【安価】岡部「未来ガジェット>>2号機だと?」

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1 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 03:46:19.05 ID:DFc1rdkF0

岡部「ダルゥ!貴様この俺に黙っていつの間にそんなものを!」

ダル「オカリン最近牧瀬氏とイチャコラするのに忙しそうだったから気を利かせたんだろ常考」

岡部「だぁれが助手なんぞとイチャコラしていると言うのだぁっ!」

ダル「鏡を見て見るといいと思うお」

岡部「クッ…ま、まあいい、ではそいつの性能を説明しろ!ガラクタだったら承知せんぞ!」

ダル「よくぞ聞いてくれました!こいつはなんと>>4なんだお!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1580496378
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 03:49:24.50 ID:X+rBJItJO
51
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 03:49:33.38 ID:zsRYtK6/O
330
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 03:50:05.91 ID:TiHErK3eO
指定した異性のスケジュールを自由にできる
5 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 03:55:08.28 ID:DFc1rdkF0
岡部「指定した異性のスケジュールを自由にできる…だと?」

ダル「そそ、それがこの未来ガジェット51号機ちゃんなわけ。どお?すごくね?」

岡部「どお?と言われてもな…そんなこと、普通に出来るわけがないだろうが」

ダル「dsyn-…僕も本当に出来るとは思ってなかったお」

岡部「……まさか、本当に出来るとでも言うつもりか?」

ダル「ぶっちゃけ出来る」

岡部「mgd?」

ダル「dgm」
6 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 04:00:42.15 ID:DFc1rdkF0
岡部「いや…いやいやいや…嘘をつくなダル!」

ダル「いやホントこれはマジだって、スーパーハッカー嘘つかない」

岡部「しかし言われただけでは俄かには信じられんぞ」

ダル「実証してみせろってことですねわかります」

岡部「その通ーり!この鳳凰院凶真、己が目で見たものだけを信じる!」

ダル「んじゃオカリン使ってみなよ」

岡部「え」

ダル「使い方はいつ、誰が、何をするかって感じにこの機械に入力だけだお」

ダル「勿論異性限定で男操作とか誰得だし…え?ルカ氏は女の子だろ常考」

岡部「むぅ…では使ってみるか(どうせ冗談だろうしな)」
7 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 04:03:25.94 ID:DFc1rdkF0

ダル「ここに名前、ここに日付と時間と行動を入力してくれお」

岡部「うむ!ではこんなもんでどうだ」


内容>>10 いつ誰がどこで何をするか
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 04:07:57.16 ID:OSmsg9ozO
5分後まゆりがここでダルにレバーブロー
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 04:36:30.39 ID:wVmaiDRNO
フェイリスが1時間ご出前
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 04:37:06.50 ID:MrAkiP+xO
20分後に天羽がダルにハグ
11 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:02:01.38 ID:DFc1rdkF0

岡部「鈴羽…でいいんだよな?」

ダル「え、なんぞ?」

岡部「いや、なんでもない…内容はこれだ」

ダル「えー何々…今から20分後に…阿万音氏が僕にハグ!?」

ダル「マジすかオカリン!いいんすかオカリン!」

岡部「無論だ」

ダル「っしゃー!我が世の春がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

岡部「お、おい!落ち着けダル!」

ダル「(*´Д`)はぁ…はぁ…!」

岡部「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」

ダル「僕はキラじゃない!…んで、本当にこの内容で間違いないん?」

岡部「だからそう言っているだろう。あとはどうするのだ?」

ダル「その実行ボタンを押すだけだお」

岡部「そうか、では未来ガジェット51号機…起・動!!」ポチ

ダル「wktk」
12 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:07:01.31 ID:DFc1rdkF0

シーン…――


岡部「……」

ダル「……」

岡部「ダァルゥ…何も起こらんではないか!」

ダル「そらそうっしょ、20分後に指定したんだし」

岡部「ぐぬぬ…今すぐにすればよかったか」

ダル「それはさすがの阿万音氏にも物理的に不可能っしょ。瞬間移動でも使えんことには」

ダル「本人の能力的に出来ないことは実行させられないお」

岡部「なるほど…例えば助手に秋葉の中心で邪王炎殺黒龍波を放てと命令してもそれは無理だと」

ダル「牧瀬氏が邪王炎殺拳なんて使えるわけねーからね。その場合かっこだけになるよね…やめたげてよぉ」

岡部「…さて、そうなると暇だな」

ダル「カップ麺でも食う?この間買い足したっしょ」

岡部「そうするか…ではスーパーハカーよ、湯を沸かせ」

ダル「マンドクセ。つーかオカリンの方が台所に近い件について。あとハカーじゃなくてハッカーだろ常考」

岡部「貴様このラボの長を顎で使う気かぁ…!いいだろう!ではクリークだ!」

ダル「じゃんけんですねわかります」
13 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:12:29.94 ID:DFc1rdkF0

