悟空「オラの子種を孕めッ!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:45:37.45 ID:luzOzeMS0
注:DB超のss

【第六宇宙 惑星サダラ】

キャベ「ん〜...今日もいい天気だなぁ......」

カリフラ「.........」テクテク

キャベ「...ん?あっ、カリフラさーん!」

カリフラ「......ん...?お、おおキャベか。何だ、アタシに何か用か?」

キャベ「いえ、ただ朝の挨拶にと......どうしました?何か思いつめた様な表情をしてましたが......」

カリフラ「あ、いや......なんでもねえ...」

キャベ「そうなんですか?それならいいんですが......」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534247137
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:47:16.06 ID:luzOzeMS0
カリフラ「...つか、そんな無粋な事を一々聞いてくんじゃねえよッ!!」ゲシッ

キャベ「痛っ!え、ええ......?」コンワク

カリフラ「分かったら...とっととあっち行きやがれ!このヤローッ!」

キャベ「...そ、そうですか......じゃ、じゃあ僕はこれで......」タッタッタ

カリフラ「ふん...あのヤロウにはデリカシーってものがねえのか......」

カリフラ「.........」

カリフラ「......はあ」

カリフラ「...力の大会が終わって数ヶ月くれえ経ったけど...未だあのおっさんとの壁は相当に厚いままだ......」

カリフラ「...アタシもそれなりに修行したつもりだけど..."神の気"とやらは、まだまだ身につけられそうにもねえ......」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:48:10.91 ID:luzOzeMS0
カリフラ「それに対して...ケールはもう既に、赤髪の超サイヤ人と同じくらいかそれ以上の力を身につけてる......」

カリフラ「......クソ、これが才能の差ってやつなのか......?アタシにもケールみたいな力があれば───」ハッ

カリフラ「(...アタシ、ケールに嫉妬してんのか...?)」

カリフラ「(大事な妹分に嫉妬するとか...これじゃ姐として失格じゃねえか......クソッ!)」

カリフラ「...あー、モヤモヤすんな...こんな時は適当なヤツとバトって、ストレス発散させてくっかな......」

悟空「...お、いたいた!」シュンッ

カリフラ「...ん?───え、お、おっさん!?」

悟空「よお、カリフラ。久しぶりだな!」

カリフラ「お、おお...ってかどうやってここまで来たんだよ!?」

悟空「瞬間移動で、おめえの気を感じてチョットな......」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:49:05.48 ID:luzOzeMS0
カリフラ「瞬間移動......あ〜あの時やってた技か!なあ!今度アタシにもそれ教えてくれよ!」

悟空「ああ、いいぞ。今度必ず教えてやる...けんど、今日はそれよりももっと大事な用があってここに来たんだ......」

カリフラ「なんだ?...あ、もしかしてアタシらともう一回バトってくれんのか!?」

悟空「いや、違うさ」

カリフラ「......?だったら何しに来たんだ?」

悟空「おめえにはちょっと、オラの子を孕んで貰おうと思ってな」

カリフラ「......は?」

悟空「あれ?聞こえなかったか?ならもう一度......」

カリフラ「い、いやそういう事じゃなくてよ......」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:50:00.97 ID:luzOzeMS0
カリフラ「え、ええと...それってどういう意味だ......?」

悟空「ん?言葉のまんまの意味さ。おめえだって年頃の女だし、そんな事くれえは知ってるだろ?もしかして分かんなかったか?」

カリフラ「し、知ってるも何も......その、アレだろ?男と女が...その...ゴニョゴニョ」モジモジ

悟空「小さくてあんま聞こえなかったけど、何だ知ってんじゃねえか」

悟空「なら話は早えな。よし、早速始め───」

カリフラ「───って、何でアンタとそんな事しなきゃなんねぇんだよッ!」ボッ

悟空「うおっと!」バッ

悟空「おいおい、いきなり超サイヤ人は危ねえだろ〜ちょっとは手加減しろ〜」

カリフラ「む、無理矢理...ゴニョゴニョ...しようとか...クソが!アンタがそんなヤツだとは思わなかったぜ......」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:50:56.38 ID:luzOzeMS0
カリフラ「いいぜ...アンタがその気なら戦(や)って闘(や)って殺(や)りまくってやんよ......!」

