【GANTZ】のび太の黒い玉の部屋【ドラえもん】

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45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/12(月) 17:49:59.37 ID:xUlTOqfv0
玄野「採点が終わった。もうドアが開くから帰れるはずだ…でも暫くしたらまた呼ばれる。あと…ここの事は他の人には話さない方がいいらしい」

玄野「できるだけミッションのない間もみんなで集まって次のミッションも生き残るんだ 」

のび太「やっぱり次もあるんだ…」

ジャイアン「俺がいれば問題ねぇぜ!」

和泉(フン…玄野…次こそお前を超えるぞ…)

……

ドラえもん「どこでもドア!!」

ドラえもん「これでみんなの家まで送ります。行き先をいってドアを開ければそこに着くから」

玄野「た…タエちゃんのいる所!」ガチャ

玄野「タエちゃん…」

タエ「計ちゃん…!」

レイカ「……」

ドラえもん「さ、次は?」

〜数分後〜

ドラえもん「よし!あとは僕達だけだ。あ、和泉さんは?」

和泉「…俺はいい」

ドラえもん「じゃ…僕達も帰ろっか」

のび太「またね和泉さん!」

和泉「………」

のび太「僕の家!」ガチャ

のび太「わぁぁ…数時間ぶりなのに懐かしく感じるよ…」

ドラえもん「僕も…」

次の日

のび太「わあああ!寝坊した!!」

ドラえもん「何回も起こしたのに…」

のび太は慌てて私服に着替え学校に向かうと案の定遅刻になり

先生「野比!!また遅刻か!!廊下に立ってなさい!!」

のび太「はぁい…」

……

先生「玄野!!ボーッとしてんな!」

玄野「痛て…」

先生「俺はこーゆーやつを昼行灯と呼んでいる。昼に光を灯しても全く役に立たないって意味だ」

「アハハ、玄野にぴったりだ」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/02/26(月) 21:32:49.99 ID:cMCKud1Mo
続きまだか(´・ω・`)
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:10:00.94 ID:HcXhQ9r30
「おい昼行灯!!動けよー!」

「昼行灯〜」 「あれが昼行灯…?」「クスクス」

玄野の担任が余計なあだ名をつけたせいで、玄野はその日から毎日昼行灯と呼ばれ

玄野「俺だッてなぁ…スーツさえあれば…」

玄野は小声でブツブツそう呟く

……
【放課後】

のび太「やっぱり昨日のあれ…夢じゃないんだね」

しずか「ええ…昨日の光景が頭から離れなくてあまり寝れなかったわ」

スネ夫「この先もこんなのあるのかな…」

ドラえもん「そうだ…のび太くんにスペアポケットを渡しておくよ」

のび太「ありがとう!これさえあれば百人力だね!」

しずか 「ねえ…今から玄野さんの所へ行ってみない…?」

のび太「いいけど…どうやって?」

ドラえもん「いいね!こんな時のためのどこでもドアだよ!」

……

ピンポーン

玄野「…はぁい」

レイカ「あ、玄野くん」

坂田「リーダー!」

玄野「お前ら…どーやってここに…」

鈴木「ドラえもんくんの道具を使ってみんなで集まったんだよ」

のび太「和泉さんと…あの98点の人とイナバって人はこなかったけどね」

のび太「みんなであのスーツ持ってきたんだ」

桜井「使い方を教えてもらおうと思って」

玄野「わかッた…じゃあ人目の少ない場所に移動しよう」

ドラえもん「こんな時は…入り込み鏡!!」

ドラえもん「この鏡の中に入ると、左右あべこべだけど生物は誰もいない世界に行けるんだ!」

坂田「…ちゃんと帰れんのか?」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:10:27.90 ID:HcXhQ9r30
……
黒服A「なぁ、ゴキブリ共の顔覚えてるか?」

黒服C「メガネのガキとハゲのジジイとロン毛の男…」

氷川「メガネのガキとつるんでたでっかいガキもいたな」

女黒服(以後きるびる)「写真を撮り忘れたのは惜しかったわね」

黒服A「フン…新入りが偉そうに」

……
【数日後】

玄野「違うんだタエちゃん…!!」

タエ「やっぱり…レイカと……」ダッ

玄野「待ッ……」

先日玄野は、夜中にレイカとデートをしてしまい、その様子を週刊誌に撮影され玄野とレイカは付き合っているという報道が全国に広まってしまい

玄野「タエちゃん……」

……
【その夜】

玄野(くっそ…こんなので終わりなのか…?タエちゃん…タエちゃん…!)

