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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】

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110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 20:08:52.21 ID:YSdqvUfx0
>>109
反転コンマなんだから……
イムヤの番で合ってるよ?

安価下
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 20:11:01.02 ID:hvX+4ty6o
スマンよく読んでなかった
安価下
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 20:13:18.03 ID:gf8GnBUyo
杖もっといいのがないかも(作れないか)思案中
113 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 20:36:45.77 ID:o+oecJMH0
ショタ提督「よいしょ、よいしょ……」カンカン

伊168「……?」

伊168(司令官、何してるのかしら……光る宝石をハンマーで叩いてるみたいだけど……)

ショタ提督「やぁっ……!」カンカン

ショタ提督(僕が使っている杖は、あくまでも見習い向け……強力な魔法を安定して使う為には、杖を強化しないといけない……!)

ショタ提督(本当は、魔法を使うことに慣れてから強化するつもりだったけど……もう、そんなこと言っていられない……!)

ショタ提督(少しでも綾波お姉さんの世界を効率的に探す為には、杖や魔法を強化しないと……!)

ショタ提督(こういうことは、普段は鍛冶屋の人にしてもらうんだけど……自分でやるしか……!)

ショタ提督「えいっ、えいっ……!」カンカン

伊168「………」

ショタ提督「はぁはぁ……これで、少しは強化されたかな……見よう見まねでやったから、ちゃんと出来たかは分からないけど……」

宝石「」キラキラ…

伊168「……!」

伊168(宝石の色が、青色から緑色に……)

ショタ提督「後はこれを杖に付けて……」カチッ

杖「」ピカァ…ッ!

伊168「……!」

伊168(あの宝石、どこかで見たと思ったら……司令官の杖の先に付いてる宝石だったんだ!)

ショタ提督「えっと、強化具合は……あれ?ちょっとだけ……いや、失敗するよりはマシだよ!成功しただけありがたいと思わないと!」

ショタ提督「これで今までよりも綾波お姉さんの世界を探しやすくなる……!」

ショタ提督(でも、同時に……僕の世界も、探知しやすく……だからっ、今はそのことを考えちゃダメだってば!)フルフル

伊168「……?」

伊168(司令官、今……一瞬だけ、悲しげな表情をしたような……)


伊168の行動

直下
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 20:49:17.95 ID:x3OKtEHVO
科学の力で何か手伝えないか試してみる
115 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 20:50:42.21 ID:o+oecJMH0
少し休憩します。22:00〜23:00頃再開予定です。
116 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 22:59:01.23 ID:o+oecJMH0
再開します。
117 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 23:00:52.93 ID:o+oecJMH0
伊168「………」

伊168(……いや、今は詮索してる場合じゃないか。まずは司令官の力になれそうなことをしないと)

伊168(杖を強化してるみたいだけど、何か手伝えそうなことは……う〜ん……)

伊168「……!」ピーン

伊168(そうだ!こういうことにうってつけの人達がいるじゃない!)


ショタ提督「………」ジー

杖「」キラキラ

ショタ提督(本音を言えば、もう少し強化したかったけど……仕方ないよね。まずはこの杖で……)

伊168「司令官っ!」ガチャ

ショタ提督「ひゃうっ!?えっ、い、イムヤお姉さん……?」

伊168「杖をパワーアップさせたいのよね!だったら良い方法があるわ!」

ショタ提督「えっ!?で、でも、この世界には魔法が存在しないんじゃ……」

伊168「えぇ。だからこの世界ならではの手段……科学の力を使うの!」

ショタ提督「かがく……?」

伊168「とにかくついて来て!」ダッ

ショタ提督「あっ、お、お姉しゃん!待って下さ〜い!」タタタッ

・・・÷

工廠

伊168「という訳で司令官の杖を強化してほしいの!」

明石夕張「とんでもない無茶振りされたんだけど!?」

ショタ提督「こ、ここって……」

伊168「お願い!司令官や綾波を元の世界に戻してあげる為なの!」

明石「いや〜、そうは言うけど……」

夕張「流石に魔法を扱うアイテムを弄るのは……」

伊168「無理なお願いしてるのは承知の上なの!何とか出来ないかな?」

ショタ提督「……え、えっとっ、お願いしますっ!」ペコッ

明石「……分かりました。ですが、上手くいかなかったとしても文句言わないで下さいね?」

夕張「機械ならまだしも、異世界の技術に手を加えるのは初めての試みですし……」

伊168「もちろんよ!ありがとう!」

ショタ提督「あ、ありがとうごじゃいましゅっ!」

ショタ提督(でも、異世界のぎじゅつ?で本当に杖を強化出来るのかな……いや、やってみなきゃ分からないよ!明石お姉さん達を信じなきゃ!)


反転コンマ判定:科学と魔法……前代未聞の改修の結果は!?

01〜49:失敗……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:成功!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:大成功!!
好感度上昇:大 ×2.0

直下
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:02:16.04 ID:ZESYdtfc0
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:02:28.94 ID:hvX+4ty6o
120 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 23:11:02.39 ID:o+oecJMH0
04→40:流石に無理でした


明石「………」

夕張「………」

杖「」キラキラ…

明石「……ねぇ夕張ちゃん。これどうしたら良いと思う?」

夕張「え、えっと……まさか工具で穴をあける訳にもいかないよね?」

明石「万が一壊しでもして、提督が永遠に元の世界へ戻れないなんてことになったら……」

夕張「お、恐ろしいこと言わないでよ!?ますます手を加えるのが怖くなっちゃうじゃない!」

明石「………」

夕張「………」

杖「」キラキラ…

明石「……とりあえず、周囲に演算装置でも付けてみる?」

夕張「……えぇ。杖には出来るだけ何もせず、外部に何かを取り付ける方針でいきましょうか」

・・・÷

ショタ提督「………」ソワソワ

伊168「………」

伊168(我ながらかなりの無茶苦茶を言っちゃったけど……明石さんに夕張さん、上手くやってくれたかな……)

明石夕張「………」ガチャ

ショタ提督「あっ……!」

伊168「どうだった!?」

明石「……無理でした」ズーン

夕張「色々試してはみたんですけど、如何せん専門外なので……」ズーン

ショタ提督「そ、そうでしゅか……」シュン

伊168「あー……えっと、無理言ってごめんなさい」

明石夕張(私達の技術では無力……何か無性に悔しい。そしてヘコむ……)

ショタ提督「あ、あのっ、僕は気にしてましぇんから……」アセアセ

伊168「………」

伊168(明石さんと夕張さんでもお手上げかぁ……やっぱり魔法って私達には理解出来ない領域なのかしら……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:11:34.75 ID:gf8GnBUyo
ほい
122 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 23:24:19.21 ID:o+oecJMH0
5×1.0=5 5+11=16/50


ショタ提督「………」つ杖 パァッ…

綾波(アズレン・以下同じ)「………」

ショタ提督「……っ」つ杖 スッ…

ショタ提督(うぅ、ダメ……頭が疲れて……でも、こんなことじゃ……)

綾波「……大丈夫ですか?」

ショタ提督「え……?」

綾波「提督、最近ずっと杖を握ってるです……もしかして、ずっと座標を探して……」

ショタ提督「……一刻も早く、綾波お姉さんを元の世界に戻さないといけませんから」

綾波「………」

ショタ提督「んうっ……!」つ杖 パァッ…

綾波「………」

綾波(明らかに無理をしてるのです。提督、この前から必死に座標を特定しようとしてます……)

綾波(この作業に没頭することで、何かから目を背けようとしているような……)

ショタ提督「はぁはぁ……んくっ……!」つ杖 パァッ…

ショタ提督(前より少しだけ、同時探知範囲が広くなってる……これなら、綾波お姉さんの世界を見つけやすくなるかも……!)

