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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】

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309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 09:05:13.45 ID:v+RgKPUcO
こんごうさんないかー

女子会
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 09:05:20.32 ID:H1jGfSKXO
たけさわさん
311 :1  [saga]:2020/05/10(日) 10:24:23.55 ID:0m0KIA970
 ー学園都市 第七学区 幻夢コーポレーションー

 黎斗「パラド、佐天君」


 黎斗「神の神の導きに従いよくぞ来てくれた!」


 佐天「はい!誠に光栄の上、ありがたき導きを」


 パラド「何言ってんだお前・・・」  


 佐天「やだなー、ちゃんと乗ってあげないといけないじゃないですか」


 佐天「また黎斗神社長のお手伝いができるんですから、すごく嬉しいですよ♪」

 
 黎斗「それは何よりだ。期末試験期間だと思うが、余裕そうだな」


 パラド「大丈夫なのかよ」


 佐天「まぁまぁ、たまの息抜きは大切ですからね」


 佐天「あ、そう言えば初めましてですよね?あたし、佐天涙子って言います」


 パラド「>>312



 >>309 期末試験期間中に恋人紹介もどーなんだと思ったので
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 10:27:39.29 ID:H1jGfSKXO
パラドだ、よろしく
髪がきれいだなフム
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 10:28:13.88 ID:Bf1JOrthO
見たところ普通の女の子だが…
314 :1 [saga]:2020/05/10(日) 11:05:26.99 ID:0m0KIA970
 パラド「パラドだ、よろしくな」


 佐天「はい!えっと、エグゼイド系統のライダーの人なんですよね?」


 パラド「ああっ、そうだ。お前も龍騎系統の始祖になるんだろ?」


 佐天「そうですよ。まぁ、なったのは一昨年くらいなんですけど・・・」


 パラド「まぁ、俺もつい最近生まれてライダーになったようなもんだし」


 パラド「似たようなもんだよ。・・・仲良くやろうぜ?」


 佐天「はいっ!こちらこそっ」


 黎斗「では、挨拶が済んだところで・・・今日、ここへ呼び出したのは他でもない」


 黎斗「君達に新しいゲームを試してもらおうと思ってね」


 佐天「おっ!バトオン(バトライド・ウォー オンラインの略)の次回作ですか!?」


 パラド「>>315
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 11:11:24.33 ID:H1jGfSKXO
さすが頭の回転が早いじゃないかウムッ
その試作品をやってもらおうと思ってな
316 :1 [saga]:2020/05/10(日) 11:34:20.12 ID:0m0KIA970
 黎斗「流石、頭の回転が速いじゃないか」ウムッ


 黎斗「ただし・・・今回はゲーム機タイプではないのだよ」


 佐天「え?」キョトン


 パラド「ゲーム機じゃない?どういうことだ?」


 黎斗「まぁ、付いてきたまえ。こっちだ」スタスタ


 佐天「・・・えっと、行きましょうか?」

 
 パラド「・・・ああっ」



 -幻夢コーポレーション 社長室-

 ―ガチャッ

 黎斗「鴻野江、準備は整っているか?」


 鴻野江「あ、社長。はい、こちらに」


 佐天「あ、鴻野江君!・・・ん?それが・・・新しいゲームの試作品?」


 パラド「なんだこれ?・・・新しいゲームって、もしかしてボードゲームのことか?」


 黎斗「その通り!その試作品で遊んでもらおうと思って呼び出したのだ」


 佐天「あぁ、だからゲーム機タイプじゃないって事なんですね」


 パラド「・・・で、これ何て言うんだ?」


 黎斗「よくぞ聴いてくれた!これぞ麻雀をアレンジし、ルールを簡素化、そして雰囲気を味わえ」


 黎斗「子供から大人まで楽しめるゲーム!ポンジャン!!」


 黎斗「そのポンジャンと仮面ライダーをコラボレーションさせた・・・」


 黎斗「ライジャラだぁああーーーー!!」


 パラド「・・・ンが消えてラはどっから来たんだよ」


 佐天「>>317
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 11:35:17.64 ID:0ET5sdeco
す、すごい…素晴らしい名前です!さすがは神様!
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 11:41:32.65 ID:Bf1JOrthO
おおお!すごい覚えやすい名前っ!
319 :1 [saga]:2020/05/10(日) 12:21:01.63 ID:0m0KIA970
 佐天「す、すごい、素晴らしい名前です!流石は神様!」


 黎斗「ぶはははははははっ!もっと讃えろ〜〜〜!」


 佐天「よっ!日本一〜〜〜〜っ!」パチパチッ


 パラド「・・・」ハァー


 鴻野江「すみません。いつも大体こんな感じで・・・」


 パラド「お前はお前で、慣れてるのはすごいな」


 鴻野江「ま、まぁ・・・はい・・・」





 鴻野江「それでは、説明をします」


 鴻野江「麻雀で使用する物と同じように、これが牌という物で全部で136個あり」


 鴻野江「11歳までは81個、12歳から成人までは実際の麻雀と同様の136個で遊べます」


 鴻野江「今回は簡単に9色、赤、青、黄、緑、紫、オレンジ、ピンク、白、黒と」


 鴻野江「それとは別にオールマイティに分かれています」


 鴻野江「同色の牌を3個で1セット、3セット集めれば役が完成して」


 鴻野江「その揃えていく役に応じて得点を獲得して、合計点を競うゲームです」


 鴻野江「そして確認されているライダーの方々を図柄にしてありますので」


 鴻野江「それに応じて、色以外での役も作る事ができます」


 パラド「トランプみたいなもんか」


 佐天「簡単に言えばそうですね」


 佐天「小さい頃、あたしは地元の友達と何回かやったことがありますよ」


 黎斗「>>319
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 12:24:16.84 ID:H1jGfSKXO
ほう…そう考えるとなかなか学園都市だとウケそうなゲームだな
老若男女問わずやれるのもいいか
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 12:24:44.21 ID:/PqsILhUO
他にどんな遊びをしてたんだ?
322 :1 [saga]:2020/05/10(日) 12:58:56.27 ID:0m0KIA970
 黎斗「ほう・・・そう考えrと、学園都市だとウケそうだな」


