【キン肉マン】安価とコンマで超人レスリング 2巻

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99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/11(水) 01:52:34.28 ID:g0u7Ckk/0

ブラザーの思いを踏みにじった罰としていかりの通天の一刺しを叩き込む
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 12:16:44.46 ID:YknmAYjLo
そろそろ来ないかな
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 00:38:24.81 ID:EEniOaB60
ゆっくり進める
のんびり参加してくれ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 00:46:30.26 ID:EEniOaB60
フロストマン「これはーーっ!」ダダッ!

「おおっとフロストマン、ブロークンと距離を取り、助走を付け何をしようというのか!」

フロストマン「ブラザーツーテンの思いを踏みにじった”お前”への――!」


瀬昆田「ま、まさかフロストマン、お前!」


フロストマン「ぼくなりの”怒り方”だーーーーーっ!」ゴアアアアアアアアーーーーーーッ!

「ど、ドロップキック! フロストマンもブロークンに負けじとドロップキックだァ〜〜〜!」


瀬昆田「た、ただのドロップキックなんかではない! あれは”通天の一刺し”!」

瀬昆田「フロストマン、お前はあの数秒の攻撃を見て、あの技をまねようというのか!」

瀬昆田「む、ムチャだ! あの技は通天閣マンひいてはその一族伝承の必殺の技!」

瀬昆田「下手をすればお前自身がダメージを受けてしまうかもしれんのだぞーーーッ!」


フロストマン「うおおおーーーーーっ!」


【コンマ96以下でフロストマンの”通天の一刺し”が――】
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 00:48:07.12 ID:ieW4hYFCo
はい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 00:51:49.45 ID:ur95dvJoo
おっ来た来た来ましたよ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 01:00:10.68 ID:EEniOaB60
フロストマン「りゃああああーーーーーーッ!!」ズガーーーーーッ!

ブロークン・タワー「ギエーーーーーーッ!」体力2/8


瀬昆田「は、入った!」


「フロストマンのドロップキックがブロークンの胸に突き刺さったァ――――ッ!」


ワアアアアアアアアアアアアアア!!


ブロークン・タワー「グ、ガア……!」

フロストマン「ぼく自身、この技があなたに効くとは思わなかった……! あなたの得意技、”通天の一刺し”が……」

フロストマン「これは……ぼくが恐らく初めて経験した巨大な怒り……それがぼくに力の与えたのかもしれない」

フロストマン「そして、さらに言えば」

フロストマン「自身の得意技がかわせないほど、あなたは動揺している!」

ブロークン・タワー「バカな!」

フロストマン「グレート通天閣、あなたは正義と悪の狭間で揺れている。だけど……!」

フロストマン「ハッキリ言って……あなたは悪行超人にはなれないと……ぼくは思います」

ブロークン・タワー「な、何を根拠に!」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 01:16:26.92 ID:EEniOaB60
フロストマン「あなたが真の悪行超人になったのであれば――」

フロストマン「既に大阪でツーテンくんを殺していた!!」

ブロークン・タワー「!!」

フロストマン「目を覚ませ! グレート通天閣! あなたがどれだけ力を欲し悪行の道に行こうと、その血液の、遺伝子の奥底に流れる正義超人の血には抗えない!」

フロストマン「思い出してください……正義の心を!」

ブロークン・タワー「ぐ、ぐう……クソ……クソ、なぜ貴様なぞに!」

ブロークン・タワー「貴様が大阪に現れてからというもの、全てがおかしくなってしまった」

ブロークン・タワー「強さを求める俺に迷いが生じてしまった……」

ブロークン・タワー「お、俺は……」ワナ…

ブロークン・タワー「どうすれば……」ワナワナ…
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 01:29:57.44 ID:oRG2hgHk0
戦いに勝っても誰も賞賛してくれないことに憤る時点で悪行には向いてないんですよ
勝って唾吐きかけられてニヤニヤ出来るくらいじゃないと
艱難辛苦を共有して讃えてくれるのは友だけだぞグレート
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 01:44:24.13 ID:EEniOaB60
?「ホフホフーーーッ! 何をやっているかと思えば貴様はーーーーッ!」

