このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【ウマ娘】トレセン学園にて その4【安価・コンマ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 20:37:57.34 ID:BgE66/28O
ブラトレ、自室で酒浸りになり荒れる。姿を見せなくなったブラトレを心配したハルウララは鍵がかかっていなかったので部屋に入り、ブラトレに説得を試みたが、ハルウララは逆上したブラトレに性的に襲われかけてしまう
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 20:40:10.84 ID:o2/OM0R80
>>553+家で酒に入り浸るブラトレの前に幻影のブライアンが現れ「仮にも私のトレーナーなら私を終わらせるな、私のトレーナーを倒してみろ」

556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 20:44:05.06 ID:Ji7IgGi00
ブラトレの部屋にて



ブラトレ「……」



ブラトレ「……」



ブラトレ「……」



ブラトレ「ブライアン…」



ブラトレ「……」



ブラトレ「……」



ブラトレ「……」



ブラトレ「俺がやってきたことは…」



ブラトレ「……」



ブラトレ「……」
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 20:51:22.36 ID:Ji7IgGi00
「トレーナーさん?部屋の中に居るの?」



ブラトレ「……」



ガチャッ



ハルウララ「開いてる……トレーナーさん?」



ブラトレ「……」



ハルウララ「お酒くさ〜い!もしかして朝から飲んでたの?」



ブラトレ「……」



ハルウララ「最近姿が見えなかったから心配したんだよ!学園にも来てないんでしょ?」



ブラトレ「……」



ハルウララ「ブライアンちゃんのことはショックだったかもしれないけど、これじゃダメだよ!」
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 20:55:55.91 ID:Ji7IgGi00
ブラトレ「……」



ハルウララ「しっかりしてよトレーナーさん!」



ブラトレ「……うるさい」



ハルウララ「え、きゃっ……」



ドサッ



ブラトレ「……」



ハルウララ「……いいよ」



ハルウララ「ブライアンちゃんの代わりにはなれないけど、トレーナーさんの為なら頑張るよ」



ハルウララ「汗…かいてるから……それと…男の人は初めてだから優しく…」



ブラトレ「……」



ハルウララ「あ……ん…」



下2 このあとどうなったか
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:00:48.45 ID:eZMUKFAYO
たまたまヒシアマゾンの同日レースで会議に参加できなかったバクトレ登場(会議が終わってない可能性に賭けて向かおうとしていた)。酔った勢いで手を出すなんて最低だとブラトレを張り倒してウララを助ける。ウララからのツッコミも「そんなのは今問題じゃない、担当に逃げられた彼と自分とは違う」と堂々とスルー
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:01:56.29 ID:GzUlX08+0
ハルウララ、そっと性感帯を教える
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:02:28.65 ID:owUmJ+duo
下着の最後の1枚を剥ぎとろうとした所で、床に頭を自分から打ちつけ何をやっているんだ俺はとなるブラトレ
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:02:36.33 ID:o2/OM0R80
うまぴょい後、ブラトレ、ウララ前に幻影のブライアンが現れ「仮にも私のトレーナーなら私を終わらせるな、私のトレーナーを倒してみろ」
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:03:31.75 ID:2HuQHCR1O
>>560はいつもの改行荒らし
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 21:18:52.59 ID:Ji7IgGi00
シュルッ



ハルウララ「ト、トレーナーさん……優しく…」



ブラトレ「……ぐうううっ…!」



ハルウララ「え……?」



ブラトレ「こんなことをしても…俺は…」



ハルウララ「私なら…いいから……だから戻ってきて…?」



ハルウララ「私は勝てなくてもいい…トレーナーさんに走らせてもらえれば楽しいから!」



ハルウララ「トレーナーさんと一緒に走れるのが楽しいんだよ!」



ブラトレ「うううう……」
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 21:25:02.04 ID:Ji7IgGi00
ハルウララ「負けてもいいよ!勝てなくてもいいよ!だから私を走らせて!」



ブラトレ「勝てない…レースに……出る意味が…」



ハルウララ「あるよ!私は走るだけで楽しいよ!」



ブラトレ「ウララ……」



ハルウララ「ブライアンちゃんはもう戻ってこないけど私とキングちゃんがいるよ!」



ハルウララ「私と好きなだけうまぴょいしてもいいよ!ブライアンちゃんみたいに一緒に寝たりもするよ!」



ハルウララ「だから私を走らせて!私と走ろうよトレーナーさん!」



下2 ブラトレのセリフや行動、反応
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:33:01.82 ID:0TvLujbzo
ありがとう、ここまでしてもらったウララの気持ちを踏みにじる事は俺はしたくない
けど、少しだけ待ってくれないか
ブライアンが本当に戻ってこれないか確かめたい

