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【Zガンダム】俺「今度こそ安価でティターンズと戦う」

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816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 20:08:15.55 ID:BdJ2ug4hO
会話が見たいがためにこのルート進んでる感じかい
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 20:11:37.41 ID:LWbo+Lm/O
俺はさっさと死にたいけど
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 21:55:54.99 ID:LjXXx4J2o
つまんね
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 21:59:10.87 ID:1y2IJqPHO
ファとお話ししてファ追いかけてファルート行くんじゃ無いのか
行かないなら何故お話し選んだ。寝ててダイジェストで良かったろ
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 22:09:40.05 ID:KeSzCpuQ0
何晒してんだ
スレ分けた意味ねぇな
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 22:26:48.25 ID:aZYGACNkO
スレ分けたのは400制限の為
こっちを無駄に伸ばすな
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 22:59:24.66 ID:KeSzCpuQ0
分かってるわ
向こうの俺のレスこっちに引っ張ってきたら意味ないだろが
いやもう知らんわ
誰がこんな方針従うか
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/07(木) 23:13:33.79 ID:pNskrg9g0
イッチは何してる寝たのか?荒れてるぞ何とかしろ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 03:05:57.44 ID:bNFtMsiNO
アーガマ
医務室

俺「最後に会ったのは5年くらい前なので、実はあまり覚えて無いんだ…」

ファ「そうなんですか…何処に住んでた人なんです?」

俺「何処って…この地球圏よりずっとずっと遠くて暗い場所に住んでる人だよ」

ファ「そんな遠い場所に幼馴染が…?凄いですね…」

俺「凄いのかな…?でもあいつ、今頃何やってるんだろうか…?」

俺(しかしあんな場所に行く機会、もう2度と無いだろうから会う事も無いだろうなぁ)

俺(俺も顔すらあんまり覚えてないくらいだから、別にどうでも良いが…)



アクシズ

ミネバ「ハマーン。もう直アクシズは地球圏へ着くのか?」

ハマーン「はい、もう間もなくでございます」

ミネバ「そうか。地球には前から一度行ってみたかったのだ」

ハマーン「地球圏へ帰還した折にはミネバ様が地球の地に降り立つのも直ぐに手配致します故」

ミネバ「うむ。それは楽しみだ」

ハマーン(地球か…)

ハマーン(シャアと…そして、アイツが居る所か…)

ハマーン(フッ…今の私の地位と姿を見たらアイツは驚くだろうか)
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 03:24:03.73 ID:pGvB7F6DO
悪いミンキーモモ!
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 04:39:27.75 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
医務室

俺「そうか。ファさんもエゥーゴに志願するのか」

ファ「はい。ティターンズのあんな野蛮な行いを見て、私も何もしない訳にはいきませんから」

俺「カミーユ君には伝えたのか?」

ファ「伝えてません。どうせ反対されるのが目に見えてますから」

俺「そ、そうか…?カミーユ君はファさんの事が大事だからこそ反対するとかじゃ無いのか?」

ファ「違いますよきっと」

俺「そう…」

俺(カミーユ君の事はあんまり知らないから、分からないが…)

ファ「俺さんはどうするんです?」

俺「俺は月に付いたら重症兵扱いでグラナダに運ばれるだろうな…。暫くアーガマの作戦にも従軍できないと思う」

ファ「どれくらいで治るんですか?」

俺「さぁ…ハサン先生は俺の治癒力次第だって言ってたが、手術して固定してリハビリして…」

俺「下手すると半年くらいはかかるかも知れん」

ファ「そうなんですか…」

俺「まぁアーガマには俺なんかペーペーのパイロット居ても居なくてもあんまり変わらないだろうけど…」

ファ「そんな事ありませんよ。頑張って早く元気になって戻って来て下さいね」ニコッ

俺「勿論。そのつもりだよ」

俺(…せめてティターンズとの決着は自分の手でつけたいしな)


俺怪我
コンマ下二桁
81以上予想より遥かに早く回復した(俺回復○に。ムーンアタック前)
31〜80普通の回復速度で治った(アクシズ交渉前)
16〜30予想してたよりかなりかかったが、ティターンズと決着をつける前には治った
15以下全然傷が治らなかった…


安価下
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 04:46:47.59 ID:ehSmaZZDo
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 07:07:45.91 ID:PSaKhKzP0
コンマ59
アーガマ
格納庫

俺(あれから俺はアーガマからグラナダの病院へ移送されて、手術を行い腕を固定させられたまま長い長い入院生活を送り)

俺(怪我の完治後は腕を再び動かす為のリハビリ、そしてリハビリも無事に終え…そして俺は遂に…)

俺「ようやくアーガマに帰って来れたんだな…。俺…」

俺(今の俺はMSでの実戦の感覚はすっかり忘れて、動かす程度しかできず…)

俺(アーガマの方も半年で結構人員の異動があったのか、補充があったのか、俺が半年前に取り残されたままなのか知らない人が増え)

俺(そして更に悲しい事は俺の事をちゃんと覚えていたのは、クワトロ大尉、アポリー中尉、ファ、レコアさん、ハサン先生の5人だけだった事だ…)

俺(主だったメンバーで変わったのは、俺が留守の間にロベルト中尉は地球で死んでしまい、レコアさんは諜報員からパイロットに、艦長はヘンケン艦長からブライト艦長に)

俺(カミーユ君には…)


俺『お…久しぶりだなカミーユ君』

カミーユ『…え?えっと…』

俺『随分時間がかかったが、本日付けでアーガマに復帰する事になった』

カミーユ『……。』

俺『うん?どうしたんだ?』

カミーユ『すみません。誰でしたっけ?』

俺『』


俺(完全に存在を忘れられていた…)

俺「…まぁ仕方ない。特に絡んだ事も無かったもんな」チラッ

Zガンダム「」

俺(Zガンダムか…。今や後輩のカミーユ君はエゥーゴのエースパイロットとして最新鋭の機体を任されるくらいに成長し、遥か先の存在になってしまった)

ネモ「」

俺「…まぁ良い。他人の事は気にせず、俺も今日から頑張っていこう」コクッ
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 07:22:43.59 ID:QV9jEdNc0
もうネモ隊のモブやんw
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 07:39:32.72 ID:t6u/TkHe0
腕前もNTも・・・うん
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 07:51:59.56 ID:64fJkkpd0
ハマーンとの交渉だけ終えてさっさとヤザン隊に殺されよう
あとそろそろ機体選びの時に緩和使ってもいい頃では
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 08:49:03.98 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
ブリッジ