ショタ提督(……そう。綾波お姉さんの世界を見つけないと……今は、それだけを考えないと……)

綾波「………」

綾波(……指揮官も、この提督のように……私達の為に悩み、苦しみ……頑張ってくれていたのです)

綾波(指揮官、皆……会いたいです。でも、提督に無理をさせたくないです。提督だって、私と同じで……元の世界に……)

綾波(……元の世界?目を背けるように……提督、もしかして……いや、でも……)

ショタ提督「………」


今月のリザルト:5ヶ月目

弥生 :15/50『そういえば、最近お喋りしてないような……』
鳳翔 :28.5/50『美味しいあいす……ありがとうございます』
伊168 :16/50『僕の為に頼み込んでくれて……ありがとうございます』
村雨 :46.5/50<リーチ!>『………』
123 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 23:36:27.29 ID:o+oecJMH0
6ヶ月目:上旬


ショタ提督「………」つ機材 ポチャポチャ

ショタ提督「………」つフラスコ シャカシャカ

ショタ提督(魔力を込めて……あっ、でも強く込め過ぎないようにしないと……)カッ

ショタ提督(ゆっくり、ゆっくり振り混ぜて……加減を間違ったら、すぐ変になっちゃうから……!)シャカシャカ

ショタ提督「……えいっ!」カッ

ポゥンッ!

ショタ提督「こ、これなら……」チラッ

フラスコ「」プスプス…

ショタ提督「あぅ……また失敗しちゃった……」

ショタ提督(座標探知の補助に魔法薬を作ろうとしたけど……何度やっても失敗しちゃう……)

ショタ提督(簡単な回復薬なら、僕でも何とか作れる……はずなんだけど、どうしてもこうなっちゃって……)

ショタ提督「……やっぱり、元の世界の物を使わないと……上手くいかないのかな」

ショタ提督(お姉さん達から、使わない艤装や装備を譲ってもらって……それを材料にしても、成功したことが無い)

ショタ提督(もちろん他にも食材や色々な物で試してみたけど……結果はどれも失敗……)

ショタ提督「うぅ……」

ショタ提督(僕自身の未熟さが原因なのはもちろんだけど、この世界の物が魔法と相性が悪いのもある……かも)

ショタ提督「……っ!」フルフル

ショタ提督(いや、こんなところで落ち込んでる場合じゃない……綾波お姉さんの為にも、早く座標を特定しなきゃ……!)









村雨「………」

村雨(提督、フラスコで何か作ってるみたいだけど……それもやっぱり、元の世界に戻る為の物……?)

村雨「……っ」ズキッ

村雨(ダメよ、私……本当なら、提督が元の世界に戻れることを祝福しなきゃいけないのに……)

村雨(それを嫌だと感じちゃ、ダメなのに……でも、やっぱり……離れたくない……傍に居て欲しいよ……)

村雨「……っ」ギュッ


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:28.5/50
↓3伊168のコンマ 好感度:16/50
↓4村雨のコンマ 好感度:46.5/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:38:17.85 ID:hvX+4ty6o
にゃー
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:38:19.61 ID:gf8GnBUyo
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:38:37.88 ID:0sNh3nh9O
ほい
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:42:07.52 ID:ZESYdtfc0
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:44:34.80 ID:G/arlDdGO
(お、これは村雨慢心からのたけぞう直撃コースか?)
129 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/16(月) 23:52:34.32 ID:o+oecJMH0
伊168「………」

伊168(明石さんや夕張さんでもダメだったなんて……やっぱり科学技術での応用は難しいのかしら)

伊168(いや、そもそも魔法道具を科学で何とかするという発想が悪かったのかも)

伊168(とりあえず魔法は抜きにして、単純に司令官の助けになる物を作ってもらった方が……)

伊8「……イムヤちゃん」

伊168「……え?何?」

伊8「さっきからずっと無言だから、何か悩みがあるのかなって……」

伊168「あー……ごめん、ちょっとね。でも、私は大丈夫だから」

伊8「そう?なら良いけど……」

伊168「………」

伊168(……私“は”ね。司令官、今も何か悩んでるのかな。やっぱり様子を見に行こうっと)スクッ



ショタ提督は……

直下
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/16(月) 23:56:31.38 ID:tonEi8z7O
いつの間にかすっかり馴染んでしまったアズレン綾波に誘われて
食堂で駆逐艦達も交えてそれぞれの世界での出来事を話し合っていた
131 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 00:20:49.82 ID:QLmFDu/G0
伊168「……?」

伊168(あれ?てっきり部屋にいると思ったんだけど……)

衣笠「提督ならさっき、別世界の綾波ちゃんに誘われて食堂に行ったよ?」

伊168「食堂?」

・・・÷

食堂

綾波(アズレン)「……ということがあったのです」

Z1「へぇ〜、セイレーンかぁ」

深雪「こっちで言う深海棲艦的な奴らだな!」

ショタ提督「……どこの世界にも、悪い人はいるんですね」

伊168「……!」

伊168(いた!司令官や綾波だけじゃなくて、他にも駆逐艦の娘達が何人か集まってるわね……何の話してるのかな)

綾波(アズレン)「指揮官の的確な指示のお陰で、何とか窮地を乗り越えることが出来たです」

響「指揮官……私達にとっての司令官に当たる人物だね?」

綾波「司令官の世界には、深海棲艦やセイレーンのような存在はいるんですか?」

ショタ提督「えっと、はい。でも、海に限らず……色々な勢力がいて……」

綾波(アズレン)「それって、主に魔物達ですか?」

ショタ提督「は、はいっ。ただ、敵対国との戦争も……」

深雪「マジで!?それじゃあたし達の世界より殺伐としてるのか!?」

ショタ提督「え、えっと……僕がここに転移する直前は、そんなこと無かったですけど……」

ショタ提督(ただ、お父さんとお母さんが言うには、僕が生まれる少し前まで戦争してたらしいんだよね……)

伊168「………」

伊168(取り留めない雑談と取るか、お互いの情報交換と取るか……何ともいえない会話ね)

綾波「……どこの世界にも戦争はあるんですね」

雪風「それに国の名前も違うなんて驚きですっ!」

秋月「重桜、ユニオン、ロイヤル、鉄血……どれも初めて聞く名前ですし……」

綾波(アズレン)「私からすると、日本、アメリカ、イギリス、ドイツという国の方が初耳です」

ショタ提督「僕の世界では、海を渡った国もありますけど……広大な大陸同士で繋がっていて、その国同士が共闘したり、戦争することも……」

伊168「………」

伊168(綾波の世界は私達の世界とそこそこ似てるみたいだけど、司令官の世界は本当に文明レベルで違うみたいね……)

伊168(やっぱりリアルファンタジーRPG世界なのかしら。行ってみたい気はするけど、変な魔物や兵士達に襲われるのはちょっと……)


伊168の行動

直下
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 00:26:05.28 ID:TbrHhLEC0
過去にスマホで落としてプレイしたゲームに
アズレンやファンタジーRPGみたいなのが無いか探して
この世界にはこんなのがあるんだよと教える
133 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 00:30:07.47 ID:QLmFDu/G0
今回はここまでです。長時間お付き合いいただきありがとうございました!
アズールレーンに関してはアプリ版を少し、クロスウェーブをプレイしただけなので、口調や舞台設定等細かなミスがあれば申し訳ありません。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 00:32:59.36 ID:clpMG14do
おつー
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 00:40:55.91 ID:T7+oBCwUO

アズレン綾波が準レギュラーみたいな待遇になってて草
もし30週目の設定がもっと遅いタイミングで出てたらそっちでもアズレン組出てたんだろうなあ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 00:52:41.67 ID:pQx2vVsBO
そもそもアズレンを敢えて行動安価で出した人が今となっては英断
そしてそれに応える作者も見事
137 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 17:29:48.91 ID:QLmFDu/G0
21:30〜22:30頃開始予定です。
138 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 22:24:36.75 ID:QLmFDu/G0
始めます。
139 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 22:27:18.48 ID:QLmFDu/G0
望月「そういやさ、そっちの綾波って確かスマホで艦これ遊んでたよね?」

綾波(アズレン)「はい。とは言え、ゲームと比べるとこの世界は色々と違いますけど……」

初雪(逆にアズレンをプレイしてる私達にとっては、綾波の話はゲームとほぼ同じ……アズレンをしたこと無い人にとっては、初めて聞く話みたいだけど)

伊168「………」

伊168(そういえば、前に綾波のスマホを見せてもらったことがあるけど……確か艦これ以外は入って無かったわね)

伊168(もしかして、スマホゲーを始めたばかりなのかしら……それに司令官は最近、娯楽を楽しむ余裕すら……よし、そういうことなら……!)