 黎斗「老若男女問わずやっていたのかね?」


 佐天「多分そうだと・・・まぁ、あたしは女の子友達しかいなかったですけど」


 佐天「男の子も夢中になっていましたね」


 黎斗「ふむ・・・なるほど。教えてくれて感謝するよ」


 佐天「いえいえ」


 パラド「役は全部で何パターンあるんだ?」

 
 鴻野江「10パターンあります。この説明書を見ていただければわかりますよ」スッ


 鴻野江「牌が全て1色であれば、1色セット」


 鴻野江「同じ色の2セットともう1セットが揃って2色セット」


 鴻野江「3セットの牌の色が別々の3色で3色セット」


 鴻野江「「アイテム」のライダーが8人、オールマイティか同じライダーが
     集まってアイテムセット」


 鴻野江「公安のライダー9人で公安セット」


 鴻野江「公安ではないライダー9人で非公安セット」


 鴻野江「3つのオールマイティと同色か同じライダーの2セットでスペシャルセット」




 残り3つの 役 名&条件
 ↓3まで
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 13:11:28.34 ID:Bf1JOrthO
昆虫系モデルライダーが3人揃って昆虫セット
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 13:17:35.92 ID:/PqsILhUO
龍騎系ライダーが4人×2セット+龍騎でミラーセット
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 13:18:11.19 ID:P0orAMYfO
魔術ライダー揃いでイギリスセット
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 13:20:37.75 ID:aIXeAkszO
色別に3人×3セットでカラーセット
1番揃いやすいかも
327 :1 [saga]:2020/05/10(日) 14:00:15.99 ID:0m0KIA970
 鴻野江「昆虫をモデルにしたライダーが3人と2セットが揃って昆虫セット」


 鴻野江「龍騎系統のライダーが4人かける2セットプラス、龍騎でミラーセット」


 鴻野江「最後にイギリスで活躍しているライダーが揃ってイギリスセットになります」


 鴻野江「点数は上から順に200点、250点、120点、350点、100点、50点」


 鴻野江「400点、110点、300点、190点となります」


 パラド「ふーん・・・相手が捨てた牌は役として揃えることもできるんだな」


 鴻野江「そうです。その前に揃いそうになったらリーチとなって」


 鴻野江「ライジャラ、と掛け声を出すのがルールです」


 佐天「麻雀のロンみたいなものだね」


 鴻野江「そうですね。それで、揃うように捨て牌を出してしまった人は」


 鴻野江「点数分マイナスとなります」


 鴻野江「それでは、まずサイコロを振って1番数字が大きい目を出した人が親とします」


 鴻野江「そして次に牌を10個ずつ2段にして横一列に並べてください」


 鴻野江「並べたら、親の右隣の人が並べた牌を全員で8個になるまで取ってください」


 鴻野江「親は9個となって1番最初は牌を捨てて始まりとなります」


 鴻野江「他の人は時計回りに隣の牌を1つ取っていってください」


 鴻野江「と、こんな感じで。以上がルールです」


 黎斗「難しことがあれば説明書を読んでくれて構わない」


 佐天「>>328
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 14:09:27.28 ID:Bf1JOrthO
なるほどードンジャラさながらですね…
私のコマもあるしなんか燃えてくるなー!

ドンジャラといえば[たぬき]よね
329 :1 [saga]:2020/05/10(日) 14:40:40.21 ID:0m0KIA970
 佐天「なるほどー。ドンジャラさながらですね・・・」


 佐天「私の牌もあるし、なんか燃えてくるなー!」


 パラド「おっ?俺のもあるのか」


 黎斗「パラドは公安ではないライダーの牌として選択したんだ」


 黎斗「それでは・・・始めるとしようか」


 佐天「はいっ!一丁やってみましょう!」


 パラド「心が躍るなぁ・・・」ニヤッ


 鴻野江「では、社長からサイコロを」


 黎斗「うむ」コロコロッ




 視点

 佐天さん
 パラド
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>328 でせうね。でも首領ジャラもオススメ。面白い
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 14:42:40.99 ID:Bf1JOrthO
パラド
首領ジャラわかるー(デ・ロイテル)
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 14:42:47.52 ID:aIXeAkszO
サテンさん
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 14:47:28.46 ID:0ET5sdeco
パラドさんもってるな
333 :1 [saga]:2020/05/10(日) 15:10:24.27 ID:0m0KIA970
 パラド「よし。じゃあ、親になったから俺は最初に牌を捨てると・・・」


 鴻野江「次に僕が引いて・・・(赤が1番早く揃って、黄色も揃いそうか」コトッ


 鴻野江「(なら、これを捨てて・・・)次は佐天さんが社長の山から牌を取ってください」

 
 佐天「はいはいっ。さぁ、どうかなっ」ヒョイッ


 佐天「(おっ。2個同じ色が揃ってる)」


 黎斗「では、私の番だ。・・・」スッ


 黎斗「(オールマイティが来たか・・・では、これを捨てよう)」コトッ


 パラド「(既に俺は龍騎系統のライダーが7人揃ってる。ここで出てきてくれれば・・・)」


 パラド「(・・・よし。来た!鴻野江あとは誰かが出してくるか、俺が引くけば・・・)」




 佐天「(あー、ライアか・・・ミラーセットを狙うならのは厳しいから、ごめんね。初春)」コトッ


 パラド「当たりだ。ライジャラ!」タンッ


 佐天「え!?・・・嘘!?ミラーセット!?」


 鴻野江「中々の高得点ですね」


 黎斗「これによってパラドは300点、佐天君はマイナスの300点だ」


 佐天「うわぁ〜〜〜!別の人にすればよかったぉ〜」


 パラド「>>334
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 15:12:28.91 ID:Bf1JOrthO
ふふふ、よりによってライアか…
意外と自分と関係のある人を集めるのもいいかもしれないぞ、オカルトだけどな
335 :1 [saga]:2020/05/10(日) 16:07:27.77 ID:0m0KIA970
 パラド「はははっ。自分の同系統を手放したのが失敗だったな」


