あんこで丸投げギルド経営

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1 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/07(水) 13:54:37.91 ID:SXw2ocEM0
魔物蔓延る剣と魔法の世界
そこには魔物によって引き起こされる様々な問題と
それらの解決を生業とする冒険者なるものがあった

これは、そんな問題をどこからか集めてきて
募った冒険者に丸投げするギルドの話

安価とコンマで依頼や人物を決め、ひいては世界や物語を紡いでいく
と言うと大げさですが、大体そんな感じのスレです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1602046477
2 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/13(火) 11:07:29.32 ID:cY9nqFas0
かなり遅れましたが、やっていきます
まずは、どんな感じで進んでいくのか
この世界を覗いて見てみましょう



魔法剣士「大丈夫か、少年」

 それは、星の見えない暗い夜のこと
 私は旅の最中、森の中に塔を見つけ興味本位で立ち入った

少年「うぅ…うん…」グスッ

 内部は広く、複数の部屋に区切られていたようだが
 所々天井や壁が崩れていて、その瓦礫で足場も悪い
 老朽化が進んでいるのだろう、いつ床が抜けてもおかしくない


-冒険者-

魔法剣士 能力:50

真面目な性格で、日々の鍛錬で剣術も魔法も習得した努力家
剣に炎や氷を纏ったり、土魔法で錬金、鍛冶をして剣の自給自足もできる万能っぷりだが
かつては器用貧乏で人から必要とされず、今は何でもできるゆえ人を必要とせず、必然と一匹狼になっていった

少年 能力:2

何の変哲もない少年
強いて言えば内気そう


>>3コンマ一桁
0-5 無事、階を下りる
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 11:14:58.58 ID:ZTmBfkAFO
コンマ
4 : ◆nBNxbiMXrY [sage]:2020/10/13(火) 13:37:44.15 ID:cY9nqFas0
ゴゴゴゴ ガコンッ

魔法剣士「!」
少年「う、うわぁっ…!」

突如、天井が音を立てて崩れ
瓦礫が2人に落下する

魔法剣士「……っ」


魔法剣士の行動>>5

防御 土魔法でドームを生成する、魔翌力を消費する
回避 確実に避けれるだろうが、少年に負担をかける事になる
反撃 火炎剣で瓦礫を粉砕、それなりに疲れるし魔翌力も消費、強すぎると(コンマ9)少年に負担、弱すぎると(コンマ0)粉砕しきれない
その他 自由安価
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 14:22:14.09 ID:yjfRPNzg0
防御 
6 : ◆nBNxbiMXrY [sage saga]:2020/10/13(火) 16:41:11.26 ID:cY9nqFas0
魔法剣士「はっ!」

魔法剣士は手を振りかざし、魔力を込める
すると鉄のドームが生成され、2人を覆う

ドゴゴゴゴオオォォン

少年「ううぅっ…」
魔法剣士「耳を塞ぐんだ」

ドームに瓦礫が降り注ぎ、鉄にぶつかる度に轟音が鳴り響き、その威力を物語る

ガラガラガラァァァ

やがて天井の崩落は収まり、ぶつかった瓦礫は砕け散って床に転がる

魔法剣士「もう大丈夫だ」

少年「すごい…魔法…」
魔法剣士「ああ、突貫でも中々頑丈なものが作れるようになったな」

少年の無事を確認すると、魔法剣士はドームから出る
ドームの表面は、べこべこにへこんでいた

魔法剣士「さあ、いくぞ」

 塔を上っていくと、天井が吹き抜け空が見える実質最上階まで辿りついた
 部屋の景色は変わらず、広い空間に元は壁だったであろう瓦礫の山があるのみ
 何気なく裏に回り込んでみたところ、弱った少年を見つけた

少年「うん…!」

2人は下の階へ進んだ


魔法剣士 能力:50 魔力-1
少年 能力:2

>>7コンマ一桁
0-5 無事、階を下りる
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 16:46:51.84 ID:B3jhk7sDO
はい
8 : ◆nBNxbiMXrY [sage saga]:2020/10/13(火) 17:21:04.15 ID:cY9nqFas0
魔法剣士「まだ歩けるか?脚がふらついているぞ」
少年「こわくて…お、おちっ…ちゃうよ…」