…20分後


ダル「つーかオカリンってさ、じゃんけん弱すぎじゃね?」

岡部「フッ…俺は大事なラボメンであり右腕のお前に、わ・ざ・と、勝たせてやってるのだ」

ダル「負け惜しみ乙」


トントントン…(階段を上がる音)


岡部「むっ?誰か来たようだな」

ダル「あっ、そういえばそろそろ時間だお」

岡部「時間?ああ、さっきのヤツか…いや待て、まさか本当に――」


鈴羽「おっはー!」ガチャ


岡部「本当に来た…だと…!じ、時刻は!?」

ダル「きっかり20分、指定した時間通りだお」

鈴羽「オッス岡部倫太郎!」

岡部「ば、バカな…い、いや、落ち着け。ま、まだそうと決まったわけでは…」

鈴羽「ん?どうかした?」

岡部「す、鈴羽…お前今日は、何の用だ?」

鈴羽「えっ、特にこれといって用事とかはないけど…」
14 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:15:27.15 ID:DFc1rdkF0

岡部「そ…そうか」

ダル「阿万音氏オッスオッス」

鈴羽「あ、橋田至…」ウズ…

岡部「…?」


鈴羽「うっ〜…えい!」バッ

ダル「オウフ」ダキィ


岡部「なん…だと…!?」
15 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:17:07.06 ID:DFc1rdkF0

岡部「す…鈴羽お前、突然何を…」

鈴羽「あ、あはは…な、なんだろう?ハグ…かなぁ?」

ダル「……」プルプル

鈴羽「ああ〜…ご、ごめんね橋田至。何か身体が勝手に、さ」スッ

ダル「我が生涯に…一片の悔いなしッ!!」バターン!

岡部「ダルーーーーーー!!!!」

鈴羽「えええーーっ!?」
16 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:22:19.78 ID:DFc1rdkF0

……


ダル「間違いなく人生最高の瞬間だったお…」

鈴羽「もう、突然倒れるんだから驚いたよ〜」

岡部(しかし、鈴羽は本当に俺が入力した通りの行動をした…)

岡部「まさか…本物…なのか…?」

鈴羽「え?」


岡部「もしもし、俺だ…どうやら我が研究所はとんでもない物を産み出してしまったらしい」スチャ

岡部「恐らく機関もこれを狙ってすぐにでも動き出すことだろう…」

岡部「ああ、わかってる。こっちも慎重に動くさ…機関になど渡して堪るものか」

岡部「そう、これも運命石の選択だ…エル・プサイ・コングルゥ」


岡部「ふぅ…」スッ

ダル「おまいはいったい誰と戦っているんだ……」

鈴羽「機関ってSERNのこと!?」

岡部「いや、違う。すまなかったな鈴羽」

鈴羽「え、なんのこと?」

岡部「こっちの話だ。実験協力ご苦労、帰っていいぞ」

鈴羽「いつ実験に協力したのかはわからないけど…まあそろそろ店長に怒られそうだし帰るね」

ダル「バイト抜け出してきてたのかお…」

岡部「バイト戦士の名が泣くぞ…というかあのミスターブラウン相手によくもまあこうぬけぬけと…」

鈴羽「あははー、んじゃバイバイ!」ガチャ
17 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:26:24.36 ID:DFc1rdkF0

岡部「…さてダルよ」

ダル「マジだったっしょ?」

岡部「ああ、さすがは我がマイ・フェイバリット・ライトアームダルゥ!」

岡部「よもやこのような世紀の発明をしてしまうとはな…!」

ダル「天才過ぎてスマソw」

岡部「そのウザさも天才故の傲慢と思えば…より腹立たしい!」

ダル「腹立たしいんかい」

岡部「ではさっそく続いての実験に移る!」

ダル「当然のように続けるんすね」

岡部「ククク…当たり前だ、たった一回だけでは完璧な実証実験とは呼べんだろうが」

岡部「最低あと4、5回は繰り返さんとな!」

ダル「さすがだぜオカリン…あんた今、最高に輝いてるよ…!」
18 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/01(土) 06:28:29.12 ID:DFc1rdkF0

岡部「フゥーハハハ!では次の内容はこうだ!至急入力作業に移れ!」

ダル「オーキードーキー!」


次の内容>>21 いつ誰がどこで何をするか
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 06:32:43.70 ID:8imIRnVmO
フェイリスが一時間後に出前
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 06:40:25.52 ID:PPfpIYQb0
クリスが30分後に岡部にキス(唇に)
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名前: E-mail(省略可)

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