綾波(アズレン)「FGO……聞いたことが無いです」

龍驤「こっちではめっちゃ人気なゲームやで?ウチはやったこと無いけど」

ショタ提督「???」

ショタ提督(お姉さん達のお話についていけません……やっぱり、この世界の娯楽って凄い……!)

伊168「司令官、皆!」

ショタ提督「ふぇ?あっ、イムヤお姉さん」

綾波(アズレン)「……イムヤ」

駆逐艦娘「イムヤ(ちゃん)!」

伊168「食堂で集まってるから、何をしてるのかと思ったら……中々面白い話してるみたいね」

響「最初は司令官や別世界の綾波の世界がどんな所かを聞いていたんだけどね」

綾波「いつの間にか話が脱線しちゃって……」

伊168(うん、知ってる。でも私としては好都合!)

伊168「司令官、別世界の綾波!これを見て!」つスマホ スッ

ショタ提督「は、はいっ!えっと……?」

綾波(アズレン)「……?」

伊168「司令官はもちろん、綾波も知らないだろうけど……この世界には、艦これ以外にも色々なゲームがあるのよ?例えばこれ!」ポチッ

ショタ提督「あっ!こ、これって、僕の世界そっくりでしゅ!」

望月「えっ嘘!どれどれ!?」

響(人とモンスターがバトルしている……なるほど。確かに司令官の話と一致してるね)

伊168「他にもこれとか!」ポチッ

綾波(アズレン)「あっ……私達と同じような人が、海で戦ってるです……!」

ショタ提督「わぁ……本当でしゅ……!」

初雪(これ、戦艦少女……)

伊168「司令官、綾波。この世界には、楽しいゲーム……娯楽が沢山あるんだよ?」

伊168「だから、元の世界に戻れないのは辛いと思うけど……こういう時こそ、何か楽しいことをして暗い気持ちを跳ね除けちゃうの!」

伊168(私には、これくらいのことしか言えないけど……2人、特に司令官には、少しでも元気でいて欲しいから……)

ショタ提督「………」

綾波(アズレン)「………」


反転コンマ判定:提督達の反応は?

01〜49:綾波、ホームシックで泣いてしまう。それを見た提督、余計に責任を感じてしまい……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督と綾波、少しだけ元気を取り戻す
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:綾波、戦艦少女Rに凄く興味を示す。提督、その様子を見て心が軽くなる
好感度上昇:大 ×2.0

直下
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 22:28:03.70 ID:BxA1HIQY0
141 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 22:41:12.28 ID:QLmFDu/G0
70→07:故郷を思い出しちゃった


綾波(アズレン)「………」

伊168「……綾波?」

綾波(アズレン)「……っ」ウルッ

ショタ提督「……!」

伊168「!?」

駆逐艦娘「!?」

綾波(アズレン)「あっ……ご、ごめんなさい、です……」ウルウル

伊168「ど、どうしたの!?もしかして、私がさっき言ったこと……無神経だった?」

綾波(アズレン)「いえ、そうじゃなくて……このゲームを見ていたら、元の世界のことを思い出しちゃって……」ウルウル

ショタ提督「っ!」ズキッ

伊168「あ……」

綾波(別世界の私……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……そう、だよ。綾波お姉さん、いつも普通に振る舞ってくれているけど……本当は、心細いんだ……)

ショタ提督(僕のせいで……本当は、こんな風にお喋りしてる場合じゃないのに……!)

伊168「……ごめんなさい。私、やっぱり無神経だったわ。貴女に辛いことを……」

綾波(アズレン)「違う、です……私が、勝手に寂しいと感じただけで……」ウルウル

ショタ提督「……ごめんなさいっ!」ペコッ

伊168「っ!」

綾波(アズレン)「……!」

ショタ提督「あ、あのっ、僕のせいで……本当に、ごめんなさい……!僕が、あんなことをしなければ……」

綾波(アズレン)「……提督」

伊168「………」

伊168(司令官と綾波に、元気を出してもらうつもりだったのに……うぅ、やっちゃった……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 22:42:00.66 ID:kTaadtmro
143 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 22:52:06.98 ID:QLmFDu/G0
6×1.0=6 6+16=22/50


綾波(アズレン)「………」ウルウル

綾波「………」ナデナデ

伊168「……ごめんなさい。私が余計なことをしちゃったせいで……」

ショタ提督「そんなっ!悪いのは僕でしゅ!元はと言えば、僕が召喚魔法を失敗しちゃったせいで……」

綾波(アズレン)「……いえ、大丈夫、です。もう、落ち着きましたから……」

ショタ提督「あ……」

伊168「………」

綾波(アズレン)「ご迷惑、おかけしたです。こんなことで落ち込んでいたら、指揮官に呆れられてしまうのです」

ショタ提督「………」

伊168「………」

綾波(アズレン)「提督……私の為に一生懸命になってくれるのは、嬉しいです。けど……無理はしないでほしいです」

ショタ提督「……!」

綾波(アズレン)「私だけじゃなく……提督だって、別世界から漂流してきたのですから……」

ショタ提督「……綾波お姉さん」

伊168「………」

綾波(アズレン)「……イムヤ。気を遣ってくれてありがとう、です。この世界のゲームも、楽しんでみるのです」ニコ…

伊168「あ……う、うん。でも、その……辛いなら……」

綾波(アズレン)「これでも私は、元の世界で鬼神と言われているのです。これくらいのことで心が折れていたら、皆に笑われてしまう……です」

伊168「………」

伊168(綾波……)
144 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:09:39.36 ID:QLmFDu/G0
6ヶ月目:中旬


いつもの喫茶店

ショタ提督「………」

16周目提督「魔法使いかぁ……流石に初耳かも」

3周目提督「あれ?未来の世界にはいないんですか?」

16周目提督「うん。超能力者や忍者ならいるけど、魔法使いは初めて見たよ」

2周目提督(いや、待てよ?既に49周目提督がここにいるのだから、未来でも……いや、それとも隠しているのか?)

ショタ提督「………」

ショタ提督(村雨お姉さん達がお話してくれたように……この世界の人々は、基本的に魔力を持っていないみたい……)

ショタ提督(だけど、他のギルドに所属する人達からは……どこか温かくて、優しい気持ちになれる力を感じる……)

ショタ提督(それだけじゃなくて……村雨お姉さん達からも、同じような力を……)

6周目提督「それじゃあ魔法で空を飛んだりも出来るの〜?」

8周目提督「いや、前にも本人が言っていたが、難しい魔法はまだ使えないらしい」

19周目提督「ちぇっ!透明になれる魔法とかあったら女湯覗き放題なのに!」

23周目提督「お前はそればっかりだな……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(そして、深海棲艦達からは……近寄るだけで震えてしまうほどの、怖い力を感じて……)

ショタ提督(いや、時々すれ違う人の中にも……そういう、恐ろしい力を感じ取る時が……)

ショタ提督「……っ」ギュッ

ショタ提督(分からない……この世界は、本当に謎だらけで……僕も綾波お姉さんも、ここに迷い込んで……)

ショタ提督(だからこそ、早く綾波お姉さんを元の世界に……でも、その後は……)

ショタ提督(……僕の、問題……先延ばしにしても、向き合わないといけない時が来る……来ちゃう……)









村雨「………」ジー

村雨(他の鎮守府の男の子達に相談したら、提督を引き留めるのを……手伝ってくれたり、しないかな……)

村雨「……っ!」フルフル

村雨(い、今……私、何を考えて……!自分の都合で、提督をこの世界に縛り付けようと……!)

村雨(最低だ、私……っ!提督のことより、自分のことを優先しちゃうなんて……っ!)


