みほ「昨日沙織さんと一緒にいたよね....」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 02:14:52.71 ID:8PDOZRM+0
みほ「ねぇ?浮気?」

男「違うってちょっと道ですれ違っただけだって」

男「そもそも浮気って....」

男「俺たち別にただの友だちだし....」

みほ「ちょっとなに言ってるかわからないけど」

みほ「もう監禁しちゃおうかな...」ボソッ

男「え?」

みほ「なんでもないよ ふふふ」

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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 02:24:38.91 ID:8PDOZRM+0
沙織の家

男「ってことがあったんだよ」

沙織「へ〜はい 今日はグラタンを作ってみました」

男「おっおいしそうだな」

沙織「でしょ?でもみぽりんもおかしいよね」

男「?」

沙織「君と付き合っているのは私なのに」

沙織「男君 沙織ならいいお嫁さんになれるって言ってくれたよね」

沙織「これはもうプロポーズだよね〜」

男「いや別にプロポーズじゃなくて褒めただけで...」

沙織「え?なに言ってるの?」

沙織「.....もう既成事実を作って」ボソッ

男「え?」

沙織「なんでもないよ!明日もすごくすごく美味しいご飯作るから食べに来てね」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 02:42:30.78 ID:8PDOZRM+0
麻子の家

麻子「男...」ギュッ

男「ちゃんとご飯食べたか?薬飲んだ?」

麻子「食べたぞ 褒めてくれ」

男「しょうがないな」ヨシヨシ

麻子「別の女の匂いがする....」

男「(やべっ!ファブリーズするの忘れてた)」

麻子「お前も私を見捨てるんだな.....おばあみたいに私をひとりにするんだな!!」ナイフを振りかぶって胸に刺そうとする

男「あぶね!!」麻子の手から無理やりナイフを取る

男「ちょっと切っちゃった....電車に乗ったからその時に匂いがついただけだよ....」

麻子「あっごめん....私また」

男「大丈夫だよ....」なでなで

麻子「ぐすっ.....明日もきてくれるか?」

男「いいとも...」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 02:49:46.01 ID:8PDOZRM+0
華「麻子さんの様子どうですか?」

男「今日は割と落ち着いてたよ」

華「あなたも優しいですよね」

華「毎日麻子さんの様子を見に行って」

男「友達だしな ほっとけないよ」

華「ふふふ......」

華「.....あなたのその優しさが人を狂わせるんですよ」

華「.....その細い二の腕すごくおいしそうですよ...」

男「え?」

華「なんでもないですよ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 02:50:33.04 ID:8PDOZRM+0
華「麻子さんの様子どうですか?」

男「今日は割と落ち着いてたよ」

華「あなたも優しいですよね」

華「毎日麻子さんの様子を見に行って」

男「友達だしな ほっとけないよ」

華「ふふふ......」

華「.....あなたのその優しさが人を狂わせるんですよ」

華「.....その細い二の腕すごくおいしそうですよ...」

男「え?」

華「なんでもないですよ」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 03:03:14.65 ID:8PDOZRM+0
優花里「お疲れ様です」

男「おつかれ」

優花里「これからお帰りですか?」

男「うん これから帰るとこ」

優花里「今日はどこへ?」

男「みほと遊んで 沙織の家でご飯を食べて 麻子の様子をみて華と話してって感じかな」

男「みんなで遊べばいいんだけど 一回みほに呼ばれた時沙織を連れて行ったら血の雨が降りそうになったからなぁ」

優花里「はは.....私はあなたが幸せならなんでもいいですけど」

優花里「辛かったらなんでも言ってくださいね」

男「ありがと」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 03:16:28.17 ID:8PDOZRM+0
生徒会室

杏「やーやー」

男「すいません ここのところお昼毎日来ちゃって」

杏「いいよ〜 ゆっくりしていって」

男「なんか最近教室の空気が悪くて」

杏「ふーん」

杏「男ちゃん 最近睡眠時間減ってるよね」

男「え?」

杏「あとあんまり遅くまでアッサムちゃんと電話してるのは良くないと思うよ」

杏「冷蔵庫の卵の買い置きもそろそろ無くなるから買って帰った方がいいよ」

男「なんでそんなこと....」

杏「なんでかな〜」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/21(月) 03:27:05.72 ID:8PDOZRM+0
典子「今日も練習に付き合ってくれてありがとう」

男「いいよ 俺も運動不足の解消になるし」

典子「でもなんか元気ないよね?」

男「なんか会長が俺のこと詳しく知りすぎてて怖いなぁって」

典子「へ〜消そっか?」

男「えっ!?」

典子「不安なら私が消してあげるよ」

典子「君の不安の種は排除しないと」

男「大丈夫....だよ」

典子「そっか!じゃあ練習続けましょう!」
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