輿水幸子&森久保乃々「トイレが…ない…?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 02:39:11.25 ID:iDNjo0HY0
幸子「はぁー…久しぶりにゆっくりショッピングができて嬉しいですよ」

幸子「本当はPさんにもついてきて欲しかったですけど…。まあ今日は忙しいみたいですし仕方ないですね」

幸子「……一人だからって寂しいわけじゃないですよ…」

幸子「…あれ?こんな所にジュースバーなんてありましたっけ。へぇー…ストロベリーバナナスムージーですか…。美味しそうですね!何かの縁ということで買ってみましょう!」

〜数分後〜

幸子「ふぅ…。幸せです…。この余韻に浸っていたいですよ。やっぱり甘いものは女の子のエネルギー源ですね!」

幸子「………どこかにトイレはないですかね」

幸子「ここら辺にはなさそうですね…。まあ歩いてれば見つかりますよね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526233150
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 02:59:49.71 ID:iDNjo0HY0
幸子「あー…この服欲しかったんですよね…。でも今月はもうお小遣いが…。Pさんにおねだりしたら買ってくれますかね…。い、いやさすがにそれは悪いですよね。来月まで我慢ですね」

幸子「……ここら辺にもトイレないんですか…。都会の悪いところですよ」

幸子「ちょ、ちょっと本格的にトイレを探しますか…」

幸子「と、思ったら公衆トイレが!さすがボクですね!ついてます!」

幸子「…え?修理中のため使用不可…?ガーンですね…」

幸子「仕方ないですね。他を探しましょう…」

幸子「他にトイレがありそうなところは…。あの有名なハンバーガー屋さんに行きますか…。あそこならきっとトイレがありますよね」

〜ハンバーガー屋〜

幸子「でもトイレだけ借りるのは申し訳ないですし…。適当に何か買いますか…」

幸子「ハンバーガーとオレンジジュースをください。え…セットでポテトですか…?んー…じゃあそれでお願いします…」

幸子「結局普通にセットで買ってしまいました…」

幸子「じゃあ適当に席をとって……ってあれ…乃々さん?」

乃々「………」モグモグ

幸子「へぇ…乃々さんってこういう所来るんですね。苦手なのかと思ってました…」

幸子「…でも何だか辛そうな顔を…。もしや食べきれなくて困っているのでは?とりあえず横に座ってみますか…」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 04:04:55.43 ID:iDNjo0HY0
*
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 04:06:25.94 ID:iDNjo0HY0
乃々「……!?」

幸子「こんにちは!こんな所で会うなんて偶然ですね!」

乃々「こ、こんにちは…。そ、そうですね…」

幸子「こういう所は騒がしくて苦手なのかと思ってました。よく来るんですか?」

乃々「え、あ…はい…まあ、たまーーに…」

幸子「そうなんですねー。意外です」

乃々(苦手ですよ…。本当は早く帰りたいんですけど…。まさかトイレを探してここにたどり着いて…トイレが空くのを待っていたら幸子さんに話しかけられるなんて…)

幸子「今日は何をされていたんですか?」

乃々「えっと…この近くにいつも行っている洋服屋さんがあって…そこに行ってました…」

幸子「そうなんですね!乃々さんがいつも行っている洋服屋さんですか…気になりますね」

乃々「そ、そうですか?」

幸子「はい!どんなところで買ってるのか気になります」

乃々「じゃ、じゃあ…今度一緒に…行きますか?」

幸子「いいんですか!是非お願いします」

乃々「じゃあ…また今度のお休みに…」

乃々(あっ……トイレ空きましたね…。トイレに行くって言うのは…少し恥ずかしいですけど…ここは勇気を出して…)

幸子(あっ…トイレ開きましたね…。自分から横に座っておいてすぐにトイレにいくのは恥ずかしいですけど…仕方ないですね)

幸子&乃々「「あの」」

幸子「えっ」

乃々「あっ…」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 04:07:36.01 ID:iDNjo0HY0

幸子「ど、どうしました?」

乃々「あ、いや…幸子さんから先に…」

幸子「え、えーっと…(うわ…トイレに行くとは言いづらい空気に…)」

乃々(うぅ…トイレに行きますとは言いづらくなっちゃいました…)

幸子「あ、そ、そうだ!今日は美味しいスムージーを売っているお店を見つけたんです!ほら!写真も撮ったんです!」

乃々「…可愛いですね…」

幸子「そうなんですよー!この瓶に入ってるのがまたお洒落で!この近くにあるので良かったら行ってみてください!」

乃々「は、はい…帰りに寄ってみますね…」

幸子「……」

乃々「……」

幸子「で…乃々さんも何か言いかけてませんでした?」

乃々「あっ…えっと…この後ちょっと用事があるので…そろそろ…」

幸子「あ、あーそうだったんですね!!なんだかすみません…引き止めてしまって」

乃々「い、いえいえ…普段できない話ができて楽しかったです…」

乃々(あぁ…もりくぼはバカです…。目の前にトイレがあるのに自ら離れていくなんて…)

