吉井明久「アマガミ?」

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130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/26(木) 22:30:09.72 ID:A4p3dTSIO

〜自教室〜


明久「ただいまー」

雄二「帰ってきたか。棚町の弁当はどうだった?」

明久「そうだね。食べても味覚が破壊されたり手足が痺れるようなことがない最高のお弁当だったよ」

雄二「お前の今まで食べてきた弁当が非常に気になるところだが…まあいい」

雄二「次は七咲か。あいつは自分で弁当を作ってるって言ってたから、あいつの弁当は期待できるんじゃないか?」

明久「うん。今から楽しみだよ!」


131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:31:18.35 ID:A4p3dTSIO

〜校舎裏〜

昼休み


七咲「先輩!しっかりして下さい!!先輩!!」

明久(…あれ?どうして僕は地面に横たわっているんだろう…?)

明久(そうだ…確か僕は七咲のお弁当を…)


ホワンホワンホワーン

132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:34:40.53 ID:A4p3dTSIO

七咲『お待たせしてすみません。待ちましたか?』

明久『ううん。全然待ってないよ』

七咲『そうですか。それなら良かったです』

七咲『それでは、さっそくご飯を食べましょうか』パカッ

明久『おお!すごい美味しそうなお弁当だね。これ全部七咲が作ったの?』

七咲『ほとんどの料理は私が作ったんですが、途中でお母さんも少し手伝ってくれまして…』

明久『へえ…いいお母さんじゃない。あ、このハンバーグ美味しそう。いただきまーす』パクッ

七咲『いえ、その母の気持ちは嬉しいんですけど母は少し変わっていまして…』

明久『うんうん』モグモグ

七咲『この前も体にいいからといってお味噌汁に栄養ドリンクを何本も入れたりして…』

明久『なるほど。このハンバーグも口に入れた瞬間広がる強い酸味とボリボリとした食感が…ってあれ?僕の知ってるハンバーグと食感が違…』バタッ

七咲『せ、先輩!?大丈夫ですか!?先輩!?』ガーン!!