瀬昆田「な、なんだ!?」


「おおっと! リング脇に颯爽と現れたのは〜〜?」


ブロークン・タワー「ヴェルサイコーチ!」


瀬昆田「ヴェルサイコーチだって!?」

ジ・アミーゴ「あれがうわさのジャークシャ院のコーチか! センセー、アンタは会ったことなかったのか?」

瀬昆田「いや、ない。ジャークシャ院にヴェルサイ・Uというコーチがいると言う事だけしか……」

瀬昆田「まさか、超人だったとは」


ヴェルサイ・U「正義超人の言葉なぞに耳を貸しおって〜〜〜!」

ヴェルサイ・U「それにハッケ・ロー! なんだその体たらくは!」ドガーーッ!

「暴力コーチ! 突如乱入して来たヴェルサイコーチが満身創痍のハッケ・ローを足蹴にします!」

ハッケ・ロー「ヒイッ!」

ヴェルサイ・U「情を捨てきれなんだか、グレート通天閣よ……! 貴様にもう”次”は訪れない!」


ブロークン・タワー「ま、待ってくれ! 見捨てないでくれ! 俺は、俺は強くなりたいだけなんだ!」


ヴェルサイ・U「最早お前に用はない」


ブロークン・タワー「そ、そんな」


ヴェルサイ・U「用があるのは貴様だ。ハッケ・ローよ」

ハッケ・ロー「!」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 02:15:12.47 ID:1Cxywt19o
>>107
なんかわかる。凶器使ったり悪ぶってるけど基本的には正々堂々してるから
不意打ちとか敵をいたぶって笑ったりとかしないもんな
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 02:18:45.18 ID:EEniOaB60
ヴェルサイ・U「私の手を見ろ」

ポォ…

ハッケ・ロー「こ、この光は!」

ヴェルサイ・U「ウム」コクリ

ハッケ・ロー「ま、まさか! スプリングの叔父貴が研究していた”アレ”が遂に完成したというのですか!」

ヴェルサイ・U「この力……使ってみたいとは思わんか?」

ハッケ・ロー「勿論!」

ヴェルサイ・U「良かろう……ならば、くれてやろう。選ばれし悪行超人のみが扱えるこの”アルファベット因子”の力を!」

ズズズ…

ハッケ・ロー「光が……我が、身体に……!」

ドクン!

ハッケ・ロー「!」

ハッケ・ロー「ち、力がみなぎる!! こ、これが選ばれし者が使える力か!」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 02:42:10.95 ID:EEniOaB60
ハッケ・ロー「ウオオ……オオ!」

ヴェルサイ・U「悪行ならば悪行らしく悪の華を咲かせてみたいとは思わんか?」

ヴェルサイ・U「……」ニヤ

ハッケ・ロー「ええ、この新たな力を見せつけてやりましょう!」

ヴェルサイ・U「それでいい。行け。力を見せつけてやれ」

ヴェルサイ・U「ついであの愚か者も始末して構わん」

ハッケ・ロー「ハッ!」


バッ!

ハッケ・ロー「フンッ!」スタッ

ブロークン・タワー「は、ハッケ・ロー!」

フロストマン「!」

「な、なんだあ〜! 満身創痍だったハッケ・ロー、ヴェルサイコーチから何らかのアドバイスを受け、意気揚々とリングへと上がって来たァ〜〜!」

「この行為にブロークンも困惑! 聞かされていない段取りのようです!」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 03:23:28.25 ID:EEniOaB60
ハッケ・ロー「コーチはこの私の方を認めてくれたようだぞ、ブロークン」

