【ミリマス】百合子「プロデューサーさん」

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1 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:32:05.35 ID:W2ChVn270
先に懺悔しておきます。

とあるSSの設定をゴリゴリにパクリました。

マジでスイマセン!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516635124
2 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:32:44.11 ID:W2ChVn270
百合子「プロデューサーさん」

P「んー?」シャンシャン

百合子「お疲れ様です」

P「お疲れー」シャンシャシャン

百合子「プロデューサーさん」

P「どうした」シャン シャシャンシャンシャン

百合子「スクフェスやるのやめてもらっていいですか」

P「やだ」

百合子「担当アイドルが帰ってきたのに!?」
3 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:34:11.52 ID:W2ChVn270
百合子「プロデューサーさん」

P「なんだよ」

百合子「遊んでていいんですか?」

P「もう今日やるべき仕事は終わらせたからな」

百合子「まだお仕事残ってますよ」

P「残ってないよ」

百合子「残ってますって」

P「残ってないって」

百合子「残ってるんです」

P「…ちなみに内容は?」

百合子「私とおしゃべりするっていうお仕事が…えへへ」

P「……」

百合子「……」

P「ふっ」

百合子「鼻で笑われた!?」
4 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:35:11.28 ID:W2ChVn270
百合子「プロデューサーさぁん…」

P「なんだよ…」

百合子「おしゃべりして下さいよぉ…」

P「今しゃべってるじゃないか」

百合子「ちゃんと目を合わせておしゃべりしたいんです」

P「…」

百合子「ずっとスマホとにらめっこじゃないですか」

P「…」

百合子「…」

P「……」

百合子「……」

P「めぼしいものがないしな」

百合子「担当アイドルがいるのに!?」
5 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:36:19.35 ID:W2ChVn270
百合子「・・・ぷろでゅーさーさぁん」

P「今日の百合子はしつこいな」

百合子「しつっ!?」

P「いつもは可愛いのに」

百合子「えっ」

P「本に夢中になってるときの楽しそうな顔も、ライブのときのキラキラした顔も、妄想にトリップしてる時の恍惚とした顔もあんなに魅力的なのに」

百合子「そ、そうですかね、えへへ…」

P「今日の百合子はぶっちゃけるとうざい」

百合子「ぶっちゃけ過ぎってレベルじゃないですプロデューサーさん!!」
6 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:37:25.29 ID:W2ChVn270
百合子「もういいです!そんなプロデューサーさんにはお弁当あげないんですからね!」

P「え、お弁当作ってきてくれたのか?」

百合子「はいっ!わざわざ早起きして、プロデューサーさん『美味しい』って言ってくれるかなー、なんてドキドキしながらお弁当作ったんですけど、イジワルなプロデューサーさんにはあげません!」

P「いや、ちょうど腹が減ってたんだ!くれ!いや、下さい!」

百合子「…そんなに欲しいんですか?」

P「あぁ!この通りだ!」ペコリ

百合子「しょうがないですね、そこまで言うなら」エヘヘ

P「もういいや、いらない」

百合子「えええぇぇぇぇ!?!?」

百合子「なんでですか!もうあげる流れだったじゃないですか!」

P「いや、百合子が全然くれないから。もういいよ」

百合子「だからあげますって!!」

P「そんなに食べてほしいのか?」

百合子「はい!プロデューサーさんに食べてほしくて頑張ったんです!」

P「しょうがないな。じゃあもらうか」

百合子「あ、はい。どうぞ」





百合子「……あれ??」
7 : ◆CS7uVfQgX. [saga]:2018/01/23(火) 00:38:43.63 ID:W2ChVn270
P「今食べてもいいか?」

百合子「え、あ、はい」

P「お、唐揚げ入ってる」

百合子「プロデューサーさん、好きかなって…」

P「好物だよ。朝から揚げ物なんて大変だったろ?」

百合子「ちょっと大変でした」エヘヘ

P「じゃあ頂くな。いただきます」

百合子「ど、どうぞ」

P「唐揚げから」パクッ

百合子「…」ドキドキ

P「うん、うん…」モグモグ

百合子「……」ドキドキ

P「美味い!」

百合子「ほっ、ホントですか!?」

P「こんなとこで冗談言わないよ」

百合子「よかったぁ…」ホッ

P「わざわざ早起きして作ってくれてありがとな」ナデナデ

百合子「あっ。…えへへ、はい」

P「他のも食べていいか?」

百合子「はい!もちろん!」

P「自分のぶんも作って来てるんだろ?一緒に食べよう」

百合子「はい!緊張しておなかすいちゃいました!」
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