安価で喜翆荘で働く

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/24(土) 23:22:19.55 ID:1GejUmAO0
主人公名前(男) >>3
特技>>4
性格>>5
容姿>>6

生い立ち
和菓子の名家の母とパティシエの父が駆け落ちして生まれた子供 高校入学と同時に両親を失い 和菓子の名家 祖父の所に引き取られ 父のようなパティシエになりたい自分と和菓子職人に育てたい祖父と衝突 祖父の知り合いで旅館で出す和菓子を作る職人を探していた スイの元へ修行に行かされることになり...

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521901339
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/24(土) 23:23:41.83 ID:dU1Dj29cO
土門勝男 どもん かつお
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 00:04:00.11 ID:m1/dtZuA0
佐藤一郎 さとう いちろう
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 02:24:42.46 ID:Jb5nGpP1O
髭ダンスが得意
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 06:27:05.87 ID:gRByRRVTO
洋菓子のことになるとテンションがあがる
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 08:04:59.92 ID:1L44bCSeo
華奢で傍目には美少女にしか見えない
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/25(日) 09:59:26.36 ID:0dPq5XMS0
湯乃鷺駅

一郎「ここが祖父さんの知り合いのいる所か...」

一郎「(俺がこの街に来ることになった理由は生い立ちに書いてある通りだ)」

一郎「(祖父さんはほぼ無理矢理 俺を修行に寄越した でも高校を卒業したら祖父さんも和菓子も関係ない 俺はパティシエになる)」

一郎「確かこの辺にある旅館だよな...地図だと」

一郎「祖父さん...達筆すぎて読めねぇよ」

一郎「あそこにいる女の子に聞いてみよう」

それが俺と松前緒花との出会いだった

一郎「あのちょっといいですか?」

緒花「はい?どうかしました?」

一郎「喜翆荘って旅館探してるんだけど知らないですか?」

緒花「(綺麗な子だなぁ...映画みたいなドラマチックな出会い的な)」

一郎「聞いてます?」

緒花「へっ?ああ!! 喜翆荘ですよね!!私もこれから行くんですよ一緒に行きます?」

一郎「じゃあご一緒させてもらいますね」

・・・・・

緒花「喜翆荘には泊まりに行くんですか?」

一郎「いや住み込みの修行と言うか」

緒花「へー私もお婆ちゃんが女将でしばらくお世話になる予定なんです」

一郎「じゃあ長い付き合いになるかもですね 俺は佐藤一郎って言います」

緒花「私は松前緒花 16歳です(一郎?女の子なのにすごい名前だなぁ)」

一郎「俺も16歳です 松前さんとは同い年ですね」

緒花「なんだ同い年かぁ〜 緒花でいいよ」

一郎「わかった 俺のことは好きに呼んでいいよ」

緒花「じゃあ 一郎だから...いっちゃんで!」

一郎「いいよ これからよろしくね 緒花」

喜翆荘

緒花「なんか映画のセットみたいな建物だね」

緒花「ここの雰囲気に雑草は似合わないよね」ぶちぶち

一郎「ああ...それノビル...食べれる奴」

緒花「え?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/25(日) 10:34:36.09 ID:0dPq5XMS0
民子「・・・・・・」

緒花「(この子も綺麗...)」

民子「[ピーーー]っ!!!」

緒花「え?」

民子「[ピーーー]っ!!」

一郎「なんだ...ここ世紀末かよ」

菜子「ミンチ...いきなり知らない人の死を願っちゃだめだよ!」

窓が開く

スイ「あんた達が緒花と一郎だね」

緒花「お婆ちゃん?」

スイ「受け取りな」バケツ投げ

スイ「雑巾掛けしな 民子は一郎に厨房を案内しな」

・・・・・

民子「ついてきて」

一郎「あ、はい」

民子「・・・・・」

一郎「(気まずい...なんか話そうかな...でも話しかけたら[ピーーー]って言われそう....とりあえず話しかけてみよう)」

一郎「>>9
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 10:44:40.47 ID:OSM7tpywO
2×2は?
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 10:44:52.65 ID:SQ/DWhNNO
名前聞いてないよね?
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/26(月) 01:46:18.96 ID:/L9FA7LvO
一郎「2×2は?」

民子「は?なに突然」

一郎「2×2だよ ほら笑いましょう にー」

民子「馬鹿みたい」

一郎「・・・・」

民子「ほらついたわよ ここが板場 で隣があんたの調理場」

一郎「わかりました ありがとうございます」

徹「おっそいつが女将の孫娘か?」

民子「こっちは菓子職人の方です」

一郎「一郎です よろしくお願いします」

徹「俺は2番板前の徹だ よろしくな ぱっと見女にしかみえないな お前背も低いし」ワシワシ

一郎「この人初対面なのに...俺のコンプレックスを軒並みついてきた...」(165cm)