ウォン「ドゴス・ギアが接近しているだと?」

ブライト「はい」

トーレス「全く平行に航行してます。間違いないですね。戦闘の意志はないようです」

クワトロ「我々を、追い抜くつもりか?」

ウォン「それみろ、私の言った通りではないか!ティターンズもアクシズの連中に接触するつもりだ」

ウォン「艦長。奴等が仕掛けて来ないうちに、こちらから攻撃をかけろ」

ブライト「我々が接触したいアクシズの船は、どういうのかわからないのです。ここでは…」

ウォン「どの道戦闘になる。こちらから叩け」

ブライト「しかし!」

クワトロ「やってみようか、艦長?」

ブライト「大尉?何か策でもあるのか?」

クワトロ「用意に時間が掛かる」

ウォン「どれくらいだ?」

クワトロ「30分もあれば」

ウォン「そんなに掛かるのか!?」

クワトロ「確実に敵を叩きたいのだろう?」

ブライト「艦外で作業中のクルー、引き上げぃ!第二戦闘配備に入る」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 08:55:41.84 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
ブリーフィングルーム

俺(うわぁ凄いな。アーガマのブリーフィングルームにもいつの間にかこんなに人が集まるようになったんだ…)

俺(俺が居た半年前のクワトロ大尉、アポリー中尉、ロベルト中尉、俺だった時と比べて随分変わったんだな…)

アポリー「こっちからドゴス・ギアに仕掛けるんですか?」

クワトロ「ああ。強化したメガバズーカランチャーを使う」

カミーユ「大丈夫なんですかそれ?エネルギータンクになるMSが必要なんでしょう?」

クワトロ「心配はない。ジュピトリスの潜入に使ったゲルググを使う」

アポリー「パイロットはどうするんです?」

クワトロ「アテはある」

クワトロ「他の者達はメガバズーカランチャーを使う百式とゲルググの援護に動いてくれ」

全員「「了解」」」 ビシッ

俺(うおおいきなり戦闘か…。これが最前線で戦い続けるアーガマ…)

俺(ふぅ…緊張して来たな…)

俺(…いや、落ち着け。先ずは目標を立てよう)

俺「……。」

俺(よし…。今回の目標は今度こそ自分の力で無事に帰還するんだ)

俺(あまり出しゃばらず、俺なりに頑張って行こう)
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:01:20.94 ID:64fJkkpd0
でしゃばって死ぬか
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 09:09:42.88 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
格納庫

ファ「あっ、俺さん」ス-

俺「ん?ファじゃないか」クルッ

ファ「俺さん。かなり久々の戦闘じゃないですか?」

俺「ああ…。そうだな」

ファ「いけそうですか?」

俺「それは分からん。感覚も忘れたからなぁ…」

ファ「えっ…大丈夫なんです?…」

俺「んー、まぁやれるだけやってみるよ」

ファ「はい。無理しないで下さいね」

俺「あれ?ファは出撃しないのか?」

ファ「私はその…パイロットの才能が無いのか、向いてないらしくて…」

俺「…パイロットに向いてない?」

ファ「艦長から私の出撃はストップがかかってるんですよ…」

俺「そっか…」

俺(…俺が留守の間にいったい何があったんだ?前に会った時は、本人がやる気だったのに勿体無いな)

ファ「アーガマから応援してます。頑張って下さいね」

俺「ああ、大丈夫。ファの分も頑張ってくるよ」ストッス-

ネモ「」
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:17:05.18 ID:OYfLNVHaO
頑張りたいのに周りから抑えつけられるってファ可哀想だな
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:18:59.97 ID:E9TpuOrto
ネモ隊モブは新しいな
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 09:22:10.68 ID:PSaKhKzP0
戦闘空域

クワトロ「百式とゲルググは、コースから外れる。各モビルスーツは、メガバズーカランチャーの火線上に近付くな」

カミーユ「了解」

Zガンダム「」ドウッ

クワトロ「レコア少尉、いいな?」

レコア「はい」

百式「」ドウッ
ゲルググ「」ドウッ

アポリー「俺はオレに付いて来い。行くぞ!」ドウッ

俺「あ、は、はい!行きます!」ドウッ

リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ




Zガンダム「」ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

俺「始まった!Zガンダムが先制攻撃を仕掛けた!」

俺「よし、俺もそろそろ敵が…」

ハイザック「」ドウッ

俺「……?」

俺(…あ、あれ…?ハイザックってこんなに早かったっけ…久々だから俺の感覚が麻痺ってるだけか?)

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うわ、あのマラサイって機体はもっとやばい…」

ガルバルディ「」ビュ-ン
友軍機ネモ「」ドガ-ン

俺「はっ!?み、味方があっさりやられた…」ゾクッ

俺「し、死ぬ…。はぁ…はぁ…………」ゴクリッ

俺「ふぅッ…!」グッ

俺「いや、俺は死なない!俺は他のネモ隊とは違う!行くぞ!」ドウッ



俺の戦果
コンマ下二桁
81以上なんと久々の出撃でマラサイを撃墜した(俺、新兵強に。クワトロ、ブライト、好感度4に上昇。アポリー、ファ好感度5に上昇。NTレベル3に上昇)
61〜80なんとかハイザック1機を中破させた(俺、新兵強に上昇。ブライト好感度4に上昇、アポリー好感度5に上昇)
36〜60俺、直ぐに被弾したがアポリーに助けられ撤退(俺、再び新兵中に戻る)
21〜35敵のエースに狙われてしまった…
20以下俺、モブにあっさり撃墜されモブらしく死亡


安価下
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:22:30.93 ID:R2rSXYJVO
てきとー
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:22:32.32 ID:LxO9L4ix0
ピブー
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:23:19.55 ID:MJ4fgL8Z0
はにまる
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:24:48.38 ID:Fu/GcPrDO
とっとと[ピーーー]ばいいのに…
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:26:21.65 ID:pGvB7F6DO
90越えコンマをこんなとこで……
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:28:21.11 ID:082mVcY9O
俺君のどん底からの成り上がり人生期待して良いか?
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 09:34:30.92 ID:tZH5CzO00
いいじゃね今までに無い話だ楽しまなきゃ損だよ
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 09:49:59.20 ID:PSaKhKzP0
コンマ93
戦闘空域

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うおっ!?」盾「」ドガッ

俺「お?偶然か?ガードできた…」

俺(昔は盾すら使えず直撃して大怪我したんだよな。一応過去の同じ過ちは犯さないって事か)

リックディアス「」ドシュッ

ハイザック「」ボゴッ!ドガ-ン

俺「おっ、すげっ…アポリー中尉」

俺(俺を狙って動きが止まった敵をすかさず撃墜した…)

俺「アレがベテランの戦い方か…。勉強になるな…」

俺「いや、感心してる場合じゃない。俺もそろそろ自立しないと」

マラサイ「」ビュ-ンビュ-ン

俺「あ…」ドウッ

ネモ横「」ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

俺「避けれた?なら次はこっちの…」カチャッ

マラサイ「」ドウッ

俺「いや、早っ!?こんな敵ロック不可だがど、どうすれば…」カチャッ


???『そんな時は敵の動きを先読みして、自分の直勘を信じて撃つんだ!』


俺(…そうだ!一か八かだが、あの人の言葉を信じよう!)

