人サークル・チェリーリコッサム主催
 その日からレズ疑惑をみんなから持たれることに。

 嗚呼これなら、千歌ちゃんを家に上げるんじゃなかった……
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 11:58:24.46 ID:yThoqxxU0
壁ドン、アゴクイ同人ってどんな同人なんだろう……

お題 >>46
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 11:58:44.86 ID:03VVqyHpO
嫌いなものについて
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:00:39.11 ID:yThoqxxU0
穂乃果「嫌いなもの調査?」

ヒデコ「そうなの! 今やちびっこ人気のあるμ'sがしょうもない食べ物を嫌ってたりしたら
     好感度が低くなっちゃうでしょう?」

フミコ「だからね、今は調査中なの、しょうもない食べ物を嫌ってたら天誅を下しちゃうよー」

ミカ「うんうん」

穂乃果「うーん、私はピーマンが嫌いだよ! あの青臭いのと苦いのが特に苦手!」

ヒデコ「おお、さすが穂乃果」

フミコ「今掴んだよ、子どもたちのハートを掴んだよ!」

ミカ「うんうん」



二人目 園田海未

海未「苦手なものなら、特に炭酸飲料が苦手ですね」

フミコ「おおー、子どもたちにも人気の炭酸飲料が何故苦手に!」

海未「幼いころ穂乃果にたくさん飲まされまして……」

ヒデコ「それはそれは難儀な……」

海未「ラムネ以外の飲み物は摂取しないようにしています、べ、別に都市伝説を信じているわけでは!」

ミカ「なるほどー」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:11:43.77 ID:yThoqxxU0
3人目 南ことり

ことり「思い出すだけでもうえぅってなる食べ物はあるかな」

ヒデコ「おお! 博愛主義のことりちゃんにしては珍しい!」

フミコ「でもことりちゃんの前なら、どんな食べ物でもその個性を失っちゃいそうだけど」

ことり「でも、その子は個性抜群なの、どんな食べ物の中でもその個性を遺憾なく発揮してね……ウェップ」

ミカ「公式プロフィールによると……苦手なもの……にんにく……たしかに……」

4人目 西木野真姫

真姫「苦手なものですか?」

ヒデコ「そうなの、公式プロフィールによればみかんってことなんだけど」

フミコ「みかんアイスやみかんジュースも苦手なの?」

真姫「みかん味のものは大丈夫ですよ、私が苦手なのはあの丸い」

ミカ「へぇー、じゃあ、穂乃果ちゃんも苦手?」

真姫「べ、別に穂乃果ちゃんはみかんって言うよりオレンジで! オレンジは割りと好きっていうか……」

「「「(チョロい……)」」」

5人目 小泉花陽

花陽「苦手な食べ物はありません、食べ物ならなんでも大丈夫です!」

ヒデコ「好きな食べ物も白いご飯だし、THE日本人って感じだね!」

花陽「ああ、でもパン食の連続は我慢なりません……苦手なわけではないんですが」

フミコ「ヨーロッパとか行けないね……」

ミカ「アメリカとかも無理そう」

花陽「り、両方とも縁遠そうですね」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:24:58.29 ID:yThoqxxU0
6人目 星空凛

凛「お魚は苦手ニャ」

ヒデコ「なんかひどく矛盾する表現を聞いたような……」

凛「よくことりちゃんと、ラーメン屋に備え付けのにんにくを入れるべきか否かで喧嘩になるよ」

フミコ「あー」

凛「凛といえばラーメン! 嫌いなものを探すよりも好きなもので推したほうがいいよ!」

ミカ「(星空凛ちゃん、有り余るラーメン愛)」

7人目 絢瀬絵里

絵里「梅干しはダメね」

ヒデコ「ああ、会長……じゃなかった、絵里先輩は海外長いですもんね」

絵里「ええ、花陽なんかはこれで1合食べられます! って言って、本当に食べたときは驚いたわ」

フミコ「海外の人は海苔なんかも消化できないって言いますもんね」

絵里「そうね、海苔も、正直何が美味しいのか……いや、別に花陽に喧嘩を売っているわけではないのよ?」

ミカ「生卵もダメだったりするんですか?」

絵里「それが意外にも……妹はダメなんだけどね……」

「「「ハラショー……」」」

8人目 東條希

ヒデコ「キャラメルが苦手とのことですが」

希「そうなんよ、小さい頃にキャラメルで乳歯が取れてしまったことがあってん」

フミコ「あー、ゴリっと行きました?」

希「もうあのときの脳に響いた音はトラウマなんよ、ゴリゴリ! ゴリゴリゴリ!」

ミカ「ひえっ!」

希「だからウチの前で、キャラメルなんて食べようものなら、歯が全部抜ける呪いかけちゃう」

「「「怖っ!」」」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:38:07.12 ID:yThoqxxU0
ヒデコ「後は矢澤先輩だけね」

フミコ「でも、矢澤先輩どこに」

ミカ「クラスメートの人からの情報も、なんだか霧のように消えたって」

ヒデコ「なかなか小さいから見つけ……」

フミコ「いたっ!」

ミカ「神モブの面目躍如だね!」

にこ「……」

ヒデコ「エウレカっ! もとい、見つけた!」

にこ「あら、安部菜々ちゃんに、城ヶ崎莉嘉ちゃんに、本田未央ちゃん」

フミコ「それは中の人です」

ミカ「どうしたんですか、麻婆豆腐ですか、これ」

にこ「うっ、見られた」

ヒデコ「公式プロフィールでは辛いものが苦手と聞いてましたが! 実は辛いものが大好きだったりするんですか!」

フミコ「そういえば穂乃果ちゃんも、矢澤先輩の麻婆豆腐とカレーは絶品って言ってたね……」

にこ「ち、違うの! これは……これはダイエットなの……」

「「「ダイエット?」」」

にこ「ご承知の通り、にこは辛いものが苦手、正直見ているのも辛い」

ミカ「涙ぐましい努力……」

にこ「まだオチを言ってない。最近ちょっとお菓子の食べ過ぎで余計なお肉がついっちゃったから、これを見て食欲を減退させようかと」

ヒデコ「でもどうするんですか、これ」

にこ「ええ、さすがにフライパン片手に校内をうろついているのはどうかと思って、今LINEでメンバーに招集をかけたところよ!」

フミコ「おお、麻婆豆腐パーティ!」

ミカ「ちょっと取材させてもらっていいですか!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:45:29.02 ID:yThoqxxU0
〜屋上〜

穂乃果「いやー、今日も麻婆豆腐がうまい!」

海未「太りますよ」

ことり「にこちゃんの麻婆豆腐はニンニクが入ってないから食べやすいよね」

凛「からーい! でも、おいしーい!」

花陽「私は、マーボーもやしでも存分に構わなかったんだけど……」

絵里「あら花陽、また体重が増えたの?」

希「豆腐もカロリーは低いからだいじょうぶや」

真姫「先輩たちは食べないんですか」

ヒデコ「取材だからねー、ミカがカメラ回してるし」

フミコ「取材している側が食べたらおかしいでしょ」

ミカ「ごくり」

にこ「一番食べたそうな子がカメラ回しているって……」

穂乃果「じゃあ、穂乃果がカメラ回すから、三人共食べなよ!」

ことり「あ、いいね、普段は見られない裏側のスタッフ、みたいな」

ヒデコ「いやいやいや、私達なんてカメラが似合わなすぎてモザイクが掛かっちゃうから」

フミコ「処理すんなよ!?」

ミカ「いただきまーす!」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:46:36.91 ID:yThoqxxU0
Aqours編も書こうと思いましたが、μ's編で力尽きました。
よいつむが悪い。

お題 >>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 15:47:52.22 ID:03VVqyHpO
もしもサンシャインにダイエット回があったら
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 15:48:33.08 ID:03VVqyHpO
長かったら「ダイエット」でお願いします
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 15:57:44.60 ID:yThoqxxU0
安価了解しました。
>>53で行きます。

未だにラブライブ!サンシャイン!!のアニメ版タイムテーブルを理解していないところがあるので齟齬があるやもしれませぬ……
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 17:45:43.06 ID:yThoqxxU0
千歌「山菜そばおーいしーい!」

果南「干物もあるよ」

千歌「鯵の干物おいしーい! ご飯によく合うー!」

花丸「のっぽパンもあるよ」

千歌「んまーい!」

梨子「お菓子作ってきたんだけど、食べる?」

千歌「食べるー! パクパク……むぐっ!」

曜「そこですかさずコーラ! ヨーソロー!」

千歌「ごくごく! ぷはーっ! あまーい!」

ルビィ「千歌ちゃんはほんとうによく食べるね!」

鞠莉「ええ、本当に、こう見てるとなにか食べさせたくなるわね♪」

ダイヤ「……」



千歌「太った……」

ダイヤ「そりゃそうですわよ……」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 17:50:47.65 ID:yThoqxxU0
千歌「ダイエットする!」

花丸「ずら!」

善子「ヨハネがインフルエンザに掛かってる間に何事なの……」

ルビィ「千歌ちゃん、最近5キロ増えたんだって」

鞠莉「マルちゃんは3キロ」

善子「豚じゃない!」

千歌「豚って言われた! がびーん!」

曜「まあまあ、それくらいならちょっと遠泳すれば痩せるよ」

花丸「泳ぐということは水着になるということだね」

梨子「まあ、遠泳ってことだと」

千歌「ぽっこり膨らんだお腹見せたくないよー!」

花丸「ずらー!」

曜「これはまた……」

ダイヤ「重症ですわね……」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 17:58:25.26 ID:yThoqxxU0
千歌「曜ちゃんはいいよ、カロリーメイトと筋トレでいつもスタイルいいもん」

曜「いやあ、それほどでも……」

花丸「でも、ちょっとくらいぽっちゃりのほうが可愛いって言われるずら」

梨子「太ることのデメリットをもう一度確認しなさい!」

千歌「いいもん、三村かな子を目指すから……リボンのカチューシャは、元気のパロメーター」

ルビィ「それは中の人が同じなだけだよ!」

ダイヤ「でも本当にそうですわよ、脂肪が定住するようになると、まるで痩せなくなりますわ」

果南「じゃあ、私がやってるトレーニングを二人に……」

善子「死んじゃうじゃない!」

果南「私が普段やってるトレーニングをなんだと思ってるかなーん?」

鞠莉「まあ、太った部分を見せたくないっていうのはわかるわ、でも……あ、そうだ!」

千歌「鞠莉ちゃん何かいいアイデアが!」

鞠莉「ええ、こういうときμ'sが行なってたという……合宿よ!」

ダイヤ「何故こっちを見ながら言うんですの……?」

ルビィ「わかった! 別荘を貸せってことだよ! お姉ちゃん!」

ダイヤ「わたくしたちはあなた方の財布ではありませんのよ!?」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:05:47.19 ID:yThoqxxU0
〜某所 黒澤家の別荘〜

ダイヤ「合宿よーーーーーーー!!!」

 さぁ 夢を 叶えるのは みんなの勇気

千歌「OPが違うよ! 青空JumpingHeart!」

 見たことない 夢と脂肪 蓄えてー

花丸「[ピザ]仕様だよう……怖いよー怖いよー」

ルビィ「まあまあ、マルちゃん、痩せればすぐに元の生活に戻れるから」

花丸「うう、すぐにでも夢と希望を追いかけるずら!」

曜「でも、車で3時間くらいで別荘があるなんてさすがは黒澤家……」

梨子「千歌ちゃん、車の中でもお菓子食べてたけど痩せる気あるの!」

千歌「カロリーオフだよ!」

梨子「お菓子が問題なの!」

善子「はあ、それにしても……蝉がうるさい……」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:13:15.36 ID:yThoqxxU0
ダイヤ「さて、皆さま方に別荘にお集まりいただきましたが……」

ルビィ「なんとこの別荘、食料は現地収集になってます!」

果南「ごちうさかよ!」

鞠莉「果南ならダイビングで魚取ってこれそうじゃなーい?」

千歌「あー! じゃあ、私も釣りする! お魚取る!」

花丸「マルも! マルもお魚釣ってみたい!」

梨子「ダメよ」

曜「千歌ちゃんと花丸ちゃんは山で山菜採り。はい、重りつけて」

千歌「梨子ちゃんの悪代官!」

花丸「梨子ちゃんの悪魔!」

梨子「はいはい、悪魔で結構」

善子「てかこのおもり何キロあるの? 重くない?」

曜「え、私は2キロのおもりを両足につけてランニングできるけど」

善子「ふっ、さすが私のリトルデーモン、さすがね!」

曜「果南ちゃんはアレ、鉄下駄つけて走ってる」

果南「曜は、私をなんだと思ってるのかな―ん?」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:17:42.58 ID:yThoqxxU0
川チーム

ダイヤ「ルビィ、よく見てるんですわよ、私が小さい頃ブイブイいわせていたところを証明しますからね」

ルビィ「ブイブイ!」

果南「魚が沢山ね! これなら一日分くらいなんとかなるかも!」

鞠莉「はあ、日差しが強いわねー、山ほどじゃないんでしょうけど、日焼け止め塗らなくちゃ」

梨子「だからって、鞠莉さん水着にならなくても……」

鞠莉「だって夏休みだよ! 水着にならなきゃ! 夏だもん!」

果南「私もウェットスーツ持ってくればよかったかな……」

ダイヤ「川が呼んでますわ―!」

ルビィ「お姉ちゃん! お魚釣り! 頑ばルビィ!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:23:17.78 ID:yThoqxxU0
山チーム

千歌「このおもり重い! 足が動かないよ―!」

曜「とっとと歩くんだよ! 千歌ちゃん! 運動しなきゃ痩せないよ!」

花丸「なんで曜さんは、おもりをつけてるのにそんなスピードなの?」

善子「ていうか山菜採りしなさいよ! さっきから山の中歩いてばっかじゃない!」

曜「ふっふっふ、私に食べられる山菜かそうでない山菜かなんて判断できると思って?」

善子「それが御大将のすることかー!!」

千歌「あう、痩せる前に熱中症で倒れちゃうよー」

花丸「はぁはぁ……し、死ぬ……死んでしまう……」

曜「さっ、もっとペース上げていくよ! 山頂アタックです!」

善子「ここが山頂よ!」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:27:38.69 ID:yThoqxxU0
川チーム戦績

鞠莉「果南がアロワナ釣ったところまでは良かったんだけどねえ」

ダイヤ「ひどい不法投棄を見ましたわ……」

果南「まあまあ、魚なんだし、きっと食べられるよ♪」

ルビィ「なんで果南さんはそんなに魚に対して全幅の信頼を寄せてるの?」

梨子「というわけで、山チームは?」

山チーム戦績

曜「あるわけない!」

梨子「断言したーっ!」

善子「まあ、こっちは山の中を延々と歩かされたけどね……」

千歌「痩せたって! 絶対2キロは痩せたって!」

花丸「もう、マルを武蔵丸なんて誰も呼ばせない……」

ルビィ「誰も呼んでないよ!?」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:33:54.67 ID:yThoqxxU0
〜某所 深夜〜

千歌「お腹すいた……」

花丸「お腹空いて眠れないよー!」

果南「じゃあ、怪談話でもする?」

鞠莉「とっておきの怖い話を教えてほしいわー」

ダイヤ「ふっ、ではわたくしが先陣を切ります! まんじゅうこわい」

ルビィ「お姉ちゃんオチが読めたよ!」

ダイヤ「きょうふのしゅうまい」

善子「だーかーらー!」

梨子「あ、それじゃあ、私がコミケであった怖い話を……」

曜「Zzzz……」

千歌「うう、花丸ちゃん! お風呂入ろう!」

花丸「ずら!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:40:06.04 ID:yThoqxxU0
〜お風呂〜

千歌「食料もないのに、何故ガスと水道は通って……」

花丸「まあまあ、お風呂がなきゃ汗も拭けないよ」

千歌「私が太ったばっかりに!」

花丸「でもまあ、たまにはこんな日があってもいいんじゃないかな?」

千歌「山の中をさんざん歩かされて、挙句の果てに食料がない!」

花丸「そう言われると、いい思い出になりそうもないのがふしぎ!」

千歌「はぁ、これで痩せてなかったら、私はダイヤちゃんを相手取るよ!」

花丸「やめてー! 負ける未来しか見えないー!」

千歌「はぁ……温泉……温泉卵……」

花丸「温泉まんじゅうなんかもあるずら」

千歌「何か食べたい……もう、なんでもいいから……床に落ちたゴミでもいいから!」

花丸「死んじゃうよー」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:45:53.93 ID:yThoqxxU0
〜某所 翌日〜

千歌「うう、結局3時間しか眠れなかった」

花丸「もうこれだけで痩せたよ……」

ダイヤ「痩せたというか、やつれたですわね! ハハッ!」

ルビィ「お姉ちゃん深夜テンションはそろそろやめて」

鞠莉「ええと、車が来るまで後1時間、みんな忘れものはないかしら?」

曜「ヨーソロー!」

梨子「忘れるほど荷物持ってきてないですしね」

果南「なんで私の腕と足に二人がつけておもりが付いているの?」

善子「誰かのカバンに入れたら重いし……そしたら、誰かがつけるしか……」

果南「もっと重いほうが私の好みなんだけどなあ……」

善子「やっぱり鉄下駄……」

果南「何か言ったかなーん?」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:51:58.24 ID:yThoqxxU0
〜ED ユメ語るよりユメ歌おう〜

千歌「痩せた……痩せたよ!」

花丸「痩せましたー!」

ルビィ「うっわー! おめでとう!」

ダイヤ「まったく、おふたりとも今後は食生活に気を配ってこのようなことがないように!」

果南「そうね、それを維持することが大事よ」

鞠莉「本当、今後とも体重が増えたなんて言っても面倒見ないからね!」

梨子「ふたりとも痩せたって、何キロ痩せたの? もとに戻ったとか?」

千歌「ええと、太ったって言ったときから、10キロは……」

花丸「マルも6キロ痩せました」

曜「逆にやつれてるじゃん!」

善子「やれやれ、増えるにしろ、痩せるにしろ、どちらかに絞りなさいよ……」

千歌「身体が軽い! こんな気持ちはじめて!」

花丸「もう何も恐くない!」

「「あっはっはっは!!」」

 もっとなにか探して どんどん外へ行くんだ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/10(水) 18:52:44.03 ID:yThoqxxU0
アニメっぽいというより、カオスな話になって申し訳ない……

お題 >>69
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 18:54:20.48 ID:41FCd0LI0
前世
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 02:47:39.58 ID:FlGpBC9I0
希「前世占い?」

穂乃果「そうそう、希ちゃんのスピリチュアルパワーで占ってほしいの」

海未「また穂乃果は何かに影響をされて……希、穂乃果の言うことを真に受けないで良いですからね」

希「ははーん、穂乃果ちゃんってばオーラの泉を見たんやろ、それで突然」

ことり「その番組はもうとっくのとうに最終回を迎えているような……」

希「こほん、まあ、前世の人となりを知れば、もうちょっとしっかりするかも知らんからね」

穂乃果「では、お願いします」

希「うーむ、穂乃果ちゃんの前世か……」

海未「面白いことを言おうと、考えていません?」

希「……ふむ、穂乃果ちゃんの前世は……ああ、これは言ってもいいのかな」

穂乃果「そんなテレビで放送できない人が!」

ことり「テレビって」

希「穂乃果ちゃんの前世はとある戦国武将の奥様でした」

穂乃果「ええーっ! 私前世で結婚しちゃってるのぉ!?」

海未「それは正妻ですか!」ズイ

ことり「海未ちゃん……」

希「お妾さんとも仲が良くって、あ、それがことりちゃんやね、ええなあ、前世でも二人は一緒やったんやね」

海未「こ、今世でもそのようなことがないように祈りますよ……時代が時代ですので……」

ことり「あ、海未ちゃんのテンションが下がった」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 02:59:10.62 ID:FlGpBC9I0
希「でもなあ、その戦国武将さんは合戦で討ち死にしてしまうんや」

穂乃果「なんと!」

希「若くして未亡人となった穂乃果ちゃんは、俗世を捨て尼となり、ことりちゃんと幸せに暮らしたそうや」

海未「俗世を捨てきれてないではありませんか……」

ことり「あはは……」

穂乃果「そっかぁ、私は結婚するのかあ……」

希「別に前世で結婚しているからって今世で結婚するわけやないで」

穂乃果「でも、その戦国武将さんもこの時代に生きていたら出会っている可能性は高いわけでしょ」

希「そうやなあ、家族の縁は強いかんな、でも、それは子どもとかきょうだいとかに多いで」

穂乃果「そっかぁ……」

ことり「で、でも、前世の人と結ばれたらそれはもう運命だね!」

海未「穂乃果に恋愛は早いですよ! 時期尚早というものです!」

穂乃果「私だってもう高校生だよ! 胸張って恋愛経験はないですとか言えないよ!」

希「んー……その戦国武将さんだけど、もう出会っとるみたいやね」

穂乃果「え♪」

海未「えっ!?」

希「うん、にこっちのところの……こたろーくん」

穂乃果「幼児じゃん!」

希「あはは……児ポ法で逮捕されんようにな〜」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 03:00:15.57 ID:FlGpBC9I0
お題 >>73
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 06:10:57.53 ID:9l/Xh4EbO
絢瀬家のお正月
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 10:45:22.42 ID:FlGpBC9I0
亜里沙「亜里沙、おとなになったらお正月に振袖着るんだ!」

絵里「あら、そうなの? どうして?」

亜里沙「日本のお正月には姫始めっていうのするんだって! 希さんが言ってた!」

絵里「あ、もしもし希? 今すぐ家まで来なさい、ダッシュで」



絵里「亜里沙はおもち何個食べる?」

亜里沙「Two……」

絵里「あら、元気ないわね?」

亜里沙「初夢って現実になっちゃうんでしょ! すごい夢見が悪かったの!」

絵里「悪い夢を見たのね」

亜里沙「うん。コラ画像みたいに、胸が大きくなったにこさんの夢!」

絵里「ぬわぁんでよぉ」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 10:51:42.29 ID:FlGpBC9I0
絵里「去年の紅白をきちんと最後まで見たわね……」

亜里沙「眠い……アイムスリーピー」

絵里「穂乃果なんかは、紅白飽きたーとか言ってるみたいだけど、歌で優劣を決めるのも極めて日本的ね」

亜里沙「ロシアでも紅白歌合戦すればいいと思う!」

絵里「いや……紅白の意味がわからないと思うわ、日本以外では」



亜里沙「私もお姉ちゃんみたいにスタイル良くなりたい!」

絵里「……そ、そう、どうしたの突然」

亜里沙「LINEでお姉ちゃんのコラ画像が送られてきたの! でもお姉ちゃんのほうがよっぽどスタイルがいい!」

絵里「その人とは縁を切りなさい」

亜里沙「さすがにこさんとは縁を切れないよ……」

絵里「確信犯じゃない……」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 10:52:37.94 ID:FlGpBC9I0
亜里沙がいるとカオスじゃなくなりますね……さすがラブライブの清涼剤。