(ウララルートに入りそう……)
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 21:34:11.57 ID:3PK6ZCN+0
「………そうだな、ウララを走らせる……今度はレース勝つ為じゃない、ウララを限界まで鍛える為に走らせる!ブライアンも出来れば連れ戻したい」


ブラトレ、ウララの肩を掴むとウララの世界。アプリ世界の情報が流れてくる
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 21:51:29.84 ID:174DvNHkO
ブラトレ「………そうだな、ウララを走らせるんだ…」



ブラトレ「今度はレース勝つ為じゃない…ウララを限界まで鍛える為に…」



ハルウララ「トレーニングするのは楽しいよ!」



ブラトレ「……俺でいいのか?」



ハルウララ「トレーナーさんだからいいの!」



ブラトレ「ありがとうウララ……」



ブラトレ「…すまん…いつまでも裸は良くないな……服を…」



ハルウララ「うまぴょいしなくていいの?トレーナーさんの為なら全然嫌じゃないよ!」



ギュッ



ブラトレ「……これは…?」
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 21:56:11.10 ID:174DvNHkO
「ーー」



「ーー」



ブラトレ「今のは一体なんだったんだ……?」



ハルウララ「ひょっとしてステータスが見えたりした?」



ブラトレ「スピード…スタミナ…項目によって数値化されていた?」



ハルウララ「それ……私の記憶。前の世界の記憶だよ。どうして急にトレーナーさんにも見えたんだろう?」



ブラトレ「今のがマヤノトレが見ていた景色なのか?」



ハルウララ「数字は見えてないと思う。けど直感でわかるんだよ。それに効率的に成長させることもできる」



ブラトレ「化け物じゃないか……」



ハルウララ「マヤノトレさんのことは気にしなくていいから私と学園に戻っ……れないよねそんなにお酒臭かったら。明日からトレーニングしようね!」



下2 このあとどうなったか
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:03:34.62 ID:owUmJ+duo
数値が見えるのも驚きだったが、ウララの数値が二重に別の数値が見えていたのも気になったブラトレ、今は戻る準備をする事に
一方病院でキングの退院の日が決まったことを聞いたウララはキングにブラトレの事を報告する
ブラトレの自暴自棄具合を知っていたキングは何もされなかったかと心配する
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:07:07.09 ID:0TvLujbzo
>>570
以前の擦れウララだったらすぐやっちゃいそうだから何かの拍子で戻って……と良くない想像が膨らんでた
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:07:52.64 ID:Hp2pilUT0
>>570+ブラトレ、ウララのトレーニングを以前までやっていたマヤノトレ流トレーニングを更に自分流に改良しウララに適したトレーニングに

573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 22:20:55.20 ID:T9Yk23lTO
ブラトレ「数値が見えるのも驚きだったが、ウララの数値がおかしかった…」



ブラトレ「一瞬、二重に見えたあと数値が一つになった。その時にGからAになったりと…何かが足されたということか?」



ブラトレ「スピード以外にも別の数値が見えていたのも気になったが…今は戻る準備をしよう」



ブラトレ「こういう時ばかり頼って申し訳ないが上司に相談することは悪くないはずだ」



ブラトレ「……もしもし理事長ですか?実はー」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 22:24:10.85 ID:T9Yk23lTO
病院にて



ハルウララ「退院の日が決まったの?おめでとう!」



キングヘイロー「私のことよりウララさんよ!トレーナーさんには何もされなかったの?」



ハルウララ「何もって?」



キングヘイロー「自暴自棄になってるって聞いたから…ウララさんが襲われたんじゃないかって心配してたのよ」



ハルウララ「うん、襲われはしたよ」



キングヘイロー「ま"!!」



ハルウララ「それどこから声が出てるの?」



キングヘイロー「ウララさんの純潔が…ぐうううう!!」



ハルウララ「それはもうキングちゃんに奪われてるよ」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 22:28:52.28 ID:T9Yk23lTO
キングヘイロー「ーーな、なんだ…未遂だったのね…」