悟空「ん〜、オラはどっちかって言うと犯(や)る方が良いんだけどなぁ〜」

カリフラ「るせえ!こうなった以上とことんブッコロしてやるッ!」

悟空「...一応事情を説明するとよ、今第七宇宙の純血のサイヤ人って少なくなってるだろ?」

悟空「だから女サイヤ人のおめえにオラの子を産んで貰って、その子供を第七宇宙で育てようって考えなんだよ。割と筋は通ってるだろ?」

カリフラ「んなの...アタシの知った事かーッ!」ギュオッ

悟空「おっと!危ねえ危ねえ」スッ

カリフラ「チッ!」

悟空「...オラ別に闘いを楽しみに来た訳じゃねえんだけど...しゃあねえ」グッ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:52:17.57 ID:luzOzeMS0
悟空「はっ!」ドンッ

カリフラ「ぐっ...!この変身は...!」

超サイヤ人ゴッド悟空「元々おめえが大人しく犯(や)らせてくれるとは思ってなかったしな。オラの趣味じゃねえけど、ちょっと眠ってて貰うぞ......」シュゥゥ

カリフラ「へ、へへ...上等じゃねえか。今のアタシの力を試す絶好のチャンスだぜ......」

悟空「悪い事は言わねえ...やめておけ。金髪の超サイヤ人とゴッドの格の違いくらい、おめえにだって理解(わか)んだろ?」

カリフラ「舐めんなよ...こっちだってあれから相当修行したんだ......はぁっ!!」ドンッ

悟空「ん?」

超サイヤ人3カリフラ「...へっ......どうだ」バチバチッ

悟空「...超サイヤ人3か」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:53:12.45 ID:luzOzeMS0
カリフラ「こいつの異常な体力消費を抑えるには苦労したぜ......おかげで今じゃ、普通の超サイヤ人とほとんど変わりなく扱えるようになったけどな」

悟空「へえ...それは大(てえ)したもんだ」

カリフラ「さあ...早速試させてもらうぜ...この力をよ...!」ザッ

悟空「............」

悟空「......んー、やっぱその姿になられると萎えちまうな。おめえには悪いけど、さっさと終わらせてもらうぞ」シュンッ

カリフラ「な......き、消え───」

悟空「───後ろだ......よっと」トンッ

カリフラ「か...はっ...」フッ

カリフラ「」ドサッ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:54:11.95 ID:luzOzeMS0
悟空「すまねえな...母体にあんまりダメージを負わせる訳にもいかねえし、一撃で決めさせてもらったぞ」

カリフラ「.........」ピクッ

カリフラ「......く、クソ、が......」ググッ

悟空「あり?まだ意識あんのか......やっぱ大(てえ)したもんだな、おめえ」

カリフラ「ぶ、ブッコロす...ぜってえブッコロしてやるからな......」ググッ

悟空「けどその様子だと、思うように立てねえみてえだな......」

悟空「へへ...まあコレをぶち込んだら、直ぐにまた意識も飛ぶと思うけどな......!」ボロンッ

カリフラ「.........!」

カリフラ「(な...男のアレってあんなにデカイもんなのか......!?)」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:55:28.37 ID:luzOzeMS0
カリフラ「(あんなのぶち込まれたら...それこそ死んじまう......!)」

悟空「へっへ...じゃあ早速挿れさせてもらうぜ」

カリフラ「(く、クソーッ!身体が思うように動かねえ......!)」

カリフラ「だ、誰か......」

悟空「無駄だぜ...キャベは今近くにはいねえし、周囲に他の奴も......ん?」

キィーン

悟空「な......こ、この気は───」

ケール「姐さんに何してんですかーッ!このヤローッ!!」ドガッ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:56:13.56 ID:luzOzeMS0
悟空「ぐあっ!」ヒューン