お題 >>77
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 10:54:31.18 ID:6+SAqcp8O
お泊まり会(アクア1年組)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 12:02:41.40 ID:FlGpBC9I0
ルビィ「恋バナしようよ!」

花丸「修学旅行じゃないんだから、と言うかマルたち、修学旅行行けるのかな?」

善子「廃校が決まっている高校とはいえ、積立金があるんだからだいじょうぶよ」

ルビィ「えへへ、ルビィね、お泊まり会でお友達と恋バナするのが夢だったんだ」

花丸「だって」

善子「え、私が恋バナする流れなの? 言い出しっぺじゃなくて?」

ルビィ「ルビィに恋愛経験とかないから……男の人苦手だし」

善子「それでよく、恋バナしようとか思ったね?」

花丸「まあまあ、善子ちゃんは幼稚園時代はモテてたじゃない、そのあたりに浮いた話とかないの?」

善子「うーん、と言うかいじめられてた覚えしかないけど……スカートめくられたり」

花丸「その頃は堕天してなかったから、いっぱい仕返しをしたよね?」

善子「当時は人間形態だったものね、思い返すのも懐かしい……」

ルビィ「それでよっちゃん、恋バナは?」

善子「あ、そういえば幼稚園一のイケメンとマルちゃんは付き合ってたじゃない」

花丸「や、やめてよ〜、あんなの付き合っているとは言わないよー」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 12:10:54.29 ID:FlGpBC9I0
ルビィ「そのあたり! 詳しく聞かせて!」

善子「ルビィちゃんがノリノリだ……」

花丸「でも付き合ってたと言っても、キス一つしたことないからね?」

善子「キス……そういえば幼稚園では女の子同士でキスするのが流行ってたわね?」

ルビィ「え、ええ……よっちゃんとマルちゃんそういう関係だったの……?」

花丸「どういう関係を想像しているの!?」

善子「相変わらずの妄想癖ね……普段は被害妄想だけど」

ルビィ「まあいいや、幼稚園一のイケメンさんはどうだったの?」

花丸「うーん、マルもあんまり覚えてないけど、一緒に遊んだりしたよ」

善子「大きくなったら結婚すゆ! とかないの?」

花丸「もう連絡も取り合ってないよー、もし仮にそんな約束をしてたら大変だよ、千歌ちゃんに怒られちゃう」

善子「恋愛禁止でも掲げてたっけ、Aqoursって」

ルビィ「でも、幼稚園でイケメンなら、今もイケメンかもね? 久しぶりに連絡を取ってみたら?」

花丸「や、やめてよー、ルビィちゃんに電話変わるよ?」

ルビィ「そ、それはやめてほしいかな……」

花丸「ルビィちゃんは幼稚園時代に思い出はないの?」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 12:16:29.04 ID:FlGpBC9I0
ルビィ「そ、そうだね……ルビィは女の子しか周りにいなかったから……」

善子「今と同じじゃない」

花丸「たしかに」

ルビィ「昔は髪も長かったから、引っ張られたりもしたよ、そのたびに大きな声で泣いて」

善子「今もじゃない」

花丸「本当」

ルビィ「でもお姉ちゃんが幼稚園にいた頃はまだ良かったの、どこからか駆けつけてきて、すぐに助けてくれて」

善子「今も同じね」

花丸「当時から……」

ルビィ「お姉ちゃんが卒園してから、ルビィのお友達は積み木とお人形さんでした……」

善子「あれ、なんかスイッチ押した?」

ルビィ「お人形さんは裏切らない……ぶつぶつ」

花丸「あ、あ、ルビィちゃん! マルも裏切らないから! 神様に誓う!」

善子「え、ええ、私も悪魔に誓ってルビィちゃんを裏切らないわ! 真赤な誓いよ!」

ルビィ「ぶつぶつ……Zzz……」

花丸「ね、眠っちゃった!」

善子「まあ、衣装作り大変だったものね……でも正直……」

「「寝てくれて助かった……」」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 12:17:37.82 ID:FlGpBC9I0
今回の設定はアニメと原案のいいとこどりです。

お題 >>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:18:02.37 ID:dW8W7EiZ0
三森すずこ(海未)
難しいならママライブ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 13:52:11.58 ID:FlGpBC9I0
穂乃果「海未ちゃんってさ……三森すずこさんに声が似てない?」

海未「三森さん……誰ですか、それは」

ことり「え、海未ちゃん三森すずこさん知らないの?」

海未「存じ上げませんが、何か?」

穂乃果「もう、今どき声優さんの名前も分からないなんて、アイドル失格だよ?」

海未「裏方の職業ではありませんか……」

ことり「声優さんは裏方さんじゃないよ! 今は顔出しは当たり前! 深夜アニメでは顔出しできないと役が取れないんだから!」

海未「はあ……声優なのだから声が良ければいいのでは? あと演技ができれば」

穂乃果「今どきの声優さんは歌って踊れて顔が良くないといけないんだよ……」

ことり「うーん? なんでそこでことりの顔を見るのかなー?」

海未「時代は変わりましたね、それで三森さんでしたか、有名な方なんですか?」

穂乃果「もちろん! 声の幅の広いし、演技もできる、同年代の声優さんで勝てる人はいないね」

海未「そのような方と声が似ている……なんだか嫌な予感がしますが」

穂乃果「喘いで!」

海未「あ、あえ? なんですかいきなり! 破廉恥ですよ!」

穂乃果「いいじゃん、三森さんがエロゲーに出たら大事だけど、海未ちゃんが喘いでもなんの問題もないから」

海未「私の羞恥心が振り切れますよ!?」

穂乃果「あんじゅさんもツバサさんも絵里ちゃんも結構ノリノリでやってくれるのに……」

海未「ノリノリでやっているところが想像できないメンバーばっかりなのですが!?」

ことり「でも正直仕事が減ったら、花陽ちゃんの中の人はすぐにエロゲー出そうだよね」

穂乃果「わかる」

海未「何がわかるのですか!?」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 13:53:18.81 ID:FlGpBC9I0
個人的にはマリーの中の人はエロゲーにハマる気がします。Aqoursは出ないか……

お題 >>85
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 13:55:49.69 ID:6+SAqcp8O
鞠莉はどれだけお金持ちなのか
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 13:56:42.27 ID:FlGpBC9I0
安価了解しました。 
仮眠してしばらくしてから更新します。
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 14:47:06.45 ID:rkD6kPa70
>>85
Aqoursのお嬢様キャラ、
黒澤姉妹で充分なのに(@_@)
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 15:42:43.30 ID:FlGpBC9I0
千歌「鞠莉ちゃんってどれくらいお金持ちなのかな」

ダイヤ「また下世話な話題を……」

千歌「いいじゃん気になるじゃん! お財布の中にどれくらいお金が入ってるのかとか」

曜「たしかに! 学食で一万円札が使えなくて困ってそう!」

ダイヤ「浦の星に学食はありませんし、今どきの券売機なら1万円札くらい使えるのでは?」

千歌「もー! お嬢様筆頭株のダイヤさんがそれじゃあつまらない!」

ダイヤ「つま! つまらないとは!? このわたくしが!」

曜「でも正直現金をどれほど持っているのか気になるなー、通帳にどれくらい入ってるのかな」

ダイヤ「面白い回答……面白い回答……」ブツブツ

千歌「一般ピーポーである私とはかけ離れた金銭感覚は、どのように生まれたのか! これは調査が必要だよ!」

曜「だーねー。これはAqoursの危機なのだ!」

ダイヤ「はっ、それでは、わたくしが鞠莉さんに聞いてきますわ、お財布の中身も、通帳の中身も!」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 15:49:55.05 ID:FlGpBC9I0
〜鞠莉の住んでいるホテル〜

ダイヤ「というわけでお財布を見せてほしいのですわ」

鞠莉「お断りですわダイヤ。千歌っちと曜ちゃんに乗せられて、わざわざマリーに会いに来たのは嬉しいけど」

ダイヤ「でしたら、わたくしも見せますから……お、お願いしますわ」

鞠莉「誠意が見えないなあ……ねえ? ダイヤ、こういうときもっとも誠意を見せるにはどうしたらいいと思う?」

ダイヤ「足でも何でもお好きな場所をお舐めします!」

鞠莉「それはノーセンキュー、歪んだ性癖は持ち合わせていないの」

ダイヤ「お、お金がほしいんですの!?」

鞠莉「腐るほど持っているからいらないわ、そうじゃなくて、誠意っていうのはね、そう、ここはホテルじゃない?」

ダイヤ「まさか股を開けと!? ええい破廉恥な!」

鞠莉「破廉恥なのはあなたの妄想よダイヤ。ラブホテルじゃないのここは」

ダイヤ「まさか小指を……!?」

鞠莉「あなたの家とも違うのよ」

ダイヤ「いえ、流石にわたくしの家も小指のやり取りなんてしていませんわ」

鞠莉「こっち見て言ってちょうだい」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 15:56:24.10 ID:FlGpBC9I0
鞠莉「まあ、ダイヤの小指の先の価値ほどしかない覚悟は頂いておきましょう」

ダイヤ「もとを取ってしかるべきです! 鞠莉さんのお財布なんかとは比べ物になりませんわ!」

鞠莉「でも、正直お財布なんて見たって面白くないわよ? みんなと同じくらいのお金くらいしか持ってないわ」

ダイヤ「またまた、100万円の札束が入っているのでしょう?」

鞠莉「そんなに入らないから」

ダイヤ「たしかに、現金でいただくときには封筒ですわね!」

鞠莉「あなたの家どれだけ不用心なのよ……はい、ちょっとお色気もない長財布でごめんなさいね」

ダイヤ「これで折りたたみ式だったらドン引きですわ……って、10万円も入っているではありませんか!」

鞠莉「そう? おかしい?」

ダイヤ「おかしいですよマリーさん! 普通の女子高生は2000円程度しか入ってませんわ!」

鞠莉「Oh……少ないじゃない! 暴漢に襲われて、お金でご勘弁をができないじゃない!」

ダイヤ「ええい、暴漢だって10万円も出されたら腰を抜かします!」

鞠莉「そ、そう……マリーの常識……意外と現実と隔離していたのね……」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 16:05:28.54 ID:FlGpBC9I0
ダイヤ「これは通帳を見て尚更その認識を改めなければいけませんわね」

鞠莉「それはあなたが、通帳を見たいだけじゃないの?」

ダイヤ「まあ、正直な話、今となってはどれほど通帳に記載されようとも驚かない自信がありますが」

鞠莉「それは前フリなのダイヤ」

ダイヤ「大量のお金の入った通帳ならわたくしも見たことがありますし、そうたいしたことは」

鞠莉「ふぅん、まあ、いいけど」

ダイヤ「では、拝見いたしますわね……あへっ!?」

鞠莉「あへ!? 網元らしからぬ声を!?」

ダイヤ「なんで100億も入っているんですの!? ええい、黒澤家を乗っ取るつもりですわね!?」

鞠莉「100億じゃ無理でしょ……ドルじゃないと」

ダイヤ「ええい、普通の女子高生は通帳に入って10万ですわ! 0円も珍しくないんですわよ!」

鞠莉「か、カルチャーショック!」

ダイヤ「少なくともこんな通帳果南さんに見せたらいけませんわ! きっとお金目当てでナマポでパチ中になってしまいます!」

鞠莉「ダイヤ……私どうすればいいの!? みんなに嫌われたくないよ!」

ダイヤ「安心してください、わたくしがゴニョゴニョ……」

鞠莉「ええ!?」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 16:16:19.77 ID:FlGpBC9I0
ダイヤ「というわけで、お財布の中身は断じて普通でした、鞠莉さんも一般の常識を持ち合わせているようです」

千歌「そっかー、そうだよねー、普通女子高生は4000円までだよね〜」

曜「まったくまったくだー1万円以上入ってたら腰抜かしちゃうよ」

ダイヤ「ほほ、お年玉を合わせても1万円に届かないのでは?」

千歌「でも今年は、ダイヤちゃんもAqoursになったから、黒澤マネーがあるのです!」

曜「おお! さっすが千歌ちゃん!」

ダイヤ「わたくしの父はホイホイとお年玉なんて渡しませんわ! 娘の私だって中学まででしたのに……」

千歌「でも、以前酔っ払ったおじさんに3000円貰ったし」

ダイヤ「確信犯ではありませんか!」

曜「私も高飛び込みで頑張ってるからって10万円くらい渡されそうになって慌てて断ったよ……」

ダイヤ「まあ、曜さんは全国区ですからね、頂いても良かったのでは?」

曜「そりゃ、ダイヤちゃんや鞠莉ちゃんはもらい慣れてるだろうけど、10万なんて大金過ぎてプレッシャーだよ!」

ダイヤ「ち、父に言っておきましょう、気前が良いのは確かですが、プレッシャーにならないようにと」

曜「お、お願いします……ガチで怖いです」

千歌「私も全国区の才能があれ……ラブライブ!に優勝したら100万円くらいもらえるんじゃない!?」

曜「おお! 一人あたり10万以上!」

ダイヤ「(ふぃー、話を逸らすことには成功したようですわね……)」

千歌「しかしAqoursのうち三人に一人はお嬢様なんだから、もうお嬢様ユニットとして売り出してもいいんじゃ」

曜「それだよ千歌ちゃん!」

ダイヤ「どれですか!」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 16:19:07.67 ID:FlGpBC9I0
〜おまけ〜

果南「鞠莉、今月の友達料金がまだだよ」

鞠莉「どこのネットでそんな知識を……」

果南「パチンコ行きたいんだよね」

鞠莉「ええい! 一八歳未満はいけませんことよ!」

果南「……ネットで見たんだけど、そんなに私こんな発言似合うかな?」

鞠莉「かなぁん……」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 16:20:37.08 ID:FlGpBC9I0
お題 >>95
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 16:21:18.47 ID:FcCJqxbmO
おねショタ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:01:55.21 ID:FlGpBC9I0
ツバサ「私、弟がほしい」

英玲奈「そうか」

あんじゅ「がんばれー」

ツバサ「反応が薄いよ! なにやってんの!」

英玲奈「いきなり言われてもな……何故そういう結論に至ったのか」

あんじゅ「ふっ!」

ツバサ「あんじゅは爪をヤスリで削るのやめてー! 真面目な話なの!」

英玲奈「真面目な話なのか?」

あんじゅ「どうやったら真面目な話になるのよ……」

ツバサ「いい、A-RISEに足りないものを考えたの」

英玲奈「たしかに男のメンバーはいないが……」

あんじゅ「さすがに後輩をA-RISEに入れるのはちょっと」

ツバサ「ちっがーう! 姉要素よ!」

英玲奈「私は姉だが」

あんじゅ「ふっ!」

ツバサ「英玲奈お姉さんだったの!?」

英玲奈「小さい妹が一人いてな、どれ、今写真を」

ツバサ「うわー、英玲奈に似てなくて可愛い!」

英玲奈「ぶちころすぞわれ」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:11:34.40 ID:FlGpBC9I0
ツバサ「じょ、冗談やがな、本気にされたらかなわんわあ」

あんじゅ「何なのその口調」

ツバサ「ぶっちゃけ、男慣れしてないじゃない? 私達」

英玲奈「ふむ、たしかにファンは女性の方が多いが」

あんじゅ「そうね、ふぁぁぁ」

ツバサ「今後アイドルとして人気を博すためには、男性ファンの心情も取り入れるべきなのよ」

英玲奈「それで弟なのか? 血縁者を異性として意識するのか」

あんじゅ「うわっ、禁断の恋愛じゃなーい」

ツバサ「じゃあ、あなた達は、いきなり男慣れするのに、同い年のオトコノコ相手にできるの?」

英玲奈「UTXは共学だからな、無難にはできるだろう」

あんじゅ「むしろ女性ファン95%のツバサが心配だわー」

ツバサ「で、できないことはないわよ? でも、不安じゃない、いきなり同年代のオトコノコなんて」

英玲奈「まどろっこしい話だが、つまりはツバサが男慣れするために弟がほしいと、気の遠い話だな」

あんじゅ「誰かから弟を借りればいいじゃない、年下ならなんでもいいんでしょ」

ツバサ「私にそんな友だちがいるとでも!?」

英玲奈「なら、μ'sに頼ればいいだろう、以前ステージも貸したのだから、これで貸し借りなしだ」

あんじゅ「そんなので貸し借り関係なしにしていいのかしら……まあ、叩き潰しやすくはなるけど」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:17:31.52 ID:FlGpBC9I0
ツバサ「というわけなの」

穂乃果「弟さんですか……私には妹が……あっ!」

ツバサ「もしかして見当がついたの!?」

穂乃果「にこちゃんに弟さんがいますよ! 虎太郎くんって言うんですけど」

ツバサ「にこさんに?」

穂乃果「はい、にこちゃんの家に行けばすぐに会えると思います。もう幼稚園も終わってるでしょうし」

ツバサ「たしかに……それくらいの年齢なら……」

穂乃果「でもなんで弟さんがほしいんです?」

ツバサ「や、やむを得ない事情があって! 英玲奈がね! 自分には男性ファンが少ないから、異性の意見を聞きたくても聞けないって!」

穂乃果「ち、近いですツバサさん……」

ツバサ「ごめんなさい、でも、これは自分のためというよりも、仲間のためなの、一応A-RISEのリーダーだもの」

穂乃果「ほへー……さすがですツバサさん! 私もμ'sのリーダーとして仲間思いになります!」

ツバサ「(キラキラとした視線が痛い……!)」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:27:47.12 ID:FlGpBC9I0
〜にこの家〜

こころ「はい、どちらさ……まぁ!?」

ここあ「どうしたの、ここ……ろぉ!?」

ツバサ「あはは、こんにちは、お姉さんのお友達の綺羅ツバサです」

こころ「うわうわうわ……あ、あら、あらあら……」

虎太郎「あらいずー」

ここあ「わかっているわ!」

ツバサ「(彼が矢澤虎太郎……こう見えてもオトコノコなのね……)」

ツバサ「こんにちは、皆さん、上がってもいいかしら?」

こころ「もちろんです!」

ここあ「あとでサインください!」

虎太郎「あらーいさーん」

ツバサ「(私があまり触れることがなかった異性……でもこれで、せめて一割の男性ファンの獲得を目指せれば……!)」

ツバサ「そういえば、にこさんは?」

こころ「今お姉様は買い物に行かれてます、お姉様に連絡を取らないと……」

ツバサ「では、私がいないということにして、一人分食材を追加してもらえるとありがたいわ」

ここあ「もしかして泊まってくれるんですか!」

ツバサ「にこさんの了承を得られればね」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:40:50.36 ID:FlGpBC9I0
こころ「でもツバサさんはどうしていきな……はっ、お姉さまをA-RISEにスカウトをしに!?」

ここあ「大変だよ! UTXが学費が高いからうちが潰れちゃう!」

虎太郎「つぶれるー」

ツバサ「あなた達だから正直に話すけどね、私、虎太郎くんに会いに来たの」

こころ「なんと!」

ここあ「虎太郎に?」

ツバサ「そう、私って男性ファンが異様に少なくて、結構コーチからも注意を受けていてね、少しでも男の子のことを知るために……」

こころ「でも、ツバサ様、虎太郎は男の子ってレベルでは……」

ここあ「そうだよ! UTXって共学ですよね! 同じ年の男の人をリサーチした方がいいのでは?」

虎太郎「リサーチー」

ツバサ「恥ずかしながら、今まで男性と関わることが少なかった私は、おなじ年の男の子とさえまともに話せるか……」

こころ「意外です……でも、そういうところも弱点っぽくて素敵です!」

ここあ「本当本当! 弱点克服のためなら、虎太郎をどんどん使ってやって!」

ツバサ「でも恥ずかしいから他の人には秘密よ?」

「「わかってます!」」
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:47:30.46 ID:FlGpBC9I0
ツバサ「(そんなこんなで虎太郎くんと二人にさせてもらったけど……)」

ツバサ「(会話が盛り上がらないわ……!)」

ツバサ「(男の子とどんな会話をすればいいのかしら……!)」

虎太郎「ツバサさーん」

ツバサ「はへっ! はい!」

虎太郎「そうはずかしがらずにー いつもどおりでいいんですよー」

ツバサ「え、ええ……も、もちろん! こ、虎太郎くんは、普段何をしているのかな!?」

虎太郎「もぐらたたきー」

ツバサ「(もぐらたたき……何かの隠喩かしら……? もぐら……もっこり……もっこり!?)」

ツバサ「(それは俗にいう抜く、抜かないということ!? この子……!)」

ツバサ「(私を異性として求めている……!)」

ツバサ「いや、流石に、こんな小さい子に……」

虎太郎「ツバサさーん、こっち持ってー」

ツバサ「はい、お任せを」

虎太郎「???」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 19:56:20.76 ID:FlGpBC9I0
ツバサ「これは、おもちゃ箱ね……だいじょうぶ、持てる?」

虎太郎「もてるー」

ツバサ「じゃあ、お姉さんはこちらを持つわね?」

虎太郎「うんー」

ツバサ「(この服はあんじゅに選んでもらったけど、かがんだら谷間見えちゃう……!)」

ツバサ「(まさかここで異性として意識されて初めてを喪失なんてことはないだろうけど……!)」

ツバサ「(き、緊張する……!)」

虎太郎「じゃあ、はこぶー」

ツバサ「ええ、ええ! まかせて!」

虎太郎「よいしょ、よいしょ」

ツバサ「よいせ、よいせ」

虎太郎「じゃあ、ここー」

ツバサ「はひっ!」

虎太郎「中、出して遊ぶ」

ツバサ「(中出しして遊ぶ!? この子! 精通しているだけではなくなんてことを……! もしかしてきょうだい同士で!?)」

虎太郎「その前にトイレー」

ツバサ「一人で行ける?」

虎太郎「普段はお姉ちゃんと行くー」

ツバサ「(お姉ちゃんと……イク!? 今時の子は早いって言うけど、まさかこころちゃんとここあちゃんまで毒牙に……!)」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 20:03:28.30 ID:FlGpBC9I0
ここあ「あら、トイレですか?」

虎太郎「お姉ちゃーん」

こころ「ちょうどいいですから、ツバサさん連れて行ってあげてくれます?」

ここあ「そうです、男の人に慣れるチャンスですよ」

ツバサ「そ、そうよね!」

虎太郎「じゃあ、ツバサさんはやくー」

ツバサ「お任せを」

ここあ「いってらっしゃいませ〜」


 
虎太郎「普段は座ってするー」

ツバサ「たしかに、女の子が多いとそうなるかもしれないわね、便器を汚すわけにも行かないし」

ツバサ「(立ってされるのはまだ心の準備ができてない……! もし、もし、おっきくなってたりしたら……!)」

虎太郎「持ち上げてー」

ツバサ「持ち上げ……ああ、座らせればいいのね、任せて」

虎太郎「ズボン下げてー」

ツバサ「ズボン下げ……下げ!?」

虎太郎「はやくー、出ちゃうー」

ツバサ「ま、任せて……! ズボンをパンツと一緒に下げればいいのよね……できる……できるわ!」

ツバサ「だって私は……綺羅ツバサなんだもの!!!」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 20:07:08.72 ID:FlGpBC9I0
虎太郎「ふうー」

ツバサ「あは……あはは……見てしまった、まじまじと、すごく見たわ……」

虎太郎「ありがとうーお姉ちゃんー」

ツバサ「(きゅん)」

ツバサ「なんだろう、胸がドキドキする……まさか、こんな小さな子に……私が!?」

にこ「ただい……まぁ!?」

ツバサ「ああ、にこさん! お邪魔してます!」

にこ「な、な、なんでつ、ツバサしゃんがここに!?」

ツバサ「にこさん……お姉様って呼んでもいいですか?」

にこ「!?!?!?」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 20:07:42.41 ID:FlGpBC9I0
お題 >>106
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:07:46.06 ID:WB/ZJcAdO
ラブライブサンシャインany%RTA
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 20:17:45.95 ID:b4jDEMhSO
ごはんのお供大戦争(μ's)
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 20:34:49.21 ID:FlGpBC9I0
では、せっかく出していただいたので 106も107も書きたいと思います。
106はググってみて、1レスで収められそうだったので、今日中に行ければと。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/11(木) 23:56:58.15 ID:FlGpBC9I0
(お題 ラブライブサンシャインany%RTA)

 ――千歌はすべてのバグを使ってラブライブ!の優勝を目指すチート戦士に生まれ変わった!