ハルウララ「私はトレーナーさんとなら良かったけどね!」



キングヘイロー「ううううううウララさん…?」



ハルウララ「ブライアンちゃんの代わりにはなれないかもだけど、癒すことはできるもん!」



キングヘイロー「絶対にやめて!ウララさんは私だけのウララさんであって欲しいの!」



ハルウララ「でもキングちゃんと同じくらいトレーナーさんのことも大切だもん!」



キングヘイロー「う、ぐ……!」



ハルウララ「私は走ってるの楽しい!トレーナーさんにも楽しんでもらえるように色々頑張るからキングちゃんも手伝ってね!」



キングヘイロー「ウララさんの…頼みなら……断るわけには…いかない……!」



下2 このあとどうなったか
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:37:57.95 ID:3PK6ZCN+0
ksk
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:38:02.84 ID:nb1k541oO
>>572+楽しそうに全力でトレーニングをするウララを見て、ブライアンも最初の頃は楽しんで走っていたなと思い返す。
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:38:13.14 ID:BDoB3f/10
ブラトレ、ウララそして復帰したキングのトレーニングを念入りに考える。そこに幻影のブライアンが現れ「仮にも私のトレーナーなのに、私を見捨てるのか?アイツを連れ戻せ、じゃないと大変な事になるぞ」+>>549
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 22:38:19.24 ID:qM5jEeyEO
でもでもキスしてきたのはウララさんが先だからウララさんにも私の頼みを聞く責任があるわと駄々っ子の如くゴネるキングさん
一方、理事長はブラトレからブライアン捜索の頼みを受けて、サトノグループの協力を取りつけると
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 22:55:46.53 ID:T9Yk23lTO
翌日、トレーニング場にて



ハルウララ「うりゃーー!」



ブラトレ「機嫌よくやっているようだなウララ」



ハルウララ「このトレーニング楽しいもん!」



ブラトレ「マヤノトレ流のをウララに合わせてみたが、それで良かったみたいだな」



ハルウララ「トレーナーさんも考えてくれたんでしょ?」



ブラトレ「もちろん俺の考えも使っているぞ」



ハルウララ「トレーナーさんのお陰だよ!マヤノトレさんのだけじゃこんなに楽しくない!」



ブラトレ「ありがとうなウララ…」
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 22:59:57.98 ID:T9Yk23lTO
ブラトレ(そういえばブライアンも最初の頃は楽しんで走っていたな…)



ブラトレ(ブライアン……)



ハルウララ「むーー」



ブラトレ「…どうした?」



ハルウララ「また暗い顔してた!そんなんじゃダメ!」



ブラトレ「わかっているさ…」



ハルウララ「せっかく理事長さんが無断欠勤は有給を使ってたことにしてくれたのに!それじゃまた学園に来れなくなるよ!」



ブラトレ「ああ…もう迷惑はかけない」



ハルウララ「あのねブライアンちゃんのことを考えるのは仕方ないよ。けどトレーナーさんができることはそうじゃないでしょ?」



ブラトレ「そうだな…」



ハルウララ「走りたくないならそっとしてあげようよ。寂しくなったら電話もかかってくるよ!その時はトレーナーさんが話してあげて!」



ブラトレ「もちろんだ…さあトレーニングに戻ろうか」



下2 このあとどうなったか
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:02:51.06 ID:owUmJ+duo
>>578
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:03:02.58 ID:POsUVjllO
ブライアンが戻った時のためにブラトレはレース映像などやウララとの併走の記憶からブライアンのステータスをウララのステータスから推測し効率よく強くなれるトレーニングメニューを組み立てる
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 23:11:31.58 ID:HBb2LdBU0
学園内にて



ゴルシトレ「お、なにしてんだよ無断欠勤」



ブラトレ「…有給を消化していただけだ」



ゴルシトレ「どうでもいいけどナニしてたんだよ」



ブラトレ「トレーニングメニューを考えていた」



ゴルシトレ「ダートに芝ねえ。春はダート路線で行くんじゃないのかよ?」



ブラトレ「芝はブライアンのトレーニングだ、戻ってきた時の為に色々と考えているんだ」



ゴルシトレ「はーん」



ブラトレ(ブライアンのステータスを効率よく伸ばすにはこのトレーニングだろう。いやこれも捨てがたいな)



ゴルシトレ「……」
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 23:17:47.98 ID:HBb2LdBU0
学園内にて