 佐天「くぅ〜・・・よりによってライアを捨ててしまうなんて・・・」


 佐天「(今度、初春に何か奢ってあげよ・・・)」


 パラド「意外と自分と関係のある人を集めるのもいいかもしれないぞ」


 鴻野江「そうですね。何かしら縁がある人を取っていると運が向いてくる可能性もありますし」


 佐天「へ、へぇ。そうなんだ・・・」


 黎斗「まぁ、それ以外に勝つとすれば・・・自分自身の運を信じるかだ」


 黎斗「このゲームに技術などは皆無だ」

  
 佐天「おー・・・なるほど・・・」


 鴻野江「>>336
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 16:09:43.80 ID:aIXeAkszO
ええ、麻雀は運が一番の肝ですから
例えば僕なら龍騎は捨てませんよ、1番縁がありますし
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 16:10:37.17 ID:Bf1JOrthO
麻雀漫画を今回のを作るにあたって読み更けましたけどどれも最後は運でしたね、社長の言うとおり
338 :1 [saga]:2020/05/10(日) 16:55:07.86 ID:0m0KIA970
 鴻野江「麻雀は運が一番の肝ですから」


 鴻野江「今回、このライジャラを作るにあたって、麻雀漫画を読み更けましたけど・・・」


 鴻野江「どの作品も最後は運でしたね。社長の言う通り」


 鴻野江「(アカギや哲也は別として)」


 佐天「そっかー・・・でも、今日の運勢あたしちょっと悪いんだよなー」


 鴻野江「それでも、信じてみるといいですよ」


 鴻野江「僕ならそうだったとしても、龍騎は捨てません。1番縁がありますし」


 佐天「そ、そっか・・・//」テレ


 パラド「まぁ、そういうことで。再開しようぜ」


 


 [サソード(紫)][ザビー(黄)]
 [デルタ(白)][フォーゼ(白)][マッハ(白)]
 [カイザ(黄)][カリス(黒)][G3-X(青)]

 パラド「(・・・サソード、ザビーが揃った。なら、次は昆虫セットか)」


 パラド「(まだ他のは1セットしか揃ってないから、そっちも揃えないといけないな)」


 黎斗「ふむ・・・こう来たか」コトッ


 パラド「(よし、どれか一色でも来てくれれば・・・)」




 ◎ 49〜72orゾロ目
 ○ 01〜24
 △ 73〜98
 × 25〜48

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 16:57:28.33 ID:0ET5sdeco
ククク…来たぜぬるりと
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 17:01:41.78 ID:Bf1JOrthO
ゾロキタコレ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 17:02:57.51 ID:Bf1JOrthO
哲也を読んでる鴻野江くんにびっくりだ
結構好き
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 17:04:08.30 ID:0ET5sdeco
むこうぶちとかもおすすめ、一八先生もよかった
343 :1 [saga]:2020/05/10(日) 17:16:47.10 ID:0m0KIA970
 パラド「(・・・おっ。来たな、こいつが)」


 パラド「(なら、ここは・・・カリスを捨てて)」コトッ


 [サソード(紫)][ザビー(黄)] [ドレイク(青)]
 [デルタ(白)][フォーゼ(白)][マッハ(白)]
 [カイザ(黄)][G3-X(青)]

 パラド「(まだ黄色か青が来てない・・・)」


 パラド「(次の順が回ってくれば・・・)」



 黎斗「リーチだ」コトッ
 

 パラド「(やるな、社長も・・・)」スッ


 パラド「(・・・けど、俺も)」ニヤッ

 
 パラド「俺もリーチだ」コトッ


 佐天「げっ・・・」
 
 [サソード(紫)][ザビー(黄)] [ドレイク(青)]
 [デルタ(白)][フォーゼ(白)][マッハ(白)]
 [G3-X(青)] [G3(青)]


 パラド「(鴻野江か佐天が青を出せば俺の勝ちだ・・・!)」


 鴻野江「(ここは・・・これだっ)」コトッ


 パラド「当ったりー!ライジャラッ!」コトッ


 鴻野江「あっ、やられました・・・」クスッ


 佐天「昆虫セットで来ましたか〜・・・」


 パラド「>>344




 >>341 鴻野江「ライジャラ製作の参考として読んだだけですので」
 >>342 なるほどー。
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 17:27:00.26 ID:Bf1JOrthO
ふふふ、なかなかツキは俺に味方してるな
社長より先に上がれて運が良かった
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 17:27:17.45 ID:aIXeAkszO
社長は誰を待っていたんだ?
346 :1 [saga]:2020/05/10(日) 18:45:39.43 ID:0m0KIA970
 パラド「へへっ、中々ツキは俺に味方してるな」


 パラド「社長より先に上がれて運が良かった。社長は誰を待っていたんだ?」


 黎斗「一色セットを狙っていたんだが・・・遅かったようだな」


 佐天「うひ〜〜!私出してたらもう終わってたじゃん・・・」アセアセ


 パラド「ま、勝ったのは俺だけどな」


 鴻野江「流石ですね。これで410点になりましたよ」


 パラド「よっしゃ!まだまだ勝つぜ!」


 佐天「あ、あたしも負けませんからねっ!」


 