マラサイ「」ドウッ

俺「……。」ゴクリッ

ビームライフル「」スッ

マラサイ「」ドウッ
 
俺(あのマラサイはそこで直下へ回避行動を取るような気がする…)

俺「よし、行け!!」ビュ-ン

マラサイ胸「」ビシュッ  

俺「おっ…」

マラサイ「」ドガ-ン

俺「おお、直撃した!凄いや俺、やれるじゃん!」ドウッ

アポリー「おっ、あいつ自分より性能の良い奴を…いいじゃん」ドウッ



クワトロ(ほう…。心配していたが、やはり彼もまた…)

クワトロ「レコア少尉。エネルギーはどうか?」

レコア「はい。エネルギー充填、85%です」

メガバズーカランチャースコープ「ドゴスギア」

クワトロ「…なまじ大きいと、一発で致命傷という訳にいかんのが問題だ」カチャッ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 10:03:46.28 ID:PSaKhKzP0
戦闘空域

百式メガバズーカランチャー「」ギュ-ン
ゲルググ「」

俺「うおっ…。眩しい…クワトロ大尉か?」

巨大ビーム「」ヒュ-ン…

俺「…あれ?今の当たってなくない?大尉、もしかして外したのか?うん?」

アポリー「百式の砲撃が始まった。後退するぞ!」ガシッ

俺「あ…はい、了解です!」ドウッ

リックディアス「」ドウッ
ネモ「」ドウッ


百式メガバズーカランチャー「」ギュ-ン

ドゴスギア「」ドガ-ン

レコア「当たった!」

クワトロ「よし!…は!?」

ハイザック「」カチャッ

リックディアス「」ビュ-ン

アポリー「大尉は、ドゴス・ギアを」

クワトロ「すまん、アポリー。レコア少尉、エネルギーはどうだ?」

レコア「40%です」


アーガマ
ブリッジ

トーレス「ドゴス・ギアが被弾した模様です!」

ブライト「ああ」

ウォン「さすがクワトロ大尉だ、よぅしこのまま一気に沈めてしまえ!」

ブライト「…能天気な方だ」


ドゴス・ギア
ブリッジ

ドゴス・ギアオペレーター「Aブロックのデッキ、損傷。敵使用の兵器は、強化ランチャーと思われる。詳細は不明」

シロッコ「テンプテーションを、攻撃した時のヤツか。気に入らんな」

サラ「パプティマス様」

ドガ-ン

サラ「あぁっ!?」グラグラッ

シロッコ「どうだ、ヤザン?」

ヤザン『あぁ、行く』

シロッコ「感じ方も変えることだ。できるな?」

ヤザン『やってみる』
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 10:13:19.19 ID:PSaKhKzP0
戦闘空域

クワトロ「レコア少尉、ご苦労だった。アーガマに戻ってくれ」

レコア「はい」

クワトロ「気を付けてな」

レコア(あそこに、シロッコがいると言っていた…)ジッ

ドゴス・ギア「」

レコア(シロッコの…気配が…)ドウッ

クワトロ「!?レコア少尉、どこへ行く!?戻れ!」



ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドウッ

俺「ん?何だ?」

ゲルググ「」ドウッ

俺「…ゲルググ?」

俺「あれってレコアさんのじゃ?何故前へ出るんだ?…そんな命令があったっけ?妙だな」ビュ-ンビュ-ン




ヤザン「よく生きていたな、カミーユ!」

カミーユ「お前は!」

ハンブラビ「Zガンダム背中「」」ザシュッ

カミーユ「うわっ!?」ドガ-ン

Zガンダム「」ヒュ-ン

カミーユ「うわあぁぁ!ダメだ、位置が悪い。狙い撃ちされる」ドウッ

ハンブラビ「」ギュルリンッドウッ

カミーユ「うっ、こいつ!?」

ヤザン「スピードはハンブラビの方が上のようだな!」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「ダメだ、バーニヤがいかれた…」

ヤザン「いただきだな!」カチャッ

カミーユ「弾切れ…ん!?」

ヤザン「何だ?」

ゲルググ「」ガシッ

レコア「カミーユ、大丈夫!?」ドウッ

カミーユ「レコア少尉」ドウッ
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 10:20:01.27 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
ブリッジ

トーレス「アーガマ付近に展開している、敵モビルスーツは10機です」

ウォン「もう我が方のモビルスーツはないのか?」

ブライト「残っているのはメタスだけです」

ウォン「何故出さん?」

ブライト「パイロットがいないのですよ」

ウォン「あの娘がいるだろ、ファとか言う?」

ブライト「ダメです!彼女にはもうパイロットはさせません!」



戦闘空域

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ン

カミーユ「レコアさん、逃げてください。僕の事はいい。このままじゃ二人共…」ドウッ

レコア「見殺しにできると思って?戦うのよ、カミーユ!」

ハンブラビ「」ビュ-ン

ゲルググ脚「」ドガ-ン

レコア「はぁっ!?」

カミーユ「レコアさん!」



ネモ「」ドウッ

俺「何だ?念の為にレコアさんを追って来たら、カミーユ君とレコアさんが1機のMSに苦戦してる…?」

俺「ライブラリには無いMSだし、新型だよな…?敵のエースが乗ってるのか?」

俺(…あの男、こっちには気付いてないみたいだ。もしかして援護できるか?)カチャッ



Zガンダム「」ドウッ
ゲルググ「」

ハンブラビ「」カチャッ

ヤザン「これまでだ!」


俺「今だ。当たれ!!」ビュ-ン


コンマ下二桁
86以上ハンブラビのビーム砲直撃させてカミーユ達の窮地を救った(俺NTレベル4に上昇。カミーユ好感度4に上昇。俺、新機体内定)
85以下流石に避けられたが、謎のMS群の援軍によりカミーユ達は助かった


安価
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:20:44.94 ID:0W0T2sP70
以後
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:20:44.98 ID:Aa7lnBN6O
無理かな
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:20:46.77 ID:Dw6KP85yo
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:21:40.64 ID:MJ4fgL8Z0
リゲルグ
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:24:19.08 ID:U+sqb3n0O
怪我復帰後の俺君有能過ぎて草
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:25:40.39 ID:64fJkkpd0
いけるとこまで行く感じか?
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:26:34.92 ID:e3R5czty0
新機体何受領出来るのかな?
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:36:59.97 ID:PSaKhKzP0
コンマ94
戦闘空域

ビーム「」ビュ-ン

ヤザン「ん!?何だ!?」

ハンブラビビーム砲「」ドガ-ン

カミーユ「えっ!?」チラッ

ヤザン「誰だ!?」ジロッ

ネモ「」

俺「あ…え?ま、マジか…?普通に当たっちゃった…」

カミーユ(え…。あ、あの人ネモでこの男に直撃させたのか…?そんなにやれる人だったのか…?)