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:28.5/50
↓3伊168のコンマ 好感度:22/50
↓4村雨のコンマ 好感度:46.5/50<リーチ!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:10:08.64 ID:kTaadtmro
とぇぇい
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:11:39.78 ID:xUVk6GODO
はい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:11:47.86 ID:BxA1HIQY0
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:12:01.39 ID:lXcRMvlAO
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:17:20.46 ID:BxA1HIQY0
村雨決めたか
150 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:22:37.67 ID:QLmFDu/G0
村雨「………」

村雨(離れたくない……提督と、ずっと一緒にいたい……)

村雨(でも、そんな我儘……言えるはずが無い。だって、提督は……元の世界に帰ろうと、ずっと努力して……)

村雨(私達は、提督が元の世界に帰るまでお世話をするという約束で……)

村雨(だけど……私は、好きになっちゃった。提督のことを……いずれ、ここからいなくなってしまう人のことを……!)

村雨「……っ!」ギュッ

村雨(提督は元の世界に帰らないといけない……帰してあげないといけない……そう考えれば、考えるほど……!)

村雨(私の中の気持ちは、どんどん強くなっていって……そして……っ!)

村雨「……帰って、欲しくない」

村雨(こんな、最低なことを……考え出しちゃうようになって……!)

村雨「提督……提督っ……!」

村雨(ねぇ、どうすれば良いの……?提督に辛い思いはさせたくない……でも……)

村雨(提督の気持ちを無視して、ここに残って欲しいと考える私もいて……)

村雨「………」



特殊多数決

1.せめて想いだけでも伝えに行く
好感度50確定 END開放

2.この気持ちは封印しておかなければならない
好感度上昇コンマ判定へ

↓1〜↓5
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:24:47.28 ID:C9N8x8RM0
1
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:25:01.00 ID:3P6iA2UpO
1
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:25:13.83 ID:kTaadtmro
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:25:58.42 ID:BxA1HIQY0
1
155 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:42:27.22 ID:QLmFDu/G0
村雨「………」

村雨(このまま、ずっと考えていても……何も変わらない。いずれ、提督が元の世界へ帰ってしまうだけ……)

村雨(だったら……せめて、この気持ちを……提督に、伝えたい。知っていてもらいたい……!)

村雨「………」スクッ

村雨(提督……我儘な女の子で、ごめんなさい……)

村雨(ただでさえ、元の世界に戻ろうと頑張っているところに……混乱させてしまうようなことをして、ごめんなさい……!)

村雨(それでも……この気持ちだけは、聞いて欲しいの……!伝えさせて欲しいの……!)

村雨「………」ガチャ…

村雨(……白露ちゃん達はいない。このことを話せば……きっと、止められる。だから……今しか……!)

村雨「………」バタン…

村雨「……っ」スタスタ…

村雨(提督……!)





ショタ提督「……っ」つ杖 パァッ…!

ショタ提督(見つけなきゃ……綾波お姉さんの世界を、見つけ出さなきゃ……!)

ショタ提督(今はそれだけを考えないといけない……だって、そうしないと……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(僕が感じている、この気持ちと……向き合わないといけない。でも、それは……)

ショタ提督(僕にとって、凄く辛いことで……でも、避けられないことで……)

ショタ提督「……村雨、お姉さん」ボソッ…

ショタ提督(元の世界で、お父さんとお母さんが……きっと、心配してくれているのに……)

ショタ提督(そんな時に、僕は……こんなことを、考えちゃってるなんて……!)

ショタ提督「……っ!」つ杖 パァッ…!

ショタ提督(い、いけないっ!今は綾波お姉さんのことに集中しないと……そう、今は……今だけは……)

コンコンコン

ショタ提督「ひうっ!?」

村雨『提督……入って、良い……?』

ショタ提督「えっ、えっ……!?」

ショタ提督(この声って……村雨、お姉さん……!?いや、もしかしたら、由良お姉さんやコマンダンお姉さんの可能性も……)

ショタ提督「……は、はいっ。どうぞ……」

村雨「………」ガチャッ

ショタ提督「あ……っ」

ショタ提督(む、村雨……お姉さん……)

村雨「………」スタスタ…

ショタ提督「えっ、あ、む、村雨お姉しゃ……」

村雨「……っ!」ダキッ!

ショタ提督「ひゃうっ!?あっ、えっ……!?///」

村雨「………」ギュウッ

ショタ提督「あ、あのっ、そのっ……///」

ショタ提督(ど、どうして急に抱き着いて……うぅ、胸のドキドキ、聞こえてないよね……///)
156 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:43:18.60 ID:QLmFDu/G0

























「……私、提督のことが好き。大好きなの……!」
























157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:46:58.83 ID:kTaadtmro
えんだあああああ
158 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:51:06.31 ID:QLmFDu/G0
ショタ提督「……え?」

村雨「……っ」ギュッ

ショタ提督「そ、それって……あの……」

村雨「……ごめんなさい」

ショタ提督「……!」

村雨「元の世界へ帰ろうとしている提督に、こんなことを言ったって……迷惑、よね……?」

ショタ提督「あ……」

村雨「でも、どうしても……我慢出来なかったの。どうしても……伝えたかったの……っ!」ギュッ!

ショタ提督「んっ……」

村雨「初めて出会った時は、とんでもない子が来たと思って……でも、一緒に過ごしていく内に……」

村雨「失敗し続けても、諦めずに前を向いて……1人で知らない世界に飛ばされて、心細いはずなのに……私達の為に、頑張ってくれて……」

村雨「そんな提督を間近で見てきて……いつの間にか、好きになっちゃってたの……!」

ショタ提督「………」

村雨「だけど……提督は、いずれ元の世界に帰る時が来る。この世界に留まってもらう訳にはいかない……」

ショタ提督「……っ」ズキッ

村雨「……それでも、提督……貴方のことが好きなの。好きでたまらなくなっちゃったの……!」ギュッ

ショタ提督「あっ……」

村雨「ごめんね……こんな、勝手なこと言って……でも、好きなの……!離れたくないの……!提督ぅ……っ!」ギュッ

ショタ提督「………」

ショタ提督(まさか……村雨お姉さんも、僕のことを……てっきり、僕の片思いだと思ってたのに……)

ショタ提督「……村雨お姉さん」

村雨「……うん」

ショタ提督「えっと、ありがとうごじゃいます……僕のことを、好きになってくれて……」

村雨「………」

ショタ提督「………」

ショタ提督(本当は、こんなこと……言わない方が、良いのかもしれない……でも……)

ショタ提督(村雨お姉さんが、勇気を出して……僕に、伝えてくれたんだ……だから、僕も……ちゃんと、伝えないと……)

ショタ提督「……あ、あのっ!」
159 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:51:59.92 ID:QLmFDu/G0

























「ぼ、僕も……村雨お姉さんのこと、好きでしゅ……!」
























160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/17(火) 23:55:28.24 ID:clpMG14do
いやあああああ
161 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/17(火) 23:59:50.36 ID:QLmFDu/G0
村雨「……っ!?」

ショタ提督(あぅ……こんな時まで、噛んじゃうなんて……)

村雨「て、提督……今の、嘘じゃ……ない、よね……?」

ショタ提督「……はい」

村雨「私の聞き間違いなんかじゃ、無い……よね……?」

ショタ提督「……はいっ」

村雨「私と提督……両想い、なのよね……?」

ショタ提督「……はいっ!」

村雨「……っ!」パァッ

ショタ提督「……!」

村雨「嬉しい……!凄く、すっごく……嬉しくて、たまらないよぉ……!提督っ……!」ギュウッ

ショタ提督「……僕もです、村雨お姉さん」

村雨「……でも、やっぱり……元の世界に、帰るのよね……」

ショタ提督「………」

村雨「………」

ショタ提督「……実は、迷っていたんです」

村雨「え……?」

ショタ提督「僕はずっと、元の世界に戻ろうとしてきました……そんな時、村雨お姉さんのことが好きになって……」

ショタ提督「初めてここに飛ばされちゃった時より……元の世界へ帰れないことの不安が、無くなっていて……」

村雨「……!」

ショタ提督「でも、お父さんとお母さんが心配してるから……僕は元の世界に戻らないといけない……」

ショタ提督「それと同じくらい……村雨お姉さんと、一緒にいたい……そう、考えるようになってきちゃって……」

ショタ提督「どうすれば良いか、自分でも分からなくて……ずっと、悩んでて……」

村雨「………」

ショタ提督「村雨お姉さん……僕、分からないんです……!自分でも、どうしたいかが……!」

村雨「提督……」

ショタ提督「……っ」

村雨「………」
162 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/18(水) 00:12:22.71 ID:YECVwL6Z0
「だったら、魔法で往復出来るようにすれば良いと思うです」