ホワンホワンワホーン


133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:37:09.19 ID:A4p3dTSIO

明久「ああ…それで僕は今こうして横になっているのか…」

七咲「すみませんでした!母に電話でハンバーグのことを聞いたらお酢とサプリメントを大量に入れたみたいで…」

明久「七咲のお母さんは徹底的に栄養を重視するタイプなんだね…」

七咲「本当になんてお詫びしたらいいか…」

明久「いやいや軽く意識を手放した程度だから別に気にしなくて大丈夫だよ?」

七咲「それがすごく気になっているんですが…」


134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:40:09.59 ID:A4p3dTSIO

明久「それよりもさっきから凄く寝心地がいいんだけど、枕なんてどこから持ってきてくれたの?」

七咲「…いえ、私は枕なんて持ってきてませんよ」

明久「へ?じゃあこの頭に感じる絶妙に柔らかくて暖かいものはいったい…?」

七咲「…その…えっと…私の足ですね」

明久「Pardon!?」

七咲「せ、先輩が倒れてしまって私一人では保健室に先輩を運べそうになかったので……ご迷惑でしたか?」

明久「迷惑だなんてとんでもない!!むしろ僕は今日まで生きてこれたことを切に感謝しているところだよ!!」

七咲「そ、そんな大袈裟ですっ!」

明久「大袈裟なもんか!僕は今日という日を絶対に忘れない!!今この瞬間に感じている全てを僕の心に刻むんだ!!」

七咲「あんまり私の膝の上で変なことを言わないでください!!」

135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:41:17.33 ID:A4p3dTSIO

〜自教室〜


明久「…なんだろう。もう僕は今日死んでもいいかもしれない」

雄二「そうか。ならバットを持ってくるから少し待っててくれ」

明久「なんの躊躇もなく僕を亡きものにしようとするのはやめて!!」

雄二「冗談だ。半分な」

明久「半分本気なのが恐ろしいんじゃないか!!」

???「……」

136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:43:45.74 ID:A4p3dTSIO

〜放課後〜


絢辻「ちょっと来なさい」グイッ

明久「え?絢辻さん!?」


〜校舎裏〜


明久「いきなりどうしたの?」

絢辻「…今日一日あなたを見ていて決めたことがあります」

明久「決めたこと?何かな…?」

絢辻「吉井くん。あなたを私のものにします」

明久「…え?」


137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:46:12.96 ID:A4p3dTSIO

明久「ごめん。いきなりすぎてよくわからないんだけど…」

絢辻「仕方ないわ。吉井くんは頭が残念だもんね」

明久「ちょっと待って!!この件に関しては僕以外の人でも分からないと思うよ!?」

絢辻「…そう。では順を追って説明します」

絢辻「まず、あなたは私の秘密を知っています」

明久「…うん」

絢辻「あなたを放っておくと危なっかしくて見てられません」

明久「うん?」

絢辻「そしてあなたは私が出会った中で一番のおバカさんです」

明久「……」

絢辻「だからあなたを私のものにします」

明久「ダメだ…順を追って説明を受けてもさっぱりわからない…!!」

絢辻「とにかくそういうことだから。もう決まったことですから。だから…」

絢辻「勝手に誰かのものになったりしたら許さないわよ」

明久「…え?」


138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:48:51.22 ID:A4p3dTSIO

〜自宅〜


明久「絢辻さんのアレはいったいどういう意味だったんだろう…」

明久(もしかして僕が薫や七咲と弁当を食べていることに嫉妬してくれたのかな?もしそうなら嬉しいことだけど。……でも)

明久「もし、僕が誰かに告白して彼女ができたらどうなるんだ…?」

明久(ゲームはクリアということになって僕は現実に戻るんじゃないか?)

明久(じゃあ出来た彼女は?美也はどうなるんだ?)

明久「……」

139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:52:32.07 ID:A4p3dTSIO

〜通学路〜

翌日 朝


雄二「よう。明久」

明久「……」

雄二「随分辛気くさい面だな。何があった?」

明久「…雄二。大切な話があるんだ。ちょっと付き合ってくれないかな」

雄二「前にもこんなことがあったが、もう俺はお前の妄言に付き合うつもりはないぞ?」

明久「…正直に話して欲しいんだ」

明久「雄二は僕の知ってる雄二だよね?」

雄二「…どういう意味だ?」

明久「今僕の目の前にいる雄二はこのゲームのキャラクターなんかじゃなくて、現実の…霧島さんとの将来が約束されている人生の墓場の住人だよねって意味」

雄二「悪い明久。とりあえずぶん殴っていいか?」

明久「ほらその反応!!そんな反応をするってことはやっぱり雄二は僕と同じ現実の人間だ!!」


140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 22:55:53.62 ID:A4p3dTSIO

雄二「それで?言いたいことはそれだけか?」

明久「ううん。この際どうして雄二がこの世界にいるかとか、そんなことは聞かない。でも一つだけ教えて欲しいんだ」

明久「僕が彼女を作ったらどうなるの?」

雄二「…何故俺がその質問の答えを知っていると思うんだ?」

明久「雄二は絢辻さん達の名前を知ってたでしょ?それに森島先輩へのあの反応…」

明久「雄二は森島先輩に告白したんじゃないかなって」

雄二「…なるほどな」

雄二「まさかお前に気づかれるとはな」フッ

明久「じゃあやっぱり雄二は…」

雄二「……」

141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:01:43.95 ID:A4p3dTSIO

雄二「俺は以前このゲーム…アマガミをプレイした」

雄二「その時は美也という妹もいて、ちょうど今のお前と同じ立場だった」

雄二「最初は訳がわからなかったが、途中でこの世界の目的を理解し最終的に森島はるかに告白した」

雄二「なんとか告白は成功し、これから先がどうなるのか楽しみだったんだが…告白した後気づけば俺は現実の世界に戻っていた」

雄二「俺はすぐにまたゲームの電源を入れてこの世界に戻ってきたんだが…」

雄二「あいつは…森島はるかは俺のことなんざ何一つ覚えていなかった」

明久「そんな…」


142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:03:59.82 ID:A4p3dTSIO

雄二「わかるか?所詮ここはゲームの世界だ。クリアすればエンディングを迎え、それが終わればまた最初からゲームが始まるだけ…」

雄二「お前が好意を向けている相手も所詮はゲームの中の存在で現実には存在しない」

雄二「なんなら主人公を好きになるようプログラムされているだけで、お前自身のことは全く何とも思っていないのかもしれない」

明久「……」

雄二「それでもお前はこの世界で彼女を作りたいと思うか?」

雄二「お前は俺の話を聞いて、あいつらに想いを伝えようと考えるのか?」


143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:05:16.66 ID:A4p3dTSIO

明久「もしかして雄二は僕にそのことを伝えるためにこの世界に来てくれたの?」

雄二「…んなわけあるか。俺は希代のバカが出す答えが知りたかったからこの世界に来た。それだけだ」

明久「…そっか。まあそうだよね」

雄二「で?お前はどうするつもりなんだ?」

明久「それはーー」

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:07:49.05 ID:A4p3dTSIO

〜自宅〜




明久「美也。ちょっといいかな」

美也「んー?」

明久「話があるんだ」

美也「どしたの?そんなに改まっちゃって」

明久「その…僕は明日気になる女の子に告白しようと思うんだ」

美也「え!?ほ、本当に!?」

明久「うん。本当だよ」

美也「そ、そっか。それは…なんというかビックリしたけど、どうしてそのことを美也に教えてくれたの?」

明久「…それがさ、僕が明日告白に成功したら僕はこの世界から消えてしまうみたいなんだ」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:09:22.30 ID:A4p3dTSIO