ゾクッッ

玄野「…来た」

玄野は転送される際に起こる寒気を感じスーツを着て準備をするとあの部屋に転送される

のび太「…あ…玄野さん」

和泉(玄野…)

ドラえもん「やっぱりまだあるんだね…」

ジャイアン「安心しろ…俺がついてる」

あの部屋にはすでに風や稲葉、西、和泉、坂田などのメンバーがスーツを着て準備をしており

玄野(新しく来た奴らは…あいつらか…)

次に転送されてきたのはガラの悪い5人の男と転送された途端別の部屋に移動した裸の女である

玄野「スーツを着ていないヤツら…生き残りたかったらスーツを着て俺らの真似をしてくれ」

西「あッ…!言いやがった…」

男1「なんだこいつら…」

男2「天国じゃねーの?」

「あーたーらしーいーあーさがーきたーきーぼーうのーあーさーだーよーろーこーびにむねをひーーらけ」

ラジオ体操の歌が流れ終わると前回と同じように文字と画像が浮かび上がり

「てめぇ達は今からこの方をヤっつけに行ってくだちい ゆびわ星人 特徴つよい でかい 好きな物うま」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:10:55.79 ID:HcXhQ9r30
……

男3「ふーん…このスーツでスーパーマンばりのパワーをねぇ…」

のび太「あ…!転送!」

黒い球からゆびわ星人の情報が消えるとタイマーが表示され転送が始まる

玄野「外に出ても帰るな…!初心者は俺らについて来い!」

西「チッ…もうリーダー気取りかよ…」

稲葉「……」

……

のび太「うわぁぁッ!デカい!!」

玄野「撃て撃て撃て撃て!!」ギョーンギョーン

坂田「やべぇな…」

スネ夫「あいつら…僕達と関係ない一般人を殺してる…」

ゆびわ星人は合計で9体おり、仕事終わりのサラリーマンや酔っ払い達を大きな斧で殺し回っている

ドラえもん「こうなったら…スモールライト!!」

ドラえもんはスモールライトで近くにいたゆびわ星人2体を小さくしそのまま踏み潰す

男2「あのタヌキすげぇぞ!!」

男1「あの男もやべェぞ!」

男が指を指した先には風が素手で斧を受け止め奪い取り、ゆびわ星人を殺す

男3「おぁッ!!」

稲葉「ぁあっ!!」

スネ夫「うわっっ!!」

背後に突然現れたゆびわ星人の攻撃に直撃しスネ夫達は吹き飛ばされる

スネ夫「わわ…っ!1発でスーツがぁ…!」

ジャイアン「スネ夫!!」

稲葉(やばいやばいやばい…死にたくない…)

西「くッそ…俺のキルだぞ」

和泉「殺したモン勝ちだ」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:11:28.12 ID:HcXhQ9r30
玄野「あと2体で終わりだ!!」