幸子「で、ではまた…」

乃々「は、はい…また…」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 04:22:03.50 ID:iDNjo0HY0
幸子(ふぅ…。これでなんとかトイレに行けそうですね…。ボクがオレンジジュースとか頼んでしまったせいで余計にトイレに行きたくなってしまいましたよ…)

幸子(まだトイレは空いてるみたいですし行き………たいところなんですけど…)

乃々「………」

幸子(なんでいるんですか…。いや。なんでいるんだって言うのも失礼な話ですけど…。さっきお別れしたじゃないですか…。なんで俯きながら座ってるんですか…)

乃々(幸子さんがチラチラ見てきます…。わ、分かってます…。さっきお別れしたのになんで座ってるんだろうって思ってることは…。でも…逃すわけにはいかないんです…。このトイレチャンスは…)

幸子「…あ、あのー…」

乃々「は、はい…もりくぼです…」

幸子「…用事は…大丈夫なんですか…?」

乃々「え、えっと…せっかく…幸子さんが話しかけて来てくれたのに…いそいそと帰るのもアレなので…食べ終わるまで横にいます…」

幸子「そ、そんな気を使ってくれなくてもいいですよ!?」

乃々「い、いえいえ…お気になさらず食べてください…」

幸子「は、はい……(いや、気になりますよ…)」

乃々(こうしてじっと待っていれば…いつかトイレに行くチャンスが…!)

〜数分後〜

乃々(……なかった…)

幸子(うぅ…行きたい…トイレ行きたいのに…空いてるのに…)

乃々(うぅっ…ちょっと…ほんとに…そろそろ…むりくぼなんですけど…)

幸子「す、すみませんお待たせしちゃって!食べ終わりました!」

乃々「あ、は、はい…!」

幸子「じゃ、じゃあ!またお会いしましょう!で、では!」ススー

乃々「は、はい…!ま、また…!」ススー

幸子(はぁ…はぁ…次のトイレを探……すとみせかけてさっきのハンバーガー屋さんに戻りますっ!今度こそ本当に乃々さんとお別れしましたし!後はトイレが空いていることを祈るだけっ!)ダッ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/14(月) 04:31:23.77 ID:iDNjo0HY0
乃々「…!?えっ…さ…幸子さん…」

幸子「…えっ…乃々さん…」

幸子&乃々((なんでいるんですか………))

幸子「あ、あれ乃々さん…な、なぜここに…」

乃々「さ、幸子さんこそ…なぜ…」

乃々(こ、今度こそ本当にお別れして……トイレに行けると思ったのに……むーりぃー…)プルプル

幸子「ぼ、ボクはーそのー……えっとー…け、携帯を忘れちゃったみたいでー!取りに来たんですよー!」

乃々「け、携帯ですか……?右手に持ってる…それでは…?」

幸子「えっ……あっ…あははー…!ボクったらうっかりカワイイですね!手に持ってたなんて!あははー…。乃々さんはなぜここに…?」

乃々「えっ……私は…お財布を忘れちゃったみたいで…」

幸子「お財布ですか!それは大変ですね…。見つかりました…?」

乃々「えっえっ…えっと…はい…カバンの中にありました…」

幸子「あはは……乃々さんもうっかりさんですね…」

乃々「は、はは……」

幸子&乃々「「では、また…」」

幸子(ううううなんでこうなるんですかー!!もうハンバーガー屋さんに戻るのはやめです!どこか…どこか他のトイレを!)

乃々(なんで…何でこんなことに…。またハンバーガー屋さんに戻って誰かにあったりしたら…今度こそもりくぼの人生は終わります……おわくぼです…。どこか他のトイレを…)


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/14(月) 16:49:12.19 ID:1Z46YSH3O
まだか
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 02:30:50.64 ID:6N+b2CUE0
幸子(トイレ…トイレ……。この付近のコンビニは…絶対トイレなんか無いですからね…。本当に都会のコンビニは嫌いですよ!!)

幸子(それ以外で…カフェとかですかね…。ううぅでもたまにトイレのないカフェとかあるんですよね…。もし入って中に案内されてトイレはありません…とかだったらかなり絶望的な状況になりますしぃぃ!!)

幸子(どこか…どこか…!!!)

幸子(っ!!!)

幸子(あ、あれは…!!駅の外にある公衆トイレ!!いつの間にか駅の近くまで走ってきてたんですね…!)