ショタ提督「……ふぇ?」クルッ

村雨「……えっ?」クルッ

綾波(アズレン・以下同じ)「………」

ショタ提督「あ、綾波お姉しゃん!?」

村雨「あ、綾波!?いつからそこに……」

綾波「いや、たまたま執務室を通りがかったら……何やら提督と村雨の、熱い告白が聞こえてきて……」

綾波「盗み聞きするのも悪いと思い、そのまま立ち去ろうとしたのですが……」

村雨「……私と提督の、悲痛な声が聞こえたと」

綾波「ご名答、です」

ショタ提督「あ、あぅ……」

綾波「話を戻すです。提督、ここに来ることが出来たのですから……戻ったら戻りっぱなしではなく、往復することは出来ないのですか?」

ショタ提督「往復……」

村雨「いや、確かに私もその発想が浮かんだことは……次元を超える転移魔法なのよ?こんな言い方は悪いけど、提督には難しすぎて……」

ショタ提督「……いえ、もしかしたら……出来るかもしれません!」

村雨「えっ!?」

ショタ提督「たしゅかに、僕だけだと無理かもしれませんけど……お父さんとお母さんに、手伝ってもらえば……!」

村雨「……!」

村雨(そういえば、提督のご両親って凄い魔法使いなんだっけ……すっかり忘れてた!それなら何とかなるかも……!)

綾波「それに私も、この世界での暮らしに馴染んでしまって……元の世界に戻った後、また遊びに来たいと思ったのです」

ショタ提督(綾波お姉さん……)

村雨「……じゃあ、永遠のお別れじゃないってこと?」

ショタ提督「……そう、みたいです」

村雨「あ……や、やったあああああああああああっ!」ギュウッ!

ショタ提督「わぷっ!?」

村雨「提督……提督提督提督ぅっ!私達、離ればなれにならなくて済むのね!また会えるのよね!?」ギュウウウッ!

ショタ提督「は、はいっ……あ、あの、村雨お姉さん、ちょっと苦し……」

綾波「………」ニコ…

綾波(伝えるべきことは伝えました。部外者はクールに去る、です)スタスタ…

村雨「嬉しい……嬉しいよぉ……!」

ショタ提督「……村雨お姉さん。僕もです……お姉さんと一緒にいられると思うと、凄く……嬉しいです……!」ギュッ

村雨「えへへ……提督っ!」

ショタ提督「……はいっ」
163 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/18(水) 00:16:00.58 ID:YECVwL6Z0

























「いずれ、元の世界に戻る時が来ても……また、この世界に来てね?私、待ってるから……ずっと、待ってるから……!」


「……もちろんです。お父さんやお母さんと一緒に、全力で頑張って……また、ここに戻って来ましゅから……!」
























――好感度50/50
164 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/18(水) 00:26:07.62 ID:YECVwL6Z0
6ヶ月目:下旬


ショタ提督「ひううううぅぅぅぅっ!?ど、どうして深海棲艦がここにいいいいぃぃぃぃっ!?」

ヲ級(見守る会)「え、えっと……」

レ級(見守る会)「ちょっと村雨!私達が味方だってこと、この子に伝えて無かったの!?」

村雨「あ、あはは……ごめんなさい。この前までそれどころじゃなくて……えっと、提督。この人達は味方なの」

ショタ提督「あわわわわわ……ふぇ?」

カ級(見守る会)「……そう。私達は小さな男の子の味方で、ついでに人類や艦娘の味方」

ショタ提督「……怖いお姉さん達じゃ、無いんでしゅか?」ビクビク

ヲ級「ふぐっ!?///」鼻血ブッ

レ級「上目使いに舌足らずっ!?///」鼻血ブッ

カ級「こ、これは……///」

村雨(相変わらずショタコンね……まぁ、私も人のこと言えないけど……ふふっ♪)チラッ

ショタ提督「ひゃうっ!?だ、大丈夫でしゅか!?」オロオロ

ヲ級「も、無問題……///」b グッ

レ級「むしろ元気になったというか……///」

カ級「……これでご飯3杯はイケる///」b グッ

ショタ提督「……!」

ショタ提督(あ、あれ?そういえば、この深海棲艦のお姉さん達……普通の深海棲艦と違って、怖い力を感じない……)

ショタ提督(それどころか、他のギルドの人達や艦娘のお姉さん達と一緒で……温かい力が……)


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:28.5/50
↓3伊168のコンマ 好感度:22/50
↓4村雨のコンマ 好感度:50/50<END開放!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します
ただし村雨が最大値の場合は即ENDです
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:26:27.39 ID:dhjIHIuCO
はい
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:27:09.99 ID:ydEO1dJgo
はいはーい
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:28:05.36 ID:HDyN09aLo
ふんふんふーん
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:29:03.87 ID:hfKmZg6Io
169 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/18(水) 00:33:33.21 ID:YECVwL6Z0
鳳翔「まだ諦める訳にはいきません……!」

伊168「勝負はこれからよ……!」

弥生「………」シュン

弥生(また、出番が無くなっちゃった……)


今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:39:58.93 ID:hfKmZg6Io
乙でした
終わりがみえてもうあまり失恋して欲しくないがどうなる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/18(水) 00:55:14.53 ID:FlrxFqTlO
鳳翔さん下手に40代突入したらヤバイなこれ
何とか30台後半で止めてワンチャンでいかないと危ない
172 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 17:49:14.17 ID:4BCLxIC70
22:00〜23:00頃開始予定です。
173 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 22:23:53.41 ID:4BCLxIC70
始めます。
174 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 22:25:39.42 ID:4BCLxIC70
間宮「提督と村雨ちゃんがお付き合いを始めたそうですよ」

鳳翔「まぁ、いつの間に……いや、ちょっと待って下さい。それっていずれ提督と村雨ちゃんが離ればなれになるということでは……?」

間宮「私も最初はそう思いました。ですが提督が言うには、ご両親に協力してもらうことでお互いの世界を往復出来るようにするみたいです」

鳳翔「往復……」

間宮「はい。提督のご両親は凄い魔法使いみたいで、難しい魔法も上手く使いこなせると聞きました」

鳳翔「……それなら何とかなりそうですね」

間宮「ただ、ご両親も提督と同じようにドジで魔法を失敗することもあるみたいですが……」

鳳翔「ダメじゃないですか!」

間宮「ま、まぁ、そこは努力で補うという感じだと思います。私も正直心配ですけど」

鳳翔「………」

鳳翔(村雨ちゃんは、提督がここに現れなくなる可能性を覚悟の上でお付き合いする道を選んだということでしょうか……)

鳳翔(そして提督も、村雨ちゃんの為にこちらの世界へ戻って来る決意をして……)



ショタ提督は……

直下
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 22:40:55.45 ID:/OK5Ht8DO
いつもの失敗かなんかで提督と村雨の中身が入れ替わってる
176 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 22:57:45.61 ID:4BCLxIC70
村雨「………」つ杖 マジマジ

ショタ提督「あ、あのぅ……」

鳳翔「………」

鳳翔(提督に村雨ちゃん?もしかして、2人でイチャついて……いるようには見えませんね)

村雨「……言われるまで気づかなかったわ。宝石の色が変わってる」

ショタ提督「この前、ほんの少しだけ強化しまして……」

村雨「じゃあ、使える魔法もパワーアップしてるの?」つ杖 ブンブン

ショタ提督「は、はいっ。でも、本当にちょっとだけで……ってダメでしゅ!あんまり振り回しちゃったら……」

村雨「え?あっ、しまった!?つい……」つ杖 カッ

パシュウウウウウウンッ!

鳳翔「!?」

鳳翔(む、村雨ちゃん!?貴女が騒動を巻き起こしてどうするんですか!?)