ハヤヒデトレ「様子はどうだったのよ」



ゴルシトレ「ありゃダメだ、辞めた奴のことを考えるので精一杯だな」



モブAトレ「アイツは担当を失ったと同時に恋人も失ったからな」



ゴルシトレ「下手に刺激すると爆けるなこりゃ。放置が安定だろ」



ハヤヒデトレ「なんとか力になってあげたいけど難しいわね」



モブA「ブライアンは実家には連絡してるんだろ?」



ハヤヒデトレ「ビワハヤヒデからそう聞いてるけど今はまた連絡が取れていないのよ」



ゴルシトレ「ウマ娘ならどこでも生きていけるだろ。走れねえ奴に無理させる必要も無い」



ゴルシトレ「ブラトレは数年は終わったままだな。逃げバカと化学バカが衰えたらまた元気になるだろ」



下2 このあとどうなったか
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:20:14.22 ID:3PK6ZCN+0
今日は安価の流れが早い
安価下
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:20:23.15 ID:BDoB3f/10
その日の夜ブラトレの前に幻影のブライアンが現れるブラトレ「ブライアンの背と胸が巨大化してる!?」と驚く「いきなり、セクハラか…お前の担当のブライアンじゃない、アプリトレ(マヤノトレ)担当のブライアンだ。今アイツを連れ帰らないと大変な事になるぞ。仮にも私のトレーナーなら助けてやれ」と助言で+>>549
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 23:37:28.41 ID:HBb2LdBU0




「おい……」



「起きろ……トレーナー…」



ブラトレ「…誰だ……うるさい…」



「私の前でそんなことが言えるのか」



ブラトレ「ブライアンの背と胸が巨大化している……?」



「いきなりセクハラか。私はお前の担当のブライアンじゃない」



ブラトレ「ウララの言う前の世界のブライアンか…?」



「そうだ私はマヤノトレのブライアンだ。お前の所に来てやったのは警告だ」



「いま私を連れ帰らないと大変な事になる、仮にも私のトレーナーなら助けてやれ」



ブラトレ「ブライアンはどこに行ったのかわからないんだ…」



「探せ。それができなければトレーナーを辞めろ」
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 23:42:22.39 ID:HBb2LdBU0
夜、某所にて



ルナトレ「学生がこんな時間に出歩くものじゃありませんよ」



ナリタブライアン「……」



ルナトレ「事情は知ってますよヤシマさんはなんでも知っていますからね」



ルナトレ「ヤシマさんなら貴女の望むものを与えられます。過去の諍いは水に流しませんか?」



ナリタブライアン「私はもう……走らない…」



ルナトレ「走らなくとも手に入るものはあります。貴女はそれを心から望んでいるんですよ」




下2 コンマ
奇数 ついていく
偶数 断る
ゾロ目 ×××
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:44:39.76 ID:0TvLujbzo
レースで大分コンマ運使ったからなぁ怖いわ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:44:48.47 ID:T5/inAvV0
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:45:05.43 ID:3PK6ZCN+0
闇落ちするな!
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:46:07.20 ID:T5/inAvV0
すまん……
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:48:32.94 ID:owUmJ+duo
ゾロ目が何なのかが気になる
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:51:01.15 ID:YlQHK9MY0
今度は何を企んでいるんだ……!
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:52:44.35 ID:0TvLujbzo
今まで下に行くほど悪かったからなびいた方が良かったのかも……?
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/09(土) 23:54:12.57 ID:PP57eSV4O
まだ堕ちてないからセーフ
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/09(土) 23:57:11.25 ID:HBb2LdBU0
ナリタブライアン「走らなくていいのか…?」



ルナトレ「構いません」



ナリタブライアン「もう走らなくていいんだな……」



ルナトレ「貴女の姉や家族のように走ることを強要しません」



ナリタブライアン「嬉しい……それが何よりの救いだ…」



ルナトレ「では行きましょうヤシマさんも待っていますよ」



ナリタブライアン「私の理想はそこにある…走らなくてもいい世界が…」
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:00:33.57 ID:Z76uqoSf0
数時間後



ブラトレ「ブライアン!どこに居るんだブライアン!」



「……」



ブラトレ「戻ってきてくれ!頼むブライアン!」



「コイツには期待したがやはり超えられない壁があったか」



「これがプレイヤーとの差だ。ただのモブがプレイヤーに勝てるはずは無い」



ブラトレ「ブライアン!!」



「お前は主人公では無かった、ただそれだけだ」



下2 このあとどうなったか
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:05:50.85 ID:694s51ni0
ksk
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:05:59.53 ID:IPJHoeyy0
「もしも、奴らがこの世界の私を風俗やらに送ったら……今までは名もないモブだからよかったが名前がある名馬にそんな事したら……サイゲームスが馬主がキレてこの世界は無に帰る。それどころか本来の私も消される可能性がある。……こいつが駄目なら私のトレーナーに助けを求めるしかない」
ブライアンはもう少しブラトレに任せつつ、マヤノトレに助けを求めに
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:16:51.36 ID:Z76uqoSf0
「もしも、奴らがこの世界の私を風俗やらに送ったら……そんなことが起きればこの世界は無に帰る」