 鴻野江「では、結果ですが・・・」


 鴻野江「1位はパラドさん、2位は社長、3位は僕で・・・」


 佐天「はぁ〜〜〜・・・」ズーン
 
 
 パラド「>>347
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 18:50:01.23 ID:vtQBhEv+O
なかなか派手に負けたな、こんなに振り込むプレーヤーなかなか見ないぞ
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 18:50:38.11 ID:Bf1JOrthO
こんだけ負けたんだから試験の結果は裏返るだろう、気負うことはねえよ
349 :1 [saga]:2020/05/10(日) 20:01:55.43 ID:0m0KIA970
 パラド「中々派手に負けたな」


 パラド「こんなに振り込むプレーヤーはあんまり見たことがないぞ」


 佐天「やっぱ今日はツイてなかったよ〜」


 パラド「こんだけ負けたんだから試験の結果は裏返るだろう」


 パラド「気負うことはねえよ」


 佐天「ちょ、逆になんか心配になってきたんですが」アセアセ


 黎斗「心配することはない。君なら大丈夫だろう」


 鴻野江「そうですよ。運勢なんて毎日変わるものですから」


 佐天「そ、そうだよね・・・」


 パラド「はぁ〜。楽しかったぜ、社長」


 黎斗「それは何よりだ。さて、2人共プレイをして何か感想はあるかな?」


 パラド「役の種類の数や条件は問題無いが、罰ゲームとかスリル感が欲しい気がするな」


 佐天「>>350
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 20:07:31.25 ID:Bf1JOrthO
あーそれは同感かもです、牌の中に罰ゲームとか潜ませられれば良いですねー
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 20:09:56.51 ID:vtQBhEv+O
オプションで指先にピリッと痺れる静電気が来るとかどうですかね、んー安全性的にだめかなあ…
352 :1 [saga]:2020/05/10(日) 20:44:40.99 ID:0m0KIA970
 佐天「あー、ちょっと同感かもです」


 佐天「捨て牌した牌の中に罰ゲームとか潜ませられれば」


 佐天「ライジャラされて実行させられるかと」


 黎斗「なるほど・・・」


 佐天「オプションで指先にピリッと痺れる静電気が来るとかもどうですか?」


 佐天「んー、でも安全性的にダメでしょうか・・・」


 黎斗「いや。18歳以上とすれば問題はないだろう」


 黎斗「ただ・・・どういった場合に使用するかだが・・・」


 鴻野江「>>353
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 20:54:10.62 ID:Bf1JOrthO
最下位になったらビリビリでも良いですし、ハンデを付けるための機能としてもいいかもしれないですね
弱い人がいけない牌を捨てたらビリッと来るとか
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 20:54:37.37 ID:vtQBhEv+O
テレビの企画として売り込むのはありかもしれませんね

イライラ棒とかあったな
355 :1 [saga]:2020/05/10(日) 21:19:31.66 ID:0m0KIA970
 鴻野江「ハンデを付けるための機能としてもいいかもしれないですね」


 鴻野江「苦手な人が捨ててはいけない牌を捨てたらビリッと来るとか」


 黎斗「ほぉ、それは実にスリリングだな」


 鴻野江「企画として売り込むのはありかもしれませんよ」


 黎斗「ふむ・・・よし。では、どちらも採用してみよう」


 佐天「やったー♪」


 パラド「なぁ、他に試作のゲームとかあるのか?そっちもやってみたいんだけどさ」


 黎斗「いいだろう。協力してくれたほんのお礼をしようじゃないか」


 パラド「そう来ないとな!佐天もやるか?」


 佐天「あー、いや。私は十分楽しみましたので」


 佐天「黎斗神社長。ありがとうございました」ペコリ


 黎斗「こちらこそ感謝しよう。佐天君」


 パラド「じゃあ、またな。佐天」

 ―スタスタ・・・ ガチャッ パタン

 佐天「はぁ〜・・・負けちゃったのは悔しいけど、楽しいねこれ」クスッ


 鴻野江「楽しんでもらえてよかったです」クスッ


 佐天「>>356
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 21:21:22.73 ID:IgPk1JDsO
テストあるからそろそろお暇しなきゃだけどゲームの開発が有るなら私も手伝うし何でも言ってよ
何ならあの社長の愚痴でもいいよウリウリ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 21:26:57.11 ID:0ET5sdeco
すごく、たのしかったよ考えたの鴻野江だよね?ありがとね
358 :1 [saga]:2020/05/10(日) 21:40:14.06 ID:0m0KIA970
 佐天「ゲームの開発で何か困ってることがあるなら、私も手伝うし何でも言ってよ」クスッ


 鴻野江「え?でも、期末試験の勉強をしないといけないんじゃ」


 佐天「いいのいいの。お暇するまではもうちょい時間があるから」


 鴻野江「そうですか・・・」


 佐天「何なら、黎斗神社長の愚痴を聴いてあげるよ」ウリウリ


 佐天「社長のあのテンションに付いて行くのも大変そうだから、相当あるんじゃないの?」


 鴻野江「だ、大丈夫ですよ。全くないですから」


 佐天「えー?ホントに?」


 鴻野江「はい。寧ろ勉強できる話ばかりで・・・とても為になるんです」


 佐天「そっかー」


 佐天「(まぁ、幻夢コーポレーションが立ち上がって最初に発売したゲームが)」


 佐天「(あっという間に学園都市で大人気になったもんね。黎斗神社長の実力は本物だと思うよ)」


 鴻野江「>>358
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 21:51:33.09 ID:IgPk1JDsO
ゲームへの熱量は多分どの会社の社長さんを遥かに上回っててすごいんですよね…
僕がこうしたいっていうとそれを超えるアイデアを実現しますし
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 21:53:49.70 ID:Bf1JOrthO
社長から学ぶことが今の仕事ですかね、お金を貰いながら勉強できるからいい感じです
361 :1 [saga]:2020/05/10(日) 22:04:13.62 ID:0m0KIA970
 鴻野江「ゲームへの熱量は多分・・・」