ヤザン「ええい、雑魚め!後一息と言う所だったのに、よくも邪魔を!」ブウンッ

俺「うわっ!?ちょっ…お、怒らせた!?」

カミーユ「俺さん逃げて!!」

俺「に、逃げろって…機動性が違い過ぎるのに逃げられる訳…」

ヤザン「死ぬえぃ!!」ブウンッ

俺「うっ…」

大量のビーム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「でえい!?今度は何だ!?」ドウッ

俺「えっ…な、何!?」

カミーユ「あれは?何なんだ、あれは!?」

クワトロ「あのモビルスーツは!?」

大量のガザC「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:38:40.72 ID:tZH5CzO00
カミーユできない奴には辛辣だな
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 10:41:39.55 ID:PSaKhKzP0
ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「ん?モビルスーツ隊を撤退させる。ドゴス・ギア、全速後退」

ドゴス・ギア艦長「はっ!」

シロッコ「ふっはっはっはっはっはっはっはっは、時の運はまだ動いてはいないということか」

サラ「パプティマス様。なぜそんな風に簡単におっしゃるのです?」

シロッコ「偶然とは言え、あのようなものが出て来るのには、訳がある」

サラ「あ、はい」

シロッコ「それは、時代の流れを示すものかもしれんのだ。そんなものに逆らっては、勝てないよ」

サラ「それでは、パプティマス様らしくありません!」

シロッコ「最終的には勝つさ。艦長、速やかにモビルスーツ隊を後退させろ。状況を観察する」



戦闘空域

ドゴス・ギア「」ヒュルルルッド-ンド-ンド-ン

ハンブラビ「」ドウッ

俺「敵が撤退して行く…。謎のMS群の介入により諦めたのか…」

ガザC「」

俺「……。」ジッ

俺(…あのMS、此方には攻撃の意思は無いのか?)

ハマーン「フッ……」

俺「…!」ゾクッ

俺「な、何だ今!?強烈な寒気が……」

俺(何か嫌な予感がするなぁ……)
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:48:31.22 ID:ST9pBcCo0
俺君またフラグが立ったかいけるとこまで行くしかないなやっぱコンマ最強だよな
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:51:37.96 ID:nktsxzgQO
こうなると結果的に降下やらジャブローの鬼門をすっ飛ばして来れたことになるなw
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:51:55.97 ID:tZH5CzO00
ハマーンとの再会最初の交渉よりも湖畔のが良いな出来るか不明だけど
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:52:31.23 ID:VJbR+zr50
これはこれで主人公らしいよね
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 10:53:01.35 ID:64fJkkpd0
準中堅以上になればデスペナ発生してコンマが緩和される
そこまでは行きたいな
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 10:59:24.86 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
格納庫

カミーユ「レコアさん。レコアさん、ありがとうございました」

レコア「あなたにジャブローのお返しができて良かったわ」

カミーユ「でも、どうしてあの空域にいたんですか?ゲルググは丸腰だったんでしょ?」

レコア「あなたを助ける事ができたんだから、それでいいでしょ?」

カミーユ「良くないですよ!」ガスッ

レコア「放して!」

カミーユ「レコア少尉…」

レコア「…私には、私というものがあるわ。あなたに関心を持ってもらいたくないわ」

カミーユ「レコア…ロンド…」

俺(…カミーユ君とレコアさん。何か嫌な空気だなぁ)ス-

俺(まぁ俺はずっと居なくて事情も何も知らないし、下手に首突っ込まない方が良いか)ス-



MSデッキ

ファ「あ、俺さん。見てましたよ、凄かったです!やっぱり俺さんは私とは違うんですね」ニコニコ

俺「ファ…。い、いや、マグレだと思うが…」

アポリー「ははっ、そう謙遜するなよ。半年振りの出撃にして大活躍、復帰戦にしちゃあ素晴らし過ぎる戦果だったぜ」

俺「アポリー中尉…」

クワトロ「私は最初から君には才能があると思っていたがね」

俺「た、大尉まで大袈裟ですよ…はは…」

ブライト「だがカミーユとレコア少尉の危機を救ったのは紛れも無く君だ」ス-

俺「ブライト艦長も…」

ウォン「いやぁ、まさかカミーユ以外にもう一人ニュータイプが乗ってたとはな」

俺「あ…ウォンさん…。ニュータイプ?俺がですか?…」

ウォン「ああ、ブレックス准将の目に狂いは無かったなクワトロ大尉」

クワトロ「はい。自分もそう思います」

ウォン「お前にも月に戻ったらニュータイプに相応しい機体を用意してやらねばならんな」

俺「は、はぁ…。ありがとうございます…」

俺(めちゃくちゃ皆んなからの評価上がってる…。なんだこれ、どうしたんだ俺…自分が怖いぞ)

俺(…もしかしてこれ、俺の人生の転機なのか?)


俺の強さが新兵強に上昇した
俺のNTレベルが4に上昇した
カミーユの好感度が4に上昇した
クワトロ、ブライトの好感度が4に上がった
ファ、アポリーの好感度が5に上がった
ウォンに気に入られて、月に帰還時に新機体を貰える事になった
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:27:50.42 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
ブリーフィングルーム

ブライト「これから我々はさっきの謎のMSを使用していたアクシズの戦艦へとウォンさんを連れてランチで交渉へ向かう」

アポリー「本当に大丈夫なんですか?」

クワトロ「向こうの船も此方からの交渉には了承している。事を荒立てん限り戦闘にはならんよ」

ブライト「彼方へ向かうメンバーは私とクワトロ大尉と代表のウォンさん、それに記録係としてレコア少尉」

カミーユ「…。」ピクッ

ブライト「あと護衛役としてアポリーを連れて行く」

カミーユ「僕も連れて行って下さい!」ガタッ

ブライト「それは…」

カミーユ「交渉の邪魔になるような事はしません」

クワトロ「いや、カミーユには良い刺激になるかもしれん。カミーユも同行させよう」

ブライト「分かった。ならばカミーユの同行も許可する」

カミーユ「ありがとうございます」

クワトロ「俺君もどうかな?」

俺「えっ…お、俺もですか?」

俺(俺には絶対声が掛からんと思って残る気満々だった…)

クワトロ「ああ。君にもアクシズと言う組織がどう言う所なのか今後に備えて見ておいて貰いたい」

俺「はぁ……」

俺(……いや、一応知ってるんだが。どうしようかな)

俺(まぁ知ってると言っても俺が知ってるのは5年くらい前の平和なアクシズだったし、今は変わってるのかもしれんが…)