「それどころか本来の私も消される可能性がある……こいつが駄目なら私のトレーナーに助けを求めるしかない」



ブラトレ「ブライアン……どこなんだ…」



「コイツは放っておいてもー」



ハルウララ「トレーナーさん!」



「…ふん。モブにしては助けが早いな。運はあると思っておこう」
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:22:04.54 ID:Z76uqoSf0
夜、某所にて



マヤノトレ「ナリタブライアンがルナトレについたのか…」



「お前しか私を救えない」



シンボリルドルフ「なにをぶつぶつ言っているんだ、夜はこれからじゃないか。さあこのワンピースを身に付けるんだ」



マヤノトレ「……」



「早くしろ」



マヤノトレ「場所はわかっているんだな…よし…」



下2 このあとどうなったか
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:28:13.21 ID:IPJHoeyy0
ksk
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:28:41.43 ID:694s51ni0
この世界の、ナリタブライアンを救うのは俺じゃない。ブラトレだ。俺はその切っ掛けを作るだけだ……もしかしたら、彼もこれを使える可能性がある。使わないのが一番だが


ワンピ姿のマヤノトレ、目覚まし時計を持ってブラトレの元に
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:37:35.30 ID:Z76uqoSf0
数十分後



マヤノトレ「この世界のナリタブライアンを救うのは俺じゃない…ブラトレだ」



マヤノトレ「俺はその切っ掛けを作るだけだ…もしかしたら、彼もこれを使える可能性がある…」



「目覚まし時計か」



シンボリルドルフ「凄かったぁ……」ピクピク



マヤノトレ「使うに越したことはないが…彼のもとに急ごう…」



「着替える暇くらいあるだろうに、全く」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:39:06.99 ID:AN+QlirkO
急かされてるのにうまぴょいしたのか!?
……流石だマヤノトレ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:41:21.51 ID:Z76uqoSf0
ブラトレの部屋にて



ブラトレ「ふざけた格好をしてどうしたかと思った」



ハルウララ「それを持ってるってことはそういうことなんだね」



マヤノトレ「ナリタブライアンを…救うんだ…」



ハルウララ「わかった、私がこれを使うよ」



ブラトレ「いや…俺にやらせてくれ」



ハルウララ「失敗したら目覚まし時計が無駄になっちゃうよ?」



マヤノトレ「これは彼がやるべきことなんだ…」



ブラトレ「…戻ってきてくれブライアン!」



下2 コンマ
奇数 戻る
偶数 戻らず
ゾロ目 悪化
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:45:57.81 ID:FzusnqX0o
モブだから勝てないなどという道理はない
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:49:29.81 ID:MBskkemw0
頼む
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:50:42.31 ID:h4E/2DXB0
これはお前の物語だ!
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 00:51:08.80 ID:FzusnqX0o
よっし!ナイスぅ!
見たかアプリブラどうだアシストありがとうな…!
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:53:36.09 ID:Z76uqoSf0
ガシャーンッ



マヤノトレ「これは…」



ハルウララ「戻れるよトレーナーさん!」



ブラトレ「ブライアン…!」



マヤノトレ「代償は…俺たちが引き受けよう…」



ハルウララ「そんなことできるの?」



マヤノトレ「俺たちならできるはずだ…」



ハルウララ「…だよね、うん。トレーナーさんブライアンちゃんを助けてあげて!」



ブラトレ「ああ彼女は絶対に助ける!」
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 00:56:37.28 ID:Z76uqoSf0
夜、某所にて



ルナトレ「学生がこんな時間に出歩くものじゃありませんよ」



ナリタブライアン「……」



ブラトレ「お前も出歩くべきじゃないな」



ルナトレ「な…どうしてここに?!」



ブラトレ「警察を呼んで欲しくないなら退場してもらおうか」



ルナトレ「……彼女の心は壊れています。どんな言葉をかけても無駄ですよ」



ブラトレ「捨て台詞にしては格好悪いな」



ナリタブライアン「もう私は…走れない……」



ブラトレ「知っている。全て知っているからここに来たんだ」



下2 ブラトレの台詞や行動
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:13:41.21 ID:il/aGdpYO
ブライアンに駆け寄りもう一度ブライアンの走る姿を見たいんだと言って後ろから抱き締める
今は愛する君を強くするビジョンがはっきり見えているからチャンスが欲しいと伝える
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:15:48.36 ID:IPJHoeyy0
ブライアン、俺が全部悪いんだ……ウララ、キング、お前が速さの向こう側に行ったり、ウララがG1連勝したりして調子に乗ってた……サイレンススズカ達が脚を完成させたとして勝手に絶望して勝てないなんて言ってしまったから……お前に火を付けてしまったんだ全部俺の責任だ。もう一度チャンスをくれ今なら君を強くできると思うんだ!
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:17:24.35 ID:h4E/2DXB0
>>615
+ヒトとは思えないほどの力で全身全霊で強引にキスをする(ナリタブライアンも驚くほどの力)
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 01:24:40.10 ID:Z76uqoSf0
ブラトレ「ブライアン、俺が全部悪いんだ……ウララ、キング、お前が速さの向こう側に行ったり、ウララがG1連勝したりして調子に乗っていた…」