 と、女神様が言うのだから間違いない。

千歌「というわけで新学期だけど、チートとは言え何が起こるのかなー?」

 そんな独り言を漏らす私の前に一人の女の子が!
 その子は赤い長い髪の毛を風に揺らしながら、こちらに、にっこりと微笑んできて。

梨子「作曲ができる桜内梨子です! どうぞよろしく!」

千歌「え、初対面っていうか、誰ですか!?」

梨子「東京の音ノ木坂ハイスクールから転入してまいりました! スクールアイドルの知識なら誰にも負けません!」

千歌「うっそぉ!? うぉ!? まぶしっ!」

ダイヤ「聞き捨てなりませんわね―!? わたくしを差し置いて
     スクールアイドルの知識なら誰にも負けませんですと? 
     片腹痛い 片腹痛いですわ!」

千歌「だ、だれ!?」

ダイヤ「失礼、浦の星で生徒会長を務めている黒澤ダイヤですわ、どうぞよろしく」

果南「待て待て待てぇい!」

千歌「果南ちゃん!」

果南「元浦の星スクールアイドルAqoursのメンバーである私の知識をラブライブ!は必要としているの!」

ダイヤ「同じく、元浦の星スクールアイドルAqoursのメンバーであるわたくしも必要ですわね!」

 オゥオゥオゥ……
 
千歌「このヘリコプターの音は!」

果南「鞠莉!」

ダイヤ「鞠莉さん!」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 00:10:36.90 ID:Fhjqjn7v0
鞠莉「とぉ! 五点着地!」

 ぐるぐると回転しながら現れた女の子は――なんと金髪美少女!

千歌「へ、ヘリから飛び降りるなんて無茶しないでください!」

鞠莉「あら、心配してくれるのね、嬉しいわ……こほん、シャイニー! チートといえばハーレム! ハーレムといえばチートなろう小説のお約束ね!」

果南「ああ、ずるい! 千歌はおっぱいが膨らんでない頃から、私が目をつけていたのに!」

ダイヤ「わたくし、あなたに一目惚れをしてしまいましたわ、処女を受け取ってくださいまし!」

梨子「私だって! どれほどあなたに会うのを心待ちにしていたか! この思い! 浦の星の高海千歌に届け!」

千歌「あわわ……!」

鞠莉「落ち着いてみんな、千歌っちが困っているわ、想いを告げるのは後にして、今はスクールアイドル部結成をするしかないんじゃない?」

千歌「え、でも部員が少ないから認められないんじゃ」

鞠莉「ノー・プロブレム! 無問題よ! だって私、浦の星の理事長に就任しちゃったんだもの! すべての決定権は私にあるわ!」

果南「こう見えて鞠莉はすっごいお金持ちだから、ラブライブ!の優勝を目指すにおいてパトロンにもなってくれるはずだよ」

ダイヤ「生徒会長に、理事長、浦の星の実験は全て握ったようなものですわ! 最も本当の決定権は千歌さんにありますがね」

千歌「でもちょっとまって、まだ作詞担当、衣装担当が決まっていないんじゃないの?」

曜「うぉぉぉぉぉ! 人類を無礼るなーーーーーーー!!!!」

 なんと二人乗りで十千万旅館を爆走する一つの影!
 
曜「はあはあ、衣装担当二人分お待ち!」

ルビィ「がんばー! ルビィ!」

千歌「すごい! すごいよ! 奇跡だよ!」

鞠莉「下に車を待たせてあるから、まずは学校に行きましょう。新生Aqoursが目指すメンバーは部活動の承認に必要な9人」

千歌「じゃあ、千歌の任務は残りの二人のメンバーを探すということだね!」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 00:25:06.08 ID:UOv4UrFnO
any%だと善子はイベントスキップされて出会うフラグすら無視されそう
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:07:39.17 ID:Fhjqjn7v0
千歌「というわけでこっちが国木田花丸ちゃん、図書委員」

花丸「いやあ、まさか車に轢かれたところに、
   黒塗りの外車が現れて示談交渉をしてくれるとは、
   まったくもってついているずらー」

千歌「そしてこっちが津島善子ちゃん。その他特記事項なし」

善子「ふっ、本当の名前はヨハネなのだけれど、千歌には善子と呼ぶことを許可いたしましょう」

鞠莉「これで、浦の星女学院アイドル研究部は承認されたわ!」

ダイヤ「ふふ! 千歌さん! 生徒会の権限で授業を免除していただけることになりましたわ!」

果南「すごい! これで授業の時間もスクールアイドルの練習ができるね!」

梨子「曲ができたわ! 千歌ちゃん! いい歌詞をちょうだい!」

曜「全速前進! ヨーソロー! はいっ、衣装お待ち! ルビィちゃんと作ったよ!」

ルビィ「頑張ったびぃ!」

千歌「うーん、歌詞か……」

花丸「それなら図書室で本を読んでみない? ヒントになるかもしれないから」

千歌「女神様ももう少しさあ、チートっていうんだから、こう……ん? なんかおもいついっちゃったかも!」



千歌「できた! 青空JumpingHeart! これでアニメ化間違い無し!」

花丸「かしこーい!」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:20:03.48 ID:Fhjqjn7v0
理亞「姉さま! 姉さま大変!」

聖良「あら、どうしたの理亞」

理亞「静岡のスクールアイドルが……ものすごい勢いで……!」

聖良「!? これは……ピックアップスクールアイドル! 人気ランキングも……! ええ!? まだ結成して3日!? チートですか!」

理亞「これは、叩き潰すしかない!」

聖良「ええ……理亞! 菓子折りと禁止薬物の準備を!」



千歌「功績が認められて、東京に行くことになったよ!」

鞠莉「Oh! 移動手段はリムジン? ヘリコプター? 飛行機?」

ダイヤ「電車に決まってますわーっ! そもそも予算が出ません!」

果南「じゃあ、みんなでダイビングしながら――」

花丸「やめるずら?」



TOKYO

千歌「歌う前に神田明神に行こうよ!」

パンパン!

千歌「ラブライブ!で優勝して、廃校を阻止できますように!」

「できますように!」

聖良「見つけた……!」

理亞「うん……Aqours、今日で会ったが百年目!」

聖良「厳美渓の郭公だんごに偽装したこの禁止薬物を飲ませて、その後の薬物検査に……!」

理亞「これでAqoursも最後だ!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:30:28.25 ID:Fhjqjn7v0
千歌「ん……?」

聖良「はじめまして、Aqoursの皆さん」

千歌「(誰?)」

ダイヤ「噛ませ犬ですわ」

理亞「か、噛ませじゃない!」

聖良「ふふ、ランキングはいつも拝見しております、目覚ましい活躍を見せているようで」

千歌「ああ、ランキング? あのへんのことは善子ちゃんに任せっきりだからなあ」

聖良「同じスクールアイドルとして、ご挨拶をしなければと思いまして、これ、厳美渓の郭公だんごです」

ダイヤ「あら、それはどうもご丁寧に」

鞠莉「いただきまーす!」

聖良「……」ダラダラ

理亞「姉さま! 汗! 汗!」

聖良「(なんてこと! この禁止薬物は即効性が高い分、効果はすぐに切れる……! 今食べられたら意味がない!)」

花丸「おいしいずらー、どこの誰だか知らないけれど、食べ物をくれる人はみんな神だよ」

千歌「ほんとー、どこの誰だかわからないけど、こんな美味しいお団子初めて、今度お返ししますね!」

果南「そうね、ラブライブ!の優勝をプレゼントするっていうのはどうかなん?」

ダイヤ「あらあら、自称ライバルが泣いてしまいますわ―! フールですわ―!」



千歌「ええ!? Saint Snowの二人は薬物検査に引っかかって出場できない!?」

鞠莉「天罰がくだったのかもねえ……」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:41:39.26 ID:Fhjqjn7v0
千歌「さ! もうすぐラブライブ!の地区予選だよ!」

花丸「結成してから初めての大舞台ずらー」

ルビィ「TOKYOでのぶっちぎりの1位があったよ! 花丸ちゃん!」

曜「まあ、今回も優勝はいただきだよ! だって、女神様のご加護があるもんね!」

梨子「練習時間もいっぱい確保できたし、優勝できない理由がない!」

鞠莉「マリーとしてはこのまま何もせずにラブライブ!会場で歌わせてくれればいいのにって思うけど」

ダイヤ「まあ、体よくするためにも予選は突破しませんと、今は人気ランキングで出場が決まるというわけではありませんし」

果南「やれやれ、何のための人気ランキングなのやら」



千歌「ラブライブ!の予選を突破して、ついに本戦に出場することになった!」

ダイヤ「草葉の陰でSaint Snowが泣いていますわ……」

聖良「泣いてなんかないです! いいですか、ラブライブ!の本戦は譲りましょう」

理亞「だけど、人気ランキングでの勝負は続いている……! 万年2位とは言わせない」

ルビィ「人気ランキングの片手間でAqoursに勝てるとお、思ってるのかぁ―!」

理亞「ぴぎぃ!?」

聖良「というわけで、今日は差し入れをして帰りますわ、いい、私達に負けるまで負けるんじゃないですよ!」

花丸「出場停止処分がなにか言ってる」

千歌「あー、聖良さんの差し入れは美味しいなあ、ほら、花丸ちゃんも食べてみなよ、ずんだ餅と萩の月だよ?」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 14:49:48.79 ID:ndlkHkSE0
チート使うとか不正RTAかな?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:52:00.11 ID:Fhjqjn7v0
千歌「ラブライブ!に優勝したよ!」

梨子「μ'sよりも、A-RISEよりも盛り上がった!」

曜「最後のアンコールにはちょっと涙しそうになったよ!」

ダイヤ「これで、わたくしたちは卒業ですわね……」

果南「そうね……もう、Aqours……できないんだね」

鞠莉「……」

ルビィ「おねえちゃぁ」

ダイヤ「卒業まで涙は見せないつもりではいましたが」

果南「廃校も阻止できて」

鞠莉「今日くらいは泣いてもいいかもね!」



 その後。
 3年生をもう一回することになった聖良さんを除き、Aqoursの三年メンバーは卒業。
 鞠莉ちゃんは理事長職を続け、今も浦の星を見守っています。
 果南ちゃんはふらりと海外に行くと告げて、今は行方知らずです。
 ダイヤちゃんは、東京の大学に推薦が決まっていたのですが……

ダイヤ「6人になったAqoursを置いて東京に行っている場合ではありませんわ!」

 だそうで。

千歌「廃校も阻止して、ラブライブ!に優勝して、まるでμ'sみたいだ! もしかしたらμ'sを超えたのかもしれない……!」

曜「次は9人での本物のアイドル編?」

梨子「グラビアはいやー!」

千歌「ここまで来たのもみんなのおかげだよ! 本当にありがとう! さようならμ's! こんにちはAqours!」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 14:52:54.25 ID:Fhjqjn7v0
何が1レスだよ! というわけで107の構想に入ります。
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 15:00:36.40 ID:TEvgZJbU0
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 17:05:42.38 ID:IBxvsh8p0
あの黒澤ルビィの100のコト
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:18:43.27 ID:Fhjqjn7v0
(お題 ごはんのお供大戦争)

穂乃果「ねえねえ、海未ちゃんのご飯のお供といえば?」

海未「お供ですか……? ピッコロとか?」

ことり「海未ちゃん、ピッコロは御飯のお供じゃないよ」

海未「ではクリリ……」

穂乃果「はいはい、ボケはもういいから、ご飯のお供といえば、納豆とか、卵とか、そういうのを指すんだよ!」

海未「そちらですか」

ことり「ちなみに穂乃果ちゃんは何なの?」

穂乃果「私は当然佃煮とか、肉味噌とか」

海未「ふむ、穂乃果の割にはシブいですね」

穂乃果「私の割にはってどういうこと?」

海未「私は梅干しとふりかけです。極めて普通ですね」

穂乃果「ことりちゃんは?」

ことり「お、大葉味噌……おいしいよ?」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:25:42.25 ID:Fhjqjn7v0
穂乃果「幼なじみ3人でもこれだけ個性があるのなら、μ'sで聞いてみたらどうだろう!」

海未「ヒフミの三人に何か入れ知恵でもされましたか?」

穂乃果「結構最近μ'sも人気が出てきたでしょ? それで結構いろんな質問が溜まっててねえ……」

ことり「まあ、ご飯のお供くらいならいいんじゃない? それで何か大騒ぎになるわけでもないし」

海未「たしかに、花陽あたりはこだわりもありそうですが、彼女は白米主義ですからね」



〜放課後〜

凛「ご飯のお供? おかずってこと?」

穂乃果「ふりかけとか、うめぼしとか、付け合せにするものっていうのが近いかな?」

凛「うーん、それだったらよく食べるのは、カキのしぐれ煮」

海未「また渋いところをつきましたね、カキですか」

凛「お魚は苦手だけど、貝類は食べられるんだ、それを喜んだお母さんがよく作ってくれるの」

ことり「いいご家庭だね、私はお母さんが忙しいから、たまにしか一緒に食べられないなあ……」

真姫「じゃあ、次は私の番……花陽、そんなウズウズしないの。私の御飯のお供はとろろよ」

穂乃果「意外! 海宝漬とか言うのかと思った!」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:32:47.69 ID:Fhjqjn7v0
真姫「食べなくもないけど、そういうのは毎日食べると飽きるのよ」

凛「お嬢様っぽい発言ニャ」

真姫「よく言うでしょ、イクラとかウニを食べすぎると気持ち悪くなるって」

海未「たしかに、2つとも量を食べる食材ではありませんし」

ことり「でも、とろろって、自然薯とか?」

真姫「まさか、スーパーに売ってる普通の山芋をすりおろしたものよ」

穂乃果「真姫ちゃんは意外と庶民的……」

花陽「では、私の出番ですね! 私はもちろん梅干し! なんですけど……」

凛「なんですけど?」

花陽「正直ご飯が食べられればなんでも……塩辛でも、いくらでも、明太子でも!」

真姫「ただのご飯ジャンキーじゃない」

希「オチのエリちは置いておいて、次はウチやんな?」

絵里「オチってどういうことよ……何も面白いことなんて言えないわよ?」

希「ウチって結構子供の頃から全国飛び回ってたんだけど、その土地々々で美味しいご飯のおかずがあってなー」

穂乃果「転勤族って想像もできないけど、メリットもあるんだねえ」

希「その中でも、美味しかったのがホタテの卵や」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:44:02.33 ID:Fhjqjn7v0
海未「ああ、あそこは美味しいですね、ご飯が進みそうです」

穂乃果「あの内臓みたいなやつ? 柔らかいのか、固めなのかよくわからないよね?」

真姫「ああ、最近は通販でも取り寄せたりできるのよね」

希「そうや、全国どこでもその土地の名物を取り寄せることができる、いい時代になったやんな」

花陽「正直今まで聞いた話で、どれも美味しく食べられそうです!」

凛「かよちんは本当にご飯が好きだにゃ」

ことり「たしかに、お母さんお酒を嗜むから、塩からとか注文してみようかな……」

にこ「あんまりごはんのお供というお供を食べてないんだけど」

穂乃果「うう、生活費を切り詰めているんだねえ」

にこ「別にそういうわけじゃないけど、チビたちはシーチキンとか好きよ、しらすとかも好きだし
   やっぱり魚介類系は外せないんじゃないかしら」

真姫「にこちゃんの作る海苔の佃煮は絶品よ、フライパン1つで作り上げるのよ」

穂乃果「やっぱ切り詰めてるじゃん……」

絵里「ロシアでの生活も長かったし、あんまり白ご飯に対してイメージが湧かないけど」

花陽「じゃあ絵里ちゃん! 今度色々教えてあげる! 白米のことについて!」

絵里「え、ええ……まあ、今度ね」

希「その後はのぞみんのお取り寄せ食材講座や!」

絵里「私の負担が増えているじゃないの!」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:52:24.28 ID:Fhjqjn7v0
穂乃果「それで、絵里ちゃんのご飯のお供といえば?」

絵里「え、ええ……笑わないで聞いてほしいんだけど、ケッパーなの」

真姫「ケッパーってアレ? 緑色の梅干しみたいな形の?」

凛「??? チョッパーなら知ってるんだけど」

花陽「どんな味なの?」

絵里「塩漬けになってるもので、そうね……ピザなんかに入ってて、輪切りになってる黒いのが有名かしら」

海未「豆みたいな食感の、アレですか」

穂乃果「はえー……みんないろんなものでご飯を食べてるけど、ナンバーワンを決めるとしたら」

「私(ウチ・凛)」

絵里「ケッパーも食べないで何を言っているの希」

希「ペッパーだかなんだか知らないけど、海外かぶれの似非クォーターがなんか言うとる」

凛「ごめんかよちん、凛ね、カキのしぐれ煮だけは譲れないの!」

花陽「ううん、わかってるよあの美味しさは、でもね、おばあちゃまがつけてくれた梅干し……これは花陽も譲れない」

海未「こ、こうなるのですか……ごはんのお供くらいで」

ことり「海未ちゃぁん? 大葉味噌って言った時に笑ったのはどうして?」

海未「そ、それは……!」

真姫「今度海宝漬プレゼントするわ」

にこ「ダメよ、子どものうちから贅沢を覚えさせちゃ」

穂乃果「あはは……みんな仲良く喧嘩してね―」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:54:28.25 ID:Fhjqjn7v0
>>120 
お題をあげていただけるのは嬉しいのですが、流石に人様のネタでは書けないので!
ご、ごまかしのきくお題をいただければ、頑張って書きます!

というわけで、お題募集です >>127
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 18:54:53.52 ID:PM2zYiO+O
千歌、東大に合格した世界線の千歌と入れ替わる
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 18:55:01.23 ID:yrSL1azG0
ネットの扱いについて
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 18:56:07.35 ID:Fhjqjn7v0
安価了解しました。
明日もバイトが早いので 今日中に2つのうちどちらかできれば!

というかお題が早い! すごく嬉しい!
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 19:41:33.91 ID:E82TP45BO
ケッパーなんて初めて聞いたわ
絵里ちゃんはなんで自信満々なんだろうw
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 20:33:23.42 ID:CVNHT4cSO
>>107ですが、面白いSSをありがとうございます!

皆こだわりがあるんですね……

私もケッパーは初めて聞きました。



ちなみに私は納豆です(聞いてない)
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 21:29:16.55 ID:yrSL1azG0
最近、朝食でご飯食べていないし、朝食さえ抜いているしなー
昼と夕食に野菜炒めと一緒に食べているからご飯のおかずは野菜炒めかな?(聞いていない)
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 04:17:04.56 ID:Gaq8nQcTO

ソース掛けた目玉焼きの白身部分がご飯と合うって言って即わかってくれた人はいなかった
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:04:44.65 ID:zkbJJ9hs0
――ジリリリリ!!
 目覚ましの音がする。

 あれ? 昨日は私って目覚ましなんてかけていたっけ?
 最近はAqoursの練習の時も目覚ましを使わないで起きられたし、
 最悪、梨子ちゃんに来てもらって叩き起こしてもらったりも……

千歌「うー、うーん?」

 身体をゆっくりと起こすと、そこは見たこともない部屋だった。
 その場所は狭いアパートの4畳半に所狭しと物が置いてある。
 居住スペースというよりもねぐらだ。
 あたりを見回してみると、誰のものかわからないスマートフォンが置いてある。
 幸いロックはかかっていないらしく、中身を簡単に見ることができた。

千歌「見たこともない人の名前……あ、でも、さ行には梨子ちゃん、わ行には曜ちゃんが入ってる!」

 時計を見ると午前8時前。
 何も分からない状況の中で、このままじっとしてもいられない。
 有り体に言えばお腹がグーッとなって空腹を示している。
 ようし、とりあえず腹ごしらえ!
 ――冷蔵庫にはビールしかなかった。

千歌「どういうことだこの部屋の住人……! って私か! どんな生活を送ってたんだ!」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:10:50.84 ID:zkbJJ9hs0
 この状況はアレだ。
 私と誰かの身体が入れ替わっているというやつだ。
 梨子ちゃんと曜ちゃんの連絡先から入ったスマホから察するに
 Aqoursの誰かに違いない。
 ――そういうときは鏡を見れば、誰だかすぐに分かるはずだ!