ドガアァァァンッッ

カリフラ「...け、ケール......!」

ケール「姐さん、大丈夫ですか!?」

カリフラ「あ、ああ...平気だ......それよりお前、何でここに......」

ケール「さっきキャベから姐さんの調子がおかしいかもって聞いたから、様子を見にきたんです!そしたら...まさかこんな事になってるなんて......」

ケール「私という者がいながら...すみませんでした......!」

カリフラ「......気にすんな。むしろ、よく助けてくれたな...ありがとな、ケール......」

ケール「姐さん......」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:56:53.12 ID:luzOzeMS0
ドガアァァァンッッ

カリフラ&ケール「.........!」

SSGSS悟空「いちち......まさかおめえが神の気を習得してるとはな...オラ少し反応が遅れちまったぜ......」シュゥゥ

悟空「けど...この姿になったオラに勝てると思ってんのか?」

カリフラ「ぐっ......!クソッ......」

ケール「.........」

ケール「......姐さん、コレを」チャラッ

カリフラ「ん...?そいつは......ポタラじゃねえか!」

悟空「なにっ...!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:58:09.09 ID:luzOzeMS0
ケール「万が一の時用に、界王神のところからくすねてきたんです!」

カリフラ「ナイスだぜ!ケール!コイツを付けりゃ、アタシ達の勝ちだ......!」チャラッ

悟空「ちっ...!そうはさせるかッ!」ボッ

カリフラ「へっ!反応が遅えよ、おっさん!」ピカッ

ケール「ニッ」ピカッ

カッ

悟空「!」

ケフラ「よっしゃーっ!!!」

悟空「.........!く、クソッタレめ!」

ケフラ「ふっふ...更に......」バッ

ケフラ「ちやっ!」グオッ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 20:59:22.38 ID:luzOzeMS0
超サイヤ人ケフラ「こいつが超ケフラ!!」ズァオッ

悟空「ぐっ...!前よりパワーアップしてやがる......ものすげえ気だ...!」

ケフラ「へへ...どうだい、孫悟空。これでもアタシを犯すつもりかい?」

悟空「...その為にわざわざ第六宇宙(ここ)まで来たんだ......こんな所で引かねえよ」

ケフラ「威勢だけはいいじゃねえか...けど、力の差は歴然だと思うぜ?」

悟空「犯(や)ってみなきゃ...分かんねえー!!」ドンッ

ケフラ「ふん......」スッ

悟空「だりゃあっ!!」ブンッ

ケフラ「へっ!それがパンチかよ!」ガシッ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:00:05.59 ID:luzOzeMS0
悟空「もう一発行くぞッ!おりゃあっ!」ブンッ

ケフラ「何発こようが...そんなもん無駄だ!」ガシッ

悟空「ちっ...!界王拳...20倍ィィッ!!」ドンッ

ケフラ「うお......っと!!」ズザザッ

悟空「うおおおおおッ!!!」ボッ

ケフラ「ふん...いいじゃねえか......アタシはこういうのを待ってたんだっ!!」ググッ

ケフラ「はあぁぁぁッ!!!」ズザッ

悟空「うおっ...!ぐ、お、押される......っ!」ズザザッ

ケフラ「はっはーあぁぁッ!!!」ボッ

悟空「(ぐ...一か八かだ......!)」

悟空「(これを逃したら...もう二度と犯せるチャンスなんかねえかもしれねえ......底力を出せ!オラ!!)」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:00:42.86 ID:luzOzeMS0
ケフラ「どうした!?孫悟空!これでお終いかよ!アタシはまだ実力の半分も出しちゃいないぜッ!!」

悟空「...界王、拳......30倍だあぁぁぁぁぁッ!!!!」ズァオッ

ケフラ「なにっ!?う、うおおぉぉぉぉッ!!!」ズザザッ

悟空「はあぁぁぁぁぁッ!!!!」グオッ

ケフラ「...ふ、ふふ......それがアンタの本気か......なら、こっちも...!」ググッ

悟空「!?」グッ

超サイヤ人2ケフラ「おらぁッ!どうだぁッ!!!」ボォッ

悟空「な、なんだと...っ!うわぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」ズザザッ

ケフラ「まだまだ力上げていくぜ!おりゃぁッ!!」ズオッ

悟空「ぐ、ぐぐ...へ、へへ......やっぱ凄えよ、おめえは......」

悟空「けんど......第七宇宙の未来の為にも...オラここで一歩も引くわけにはいかねえんだッ!!」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:01:35.77 ID:luzOzeMS0
ケフラ「へっ...なら力づくでアタシを言う事聞かせてみろよっ!!!」