ブロークン・タワー「!」

ハッケ・ロー「チョア〜〜〜ッ」バシーッ

ブロークン・タワー「うがぁっ!?」

「な、仲間割れ〜〜! ハッケ・ロー、ブロークンに強烈な蹴りを浴びせたぞーーー!」

フロストマン「何をやっているんだ!?」

ハッケ・ロー「……」

ブロークン・タワー「き、キサマ……」

ハッケ・ロー「お前は正義にも悪行にもなりきれなかった。だから、コーチに見捨てられた」

ハッケ・ロー「フロストマンと共にお前もリングの上で葬ってやろう!」

ブロークン・タワー「な、なんだと!」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 03:36:46.44 ID:EEniOaB60
ハッケ・ロー「古代中国拳法 坤の型ーーーっ!」

ハッケ・ロー「ハーーーーッ!!」

「ハッケ・ロー、拳で地面を突いた!」


ジ・アミーゴ「な、何が起こるんだ!?」

ズズ…

ジ・アミーゴ「ん?」

ズゴ、ズゴゴゴゴーーーーーーーッ!

グラグラグラグラーーーーーッ!

ジ・アミーゴ「ゲ、ゲェーーーッ!! じ、地震! しかもデッケェ地震だァーーー! 経験したこともねェデカい地震をハッケ・ロー、奴は起こしやがったんだ!」

「み、みなさん落ち着いてくださーーーーい!! 係りの者に従って速やかに避難を!!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 04:08:05.53 ID:EEniOaB60
グラグラグラグラ…

バギバギ!

瀬昆田「か、会場が!」

「ああッ! 天井板の一部が! ほ、崩落の危険があります! 早く逃げてくださーい!」


フロストマン「アミーゴ、避難誘導に加わろう!」

ジ・アミーゴ「あたぼうよ!」サッ

ハッケ・ロー「そうはイカンぞ! まだ試合は終わってはいなーーい!」

フロストマン「クッ! そんなっ!」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 04:26:30.81 ID:EEniOaB60
グ、グラ…

ガッシャーンッ! ガシャーン!

キャー! ウワー!

ジ・アミーゴ「天井板が次々と落ちている! これが観客に当たっちまったたら一たまりもねえぞ!」

フロストマン「早く助けに行かなければならないのに!」


逃げ遅れた少女「わーん! わーん!」

瀬昆田「あっ、あんなところに子どもが! フロストマン! お前は試合に集中しろ! 私が助けに――」

ガシャーンッ!

瀬昆田「うわっ!」

ジ・アミーゴ「が、ガレキが障害物になっちまって身動きがとれねえだとーっ! こいつぁ、人間の出る幕じゃあねェ! 超人のオイラが行くぜ!」ダダッ!


ハッケ・ロー「ハハハ、そうは行くか! 艮の型!」ズーーンッッ!


ジ・アミーゴ「な、なんだ!? 今度は地面が壁みてえに盛り上がって前に進めなくなっちまった〜〜!」


ハッケ・ロー「地面奥底を操り地震を起こすのが坤の型なら、地表を粘土のように柔くし自在に躍らすのが艮の型! お前らがこのリングから離れることは許さない!」

ハッケ・ロー「このような極限の状況で悲鳴を浴びながら戦うこと! それが我が悪行の道! さあ、続きを始めようではないか!」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 04:35:07.92 ID:EEniOaB60
フロストマン「あの女の子を助けに行かなきゃいけないのに……! ど、どうすればいいんだ!」


ギ

ジ・アミーゴ「あっ!」

ギギ

逃げ遅れた少女「え〜ん! え〜ん!」

ギギギギ!

ジ・アミーゴ「天井板が落ちてくるぞ!」

バギッ! ヒュオオオオオオォォォォオオーーーーッ!!

逃げ遅れた少女「うわぁ〜〜〜〜んッ!!」

ジ・アミーゴ「あ、あぶなーーーーーいッ!」


ガシャアアアァーーーーーン!!