ブラトレ「サイレンススズカ達が脚を完成させたとしても勝手に絶望して勝てないなんて言ってしまったから……」



ブラトレ「お前に火を付けてしまったんだ全部俺の責任だ。もう一度チャンスをくれ!今なら君を強くできる!」



ナリタブライアン「もう私は…」



ブラトレ「勝てなくてもいい!俺と一緒に走ってくれ!」



ナリタブライアン「……」



ブラトレ「現役の今だけじゃない、ずっと俺と一緒に走って欲しいんだ!」



ナリタブライアン「お前……」



ブラトレ「勝つことは望まない!ブライアンと一緒に走っているだけで楽しかったあの頃に戻ろう!」



ブラトレ「夢は叶わなくとも俺がいる!ブライアンがいるから俺も存在できるんだ!」



ブラトレ「走らなくてもいい!俺の所に戻ってきてくれ!」



下2 ブライアンの台詞や行動
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:37:16.61 ID:h4E/2DXB0
ナリタブライアンのトレーナーに向かって少しずつ歩き始めた
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:40:16.97 ID:MBskkemw0
あぁ………!!勝てなくてもいい、例え三冠馬になれなくてもいい……お前と走りたい!ウララ、キング……トレーナー、みんなと走りたい!!!
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 01:48:47.65 ID:Z76uqoSf0
ナリタブライアン「勝てなくても……いい…」



ナリタブライアン「例え三冠ウマ娘になれなくてもいい……」



ナリタブライアン「お前と…走りたい………」



ナリタブライアン「トレーナーだけじゃなく…ウララ、キング……みんなと…走りたい……」



ナリタブライアン「私はまだ走りたいと思えるのか……」ポロポロ



ブラトレ「ブライアン…!」



ナリタブライアン「もっと強く……抱き締めてくれ…もう二度……離さないと誓ってくれ……」



ブラトレ「なにがあってもお前を離さない!」



ナリタブライアン「ありがとう……お前のお陰で…私は救われた……」
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 01:49:20.28 ID:Z76uqoSf0
今日はここまでです



遅くまでありがとうございました
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:54:01.26 ID:h4E/2DXB0

ちょっとでも選択肢間違えたらバッドエンド直行しそうでハラハラした...
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:55:02.69 ID:MBskkemw0

目覚まし使えるようになったりしてようやくブラトレも土俵に立てた感じがするなぁ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 01:57:28.80 ID:JtpHcyfIo

自分で掴み取るんだ
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 19:37:11.43 ID:Z76uqoSf0
回想



トウカイテイオー『ナリタブライアンの退学届は預かってるから退学にはなってないよ』



シリウスシンボリ『ブランクは少ないだろうがすぐにレースは無理だな』



トウカイテイオー『ボクもそうだったからわかるけどブライアンは心がおかしくなってる』



トウカイテイオー『病院にいって診断書をもらってきて。多分暫くは通院が必要だと思うよ』



シリウスシンボリ『入院しろってんなら遠慮なくブチ込んでこい。病人に走られても困る』



トウカイテイオー『ブライアンの味方になってあげて。それができるのはトレーナーである君だけだから』
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 19:41:31.04 ID:Z76uqoSf0
病院にて



ブラトレ(トウカイテイオーが通っていた病院がいいからとそこにブライアンを連れてきた)



ブラトレ(とりあえずカウンセリングを受けてみてどうなるかだ。入院が必要ならば仕方ない)



ブラトレ(どんな結果になってもブライアンを支える。もう二度と離したりしないんだ)



ブラトレ(勝つことだけが全てじゃない俺はやっとそれに気付けたんだからな)



下2 このあとどうなったか
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 19:52:49.64 ID:0kcxwJnto
kskst
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 19:54:37.80 ID:IPJHoeyy0
とりあえず、一週間程入院して大丈夫そうならすぐ退院。部屋はだいぶ安定してきたマヤと同じ部屋
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 20:07:13.37 ID:Z76uqoSf0
病室にて



