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清霜「Saxophone Colossus 」
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12 :
◆0rjCWOlcd8we
[saga]:2019/05/09(木) 17:43:53.32 ID:0g5bjTyFO
1月22日 午後8時56分
早霜のバー「Lazy Bird」
「えーっと本日貸切... ここでいいのかな?」
ドアの前に立ち中に入ろうか迷っていたが他ならぬ武蔵の言いつけともなれば彼女が動くのも容易かった
「よし! 入ろう!」
ガチャ
「こ、こんばんわー...」
「あら、いらっしゃい」
店内は音一つなく、そこにいたのは清霜と店主である早霜とーーー
「...」
グラスを片手に持つリシュリューだった
「朝霜姉さん、武蔵さんは?」
「今日は来ないわよ」
「えっ!?」
あまりに予想外なことに清霜は素っ頓狂な声をあげた
それを意に介さないようにリシュリューが言葉を発する
「...早霜、その子かしら?」
「ええ、そうよ」
「ふうん... えーと... キヨシモ? 楽器出してステージに来なさい」
「へ? は、はいっ!」
思わず身構えてしまう
(い、今から何やるの!?)
リシュリューがピアノの椅子に座り鍵盤の様子を確かめる
「いいわ、調律はされてる」
「この前弦を変えたばっかりよ」
「よろしい、さて清霜」
「は、はい!」
「吹きなさい」
「...へ?」
「なんでもいいわ、早く」
「え...」
「ええっーーっ!?」
第1話
おわり
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