 どういうことだかは分からないけど、ビールということは成年済み。
 このボロッちぃアパートに住んでいるということは、恐らく苦学生。
 性別は女性みたいだけど、髪の毛はショートだし、オシャレ感覚は縁遠そう。
 ……厄介な人に魂が入れ替わっちゃったなあ。

千歌「さてさて、鏡の姿はどんなんかなー」

 そこには成長した高海千歌がいた。
 手を上げればすかさず鏡も手を上げる。
 ちょっと野暮ったいイメージになったけどスタイルはかなり良くなっているかも。
 でもこれじゃあ干物だ。干物女だ。

 自分の置かれた環境を整理するために私は、スマホを手に取り一人の少女に電話をかけることにした。
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:18:48.74 ID:zkbJJ9hs0
千歌「出て! 出てよ! お願い……!」

 何回かコールをして、ダメかなと思ったその時、ようやく通話先に繋がった。

曜「……えーっと、もしもし?」

千歌「もしもし曜ちゃん! 千歌! 高海千歌だけどわかる!」

曜「うわっ! 何そのAqoursのときみたいなテンション、久しぶりに聞いたよ千歌ちゃんのそんな声」

千歌「それもそうだよ! だって私、Aqoursの高海千歌だもん! 高校2年生の!」

曜「その支離滅裂な話し方……まるで」

千歌「もう曜ちゃんしか頼れる人がいないの! 相談、聞いてもらえる?」

曜「いや、わかった。今から千歌ちゃんのところに行くから! 待ってて!」

 ぷつ! ツーツーツー!
 通話が切れる。あたりには静寂と何処かから聞こえてくる工事の小さな音。
 どれくらいで曜ちゃんがやってくるのかはわからないけど、整理整頓だけはしなくっちゃ。
 ええと、まずはごちゃごちゃして危ないところから掃除をして――
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:24:32.74 ID:zkbJJ9hs0
 1時間くらいして、部屋をノックする音が聞こえてきた。

千歌「もしかしてこの部屋……インターホンとかいうものがない?」

 書類の束をしまうのに時間がかかっただけではなく、私は着替えなきゃいけなかった。
 お部屋にお風呂もシャワーもなかったのはものすごく残念だけど、奇跡的に綺麗なタオルがあったので
 それで汗を綺麗にした。
 服のセンスも散々だった。スクールアイドルとして一世を風靡(予定)のチカちーの私物としてはお粗末だった。
 それでもなんとか、普通程度のセンスの服を見繕って、今は身につけている。

千歌「曜ちゃん?」

曜「千歌ちゃん!」

 曜ちゃんは数年ぶりの再会を懐かしむようにこちらに駆け寄ってくると、ギューっと抱きしめてきた。
 私も慌てて曜ちゃんの背中に手を回し力を入れる。
 ひとしきり抱擁をした後――

曜「千歌ちゃん、お酒臭い」

千歌「歯はなんども磨いたんだけど……やっぱり飲み過ぎだよこの時代の私!」

曜「あはは」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:33:13.02 ID:zkbJJ9hs0
 ――曜ちゃんの話によると。
 廃校が決まって数日、もぬけの殻のようになった高海千歌は
 ひとつの目標を見つけることになった。
 その目標は、勉強。
 なんと、ダイヤさんに影響をされて座学に目覚めてしまったというのです!
 底辺横這いだった成績が数ヶ月で向上をし、高校三年生になる頃には学年のトップをひた走る。
 そしてその際に、東大に入って浦の星の名前を有名にするという使命ができた。
 ――なんで、浦の星の名前を有名にするために東大に入ることにしたのかはわからない。
 そして、千歌は一浪の末、最難関大の一つである東大に見事合格したのだった。

曜「千歌ちゃんってば、人が変わったように勉強して、口数も減って。東大で何をしているのかも私はわからないよ」

千歌「そっかー、何か論文みたいなのを書いているみたいだけど、その書類を見ても内容分からないし」

曜「ぶっちゃけ会うのは高校卒業式以来だよ……電話がかかってきた時はびっくりしたぁ」

千歌「ごめんね曜ちゃん、寂しかったよね」

曜「いやあ、この千歌ちゃんに謝ってもらっても、でも、これを口実に仲良くできたらなあ」

千歌「そっか、私元に戻らないといけないんだ! だって、東大のこととか全然わからないし!」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 18:47:42.45 ID:zkbJJ9hs0
曜「眠ってみたらもとに戻るとか」

千歌「たしかに、寝ている間に入れ替わっちゃったもんね」

曜「と言うか千歌ちゃん、失礼だけど、身体とか洗った?」

千歌「そうなんだよ、聞いてよ曜ちゃん! お風呂がないの! 温泉旅館の娘なのに!」

曜「そ、そんなに切り詰めて生活していたんだ……お酒はともかく」

千歌「お酒やめればいいのに……」

曜「でもこのあたりに、温泉……はないだろうから、銭湯だね」

千歌「銭湯……なんだか十千万を裏切ったような気分……」

曜「それではスマホで検索して、銭湯に行こう!」

千歌「シャンプーとボディーソープ買わなきゃ!」

曜「いやいや、備え付けのがあるから……」
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 19:11:58.22 ID:zkbJJ9hs0
〜時間をすっ飛ばして 夜〜

千歌「曜ちゃん何か用事とかなかった? 今日一日私と一緒にいてくれたけど」

曜「いやあ、もとから自主休講をしようと思ってたし、何よりこの世界に不慣れな人を放ってなんておけないし」

千歌「曜ちゃんはさすがに頼りになるなあ……ほんとうに、大事な友だちだよ」

曜「そう言われるとは思っても見なかったよ、本当に縁遠くなちゃったから」

千歌「これで目覚めて、曜ちゃんが隣りにいたら、中の人はびっくりするんだろうなあ」

曜「大丈夫だよね? 驚かれて通報とかされないよね?」

千歌「それは私の責任ではありません」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ――私の目覚めは一杯のビールから始まる。
 昨日は随分と愉快な夢を見ていたらしい
 高校時代の私が私の身体に入り込んでしまったらしいのだ。
 もはや縁遠くなってしまった高校時代の友人渡辺曜と愉快な一日を送り
 挙句の果てに一緒の布団で寝てしまうなど……大学生にもなって何をやっているのだろうか。

千歌「そう、全ては夢……夢なのだ……昨日、必修科目の講義があったことも……ぜんぶ……」

曜「むにゃむにゃ」

千歌「ああ、もう渡辺曜ちゃん起きてー!」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/13(土) 19:13:11.81 ID:zkbJJ9hs0
>>128は短めに……なると……思います。

朝ごはんはしらたきのケースが多々あります([ピザ])
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 12:44:10.40 ID:M3P/gsbJ0
(お題 ネットでの扱いについて)

 お手洗いから戻ると、千歌ちゃんが机に突っ伏したまま動かなくなっていた。

梨子「ど、どうしたの千歌ちゃん!」

 近くにいた曜ちゃんは力なく首を振りながら、私から視線をそらすように窓を見る。
 背中からは哀愁が漂っていました。
 私がお手洗いに行っているその数分の間に何があったのか、近くにいたクラスメートに事情を聞くと

梨子「ネットでの評判?」

 なんと千歌ちゃんは、エゴサーチと呼ばれる
 自分で自分の評判を検索する行為を行っていたというのです。
 そもそもAqoursにそれほど知名度はないのではと思う私でしたが、ところがどっこい。
 スクールアイドルの世界ではちょっとした名のしれた存在になっているというのです。

梨子「千歌ちゃん、自分の悪評を見ちゃったんだね」

 コクリと頷く、千歌ちゃん。
 ネットと言えばよっちゃんが専門的に触れ回っているけれど。
 そういえばどんな評判を持たれているのか、私は聞いたこともなかった。
 LINEはやっているけど、Twitterとかブログとかもやったこともないし。

梨子「Aqoursのリーダーだもんね、やっぱり目立つし、心無いことも書かれちゃうよね」

曜「最初は良かったんだよ……最初は……」

 当初はスクールアイドルの専門サイトにアクセスして、好意的な意見を拾っていたらしい。
 それで気を良くした千歌ちゃんは、なんなら自分の名前でエゴサーチをしてみようよ、という件になったらしい。
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 12:55:04.39 ID:M3P/gsbJ0
曜「検索しているうちに、大手掲示板にアクセスをしちゃって……」

梨子「うわぁ」
 
 それは悪手です。
 管理人もしっかりしていて、悪い書き込みはすぐに削除されてしまうスクールアイドル専門サイトとは違い
 書いたら書きっぱなし、ろくに管理も行き届いていない、有象無象が書き進める掲示板にたどり着いてしまうなんて。

千歌「ちかっちのちちっちとか! ちかっちのでかっちとか! みんな! みんな私のこと! おっぱいしかみてない!」

曜「ヨーソロー……ま、まだ、千歌ちゃんはマシだよ! 私なんて、早漏で童貞でヘタレキャラだよ!?」

梨子「(見なくてよかった……)」

 うわんうわんと泣き始める千歌ちゃんを必死でなだめながら
 机の上に次の授業の英語の教科書を乗せ、思案にふけっていました。



善子「ふっ、誹謗中傷は人気アイドルの証! あのA-RISEやμ'sでさえ嫌悪を催すような書き込みは合ったと言うわ」

 放課後。
 屋上に練習のために集まったメンバーの前で事情を説明すると。

花丸「怖いずらー、でもそういう人こそ救済を与えなければならないと親鸞上人も言っていたよー」

果南「鞠莉がインターネットとか見るなって言っていたのは、そういう理由か……」

鞠莉「まあ、そういう書き込みをする輩はIP引っこ抜いて個人特定して制裁を与えることもできるけどね」

ダイヤ「キリがありませんわよ」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 13:06:32.58 ID:M3P/gsbJ0
千歌「ダイヤさんはいいよー、すごく愛されてるもん!」

ダイヤ「|c||^.- ^||の何が愛されているんですの!?」

曜「まあまあ、落ち着いて……私なんて、男の子ですらないのに……」

ルビィ「曜さん……がんばルビィ!」

花丸「ルビィちゃん、その励ましは間違っているよ」

鞠莉「まあ、とにかく、ネットは悪影響を及ぼすと、そういうことね」

果南「ふぅん、まあ、ウチはパソコンもないからいいけど、携帯もネット繋がらないし」

ダイヤ「果南さんは純粋のままでいてくれていいんですのよ!」

果南「いやあ、そう言われると何を書き込まれてるか気になってしょうがないんだけど」

千歌「うう……うう……ネット怖い……ネット怖い……」

梨子「どうしよう、このままじゃ練習にすらならないよ」

曜「ようし! やられたらやり返す! 倍返しだ!」

ダイヤ「おやめなさい、数の暴力で蹂躙されるのがオチですわ」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 13:11:21.90 ID:M3P/gsbJ0
鞠莉「倍返しは無理かもしれないけど……んー」

千歌「何か明暗があるんですか、鞠莉さん!」

鞠莉「業者を雇いましょう、ろくに書き込みもできなくなるような、掲示板自体を崩壊させるような業者を」

果南「それはやりすぎなんじゃ」

ダイヤ「でも実際問題、スクールアイドル板は荒れてますからねえ……」

鞠莉「じゃあ、マリーたちが荒らしてもいいじゃなーい、どうせ崩壊へと向かっているんだから加速させても」

千歌「ようし! やるったらやる! 穂乃果ちゃんもそう言ってた!」

鞠莉「Oh! じゃあ、みんなにはPREMIUM浪人を買ってもらうことから始めないとね!」

 そうしてスクールアイドル板には通称地震なしによる乱立スレ荒らしが発生したのだった。
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 13:13:31.46 ID:M3P/gsbJ0
お題が来たら仮眠します。

お題 >>147
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:41:50.01 ID:jzBfjQuf0
交際発覚


とりあえずみもりんおめでとう
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:45:05.67 ID:wn4ZzC3gO
未来人
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:11:17.33 ID:GX5DsV6kO
乙女な果南
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:40:11.76 ID:gCSKGCjSO
梨子VSしいたけ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:49:49.52 ID:MHbtrOCMO
たまたま取り損ねたのを拾うって意味だろうにこうやって後出しでお題投げる奴らがいたら安価出す意味なくね
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:02:58.38 ID:GX5DsV6kO
そうだね。ごめん
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:47:56.32 ID:M3P/gsbJ0
こちらもルールを作ってなかったので、申し訳ない。
では、お題発表後、最初のお題から10分以内に書き込まれたレス(ただし合計でも3レス以内)をお題として採用する
というので。

今回の適応は >>147 >>148の2つでお願いします。
それでは構想してまいります。
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 16:10:26.08 ID:M3P/gsbJ0
 ――ここより先はお静かにお願いします。

 こんばんは、日々スクープを狙うフライデーの記者でございます。
 この度はスクールアイドル、矢澤にこさんに恋人がいるという
 タレコミを提供されまして、彼女を尾行している最中なのです。

 記者に転職してから2年、日々木っ端な仕事ばかりをこなしてきましたが
 ようやく陽の目に当たる記事を書くことができそうです。
 その分責任を感じるところではありますが、読者のことを想像するだけで胸はドキドキします。

 おおっと!
 矢澤にこさんがアパートに帰ってきました。
 カメラマンの望遠レンズが彼女の姿を捉えます!
 こちらも直撃の準備はバッチリです!
 後は恋人の姿を待つばかり!
 
 ――一時間後
 なかなか恋人の姿が現れません。
 先程から行き来を繰り返しているのはアパートの住人らしき人たちとμ'sのメンバーだけ
 タレコミでは矢澤にこに不釣合いの高収入の方で、髪の毛は短め、喋り方に特徴がある
 とのことでしたが。
 私も朝までパンを片手に粘るしかないでしょうか……。
 μ'sのメンバーもおそらく全員帰ってしまいましたし、今日はこのまま帰りたい気分です!

 ――朝。
 ふぁぁぁ……みなさまおはようございます。
 不眠不休でここまで見守ってきましたが、どうやら恋人はやって……ん?

「あれは、西木野真姫ちゃんと矢澤にこちゃんですね」

 カメラマンが小さな声で喋りだします。
 μ'sのメンバーは帰ってしまったと思いましたが、彼女は泊まっていったということでしょうか。
 キョロキョロと二人は視線を辺りに這わしながら、何かを警戒するように顔をゆっくりと近づけ……
 ――熱烈なキス!

「撮った?」
「んー、撮った! 撮ったよ!」
「よし! 撤収! 撤収!」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 16:18:26.26 ID:M3P/gsbJ0
「却下」

 決定的な瞬間を捉えた写真は編集長の鶴の一声で却下となり
 そのデータごと、廃棄が決定されました。

 慟哭に咽び泣く私とカメラマンを先輩が優しく抱きしめてくれました。

「残念だったね」
「残念なんてものじゃありません、あのμ'sの決定的瞬間を捉えたのに……」
「でも、編集長の右手を見て」
「右手?」

 その手は赤く染まり、強く握って感情を隠しているかのようで……
 そうか、編集長も悔しいんだ。
 何か強い圧力がかかってこの写真を処分せざるを得なくなったんだ。

 でもそんな強い圧力がどこから……

「この部も校内の一組織だからね、生徒会の権力には逆らえないんだよ」
「まさか、穂乃果ちゃんが?」
「ううん」

 先輩は首を振ったまま何を語ることもありませんでしたが
 私は一つの決意を固めるのでした。

 ――絶対に! この音ノ木坂学院新聞報道部! フライデーを! 皆に知らしめてみせるっ!
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 16:26:40.43 ID:M3P/gsbJ0
(お題 未来人)

千歌「未来人ごっこしよう!」

梨子「未来人?」

曜「ワレワレはミライジンだ」

果南「そりゃ宇宙人でしょ」

千歌「カンペは私が用意してきたから、それを読むだけでいいから! おねが〜い」

ダイヤ「まあ、練習のジャマにならない程度でしたらいいでしょう」

千歌「じゃあけってーい! 早速始めよ!」



千歌「皆に集まってもらったのは他でもない、このAqoursに未来からのスパイが潜伏しているという」

鞠莉「なんですって!」

果南「私たちは血と涙で結束を固めた9人、裏切り者などいようはずもない」

ダイヤ「そうですわ!」

ルビィ「でも未来からのスパイなんて、何が目的なの?」

千歌「それはAqoursの崩壊と、学校存続の不達成」

花丸「悪! 悪だよ!」

善子「ふっ、ヨハネの魔眼はすべてを見通す……この禁じられしワードを言えば、未来人も自ずと明らかになる」

千歌「そのとおりだヨハネ、皆にはこのワードを言ってもらいたい」

梨子「なになに、今の時代の大手ネット掲示板の名前?」

曜「ひろゆきが作ったやつだね、そんなの簡単だよ!」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 16:29:24.53 ID:M3P/gsbJ0
千歌「では、せーの!」

鞠莉「5ちゃんねる」

果南「2ちゃんねる」

千歌「2ちゃんねる」

梨子「2ちゃんねる」

曜「2ちゃんねる」

善子「2ちゃんねる」

花丸「2ちゃんねる」

ルビィ「2ちゃんねる」

ダイヤ「2ちゃんねる」

千歌「裏切り者は小原鞠莉だ! 連れて行け!」

鞠莉「Noooo!!! これは何かの陰謀デース!」

果南「鞠莉……かたじけのうござる……」

鞠莉「無念なり〜」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 16:32:33.39 ID:M3P/gsbJ0
もうちょっと短くしないと1レス(笑)みたいになってしまう……

お題 >>159
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:33:23.32 ID:gfEe3ZbW0
流鏑馬ならぬ流鏑アルパカ(海未)
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:33:52.13 ID:rKxds7Rx0
もしもにこの家と真姫の家の経済状況が逆だったら
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:34:44.33 ID:rKxds7Rx0
>>180はにこの家がお金持ちで真姫の家が貧乏だったらという話です
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:35:47.82 ID:/c7jBV2QO
お酒入れたの誰!?
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:38:14.92 ID:rKxds7Rx0
>>161
何度もすいません。>>160でした
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 17:30:36.41 ID:M3P/gsbJ0
>>159 >>160 >>162 でいきます。

できるだけ1レスで収めるようには努力しますが162はきっと……
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 17:56:54.09 ID:M3P/gsbJ0
 みなさんこんにちはー! デュエヘヘヘ! 盛り上がってるぅ―?
 秋葉原にいないけどアキバレポーターでーす!
 そう! 今日の話題は秋葉原とは関係ないの!
 なんとなんと、以前もハロウィンイベントでお世話になったスクールアイドルのμ'sが!
 すごい映像を送ってくれたんだよ―! わかるー!?

 その映像がこれ!

(ナレーション)

 弓を持った少女が瞑想を続けるのは――
 なんと! アルパカの上! 少女がアルパカにまたがっています!
 アルパカは悠々と少女を乗せながら、パカラパカラと歩きだす!
 どんどんとスピードに乗るアルパカが走り出した先には! なんと的がある!
 流鏑馬の的! いや、これはアルパカだから、流鏑アルパカだー!
 目を見開いた少女が弓をつがえ、すごい早業だ! どんどん発射していく!
 どんどん壊れていく的! そしてスピードに乗るアルパカ!
 これはすごい映像です!

(ナレーション終了)

レポ「というわけで、あのすごい映像をよこしてくれたμ'sの園田海未さんです!」

海未「は、はいっ! 園田海未役を務めています……園田海未です……」

レポ「あははーっ! 緊張しちゃってカワイーイ! アルパカに乗るって言うアイデアは誰が考えたの?」

海未「そうですね……これはもともと罰ゲームだったんです」

レポ「そうなの? でも海未ちゃんは弓道部に所属していて、こういうのは慣れてるって感じだけど」

海未「いえ、アルパカの罰ゲームです」

レポ「イミワカンナイ! まあ、たしかに罰かもしれないけど! じゃあ流鏑馬をするのもアルパカの罰ゲーム?」

海未「ええ(いい笑顔で)」

レポ「そこでドヤ顔かよ! 意味わからへんわ!」



レポ「というわけで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたμ'sの園田海未ちゃんでしたー!」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/14(日) 18:23:04.67 ID:M3P/gsbJ0
 むかーしむかし、あるところに西木野真姫ちゃんというマッチ売りの少女がおりました。

真姫「ちょっと待って! マッチ売りの少女ってなによ!」

にこ「静かにして、いまにこ、モノローグで忙しいの」

真姫「お題は私の家とにこちゃんの家の経済状況が真逆だったらって話でしょう!」

にこ「話は最後まで聞くの! いい、モノローグの続き行くわよ!」

 マッチいりませんかぁ マッチいりませんかぁ
 蚊の鳴くような声でマッチを見せながら売る一人の少女。
 ですが誰一人、そう、音ノ木坂学院の前では足を止める人などいないのです。

真姫「そりゃそうよ! なんでオトノキの前でマッチ売ってんのよ!」

 雪が降る景色の中。
 少女は木に背中を預けて、商売品であるマッチに火をともします。
 ボッ! という音とともに、少女はいわゆるひとつの幻想を見ました。

 あたたかい家庭。温かい料理、ほんのひとつのわがまま。
 サンタがコサックダンスをしながらプレゼントを運び、竹取の翁が輝夜の城で踊りたいそんな状況下で
 少女は目からこぼれ落ちる涙に気が付きました――どうして私、泣いているの?

 その時、馬のいななく声が!
 少女は体を震わせ、その声が下方向を見ると、馬には髪の長いスタイル抜群の美少女が乗っていました。
 彼女の名前は矢澤にこ。コート越しでもわかる豊かな膨らみと、
 女性らしいスタイルに少女は口を開いたままぼんやりと見上げるしかないのです。

 にこちゃんは言いました。
 真姫ちゃん、一緒にご飯を食べましょう、一緒にお風呂に入りましょう、一緒にお布団に入りましょう
 真姫ちゃんは小さな声で返事をしました
 いいえ、このマッチを全部売らなければ、両親が穂むらに売られてしまうのです。
 にこちゃんは首を振りました。
 だいじょうぶ、あなたの両親はもう助け出されました。悪徳業者ヒフミはすでに牢の中です。
 真姫ちゃんは泣きました。
 もう、こんな苦しい生活をしなくていいのね……!

真姫「……とりあえず最後まで聞いてあげたけど、どういうことなのよ!」

にこ「お金持ちは弱者を助ける義務があるの、ノーブレス・オブリージュってやつね」

真姫「……私、貧乏になってもにこちゃんなんかに助けを求めないから」

にこ「えー、求めてよぉ」

真姫「知らないもん、にこちゃんのバカ!」
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 04:23:04.41 ID:jNyaLviuO
>>147
消えろゴミ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/15(月) 15:13:47.27 ID:1XPrN/J70
 注意! Aqoursのメンバーは未成年ですが
 特殊な訓練を行っているため、酒を飲んでも大丈夫な設定となっています。
 良い子は真似しないように!