クワトロ「どうする?」

俺「……。」


1じゃあ俺も行ってみます
2…いえ、やっぱり自分は残ります


多数決下5まで

867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:28:22.91 ID:ZID1z4FPO
1
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:28:36.06 ID:Dw6KP85yo
1
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:29:28.82 ID:07sVTqoC0
1
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:33:45.57 ID:ST9pBcCo0
1ハマーンの対応を見るか
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:36:29.78 ID:64fJkkpd0
というかシャアは俺君がアクシズにいたこと知らないのか?
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:38:09.65 ID:PSaKhKzP0
アーガマ
ブリーフィングルーム

俺「じゃあ俺も行ってみます」

クワトロ「うむ、では俺君も参加だ」

俺(…将来的に俺達エゥーゴの敵になりそうなら見ておいて損は無いか)

ブライト「よし、では今呼ばれたメンバーはランチで待機だ」



ランチ内

トーレス『相手さんは発光信号で、着艦場所を指定するそうだ』

アポリー「了解っ!」

ガザC「」ドウッ

ランチ「」ガシッ

ランチ乗員一同「「「ぐぁっ!?」」」グラッ

レコア「まるで嫌がらせじゃない!?」

カミーユ「一体、どういう連中なんだ!?」

アポリー「無茶するなぁっ…!」

俺(1本目のMS。昔はあんな機体居なかった筈だが…ネモより性能良いのかなぁ?)



グワダン
格納庫

ランチ「」ウイ-ン

クワトロ「……。」チラッ


MSデッキ

ハマーン「…。」ジッ


ランチ前

クワトロ(んっ!?…やはり…ハマーン・カーン!)

カミーユ「はっ!?誰なんだ…?あの女…」ピキ-ン

レコア「カミーユ?」ストッ

カミーユ「ああっ、すいません」ス-

俺(…俺白兵には自信無いからなるべく最後尾に居よう)ストッストッ
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:40:51.36 ID:AMOpclYuO
無駄にスレ伸ばすと676まで巻き戻れなくなる
最初からだと機体選択に戻れるけどそうなるとコンマ緩和はないので注意
だからあまりスレを伸ばさないように頼む
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:44:25.64 ID:PSaKhKzP0
グワダン
謁見の間

ウォン「私はウォン・リー。エゥーゴを代表してやって来た!君達の代表者を呼んでいただきたい!」

ハマーン「紹介しよう」サッ

扉「」ガコンッ

アクシズ兵達「…。」ザッ

ブライト(確かにザビ家だ…。この連中には時間の流れが無いのか!?)

ブライト背後「」俺(あの中央で椅子に座っている子はなんだ…?)

ハマーン「ザビ家の正統なる後継者、ミネバ・ザビ王女である!」

ミネバ「…。」

ウォン「ミネバだと!?」

ブライト背後「」俺(ミネバって赤ちゃんだったよな?もうあんなに大きくなったんだ)

アポリー「子供!?」

レコア「アポリー」スッ

クワトロ「…。」

クワトロ(まだあんな歳なのに担ぎ出すか!ジオン滅亡後、アステロイドベルトで育てた子が結局あのアクシズから離れて地球圏に戻ってきた…)

ウォン「子供では話にならん!問題はあの女か!?」

ミネバの侍女「ハマーン・カーン様」ヒソヒソ

ハマーン「うむ…サングラスの方、ミネバ様の前に!」

クワトロ「…。」

ハマーン「ミネバ様の前に…!」

ブライト背後「」俺(あれ?クワトロ大尉だけが呼ばれた?)

クワトロ「…。」スタスタ

ミネバ「あーっ!やはりシャア・アズナブルだ!」

クワトロ「…。」

ウォン「そんなに知り合いか!」

ブライト「シャア!」

レコア「クワトロ・バジーナ!」

カミーユ「全く…」

ブライト背後「」俺(へぇ、大尉って赤い彗星のシャアだったんだ)
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:48:41.68 ID:tZH5CzO00
会談に同行しないと湖畔で再会できたのかね
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:49:48.56 ID:4uPKglr2O
>>875
頼むから雑談は雑談スレでやれ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:56:02.55 ID:PSaKhKzP0
undefined
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:58:27.02 ID:PSaKhKzP0
グワダン
謁見の間

ミネバ「変わりないようだ。また会えて嬉しい。遊んでくれたの、憶えているよ?」

クワトロ「2歳の時のことを、憶えていらっしゃるのか?」

ミネバ「…えっ?…長い間の偵察ご苦労だった」

ミネバ「いよいよアクシズが動き出す時が来た!ザビ家再興の為に、力を貸してくれよ。スペースノイドの真の反映は、ジオンの復興如何に掛かっている」

ミネバ「ジオン・ダイクンの…はっ!?」

ミネバ顔間近「」クワトロ「…。」

クワトロ「お続けください、ミネバ様」

ハマーン「シャア・アズナブル!」

クワトロ「よくもミネバをこうも育ててくれた!偏見の塊の人間を育てて、何とするかっ!!?」ズカズカ

ハマーン「ミネバ様はザビ家の後継者として、スペースノイドの頂点に立たねばならぬお方だ!」

ハマーン「それに相応しい正しい物の見方をなさっている。貴様こそ心変わりをしたのではないのか?」

ブライト背後「」俺(うわぁ…。こえー女だな…)

俺(でもハマーンって名前、どっかで聞いた事があるような気がするんだよな……)
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 11:59:35.05 ID:PSaKhKzP0
グワダン
謁見の間

クワトロ「ハマーン!」グッ

ハマーン「うっ…!」ガシッ

レコア「大尉!?」

アクシズ兵達「動くな!!」カチャッ

アクシズ兵達「クワトロ」ガシッ

クワトロ「ぐっ…!」

ハマーン「えぇぃっ!」バッスタスタ

クワトロ「ぐぅーっ!?退けーぃっ!」 ドガッ

ブライト「止めろ!クワトロ大尉!」

カミーユ「ここで動いて、どうなります!?」

ハマーン「……。」チラッ

俺(あ、やべっ…艦長が動いたから俺が丸見えに…。この状況どうしよう…どうしたら良いんだ?…)キョロキョロ

ハマーン「…はっ!?」ジロッ

ハマーン(なっ…あいつは

アクシズ兵達「動くなと言っている!」

カミーユ「うっ…」

クワトロ「えぇい、離せーっ!!」ドガッ

アクシズ兵「静かにしろっ!」ガシッ

ハマーン「み、ミネバ様の御前である!それ以上の無礼は止めいっ!!」

ハマーン(あいつは…。い…いや、まさかな…)ゴクリッ


ハマーン(宿命キャラ)
俺とハマーンの初期親密度
コンマ下二桁
99ハマーン「あっ…は、はにゃ〜んが出てしまう…」
61以上大きくなったら結婚しようと約束した仲(ハマーンからの好感度MAX、クワトロとハマーン。もう一度交渉に)
31〜60ハマーンに残された唯一の親友(ハマーンからの好感度か高め)
30以下唯の幼馴染み(ハマーンからの好感度シャアくらい)