のび太「よし…!!」ギョーン

のび太の狙いは見事命中し一撃でゆびわ星人を仕留める

しずか「のび太さん素敵だわ!!」

坂田「あと1体だ!!」

玄野「……タエちゃん」

玄野は突然動きを止め、玄野の目の前を通る彼女の名前を呟く

玄野「何でこんなところに…」

タエは絵を書く際に必要な資料を撮るため出かけており運悪くその場に居合わせてしまった

坂田「玄野!!後ろだ!!」

玄野「あッ…タエちゃん!!」

ラスト1匹のゆびわ星人はタエを狙って斧を振り下ろす

玄野はタエを庇い直撃を受ける

玄野「スーツが……それよりも…タエちゃん…」

タエ「…??誰かいる…」

タエは何が起こったのかわからずキョトンとしながら、目の前にいる何かをぴとぴと触っている

玄野「良かった…無事だった……」

レイカ「く…玄野くん!2発目!!」

玄野「……俺は…帰るぞ……うおおおおおお!!!!」

玄野はゆびわ星人の攻撃を避けゆびわ星人の頭にXショットガンを何度も打ち込むと、ゆびわ星人は何度か痙攣したあと地に倒れる

ドラえもん「倒した…!」

のび太「誰も死んでない…!」

男1「おい!上田が死んだぞ!」

玄野「上田…?エリアから出たのか?」

男1「いや…機械いじって消えたり出たりしたら頭がパーンって」

玄野「誰かに見つかったのか…?」

のび太「あ…転送…」

玄野「周りに黒服いないか確認しろ!」

タエ(気配が消えた……なんだったんだろ…今のって…もしかして…ケイちゃん…?)

タエは疑問を持ちつつカメラを片手に家に帰るため歩き始める

レイカ「……」

51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:12:04.13 ID:HcXhQ9r30
玄野「みんな生き残った…!初めてだ…」

玄野「今回もお前らのおかげだ…」

坂田「いやいや…リーダーのおかげだろ」

男1「ざけんな!上田が死んだんだぞ!」

チーン

「それでは ちいてんをはじめる」

「アホの、、、10てん total19てん」

「ハゲ 0てん いたの? total5てん」

「くろののファン 0てん 失恋しすぎ total0てん」

「風 10てん 和泉くん 10てん チェリー 0てん」

「くろの 20てん 」

ドラえもん「おおおーー!」

坂田「さすがリーダーだぜ」

和泉(また…また負けた…!)

………

スネ夫「0てんかぁ…」

ドラえもん「僕は20点」

のび太「10点!!やったー!」

ジャイアン「のび太のくせに…」

男1「俺ら全員0点じゃねぇか」

男2「だっせーー」

「西くん 10てん total108てん」

西「いよいよ来たぜ…」

玄野「100点…」

のび太「100点…」

すると黒い球は点数画面が消え、別の画面が表示される

「100てんめにゅ〜」

「1、記憶を消して解放される」

「2、新しい武器をもらう」

「3、メモリーの中から1人を再生する」

玄野「再生…!?」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:12:38.98 ID:HcXhQ9r30
のび太「再生…って…生き返らせれるってこと?」

玄野(再生…俺の彼女…岸本…加藤…北条…全員…100点を取れば…生き返る…!)

西「2番…強い武器だ。今すぐに用意しろ」

西が2番を選択するとバイクや刀が置いてある部屋から物音がし、西はそこから大きなH型のXガンを持ってくる

和泉「それが武器か…」

西「…」ニヤニヤ

玄野「じゃ…じゃあ扉がもう開くから自由に帰れる…」

のび太「…あれ?ドアがあかない…」

ジャイアン「貸せっ!」ガチャガチャ

スネ夫「開かない…」

玄野「ドラえもん…あのピンクのドアは?」

ドラえもん「そうか!どこでもドア!!」

のび太「僕の部屋へ!……!?」

ドラえもん「どこでもドアも通じない…」

男1「おい!どうなってんだ!?」

西「………来るぜ」

「あーたーらしーいーあーさがーきたー」

和泉「何…?」

男2「は?どうなってんだ?」

「きーぼーうのーあーさーだーよーろーこーびにむねをひーーらけおーおーぞーらあーおーげーーー」

玄野「…!!?」

のび太「今終わったばかりなのに…」

「そーれ1.2.3」

黒い球が歌い終わるといつもの「てめぇたちの…」は表示されず、星人の画像が表示される

玄野「……!?」

「小島多恵 特徴 小さい よわい 好きなこと マンガ 口癖 ケイちゃん」

スネ夫「女の子…?」

和泉「小島……」

玄野「タエちゃん…?」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:13:13.23 ID:HcXhQ9r30
レイカ「玄野く…」