117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 04:41:39.41 ID:EEniOaB60
逃げ遅れた少女「……」

逃げ遅れた少女「ああっ!」


「こ、これは!」


逃げ遅れた少女「ブロークンタワーさん!」

ブロークン・タワー「グ……だ、大丈夫か……?」


「な、なんということ! ヒールレスラー ブロークン・タワーがハッケ・ローの妨害を素早く潜り抜け、天井板の下敷きになろうとしていた少女を身を挺してかばったァーーーーーッ!」


ジ・アミーゴ「な、なんてスピードだ!」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 04:56:23.81 ID:EEniOaB60
ガラガラガラガラーーーッ!!

ズガガガガーーーーーーーーーーッ!


ジ・アミーゴ「ま、まだだ! 崩壊は終わっちゃいねえ! ブロークンの上にさらにガレキが降って来やがった! ま、間に合わねえ! 耐えてくれーーーーーッブロークンタワーーーーー!」


ブロークン・タワー(ムリだ! さっきの試合のダメージが残っている! もう、持たな――)


「霜の巨人の腕(アーム・ヨートゥン)!!」

パキパキパキパキ!!

ピシャァーーーーーーーーーンッ!


ブロークン・タワー「!」


瀬昆田「な、なんだ!?」

ジ・アミーゴ「氷の柱が会場全体を支え始めている! フロストマン、そんな大規模な技をいつの間に!」


フロストマン「気合!」


ジ・アミーゴ「何!?」


フロストマン「気合さ! 気合でやった!」

フロストマン「気合は……ガッツだ!」


ジ・アミーゴ「ま、まったく意味が分からないが何だかすごいことを言っている気がするぞ!」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 05:02:30.38 ID:EEniOaB60
瀬昆田「氷の柱がガレキ落下を食い止めた! これでグレートも大丈夫だろう!」


ブロークン・タワー「ふ、フロストマン! なぜ俺を助けた!」

フロストマン「当たり前のことをしただけですよ。それに……正義超人同士、助け合わなくちゃあ」

ブロークン・タワー「正義超人……だと。この俺が!」

フロストマン「ええ! やっぱりあなたは正義超人です!」

ブロークン・タワー「……」

フロストマン「助けを求め、泣いている人を前にして、助けずにはいられない! それが正義超人ってものですよ」

ブロークン・タワー「フロストマン……!」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 05:10:32.63 ID:EEniOaB60
ブロークン・タワー「さあ、親御さんの元へ行くんだ」

逃げ遅れた少女「ありがとうブロークンタワー!」テテテッ…

ブロークン・タワー「……」フッ

ブロークン・タワー「」フラ…


フロストマン「グレート!」


ブロークン・タワー「」ドサッ

ブロークン・タワー(俺は……俺は……)

「ブロークン・タワー、少女が逃げるのを見届けた後、倒れてしまったァーーー! ここまでなのかブロークン〜〜〜!!」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 05:17:29.12 ID:EEniOaB60
ブロークン・タワー「……」

?『起きろ……起きるんだ、グレート』

ブロークン・タワー「アンタは……」

?『久しぶりだな……グレート』ボワァ…

ブロークン・タワー「に、兄さん!」

通天閣マン『ああ!』

通天閣マン『……立て。立つんだ、グレート』

ブロークン・タワー「お、俺は……! なあ兄さん! 俺はどうすれば良い! 正義を裏切り! 悪行超人にもなりきれず! 俺は、俺は……」ボロ…

ブロークン・タワー「どうすれば良いんだァ〜〜っ!」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 05:26:24.69 ID:EEniOaB60
通天閣マン『お前がこうなってしまった原因は俺にもある』