安価下
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 11:59:56.00 ID:Taax2lUaO
はい
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/08(金) 12:00:20.90 ID:07sVTqoC0
ふぁーwwwww
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:00:29.51 ID:Taax2lUaO
…えっ
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:01:15.88 ID:64fJkkpd0
ハマーンと結婚して特殊エンドとかないの?
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:02:24.56 ID:PSaKhKzP0
ちょっと待って
考えます
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:14:04.45 ID:SZoOjHvN0
只何かしらの権といわない辺りなにか特別なことが起きそうだな
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:21:06.57 ID:tZH5CzO00
こりゃすげぇよ
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:22:13.42 ID:EKokNKJIo
エンド確定
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 12:30:47.99 ID:PSaKhKzP0
コンマ00

1はにゃ〜んとクワトロの秘密裏の同盟により超ハッピーエンドへ(俺は人質になりほぼ活躍できないので、ハッピーエンドまでは俺の回想によるダイジェストでENDまで直行)

2上のはにゃ〜んルート普通VERへ(ENDに直行はせずはにゃ〜んが味方になり大活躍する特殊なはにゃ〜んルートが進む。偶に上の選択肢のENDではちゃんとハッピーエンド迎えてる味方ネームドが死んだり精神崩壊したりする可能性がある)

3ハマーンルート+へ(アクシズで一時的に人質になる俺がアクシズから逃げてハマーンの怒りを買いZZ編へ)

4俺「ハマーンの好意利用してノイエジールU奪って逃げて来たわw」(俺の宇宙での乗機がノイエジールUに、ハマーンは俺に激怒)

5コンマ振り直し権利+2つ入手



多数決下7まで


889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:31:36.11 ID:BexRkUaaO
1
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:31:48.76 ID:tZH5CzO00
2
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:31:50.19 ID:0ZAxRTApO
1
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:32:00.00 ID:Dw6KP85yo
2
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:32:17.36 ID:64fJkkpd0
1
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:32:18.70 ID:WSKQXeA/0
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:32:39.33 ID:VJbR+zr50
1
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:33:00.07 ID:k3HkWR2IO
2
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:33:04.56 ID:oQi3LcquO
1
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:33:32.99 ID:pIT/uduEo
1
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:34:03.37 ID:0W0T2sP70
1で
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 12:37:04.22 ID:ST9pBcCo0
1おめでとう俺君お幸せに
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 13:09:00.32 ID:PSaKhKzP0
コンマ00
グワダン
ハマーン部屋

ハマーン「……。」スッ

ベッド「ハマーン」ボフッ

ハマーン(間違い無い…。衛兵に連行されて行く時に念の為に3度見したが間違い無くあの男はアイツ…俺だった…)

ハマーン「……。」

ハマーン「フッ…フフッ…。ふふふっ…まさかシャアと同じエゥーゴに入って居たとはなんて偶然……」

はにゃ〜ん「…これが運命かしら?///」

ハマーン「うっ…い、いかん…。数年ぶりに興奮し過ぎて思わず昔の私が出てしまった…///」

ハマーン足「」バタバタ

ハマーン「ふぅ…何をしてるんだ私は…」

ハマーン(しかしアイツ、ちょっと大人っぽくなって格好良くなってたなぁ…///)

ハマーン(力も付けたのか、プレッシャーも持つようになってたし…///)

枕「」ボフッ

ハマーン「はぁ……あいつの方は私には気づかなかったのだろうか?」ショボン...

ハマーン「…いや、仕方ないか。こんなに変わったもの。仕方ないな」

はにゃ〜ん(…あ、でも昔のようにまた一緒に居れば色々思い出すんじゃ無いかしら?)

はにゃ〜ん(手に入れたい…。何としても…)

はにゃ〜ん(だけどどうやって手に入れる?彼はエゥーゴだ…。今はシャアに所有権がある…)

ハマーン「えぇぃシャアめ…いつも私の邪魔を…ん?」

ハマーン「はっ…そうだ!」

ハマーン(エゥーゴならば、手に入れようがあるじゃないか!)

ハマーン(そうだ。連中はティターンズを倒したくて態々こんな遠い場所まで来たのだ)

ハマーン(だったらパイロット一人と引き換えにすればと大満足な条件を突き付ければ…)

ハマーン「よしっ…!」スクッ

ハマーン「…。」スタスタ

扉「」バタンッ

侍女「あっ、ハマーン様。お休みになられるのでは?」

ハマーン「良い事を思い付いた。エゥーゴの代表とシャアをもう一度会談部屋へ呼んでくれ」スタスタ

侍女「え?は、はぁ…分かりました」

ハマーン(待っていろ俺…///)スタスタ
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 13:21:25.87 ID:PSaKhKzP0
グワダン
監禁部屋

俺(あーあ、監禁されちった)

クワトロ「…。」

ウォン「まったく、大尉のおかげで、ろくな交渉も出来無い内にこれだ!」

ブライト「ウォンさん!」

俺(これからどうなるんだろ…。もう2度とアーガマには帰れないのか…?)

俺(折角怪我から回復して復帰戦も華々しく飾ってこれからだったから殺されたくは無いけど…やっぱり殺されるのかなぁ…)

俺(こんな事ならやっぱりついてこなけりゃ良かった)


壁際

クワトロ「カミーユ」

カミーユ「はい?」

クワトロ「この部屋を抜け出したい。手を貸してくれ」

カミーユ「え…うん?」

扉「」ガチャッ

ブライト「ん?何だ?」

アクシズ兵「ウォン・リー様とシャア様、ハマーン様がお呼びです」

ウォン「何?」

クワトロ「ハマーンが…?」

ウォン「まさかもう一度話す場を設けてくれると言うのか。見かけによらず寛大な女なんだな」

クワトロ「…。」

ブライト「クワトロ大尉」

ウォン「今度はしっかりしてくれよ」

クワトロ「…分かっています。行きましょう。ハマーンの元へ案内してくれ」

アクシズ兵「はっ!」

クワトロ(どちらにせよハマーンを殺るには近い場所に行くしか無いか)

扉「」バタンッ

俺「ウォンさんとクワトロ大尉の交渉次第では俺達も解放されるんですか?」

ブライト「可能性は有るが、一度崩れた交渉だ。限り無く低いだろうな…」

俺「はぁ…」

903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 13:32:45.15 ID:PSaKhKzP0
グワダン
会談部屋