 鴻野江「どの会社の社長さんを遥かに上回っててすごいんですよね・・・」


 佐天「神って言ってるくらいだもんね。というかあたしもそう思うし」


 鴻野江「僕がこうしたいっていうと、それを超えるアイデアを助言してくれたりもするんです」


 佐天「へぇ〜。流石、神って言うだけはあるね」


 佐天「・・・ちなみにさ〜?やらしいこと聴くけど・・・」


 鴻野江「え?は、はい?」


 佐天「お給料ってどれくらいなの?」


 鴻野江「あぁ・・・まぁ、そうでもないですよ?」


 佐天「え?そうなの?」


 鴻野江「はい。無能力者の僕が貰う奨学金とほぼ変わらないくらいです」


 佐天「そ、そっか・・・でも、これだけ頑張ってるんだからもう少しは貰ってもいいんじゃ」


 鴻野江「僕にとって・・・社長から学ぶことがお給料ですからね」


 鴻野江「お金も貰って、勉強できるんですよ?これ以上に最高な仕事をできる会社はないと思います」


 佐天「>>362
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 23:14:19.67 ID:0ET5sdeco
そうか……好きなものを仕事にしてるんだ
すごいよ!鴻野江!!
363 :1  [saga]:2020/05/10(日) 23:34:29.59 ID:0m0KIA970
今日はここまで。
おやすみなさいませー
364 :1  [saga]:2020/05/11(月) 05:52:33.37 ID:6xA1cFeC0
 佐天「そっか。・・・好きなものを仕事にしてるんだね」


 佐天「すごいよ!鴻野江君!」


 鴻野江「ありがとうございます」クスッ


 佐天「あたしも将来は・・・一応記者の仕事に就こうと思ってるんだ」


 鴻野江「新聞部に入部して、色んな写真を撮って記事にしてるんですよね?」


 鴻野江「それなら佐天さんには、素質があると思いますよ」クスッ


 佐天「ありがと♪まぁ、記事と言っても手作りなのしか作れないけどね」


 鴻野江「それでも・・・僕はすごいと思いますし、佐天さんの才能だと思います」


 佐天「そ、そっかぁ・・・//」テレテレ


 鴻野江「>>364
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 06:05:47.60 ID:Sk3muqZxO
将来、ちょっと気が早いですけどそういうお仕事を目指してる感じですか?
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 06:06:29.97 ID:J77xPhx/O
ジャンルは違いますけど、お互いがお互いもっと身近に高みあえたら良いですね
367 :1  [saga]:2020/05/11(月) 07:17:33.84 ID:tXWkO22hO
 鴻野江「将来、ちょっと気が早いかもしれませんけど」


 鴻野江「有名企業のジャーナリストを目指してる感じですか?」


 佐天「い、いやー、それはちょっと厳しいから・・・」


 佐天「普通の企業がいいかな。ほら、OREジャーナルみたいな」

 
 鴻野江「そうですか。まぁ、OREジャーナルもそこそこ有名ですよね」


 佐天「うんうん。ライダッツの出版社だから、知られてはいるから」


 佐天「有名ではあるよね」


 鴻野江「はい。ジャンルは違いますけど・・・」


 鴻野江「お互いが、もっと身近に高みあえたら良いですね」ニコリ


 佐天「うん」クスッ


 鴻野江「・・・あっ、では佐天さん。ちょっと付いてきてもらえますか?」


 佐天「ん?何々?」


 鴻野江「少し、僕では難しい内容のゲームを作ってるんですが・・・」


 鴻野江「そのアドバイザーをお願いしたいんです」


 佐天「>>368
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 07:31:33.53 ID:J77xPhx/O
私でいいなら喜んで♪
あーでも私で平気?
369 :1  [saga]:2020/05/11(月) 07:57:25.81 ID:tXWkO22hO
 佐天「私で良いなら、喜んで♪」


 鴻野江「ありがとうございます」ニコリ


 佐天「あー、でもあたしで平気?」


 佐天「黎斗神社長みたいに的確なアドバイスができないと思うけど・・・」


 鴻野江「大丈夫ですよ。今回は僕自身が開発することになっているゲームですから」


 鴻野江「一般の人からのアドバイスが欲しいんです」


 佐天「そうなんだ。じゃあ、任せておいて!」ニコリ


 鴻野江「お願いします」クスッ




 ー幻夢コーポレーション 開発部ー

 −カタカタカタッ ウィーン・・・

 佐天「(いつの間にか就職してる人も増えたんだなぁ)」


 −ガチャッ

 鴻野江「どうぞ」


 佐天「あっ、うん」コクリ

 −パタン



 ー幻夢コーポレーション 開発部 管理者室ー

 鴻野江「今、このゲームを開発中なんです」カタカタッ


 鴻野江「その・・・恋愛ゲームでして・・・」カタカタッ


 佐天「れ、恋愛ゲームかぁ・・・」


 佐天「>>370
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 08:06:44.28 ID:Sk3muqZxO
ん?もしかして私が攻略するってことは乙女ゲーとかいうやつ?
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 08:07:07.09 ID:/ar+7tLnO
攻略される側する側どっちのスタンスにすればいいの?
372 :1  [saga]:2020/05/11(月) 08:13:30.73 ID:tXWkO22hO
 佐天「・・・ん?もしかして、あたしがアドバイスするのは・・・」


