【安価】男「潜入する」

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70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/18(日) 11:36:15.56 ID:PpLjUXU1O
工場I棟の方に向かう
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/19(月) 21:13:22.31 ID:EkbGIQsq0
マイケル「これは……注射か。なにかの薬物だろうか」

『試しに使ってみるんだ』

マイケル「ハリー、大丈夫なのか? 」

『ナノマシン注射だ。システム施工されて間もないが問題ないだろう』

マイケル「そこまで言うなら……くっ」

ハリー『マイケル……? 待て、マイケル! 誰と話しているんだ?!』

マイケル「誰も何もあんたとだろう?」

ボブ『無線通信に割り込んでいる奴がいる……!』

『フハハハハ! 俺の声真似も捨てたものじゃないな!』

マイケル「誰だ?!」

ボブ『おい、マイケル! あんたの声おかしくないか?』

『性別が変わったんだ。これからはマイケルではなくミシェルとでも名乗るんだな!』
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/19(月) 21:54:31.86 ID:EkbGIQsq0
『もはや逃げられると思うな』

マイケル「ハリー、追跡される前に通信を切れ!」

ハリー『……わかった。幸運を』

マイケル「……」

マイケル「骨格から全て変わったのに、随分あっさりとしていたな」

マイケル「しかし、声も体もこれまでと違う。任務は全うしなければ」

行動>>73
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 21:59:37.76 ID:5XnDzcpbO
格納倉庫に女性に変化する薬についての計画と、元に戻る解毒薬があることを見張りたちの会話から知る
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/19(月) 22:57:58.88 ID:EkbGIQsq0
マイケル(野戦服のサイズが合わないのでバックパックに収納したが……インナーが黒なので問題ないだろう)

マイケル(倉庫か。シャッターが開いているな。……!)

「なあ、例の計画」

「私語はよせ」

「いいだろ。どうせ誰も来ないさ」

「任務中だ」

「まだ信じられないんだ。例の薬、用途は多いが成功した話がまるでないからな」

「……噂ではソルジャー遺伝子が関係しているらしい。実験はすでに成功していて、解毒薬を開発中だと聞いた」

マイケル(なるほど……。一応彼らと倉庫の様子を一枚の写真に収めておこう。何かの資料になるかもしれない)
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/23(金) 09:47:25.11 ID:2Co2yt8E0
beep! beep!

マイケル「何だ……?」

「どういうことだ? 制圧したって……」

「わからん! 行くぞ!!」

マイケル(今の内だ。格納庫内へ行くか? それとも……)

>>76
進むか逃げるか
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 09:51:13.54 ID:s2UKqL/Y0
進む
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/23(金) 11:07:49.00 ID:2Co2yt8E0
マイケル(警報が鳴ったので元々いたここの連中は少なからず生存していると見た。となれば戦闘が発生するのは必定……)

マイケル(すごいな。色々な商材が……日々の健康から戦場までケアできそうなやつがあるな)

マイケル(このファイルは……>>78の設計図!)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/23(金) 11:38:51.83 ID:yUqLE1jA0
ガンダム
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/23(金) 18:12:33.56 ID:2Co2yt8E0
マイケル「見たことがない兵器だ。人型の……大きいな」

マイケル「ガンダム? なるほど、友軍の支援無しで行動できる二足歩行型のロボットなのか」

マイケル「これが実在していれば世界のバランスは大きく崩れる。制作できる技術力があるなら既に……」

マイケル「証拠はこれで良し。脱出しよう」


80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/24(土) 11:06:16.14 ID:eFaRvih20
ハリー「うむ……。無事に帰還してくれたのは嬉しいのだが」

ボブ「まったく、驚いたぜ」

カゲロウ「奇怪だな」

マイケル「解毒剤がある。それよりあの『声』は?」

ボブ「あんたの声も変わったんだ。無線越しじゃわかりにくかった」

ハリー「状況やタイミングから、キルズ・メイカーと。対抗するには力がいる」

マイケル「対策は?」

ハリー「我々の組織を増強する。まずは戦闘班、研究班、諜報班を設立する。順にマイケル、ボブ、カゲロウを各班に配置した」

マイケル「なるほど……。それらに特化した部隊を作るんだな」

ハリー「ああ。そしてこれからは志願兵や捕虜を仲間として増員する。今この戦略で真っ向から立ち向かうのは死ぬも同然なのでな」

ボブ「俺は構わない。それより例の研究書、ありゃ何だ? コミックでも読んでいるかと思ったぜ」

ハリー「ボブにはさらに多くの武器装備の開発をしてもらう。そのためには資金が必要だ。金がいるのなら任務に行くしかない」



81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/11/24(土) 11:10:14.19 ID:eFaRvih20
ハリー「君は戦闘班の担当だ。任務での資金稼ぎや捕虜などの調達を任せたい。解毒薬はある程度身が固まってからだろうが……頼むぞ」

マイケル「了解。この身体にも慣れてきた」

行動
任務
仲間を増やす
基地内の移動
>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 14:40:01.76 ID:/8vKuc0E0
次の任務、潜入先は娼婦館だ
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