鞠莉「はーい、それじゃあジュースは行き渡ったかしらー!」

ダイヤ「ええ、鞠莉さんが用意したという点において一抹の不安は拭えませんが」

千歌「パパさんが買ってきてくれた海外のトロピカルジュースなんて嬉しいよー、奇跡だよー」

花丸「美味しい食事もいっぱいで、とても食べきれないよ―」

鞠莉「それでねー、このジュースの中で一つだけ当たりがありマース!」

果南「やっぱり」

曜「当たりじゃなくてハズレの間違いなんじゃないの?」

鞠莉「当たった人はハッピーな気分になるのは間違い無し! マリーが保証するよー!」

ルビィ「当たりませんように、当たりませんように……」

善子「ふっ、この堕天使ヨハネに脆弱な人間のママゴトが通用するわけがないわ」

鞠莉「では、いっせーのーせ! で飲むからね! はい、いっせーのーせ!」
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/15(月) 15:35:20.30 ID:1XPrN/J70
鞠莉「じゃあ、みんな飲み干したかな―!」

千歌「ああ、美味しかったー、花丸ちゃん料理食べよう料理!」

花丸「パーティ料理がマルを呼んでいるずらー」

善子「ちょっと待ちなさいよ! その生春巻きはヨハネのだからね! こらぁー!」

ルビィ「ああ、みんな走ったらお行儀悪いよぉ、お料理は逃げないからゆっくり食べよぉ」

果南「やれやれ、本当、これでラブライブ!本戦に出場になんてことになったらどうなることやら」

梨子「……」

曜「梨子ちゃん? 何か目がすわっているけどだいじょうぶ?」

メノ^ノ。^リ「……」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

曜「うわぁぁぁ!? 梨子ちゃんがぁぁ!?」

ダイヤ「昆虫みたいな動きをして……こちらににじり寄ってきますわ! こ、来ないで!」

鞠莉「あちゃー、梨子に当たっちゃったかぁ」

果南「当たっちゃったじゃないよ! どういう薬を混ぜたの!?」

鞠莉「自分の性癖に正直になる薬とお酒」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

ダイヤ「あなたってひとはぁ!?」
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/15(月) 15:45:55.02 ID:1XPrN/J70
千歌「ああ、チキン美味しい! 幸せだよー」

花丸「マルは麺類が苦手なのに、いくらでもビーフン食べられちゃう!」

善子「ああ、生春巻きのチリソースかけ美味しい……」

ルビィ「ポテト美味しい……んまんま」

ダイヤ「り、梨子さん……は、話し合いましょう……お金がほしいのなら、いくらでも差し上げますわ!」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

ダイヤ「わ、わたくしたち、Aqoursの仲間同士、今まで仲良くやってきたではありませんか、そんな、にじり寄られても……」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…キスゥ

ダイヤ「うわぁぁぁ!? ん……ちゅ……んんん!?」

鞠莉「あーあ、ダイヤさんやってしまったねぇ」

果南「鞠莉? なんで逃げるの?」

鞠莉「果南、なんで腕をつかむのかな―? 肘の関節はその方向には曲がら……いたたたたた!!」

果南「ええい、反省しなさい!」

鞠莉「ほげぇぇぇぇぇぇ!?」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/15(月) 15:52:36.15 ID:1XPrN/J70
ダイヤ「鞠莉さん、助かりましたわ! それでは!」

鞠莉「いたたたた……まさか梨子の方向に投げられるとは……」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

鞠莉「り、梨子……しょ、正気を取り戻すのよ! レズキスは不幸しか呼ばな!」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ… キスゥ……

鞠莉「ん……ふぁ……んちゅ……れろ……んんん……ふぁ……」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

鞠莉「いや……舌で……な、なめないで……んんふ……ふぅ……あぅ……」

┌メノ┌^ノ。 ^リ┐レズゥ…

鞠莉「すごい舌技! あっ♡ んん♡ んあっ♡ だ、だめ♡ そこはっ♡」

曜「う、うわぁ……」

果南「こ、これは刺激が強いね……」

千歌「ステーキおいしー!」



梨子「鞠莉さんのジュースを飲んでから記憶が無いんだけど、あれ、千歌ちゃん虫刺され?」

千歌「昨日のことは思い出したくもないのだ……」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/15(月) 16:12:00.55 ID:1XPrN/J70
高幡不動尊に行って心身の健康をお祈りしてきました。

お題 >>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 16:17:48.56 ID:AVYei1ahO
海未が希ポジションの世界の海未と入れ替わり
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 16:18:52.04 ID:KC/OdZgcO
千歌以外のアクアが普通じゃない
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 16:48:37.85 ID:1XPrN/J70
では今回は >>173>>174で頑張ります。
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 13:54:12.48 ID:I2RPOXaI0
――朝目覚めると一人でした。
 昨日は夜の稽古の後、湯浴みをして、身体を冷やさぬよう湯たんぽを布団に入れて眠ったのです。
 しかし目覚めると自分は半袖のシャツを着て、暑い暑いと思いながら布団から這い出て、
 見慣れぬアパートの一室に入ることに気がついたのは顔を洗った後でした。

 今までの出来事が夢だったというのならば、随分と長い夢だなあと思いますが
 そう考えるよりも、私の精神が何かの拍子で入れ替わったとしたほうが
 建設的な考え方と言えるでしょう。
 どちらにせよ荒唐無稽な意見ではありますが、実際身に降り掛かってしまったのだから、己で何とかするしかありません。
 
 では、この世界の私は一体何者なのか、知る必要があります。
 枕元にはスマートフォンが置いてあり、その連絡先にはμ'sのメンバーが含まれています。
 なんと先日も絵里との着信履歴があり、その頻度は以前いた世界とは比べ物になりません。
 ということは、絵里に連絡を取れば疑問はある程度解消されるということです。
 朝早いのが気の毒ではありますが、μ'sの練習があれば起きていてもおかしくないはずです。

絵里「もしもし? どうしたの」

海未「絵里ですか? 朝早くすみません、ちょっと相談したいことが」

絵里「何やらワケアリみたいね、いいわ、ちょっと話してみなさい」

海未「ありがとうございます」

 絵里からすれば、本当にバカげた話ではあります(事実最初は戸惑いも多かったのです)
 身の上話を続けていくうちに、だんだんと状況がつかめてきました。
 まず、私の両親は転勤族で、自分は一人暮らしをしているということ。
 もう引退をしたものの、生徒会副会長職を任じられていたこと。
 μ'sに加入したのは最後の9番目であるということ。
 そう、私はまるで希のポジションにおさまっているのです!

絵里「ハラショー……っと、そろそろ練習に行かないと」

海未「そうですね、とりあえず着替えて向かいます、戸惑うことは多いと思いますが……」

絵里「フォローは任せて、ああでも、μ'sのメンバーには言っておいたほうが良いかも?」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 14:07:58.44 ID:I2RPOXaI0
〜神田明神〜

海未「おはようございます」

穂乃果「あ、海未先輩だ! おはようございます!」

 ――慣れない。
 幼なじみである穂乃果に先輩と呼ばれるこの切なさ、もしも元の世界に帰ることができたら作詞に活かしましょう。
 絵里からある程度の事情は聞いているとはいえ、この場での私は新参者。
 先輩禁止の触れ込みもないですから、当然他のメンバーも敬語を使って話します。
 笑顔で対応しつつも不思議と寂しさを感じて、特に、希が私のポジションに居るのを見ると
 胸が締め付けられそうなほど苦しくなるのです。

 ですが今の私は希の立場にいるのですから、ねえねえ、何話してるのー、混ぜてー
 などということは言えるわけもなく、ひとまず準備体操をしながら絵里の到着を待ちました。

絵里「おはようみんな」

「「「「「「「おはようございまーす!」」」」」」」

絵里「突然だけど、海未から連絡事項があるの、いいかしら?」

海未「はい、突然のことではありますが、私はこの世界の人間ではありません」

 ぽかんとする一同。
 絵里までぽかんとしています、何かおかしなことを言ったでしょうか。
 私の言葉に対し、おずおずと手を上げる穂乃果。

穂乃果「ということはもしかして、海未先輩は……宇宙人?」

海未「いえ、性格には別の世界軸から来た人間ということです」

穂乃果「世界軸……?」

 穂乃果の頭の上にはてなマークがたくさん浮かんでいるのが手を取るようにわかります。
 私だって、こんなことを他のメンバーから話されたら飲み込むのに時間がかかるはずです。
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 14:19:52.78 ID:I2RPOXaI0
希「入れ替わりだね」

海未「わかりますか、希」

希「何かのはずみで、別の世界線にいる自分と入れ替わる、創作ではありがちだけど、まさか現実で起こるなんて」

凛「ということは、海未先輩は、海未先輩であって海未先輩じゃない?」

花陽「見た目は変わらないよね?」

にこ「嘘を言っているようには見えないわね」

真姫「まあ、これがにこ先輩だったら、たとえ真実でも信用できなかったでしょうけど」

にこ「どういう意味よ!」

絵里「はいはい、それでね、驚いたことに海未の元いた世界ではね……」

 驚きの声が複数。

穂乃果「海未先輩が私の幼なじみ……!」

ことり「想像つかなーい」

希「はえー、私が副会長かあ……できるのかなあ」

にこ「恐怖のうみえりコンビがいないなんて、その世界線は天国にこー」

真姫「学校に不要物を持ち込むにこ先輩が悪いんでしょう」

凛「もし、凛がその世界にいたら……」

花陽「だいじょうぶだよ、私は凛ちゃんの友達だからね!」

海未「というわけでいろいろな状況に慣れませんが、どうかよろしくお願いします」

「「「「「「「お願いします!!」」」」」」」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 14:31:50.46 ID:Hqu1wjwN0
希が標準語で海未はエセ関西弁なのか?
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 15:42:42.30 ID:I2RPOXaI0
(お題 千歌以外のAqoursが普通じゃない)

 私、高海千歌!
 浦の星女学院のスクールアイドル!
 えへへ、アイドルって言っても普通怪獣チカちーが入ってるくらいだから、
 容姿もポテンシャルも誰もこれも普通っていう感じなんだけど……。

 じゃあ、今日は普通のメンバーを紹介していこうかな?
 エントリーナンバー1番!
 渡辺曜ちゃん!
 高飛び込みの選手で将来のオリンピック候補とも言われてる地元でも有名なスポーツ少女!
 なんだか最初から普通っぽくない気もするけど、曜ちゃんは自分のことを普通って言っているからセーフだよね。

 エントリーナンバー2
 桜内梨子ちゃん!
 音ノ木坂学院からやってきたピアノが上手な転校生! 
 その作曲スキルでAqoursの曲をたくさん紡ぎ出したよ!
 オトノキでは美術部に所属していて、絵がとても上手なの、同人サークルっていうのの主宰をしているんだって!
 噂では女の子同士の恋愛事情が好きな隠れ腐女子とのことだけど、本人は普通って言ってるからセーフ!

 エントリーナンバー3
 黒澤ルビィちゃん!
 おどおどとした小動物系の美少女でAqoursでは衣装づくりも担当しているの!
 普段はおとなしいけど、アイスを目の前にしたときだけスイッチが入って、鳶もびっくりな早業でアイススティール!
 被害者のダイヤちゃんはいつも泣く泣くアイスを冷凍庫に入れておくんだって!

 エントリーナンバー4
 黒澤ダイヤちゃん!
 生徒会長でクール、そして大和撫子! Aqoursではいろんなことを担当しているよ!
 地元でも有名な網元の娘さんで、将来は黒澤家を一挙に背負って立つ運命を持っているんだ。
 趣味は詰められた小指集めっていうけど、小指って比喩だよね……?

 エントリーナンバー5
 津島善子ちゃん!
 中二病真っ盛りな高校一年生! Aqoursではネット配信やブログなんかを担当しているよ!
 その不可思議な言動で他のメンバーから距離を取られがちだけど、千歌だけは善子ちゃんのことわかってるから!
 だから、10万17歳でやたら相撲のことに詳しいのはキャラ作りなんだよね? 見てたりしないよね?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 16:00:48.74 ID:I2RPOXaI0
 エントリーナンバー6!
 国木田花丸ちゃん!
 聖歌隊に所属している高校一年生。Aqoursでは特に何もしてないよ!
 とっても食いしん坊な女の子で、苦手なものは麺類、すするのが難しいんだって、かわいい!
 この前花丸ちゃんに似た女の子が2キロカレーを完食するところを見ちゃったんだけど、人違いだよね!

 エントリーナンバー7!
 小原鞠莉ちゃん!
 と〜ってもお金持ちの女の子で! 10万円もするシャイ煮を簡単に作っちゃうほど!
 Aqoursでは主にフォーメーションの確認やトレーニングを担当しているよ!
 でも以前鞠莉ちゃんのカバンの中身を見た時に、たくさんの白い粉が入ってたけど、千歌なんにも知らないよー。

 エントリーナンバー8!
 松浦果南ちゃん!
 実家はダイビングショップを経営していて、体力は底なしの女の子だよ!
 Aqoursではトレーニングを担当していたけど、そのハードなメニューしすぎで交代させられたよ!
 この前果南ちゃんが海を叩き割っているのを見たんだけど、目の錯覚かなあ……あはは。

 こんな普通のメンバーと一緒に私はAqoursをやっています!
 誰一人欠けることなく、奇跡を起こすんだ!

千歌「でもついていけるかなあ……普通怪獣……」
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 16:01:47.05 ID:I2RPOXaI0
エセ関西弁で敬語の海未はもはや何キャラだよという感じで没になりました

お題 >>183
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 16:04:58.68 ID:xIa6vTEBO
もしも虎太郎の年齢が13歳だったら

3歳ではなく

184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 16:06:59.58 ID:NnEg9qHNO
ラブライブの舞台が日本以外
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 16:07:17.92 ID:9ObwgK9xO
大学生になったaqours
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/16(火) 16:12:39.36 ID:I2RPOXaI0
>>183 >>184 >>185
お題了解しました。
なんとか1レスに収められるよう精進します(遠い目
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 18:17:34.99 ID:Llm7a9tC0

別に1レスに纏めなくってもいいのよ?ニッコリ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 15:24:28.11 ID:H5LWOK2J0
 矢澤虎太郎――13歳。
 この年齢になると自ずと異性に興味が行くようになる。
 また、思春期に真っ盛りの反抗期に入りかけな微妙な精神状態の中。
 姉の家には魅力的な女性ばかりが集まるようになっていたのである。

 最初にμ'sのメンバーが家にやってきたのは、
 確か姉が熱を出して倒れたのでその看病のためだ。
 正直助かった、看病とは言え姉の体を拭いたりするのには抵抗があった。
 しかしながら、姉の看病もせずに部屋に引きこもっている弟との評価を
 されたであろうことは想像には固くない――誰もいないと勘違いしてくれればいいけど。

 異性のきょうだいをお餅の諸氏ならば分かるかもしれないが、
 姉のことを性的な目で見たりはしない。もちろん双子の妹も守備範囲外だ。
 (胸がないけど)美少女の姉や、最近膨らみかけの双子の妹に欲情したりしない。
 当然、無造作に干されている洗濯物の下着類を見て興奮なんてもってのほか。
 話がずれてしまった。
 中学生ともなれば当然自慰行為のひとつやふたつはする。
 部屋の方は姉や妹たちがいつ入ってくるか分からないので、おちおち下半身を出してもいられない。
 姉も妹たちも、自分を年頃の男の子であるということを理解してくれないので、オカズにすら困る。
 だから最近妄想を鍛えている。
 ――ネタは持ちろん姉が所属するμ'sのメンバーである。

 最初こそ、本当にいいんだろうかという思いが去来したものの
 その背徳感は時期にうすれ、新しい快感を求めてμ'sのメンバーの写真を探すことに執着した。
 写真の方は、姉に「μ'sの応援がしたい」といったら喜んで提供してくれた。
 姉の写真が多いのはご愛嬌だったけど――中でも股間にダイレクトアタックしたのがμ'sの三年メンバーだった。
 女子校にいるせいか、彼女たちは大変無防備で、異性の目をまるで意識していない。
 この生写真を売ればユキチも目じゃないな……と思えるような谷間やおへそやお尻の写真を見るに
 姉はこのスタイル抜群な二人のメンバーの隣で踊っていて劣等感で潰されないのだろうかと疑問に思った。

 最近こういう妄想にハマっている。
 自分は部屋で一人でいて、自慰行為に励んでいる。姉や妹たちは出かけているから安心だ。
 こういう日は貴重だから、肉棒の根本を丁寧に擦り上げる。
 オカズはもちろん絢瀬絵里さんと東條希さん。
 ふざけあって胸を限界まで露出した写真を使い、一時の快感を得るために励んでいると
 突然ドアが開かれた――なぜ、姉たちは出かけているはずなのに!?
 するとドアで固まったままでいるのは、絢瀬絵里さん!
 猛々しくそそり立つ肉棒を目で見やったまま、口をパクパクと動かして呆然とする彼女はなぜかこちらに近づいてきて
「な、なにを……」
「ふふ、こんな写真じゃなくてお姉さんといいこと、しない?」

 ふう。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 15:38:50.48 ID:H5LWOK2J0
(ラブライブの舞台が日本以外)

ホノカ「え? 学校が廃校!?」

コトリ「そんな! 私達、これからどうすればいいの!」

ウミ「とりあえず歌って踊りましょう!」

※ 舞台がインド 急に歌って踊りだす。

マキ・ニシキノ「毎日毎日、おなじことばっか! ばっかじゃないの! 俗物!」

ハマーン・カーン「貴様! 気が合いそうだな……」

※ 舞台が宇宙世紀 

にこ「はぁー、部活早く決めなくちゃな―」

絵里「そうなんだ、それじゃあ私、生徒会に行くね」

※ 舞台が桜が丘高校

キラ・ツバサ「フリーダム! 出る!」

※ 舞台がコズミック・イラ71年
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:04:26.29 ID:H5LWOK2J0
(大学生になったAqours)

※ このSSに登場する人物は全員18歳以上ですが、現実では20以下の飲酒は法律で禁じられています
  
「「「「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」」」」

千歌「あーっ! この一杯のために生きてるわー!」

梨子「オヤジ臭いよ千歌ちゃん」

曜「普段は三人で集まっても駅前の大衆居酒屋だけど、今日は鞠莉ちゃんがいるからね!」

鞠莉「せっかく忙しい9人が集まったんだもの、やっすい店とか野暮! 今日はお金を気にせず飲みまくりましょー!」

花丸「この日本酒美味しい……300円のやつとは違うよー」

ルビィ「ああ、えだまめもたこわさもエイヒレもおいしい……食べ溜めしておかないと」

善子「久しぶりのもやし以外の食料……ええい! チキンステーキ持ってこーい!」

ダイヤ「就職活動憂鬱ですわ……」

果南「ええ!? ダイヤが言うの!?」

ルビィ「お姉ちゃん、実家を継ぐのはひとまず社会に出てからにしなさいって」

鞠莉「ワオ! マリーはもう大学を卒業したら系列の会社に入って下積みよ」

果南「世知辛い話しないでくれる、お酒がまずくなるでしょ」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:12:56.34 ID:H5LWOK2J0
千歌「久しぶりだよ、発泡酒じゃないビールなんて……奇跡だよ!」

梨子「ちっちゃい、奇跡がちっちゃい」

曜「梨子ちゃん聞こえてないかもしれないけど、ペース早いぞー」

善子「ああ、砂肝美味しいわ―、お酒も美味しくて……堕天しちゃうわね!」

花丸「そのギャグはもう高校卒業を気にやめたんじゃないの?」

善子「ギャグ言うな!」

ルビィ「あ、カルーアミルクお願いします」

ダイヤ「ルビィも今度は日本酒やビールを飲めるようになるといいですわね」

ルビィ「ええ、苦いよぉ……」

ダイヤ「何を言いますか、これから社会に出て30を超えて、甘いお酒しか飲めないという女性がいてたまります!?」

果南「ダイヤみたいにキャベツで日本酒かっくら飲んでる女性に言われたかないと思うけどね」

鞠莉「うーん、度数が高いお酒のほうがマリーの好みなんだけど」

果南「スピリタスみたいな?」

鞠莉「ここにおいてあったらびっくりよ果南」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:18:58.36 ID:H5LWOK2J0
千歌「コイバナしようよ!」

ダイヤ「女子大なんですけど」

梨子「女子大だからあるんじゃないですか!」

曜「梨子ちゃん、そろそろウーロン茶にしようね―」

鞠莉「果南は浮ついた話がありそうね」

果南「ないない、男の子と飲んでも、がさつな大女扱いだよ、ぷはぁ」

ルビィ「お、男の人と飲むなんて、果南さんは大人です……」

果南「サシじゃないよ? サークルとかゼミででみんな集まって飲むの」

鞠莉「果南をいいと思う男性がいても、酒の量でみんなドン引きしちゃうものねえ」

花丸「ああ、日本酒美味しい……」

善子「肉うめー!」

千歌「Aqoursは今のところ恋より酒と」

梨子「何メモってるの千歌ちゃん」

曜「おーい、梨子ちゃん、もう千歌ちゃんに抱きつくかってくらい近いぞー」
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:27:29.23 ID:H5LWOK2J0
果南「曜は酔わないよね」

曜「そりゃあもう、鍛えているでありますからな!」

鞠莉「鍛えるて」

ダイヤ「花丸さんも強そうですね」

花丸「日本酒しか飲めないけど」

ルビィ「おねぇちゃあ、サワーかカクテルがいい!」

千歌「ルビィちゃんもさり気なく強いね」

ダイヤ「血筋かもしれませんわね」

花丸「ルビィちゃんはザルだもん」

ルビィ「カルーアミルクなら30杯はいけます……」

曜「糖尿病になっちゃうよ!」

善子「ああ、うまい、馬肉だけにうまい!」

千歌「善子ちゃんは極貧だから、こういう機会がないと食事しないもんね……」

善子「ああ、幸せだぁ〜!」
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:28:18.38 ID:H5LWOK2J0
大学生って酒飲んでるイメージしかない

お題 >>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 16:29:00.42 ID:sPL23EaoO
アンジャッシュ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 16:29:32.05 ID:wDkDYw+KO
錬金術
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 16:29:58.52 ID:rIwDR/Tg0
ガチの怪獣の普通怪獣千歌
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 16:31:05.71 ID:rIwDR/Tg0
>>197は「千歌」ではなく「ちかちー」でした。
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 16:44:37.97 ID:H5LWOK2J0
>>195 >>196 >>197
安価了解しました。
頑張ります。
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 17:02:26.51 ID:SlSLIRo3O
毎度いる安価とってから訂正兄貴はレスする前にちゃんと内容確認してどうぞ
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 17:05:03.45 ID:rIwDR/Tg0
>>200
気を付ける。
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 17:11:47.00 ID:VUWRWjRNO
注意されたスレでしか気をつけないからな。言われるまでは好き放題やってるんだよなこいつ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 17:59:36.80 ID:H5LWOK2J0
穂乃果「漫才しようよ!」

ことり「それはもうグループ名を決める時にやったんじゃ」

海未「ほのかうみことり、ってやつですね、今に思えば懐かしいですね」

穂乃果「そうだねえ、小野田さん」

海未「園田だよ!」

ことり「海未ちゃんノリノリ……」

海未「はっ! いけません、深夜に隠れてコント番組を見ていたことがバレてしまいました!」

穂乃果「まあまあ、漫才をするにはまずコンビを組む必要があるよね」

海未「ふむ、たしかに、トリオ漫才と言うのもありますが……私の負担が大きそうですね」

穂乃果「ツッコミのつもりかよ鹿野田さん」

海未「園田だよ!」

ことり「と言うかボケは、穂乃果ちゃんと私で決定なんだね」

穂乃果「結構漫才コンビも、最近は容姿端麗な子も増えてるじゃない?」

海未「そうですね、空前のスクールアイドルブームの中、かわいいを売りにしている芸人さんも増えています」

ことり「テレビが華やかになることはいいことだよねー」

穂乃果「ブスはテレビに映るなってことですね、太田さん」

海未「園田だよ!」

 その後、海未がメンバーから○田という名字で呼ばれることになったのは言うまでもない。
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 18:22:10.83 ID:H5LWOK2J0
(お題 錬金術)

にこ「うーん……」

希「なにを唸っとるん、悪いものでも食べたん?」

にこ「ちょっとのぞみん、ワイシャツのボタン外してくれる? 2つ目まででいいから」

希「外したよ」

にこ「そう、それでちょっと、そこに落ちているリボンを拾ってくれる?」

希「んー? ああ、あったあった、なんでこんなところにリボンが落ちてるん?」

にこ「そうそう、いい感じにこ〜」

希「拾ったよ、もうリボンを落とすなんてドジやなあ」

にこ「ねえねえのぞみん、肖像権とか破棄したくない?」

希「いややし、破棄するって言ってできるものなん?」

にこ「そうか、じゃあ目線の黒線入れるしかないにこねえ」

希「なんかやったん? あ、なんかパソコンに映ってる! 見せなさーい!」

にこ「ああ、のぞみんのセクシーダイナマイツな写真でお金を稼ぐっていうにこにーの錬金術がぁ!」

希「もう、油断も隙もないんだから!」
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 18:41:43.88 ID:H5LWOK2J0
(お題 ガチの普通怪獣ちかちー)

 我々は、かの巨大生物をちかちーと名付けた。

 かの巨大生物は街中のみかんを食い荒らした。

 日本人はこたつの上のみかんを失ったのだ。

果南「あいつを止めるには、もう、人類が巨大化するしかありません! 総理大臣」

ダイヤ「バカなことを……人類が巨大化してちかちーに何ができるというのです」

果南「できます! 私ならば! 巨人になってちかちーを倒すことも!」

ダイヤ「あなた……もしかして死ぬつもりですか? 許しませんそんなことは」

果南「生きて帰ります、生きて帰ったらプロポーズします」

ダイヤ「///」



ちかちー「がおー! みかんをよこせー! みかんをよこせー!」

「ぎゃあー! ちかちーが現れたぞー!」

「普通怪獣が現れたー! もうこの世はおしまいだあ!」

ちかちー「むしゃむしゃ……みかんが足りないぞー! みかんをよこせー!」

果南「待ちなさい!」

ちかちー「何奴!?」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 18:50:11.09 ID:H5LWOK2J0
果南「魔法少女! マジカル果南! ただいま参上!」

千歌「マジカル果南……この普通怪獣ちかちーの邪魔をすると、ただではすまんぞー!」

果南「もうこれで終わりだ普通怪獣! 今までの罪、死ぬことで贖ってもらう!」

千歌「ふっふっふ、マジカル果南! 返り討ちに合うのはお前だ―!」

果南「最初から必殺技行くよ! アンビリーバブルカッター!」

 説明しよう!
 アンビリーバブルカッターとは!
 果南のてから放たれる高速回転したノコギリのことだ!