 佐天「攻略キャラの気持ちになって、ってこと?」


 鴻野江「そうです。やっぱり、女性のキャラクターを僕みたいな男子でだと」


 鴻野江「わからない部分があったりしますし・・・何より、恋愛に関しては皆無でして」


 佐天「んー、そっか・・・あたしも恋愛経験は強度と同じく0だからなぁ」


 佐天「正直、それはおかしいって感じのアドバイス出しちゃうかもしれないけど・・・」


 佐天「それでも、大丈夫?鴻野江君」


 鴻野江「はい。というより、そういった方がオリジナリティー溢れて良いと思います」ニコリ


 佐天「あ、なるほど。・・・わかった、それじゃあ最初はどうすればいいの?」


 鴻野江「そうですね・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 08:17:13.55 ID:J77xPhx/O
佐天さん的に理想のデートプランとかイベントを語ってくれる
家庭的な一面を覗かせ、頷きつつこんなことが好きですか?と鴻野江くんに指摘されたりして盛り上がる
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 08:18:25.04 ID:/ar+7tLnO
佐天さん、頭をフル回転させて自分の身の回りの人をモデルにキャラクターについて一緒に考えてくれる
熱中するあまり距離が近くに
375 :1  [saga]:2020/05/11(月) 09:47:41.22 ID:tXWkO22hO
 佐天「え?これ鴻野江君が全部キャラデザしたの?」


 鴻野江「はい。可愛らしい子や大人っぽい美人な人を描くのに、中々苦労しました」クスッ 


 佐天「え〜、すごい!ゲームの開発だけじゃなくてこんなのもやってるんだ」


 鴻野江「と言っても、今回だけですけどね」


 鴻野江「もうキャラデザやモデリングは懲り懲りです」クスッ


 佐天「え。才能あるのに、勿体ない・・・」


 鴻野江「やっぱり本職の人にやってもらった方が負担がかかりませんから」


 鴻野江「それに、このゲームの開発は期限も指定されていないので」


 鴻野江「今回は僕が描いてみたかっただけなんですよ」


 佐天「なるほど、そういうことね」


 佐天「>>376
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 10:21:59.35 ID:K+X3AAFko
そういうことなら私も本気でがんばなきゃ
377 :1  [saga]:2020/05/11(月) 10:52:35.66 ID:tXWkO22hO
 佐天「なら、あたしも本気出して頑張んなきゃねっ」フンスッ


 鴻野江「お願いします」クスッ

 
 鴻野江「それじゃあ、まず・・・名前はまだ決めていないんですけど」


 鴻野江「設定は決めているので、それを踏まえてどういった行動パターンにするか」


 鴻野江「つまりイベントをとりあえず5パターン作ってみましょうか」


 佐天「はいはーい」


 鴻野江「最初にこのキャラクターから。黒の長髪で幼馴染としている子です」


 鴻野江「性格はテンプレで優しく明るい女の子で、隣近所に住んでいる設定にしています」


 佐天「ふむふむ。見た目的にはキリ子ちゃんっぽいね」


 佐天「・・・何か幼馴染キャラって茶髪の子が多いから、新鮮というか意外性あるかも」


 鴻野江「その通りです。あえて黒髪にしてみたんです」


 鴻野江「>>378
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 11:06:12.31 ID:quRAnbwaO
お姉さんキャラやクールキャラに多いですが変化球をねらってみました
379 :1  [saga]:2020/05/11(月) 11:33:44.30 ID:tXWkO22hO
 鴻野江「お姉さんキャラやクールキャラには多いですが」


 鴻野江「そこを変化球を狙ってみました」


 佐天「確かに。黒猫ちゃんとかほむほむとか羌瘣とか、沢山居るもんね」


 佐天「これはかなり高ポイントだよ。次は次は?」


 鴻野江「次は主人公の学校に転校してきた銀髪の転校生の子です」


 鴻野江「銀髪キャラのテンプレ、とは言い難いですが人助けが好きな男前のクールキャラで」


 鴻野江「イギリス人と日本人のハーフと言う設定にしています」


 佐天「(ベイロープさんとシノンを足したみたいな感じだね)」


 佐天「ちなみにさ、攻略キャラの趣味とかは考えてあるの?」


 鴻野江「さっきの黒髪の子は野良猫の観察で、この銀髪の子は読書としています」


 佐天「>>380
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 13:10:55.69 ID:mfTXltFqO
読書キャラだと勉強を教えてもらうイベントや図書館での出会いとか結構膨らませられるね
猫の観察だと、猫をキーにするって感じかな?
381 :1  [saga]:2020/05/11(月) 15:47:11.53 ID:tXWkO22hO
 佐天「読書キャラだと、勉強を教えてもらうとか図書館での出会いとか」


 佐天「そういうイベントを結構、膨らませられるね」


 鴻野江「はい。難易度によって変化するようにもしてあるんです」


 佐天「じゃあ、黒髪ちゃんは猫の観察だと・・・」


 佐天「猫をキーにするって感じかな?」


 鴻野江「そうですね。プレゼントに猫が関係する物を渡してあげるような風に」


 鴻野江「好感度の上げ方は従来の恋愛ゲームとは変わりません」


 佐天「そっか。まぁ、それが醍醐味みたいなものもあるからね」


 好感度「はい。>>382
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 15:51:51.65 ID:K+X3AAFko
変えていいとこと変えてはいけないとこをうまく使いたいとおもいます
383 :1  [saga]:2020/05/11(月) 16:12:31.78 ID:tXWkO22hO
 鴻野江「変えていいところと、変えてはいけないところを上手く使いたいと思います」