塔には所々に穴や床が盛り上がっている箇所があり

魔法剣士「(いっそ、穴から飛び降りれればもっと早く下りれるのに)」

などと考えながら、魔法剣士は少年に気を配って下の階を目指す

魔法剣士「足元に気をつけて、私にしっかり掴まっているんだぞ」
少年「……」

>>9コンマ
0-4 少年「…うん」
奇数5-9 少年「だっこして…」
偶数5-9 少年「おんぶして…」
ゾロ目 少年「またあした…」

内気 コンマ-1
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 17:21:43.72 ID:0TGPKexC0
10 : ◆nBNxbiMXrY [sage saga]:2020/10/13(火) 17:35:40.20 ID:cY9nqFas0
少年「…うん」
魔法剣士「……」

 なんとか話を聞くと
 肝試しに塔へ入ったら幽霊に襲われ、何日も帰れてないらしい
 ここへ上ってくるまでに幽霊などと遭遇はしなかったが…?

魔法剣士「……」
魔法剣士「(早いところ安全な場所へ)」

2人は下の階へ進んだ


魔法剣士 能力:50 魔力-1
少年 能力:2 衰弱 わだかまり

>>11コンマ一桁
0-5 無事、階を下りる
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
11 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2020/10/13(火) 17:51:34.57 ID:OjEjPNw+0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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12 : ◆nBNxbiMXrY [sage saga]:2020/10/13(火) 17:56:10.58 ID:cY9nqFas0
書き忘れ

>>13コンマ一桁
0-5 無事、階を下りる
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
ゾロ目 塔が崩れる
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 17:57:52.59 ID:0TGPKexC0
14 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/13(火) 19:23:50.77 ID:cY9nqFas0
すみません
こんな項目を作っておきながら【何か】が何か思いつきませんでした

本当はチュートリアルっぽい感じで
キャラの特性が探索にどう影響するのかとか、敵の特性とどう噛みあうのかを見せてから
安価をする予定だったんです

その予定を変えて、今【何か】を募集します
名前、詳細をお願いします

詳細に書かれたものが状況によってコンマに影響を与えたりします
>>8みたいにほんの些細なことでも

詳細の制限は特にないです、85行ビッシリでも一単語でもいいです
締め切りは採用され次第で、それまで何個でもいいです

すみません、お願いします
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 19:33:58.99 ID:B3jhk7sDO
何か古い袋を引きずってる大きい鼠が姿を現す
二人に気づいた鼠は袋を残して逃げる
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 19:38:14.99 ID:aq8h/EKh0
卵発見
魔物と思われる卵を見つける
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 20:11:42.81 ID:woTrG3/90
女神だと名乗る女性が現れる
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/13(火) 20:28:36.74 ID:XVskAjt70
グレネードランチャー(ダネルMGL)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 08:26:25.48 ID:6zBFLtLI0
双子?
男の子にそっくりな子供が現れる
本当に双子なのか別の存在なのかはコンマ次第
20 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/15(木) 22:23:08.50 ID:Er47rKh80
すみません、急用ができて中々書けませんでした
放置しちゃってる間にたくさん書いていただいたので、他の4つも別のシーンで出させてもらいます
始めるのも遅くてグダグダどころかほぼ停止状態ですが、やっていきます



ズリズリズリズリ

魔法剣士「…?」

階を下りると、壁が吹き抜けた広い部屋に何かを引きずるような音が響く

少年「ゆ…ゆうれい…」
魔法剣士「ジッとしているんだ」

魔法剣士は少年を片腕で抱き後ろに回すと、剣を構えて音が鳴る方を警戒する
すると…

大鼠「!!」

魔法剣士「!」
少年「ひっ…」

瓦礫の陰から、少年に届きそうな程の大きな鼠が姿を現した

大鼠「チュチュチュチュ!!」

大鼠は二人の存在に気づくや否や、巨体でも変わらない素早さで逃げていった

少年「は、はぁ…はぁ…」
魔法剣士「…ん?」

大鼠が逃げていった跡に、古い袋が落ちている
中を見ると、砂のような物がぎっしりと詰まっている

魔法剣士「…」


どうする>>22
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:28:00.20 ID:6zBFLtLI0
近づいて観察してみる
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:59:57.16 ID:J44RjTnJ0
少しだけ舐めてみる
23 : ◆nBNxbiMXrY [sage saga]:2020/10/16(金) 00:47:14.30 ID:2h6/7cvy0
魔法剣士「ペロ…」
少年「ぇ」

魔法剣士はすなのようなものをなめた!