クワトロ「…いったいどう言う風の吹き回しだ。ハマーン?」

ハマーン「こっちの条件はそれだけだ。その条件が飲めるならば我々はそれだけ手を回してやる」

ウォン「本当に良いのか?パイロット一人渡すだけでこんなにも…」

クワトロ「ウォンさん。彼は道具では無いのです、そんな簡単な条件に出せるような者では───」

ハマーン「シャアにはティターンズを打倒した後にはこれを任せようと思っている」スッ

紙「」

クワトロ「…うん?」ジッ

クワトロ「!?」

クワトロ「良かろう」

ハマーン「フッ…交渉成立だな」



監禁部屋

俺「エッ!?何で!?」

クワトロ「許してくれ俺君。これもエゥーゴの未来の為だ」

俺「いや、俺以外は全員解放って意味が…なんで俺だけ居残り…」

ウォン「つべこべつべこべ言うな。お前は黙ってあのハマーンとか言う女の元へ行って来い!」

俺「……。」

俺(…この人達、俺を売ったのか?まさか…)

俺(と言うか俺をアクシズに残すって、いったい何の価値があるんだ…)
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/08(金) 22:30:10.84 ID:S1bEqC/+0
これはひどい。アムロさんもシャアを見限りそう
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 01:19:33.11 ID:nkossnEi0
グリプス
ハマーン部屋

アクシズ兵「お連れしましたハマーン様」スタスタ

俺「……。」

ハマーン「うむ。ご苦労、この者と2人で話がしたい下がってくれ」

アクシズ兵「はっ!?し、しかし…」

ハマーン「案ずるな。2人きりとて、この私がエゥーゴの唯の士官に遅れを取ると思うか?」

アクシズ兵「いえ!では失礼します」スタスタ

扉「」バタンッ

ハマーン「フッ…」

俺「……。」ドキッドキッドキッ

俺(…こ、怖いんだが。どうして俺がこの女に差し出されるんだ)ゾクッ

ハマーン「……。」スタスタ

俺「うっ…」ビクッ

俺目の前「」ハマーン

俺(ち、近い…。これからこの女に何されるんだ…俺…)ドクンッドクンッ

俺(ようやく怪我も治ってこれからだって時に、こんな…こんな…)ドクンッドクンッ

ハマーン「……。」ニヤッ

俺「!?!?」ドキンッ!

ハマーン「久しぶりね。俺」ニコッ

俺「…………!!!」

俺「…………?」

俺「………。」

俺「…は?」

ハマーン(キャ〜!我慢できなくてはにゃ〜ん出ちゃった〜!!///)ニヤニヤ

俺(だ、誰だコイツ……)
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 01:59:27.16 ID:nkossnEi0
グワダン
ハマーン部屋

俺「俺が君と幼馴染だった?冗談はよしてくれ。確かにアクシズに幼馴染は居たが君のような人では無かった筈」

ハマーン「分からないのも仕方ないわ…。お互いあの時から随分成長して変わったから」

俺「違う!!俺の幼馴染みはもっとこう…髪が腰まであって可愛いらしくて…」

ハマーン「ありがとう」

俺「君じゃない!」

ハマーン「私よ。髪は事情があって切ったの」

俺「嘘をつくな!!」

ハマーン「本当よ。一緒にお風呂にも入った仲でしょう?」

俺「!?」

ハマーン「ようやく思い出して来たみたいね」

俺「……。」

俺(そ、そんな事してたっけ?この人と…?ぜ、全然覚えて無いぞ…)

ハマーン「そして…///」

俺「えっ…」

ハマーン「今までに恋人は?」

俺「居たらこんなに苦労して無い…」

ハマーン「そう…やっぱり貴方は抜け駆けせずに、ちゃんと約束守ってくれてたのね…///」

俺「約束…?」

ハマーン「ええ、お互い成人したらその時は一緒に大人になろうって…///」チラッ

ベッド「」

俺「!?」ドキ-ン!

俺(そ、そんな約束してたっけ!?全然覚えて無いぞ…この人の捏造じゃ無いのか…?)

ハマーン「さぁ…。時間はあるわ、今こそあの時の約束を…///」つ俺指ギュッ

俺「っ……///」ドキッドキッ

俺「…。」ジッ

ハマーン身体「」

俺(…いや、全然覚えて無いが本当に手を出して良いのか?)ドキッドキッ...  

ベッド「」ボフッ

俺「あ……///」

ハマーン「さぁ、俺の好きにして…今こそ私を貴方の女に…///」

俺「……。」ドキッドキッ

ハマーン顔「」
ハマーン身体「」

俺(いや、この人可愛いし身体も綺麗だし胸もそこそこ大きいし全然覚えて無いがもうこの流れに乗ってこのまま…)ゴクリッ

ハマーン「……///」ドキッドキッ

俺「……。」スッ

ハマーン胸「」

ハマーン(あ…つ、遂に…///)ドキッ!ドキッ!

俺「ッ……」ピタッ

ハマーン(あれ…??)

俺「……ごめんなさい」土下座

ハマーン「…え?」
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 02:13:28.24 ID:nkossnEi0
グワダン
ハマーン部屋

俺「君の気持ちは嬉しい。俺の幼馴染みだったって事も認める」

ハマーン「え、ええ…?」

俺「……だが、本当に申し訳無いが俺自身は君の事を全く覚えていないんだ」

俺「約束も、何も…」

ハマーン「…。」

俺「そんな状態のまま今手を出しても、過去の俺と君の思い出に泥を塗るだけだ…」

ハマーン「…。」

俺「だから…その…。改めて君の事をもっと色々と知って、ちゃんと愛してからじゃないと手は出しちゃいけない気がするんだ…」

ハマーン「…そう」

俺「記憶力が悪くて本当に申し訳無い…」

ハマーン「ううん…。貴方のその生真面目さは好きよ」スクッ

俺「…え?あ、ありがとう」ストッ



ハマーン「ふぅ…」スタスタ 

俺「ん…?」チラッ

ハマーン(くっ…そっちが覚えて無いのは最初から分かっていたから、あたかも昔していたかのように約束を勝手に作って既成事実を作る作戦は失敗か…)

ハマーン「はぁ……」

俺(何ででかいため息付いてるんだ…?)

ハマーン(仕方ない。これは奥の手だったが、最終手段を使おう)
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 02:45:44.91 ID:nkossnEi0
グワダン
ハマーン部屋

ハマーン「着替えるから少しそこで待ってて欲しい」スタスタ

俺「え?ああ、それは別に構わないが…」

カーテン「」シャッ

俺(…手は出さないって言ったのに、何で着替える必要があるんだ?)

カーテン内「」シュルシュル

俺(…何か着替えてる音ってエロいな)ゴクリッ

俺(いや、仮にエロい格好して来としても彼女が全裸で現れたとしても、一度手を出さないと決めたこの俺の鉄の意思は絶対に曲げんぞ!)コクッ



カーテン内

シュルシュル...