幸子(はぁぁやっとこの地獄から解放され)

男A「なぁ、ここの公衆トイレ…出るらしいな…」

女A「…出る?何が…?」

男A「そりゃあお前、出るって言ったらお化けに決まってるだろうよ」

女A「もーあんたホントにそういう噂好きだよねー」

男A「ははっ。まあな。でもそのお化けは俺には関係ないけどな」

女A「なんでさ」

男A「女子トイレにしか出ないらしいんだ」

女A「はーーなにそれー!ずるくなーい?なんかそれ聞いたらここのトイレ使いたくないんだけどー」

男A「ビビってんのかよー」

女A「違うしー」

幸子「…………」

幸子(…び、ビビってませんよ……。別に……。まだお昼ですし…お昼には出ませんよね…。行ける行ける…)

男A「このお化けは昼間からでるらしいからまた面白いんだよなぁ」

幸子(別のトイレを探しましょう!!!!)ダッ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 02:43:48.81 ID:6N+b2CUE0
幸子(はぁっはぁっ…や、やばい…出るっ出るっ…。人生最大のピンチですよ…。トイレトイレトイレ…)

幸子(もうこの際どこでもいいから建物に入ってトイレを…)

幸子(あっ…!!!あれはっ!!)

幸子(救いの女神!!今にも無くなりそうな小さな公園にトイレが!!)

幸子(公園のトイレは大体が古くて汚れていますがもうこの際どんなトイレでも構いませんよ!漏らすより何倍もましっ!!)ダッ

幸子「はぇ………」

幸子(なるほど。男子トイレと女子トイレが一緒になってる感じなんですね…。まあ古いところはそういう所ありますもんね…。でも……)

幸子「なんで洋式トイレが全部修理中なんですかー!!!」

幸子「使えるのが…男性用の小便器だけって…」

幸子「もう…だめ……どうせ漏らすなら…下着脱いで…トイレの中で漏らしますか…」

幸子(い、いや…どうせ漏らすなら……)

幸子「男性用の小便器……使いますか…」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 02:58:37.69 ID:6N+b2CUE0
幸子「……どうせ漏らすなら…トイレの中に漏らしましょう…」

幸子「こんな今にも無くなりそうな小さな公園に誰か来るとは思えませんし……」

幸子「で、でも…立っておしっこなんて…やったことないですね…。ど、どうするんでしょう…」

幸子「こ、こんな感じですかね…。とりあえず…下着はちゃんと脱がないと付いちゃいそうですね…」ググッ

幸子「よ、よし…じゃあ早速…」

幸子「…………」

幸子(は、恥ずかしぃぃぃ…////こ、こんな仕切りのないところでおしっこなんて…なんで男性は普通にそんなことが出来るんですか…。し、しかもボクの場合だと下着を完全に脱がないといけませんし…何の罰ゲームですか…)

幸子「で、でもこのまま漏らすよりかは…。ううう…。や、やっぱり下着を脱ぐのは恥ずかしいのでちょっと下ろすくらいでなんとか…何とかなりませんかね…」

幸子「こ、こう…脚を開いて…腰をつき出せば…」

??「えっ……」

幸子「!?!?」

乃々「えっ……っと……さち…こさん…?」

幸子「…の……のさん…」

乃々「………」

幸子(最悪だぁぁ………)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 03:00:05.35 ID:6N+b2CUE0
(文章に若干誤りがありますが見逃してください)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 03:13:35.93 ID:6N+b2CUE0
乃々「幸子さんは………」

幸子「い、いやこれには深いわけがありまして…!ほ、ほんとに!」

乃々「幸子さんは………幸子くん…だったんですね…」

幸子「違いますっ!!!!!!!」

〜説明中〜

乃々「なるほど…」

幸子「そ、そういうわけで…その、今は冷静さを失ってあんなことを…///ほ、ほんとに秘密にしておいてください…」

乃々「…気持ちは分からないでもないです……。私も実は……今にも漏らしそうなんです…」プルプル

幸子「えっ……」

乃々「も、もう…真っ直ぐ立てないくらいはマズイ状況です……」プルプル

幸子「えっあっ……乃々さんも…仲間だったんですね…」

乃々「はい……。でも立っておしっこはしようとは思いませんけど…」

幸子「じゃあボク行きますね」ススー

乃々「う、嘘です…ちょっと無駄に反抗してしまいました…すみません…一人にしないでください…」ガシッ

幸子「…で、でも本当にこの辺にトイレなんかないですし……最悪2人で立ちションということに…」

乃々「…そんなことになったら…もうアイドルを辞めて森に帰ります……」

幸子(立ちションアイドルは確かに…嫌ですね……)

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 07:17:47.84 ID:2DwuURKL0
薄い本エリアへ立ち入るのだ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 07:45:12.49 ID:mensXu7SO
野ションか携帯トイレか立ちおもらしはよ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/15(火) 11:13:11.84 ID:FrDwn4hiO
閃いた!お互いに
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 19:41:15.62 ID:mensXu7SO
ウロボロス
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 23:23:45.41 ID:zYUC3B9P0
オバケトイレの近くならまだ、エンカウントする可能性はあるな
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 01:46:02.11 ID:683sVZJno
まだか
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