冷泉麻子「安価とコンマで魔界に連れ去られたおばあを救出する」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 04:08:02.95 ID:l/dSElom0
ある日の午後

ピーンポーン

おばあ「麻子や ちょっと出ておくれ」

麻子「わかった」ガチャ

宅配員「君が冷泉麻子だね!これ届けたから!」

小包を手に入れた

麻子「とっとと行ってしまったが受け取りのサインはいいのだろうか...」

ピーンポーン

麻子「またか....」ガチャ

プチフロスト「その小包をこちらに渡すんだホー」

麻子「ゆ、雪だるまが喋った...」

おばあ「なんだい騒がしいね」

プチフロストb「ホーこの人は確か大魔王様が捕まえるように行ってた人だホー 連れて行くホー」

おばあ「ちょっとなにするんだい!?」

麻子「やめろ!おばあを離せ!」

プチフロストa「ここは僕に任せて早くその人を連れて行くホー」

プチフロストb「わかったホー」

麻子「どけ!」

プチフロストa「ブフ!」

麻子「う、腕が凍って....」

プチフロストb「それじゃあいくホー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1528830482
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 04:27:26.36 ID:l/dSElom0
麻子「さ、寒い...」

プチフロスト「さっさと小包をもって帰るホー」

突然小包が燃え上がり中から拳銃とパソコンと鍵のような物が出てきた

麻子「氷がとけて....」

謎の声「コールと叫びながらその銃...デビライザーの引き金を引くんだ!」

麻子「コール!!」

クール「俺はデビライザーに封印されし魔界の番犬ケルベロスのクール...契約に従いおまえのパートナーになろう」

麻子「犬が喋った...」

クール「俺は犬じゃねぇ!!とりあえず話はこのプチフロストを倒してからだ まぁ俺の火の魔法アギで一撃だがな」

チュートリアル戦闘

クール HP76 プチフロストHP30
クールの攻撃
コンマ 50以下 通常攻撃30ダメージ
50〜98 アギ 40ダメージ
99 ファイヤーブレス 60ダメージ
下1
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 04:30:52.57 ID:CeMvlZ+DO
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 04:39:15.44 ID:l/dSElom0
クール「アギ!!」

プチフロストに40のダメージ

戦闘に勝利して麻子のレベルが2になりました

麻子のレベル+5までの悪魔が使役できます

クール「やったな」

麻子「えっと....クールだったか? これはどういうことなんだ!? 雪だるまの化け物が襲ってくるし!犬が喋るし!」

クール「だから犬じゃねぇっ!! 俺は誇り高きケルベロスだ!」

クール「そんなことより今は状況の整理だ」

クール「多分お前のおばあちゃんは魔界に連れ去られたはずだ」

麻子「魔界....?」

クール「ああ、こことは別の悪魔が住む世界 それが魔界だ」

麻子「なんでおばあが....」

クール「わからないだが...デビライザーに封印された俺がここに送られてきたのもなにかの縁だ おばあを取り戻すのに手を貸すぜマスター」

麻子「.....わかった クールよろしく頼む」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 04:48:17.85 ID:l/dSElom0
クール「これから悪魔との戦いが増えるだろうから一応デビライザーとヴィネコンの説明をしておくぞ」

麻子「この拳銃がデビライザーでこのパソコンがヴィネコンか」

クール「ああ まずデビライザーは契約し仲魔にした悪魔をコールする つまり呼び出すことができるんだ さっきの俺みたいにな」

麻子「なるほど...」

クール「そしてこのヴィネコンに契約した仲魔を登録することによってデビライザーでコールすることできるようになる」

クール「あとデビルのステータスとかも見られるぞ ポ◯モン図鑑みたいなもんだ」

麻子「すごくわかりやすい例えだ....」

麻子「この鍵みたいなのはなんだ?」

クール「それは俺にもわからないが...とりあえずもっておいた方がいいと思うぞ」

クール「とりあえず今は魔界に行く方法を探そう」

道ですれ違ったキャラ>>7
ここで登場するキャラはライバルです 共闘したり時には戦ったりします
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 04:59:50.90 ID:Ld/Yto8r0
ローズヒップ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 05:16:31.09 ID:WzzFFWEQO
ミカ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 12:12:00.88 ID:l/dSElom0
ミカ「やぁ」

麻子「貴女は継続の」

クール「急がなくていいのか?」

麻子「わかってる すまないまたこんどな」

ミカ「うん 私も急ぐからお互い頑張ろう」

・・・・・・

クール「おい...麻子こいつ魔界の匂いがする」

麻子「>>10じゃないか」

>>10は冒険を助けてくれる人物ですが なにか裏がありそうです
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 12:16:18.10 ID:lqT+N7gYO
河西忍
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/13(水) 12:32:55.55 ID:l/dSElom0
忍「流石魔界の番犬 鼻が効くみたいですね」

麻子「河西さんが魔界の人...」

忍「秘密ですよ? 魔界におばあさんを助けに行きたいんですよね」

麻子「ああ...行き方を教えてほしい」

忍「じゃあまずメシアの角を出してください」

麻子「そんなものもってないぞ」

忍「ほら鍵みたいなの奴ですよ」

麻子「これか!」

忍「それを天に向けて」

忍「メシアの角よ....世界を繋げる穴をここに!!」

忍「さぁこのゲートをくぐれば魔界にいけますよ」

クール「さぉ麻子魔界へ突入だ!」

麻子「わかった...待っててくれおばあ..」

忍「また魔界のどこかで会いましょう...先輩」

魔界中央 セントラルランド 宿屋

麻子「ん....んん」

クール「やっと目を覚ましたか ここはセントラルランド 魔界の中央だ」

麻子「おばあを連れ去った大魔王はどこにいるんだ?」

クール「セントラルランドの奥のダークパレスだ」

麻子「すぐに行くぞ」

クール「オーケーだ!マスター」
15.34 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)