悟空「言われなくたって...そうするさッ!!!」

悟空「(界王拳30倍はもう通用しねえ......だったらもっと倍率を上げるしかねえ......)」

悟空「(40倍...50倍......いや、こいつを大人しくさせるにはもっと......!もっとだッ!!)」

ケフラ「うおおおりゃああああッ!!!」ググッ

悟空「...身体、死んじまうなよッ!界王拳60倍だあぁぁぁぁぁッッ!!!!!」ズオォッッ

ケフラ「なっ...!う、うわあぁぁぁぁぁッ!!!!」ズオッ

カッ

ゴゴゴゴ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:02:07.17 ID:luzOzeMS0
【第七宇宙 ビルスの星】

ベジータ「おりゃあっ───」ピクッ

ビルス「むっ───?」ピクッ

ウイス「おや......これは」

ベジータ「これは...カカロットの気...!」

ビルス「ここまで気が届くとは...アイツめ、一体どんなパワーで戦っていやがるんだ......!?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 21:02:49.99 ID:Gb7wiNPTO
子種を孕め?
子種で孕めとか子を孕めではなく?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:03:07.21 ID:luzOzeMS0
【第六宇宙 惑星サダラ】

悟空「.........」プルプル

悟空「ぐ...はぁ...はあ......!」ドザッ

悟空「...なんとか......死ななずに済んだか......ぐっ...」

悟空「で、でももうオラにはセンズリこく元気もねえや......へへ」ピクピク

悟空「は、早く持ってきた仙豆を食わねえと...死んじまう......」モゾモゾ

ドガアァァァンッッ

悟空「───!」

ケフラ「はあ...はあ......」

悟空「お...おめえ......」

ケフラ「はあ...はあ......今のは流石に逝くかと思ったぜ......」
21 :>>19タイトルミスです。すみません。 [saga sage]:2018/08/14(火) 21:05:21.14 ID:luzOzeMS0
悟空「おめえ...あの攻撃を喰らって...意識が飛んでねえのか!?」

ケフラ「あの瞬間、アンタの技を真似させて貰ったのさ...それでも余波だけでこのざまだ......」ハァハァ

悟空「技...?ま、まさか......!」

ケフラ「流石に瞬間移動を、とっさに見よう見まねで使うのは...少し手こずったけどな......」

悟空「ぐっ......なんてヤツだ...!」

ケフラ「へっ...けど、この勝負...アタシの勝ちだぜ......!」

ケフラ「...ん?そういえば『それ』...仙豆とか言ってたか......傷ついたアンタが大事そうに持ってるって事は......」シュンッ

悟空「あっ───!」パシッ

ケフラ「───回復アイテムか何かって事か?...どうだ、使いこなしてるだろ?」シュンッ

悟空「ち、ちくしょう......!」ググッ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/08/14(火) 21:06:39.89 ID:luzOzeMS0
悟空「ち、ちくしょう......!」ググッ

ケフラ「どれ、試しに一粒......」カリッ

ケフラ「!」ボンッ

ケフラ「す、すげえ...傷が治って...力が溢れ出てきやがる......!」グッ

ケフラ「この気分...また新しい力に目覚めそうだぜ......!」ゾワゾワ

ケフラ「はあっ!」ボッ

悟空「───!」

ケフラ「はーはっはっはっ!!ついに、ついに合体した状態で超サイヤ人3になっちまったぜッ!!!」バチバチッ

悟空「おいおい......勘弁してくれよ...!」

ケフラ「...孫悟空...これでアンタはアタシを犯すどころか、自力で勃ち上がる事すら無理になったぜ......」

悟空「ぐっ......!」
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