恭介「どうすりゃいいんだ……」

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75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/07/07(土) 16:57:48.27 ID:IMuj7Rj90
次の日



理樹部屋

真人「おーい理樹、起きろよ〜……たく、昨日は鈴と消灯ギリギリまでずっと遊んでたらしいが朝飯のカツ丼は待ってくれねえぜ?」

理樹「う、ううーん……グッ………!?」

理樹(その日の朝、僕はとんでもない頭痛に起こされた)

理樹「あ……あああ!!」

真人「えっ、なっ、ど、どうした理樹!」

理樹(真人が心配したのか慌てて僕の肩を掴んできた)

理樹「痛っ……頭が痛い!」

理樹(痛すぎて何も考えられない。まるで脳の血管に小さな針が流れ込んできたかのような鋭い痛みが駆け巡ってきた)

真人「そ、そんなにカツ丼が行っちまうのが嫌なのかい!?おいしっかりしろ理樹っ!」

理樹(あと数秒でもこれが続くと僕はどうにかなってしまうだろう。そう思ったその時だった)

キンッ

理樹「ハッ……!」

真人「お……おい、どうしたんだよ?」

理樹「い、いや……」

理樹(嘘のように痛みが取れた。それも徐々に____ではなく、本当に最初からそんなものが無かったかのように)

理樹「……っつつ」

理樹(だけどその痛みの原因である頭の部分を触るとやっぱり少し痛かった……盛り上がりからして小さなタンコブが出来ていたようだ)

理樹「こ、これは……?」

真人「うわっちゃ〜全然タンコブ治らねえな……またまた同じところぶつけたのか?」

理樹「え?ああ…うん。多分そう……かな?」

理樹(なるほど、おそらく寝ている間に頭を打ってタンコブが出来たんだろう。しかし何故真人は"またぶつけた"なんて言うんだ?別にここ最近ぶつけた覚えなんてないけど………)
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