千歌「ふっふっふ! いかのおすし! ちかちーにはこういうものは通用しないのだ!」

果南「なっ! アンビリーバブルカッターを片手で!」

千歌「それ、お返しだ!」

果南「きゃあ!? 危ないじゃない!」

千歌「ではこちらも行くぞ……アックスボンバー!」

果南「ぐへっ!?」

千歌「続いていくぞぉ! ラリアット!」

果南「ぐぼぉ!?」

千歌「これでとどめだ! リコピンビーム!」ビビビビ

果南「果南バリアー!」

 説明しよう!
 果南バリアーとは! あらゆる攻撃を無効化する正義のバリアーである!
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 19:00:02.57 ID:H5LWOK2J0
千歌「ふははははは! あっけないものだマジカル果南!」

果南「それはどうかな?」

千歌「なに!? あれほどの攻撃を受けて無傷!?」

果南「すごいよこの体、オハラの資金力と西木野の技術で無敵の力を得たみたいだ!」

千歌「くそぉ、ちかちーも全力を出す必要があるということだな!」

果南「こい! ちかちー!」

千歌「ええい! リコピンソード!」

果南「剣を使うか! 悪役らしくもない!」

千歌「ほっほっほ! リコピンビームを剣の形に具現化したものだ! 当たると切れるぞ!」

果南「そんなものが効くものか!」

千歌「まずは試し切りだ! くらえー!」

果南「ほっ! 真剣白刃取り!」

千歌「なにー!?」

果南「このマジカル果南、あらゆる攻撃を無効化する体を持っているので」

千歌「ひきょうものー!」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:04:45.70 ID:5XBK+7CSO
>>188
お餅
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 19:07:28.78 ID:H5LWOK2J0
千歌「こうさん! 降参だよ! マジカル果南には勝てないよ!」

果南「だが貴様が犯してきた罪は重い!」

千歌「後生だから! 命だけは! 命だけは!」

果南「うむむむ……」

千歌「まだ家に帰れば幼い梨子ちゃんと曜ちゃんがいるの!」

果南「なにぃ!? それは許せん! 貴様の巣ごと崩壊させてくれる!」

千歌「藪蛇だった―!」

果南「と、言いたいところだけど、わかったよ、改心してこれ以上人を襲わないというなら、見逃してあげる」

千歌「ええ、ええ、もう二度と現れませんから!」



果南「……行ったか」

果南「この身体のままでは元の生活には戻れない、元の体に戻ることもできない」

果南「さよなら、みんな、さよなら、ダイヤ、さよなら、鞠莉……」



ダイヤ「果南さんが何処かへと飛んでいきますわ!」

鞠莉「理論上は宇宙空間も平気だからねえ」

ダイヤ「そんな! プロポーズの約束は!?」

鞠莉「プロポーズって……これのこと?」

ダイヤ「は? なんで指輪なんて持ってますの、鞠莉さん」

鞠莉「昨日果南から送られたから」

ダイヤ「……え?」

|c||^.- ^|| まあ、それはそれで。
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 19:11:00.17 ID:H5LWOK2J0
ちかちーが千歌になってるのは手癖で……申し訳ない

お題 >>211
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:11:42.34 ID:+mFYl5G90
色々あってものぐさでだらしくなった海未ちゃん
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:12:39.76 ID:AGegPZcMO
乙女な果南
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:14:56.74 ID:VUWRWjRNO
荷物検査なのだ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:20:31.19 ID:H5LWOK2J0
3つ来たので 時間早いですが締切です

>>211 >>212 >>213 でいきます。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 19:22:39.83 ID:rIwDR/Tg0
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 22:29:18.76 ID:H5LWOK2J0
(お題 色々あってものぐさでだらしくなった海未ちゃん)

 私たちは毎月示し合って海未ちゃんの家を掃除しに行く。
 家というかアパートの一室は、私達が行かないとゴミまみれになってしまうのだ。
 高校時代を知る私の後輩の女の子は「ゴミ屋敷に山頂アタックしてるニャ」とのたまい。
 同じく高校時代を知る先輩の女の子はあまりのゴミゴミした部屋に「ハラショー」とつぶやいた。

 ゴミがゴミを呼ぶ汚部屋の住人である海未ちゃんは、今日もゴミの中心に布団を敷いて寝ている。
 寝ているというのはちょっと語弊があるかも、正しくは寝っ転がってDVDを見ている。
 ――その顔は昔と同じように凛々しい。
 見ている番組が女児向けのアニメでなければもっといいんだけども。
 着ているジャージがシャア専用ザクと同じ色でなければもっと凛々しんだけれども。

海未「いつもありがとうございます」

 海未ちゃんはそうやってお礼を言う。
 私たちはゴミを片付け終わった後、掃除をしてピッカピカになった台所で料理を作り
 みんなでご飯をいただきます。

ことり「でも海未ちゃん、私達もそろそろ就職活動しないといけないし、今までみたいに来れるかどうか」

海未「安心してください、こんなものを買いました」

 海未ちゃんはマジックハンドを手に取り、自由自在に操ります。
 リモコンをマジックハンドで取り、持ってみせる彼女に対し、ぎこちない笑顔を浮かべることりちゃん。
 たしかにそのマジックハンドがあれば寝転がったままでもリモコンを自在にとれます。
 ゴミ以外に物が無いこの部屋の中で、歩き回るまでもなく過ごせるということで、海未ちゃんはドヤ顔をしています。

穂乃果「海未ちゃんは就職活動は大丈夫なの?」

海未「心配ありません、30まで童貞を貫けば真少女になります」

穂乃果「それは職業じゃないよね?」
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/17(水) 22:54:51.72 ID:H5LWOK2J0
 ことりちゃんと顔を見合わせながら、私達の声が虚しく響く部屋で小さくため息を付きます。
 海未ちゃんは昔はこんなのではなかったのだ。
 高校時代の海未ちゃんは、μ'sの活動も部活動もお家での稽古も行なっていた。
 その姿は多少無理をしているようにも見えて――
 
 結果だけ言うと、大学に入って家のことを仕事にするのを考えるようになってから
 海未ちゃんは多少変調をきたしていた。
 私達もそれには気がついていたけれど、海未ちゃんは頑なだったから。
 もしもあの時、海未ちゃんのオーバーペースを止めていればと後悔してやまない。

 けっきょく家から離れて、一人気ままに暮らすという選択を取るしかなくて。
 だからこうして私達も、無理に海未ちゃんを昔に戻そうとするのではなく
 ゆっくりと自分のペースで生きられるようにするために、私達ができることをする。

 今はちょっとゴミ屋敷化した一室を掃除するくらいだけど……

海未「しかし美味しいですね、このチャーハン」

穂乃果「うん、海未ちゃんの得意料理だったんだよ」

海未「そうでしたか? まあ、穂乃果が言うのでしたらそうなのでしょう」

 海未ちゃんの顔は凛々しい。
 それは昔とはちょっと違う感じだけど、変わらないものも確かに存在する。
 ――という締めでいいかな?

海未「穂乃果、モノローグうまくなりましたね」

穂乃果「台無しだよ海未ちゃん!?」
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 18:38:12.60 ID:MGBKj3nT0
(お題 乙女な果南)

鞠莉「乙女チックな果南を見たいと思わない?」

ダイヤ「唐突になんですか」

鞠莉「見たいか見たくないか答えなさい! ハリーハリー!」

ダイヤ「……まあ、意外な姿というものはみたいかもしれませんね」

鞠莉「デッショー、そこでね、ちょっと企画を考えてみたの」

ダイヤ「ふむふむ、では聞きましょうではありませんか」



鞠莉「第一回! 果南に悲鳴をあげさせよう対決!」

果南「……休日に呼び出されたと思ったら、何その企画」

鞠莉「(無視) ルールを説明するわ! 果南に悲鳴をあげさせて乙女チックな表情をさせたチームの勝ちよ!」

ダイヤ「ちなみに商品はチームで山分けですわ、鞠莉さんが用意したという一点において不安もありますが」

鞠莉「結構便利でいいものを用意したわ!」

果南「私に商品がないんだけど」

鞠莉「ああ、果南は悲鳴をあげたり、乙女チックな表情を浮かべなければ勝ちよ、商品も独り占め」

果南「俄然やる気が出てきたかも、まあ、これは商品をもらったようなものだね、だって私乙女じゃないし」
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 18:49:21.31 ID:MGBKj3nT0
鞠莉「さて、まず挑戦するのは2年生チーム!」

千歌「いやあ、結構捕まえるのが大変だったよ」

曜「正直この生き物が苦手じゃない女の子なんていないからね」

梨子「……苦労したので、果南さんには悲鳴をぜひあげて欲しいです」

果南「ふふん、日頃から海でフナムシやらクラゲやら海蛇やらと戦ってる私が苦手なもの?
    幼なじみの千歌ならわかると思うけど、そんなものは存在しないんだよねえ……」

ダイヤ「わたくしは何を仕掛けたか知っているのであえて言いますが、後片付けが大変ですわね」

鞠莉「ダスキンに任せればだいじょうぶよ〜」

千歌「じゃあ、果南ちゃん、まずは裸足になって」

果南「まるで千歌みたいだね、何か変なものでも踏ませようって魂胆かな?」

曜「できれば踏まないでほしいけどね……」

梨子「うんうん」

千歌「それじゃあ果南ちゃん、目隠しして、私が手を引いて歩いていくからね」

果南「はいはい、手の凝っていることで」

ダイヤ「お気をつけてくださいましね」

鞠莉「じゃあね〜チャオー」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 18:59:22.48 ID:MGBKj3nT0
〜2年生チームに用意された部屋〜

千歌「ようし、じゃあ、到着したよ、扉を開けるからね!」

果南「見えないけど」

千歌「部屋の中に入ったら、まず目隠しを取って扉を開けてね、中はちょっと暗いけど、ダメだと思ったら呼んでね」

果南「なに、お化け屋敷でも用意をしたの? バカにされたものだねえ、一朝一夕のお化け屋敷に悲鳴を上げるほどやわじゃないよ」

千歌「じゃあ、千歌は退散……一応言っておくけど、毒を持った生物はいないから!」

果南「それはただのいじめでしょ」

果南「さて、目隠しを取って……なんかひんやりとした空気で不安を覚えなくもないけど、まあ、大したことないでしょ」

果南「この扉を開ければいいのかな? だいたい一番最初に何か出てきて驚かせるんだよねえ」ガチャ

 ぶぅぅうぅぅぅぅぅん!!!!!

果南「うわっ! なんか飛んできた!? これは……ゴキブリ? あと蛾もいるのか……」

果南「捕まえてきたって言ったけど、千歌や曜はともかく、梨子は地獄だったんじゃないかな……ん? なんか踏んだぞ?」

果南「うわっ! 芋虫だよ! そこらじゅうに芋虫がいる! 足の踏み場が少ないじゃん……」

果南「とはいえ、悲鳴を上げるほどじゃないね、海の中にはもっと気持ち悪い生き物もいるし」

果南「さっさと出口に言ってしまおう」
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 19:06:40.63 ID:MGBKj3nT0
果南「ただいまー」

千歌「かな……!? ちょっと! そこらじゅう虫まみれだよ!」

曜「絶対足の裏見せないでよ!」

梨子「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」

鞠莉「はーい、二年生チーム失格! 全然悲鳴を挙げさせてないじゃない!」

千歌「普通の女の子なら芋虫踏んづけた時点で悲鳴上げるよ!」

曜「しかも裸足……」

果南「甘かったねえ、フジツボやらフナムシやらを裸足で踏んづけたことある私には通用しないから」

梨子「自慢げに言わないでぇ!?」

ダイヤ「果南さん、ゴキブリも平気なんですの? いっぱい飛び回ってましたが」

果南「ウチ古いからね、虫はよく出るんだよ、だから慣れたね」

鞠莉「じゃあ果南には着替えと、身体を洗うことを義務つけてっと、じゃあ私たちは一年生チームの方に行ってるわ」

果南「ん、またあとで」
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 19:19:08.96 ID:MGBKj3nT0
〜1年生チームに用意された部屋〜

鞠莉「お着替えとお風呂も完了した果南が次に挑戦するのは―!」

ダイヤ「これはまた古典的、箱の中身はなんだろな!」

花丸「問題は全部で三問です」

ルビィ「すごく怖い生物を中に入れるので、ルビィ、ちょっと泣きそうです」

善子「まあ、見えないものを触るっていうのは恐怖を刺激するからね」

果南「何か気持ち悪い生き物でも入れるつもりなんでしょ、そうそう私が驚くことはないと言っておくね」

鞠莉「それじゃあ果南は席について、目隠しをして」

ダイヤ「一問目はルビィね、さっさと入れてしまいなさい」

ルビィ「はい、お姉ちゃん」

善子「うわっ、そんなの入れるのルビィ!」

花丸「恐怖ずら〜」

果南「そうやって恐怖を煽ろうとしても無駄だからね」

鞠莉「では、箱に生物が入ったところで、果南は目隠しを取って」

果南「あいよ」

ダイヤ「手を突っ込むのはいいですが、気をつけてくださいましね」

果南「はいはい、あっという間に中身当てて、さっさと商品を貰っちゃうよ」
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/18(木) 19:20:00.35 ID:MGBKj3nT0
すみませぬ、途中ですが風呂に行ってきます……
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 19:45:00.30 ID:MGBKj3nT0
鞠莉「おーっと、果南は躊躇なく手を箱の中に入れたぞ―!」

ダイヤ「男前すぎますわ……」

ルビィ「ぴぎっ! もう、あれが! アレが手の寸前に!」

花丸「見ているだけでいたそう!」

善子「ええ、もう時間の問題よね、餌食になるのは……」

果南「んー、なんかこの生物、海のやつっぽくないな、川かな?」

鞠莉「何を言っているのかわからないがとにかくすごい自信だ」

ダイヤ「果南さんそろそろ生物に触れますわよ!」

果南「んー、ここらへんをつかめば大丈夫そう」

ルビィ「なっ! 安全なところを簡単に!」

善子「ちょっと中身見えてるんじゃないの?」

果南「見えてないよ、オーラを感じるだけ」

花丸「普通の人間はオーラなんて感じないずら……」

果南「で、このオーラから察するに、中身はアメリカザリガニだね」

鞠莉「……よーし次行っちゃおう!」
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 19:52:39.01 ID:MGBKj3nT0
花丸「これも正直、果南さんには効果がない気がするんだけど」

善子「そうねえ、下手したら、結構美味しいよこれ、とか言われそう」

ダイヤ「……ま、まあ、一応食用ではありますからね」

鞠莉「案外苦手かもしれないわよ―?」

果南「まーだー?」

ルビィ「すみません果南さん、ちょっと待って下さい!」

花丸「これはお寺の裏で捕まえた守り神のような生物ずら、手荒に扱わないでほしいの」

果南「だいじょうぶだよ、さっきのザリガニだって五体満足だったでしょ」

鞠莉「さて、中身にぶち込むこともしましたし、果南、目隠しを取って!」

果南「うわっ、箱がでかくなってる! どんだけ危険生物なのよ!」

ダイヤ「それでは果南さん、腕を箱に突っ込んでください!」

果南「はいはい、ちゃっちゃと決めちゃいますか!」
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/18(木) 20:17:35.92 ID:MGBKj3nT0
果南「んー……結構でかいね」

ルビィ「明らかに中にいる生物は警戒しているよお」

花丸「まあ、噛んだり毒を吐いたりしないからね」

善子「女の子としては見た目からして気持ち悪いことに嫌悪感を持って欲しいわ」

鞠莉「果南の手は自由自在に動いて生物を追い込んでいるわね」

ダイヤ「完全に狩りモードですね」

果南「……!? そこだぁ!」

花丸「ぎゃぁぁぁぁ! 生物を握ったァァ!」

ルビィ「うえぇぇ!? 果南さん、そのまま握りつぶさないでください!」

善子「(さり気なく距離を取る)」

果南「流石に握ったことない感覚だよ……カエルっぽいけど、随分でかいね」

鞠莉「もうこれ正解でいいんじゃない」

花丸「それ以上何かされたら守り神が傷ついちゃうんだよ―!」

ダイヤ「は、第2試合も果南さんの勝利」
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 14:10:04.84 ID:O6NGmSR20
鞠莉「というわけで正解は、神社の守り神様のウシガエルでした―」

果南「別にカエルくらいなんともないでしょ」

花丸「なんまいだーなんまいだー」

ルビィ「果南さんには怖いものとかないんですか!?」

善子「ふっふ、次の獲物に手を突っ込んだ瞬間、恐怖で悲鳴をあげる姿が想像できるわ」

ダイヤ「ああ、それなんですけどね、善子さん」

善子「だーかーらー、ヨハネよ!」

ダイヤ「ヨハネスブルグさん(投げやり)先程、次の箱の中身の飼い主の方が来まして、子どもが来ているのですぐに返してほしいと」

善子「な! なんですってー!? うう、勝負もせずに負けるヨハネってやっぱり不幸……」

鞠莉「じゃあ、一年生チームも敗退ということで果南勝利ー!」

果南「手応えがないねえ、ザリガニとカエル触っただけじゃん」

ダイヤ「普通の女子ならば、触るだけで悲鳴をあげるものですわ」

果南「じゃあ、次は三年チーム? 何が来ようと負けはしないよ」
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 14:17:36.60 ID:O6NGmSR20
鞠莉「そうねえ、このまま果南に乙女っぽい表情をさせないのもねえ」

ダイヤ「実はわたくし達は果南さんの弱点を知っているので、参加はアンフェアだと思ったのですわ」

果南「お、余裕だね、弱点にいつまでもやられる私だと思わないことだよ」

鞠莉「目隠しして高所の棒渡りでもしてもらう?」

果南「死んじゃいますわよ」

果南「あー、高いところはねえ……落ちると怖いねえ……」

鞠莉「んー、じゃあ商品の方を見てもらおうかな?」

果南「売れるものだと嬉しいねえ」

ダイヤ「台無しなことを仰らないでください」

鞠莉「じゃーん! 商品は超高級体重計!」

果南「おお、いいじゃん! じいちゃん喜ぶよ!」

ダイヤ「微妙にいいもんよこしやがったですわね」

鞠莉「その性能を見るために果南、乗って!」

果南「は?」

鞠莉「だいじょうぶ、ここには女の子しかいないから恥ずかしがらなくても」

ダイヤ「そうですわそうですわ、果南さんのあとにわたくしも乗りますから」

鞠莉「体脂肪率もはっきりと分かる体重計だから、健康オタクの果南も安心よ」

果南「い、嫌だよ! 何後ろからホールドしてるの! 千歌! 曜!」

果南「い、いいやあああああ!!」
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 14:43:57.09 ID:O6NGmSR20
(お題 荷物検査なのだ)

ダイヤ「荷物検査を致します!」

鞠莉「Oh?」

ダイヤ「最近生徒会に匿名で、学業と関係ない私物を持ち込んでいる生徒がいるとの通報を受けました
     これは由々しき事態です。生徒の模範となるべきAqoursが、校則違反をしているなど……」

千歌「ダイヤさん! 話が長くて鞠莉さんが寝てるよ!」

ダイヤ「あら、わたくしとしたことが。こほん、いずれ先生方主導で手荷物検査をすると思いますが、
     その前にわたくしたちで自主的に、そこっ!」

花丸「ずらっ!?」

ダイヤ「昼食以外の時間に飲料水以外を口にすることは禁じられていますっ!」

千歌「そうなの?」

鞠莉「そうです」

ダイヤ「私物を食べて隠そうとは、その魂胆、片腹痛いですわ! 没収!」

花丸「うわぁぁぁん!? マルのシュークリームが!」

果南「(没収するのはいいけど、没収したあとどうするんだろう……)」
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 14:51:31.75 ID:O6NGmSR20
ダイヤ「では全員、バッグを机の上に出してください」

