千早「賽は、投げられた」

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85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/29(木) 03:00:09.18 ID:kWOgPRjwo
ついにディズニーに行く日になり朝にチェックインしてからディズニーランドに向かった。

2日目はディズニーシーの方に行く事になっている。2日目の夜に凛にプロポーズするつもりだ。

凛と腕を組みながら園内に入る。凛はばれないように変装もしているのだ。

母ちゃんや姉さん達とは勿論別行動になっているので二人きりのデートなのだ。

待ち合わせ場所と時間が決まっているのでそこに行けば良いことになっているのだ。

まず俺と凛はスターツアーズのアトラクションに向かった。凛と待っている間や移動の間に会話をするだけでも嬉しかった。

凛は変装も化粧も完璧にしているのでどうやら周りは気付かないようで安心したのだった。

ディズニーを効率的に乗り物を乗るには皆が昼食を取る時間に人気アトラクションを乗るのが最善なのだ。

そして昼食は13時半以降に取るのがベストなのだ。

次にシューティングギャラリーのアトラクションに向かった。

これは待ち時間は殆ど無いので楽しんで乗る事が出来た。次にウエスタンリバー鉄道のアトラクションに向かいこれも10分掛からずに乗る事が出来た。

この時に12時少し前位になったのでスプラッシュマウンテンの方に向かった。

一番人気のアトラクションなのでこれには凛と乗りたかったので二人で腕を組みながら向かった。

スプラッシュマウンテンの乗り場に着いた時には12時を過ぎていたので結構すいていた。

殆どが昼食に向かったので30分掛からずに乗る事が出来た。

このアトラクションは一時間半近く待つのが当たり前なのが大幅に短縮出来るのだ。

次にプーさんのハニーハントのアトラクションに向かう。このアトラクションも人気のアトラクションなのでこの時に乗った方が良いのだ。

此方も大幅に短縮で乗る事が出来た。

昼食の時間になったので二人で人気のレストランへと向かった。

昼食のピークは過ぎていたのでスムーズに席が取れて二人で昼食を注文してから席についた。注文した食事が来ると二人で食べ始めた。

「はい。あーん💓❤」

凛がアーンしてきたので俺が食べると今度は俺が仕返しした。

「はい。あーん💓❤」

俺が凛にアーンしたら凛も喜んでアーンして食べた。二人で食べ終わるまで交互に食べさせあったのはいうまでも無い。まわりも余りの甘さに口から砂糖を吐いていた。

昼食が終わってからアリスのティーパーティーとガジェットのゴーコースターにミニーの家の3アトラクションを乗ったら待ち合わせ時間に近くなったので二人で待ち合わせ場所へと向かった。

待ち合わせ場所に到着すると既に母ちゃんと姉さん達がいたのであった。

「八幡…。凛ちゃんも今日は楽しめた?」

「うん。母ちゃん。楽しかったよ。凛とデート出来るだけでも嬉しいよ。」

「機会を作って頂き感謝します。私も楽しかったです。」

俺も凛も母ちゃんに感謝の気持ちを伝えると母ちゃんも姉さん達も笑顔になった。

「八幡。このあと皆で夕食取ったら皆でパレードを見てディズニーリゾートに戻ります。」

刀奈姉さんがこれからの予定を教えてくれた。

母ちゃん達が既にレストランの予約をしていたのでレストランに向かうと皆で会話をしながら食事を普通にした。


夕食が終わると今度は皆でパレードを見に向かった。凛と見るパレードは格別だと思った。

パレードが終わるまでいて終わったらディズニーリゾートに戻った。こうして一日目は終了した。
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