ナリタブライアン「お前と同室か…」



マヤノトップガン「ブライアンも入院するんだ」



ナリタブライアン「……」



マヤノトップガン「あれだけ強気だったのに、そういうのって関係ないのかな?」



ナリタブライアン「どうとでも言え…」



マヤノトップガン「どれくらい入院するの?」



ナリタブライアン「一週間だ……」



マヤノトップガン「なにも問題なかったらマヤと一緒に退院だね!」
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 20:11:36.79 ID:Z76uqoSf0
ガチャッ



ブラトレ「君と同室とは驚いた」



マヤノトップガン「トレーナーちゃんが来てくれたと思ったのに」



ナリタブライアン「すまないトレーナー…」



ブラトレ「謝る必要なんか無いんだゆっくり休んでいてくれ」



ナリタブライアン「……」



マヤノトップガン「この病室は拘束されないし毎日お見舞いに来れるけど〜マヤの前でイチャイチャはしないでね」



ブラトレ「努力しよう」



マヤノトップガン「あーあ早くトレーナーちゃんに会いたいなぁ」



下2 このあとどうなったか
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 20:16:03.72 ID:5Iz/P+020
早く退院できるよう二人そろって神に祈る
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 20:18:58.87 ID:dl6BEhpk0
マヤノトレも丁度リンゴを持って見舞いに、一緒に幻のアプリブライアンもいる(ブラトレとブライアンには見えている)
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 20:19:03.08 ID:JtpHcyfIo
マヤトレの様子を根掘り葉掘り聞いてくるマヤノ
お見舞い来てないのか?と聞くとマヤの知らない所でのマヤトレの話がききたいんですって
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 20:43:20.67 ID:lmQnzhPzO
ガチャッ



マヤノトレ「ある意味…良いタイミングだったようだな…」



マヤノトップガン「トレーナーちゃん!」



ブラトレ「林檎を持ってくるとはありがちだな」



マヤノトレ「手ぶらの奴に…言われたくない…」



ブラトレ「あいにくだが今日入院が決まった所なんだよ」



「……」



ブラトレ(林檎以外にも連れてきたようだな)



マヤノトレ(本来のナリタブライアンか…)
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 20:46:21.26 ID:lmQnzhPzO
「私の声はお前たちにしか聞こえない」



ブラトレ(どんな目的がある?)



「私がどうなったかを確かめに来た」



マヤノトレ(一週間の入院だそうだ)



「くだらないな。正しい世界ならこんなことにはならない」



ブラトレ(俺はトレーナーとして劣るのは当たり前だ。それがわかっているんだから何とも思わない)



「開き直るのはバカだ」



ブラトレ(どうとでも言ってくれ、これからはブライアンと共に走るんだ、例え同じブライアンでも邪魔はさせない)



下2 このあとどうなったか
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 21:05:48.79 ID:6NJ5dzD5O
アプリブライアン「そこまで言えるのなら心配はいらないな、必ず幸せになれ」

こう残して退室
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 21:06:15.33 ID:IPJHoeyy0
マヤトレ「君がこの世界に現れた理由分かってるぞ……『因子継承』だろ。この世界のブライアンが俺に強い意思で触れたから。君が現れた違うか」
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 21:25:54.65 ID:Z76uqoSf0
マヤノトレ(君がこの世界に現れた理由分かってる、『因子継承』だろう)



「そうだ」



ブラトレ(なんだそれは)



マヤノトレ(ハルウララは前の世界から能力を引き継いだ。それを因子継承というんだ)



ブラトレ(じゃあブライアンも強くなるということか)



「過度な期待はするな、この世界の私には才が無い。その理由は分からないがコイツは私より劣る」



マヤノトレ(サイレンススズカ、アグネスタキオンは才能があった。才能の有無はわからない)



「この世界と本来の世界の違いと言ってしまえばそれまでだ。なにか法則があったとしてもそれを知るすべが無い」
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 21:28:52.41 ID:Z76uqoSf0
「お前は私になにを望む」



ブラトレ(ブライアンに望むこと?)



「因子を継承してもサイレンススズカのように速く走れるわけではない。それでもこれまでより強くなるのは事実」



「因子を使えばダートを走ることもできる」



ブラトレ(俺が決めてもいいのか?)



