【安価】京太郎「宇宙からの侵略者?」

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39 : ◆n1WwUycRpWcy [saga]:2018/02/06(火) 21:43:54.96 ID:lT0Gr0RD0

 ショルダーバッグに入れていた本を片手に待つこと数分。どうしてやろうかを考えて飽きてきたところで、ようやく数人が部屋に近づくのを感じた。

 多少急いだ足音が大きくなり、二重扉の前で止まる。亦野は静かに内側の扉を閉めると、同時に向こうから一枚を抜けてくるのを感じた。

 一秒、二秒……呆れて、三秒目を待たずにこちらから扉を開ける。

 向こう側の三人は各々の反応を示した。

 金髪で長身の青年は(やってしまった)という顔をしてプルタブに伸ばしたままの手を止めた。

 執事服で身を包んだ長身の黒髪の男は手を胸に当てて丁寧に会釈し、長い黒髪を後ろで束ねた少女は「申し訳ございません」とすまなそうに言いつつ、90度に腰をきれいに折り曲げた。

 私は彼らに笑顔で応えた。

「Здравствуйте, товарищи! Тогда садитесь туда!」
※Google翻訳:こんにちは、同志! そこに座って!


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