 
 佐天「うん、それで良いと思うよ」コクリ


 鴻野江「はいっ。じゃあ、次のキャラは・・・」


 鴻野江「学校中の生徒に人気なオレンジ髪の男の子っぽいクラスメイトの子です」


 鴻野江「見ての通り、他のキャラよりも背は低いですが顔立ちが中性的な設定にしてみました」


 佐天「(ユウキみたいなロングの絹旗さんって感じがする)」


 鴻野江「一人称は悩みましたけど・・・やっぱり王道にボクとしています」


 佐天「うんうん。わかってるね〜」コクコクッ


 鴻野江「趣味はコレクションで帽子を集めていることですよ」

  
 佐天「>>384
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 16:34:42.74 ID:BpKaHTH00
帽子集め?何かバックボーンがあったりする?
385 :1  [saga]:2020/05/11(月) 16:54:05.08 ID:tXWkO22hO
 佐天「帽子集め?何かバックボーンがあったりする?」


 鴻野江「え?いえ、ただ単にオシャレ好きっていう設定があるので」


 鴻野江「帽子集めを趣味にしました」


 佐天「あ、なるほど。ごめんね、余計なこと聴いて」アセアセ


 鴻野江「いえ、わからないことがあれば何でも質問してください」クスッ


 佐天「ありがと」クスッ


 鴻野江「4人目の攻略キャラは、同じくクラスメイトにいる金髪の生徒会長の子です」


 佐天「生徒会長で金髪って中々攻めてるね〜。エリーチカぐらいしか思いつかないし」フムフム


 佐天「(でもリーファちゃんだね、どっちかと言えば。身長も出るとこもかなりデカイ)」


 鴻野江「はい。それと、真面目だったりクールだったりな性格が多いので」


 鴻野江「おっとりとした、やるときはやるという感じの設定にしました」


 佐天「ふんふん。じゃあ、趣味はどうしてるの?」


 鴻野江「食べ歩きです。>>386
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 16:57:06.67 ID:BDiX+K8qO
大食いという裏設定があります
387 :1  [saga]:2020/05/11(月) 17:08:15.69 ID:tXWkO22hO
 鴻野江「見た通り背丈も高いのでものすごく食べる、という風にゲームの中ではそう思われてますが」


 鴻野江「実はそれが恥ずかしくてお弁当はこれぐらい小さいのを持参してきている設定です」


 佐天「おー、乙女。・・・でも恥ずかしいから隠してるだけで、ホントは食べるの?」


 鴻野江「大食いという裏設定がありますよ」クスッ


 佐天「ですよね〜。いっぱい食べる子は可愛いってよく聞くもんね」


 佐天「ただし、限度は考えておかないとダメだけど」


 鴻野江「あはは・・・あ、それと生徒会長は柔道をしている設定もあります」


 佐天「金髪のおっとりしてるけど実はいっぱい食べる生徒会長・・・」


 佐天「>>388
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 17:25:39.32 ID:zVtgpjRhO
すごい人気でそう、声とかホンワカした感じの人がいいかな
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 17:47:18.31 ID:QA7EbvWUO
どっかにそんな人いたような
390 :1  [saga]:2020/05/11(月) 17:55:20.16 ID:tXWkO22hO
 佐天「めちゃくちゃ支持がありそう。声とかホンワカした感じの声優さんがいいと思うなぁ」


 鴻野江「はい。まだ決めてはいませんが」


 鴻野江「そういった演技の得意な人にしていますよ」


 佐天「そっか。楽しみにしてるね」クスッ


 鴻野江「はい。そして、最後は・・・」


 鴻野江「授業には出ない不良と言われれば不良っぽい、青髪の無口っ子です」


 鴻野江「不良と言っても喧嘩っ早くはなて、ただ静かな場所に居たいから」


 鴻野江「授業をサボる設定にしています。でも赤点は取ったことはない、頭は良いタイプです」


 佐天「>>390
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 18:09:21.21 ID:waN3CTUbO
あークール系な感じで誰かにだけ心開いてる感じのタイプだ!

北条さんっぽい不良じゃないけど
392 :1  [saga]:2020/05/11(月) 18:31:47.21 ID:tXWkO22hO
 佐天「んー、クール系とは別な感じ?」


 鴻野江「そうなりますね、ただ口数が少なすぎるだけであんまりクラスには馴染んでいないんですよ」


 佐天「じゃあ、誰かにだけは心を開く感じのタイプだ!」ビシッ


 鴻野江「正解です」クスッ


 佐天「よーしっ♪(キャラデザは・・・んー、どこかで見たことあるような・・・)」


 佐天「(・・・あっ!そっか!女子ボクサーチャンピオンの北条さんだ!)」


 佐天「(どうりで何か引っ掛かってると思ったな〜)」

 
 佐天「あっ、それで趣味は?」


 鴻野江「趣味は放課後や休みの日に遊びに行くお寺で過ごすことです」


 佐天「そ、それはとても個性的だね・・・」


 鴻野江「>>393




 >>391 yes
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 18:45:19.78 ID:LF+/sxzcO
個性を強めに出したかったのでこういうのがいいかなと思いまして
クールですけどデレも出したいですね
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 18:46:11.78 ID:goYBXpfhO
ストイックな感じを出すならお寺で修業的なのが良いかなと思ったんです
395 :1  [saga]:2020/05/11(月) 19:03:54.43 ID:6xA1cFeC0
 鴻野江「個性を強めに出したかったのでこういうのがいいかなと思いまして」