「お前の強い思いがそうさせた。私に無くそこに居る私が持っているものだ」



「選べ。ブライアンをどうするんだ」



下2 どうなったか、どうしたか
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 21:43:08.89 ID:YkApZWiSO
速さで勝てないならスタミナを増やして長距離で無類の強さを
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 21:47:30.46 ID:WhXQHLupO
>>641
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 21:57:47.40 ID:Z76uqoSf0
ブラトレ(速さで勝てないならスタミナを増やす。長距離で無類の強さを見せつけてやる)



「コイツは長距離を走れるスタミナはある。それを更に強化するのか」



ブラトレ(それだけじゃない、適正も伸ばす)



「AからSにしようというのか」



ブラトレ(サイレンススズカたちは長距離でレコードを出していない。勝つチャンスがあるなら長距離だ)



マヤノトレ(スズカは別としてタキオンに長距離は厳しいな…)



ブラトレ(勝つことが目的じゃないが選べと言われたらそれを選ぶ)



「継承を行えば私は消える。短い間だったが貴重な体験だった」



マヤノトレ(君はどうなるんだ?)



「元の世界に帰るんだろう。私に世界が用意されているかはわからないがな」
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 21:59:27.24 ID:Z76uqoSf0
ブラトレ(消えた……)



マヤノトレ(因子は継承された)



ナリタブライアン「……っ」ビクッ



マヤノトップガン「なにかあったの?」



ナリタブライアン「いいや…なんでも無い……?」



ブラトレ「…これから毎日見舞いに来るからなブライアン」



マヤノトレ「俺だって…会いに来るぞマヤノ…」



下2 このあとどうなったか
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 22:08:30.58 ID:IPJHoeyy0
いい感じに強化されてきてるね
安価下
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 22:09:30.42 ID:dl6BEhpk0
二人が帰ろうとした時拘束を破壊し暴れまわるモブO事『暴君』が医者や見舞いに来ていたゴルシトレが止めようとしてるが周りを破壊し尽くすOに遭遇
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 22:10:44.64 ID:lljLikHyO
ブラトレとマヤノトレ、お見舞い後に一緒に銭湯に行き会話。そこにたまたまいたゴルシトレとも合流し一緒に飲むことになる。
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 22:16:19.50 ID:Z76uqoSf0
病院内にて



マヤノトレ「一週間で済めばいいな…」



ブラトレ「長引かせない為にやれることはやる」



マヤノトレ「頑張ってくれ…彼女の為にも…」



ガシャーンッ



ブラトレ「なんだ?」



マヤノトレ「マズイ!ここがどんな病院か知ってるだろう?!」



ブラトレ「そういうことか…!!」
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 22:20:07.97 ID:Z76uqoSf0
モブO「ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」



ゴルシトレ「……」



ブラトレ「アイツが暴れているのか!」



マヤノトレ「奴に引き摺られているのはゴルシトレ…」



ブラトレ「近付こうにも相手は正気を失ったウマ娘だ…!」



マヤノトレ「下手なことをすれば命は無い」



モブO「ヒャァーーー!!」



ゴルシトレ「…」



ドロッ



ブラトレ「ゴルシトレが引き摺られた跡に血が……まさか…」



マヤノトレ「あのウマ娘が握っているのは刃物…?違う割れたガラスだ。強化ガラスを…叩き割ったのか?!」
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 22:22:50.23 ID:Z76uqoSf0
ブラトレ「俺たちには気付いていないようだがどうする?!」



マヤノトレ「ゴルシトレを助けたいがマヤノが心配だ」



ブラトレ「俺もそうだブライアンを優先したい」



マヤノトレ「だがここで奴を見捨てるわけには…」



ブラトレ「病室に戻ればブライアンの盾くらいにはなれる」



マヤノトレ「なにが正解だ?どうするのが正しいんだ?」



ブラトレ「何か考えがあるならそれに乗るぞ」



マヤノトレ「お前もなにか考えてくれ」



ブラトレ「わかっている!」



下2 このあとどうなったか
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 22:33:34.44 ID:eZKmolq20
ksk
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/10(日) 22:34:32.14 ID:IPJHoeyy0
オルフェと因縁があるマヤノトレが彼女を桐生院合気道で沈める事に、その間にゴルトレをブラトレが救出する事に
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/10(日) 22:39:55.37 ID:Z76uqoSf0
モブO「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」



マヤノトレ「あれは……よく見たらオルフェーヴルじゃないか」



ブラトレ「知り合いなのか?」



マヤノトレ「因縁がある相手だ。よし、俺が彼女を止める」



ブラトレ「正気か?!」



マヤノトレ「桐生院流の合気道でなんとかなる」



ブラトレ「ならその間に俺がゴルシトレを助けよう」



マヤノトレ「無理はするなよ」



ブラトレ「お前だけに良い格好はさせないからな」
437.63 KB Speed:1.4   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)