美也「…何それ。どういうこと?もしかして美也をからかってるの?」

明久「そうじゃないよ」

美也「じゃあ何のつもりなの?」

明久「…美也にお別れを言わないとって思ったんだ」

美也「え?」

明久「この世界に来て少ししか経ってないけど、美也と兄妹になれたこの数日は本当に楽しかったんだ」

美也「……」

明久「だから美也に何も言わないで居なくなるなんて、そんなのダメだってそう思ったんだ」


146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:11:27.84 ID:A4p3dTSIO

美也「…やっぱりにぃにって本当におバカさんだよね」

明久「え?」

美也「何も言わないで居なくなっちゃうより、こうしてにぃににお別れを言われる方が美也には辛いんだよ」ボロボロ

明久「ごめん!そんな泣かすつもりじゃ…」

美也「違うよ。これは美也のことをちゃんと考えてくれたことが嬉しいんだよ」グスッ

明久「美也…」

美也「いろんなにぃにが居たけど、こうしてさよならを言ってくれる人は、にぃにだけだったよ」

明久「……」

美也「短い間だったけど…美也もにぃにと過ごした日々は本当に楽しかったよ。ありがとね。一番おバカさんなにぃに。…大好きだったよ」ニコ

147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:12:36.78 ID:A4p3dTSIO

〜屋上〜

翌日


明久「急に呼び出してごめん」

絢辻「本当よ。いきなり何の用?」

明久「…たいした用じゃないんだ」

明久「ただ絢辻さんに告白しようと思ってさ」

絢辻「…は?」


148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:16:45.79 ID:A4p3dTSIO

明久「絢辻さんは口が悪くてすぐに暴力を振るったりする優等生とは全然違う人だけど…」

明久「本当はとても真面目で頭がよくて、一緒にいると誰よりも楽しい。そんな女の子で…」

明久「そんな人だから僕はこの短い期間で君を好きになったんだ」

絢辻「……」



149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:19:57.28 ID:A4p3dTSIO

明久「仮に絢辻さんが僕じゃなくて主人公という存在を好きになるように仕組まれていたとしても…!!」

明久「この後、すぐにこの世界から弾き出されてしまうとしても…!!」

明久「僕のこの気持ちは嘘じゃない!!ゲームだろうがデータだろうが関係ない!!僕は絢辻さんが好きなんだ!!」

明久「例えこの先絢辻さんが僕を忘れてしまったとしても、僕はこの気持ちを忘れない!!絶対に絶対だ!!」

150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:20:38.28 ID:A4p3dTSIO

絢辻「…あなたこの世界においての告白の意味を理解しているの?」

明久「うん。雄二に聞いたよ」

絢辻「終わってしまうのよ?」

明久「もちろんわかってる」

絢辻「…あなた本当のバカね」

明久「絢辻さんに何度も言われたよ」フッ

絢辻「…でも、そこに惹かれたのかもね」

明久「え?」

151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:25:06.12 ID:A4p3dTSIO

絢辻「吉井くん。私高校を卒業したら家を出ようと思ってるの」

明久「へ?そうなの?」

絢辻「そうよ。ちょっと家族に問題があって、すぐにでも出ていきたいの」

明久「そ、そうなんだ…」

絢辻「ええ。だから…吉井くん」

絢辻「高校を卒業したら私と一緒に暮らさない?」

152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:26:32.50 ID:A4p3dTSIO

明久「えっと…僕は全然構わないけど、この後僕は消えちゃうんだよね?」

絢辻「…そうね。基本的にこの世界では告白を終えた人間はすぐさま消えてしまうわ」

明久「それじゃあこの約束は…」

絢辻「でもね?私も初めてなの。こうして誰かと未来を約束したのは」

明久「え?それってどういう…」

絢辻「…じゃあまたね。吉井くん」ニコ

明久「ちょっと待っ……あれ…急に…眠く…」バタッ



153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:57:15.16 ID:A4p3dTSIO

〜吉井明久自宅〜




明久「……うーん…」

明久「…あれ?…ここは…?」

明久(そっか。現実に戻ってきたのか)

明久「…もう美也も絢辻さんもいないのか」

明久「……」

明久「とりあえず学校にはいかなきゃ…」

明久「…いってきます」ガチャッ





???「…にしししし」


154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/26(木) 23:58:14.50 ID:A4p3dTSIO