蓮二「その辺にしときな」

徹「蓮さん」

蓮二「俺は板長の冨樫 蓮二だ」

一郎「一郎です よろしくお願いします」

蓮二「厨房まで案内してやるついてきな」

一郎「はい!」

厨房

一郎「ここが俺の...厨房」

一郎「道具は多分このじいちゃんが送ってくれたダンボールに入ってるし」

一郎「オーブンもあるし まぁ必要な物は買い揃えればいいか」

一郎「蓮さん この辺で材料とか帰る場所あります?」

蓮二「ああ、丁度いいから民子案内してやりな お前ら同い年なんだからその方がやりやすいだろ」

民子「わかりました....」

・・・・・

民子「これで大体場所はわかったでしょ..帰るよ」

一郎「うん....」

一郎「(俺なんか怒らせることしたかな 買い物してる時も うんとああしか言ってくれないし...)」

一郎「(やっぱり板場のメニューに合わせてデザートとか作るわけだし仲良くなった方がいいよな...話しかけよう)」

一郎「>>12




一郎「うん








12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 01:53:26.41 ID:D3nlxYdX0
犬とか好きかな?俺犬とか飼ってるんだけど、よかったら写真見る?
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/26(月) 11:24:35.77 ID:67GG6IQO0
一郎「犬とか好き?俺じいちゃんの家で犬飼ってんだけどすげー可愛くてさ 写真とかみる?」

一郎「頭もすごくいいんだぜ 一番得意な芸が確定申告でさ」

民子「別にいいから」

一郎「はい....」

民子「あんたさ...私たちは仕事の買い物に行ってんの」

一郎「そだね...」

民子「こんなネックレスなんてつけてさ 仕事舐めてんの?」グイッ

一郎「別に舐めてないし...これは...」

民子「あっ」ブチっ

ネックレスがちぎれて川に落ちる

一郎「あっ....」

民子「仕事中につけてるからよ...」走り去る

一郎「あれは父さんの形見なのに...!」ダイヴ

・・・・・・

一郎(12歳)「父さんそのネックレスいつもつけてるね」

父「ああ これは父さんがパティシエと認められた時に父さんからもらったものだ 」

父「一郎も父さんが認められるくらいの立派なパティシエになれたらその時はこれをあげよう」

一郎「やったー」

・・・・・・

一郎「結局父さんは俺を認める前に死んじゃって..でもこれをつけてたらいつか父さんのようなパティシエなれる気がするから」

一郎「でも4月上旬の川は結構冷たい...流れもないしすぐ見つかるか」

2時間後

一郎「見つかって戻ってきたけど...寒い」

巴「あら?貴方確か今日来る予定の一郎君...ってビショビショじゃない!!」

一郎「はい....」バタッ

巴「すごい熱....若旦那!」

縁「巴さん どうしたの?...そこに倒れてるのは今日来る予定の一郎君!?」

巴「すごい熱で...」

縁「とりあえず部屋に運ぼう」

部屋に運ばれて一日に寝て過ごした

お見舞いに>>14がやってきた
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 15:18:58.30 ID:A00gIQOt0
次郎丸太郎、だめなら松前緒花
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/27(火) 11:06:35.26 ID:Q/PoU7ZV0
緒花「しつれいします〜」ガチャ

一郎「緒花...」

緒花「熱出して倒れたって聞いたからお見舞い これ食べて」

一郎「すりりんご..ありがと これ好き 明日からまた動けるから」

緒花「ビショビショで帰って来たって聞いたけど何かあったの?」

緒花「溺れてた子を助けたとか..」

一郎「違うよ 大事なネックレスを落としてさ」

緒花「そっか そのネックレスそんなに大事なの? 彼女からのプレゼントとか?」

一郎「父さんの形見」

緒花「あっ...」

一郎「いいよ 気にしないで」

一郎「緒花はどう、ここでの暮らし」

緒花「女将にビンタされたり亀甲縛りされたりしたけど...頑張れそうだよ」

一郎「そっか..(亀甲縛り?)俺も初日からぶっ倒れたけど緒花に負けないように頑張らなきゃな」

緒花「一緒に頑張ろう!」

緒花「そうそう 波の間に止まってお客さんがね 次郎丸さんって言うんだけど宿泊料払えなくてね 従業員になったんだよ」

一郎「なんだよそれ笑」

・・・・・・

緒花「元気そうよかった」

民子「ねぇ...」

緒花「なんですか?」

民子「あいつ...なんでビショビショになったって言ってた...?」

緒花「なんか形見のネックレスを川に落としたって言ってましたけど」

民子「そう....」

緒花「行っちゃった...なんだったんだろ」

翌日

一郎「おはようございます」

巴「おはよう 元気になったんだ」

縁「おはよう 初日から倒れられるとはおもわなかったよ」

一郎「その節はすいません」

縁「気にしなくていいけどさ」

巴「今日から学校始まるんでしょ? 放課後からガッツリ働いて貰うからね〜」

一郎「もちろん」

一郎の学校は>>16
選択肢
緒花たちと同じ学校
スイーツ専門学校
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/28(水) 00:32:13.40 ID:wpO4ZiV00
安価↓
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/28(水) 18:50:15.65 ID:cL7o7Kt7o
スイーツ専門学校
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 21:12:36.21 ID:tbfMO80io
はよ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/28(月) 13:11:17.25 ID:/30tKvaQo
はよ
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