 鴻野江「ストイックな感じを出すなら、お寺で修業的なのが良いかなと思ったんですが・・・」


 佐天「あー、それだと何か生徒会長と被るね」


 鴻野江「なので無口な子だけにしかないイベントを用意したいんです」


 鴻野江「無表情ですけど、デレたところも出したいですね」


 佐天「うーん・・・デレるならもう、最後の最後までプレイヤーを焦らさせてみようよ!」


 佐天「頑張った甲斐があったって思ってくれるよ、きっと」ニコリ


 鴻野江「なるほど・・・そうですね」


 鴻野江「良い案が思い付きました。ありがとうございます」ニコリ


 佐天「えへへ〜//」


 鴻野江「以上が5人の攻略キャラです」

 
 鴻野江「さっき話した設定を踏まえて、イベントを5パターン作ってみましょう」


 佐天「うんっ。じゃあ、最初は・・・幼馴染の子から」


 

 幼馴染でのイベント
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 19:13:17.74 ID:LF+/sxzcO
親がいないのをいいことに家に上がり込む幼馴染
お姉さんぶってご飯を作ろうとするもミスが多く主人公が手伝って共同作業
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 19:19:25.84 ID:goYBXpfhO
窓からコツコツ音がするから開けてみたら窓挟んで隣の幼なじみが叩いていた
どうやら家の人がいないらしくさみしいので一緒に寝てくれと頼まれ吹く
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 19:23:24.21 ID:xkoyztZWO
下校中に雨が降ってきた日の帰路
傘をさして歩いていると雨宿り中の幼なじみと遭遇し意図せずして相合い傘で一緒に変える
399 :1 [saga]:2020/05/11(月) 19:48:36.61 ID:6xA1cFeC0
 佐天「家は隣同士なんだよね?」


 鴻野江「はい。配置図はこんな感じです」


 佐天「ふむふむ・・・これなら窓を通って遊びに行けたりするね」


 鴻野江「危ないので両親がさせないと思いますが・・・」


 佐天「まぁまぁ、そこはゲームってことで」


 佐天「えっと、1つ思いついたのが・・・窓からコツコツ音がするから開けてみたら」


 佐天「窓挟んで隣の幼馴染の子が叩いていたの」


 鴻野江「はい」メモメモ


 佐天「家には両親が居なくて、寂しいから一緒に寝てほしいって頼まれる、ってイベント」


 鴻野江「なるほど。その時の選択肢は・・・」


 鴻野江「パターンとしては、断る、承諾する、もしくは>>400
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 19:56:15.55 ID:xkoyztZWO
むしろこっちから上がり込む
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 19:56:45.46 ID:K+X3AAFko
むしろこちらが行こうと思ってたとか
402 :1 [saga]:2020/05/11(月) 20:09:37.61 ID:6xA1cFeC0
 鴻野江「寧ろ、こっちから行こうとか」


 佐天「ん?それって承諾すると変わりないんじゃ・・・」


 鴻野江「あ、承諾するは幼馴染の子が窓から家に入ってくるという感じです」


 佐天「あぁ、そういうことか。・・・あ」


 佐天「それで、一緒に寝るけど幼馴染の子の香りにドキドキして寝られない主人公」


 鴻野江「・・・」メモメモ


 佐天「ふと目の前に見えるのは、愛らしい寝顔と」


 佐天「少し開けたパジャマから覗く慎ましくも幼い頃にはなかった谷間」


 佐天「それを見てしまってはドキドキはもう止らない。そして主人公は・・・」


 佐天「で、ここで選択肢。ちょっとだけ触る(唇)or(谷間)、寝返り打って見ないようにする」


 佐天「ってな具合だよ。どうかな?」


 鴻野江「>>403
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 20:16:15.13 ID:xkoyztZWO
た、谷間を触るって際どくないですか…?
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 20:16:34.70 ID:LF+/sxzcO
触るところが際どいような…
405 :1 [saga]:2020/05/11(月) 20:30:28.67 ID:6xA1cFeC0
 鴻野江「さ、触るところが際どいような・・・//」


 佐天「え?そうかな・・・」


 鴻野江「唇ならともかく、た、谷間って・・・む、胸のことですよね?//」


 佐天「当たり前じゃん。それ以外だと・・・あ、お尻があるか」ポンッ


 鴻野江「それはレーティングがZになっちゃいます!//」


 佐天「あ、そっか。ちなみにこれってレーティングは何なの?」


 鴻野江「Cですよ//開発してる僕がまだ15歳なんですから・・・//」


 鴻野江「まぁ、最近のものでも基本的にはCのものが多めなんですけど//」


 佐天「へぇ〜、そうなんだ」


 鴻野江「と、とにかく//・・・む、胸を触る選択は・・・//」


 佐天「ん〜。でも男の子ならそうするんじゃないの?鴻野江君はどうよ?」


 鴻野江「えっ?//・・・。・・・そ、それは、まぁ・・・///はい・・・///」

 
 佐天「>>406
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 20:35:22.37 ID:K+X3AAFko
でしょー?私だったらちょっとだけ怒るかもだけど許すよ
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/11(月) 20:44:42.81 ID:LF+/sxzcO
↑+心許してる人なら、ね
408 :1 [saga]:2020/05/11(月) 20:47:07.47 ID:6xA1cFeC0
 佐天「でしょー?あたしだったらちょっとだけ怒るかもしれないけど・・・」


 佐天「幼馴染だったら悪気があって触っちゃった訳じゃないと思って、許しちゃうかな」


 鴻野江「それはどうなんですか・・・?//」


 佐天「あくまで、あたしの個人的な意見だからさ」クスッ


 佐天「・・・あっ。じゃあ、胸を触る選択肢の場合は好感度がマイナスになるのはどう?」


 鴻野江「あー・・・それなら、問題はないですかね//」


 鴻野江「・・・わかりました//使わせていただきます//」


 佐天「はーい♪」


 佐天「・・・ところで、鴻野江君?」


 鴻野江「はい?」カタカタッ


 佐天「もしもあたしが幼馴染だったら・・・触ってる?」


 鴻野江「・・・ど、どうでしょうね//」カタカタッ


 佐天「>>408
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