ハマーン「うっ…」

ハマーン(いつか必ずこう言う使い方が来ると思って取っておいたが…)

ハマーン「アレから身長も伸びたし、流石にキツイな…」グッ

鏡「スカート」

ハマーン(…ピチピチだな)

ハマーン(いや、断じて太った訳では無い。…うん。私が太ってなどたまるか)

ハマーン(とにかく後はこのエクステを付けてセットすれば…)

ゴソゴソ…



カーテン「」シャッ

「ま、待ったかしら…?」

俺「……うん?」ジッ

はにゃ〜ん「……///」モジモジ...

はにゃ〜ん(全裸になるより恥ずかしいぞ、この格好は…)ドキドキ...

俺「……。」

はにゃ〜ん「……。」

俺「……。」

はにゃ〜ん(うっ…。や、やはりそこまで馬鹿じゃ───)

俺「はにゃーん!!はにゃーんじゃないか!!生きていたのか!?ずっと会いたかったんだ!!」ギュウッ

はにゃ〜ん「俺…。私もよ…///」ギュウッ

はにゃ〜ん(やっぱりこっちの格好をすると認識できるのね…)
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/09(土) 03:50:10.61 ID:TpR907gb0
ずっとはにゃーん呼びしてたと思うと草
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 06:59:17.03 ID:nkossnEi0
undefined
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 07:00:29.77 ID:nkossnEi0
グワダン
ハマーン部屋

ハマーン太腿「俺」

ハマーン「そう…。お義父様やお義母様がティターンズの手で…酷い事を…」

俺「だから俺は敵を取る為に連邦軍からエゥーゴに参加したんだ」

ハマーン「納得できたわ」

俺「はにゃ〜…ゴホン///。ハマーンこそ、どうしてこのタイミングで地球圏に帰って来たんだよ」

ハマーン「……。」

俺「ザビ家復興なんて本気で考えている訳でも無いだろう?」

ハマーン「…いいえ」

俺「何…?」チラッ

ハマーン太腿「」

俺(うおっ…!?はにゃーんの、な、生足が…///)

ハマーン「ザビ家復興を名目に急進派の力を借りて、未だに地球に住み続ける人々をどうにかするつもりだったわ」

俺「根底はブレックス准将と想いは同じか。方法がザビ家を使うと言うのが違うが」

ハマーン「だけど、その予定も貴方や再開して変わった」

俺「は?」

ハマーン「先ずはティターンズを潰す。その後で俺の居るエゥーゴと協議して地球をどうして行くか決めるわ」

俺「はぁ…」

ハマーン「と言う事で先ずアクシズはティターンズと結ぶ」

俺「はぁ!?」
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 07:01:23.03 ID:nkossnEi0
アクシズ
ハマーン部屋

ハマーン「両陣営の損失を最大限抑える為よ」

俺「抑える為にどうしてティターンズと同盟を組むんだよ」

ハマーン「ティターンズは一応連邦軍の中でも選抜されたエリート集団」

ハマーン「対するアクシズはずっとアステロイドベルトに居て、戦闘経験も少なければ地球での戦い方も知らない素人集団」

ハマーン「エゥーゴと組んで正面からティターンズに当たったとしてもかなりの被害を受けるのは目に見えてる」

ハマーン「だからアクシズはティターンズの信用を得て内部に潜り込んでティターンズを内部から崩壊させる」

ハマーン「エゥーゴの代表の人とシャアにも、アクシズとエゥーゴの交渉は決裂したと見せかけてエゥーゴを脱出させると約束はしてあるわ」

俺「は、はぁ…」

俺(相変わらず凄い頭回ってるな…。摂政に就任を望まれる訳だ…)

俺「今後の作戦は分かった。俺はどうすれば良い?MSに乗って戦うか?」

ハマーン「いえ、俺は私の部屋に居てオフの時に癒し相手になってくれるだけで良い」

俺「……え?」

ハマーン「それだけで私は普段の3倍は頑張れる」グッ

俺「そ、そう…」

俺(……俺、監禁されんの?)

俺「……。」

俺(まぁ別に良いか。俺が頑張るよりはにゃーんが3倍頑張った方が俺が300倍頑張るのと等しいだろうし)

俺(はにゃーんは可愛いし。ハマーンモード時は怖いけど…)
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 07:32:32.84 ID:nkossnEi0
undefined
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 07:33:14.11 ID:nkossnEi0
アクシズ
ハマーン部屋

俺(その後、無事にハマーンは予定通りエゥーゴとの交渉は決裂したと思わせてティターンズと同盟を結ぶ事に成功)

俺(一旦アクシズに帰って今後の為に補給をすると言ってティターンズ艦隊から離れると単身、俺を連れて地球へと向かう)

俺(先ずはそこでキリマンジャロ攻撃前のカラバと合流し…)
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/09(土) 07:34:29.88 ID:nkossnEi0
キリマンジャロ
カラバ中継基地

アムロ「シャアから連絡は来ているが、彼女が噂のハマーン・カーンか?俺君」

俺「え、ええ…」

ハマーン「貴様がアムロ・レイか。なるほど…かつて連邦のニュータイプとして恐れられただけはあるようだな」

アムロ「…。」

アムロ「…俺君。本当に彼女が力を貸してくれるのか?」

俺「貸してくれると思いますよ」

アムロ「…と言うかこんな傲慢な女の何処が良いんだ、いったい…?」ヒソヒソ

俺「俺は人身御供なので決定権は俺には無いんです」

アムロ「…オレが君の代わりにシャアやハマーンにガツンと言ってやろうか?」

俺「いや、その必要は無いと思います」

アムロ「うん?」

俺「ハマーン」

ハマーン「何だ?」

俺「アムロさんは俺の士官学校時代の恩師に当たる人だ」

ハマーン「何…?」

アムロ(お、恩師?俺君…。普段そんな事を一言も言ってくれる事は無かったが、まさかそこまでオレの事を…)ジ-ン...

俺「アムロさんが居なければ、俺はエゥーゴに入って無かったろうしハマーンとも再開して無かったと思う」

俺「アムロさんの前では猫を被らずオフの時と同じ風に話してくれて良い。この人は俺達の味方だから」

アムロ「猫を被るだと?」チラッ

ハマーン「アムロ・レイさん。俺をよく良い方向に導いてくれました。ありがとう、礼を言わせて下さい」ニコニコ

アムロ「…。」ゾクッ

アムロ(な、なんなんだ?彼女は…)

ハマーン「キリマンジャロ攻略の際には出来る限りの援護はさせて貰いますね」ニコニコ

アムロ「あ、ああ…。期待させて貰うよ…」

ハマーン「俺、ここは寒いわ…」

俺「雪山へ来るのにそんな普段着で来るからだろ?」

ハマーン「くっ付いても良いかしら?…」

俺「いや、いつもくっ付いてるじゃないか」

ハマーン「もっとよ、もっと…」ギュッ

アムロ「……。」

アムロ(……色々とキャラ濃すぎじゃないか?こんな女を使い熟してる俺君、君はいったい何者なんだ?)
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