通天閣マン『しかし、俺が死んで、悪の力の有り様に苦しんでいた時、お前の隣に誰がいた?』

通天閣マン『ガクラン、ジャガーヤン、そしてツー坊がいたはずだ』

通天閣マン『みんな、仲間だ。熱い絆で結ばれた大事な仲間……!』

通天閣マン『友情を忘れずに生きることだ、グレート。俺の死を乗り越えろ。その先にお前が求めていた力が待っている!』

通天閣マン『――立つんだ!』


ブロークン・タワー「ウ、ウオオオ〜〜〜〜ッ!!」


「ブロークン・タワー、再び立ち上がったァ〜〜〜〜〜!!」

フロストマン「!」



次回! ブロークン・タワーに変化が! 正義のランプに灯をともせ!
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 05:26:56.19 ID:EEniOaB60
おやすみ また近いうちに
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 07:12:08.72 ID:ur95dvJo0

これは熱い…
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 10:54:35.14 ID:DPiyHab7O
本編に登場してほしいくらいなおもしろさ
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 13:28:00.42 ID:1Cxywt19o


激アツ!
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 17:37:53.94 ID:2Zjy4ee20
試合権利者はグレートとフロストだからこの場合グレートはギブアップして試合を終了させ、即ハッケにシングルマッチを申し入れ手が空いたフロストとアミーゴを救助につかせるのが一番いいのかな
それとも観客に危害を加えた時点でジャクシャの反則負けが成立して悪行超人との私闘扱いになるのか、審判団の裁定や如何に
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 22:36:13.15 ID:oRG2hgHk0
なんか違和感あったんで前スレ読んでみて正体が分かった
通天の一刺しはロープワークで加速して放つスーパーマンパンチだわ
>>99が5を選択したのはそういうことか
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 20:52:40.72 ID:5CHVmS1X0
そそ
学ランの技と混じっちゃってなんか可哀想な状態だったんで確認して選んだんだがw
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 00:08:16.63 ID:xwcTYl840
40分後試合再開!

通天の一刺しはマジで忘れてた。ちゃんと言われるまで全然気づかなかった。
ごめんなさい。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 00:48:17.87 ID:xwcTYl840
ブロークン・タワー「ウ、ウオオオ〜〜〜〜ッ!!」


「ブロークン・タワー、再び立ち上がったァ〜〜〜〜〜!!」

フロストマン「!」


ブロークン・タワー「はあああ―――ッ!」ダダダダダーーーッ!!

「ブロークン・タワーそのまままっすぐリングへ戻っていく!」


ジ・アミーゴ「ど、どうするつもりだ!」

132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 00:57:01.31 ID:xwcTYl840
ブロークン・タワー「トオッ!!」シュバーーッ!

「そしてリング側で大きくジャ―――ンプ!」


ジ・アミーゴ「まさかアイツ、あのままフロストマンを攻撃するんじゃ!」

瀬昆田「いや違う! そんなことはない!」

瀬昆田「なんとなく……なんとなくだが感じるんだ!」

瀬昆田「奴は変わった! あの短時間の間に!」

瀬昆田「だから……そんなことはしない!」

瀬昆田「奴の目を見ろっ!」

ジ・アミーゴ「あ、ああっ!!」

瀬昆田「あの目! さっきとは明らかに違う!」

瀬昆田「灯った! 火が灯ったんだ! 奴の魂に正義の火が! 再び灯ったんだーーっ!」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 01:09:13.74 ID:xwcTYl840
ハッケ・ロー「気でも狂ったか外道!」

ブロークン・タワー「外道は貴様だ! 死の淵から蘇った俺の一撃をくらえ――――ッ!」

ブロークン・タワー「はあァ―――――ッ!」ズバァーーーーーーッ!!