〜通学路〜


雄二「よう。明久」

明久「…雄二」

雄二「戻ってきたんだな」

明久「…まあね」

雄二「ここにいるってことは誰かに告白したみたいだが…結局お前は誰に告白したんだ?」

明久「…絢辻さんだよ」

雄二「…なるほど。お前らしいな」フッ


155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/27(金) 00:00:27.81 ID:kxmD972YO

雄二「で?お前はこれからどうする?またあの世界で彼女でも作るか?」

明久「…ううん。僕はこの世界…現実で頑張ってみるよ」

雄二「ほう?」

明久「僕はあの世界で色々なことを学んだんだ。それはきっとこの世界でも役立つことだと思うんだ」

雄二「…じゃあお前はあの世界に未練はないってことか?」

明久「…ないと言えば嘘になっちゃうし、とても寂しいけど僕の気持ちは全て伝えたからさ」

雄二「っ!?」

明久「まあ、また朝昼晩の食事が水と塩だけになることが少し残念だけどね…」

雄二「…あ、明久!!お前いったいどんな魔法を使ったんだ…!?」

明久「へ?何が?」

雄二「後ろを見てみろ!!このバカ!!」

明久「いったい何が…」クルッ

156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/27(金) 00:02:39.63 ID:kxmD972YO



美也「にぃに!!今日の分の美也特製弁当だよ!!」



157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/27(金) 00:04:03.65 ID:kxmD972YO

明久「みみみ、美也!?どうしてここに…!?」

美也「にししし!!愛は世界を越えるのだ!!」デーン!!

明久「何故そこで愛!?」ガーン!!

美也「そんなことより!!大事な人を忘れてない?」

明久「大事な人…?……あっ…」

明久(…そうだ。美也がいるってことはつまり…!!)

158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/27(金) 00:04:47.07 ID:kxmD972YO



絢辻「あはよう。吉井くん」

絢辻「…また会えたわね」ニコ




159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/27(金) 00:11:40.25 ID:kxmD972YO

これで一応終わりです。

読んでくれた方、コメントをくれた方はありがとうございました。

あと更新が遅くてすみませんでした。

よかったらこんなのも書いてるんで読んでみて下さい。

風見雄二「死んだ世界戦線?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489059995/

不動遊星「戦姫絶唱シンフォギア?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529855283/

160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 01:35:33.64 ID:o2vRJnFX0
明久は底抜けに明るいから絢辻さんみたいな少し裏がある人が似合うな
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 07:24:41.16 ID:IPvKXhGWO
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/27(金) 23:12:53.02 ID:VH4XlBKs0
ちょっと待て、雄二のAB書いてた人だったのかよ!
道理で面白いわけだ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 20:27:13.20 ID:iXGGlHklO

【SS掲載拒否推奨】あやめ速報、あやめ2ndは盗作をもみ消すクソサイト



SSを書かれる際は掲載を拒否することを推奨します


1

現トリップ◆Jzh9fG75HAは自身の書いたSSシリーズが盗作であると自白


2

SSまとめサイト「あやめ2nd」は盗作に当たらないと表明

掲載されたSSシリーズの削除を拒否

疑問視するコメント、および盗作に当たらないとの表明すら削除し、

盗作のもみ消しを謀る


3

なおも続く追及に、ついにあやめ2ndは掲載されたちゃおラジシリーズをすべて削除

ただし、ちゃおラジは盗作ではないという表明は撤回しないまま

シリーズを削除した理由は「ブログ運営に支障が出ると判断したため」とのこと


4

あやめ2nd、消したはずのSSシリーズを再掲載するも多くの人間に諭されこれを削除

全面的に自らの非を認め謝罪

以降、何ごともなかったかのようにふるまう


5

一週間もたたぬ間に謝罪文および全ての痕跡をあやめ2ndより削除

あやめ2ndの失態全てをもみ消す




SSまとめサイトは、SS作者が書いたSSを自身のサイトに掲載し、サイト内の広告により金を得ている

SSまとめサイトは、SSがあって、SS作者がいて、はじめて成り立つ


故に、SSまとめサイトによるSS作者に対する背信行為はあってはならず、

SSにとどまらず創作に携わる人全てを踏みにじる行為、盗作をもみ消し隠そうとし

ちゃおラジが盗作ではないことの証明を放棄し、

義理立てすべきSS作者より自身のサイトを優先させた

あやめ速報姉妹サイト、あやめ2ndを許してはならない



あやめ速報、あやめ2ndは盗作をもみ消すクソサイト


SSを書かれる際は掲載を拒否することを推奨します
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/01(水) 12:13:17.27 ID:LyHLSh2A0
完結してたか

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