玄野「GANTZ!!!!!俺を先に!!!転送しろッ!!!早くしろGANTZ!!」

スネ夫「ガンツ…?」

しずか「多分…あの球の名前ね…」

男1「おいコラ!抜け駆けかよ!!」

ガンツ、と呼ばれる黒い球は玄野の要望通り玄野を先に転送させる

玄野「俺んち……タエちゃん…タエちゃん!!」

玄野はスーツが見えないようスーツの上から上着を着るとすぐさま多恵の家に向かう

玄野「タエちゃん!!タエちゃん!!」

タエ「…ケイちゃん?」

玄野はタエが扉を開いた途端家に入り、会えた嬉しさのあまり玄関でハグをする

……

のび太「あれ…玄野さん家…?」

和泉「今回のターゲットは…玄野の彼女だ」

西「…!」

坂田「人間…なのか?」

和泉「小島を殺そうとすると必ず玄野が邪魔をする……油断するとやられるぞ」

男1「いーじゃん…」

和泉「玄野は敵だ!!先に玄野を殺れ!!」

……

玄野「もうこんな近くに…」

和泉「ここだな…」

玄野「2階に上がろ……っ!!?」

玄野はタエを避難させようとした瞬間和泉が刀で扉を壊し、 玄野の首元めがけて振り下ろす

玄野「ッぶね…!!早く2階に!!」

玄野は2階に上がると窓から外に出る

稲葉「…あッ!」

鈴木「く…玄野くん!逃げて!」

和泉「アイツを逃がすな!!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:13:42.64 ID:HcXhQ9r30
のび太「ね…ねぇ和泉さん…今回は逃がしてあげようよ…」

桜井「だって…人間だし…女の子を殺すのなんて…」

ドラえもん「……」

のび太「お…おかしいよ!人間同士が戦うなんて!」

男1「それが嫌ならあの女1人殺せばすむ話だろ?」

稲葉「俺はこっち側につく…」

鈴木「稲葉くん…」

稲葉「俺はアイツをリーダーだとは思ってない」

和泉「ともかくこれ以上邪魔するならお前らも殺す」

坂田「やめとけ…圧倒的にそっちが不利だ」

和泉「何だと…?お前らなんか楽勝だ…」

そう言うと和泉は坂田に突然襲いかかる

男2「コイツら敵だ!殺しちまえ!」

西「フフッ……」バチバチ

ドラえもん「あっ!あの人消えちゃった…!」

のび太「僕達はあの人を追いかけよう!!」

………

西「チッ…邪魔だな…お前ら」

のび太「ハァ…ハァ…」

ジャイアン「やっと追いついたぜ…」

西「最後の忠告だ。どけ」

西は先ほど手に入れたばかりの武器をドラえもん達に向ける
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:14:14.53 ID:HcXhQ9r30

のび太「…」カチャ

のび太も同じように西にショットガンを向ける

ドラえもん「のび太くん……!!」

すると西はまた姿を消し、その場からいなくなる




ように思えたが


西「後ろだ…!」ギョーンギョーンギョーン

ジャイアン「なっ!!」

スネ夫「あ…ああ…マm」

西「…ロックオンした場所に円形に上から圧力で潰す…か……」

スネ夫は跡形もなく消え、周りにスネ夫の血が散らばる

ジャイアン「スネ夫おおおおお!!」

ジャイアンは迷わず西に殴り掛かるが今度は隠し持っていたXガンでジャイアンを撃ちスーツを破壊する

西「もうスーツは使えねーなぁ?どうする?」

西「もう動きもできねーか……じゃあ4人まとめて……」

西はまた姿を消す…いや、消える前にのび太が姿を消して西の背後に回っていた

のび太は西にショットガンを放ちスーツを壊したあと両足を爆発される

西「ァ…うおああああッッ!!」

西「や…りやがッた……ちくしょおおおおッ…いてぇぇぇぇッッッッ!!」

しずか「のび太さん…」

西「ま…待て…!今俺が殺したやつ…次俺が100点とった時に生き返らせてやる…絶対だ…」

西「もう100点を取れるのは俺しかいない…玄野は多分このミッションで和泉に殺されるだろうしな…」

ドラえもん「こいつ…嫌な奴だけど…殺すのは…」

ジャイアン「でもこいつはスネ夫を…」

ドラえもん「お医者さんカバン!」

ドラえもん「これで応急手当を…」

のび太「ドラえもん!!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 03:14:40.73 ID:HcXhQ9r30
西はドラえもんが近づいてきたスキにH型の武器を手に持ち放つ。
が、のび太はドラえもんに前に渡されたスペアポケットからひらりマントを取り出し衝撃を西に跳ね返す