千歌「き、厳しいよぉ……」

ダイヤ「何を言いますか、本当の手荷物検査はロッカーの中身も見られるんですよ!」

善子「……いそいそ」

ダイヤ「どこに行くつもりですの! 善子さん!」

善子「だからヨハネよ! 用事を思い出したから……あ、違う! 生理痛がひどくて!」

ダイヤ「そんなプールの欠席の言い訳みたいな理由を許すものですか!」

善子「私の生理の重さは知ってるでしょう! ほ、本当、ふ、二日目だから!」

曜「観念しなよ善子ちゃん……」

善子「うう……」

ダイヤ「では、善子さんから荷物のチェックを始めましょうか」

鞠莉「初っ端から面白そうね」

果南「面白がらないでよ……」

ダイヤ「えーっと……これはっ! ロウソク?」

花丸「あー、善子ちゃんの堕天の衣装が」
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 14:59:29.69 ID:O6NGmSR20
ダイヤ「……ふむ、意外でしたが、堕天の衣装以外は普通のカバンですわね」

花丸「善子ちゃんはさり気なく真面目だから」

善子「さり気なくとか言うな! あと、ヨハネ!」

ダイヤ「まあ、とにかく、堕天の衣装はこちらで回収しましょう、後日生徒会に取りに来るように」

善子「はーい」

ダイヤ「では次に千歌さん」

千歌「うえっ!? リーダーに来るの早くない!?」

ダイヤ「どうせみかんをいっぱい詰め込んでいるんでしょう? 先程の通り飲食に関連する……」

千歌「はいはーい! じゃあ、たっぷり見てください!」

ダイヤ「潔いですよね、では遠慮なく」

果南「千歌はヤバそうだなあ……」

鞠莉「What?」

ダイヤ「千歌さん、これは?」

千歌「スクールアイドルの雑誌です!」

ダイヤ「見ればわかります。そしてこれは?」

千歌「ニンテンドー3DSです!」

ダイヤ「……これは?」

千歌「冷凍みかん!」

ダイヤ「これは」

千歌「マンガも知らないんですか?」

ダイヤ「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 15:07:22.66 ID:O6NGmSR20
ダイヤ「こ、こ、こ、この! この天然ボケみかん娘!」

千歌「うええええ、ダイヤさんが怒った!」

果南「ドードー、落ち着いてダイヤ、はい、深呼吸」

ダイヤ「……はっ、申し訳ありません、わたくしとしたことが。とにかく千歌さん、全部没収です」

千歌「うええええ!? そんなぁ、ゲーム機だけはお許しを!」

ダイヤ「ええい! 反省なさいっ! 反省したら返しますから」

千歌「反省しました! もう、金輪際ゲームは持ってきません!」

ダイヤ「(無視)それでは次の方……そうですね、ルビィ!」

ルビィ「ぴぎっ!?」

ダイヤ「あなたは衣装係という関係上、私物に関しても許容範囲を広げましょう」

千歌「じゃあダイヤさん! Aqoursのリーダーだから! 千歌の許容範囲を広げてください!」

ダイヤ「(無視)とはいえ、ルビィは真面目ですものね? まさか、学校に関係のないものを持ってきてなどいませんね?」

ルビィ「も、もちろん……」

ダイヤ「では、開けますわよ、どれどれ?」

ルビィ「……」
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 15:11:53.91 ID:O6NGmSR20
ダイヤ「……これは?」

ルビィ「い、衣装の参考になるかと思って」

ダイヤ「そうですかそうですか、たしかに部活のためならば仕方ありませんわね?」

ルビィ「も、もちろん」

ダイヤ「はい没収」

ルビィ「うわぁぁぁぁん!?」

ダイヤ「なんで学校にイラスト付きノベルや漫画を持ってきているんですの! 学校に何をしに来ているんですの!?」

鞠莉「ラノベも範囲内なのかあ……ちょっと厳しすぎない?」

ダイヤ「何を言いますの、読書期間中でもないのに小説を持ち込んでもいけませんわ」

鞠莉「まあ、図書館の借り物ならともかく、私物になっちゃうものねえ」

果南「これが先生たちの荷物検査だと思うと、ちょっと怖いね」
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 15:23:40.84 ID:O6NGmSR20
ダイヤ「ふう、曜さんはカロリーメイト、梨子さん、鞠莉さん、果南さんは特になし、花丸さんも図書室の借り物と」

鞠莉「じゃあ、残るはダイヤね?」

千歌「そうだよー、一人だけ手荷物検査を逃れようなんてそうは行かないよお」

曜「うう、カロリーメイト分が足りないであります……」

梨子「何本食べるつもりなの」

ダイヤ「生徒の模範となるべき生徒会長が私物を持ち込んでなどいませんわよ、ちょっと待って下さいね」

花丸「まあ、ダイヤさんなら面白いものはないよね」

ルビィ「うんうん」

善子「これが物語なら、オチがない! って話になっちゃうわね」

ダイヤ「では、遠慮なくご覧くださいまし、面白くもないですけど」

鞠莉「置き勉とかしてないの?」

ダイヤ「するわけがないでしょう?」

果南「筆箱に教科書に辞書に……あれ? もしかしてダイヤ、ロッカー使ってない?」

ダイヤ「必要最低限にしか使ってませんわ、小学生でもありまいし」

梨子「あれ? このバッグ二重底になってる?」

ダイヤ「!? か、果南さん、肩を掴んで何を!? も、申し訳ありません、わたくし二日目ですの!?」

果南「まあまあ、ダイヤのバックの中身を全部見てからでも遅くないんじゃない?」

鞠莉「これは……」

千歌「Aqoursの写真? ああこれ、最初に9人で歌ったときの写真だ!」

鞠莉「あらあら、そんな写真を後生大事に持っているなんて、ダイヤも意外ねえ」

ダイヤ「くっ、煮るなり焼くなり好きにすればいいですわ!」

鞠莉「別に写真くらい携帯の中にも入ってるでしょう? これくらい許容範囲よ、ねえみんな?」

ダイヤ「みなさん……」

鞠莉「だから、手荷物検査に日にち教えて?」

ダイヤ「台無しですわ!」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 15:52:13.17 ID:O6NGmSR20
お題 >>236
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 15:53:06.08 ID:6adz+H7yO
ズラ丸とコマさん
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 15:56:04.58 ID:ti/rstZ40
お腹のお肉がやばい善子
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 16:00:24.40 ID:W0An8a+4O
にこまきの大食い勝負
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 16:01:26.59 ID:O6NGmSR20
3つ来たので締め切りです。
妖怪ウォッチはよくわからないけど、よくわからないなりに書くので勘弁を!
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 16:04:29.75 ID:bPKjVbfUO
わからないなら再安価していいんですよ
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 16:08:04.95 ID:O6NGmSR20
多分大丈夫です、すごく大作を書くわけでもないので
今後どうにもならないくらいわけわからないお題が来た場合には再安価します。
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 16:53:38.35 ID:O6NGmSR20
花丸「きーみがーまもーる ドアのかぎでーたらめー」

花丸「ソフトクリーム美味しいずらー」

「ソフトクリームズラ?」

花丸「……ずら?」

「もんげーっ!」

花丸「ま、まんげ?」

「オラはコマさんズラ」

花丸「……こ、これは流行りの妖怪ずら!? げ、げ、ゲゲゲのゲー」

「そ、そのソフトクリーム、コマさんに分けてほしいズラ」

花丸「じゅ、じゅらぁ!? なんとかウォッチっていう作品のコマさんと出会えるなんて
    オラ、スクールアイドルやっててよかったずらー」

「ソフトクリーム……」

花丸「マルの食べかけで悪いけど、どんどん食べて食べて〜」

「ジュラァ!?」

花丸「おー、よしよし、おなかすいてたんだねえ、でもなんで内浦に妖怪が……はっ!」

「ズラ?」

花丸「これはやがて起こる妖怪大戦争の幕開け、その主人公に選ばれたオラは、妖術を操るようになり
    鬼太郎との協力の末、大妖怪ぬらりひょんを撃退することに成功し、内浦は平和を取り戻すずら!」

「もんげ〜っ」

花丸「ああ、どうしよう!? オラに主役なんて出来過ぎだよぉ……ただでさえ地味で平凡なのに、スクールアイドルと二足のわらじなんて
    出来っこないっていうか、困ったなぁ♡♡♡」

「(今のうちにおさらばズラ!)」

花丸「あ、そうだ写メ! って、いないずらー!?」
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/19(金) 17:23:43.42 ID:vyENBdOh0
なぜライオンwwwwww
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 11:25:53.19 ID:tJcltJrg0
(お題 お腹のお肉がやばい善子)

 不愉快なコメントを見た。
 ――私、ヨハネは現在ニコニコ生放送にて週一で番組を持っています。
 リトルデーモンたちに向けて、近況を語ったり、占ってみたり色々しているんだけど。
 ヨハネの放送は結構反応がいっぱいあったりして、概ね楽しいことが多い。
 でも昨日の放送で私の気分はどん底にまで落ち込んでいた。

「どうしたの善子ちゃん」

 机に突っ伏して動かないままの私に対して、ズラ丸が声をかけてきた。
 必死で話しかけないでオーラを漂わせていたのに、この幼なじみには通用しないらしい。

「もしかしてお腹痛いの?」

 私が必死になってお腹を抑えているものだから、勘違いしたみたい。
 別に腹痛に悩んでいるのでも、お腹を下しているのでもなく――
 もちろん、悪意のあるコメントを気にするようなヨハネではない。
 気にはしないんだけども……

「ズラ丸」
「ん?」
「ヨハネ、もしかして太った?」
「……自覚なかった?」

 ズラ丸の言葉にヨハネは天空から奈落の底まで落ち込んだ。
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 11:39:18.50 ID:tJcltJrg0
「食事量の調整と、間食の禁止、トレーニングと有酸素運動で簡単に痩せますわ」

 と、ダイヤさんは言う。
 たしかに彼女はスレンダーな体躯で、余計な出っ張りなど出ようはずもない。
 Aqoursのメンバーはたいてい均整の取れたスタイルの美少女ばかりだ。
 ヨハネのようにお腹がちょっとヤバイ感じの女の子などいない。

「ここは渡辺少佐の出番でありますな! 善子ちゃん!」
「ヨハネです……」
「……重症だね、まあ、いいや、今日はダンスの練習の前に筋トレしよう!」

 筋力トレーニングをしていると、ズーンと落ち込んで気持ちがちょっと晴れてきた。
 こういうときは何はともあれトレーニングであります! という曜さんは、いつもより輝いて見えた。
 スクワットから腕立て伏せ腹筋もも上げ体幹トレーニング――様々な筋トレ。
 正直曜さんが筋トレをするのを小馬鹿にしていた部分もあったんだけど。

「筋トレって楽しい!」
「で、ありましょう? うちに帰ったらダンベルが欲しくなるでしょう?」
「なった!」

 私はすっかり筋トレの魔翌力に取り憑かれた。

「じゃあ、次は有酸素運動だね、ダンストレーニングもいいけどたまにはランニングしないと!」
「――何故果南さんが先導しているんですの! 死者が出ますわ!」
「人聞きが悪い、校庭30周したのをそんなに恨んでるの?」
「ふっふっふ、筋トレを乗り越えてセロトニンが全開に出ているヨハネに不可能はないわ!」
「おお、筋トレテンションハイ!」
「いいねえ善子、私についてこれるかなん?」

 校庭に出たヨハネは1分で後悔した。



 それから2週間、トレーニングにトレーニングを重ねた結果。

「ふふ、ようこそリトルデーモン。ヨハネの肢体に釘付けになるがいいわ!」

 水着での放送に踏み切った私は、歴代最高の視聴者数を叩き出した!
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 15:33:43.88 ID:tJcltJrg0
(お題 にこまきの大食い勝負)

 ――その日、西木野家には豪華な食材が運び込まれていた。
 何故こんなことになったのかというと、話題はちょっと前に遡る。

「大食い?」

 にこの言葉に真姫ちゃんが首を傾げた。
 最近ハマっているという、グラビアアイドル(たいていおっぱいが大きい)が表紙を飾ることが多い
 漫画雑誌を眺めながら、真姫ちゃんはどうでも良さそうに

「ああ、あのくだらない競技ね、見ているだけで気分悪くなるわ」

 そんなことを言った。
 ――まあ、その意見に関してはにこも同意だったけど、
 練習終わりに3個めのおにぎりを食べようとしていた花陽は落ち込んだ。

「ごめんね、気分悪いよね……」
「うぇぇぇ!? 別に花陽が大食いだなんて思ってないわよ!?」
「いいの、おにぎり大好き小泉さんは隅っこでちっちゃくなってるから……」

 屋上の金網に背中を預けてちっちゃくなろうとする花陽だった。
 真姫ちゃんに助けを求められたので、二人で一生懸命励まして元気にさせる頃には日が暮れた。

「そっかぁ、いっぱい食べる女の子は可愛いかあ」

 にこの与太話にたいそう満足した花陽は、そんなことを言う。
 花陽の燃費の悪さは多少常軌を逸しているとはいえ、みんなの評価はそんなところも可愛いである。
 
「じゃあ、にこちゃんも真姫ちゃんもいっぱい食べたら、もっと可愛くなるかもね」

 ――はい?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 15:45:06.49 ID:tJcltJrg0
 花陽の出した結論は以下の通りだった。
 
 いっぱい食べる女の子=かわいい
 にこちゃんと真姫ちゃん=かわいい
 少食の二人がたくさん食べる=もっとかわいい!

 しかしこのことを否定してしまえば、

 そっか、いっぱい食べる女の子は可愛くないってことなんだね……

 と、花陽が大きく落ち込んでしまうので、曖昧な笑顔で頷くしかなかった。
 


 そんな話題も忘れていた頃、花陽が唐突に。

「真姫ちゃんとにこちゃんはいつ大食い対決するの?」

 などという話題を出した。
 頭の回転が速い真姫ちゃんはすぐに察したらしく、
 あの勝負は激戦だったわと、大して興味もなさ気に言う。
 脇腹を突かれて、話を合わせろとのサインを受け取り、にこにーは
 そうねえ、まあ、結局私が勝ったんだけどねと締めた。

「にこちゃんが勝ったの?」

 天然ぽやぽやの花陽は、あからさまに目が泳いでいる真姫ちゃんを疑うこともなく
 何の勝負をしたの? 制限時間はどれくらいだったの? と根掘り葉掘り聞いた。
 ボロを出したくない真姫ちゃんはやがて――

「まあ! 今度リベンジするけどね! 高級食材を使って! 私の家で! みんなが見てる前でね!」

 と、墓穴をほった。
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 16:04:11.21 ID:tJcltJrg0
 西木野家のお庭には、μ'sのメンバーが勢揃いをしていた。
 その前には長机に白いテーブルクロスがかけられている。
 ちょこんと座った、にこと真姫ちゃんは居心地悪げにキョロキョロとしていた。

 ――みんなの視線が痛い。
 察しのいい海未や絵里あたりはこの茶番をどう思っていることだろう。
 食いしん坊の花陽や穂乃果や凛は特になんにも考えてなさそう。
 すべてが分かりつつ、曖昧に笑いながらこちらを見ている希やことりは早く止めてほしい。

 少なくともどちらが勝つかに注目を集めているメンバーは一人もいない。

 にこにーも真姫ちゃんも大食いの経験なんて当然ない。
 自分自身、食は細い方だと思ってるし、真姫ちゃんも同様だと思う。
 しかしながら目の前に料理が運ばれていくに連れて、なんだろう。
 負けたくないという気持ちがふつふつと湧いてきた。
 
「それでは位置について……プレイボール!」

 目の前にある餃子にがっつく。
 妹たちに諭すようによく噛んで食べなさいとか、食べ物を味わいながら食べなさいとか
 そんな注意はどこ吹く風。
 そして真姫ちゃんもガチだった。
 大食いなんてと馬鹿にしていた彼女の姿は見る影もなく、
 ただ目の前にある食材を無心で食べる獣と化していた。

 ――しかし限界は早かった。

「我が生涯に一片の悔い無し……」

 と20皿目の中華料理でお互いに倒れた。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 16:18:20.99 ID:tJcltJrg0
今までもなかったし、多分だいじょうぶだと思いますけどキャラdisだけは再安価をお許し下さい

お題 >>250
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 16:19:49.00 ID:+2cjYGjsO
ビアンカ派vsフローラ派
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 16:20:06.80 ID:mc+lSUy40
多重人格ことり
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 16:25:35.64 ID:mGqTnLXGO
プリキュアサンシャイン
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 16:27:34.64 ID:tJcltJrg0
今回のお題もなんとかなりそうで一安心です

>>250 >>251 >>252 でいきます。
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 19:12:23.54 ID:tJcltJrg0
 ――海未ちゃんと絵里ちゃんのガチの喧嘩に、穂乃果は思わずゲーム機を放り投げた。
 よもや穂乃果のちょっとした疑問が、こんなことになるなんて。



 はじまりは数十分前。
 最近ハマっているとあるゲームに夢中になっていたところを絵里ちゃんに咎められた。

「またゲーム機なんて持ち込んで、学校は学業の場よ?」
「絵里の言うとおりです、先生方に見つかったら没収ですよ」

 海未ちゃんも追随して、穂乃果を注意する。
 やっぱり学校に持ってくるのは失敗だったかなあと思いながら、えへへと笑いながらやり過ごしていると

「あら、これはドラクエXじゃない、懐かしいわね」
「本当ですね、今になってこんな古いゲームを……」

 画面を覗き込んだ絵里ちゃんに合わせるように海未ちゃんが同意する。
 全くこういうところは生真面目同士仲がイイなあと思いつつ、ストーリーを進めていく。
 すると。

「穂乃果、何故フローラを選んだんです?」

 海未ちゃんに咎められた。
 何故も何も強いし、と穂乃果が反応すると海未ちゃんは手で顔を抑えた。
 何その大げさなポーズ。

「ああ、嘆かわしい! キャラの強弱でストーリー展開を無視するなど愚の骨頂!
 幼い頃から一途に主人公のことだけを思い続けていた少女を捨ててぽっと出のキャラと結婚するなど
 穂乃果はそれでも人間ですか!」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 19:24:59.55 ID:Zk2UTzmxO
髪の色で逆かと思ったけどまあそうなるか…
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 19:28:23.16 ID:tJcltJrg0
 ひどい言われようである。

「あら、海未はビアンカ派なのね」
「そういう絵里は……まさかっ!」
「ふふ、私は当然フローラを選択したわ」

 胸を張って笑う絵里ちゃんに対し、海未ちゃんはおばけでも見たような表情を見せる。

「まさか絵里が……攻略厨だったとは……」
「そういう海未はストーリー厨みたいね」

 当然ですと胸を張る海未ちゃん。
 そうすると絵里ちゃんとの胸の大きさの差が如実に現れるというのに……。

「ストーリーとはすなわちシナリオライターが精魂込めて紡ぎ出したもの
 ゲーム性などという理由でシナリオやストーリーを無視するのは
 それすなわちライターの意図を反しているのと同じです!」
「甘いわね海未、ゲームはクリアしてこそナンボの世界、ゲームを進められなければ
 すなわち、ストーリー自体を見られないということなのよ! ベホマやイオナズンと言った
 強力な呪文にメラゾーマを覚えるフローラを選んで何が悪いというの?」
「悪も悪です! 人の好意に鈍感な人間は破滅の道をたどるといいます
 まさか絵里がそんな、ちょっと冒険の間だけ便利な女に媚びへつらって
 エピソード終了後の展開まで考えないとは……」
「明らかに金もなさそうで、生活苦が目に見えているビアンカなんかに
 幸福論を説かれたくなんか無いわね」
「あ、あ、あなたという人は結局はお金目的ではありませんか!
 そんな身体だけが目的の男と同じような思想でフローラを選ぶなど……
 そういう人間は他者を不幸にしてしまうのでしょうね!」
「お生憎様だけど、現実にはビアンカではなくフローラが数多く選ばれているの
 ――もちろん亜里沙も」
「そ、そんな、あの純真無垢な亜里沙が……絵里、もしやたぶらかしたのではありませんか!」
「ふふっ、亜里沙は私のプレイを後ろで見ていたから、もしかしたらそういうのもあるかもしれないわね」
「くっ、卑劣な……!」

 穂乃果は喧嘩している二人から離れて、同じようにドラクエXをプレイすることりちゃんの画面を覗き込む。

 ――デボラだった。
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 19:30:12.47 ID:tJcltJrg0
ドラクエシリーズはプレイしたこと無いけど、この論争だけは知ってます。
なんか間違ったところがありましたら脳内補完をしていただければ助かります。
(ちなみに画像を見るまで、ビアンカの髪の色とフローラの髪の色を逆に覚えてました)

というわけで風呂に
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 20:58:12.94 ID:8U7aqBtdO
海未ちゃんフローラ選んだ場合のストーリー全否定でワロタ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/20(土) 21:00:28.85 ID:jizArfZSO
>>228
>果南「死んじゃいますわよ」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 22:59:21.83 ID:tJcltJrg0
(お題 多重人格ことり)

 ことりちゃんに相談されたのは、一体何がきっかけだったかなあ?
 と、思い返してみると、ウチが神田明神でバイトをしていて、
 スピリチュアルなことに傾倒しているという話をしてからだったように思う。

 ――簡単に言えば、ことりちゃんの人格は一つきりじゃない。
 海未ちゃんにも穂乃果ちゃんにも隠しているらしいけど、気づかれてないかどうかまではわからない。
 ただ、ことりちゃんの一部の人格を見せられた時に、これは見せたらあかんなあと思ったのは事実だ。

 ことりちゃんの人格は、普段のポヤポヤとした可愛い女の子だけじゃなくて、
 おっさん臭い、女の子が好き、男の子――他にも数人いるらしいけど見たことがない。
 創作上の多重人格者とは違い、多重人格ではあるけど他の人格はめったに出てこないで
 ことりちゃんが意識したときだけ、その人格に切り替わるのである。

「いやあ、希ちゃんの胸は大きいねえ、これは揉みがいがあるというものだよキミ」

 女の子好きの人格は、レズ子と名付けた。
 正直彼女の人格が一番ことりちゃんに影響を与えるらしく、
 ノーマルなんだからね! と強調することりちゃんの発言には説得力がなかった。
 元からスキンシップ好きで、事あるごとに穂乃果ちゃんの名前を呼ぶのはレズ子の影響もあるんだろうけど……

「もろちん……間違えた、もちろん、チンポが生えていないというのは理解できるよ」

 シモネタ好きのおっさん臭いのは、オジサマと名付けた。
 オジサマはほとんどことりちゃんに影響がないらしく、登場する時も理事長と会話するくらいだそうで
 ことりちゃんの性格面にも悪影響がないせいか、意識の範疇外に出しているみたいだけども
 彼女の脳トロボイスでおちんぽとか言われるのは非常にクるものがある。