魔法剣士「こ、これは…」

魔法剣士「あの日味わった土の味…」

要するに、本当にただの土性の物らしい

魔法剣士「ふー」
少年「」

少年はドン引きしている

魔法剣士「さて…」


魔法剣士の行動>>24
さっさと下りる 袋は放置
袋を持っていく ただの砂なら大丈夫…?
まだ何かする >>24をする(コンマで>>12が起こる)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 04:03:38.97 ID:Q66f660DO
袋を持っていく
25 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/16(金) 13:03:24.56 ID:2h6/7cvy0
魔法剣士「行くぞ、そろそろ出口につくはずだ」

そう言うと、魔法剣士は袋を抱えて歩みを進める

少年「…もっていくの…?」
魔法剣士「ああ、何かあるかもしれないからな」

2人は下の階へ進んだ


魔法剣士 能力:50 魔力-1
少年 能力:2 衰弱 わだかまり

>>26コンマ一桁
0-5 無事、階を下りる
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
ゾロ目 塔が崩れる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 13:23:15.52 ID:Q66f660DO
はい
27 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/16(金) 13:39:19.86 ID:2h6/7cvy0
魔法剣士「ん」

階を下りると、床に開いた穴から下の階が見える

少年「…!あ…!」

奥の方に土の地面、外の景色が見えた

魔法剣士「よし、もう少しの辛抱だ」
少年「うん!」

2人は下の階へ進んだ


魔法剣士 能力:50 魔力-1 砂袋
少年 能力:2 衰弱 わだかまり

>>28コンマ一桁
0-5 無事、塔を出る
6 壁が崩れる
7 床が崩れる
8 天井が崩れる
9 何かが姿を現す
ゾロ目 塔が崩れる
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 13:58:52.41 ID:r0+FrBKa0
29 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/16(金) 14:35:33.23 ID:2h6/7cvy0
見回すと、辺り一面が木で覆われ
見上げると、夜空は雲っている

魔法剣士「ここまで来れば、あとは問題ない」

階を下りた後は何事もなく
二人はついに塔を出た

少年「あの…」
魔法剣士「ん?」
少年「ぁ…」

少年「ありがとう…」

魔法剣士「ああ…だが、まだ家まで送らないとな、どっちから来たか覚えているか?」

少年「え…っと…まちからまっすぐきて、そのままはいれたから…このままいけば、たぶん…」
少年「…その…」

魔法剣士「よし、じゃあ一気に駆け抜けるぞ」グイッ
少年「あ…」

ダッ

魔法剣士は少年を抱きかかえると、森の中を駆け抜ける
塔はどんどん遠ざかっていき、木に隠れていく

少年「う…うぅ……」


>>30コンマ
0-4 少年「うぅぅ……」
奇数5-9 少年「あのっ…!に…」
偶数5-9 少年「あのっ…!お…」
ゾロ目 少年「うしろっっ!!」

??? コンマx2
内気 コンマ-1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 14:42:05.42 ID:Q66f660DO
はい
31 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/16(金) 15:05:22.18 ID:2h6/7cvy0
少年「うぅぅ……」

少年は声を殺して泣く
まるで、何かを悔やむように

魔法剣士「…」

それを魔法剣士は、安堵によるものだと思ったようだ
冒険者として、身体的なことには気を遣えど
心理的なものは気づけない、一匹狼の性だ

そのうち、塔は完全に見えなくなり完全に森の中に入る
ちらほらと見える獣や魔物には目もくれず、追跡すら許さず駆け抜けていく



やがて



森を抜け、街が見えてきた



魔法剣士「あそこだな?……ん」
魔法剣士「…眠ったか…」

魔法剣士は、とりあえずあの街へ向かう



そして



無事、街へ到着した
32 : ◆nBNxbiMXrY [saga]:2020/10/16(金) 15:08:08.84 ID:2h6/7cvy0
街の名前(高コンマ)と詳細(ミックス)>>33-35
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