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【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2021/10/04(月) 20:54:05.21 ID:sm+IxBXw0
では主人公は軍属で。プロローグいきます。
新暦1721年、惑星エデン、ブルトニア共和国港湾都市カンレー
今日はブルトニア共和国の建国記念日、大通りを儀礼用の衣服に身を包んだ兵士達とPEMが闊歩している。
カズミはそんな大通りのお祭り騒ぎとは対照的な裏路地にいた。
「はぁ〜、私もパレード見たかったなぁ。もちろんこういうとこの警備も大事だとは思うけど...」
大きなため息をつきながら彼女は雰囲気だけでも味わおうと必死に大通りの喧騒に耳を傾ける。
瞼を閉じて華やかな行進を思い浮かべようとした時、背後の方から大きな音が聞こえた。
「...たしかこの先は小さな空き地があるだけで特に気にかけるようなものはなかったはずだけど?」
おそらく一般的な人物であれば気にも留めなかっただろう。しかし彼女は幼い頃からどこか野生児のような勘を持っていた。そしてその勘は様子を見に行くべきだと告げていた。
念のため腰に下げた拳銃に手をかけながら道を進む。通路を出て空き地に出るとそこには異様な光景が広がっていた。
膝をつくようにして座り込む見慣れないPEMと、その手前で息を切らして座り込む子供に銃口を向ける男。男は背を向けていてこちらに気づいていない。
明らかな緊急事態に、カズミは拳銃を構えて照準を男に合わせた。
(どうする...今撃てば男を仕留められるかもしれない。けれどこの距離だと子供に当たる可能性も...)
↓3まで多数決
1警告なしで発砲
2警告する
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