西「…なッ…効いてねー!?」

のび太「スネ夫の仇だ…!」

西はかっぺ星人の時にTレックスの炎の玉を跳ね返したのと同じマントだと気づく

西(あのマント…たしか攻撃を跳ね返してた…まさか…まさか…)

西「うッそだろ!!やめろ!!死にたくな……」

西は跳ね返った衝撃に潰されスネ夫と同じように死亡する

のび太「…わ…わぁぁっ!僕が…人を殺した…」

のび太はふと我に返り変わり果てた西の姿を見て慌てふためく

ジャイアン「俺が100点とってスネ夫を生き返らせる…」

ジャイアン「絶対にだ!」

のび太「ジャイアン……」

しずか「玄野さん達のところに行ってみましょう…!」

……
和泉「…ハァ…ハァ」

坂田「ふーッ…ふーッ…」

和泉「殺すのは嫌だ何て言っておいて…コイツら殺したじゃねぇか…」

坂田は男達を超能力で頭の爆弾を起動させ爆破させていた

和泉(ちッ…こっちは俺と稲葉とかいう奴だけ…)

和泉(あっちはジジイともう1人の超能力のやつは倒したが…)

桜井と鈴木は和泉に不意を突かれ腹を貫かれて瀕死の状態にある

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/10(土) 13:25:13.25 ID:YzLkvi/Xo
H型のってゼットガンって名前でよかったっけ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 17:29:27.20 ID:qXMV6FNKO
坂田「...なぁあんた...もういいだろ...もうやめようぜ」

レイカ「こんな戦い...意味が無い...」

和泉「これ以上...犠牲を出したくないんなら...俺の邪魔をするな...」

坂田「...だそうだ。どうする?」

稲葉「おいッ、あそこに玄野達がいたぞ!」

稲葉が指を指した方向にはタエを抱えた玄野が屋根の上を走っていた。それを確認した和泉はすぐさま玄野の方に向かう

坂田「あいつら...!」

ドラえもん「...坂田さん!」

和泉がいなくなると今度はドラえもん達が降りてくる

のび太「桜井さん...鈴木さん...!」

のび太「しずかちゃんとレイカさんはその2人の止血を...!」

ジャイアン「あの兄ちゃんを止めに行くぞ!」


......

和泉「玄野...小島をこっちによこせ」

玄野「ぜってー嫌だ...殺させない」

ドラえもん「和泉さん...考え直してよ...」

玄野「お前ら...あのトンガリ頭...はどうした?」

ジャイアン「スネ夫は...」

和泉「フッ...ハハッ...西に殺されたのか...?」

のび太「......」

和泉「図星か...お前らもこいつを殺せば...点数が貰えて早めに仲間を生き返らせることが出来るが...どうするんだ?」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 17:30:18.31 ID:qXMV6FNKO
のび太「いやだ...絶対に...」

和泉「星人は殺すくせに人間は殺さない...か。じゃあ西はどうしたんだ?メガネのやつが持ってる武器...西のだろ?」

のび太「それは...」

和泉「多分西はお前らの仲間を殺してその仇討ちで青ダヌキの道具で西を殺した...違うか?」

和泉「西は殺せてコイツは殺せないんだな...」

のび太「ぁあああ...っ...ハァ...ハァ...」

ドラえもん「落ち着いてのび太くん...アイツの策に乗っちゃダメだよ...」

和泉(今だ...!)

玄野達がのび太に気を取られている隙に和泉は腰に装着していたXガンを玄野の足元に放つと玄野とタエは足場を無くし屋根から落ちる

和泉「ふッ!」

ドラえもん「ああ!!」

スーツを着ていないタエには屋根から落下した衝撃は凄まじく痛みに蹲っていると和泉が屋根から飛び降り、タエの胸に刀を突き刺してしまい

玄野「あああああ!!タエちゃん!!!嫌だあぁぁぁぁ!!」

タエの目は輝きをなくし部屋着は真っ赤に染まり誰の目から見てもタエは死亡していた

和泉「...転送か」

玄野「うああああああああ!!!」


......

「和泉くん 30てん total 56てん」
「玄野くん0てん あおだぬき0てん」

桜井「生きてる...けど何か複雑...だな」

鈴木「ごめん...玄野くん...力になれなくて...」
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