ハッケ・ロー「うぐァ〜〜〜ッ!!」バゴーーーッ

「ブロークン・タワー、ジャンプし上空できりもみ回転をし、そのままハッケ・ローに向かってチョップを繰り出したーーーーッ!」

ハッケ・ロー「」ドサ…ッ


フロストマン「グレート!」

ブロークン・タワー「フロストマン! 試合を続行しろ!」

ブロークン・タワー「それが俺の……けじめのつけ方だ」

第24話 ついに決着! ブロークン・タワー 悪との決別!
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 01:25:41.53 ID:ZlhMxodjo
キター
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 01:29:15.75 ID:xwcTYl840
ジ・アミーゴ「お、おいブロークン・タワー! お前、この状況で一体何を!」

ブロークン・タワー「横やりを入れてくれるなよ、ジ・アミーゴ」

ジ・アミーゴ「!」

ブロークン・タワー「貴様は観客の安全確保をするのがお似合いだ」

ブロークン・タワー「ちょうど会場も安定を取り戻しつつあるからな」

ジ・アミーゴ「ケ! ムカつく野郎だぜ!」

ジ・アミーゴ「だが! だがよ! 今はそのマスク面ひっぱたくのはやめとくぜ!」

ジ・アミーゴ「オイラは観客救助が忙しいからな〜〜〜〜!」ダッ!

瀬昆田「ま、待てアミーゴ! 私も手伝う!」ダッ!



フロストマン「……」

ブロークン・タワー「……」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 01:47:38.42 ID:xwcTYl840
ブロークン・タワー(言葉は最早必要ない)

フロストマン(今はただ、戦うだけ!)

ブロークン・タワー「ハアアアア……!」

フロストマン「ウオオオ……!」

「両者気合を入れ合う! 試合はフロストマンが優勢! 一体どうなるのか!」

ブロークン・タワー「今だ! 行くぞッ!」ダーーーッ!

ブロークン・タワー「オリャア〜〜〜ッ!」

「飛び出したのはブロークンから! フロストマンに素早く飛びかかった〜〜〜!」

【コンマ70以下でブロークンがフロストマンに回転エビ固め〜〜〜!】
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 01:54:51.99 ID:MqiCoH9+O
直下?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 02:14:34.61 ID:xwcTYl840
フロストマン「ハ―――ッ!」

「フロストマンそれをブロック! ブロークン、ロープまで弾き飛ばされる!」

ブロークン・タワー「」ガツーーン! 体力1/8

ブロークン・タワー「グ……」

フロストマン「グレート、これで……終わりですか?」

ブロークン・タワー「いや、まだだ!」

「ブロークンすぐさま立ち上がる!」

フロストマン「行くぞ!」

ブロークン・タワー「ああっ!」

「「ウオオオ――――――ッ!」」

「二人の掛け声が響き、力と力のぶつかり合いは最高潮に達しようとしています! 最後にリングに立っているのはどちらか―――ッ!」

↓1
1通常攻撃だ! くらえ!(成功率81%)
2霜の巨人の腕(アーム・ヨートゥン)で凍らせろ!(成功率81%+次回相手のターンに-補正)
3フロストマン・スープレックスで決着を付けろ!(成功率100%+更にピンフォール判定に突入!)
4新技を見せてやれ!(成功率1%)
5ロープに振られて強打をお見舞いするんだ!(成功率81% 残り1回)
6コーナートップからダイブ!(成功率96% 残り4回)
7ツープラトンをかましてやれ!(成功率41%)
8気合を入れる!(攻撃無し成功率100%+次回相手のターンに-補正 ※攻撃成功判定を挟まず自分に有利なコンマを得ることができるぞ!)
9その他
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/03(木) 02:21:54.84 ID:xwcTYl840
今日はここまで
おやすみ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 02:25:58.82 ID:MqiCoH9+O

3で
連取りになるからダメなら↓で
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 03:30:01.24 ID:r0Z95l8M0
じゃあ一応3しとく
7とったら台無し
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 17:46:55.70 ID:/RpRMurQo
忙しいのかな?

待ってるよ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/03(金) 19:17:14.64 ID:R6aBB0raO
保守
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