シュウウウウゥゥゥ…

「うぅ……大丈夫?提と……あら?声がいつもと違う……」

「む、村雨お姉しゃん!無事でしゅ……あっ、この声、この感覚……まさか……」

鳳翔「………」

鳳翔(……何だかデジャヴを感じます。確か前にもこんなことが……)



















ショタ提督(※精神は村雨)「……えっ!?どうして私が目の前にいるの!?」

村雨(※精神は提督)「もしかして、またモシャスが……ふええええええっ!?ぼ、僕が目の前にいるううううううっ!?」

鳳翔「………」

鳳翔(……変身の次は入れ替わりですか。提督の魔法には本当に驚かされてばかりです)

ショタ提督「えっと、貴女まさか……提督?」

村雨「は、はい……それじゃ、貴方は……村雨お姉さん、ですか?」

ショタ提督「え、えぇ……まさか今の魔法で、私達の中身が入れ替わっちゃうなんて……」

村雨「ひょっとすると、今ので何かの魔法が暴発して……お互いの魂を交換しちゃったんでしょうか……?」

ショタ提督「ごめんなさい!私がつい杖を振り回したせいで……」

村雨「い、いえ、こちらこそ……」

ショタ提督「早く元に戻……ハッ!?」ピーン!

ショタ提督(ちょっと待って。今の状況って、私が提督の体を好き放題出来るってこと……!?///)

鳳翔「……!」

鳳翔(村雨ちゃん、今、長門さんのような顔をしたような……貴女、まさか……!)


鳳翔の行動

直下
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 23:01:18.66 ID:RBztd1XA0
二人の共通の好物が食堂でできたと声かけ
食堂で入れ替わりを問い質しつつ解決するまで提督in村雨を一人にしない
178 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 23:24:16.37 ID:4BCLxIC70
鳳翔「………」

鳳翔(……今の村雨ちゃんを1人にしておくのは、提督の身体の貞操が危ない気がします)

鳳翔(何とかして村雨ちゃんの関心を提督の身体から逸らさないと……その為にはまず……!)ダッ


ショタ提督「はぁはぁ……///」

ショタ提督(つ、付き合ってるんだから少しくらい良いよね?服の下はどうなって……///)ドキドキ

村雨「あ、あの……村雨お姉さん?顔が赤いでしゅけど……あっ!もしかして、気分が悪いんですか!?」

ショタ提督「え?い、いや、そうじゃなくて……///」

鳳翔「失礼しますっ!」ガチャッ

村雨「うひゃうっ!?ほ、鳳翔お姉さん!?」

ショタ提督「あっ……」

鳳翔「先程の昼食で余った食材を使い、おやつを作りました!提督も村雨ちゃんも、是非食べに来て下さい!」

村雨「お、おやつでしゅか?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(鳳翔さん、私達が入れ替わったことに気づいていない……?だったらここは……)

ショタ提督「……ご、ごめんなさい鳳翔お姉しゃん。えっと、僕、まだお仕事が残って……」モジモジ

村雨(えっ!?む、村雨お姉さんが急に僕みたいな喋り方してる!?どうして!?)

ショタ提督(伊達に提督と恋人になってないわ!この程度の演技なら楽勝よ!そして提督と鳳翔さんを一時的に退室させて、その間に……///)

鳳翔(そうはさせませんっ!)ガシッ

ショタ提督村雨「え?」

鳳翔「ご遠慮せずに!お仕事なら後ほど私も手伝いますから!」スタスタ

村雨「あわわわっ、ほ、鳳翔お姉さん……!」

ショタ提督(ちょっ!?鳳翔さん何で今回に限ってそんな強引なの!?離して!?私には提督の体を視姦する義務がああぁぁぁ……)

・・・÷

食堂

村雨「はむっ、もぐもぐ……美味しいでしゅ!これがドーナツと言う食べ物なんでしゅね……!」キラキラ

ショタ提督「……美味しいです」モグモグ

鳳翔「ふふっ♪喜んでいただけて何よりです」ニコッ

間宮「………」

間宮(鳳翔さんから突然『提督と村雨ちゃんが入れ替わってしまいました!なので急いでドーナツを作って下さい!』と言われた時は何事かと思いましたけど……)

間宮(提督……いえ、中身は村雨ちゃんでしたっけ。彼女の様子を見ていたら、鳳翔さんの狙いが分かりました)チラッ

ショタ提督(むうぅ……美味しい。美味しいけど、今はおやつより提督の体を隅々まで調べたいのに……!///)

間宮(村雨ちゃん、明らかに挙動不審ですし……時々、自分の身体を舐め回すように眺めていますから……)

鳳翔「……村雨ちゃん。そういうことはせめて、提督の許可を得てからにして下さい。無断で行うのはダメですよ?」

ショタ提督「っ!?」ビクッ

鳳翔「一部始終は見ていました。魔法の暴発で提督と中身が入れ替わり、その体を堪能しようとしていましたね?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(さっきは気づいてないと思ってたけど、まさか分かっててやっただなんて……!)

反転コンマ判定:この後どうなる?

01〜49:我慢出来ず途中で服を脱ぎ出す
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:鳳翔、少し強引に説得する
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:鳳翔、村雨を優しく諭す
好感度上昇:大 ×2.0

直下
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 23:27:55.13 ID:rRMdil2q0
はい
180 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 23:38:58.14 ID:4BCLxIC70
13→31:憲兵さんこっちです


ショタ提督「……そう。全てお見通しという訳ね」

鳳翔「………」

間宮「………」

村雨「はむっ、はむっ……村雨お姉さん……?」

ショタ提督「……鳳翔さん、1つ言っても良いですか?」

鳳翔「……何ですか?」

ショタ提督「貴女は大好きな人の身体を手に入れられて、込み上がる本能を理性で抑えることが出来る?」

鳳翔「急に何を言って……」

村雨「え、えっと……どうしたんでしゅか?村雨お姉さん……」

間宮(そういえば提督、入れ替わったことを隠す気が無いんですね。さっきから普通に私達を『お姉さん』と呼んでいますし)

ショタ提督「私にはそんなこと無理に決まってるでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」ガバァッ!

村雨「ふええええええええええええええええええっ!?///」

鳳翔「ちょっ、村雨ちゃん!?」

間宮「貴女何を!?」

ショタ提督「こうなったらヤケよ!ここで提督の身体を全部見ちゃうんだからあああああああああああっ!///」ヌギヌギ

村雨「ひゃわわわわっ!?む、村雨お姉しゃん!?どうして服を脱ぎゅんでしゅかあああああああああっ!?///」

鳳翔「だ、ダメですっ!」ガシッ!

間宮「それでは長門さんと同じですよ!?」ガシッ!

ショタ提督「そんなことどうでも良い!もう我慢出来ないの!その手を離して!離してよおおおおおおおおおっ!」グググッ!

鳳翔「そうはさせませんよ!」グッ!

間宮「今の村雨ちゃんは提督の体です!私達の力には敵いません!」グッ!

ショタ提督「提督の体を見るのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」グググッ!

鳳翔間宮「っく……!」グッ!

村雨「え、えっと、あのっ!?何がどうなって……!?」アタフタ

鳳翔間宮「提督っ!今の内にお互いの中身を元に戻して下さい!」

村雨「ふえっ!?は、はいぃっ!えっと、杖……あぁっ!?部屋に置きっぱなしだ〜!?」

鳳翔間宮「今すぐ取って来て下さい!ここは私達が抑えていますから、早くっ!」

村雨「わ、分かりましたぁ〜!」ダッ

ショタ提督「あっ、待って提督!戻さないで!もう少しこのままでいたいのにいいいいいいいいいいいいっ!」


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 23:39:38.62 ID:7f8s2OIOo
はい
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 23:40:16.43 ID:YItWNeFFo
はっちゃけたくもなるよね
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/20(金) 23:41:52.81 ID:azFIVDo7O
少し前の那智みたいな
色々こじらせてる嫁さんになりそうなのが……ww
184 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/20(金) 23:56:28.97 ID:4BCLxIC70
2×1.0=2 2+28.5=30.5/50


綾波(アズレン)「……何やってるですか貴女は」

村雨「いや、その……あの時はつい理性がどこかへイっちゃって……///」

ショタ提督「………」つ杖 パァァ…ッ!

村雨「提督、本当にごめんね!私、とんでもないことをしようとしちゃって……」

ショタ提督「………」

村雨「……提督、やっぱり怒ってる?」

綾波(普通に考えれば当たり前です)

ショタ提督「………」

村雨「やだああああああっ!提督、嫌わないでええええええっ!」ガバァッ!

