神殺しの唄【あんこ】

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33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 01:27:31.55 ID:FvsbxC0dO
《名前》 アレクセイ・フォーキン
《性別》 男性
《年齢》 51
《出身》 ロシア
《聖装》 斬装
《概要》イリーナの父親。神獣との戦いで片腕を失ったため第一線から退いてはいるが参謀長として機関を支えている。娘を溺愛している。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 08:36:41.48 ID:xizqp29b0
《名前》バーメア
《生息地》水があるところならどこでも
《脅威度》本体自体はE
《概要》生命体に寄生する、寄生された生命体は凶暴性が格段にあがり暴れ狂うがバーメア自身にはそれ以外の武器はなくどんな方法でも殺せる
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 10:42:28.50 ID:TahspYc20
《名前》陽炎
《種類》斬装
《等級》D
《ギミック》刀身変化
《概要》量産型のビームブレード。刀身をあらかじめ設定したパターンに変化させられる。量産型らしく非常に幅広いニーズに応えられるが、威力は等級相応。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 14:39:54.41 ID:pa60ZilI0
《名前》 西条 真澄〈さいじょう ますみ〉
《性別》 女性
《年齢》 40
《出身》 日本
《聖装》 射装
《概要》翠の義理の母〈本人は独身〉 本職はメカニックだが戦闘技術も一流であり、翠に激しい訓練を行った 自分にも他人にも厳しい人物であるが翠のことは口に出すことはないが愛している
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 10:50:02.75 ID:5Nw2EvL70
《名前》マヴラ
《種類》穿装
《等級》E
《ギミック》無し
《概要》対神獣戦、その最初期に作られた聖装
シンプルな槍だが、刃部は対神獣用特殊合金
相当数生産されたが、数年前に後継機に生産ラインが移された
現在使われているものは改修を受け、サポーター用の通信アンテナ機能が追加されたもの
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 15:59:30.15 ID:dykgmIUO0
《名前》ドゥヌン
《生息地》沼地
《脅威度》S
《概要》巨大な黒豹の姿をした神獣。成獣の平均全長は10mほどだが、中には主と呼ばれる25〜30mほどの個体も確認されている
非常に高い戦闘力を有しており、人間には視認不可能な速度で動き回り、岩山すら容易く削る強靭な爪と牙で獲物を仕留める
知性と警戒心も高く、並大抵の罠や策にはかからない。それどころか2〜3体で行動し、策に嵌めて自分たちを狩りに来た者を逆に狩る
ただ、上記はあくまで無事に接近できたらの話。この獣は超強力な対人病魔の呪いを常に体から放出している
その威力はドゥヌンが棲みついた沼地の半径50km以内にある村や町の人間が全員1週間程度で病死するレベル
人間には困ったことにこの種は定期的に棲み処を移す。もちろん移動中にも人間たちに病をまき散らしながら
別名病魔の影
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 16:26:02.27 ID:dykgmIUO0
《名前》アルコス
《種類》射装
《等級》B
《ギミック》宇宙に満ちた星の輝きを吸収し打ち出す
《概要》大きなレンズがついた小型ボウガン
収束させた星の輝きに対神獣特性を付与し発射する関係上、矢も弾もいらないのは大きな利点
因みに吸収時肉眼で星の輝きが捉えられる必要はないため、昼夜関係なく使える
打ち出すレーザーには貫通特性も付いており、遮蔽物に遮られることなく長距離狙撃が可能
レンズや射出口の交換で威力向上、属性・効果追加付与、散弾形態・爆撃形態・反射弾形態・連射携帯といったモード切替が簡単にできるのも魅力
ただ、所詮は単なる小型聖装なので決め手に欠け、威力の頭打ちもすぐに訪れる
あくまで支援向きな武器
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:55:21.38 ID:3KX6SMzp0
>>32、あんこって安価・コンマの略じゃないんですかね?コンマを>>1が取るのもアレだと思ったので、他の方に取ってもらっています。


西暦2065年。辺境の小国は、強大な経済力を持つ大国らに統治され、睨み合いが続いていた。

アメリカやEUといった主要国は、水面下で権力争いを行う。パワーバランスに大差は無いためか、情勢に変化は殆ど見られない。

繰り返されるゼロサムゲーム。幸いにも、戦争にそれが発展することはなく、一応の平和を保っていた。

同年4月。ある一つの隕石が、地球に飛来した。

数十メートルほどの大きさをしたそれは、断熱圧縮で燃え尽きることはなかった。

一部始終を観測していたハワイの天文台。地表に落ちる筈だった隕石は突如、光を放ち消えてしまった。

普通ではない、異常なことが起きているのは、誰の眼にも明らかだった。飛来した隕石の映像を解析すると、ある事実が判明した。

隕石は、ギアナ高地上空2キロメートルの地点で爆発したのだ。衝撃波も、人工衛星によって観測された。

幸か不幸か、犠牲者や負傷者、何らかの損害が出た、という報告は確認されなかった。

不可解な点が多々ある隕石の飛来であったが、調査は見送られた。

そして数ヵ月後。人類を未曾有の災害が襲った。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/13(土) 00:03:33.45 ID:JOue0BQu0
同年9月。今までに発見されたことの無い生物の目撃情報が、世界各地から寄せられる。

当初は、ただの捏造だと政府も跳ね除けていた。しかし、更なる情報が寄せられると共に、事態は急変していった。

数日後。南米の某都市で謎の奇病が蔓延。瞬く間に、南米の六割の人類が死亡する人類史上最悪のパンデミックが発生した。

それと時を同じくして、北米の都市で大量殺人事件が複数発生。また、世界各地で未確認生物による人的被害が続出した。

運良く生き延びた人が撮影した映像が、ネット上に公開される。政府も、その生物の存在を容認するしかなかった。

その謎の生物群は、超常的な力を持っていた。その力を振るう様は、まさしく神そのものだった。

ある生物は嵐を呼び、ある生物は毒を撒き散らす。ある生物は炎を纏い、ある生物は物に触れることなく、それを融かした。

以上の光景を見た政府は、その生物群を『神獣』と呼称。人類の滅亡を防ぐため、これを討伐せんと軍を派遣する。

しかし、当時運用されていた兵器では、決定的なダメージを与えることは困難であった。

ロシア西部に投下された複数の核ミサイルですら、一割の神獣を殺すことさえ敵わなかった。

日に日に数を増やす神獣に、多くの土地が、命が奪われる。人類は、主要国の首都を残し、支配権を完全に失った。

そんな、絶望が人々を支配している時。ある革命が起きた。
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