「うわぁ!? ボクに近づくな! その胸でたぶらかそうとしたってそうは行かないぞ!」

 3人目は思春期くらいの少年なので、チェリーボーイと名付けた。
 当人曰く格好いい男性を目指しているそうだけど、ことりちゃんの体の時点で色々間違ってる。
 最初の方に、コトリちゃんに少し距離を取られていたような気がしたのは、チェリーボーイの影響があるみたいだ。
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 23:45:11.22 ID:tJcltJrg0
 この大まかに言って3名は、ことりちゃん本体にも悪影響を与えかねない、危険な人格だ。
 今でこそ、ことりちゃんが許可しない限り発露しないことになっているけど、
 これから先、どんな感情の揺れ動きがあって、別の人格に身体を乗っ取られるかもしれない。
 
 正直、ウチの手には余りまくる相談やった。
 これが霊的なものや、目に見えない物とかだったら多少解決策はあるけど
 人格を統合して、きちんとした南ことりでいたいというのは――
 と、考えたところで思い当たる方法があった。

 マインドコントロールである。
 とても公にできない治療法だし、誰かに見られたらすぐに病院に連れて行けと怒鳴られるのは間違いない。
 でも、ことりちゃんが大騒ぎにしたくない、他のメンバーにもバレたくないというのだから仕方ない。

「じゃあ、ことりちゃん、成功するかどうかはわからへんけど、まずはウチを信じて」
「う、うん……信じます」
「ようし、じゃあ、まずは目を閉じて、うちに身を委ねて……」

 ウチの本業は占いとかそういうので、マインドコントロールとか知識しか持ってない。
 ただ、大切なのはことりちゃんがウチを信用して、ウチの言うことで多重人格がなんとかなる
 そう信じて貰わないと、いくらマインドコントロールしたところで効果がない。



「ん……希ちゃん……?」
「別の人格はどう? 何か言ってる?」
「わからない……でも……」
「でも?」
「男の人より、女の人のほうがいいかも……♡」

 治療失敗!
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/20(土) 23:46:30.05 ID:tJcltJrg0
>>252 は明日でお願いします……
プリキュアも見たことがないへっぽこSS書きに明日があるのか!
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 03:15:40.58 ID:HMGvvhe50
(お題 プリキュアサンシャイン)

千歌「ええ!? 梨子ちゃんプリキュア知らないの!?」

梨子「うん、そんなに有名なの?」

曜「有名だよ有名、今から十数年前にスタートしたシリーズふたりはプリキュアからシリーズがスタートして
  今放送されている、キラキラ☆プリキュアアラモードに至るまで、おっきなお友達の人気を離さない伝説のアニメだよ」

梨子「そ、そうなんだ……ごめんなさい、私アニメは疎くて、ふたりともハマってるの?」

千歌「いやあ、さすがにプリキュアは卒業したよ」

曜「アニメも卒業したであります」

梨子「あれ? でも、ふたりとも結構マンガを読んでいるけど、それがアニメ化したら」

千歌「梨子ちゃん、マンガとアニメは別物なんだよ」

梨子「いやでも、オリジナルエピソードでもない限り原作のシナリオをアニメで」

曜「いい、アニメなんてなかった」

梨子「……苦労しているんだね、原作ファンっていうのも」
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 03:28:14.09 ID:HMGvvhe50
果南「プリキュア? ああ、あの女の子向けのアニメの」

梨子「果南さんまで知ってるなんて、そういうのは疎そうなのに」

果南「別に私はおもちゃまで欲しがらなかったけど、周りでそういうのを持っている子がいたからね」

鞠莉「梨子はPrecure知らないの? ちっちゃい頃からピアノづくし?」

梨子「そうなんですよ、だからちっちゃい頃にハマってたアニメとかの話になると置いてけぼりで」

鞠莉「まあ、今丁度ハマっている女の子がいるけどねえ」

ダイヤ「わたくしは別に、聖良さんに勧められて見始めた程度ですわ」

果南「千歌でもあるまいし、ダイヤまでSaintSnowのメンバーと連絡を取ってることに驚きだよ」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 03:44:52.03 ID:HMGvvhe50
〜放課後〜

梨子「プリキュアかあ……」

 たいていの女の子(とは言ってもAqoursの範囲でだけど)は見たことがないにせよ
 プリキュアの存在自体は知っていた。そういうのにうとそうな花丸ちゃんまで知ってたし――
 ルビィちゃんや善子ちゃんは毎週欠かさずに見ていて、ダイヤさんもDVDを借りてみているとのこと
 
梨子「まあ、大切なのは今だよね、ちょっと話題についていけないくらいだいじょうぶ」

 と、意気込んでいると。

「おお、あなたは……素晴らしい、レズの力を感じる……!」

梨子「あ?」

「今この世は、レズの力を悪のために利用しているものがおります」

梨子「わ、私はノンケです!」

「ははは、ご冗談を。あなたのレズ力は歴代最強のプリキュアになれるポテンシャルです」

梨子「私がプリキュアに……」

「そうです、キュアサンシャインとして悪の野望を打ち砕くのです!」



「キュアラモード・デコレーション!! 千歌ちゃんの陰毛!」
「卵子と経血をレッツらまぜまぜ!」
「レズと百合を! レッツ・ラ・まぜまぜ! キュアサンシャイン! できあがり!」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 03:46:42.54 ID:HMGvvhe50
時間が時間なのでお題募集はまた後で
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 08:15:11.37 ID:bsj9JcJSO
梨子「あ?(威圧)」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 09:35:06.00 ID:HMGvvhe50
おはようございます、ではお題を募集させていただきますね。

お題 >>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 09:35:52.84 ID:H0yJfm/yO
先輩解禁
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 09:39:45.74 ID:NPUGfdcIO
ルビィがなぜ男性が苦手なのか話し合う(黒澤姉妹以外のアクア)
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 09:58:31.61 ID:HMGvvhe50
とりあえずもう来ないかな?

今回は
>>269 >>270
で行きます。
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 16:12:13.95 ID:HMGvvhe50
「おぉい、絢瀬ェ〜」

 この声は担任の若本先生だ。
 筋肉隆々の筋トレマニアで、μ'sのトレーニング構成にも一役買っている。
 いい人だけど、どの季節もタンクトップ一枚という出で立ちが女生徒からの人気を下げていた。

「ミュゥゥズゥゥ、素晴らしィィなァァァ、入学希望者も増えぇてぇぇ、だが、先生ぃ気になることがあるぞぉ」
「気になることですか?」
「うぅむぅ、先輩後輩の垣根を超えて仲良くするのはいいがぁ、少しばかり緊張感が足りない気がするぞぉ」
「緊張感ですか」
「うむ、仲良しごっこだけではA-RISEには勝てんと思うぞぉ、締めるときには締めて、緩むときには緩む緩急が必要だぁ」



「それはそれは、確かにそうかもしれんなあ」
「でしょう?」

 まずは親友である希に相談。
 μ'sのメンバー同士とても仲良くなってきたと思うけど、
 先生の言うとおり馴れ合いや仲良しごっこだけでA-RISEに勝てるかどうかはわからない。
 もちろん私たちは体育系の部活ではないから、先輩が絶対的な立場を持つなんて
 ――というより、先輩後輩で言うなら私たちは一番下っ端になってしまうから。

「何ならこういうのはどうや? 一週間だけ先輩解禁というのも」
「それはいいわね! μ'sにどちらが合っているか判断するのは、それからでも遅くないわ」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/21(日) 16:29:41.45 ID:HMGvvhe50
「ええ!? 先輩復活!?」

 驚きようはみんなそれぞれだった。
 穂乃果や凛みたいにあからさまに驚いているけど、その実内容を理解していない組。
 にこ、ことり、花陽みたいに困惑した表情をしつつも、状況を楽観視している組。
 真姫や海未みたいに、それもまた当然の流れ化と頭の回転が早く理解が進んでいる組。

「そんなに難しいことではないの、他の部活動らしく、先輩後輩を意識してくれるだけでいいのよ」
「スクールアイドルも部活動やからね、人気の向上で求心力も高まってきて、
 先輩禁止が他の部活でも起こってるみたいなんよ」

 正直、一度だけでみんなに納得してもらえるとは思っても見なかったけど
 ――大体の子たちは戸惑いながらも、頷いてくれたのだった。



「こ、高坂先輩……」
「なに真姫ちゃん」
「この前化した100円返してください」
「……先輩だから踏み倒すっていうのは?」

 たどたどしい真姫といつもどおりの穂乃果。
 この発言の後海未に頭ぐりぐりされてたのはご愛嬌。
 と言うか100円くらいすぐに返しなさいよ…… 

 そんなこんなで、たしかに緊張感はあるけどμ'sらしさが全くなくなって一週間。
 私はとある結論を出した。

「先輩禁止!」
「おおおおおおお!!!!」

 盛り上がって今日の練習は休みにしてハンバーガーショップに直行した。
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 04:02:05.80 ID:l19ZN/yr0
(お題 ルビィがなぜ男性が苦手なのか話し合う)

 ルビィちゃん、ダイヤさん以外のメンバーは鞠莉さんが用意した別宅に集まっていた。
 梨子ちゃんを議長に添えて、円を作るようにして七人全員が向かい合う。

「では、Aqours円卓会議の開催を宣言します――!」

 議長の宣言とともに、本日のお題と書かれたプリントが全員に行き渡る。
 その内容は「ルビィちゃんの男性恐怖症について」

「これからAqoursの人気が高まるに連れて、男性ファンとの交流も必要となってくるでしょう
 その際に一人だけ男性と交流できないのは大きな足かせとなるはずです」

 おお……という声がメンバーから漏れる。
 議長はそんなみんなの反応に満足するように目を閉じると、私たちに意見を促した。
 最初に手を上げたのは花丸ちゃんだ。

「ルビィちゃんは小さい頃からかわいくて、男の子から大人気だったよ、だからその分嫌がらせを受けることも多くて」

 たしかに、好きな女の子ほどいじめたくなるというのは、小さい男の子特有の病気だ。
 千歌には、曜ちゃんも果南ちゃんもいたし、なによりそんなに可愛くもなかったからそんな経験ないけど。

「なるほど、幼少期の経験から、男性に対して恐怖感があると」
「でもちょっと待って、ルビィはお父さんは平気なのよね?」

 ここで善子ちゃんが乱入してきた。
 たしかにそう言われてみれば、ルビィちゃんとお父さんとの仲は良好だ。
 年頃の娘といえば何かにつけて一緒を嫌がることはあっても、黒澤家においてそれはない。

「まあ、お父さんは異性ではないものね、家族だから」
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 04:16:41.24 ID:l19ZN/yr0
 ここで意見は暗礁に乗り出した。
 お父さんと異性と認識するかしないかで意見が別れたのだ。
 家族派のメンバーと、洗濯物を一緒にされたくない異性のメンバーで。
 千歌はと言うと、いや、家族だけど一緒の洗濯物は嫌だという第三勢力。
 
 ――不毛な意見が何度も続いた後、ルビィちゃんの男性恐怖症についてなんとかしようと結論づけた。

「では、お父さんに似た男性に、まずは慣れてもらうのはいかがでしょう」
「それでオジサマ趣味に目覚められても困るわ」
「それが嫌なら小さい男の子で」
「それどことなく犯罪臭が漂っちゃうじゃん……」

 あーだこーだ、こーでもないああでもないと、激論がかわされて出された結論が。

「では、まず宝塚で慣れてもらいましょう」

 だった。
 なんか間違っているような気がしなくもない。



 男装させた曜ちゃんとルビィちゃんとのデートの結果。

「ルビィね、今まで男の人と付き合わなきゃいけないのかなって思ってたんだけど、女の人もいいなぁって♡」

 イケメン曜ちゃんは封印され、円卓会議はダイヤさんに解散を命じられた。
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 04:17:56.08 ID:l19ZN/yr0
今日は朝からバイト、通院、職安と忙しいので更新は夜以降

お題 >>277 (3つまで)
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 05:11:26.41 ID:J+iuixw40
戦艦ポチョムキン
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 05:40:38.70 ID:ilE7TAh00
仕送りまで20日以上、残金250円の金欠希
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 05:52:02.93 ID:TYtxsaAlO
海未理事長 入れ替わった
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 18:02:30.75 ID:l19ZN/yr0
(お題 戦艦ポチョムキン)

希「博識なエリちに質問があるんやけど」

絵里「何か含みのある言い方ね?」

希「知らんかったらごめんっていうか、知らなくても仕方ないって感じなんだけど」

絵里「何か勉強でわからないところでもあった? ああ、それだと知らないってことはないわね?」

希「戦艦ポチョムキンって何?」

絵里「……え?」

希「戦艦ポチョムキン」

絵里「(知らない……)」

希「やっぱりエリちでも知らんかあ……そりゃそうやんなあ……」

絵里「し、知ってるわよ! 戦艦ポチョムキンでしょう!?」

希「無理せんでもええんやで」

絵里「無理なんかしてないし! 戦艦ポチョムキンでしょ! 世界的に有名よね!」

希「そうそう」

絵里「(そうなの!? 戦艦ポチョムキンなんて人の悲鳴でしか聞いたことないわよ!?)」

希「それから?」

絵里「それから……」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 18:15:50.48 ID:l19ZN/yr0
絵里「その……色んな人に影響を与えているのよね!」

希「うんうん」

絵里「(……!? 希は私を試している!)」

絵里「その……歴史的にも有名よね!」

希「おお、エリち知っとるやん! ええよね!」

絵里「(なにがっ!?)」

希「さすがエリちはお国のことをようしっとんなあ」

絵里「(国……? 日本? それともロシア? ポチョムキンって言うくらいだからロシアかしら……)」

絵里「ええ、もちろんよ、じ、自分の国のことだもの! 今は失われているのが惜しいわね!」

希「そうやんなあ、オリジナルやったらやっぱり良かったんやろうなあ……」

絵里「(オリジナル……何かの作品って言うこと?)」

絵里「私子どもの頃に見たことがあるわ!」

希「本当に!? さすがロシアの人は歴史をきちんと振り返るんやなあ」

絵里「ちょっと感動して泣いちゃったわ!」

希「へえ……やっぱり名作は人に影響をあたえるんやなあ」

絵里「ええ!」

希「……エリち何も知らんやろ?」

絵里「ごめんなさい」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 20:33:11.72 ID:l19ZN/yr0
(お題 仕送りまで20日以上、残金250円の金欠希)

 手元に250円しか無い。
 当然のごとく貯金も無い。
 冷蔵庫の中はほぼ空っぽ。

「これはもう、積んだもわからんね……」

 絶食生活3日目。
 ウチは寝転がったまま天井を仰いでいた。
 起き上がる気力もない。
 しかしバイトの時間は1時間後と迫っている。
 
「貯金とかしておくべきやったなあ……」

 両親は忙しくて生活費の工面もできない。
 工面できても、お金がなくなった理由を聞かれでもしたらどうする?
 焼肉の食べ過ぎであっという間に使い切ったなんて言えない。
 こんなことになるなら、もうちょっと食べておくんだったなあ……。

「お腹すいた……」

 焼肉を食べた記憶なんて思い出すんじゃなかった。
 後先考えず高級焼肉が食べたいなんて思ってごめんなさい。
 野菜? それより焼肉だ! って言ってご飯も食べずに肉だけ食べたのはいけなかった。

「あかん……このままだと餓死してしまう」

 女子高生が餓死とか確実にニュースになる。
 もしかしたらμ'sのメンバーだってことも書かれるかもわからない。
 メンバーが餓死したスクールアイドルなんて流行るはずもない。 
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 20:50:08.66 ID:l19ZN/yr0
「お金を前借りするしか無いかな……」

 誰に借りる?
 μ'sのメンバーはウチが豪遊しとったことを知ってる。
 相談するわけには……でもつまらないプライドなんて持っとる場合じゃないし。
 それに――

「衣装代とか色々出し合ってるのに、生活費貸してくれなんて言えへん……」

 少なくとも後輩メンバーには借りられない。
 なんか金銭を要求しているみたいでやばい。女子高生狩りだ。
 となると頼れるのは、エリちかにこっちか。

「にこっちにお金なんて借りられへん……」

 日々の生活を節約とともにやりくりしているにこっちに、
 お金を貸してくれなんていえば、殴られるかもわからない。
 少なくとも軽蔑されるに違いない。
 するとエリちか。

「エリちもお金を持っているってわけでもないしなあ……」

 亜里沙ちゃんと二人で暮らして、彼女もまた苦労している。
 お金なんてとても借りられない。
 お給料の前借りなんてできないし、これは――

「積んだかも分からんね」

 独り言が部屋の中に広がっていく。
 よろよろと起き上がり着替える。
 もしかしたらこの景色も見納めかも分からんな……
 お父さんお母さん、娘の先立つ不幸をお許し下さい。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 21:03:57.49 ID:l19ZN/yr0
 ひとまずLINEでμ'sのメンバーにこれからバイトに逝きますと打っておいた。
 賢いエリちあたりは、これでウチのピンチに気づいてくれるかもしれへん。
 穂乃果ちゃんや凛ちゃんあたりは、たぶん、頑張って! って言うと思う。

「さて、鍵を閉めて、行ってきます」

 そろそろ夏本番になろうかという季節。
 仕事場で倒れたら救急車で運ばれてしまうので
 それだけはしないように心がける。

 神田明神にたどり着いて、仕事着に着替える。
 心なしかいつもの服が重い気がした。

「しゃっきりせんと!」

 神社内を箒で掃きながら、そういえば日焼け止めを塗ってくるのを忘れたな
 なんてことを思っていると、こちらに向かって走ってくる一つの影が見えた。
 全速力で階段を登ってくるその影に、私は微笑んだ気がして
 ――そのまま力なく地面に伏した。



 目を覚ますと白い場所だった。
 
「エリち……?」

 段々と意識が覚醒していく。
 ウチは多くの人に囲まれていることに気がつく。
 見慣れたμ'sのメンバーだった。
 
「希! もう! 心配したのよ! 急に倒れて!」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/22(月) 21:22:08.51 ID:l19ZN/yr0
 ここは病院だった。
 あかん、医療費が払えへんと真っ先に思ってしまうあたり
 ウチってほんまゲンキンやんな? 

「ごめんごめん、ちょっと食費を削ってもうてな」
「あんだけ贅沢したら、お金がなくなるなんて当たり前でしょ!」
「いやあ、失ってみて初めて気づいたんよ」

 μ'sのメンバーは心配げだったり呆れていたり、反応は様々だ。
 そういえば今気づいたけど、点滴打たれてるんやね、人生初体験。
 なかなかない体験ばかりしているけど、こんなところに初めてがあったんやね。

「ご両親に連絡を取って、お金のことはキチンと話したわ」
「忙しいのに」
「退院したらこってり絞られなさい!」
「退院したくないなあ……」

 ちょっと憂鬱。
 一応検査入院をして翌日には帰れるみたい。
 ウチみたいなスピリチュアルガールが病院なんて似合わんもんな?



 その後ウチは3ヶ月の焼肉店禁止令を出された。
 更に、エリちがお金の管理を始めて、ウチはお小遣い制になった。
 以前に比べて不自由さを感じるけど、その分お小遣いが少ないメンバーとの距離が縮まった気がする。

「でも、バイト代までエリち管理なのはおかしいと思うんよ」
「何か言った希?」

 笑顔が怖い。
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/22(月) 21:39:51.14 ID:kK7O+zEQO
かしこさのギャップが激しいw
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 16:21:18.53 ID:uCkAPvs60
(お題 海未理事長 入れ替わった)

 パジャマ姿のことりというのも珍しい気がします。
 いえ、別にことりの家でお泊まり会だったというわけではありません。
 それどころか、つい数時間前までは自宅のベッドで健やかに睡眠を取っていたのです。
 しかし何故だか、ふと目を覚ませばことりの家。
 見慣れぬ部屋、重い体、転がる酒瓶、感じる頭痛。
 ――私は鏡で自分の姿を見た瞬間に悲鳴を上げていました。
 その声を聞いたことりが部屋に飛び込んできて、現在に至るというわけです。

「で?」

 ことりの声が激しく冷たいのは気のせいでしょうか。
 少なくとも私が記憶していることりは、半眼で親を睨み返すような娘ではなかったはずです。
 
「先程から説明しております通り、私、園田海未とことりママが入れ代わってしまったんです!」
「で?」
「信じられないかもしれませんが、私は園田海未なんです!」
「で?」
「悲鳴を上げて起こしてしまったのは謝ります、幼なじみのよしみで信じてください、起きたら理事長だったんです!」
「ずいぶん海未ちゃんのモノマネが上手になったね」
「ことりぃ!!!」

 ことりの不機嫌度がマックスです。
 なにが逆鱗に触れてしまったのかは分かりませんが、ひとまずここは謝ることに終始しましょう。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 16:39:31.60 ID:uCkAPvs60
 目覚めたら女子高生になっていた。
 そんな夢みたいな話がまさかあるなんて!
 身体が軽い、二日酔いも感じない、仕事に対する憂鬱もない!
 ああ、女子高生がこんなに素晴らしい生き物だったとは。

 しかも、その体が園田海未ちゃんであるとすれば。
 もう一度青春時代に戻りたいなあ、なんて酒を飲みながら思っていたけど
 まさか本当に女子高生に戻れるとは思いもしなかった。
 入れ替わった海未ちゃんはご愁傷様だけど、μ'sのメンバーになって失った青春を取り戻してみせる!

 ――海未ちゃんのお母様は厳しい人でした。
 理事長時代に何度か話した経験はあるけれど、物腰が柔らかくて、いいなあ、こんな年の取り方したい
 と思ったものだけれど。
 
「嘘をつくならまともな嘘をつきなさい」
「いえ、これは事実なのです。あえて理事長と名乗らせて頂きますが、南家の通帳の暗証番号も諳んじます」
「もし仮にそれが事実だとして、何故入れ替わったのですか、何の前触れもなく人が入れ替わるものなどあるものですか」
「それは確かにその通りですが、現実問題何の前触れもなく入れ替わってしまったのです」
「なるほど……ではそれが事実ならば、そうですね。名前と生年月日を教えてください」
「名前は???で生年月日は……」
「ふむ、よく調べましたね」
「信じてもらえていない!?」

 そりゃそうだ。
 私だって、ことりが誰かと入れ替わったなんて言ったら
 まずは脳の病気を疑うところだ。
 海未ちゃんのお母様を一概に責めることができない。

 ――ああ、できることなら、もう一度入れ代わって元に戻りたい。
 女子高生になりたいとかもう願わないので、どうかお許し下さい神様。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/23(火) 16:46:02.47 ID:uCkAPvs60
入れ替わるならかよちんか千歌っちがいいです。エロいんで。

お題 >>290
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 16:46:16.87 ID:PdP9lUIC0
宛先不明・差出人不明のラブレター1通が部室に置いてある(μ's)
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 16:47:18.53 ID:ptPCokjuO
ドラマ「ラブライブ」の打ち上げ
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 16:48:11.86 ID:mJYxxYjY0
海未ちゃんキン肉マンに嵌って日常生活にも支障が
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 18:01:02.02 ID:uCkAPvs60
安価了解しました。
なんとか今夜中に一つか二つは。
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