ショタ提督「ふえっ!?む、村雨お姉さん!?どうしたんでしゅか!?」

村雨「……え?あの、どうしたんですかって……提督、怒ってないの?」

ショタ提督「怒る?えっと……?」

綾波「……提督。もしかして、今の話……聞いて無かったのですか?」

ショタ提督「あっ、ご、ごめんなさい!座標の特定に集中していて……」

綾波「あ、いえ。責めている訳じゃないです。提督が気にしていないみたいで良かったですね、村雨

村雨「……うん。無視されてた訳じゃなかったんだ……良かったぁ……!」

ショタ提督「???」キョトン

ショタ提督(村雨お姉さんと綾波お姉さん、一体何を話をしてたんだろう……?)

ショタ提督(それより、徐々に僕の世界や綾波お姉さんの世界の座標と、調べている次元の座標が近づいてきてる……)

ショタ提督(この調子なら、もうすぐ僕や綾波お姉さんの世界を特定出来るかもしれない……!)


今月のリザルト:6ヶ月目

弥生 :15/50『え、えっと……お仕事以外で、最後にお話したの……いつだったっけ……?』
鳳翔 :30.5/50『まさか魂が入れ替わっちゃうなんて……でも、どーなつ美味しかったです!』
伊168 :22/50『魔法とかがく……やっぱり全然違うんですね』
村雨 :50/50<END開放!>『絶対に、この世界へ戻って来ますから!』
185 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 00:13:42.99 ID:rwrJAnHI0
7ヶ月目:上旬


3周目鎮守府

明石(3周目)「ふ〜む……」つレントゲンスコープ ジー

夕張(3周目)「う〜む……」つレントゲンスコープ ジー

ショタ提督「え、えっと……」

※レントゲンスコープ
漫画版『ロボット王国』に登場したひみつ道具。これで覗いた相手の体内を見ることが出来る。

明石「身体の構造は私達の世界の人間と変わりませんね……」

夕張「となると、こっちの道具で調べた方が良いかもしれません」スッ

ショタ提督「………」

ショタ提督(僕のことを調べたいと言われから、3周目鎮守府に来てみたけど……明石お姉さんと夕張お姉さん、さっきから何してるのかな……?)

明石「これならどんな得体の知れない現象でも分かります!」つ正体スコープ ジー

夕張「一々大がかりなCTスキャン的な装置を引っ張り出すのも面倒ですし、こっちの方が便利ですもんね!」つ正体スコープ ジー

※正体スコープ
『創世日記』に登場したひみつ道具。これで覗けばどんな怪奇現象でも解明することが出来る。

ショタ提督「うぅ……」モジモジ

明石「………」

夕張「………」

明石(体内に色々な可能性に変貌出来る、特殊な力が宿されてる……どうもこれが魔法の源である魔力みたい)

夕張(そして杖の宝石も、この世界には存在しない物質で作られてる……なるほど。使用者の魔力に反応・共鳴して、様々な現象を引き起こす仕組みね)

明石(魔力の行使の仕方次第で、色々な無茶を実現出来るみたいだけど……この技術を科学で再現・応用すれば、すぐにでも魔法事典を作れちゃいそう!)

夕張(これは良い発見だわ!早速開発に取り掛からないと!)

ショタ提督「………」モジモジ

ショタ提督(何だか、変な感じ……)


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:30.5/50
↓3伊168のコンマ 好感度:22/50
↓4村雨のコンマ 好感度:50/50<END開放!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します
ただし村雨が最大値の場合は即ENDです
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:13:55.91 ID:raWBSG6NO
鳳翔さん割と出番多いのに伸びはあんまりよくないな…
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:14:01.01 ID:Fo5nKDyCo
オコッタ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:14:41.20 ID:9k371hME0
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:15:03.30 ID:kypDWyYDO
はい
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:15:42.36 ID:raWBSG6NO
みんなコンマ低すぎィ!
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:16:49.22 ID:xA6FzH3Po
弥生GJ
192 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 00:18:51.54 ID:rwrJAnHI0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 00:25:56.31 ID:CBvBOfaeO

絶対村雨と思ったけどここで弥生か。正直今更感が・・・ww
でも村雨ゴールしたら次最終回だしこのスレの終わりが近づいてると思うと寂しくなる
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 01:46:20.26 ID:raWBSG6NO
195 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 16:41:19.43 ID:rwrJAnHI0
17:30〜18:30頃開始予定です。
196 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 17:33:40.61 ID:rwrJAnHI0
始めます。
197 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 17:36:16.14 ID:rwrJAnHI0
水無月「司令官、最近元気になったよね」

弥生「……うん。村雨と付き合い始めたから、かも」

水無月「ちょっと前までは誰が見ても分かるほど悩んでたし、今の様子なら安心かな」

弥生「同感……でも、それなら……司令官、何を悩んでたのかな……」

水無月「う〜ん……それは分からないけど、村雨が上手く慰めたんじゃない?」

弥生「………」

弥生(あの時の司令官は、本当に不安そうで……やっぱり、元の世界に戻れないことが怖いのかなって思ってたけど……)

弥生(村雨と付き合う話を聞いた時くらいから、急に悩みが晴れたような感じに……何か、あったのかな……?)

弥生「………」

水無月「……弥生姉さん?」

弥生「……ううん、何でもない。司令官の悩みが無くなって良かったなって」



ショタ提督は……

直下
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 17:38:36.36 ID:RkZwB4wiO
食堂で一休みしていた
199 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 17:49:34.08 ID:rwrJAnHI0
弥生「……?」

弥生(あれ?司令官、また部屋にいない……前みたいに、工廠へ行ったのかな……)

三日月「司令官なら食堂へ行きましたよ?」

弥生「あっ、三日月……食堂?」

・・・÷

食堂

ショタ提督「ふにゃぁ……」グデーン

弥生「………」

弥生(机に倒れ込んでる……隣にあるのはジュースかな……)

ショタ提督「うぅ……流石に、これ以上集中するのは頭が持たないかも……」

弥生(……集中?)

ショタ提督「出来ることなら、次元探知を続けたいけど……頭がオーバーヒートしちゃうよぅ……」

弥生「……!」

ショタ提督「ずずっ……ぷはっ。このおれんじじゅーすという飲み物、冷えてて美味しい……♪」

弥生「………」

ショタ提督「間宮お姉さん達は『疲れた時には糖分を!』って言ってたけど……とうぶんって何だろう……?」

ショタ提督「いや、そんなことより、今は頭を休めることを考えないと……はふぅ……」

弥生「………」

弥生(司令官、ずっと元の世界へ戻る為に頑張ってたんだ……それで、今は休憩中ってこと……?)

弥生(確かに、この広い世界から自分が住んでた世界を見つけることは……その、かなり難しそうだし……辛いのかも……)

弥生「………」



弥生の行動

直下
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 17:57:12.00 ID:SNUqvj+s0
色々な甘味を食べ比べして、どれが提督のお気に入りか聞いてみる
201 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 18:16:33.14 ID:rwrJAnHI0
弥生「………」

弥生(そういうことなら、もっと甘い物を食べて疲れを癒すべき……ここは……)


ショタ提督「じゅぅぅ……あっ、無くなっちゃった……」

ショタ提督(どうしよう……お代わり、お願いしちゃおうかな……)

弥生「……司令官」

ショタ提督「ふぇ?あっ、弥生お姉さん……」

弥生「大丈夫、ですか……?疲れてるように見えますけど……」

ショタ提督「は、はい……次元座標を探し続けていたら、ちょっと頭が重くなって……」

弥生「……無理は禁物です。良ければ、その……一緒に、甘味を食べませんか……?」

ショタ提督「かんみ?」キョトン

弥生「あっ……えっと、甘いおやつのことです。以前、司令官からもらった……甘味処間宮の券がありますから……」

ショタ提督「えぇっ!?そ、それは悪いでしゅよ!」アセアセ

弥生「いえ……ずっと、使う機会が無くて……今がちょうど良いと思いました」

ショタ提督「で、でも……」

弥生「……もしかして、ご迷惑でしたか?」

ショタ提督「そ、そんなことは……あの、本当に良いんでしゅか?」

弥生「はい。是非、一緒に……」

ショタ提督「うぅ……じゃ、じゃあ……えっと、ありがとうごじゃます……」ペコッ

弥生「………」

弥生(……うん、別に嘘はついてない。本当に、いつ使うか迷ってたから……)

・・・÷

甘味処間宮

間宮「お待たせ致しました」コトコトッ

ショタ提督「わ、わぁ……!」キラキラ

甘いお菓子×複数「」ズラーッ

ショタ提督「ど、どれも美味しそうです……!本当に、食べて良いんですか……!?」

弥生「……はい。私も、いっぱい食べるつもりですから……どうせなら、食べ比べしませんか?」

ショタ提督「たべくらべ?」

弥生「おやつを1人で食べずに、同じおやつを2人で味わって……どれが1番美味しかったか、言い合うんです」

ショタ提督「わぁ!良いですね!やってみましょうっ!」

弥生「………」

弥生(これで、1粒で2度美味しい……♪司令官も、疲れを癒してくれるかな……?)


反転コンマ判定:この後どうなる?

01〜49:自然な流れで弥生と食べさせ合いっこ……しようとしたら村雨が乱入
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:自然な流れで食べさせ合いっこ
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:食べさせ合いっこするが、途中で弥生が提督と間接キスしてることに気がつき……
好感度上昇:大 ×2.0

直下
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 18:17:55.65 ID:kypDWyYDO
はい
203 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 18:31:19.34 ID:rwrJAnHI0
65→56:村雨「何で貴女が提督とイチャついてるのー!?」


ショタ提督「はむっ、んんっ!?お、おいひいでひゅっ!」

弥生「あむっ……んぅ……♪」キラキラ

弥生(間宮さんのお菓子……いつ食べても、絶品……♪)

弥生「……ほら。司令官も、食べてみて……?」スッ

ショタ提督「はいっ!はむっ……ふわぁ……♪」

弥生「……どう?」

ショタ提督「美味しいですっ!あ、それじゃあ僕のも……」スッ

弥生「ありがとうございます……あむっ……」

ショタ提督「……どうですか?」

弥生「んむ……美味しい……♪」

ショタ提督「それなら良かったでしゅ!次はこっちのあいす?を……はむっ、わぁ……♪甘くて、冷たくて……幸せでしゅ……♪」

弥生「……私も食べてみて良い?」

ショタ提督「もちろんですっ!どうぞ!」スッ

弥生「あーん……んむっ、わぁ……♪アイスも良いけど、ジェラートも格別……♪」

ショタ提督「じぇらーと?」キョトン

弥生「えっと……アイスの兄弟みたいな食べ物です。私も詳しくは知らないですけど……」

ショタ提督「そうなんですか!この世界には、本当に見たことのない食べ物が一杯でしゅ!」

弥生「……じゃあ、こっちのパフェも食べてみますか?あーん……」スッ

ショタ提督「ぱふぇ?あむっ……美味しいでしゅ!口の中にトロトロの甘い味が広がって……♪」

間宮「………」ジー

間宮(提督と弥生ちゃん、カップルみたいにイチャついてる……当の2人は気がついていないみたいだけど)

間宮(もし村雨ちゃんがこの光景を見たら、迷わず提督を弥生ちゃんから引っぺがしそうね……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 18:32:08.33 ID:3olgyKm3O
205 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 18:42:47.63 ID:rwrJAnHI0
3×1.5=4.5 4.5+15=19.5/50


弥生「はむっ……このミルクアイスも美味しい……♪」

ショタ提督「みるく……ホルスタインさんの母乳ですか?」

弥生「ゴフッ!?」

ショタ提督「ひゃうっ!?だ、大丈夫でしゅか!?」

弥生「ゲホッゲホッ……ほ、ホルスタイン……」

ショタ提督「えっと……もしかして違いました?」

弥生「いや、その……当たらずとも、遠からず……?」

ショタ提督「ほぇ?」

弥生(そっか。司令官の世界は、私達の世界と違うこと……忘れてた……)

弥生(でも、よりによってホルスタイン……やっぱり、秋雲の薄い本みたいなことが横行してるのかな……)

弥生(いや、もしかしたら……この世界で言う牛を、ホルスタインって言うだけかも……)

弥生「……ホルスタインって、牛のことですか?」

ショタ提督「うし?いえ、僕達みたいな人に近い種族ですけど……母乳が沢山出るのが特徴で……」

弥生「………」アタマカカエ

ショタ提督「や、弥生お姉さん……?」

弥生「ううん、何でもないんです……何でも……」

ショタ提督「???」

弥生(向こうの世界のホルスタインさん達、大丈夫かな……怖いことされてないと良いけど……)

ショタ提督(お父さんとお母さんは、確かそう言ってたような……他にも、美味しいミルクを売ってくれる良い人達だって……)
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 18:53:42.71 ID:h4R+I2UA0
考えてみたら外伝R系のネタが捗りそうな今回のファンタジー世界なのかもしれない
207 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2019/09/21(土) 18:58:27.01 ID:rwrJAnHI0
7ヶ月目:中旬


比叡「自信作ですっ!」

磯風「遠慮無く食べてほしい!」

村雨「」ガタガタガタガタ

ショタ提督「わぁ……!」


恐怖の比叡&磯風カレー「」ズオオオオオオオオッ


ショタ提督「紫色のかれー?もあるなんて初めて知りました!」

村雨「……提督、違う。これはカレーじゃないわ。恐ろしい化学兵器よ」ボソッ

ショタ提督「えっ!?そうなんでしゅか!?でも、比叡お姉さんと磯風お姉さんはカレーを作ったと言って……」

村雨「本人達はそう認識してるかもしれないけど、私達からすれば一口食べるだけで死んじゃう猛毒なのよ!」

ショタ提督「じゃ、じゃあ今すぐ何とかしないといけないじゃないですか!」

村雨「そこで提督の魔法よ!このカレーとは呼べないナニかの味と成分を変えてしまえば、何とか食べられるレベルの物に……」

ショタ提督「そ、それはダメでしゅよ!?ただでさえ僕の魔法は失敗ばかりですし……」

村雨「良いから早くっ!死にたくないなら急いでっ!でないと私達2人共あの世逝きよ!?お願いだからぁっ!」グイグイグイグイ

ショタ提督「ひゃわわわっ!?ゆ、揺らさないで下しゃい!?また魔法が暴発……」つ杖 カッ

バシュウウウウウウウウンッ!

比叡「ひえーっ!?」

磯風「うおっ!?」

村雨「やった!これで何とか……」

ショタ提督「あっ、ああぁぁぁ……」






猛毒カレーモンスター「キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

村雨「」

村雨(ええええええええええええっ!?何これ!?余計悪化してるうううううううううううっ!?)

比叡「な、何ですかこれは!?」

磯風「わ、私達のカレーが怪物に!?」

ショタ提督「ひゃあああああああああああああっ!?またやっちゃったああああああああああああっ!?」

猛毒カレーモンスター「ブエエエエエエエエエエエエエッ!」ビシュッ!

ビチャアッ!シュウウウゥゥゥ…!

村雨「あぁっ!?あの謎の生物が液を吐き出したかと思ったら、当たった部分が溶けちゃってる!?」

比叡磯風「何ですって(何だって)!?」

猛毒カレーモンスター「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」

村雨「皆逃げてえええええええええ!でないと溶かされちゃううううううううっ!」ダッ

比叡磯風「ひえええええええええええ(うわあああああああああああ)っ!?」ダッ

ショタ提督「ご、ごめんなさああああああああああああああああああああいっ!」ダッ

※この後滅茶苦茶モンスターを倒して事なきを得た。

↓1弥生のコンマ 好感度:19.5/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:30.5/50
↓3伊168のコンマ 好感度:22/50
↓4村雨のコンマ 好感度:50/50<END開放!>

反転コンマが最大の艦娘が行動します
ただし村雨が最大値の場合は即ENDです
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 18:59:21.05 ID:Fo5nKDyCo
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/21(土) 19:00:32.58 ID:xA6FzH3Po
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