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モブウマ娘とトレセン学園R3【安価】

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124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/31(土) 23:48:09.90 ID:WZLvoVZ90
しかし、ルドルフトレは気が収まらない奴らが海外に行くのは来年…まだ少し時間があるそれまでに奴らに…トレーナーに自分の方が優秀だと分からせてそれから消えて貰おうと考えるルドルフトレ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/31(土) 23:58:18.04 ID:AuAa5pOf0
>>124
奴のチームの一人にでも勝てば自分の気は収まる…『□□』恐らくトレーナーの最もお気に入りのウマ娘、狙いはヤツに決めた。
□□はマイル、短距離を中心に走る…ウチのルドルフはマイルに適正はなくはないがアルファベットで例えるならマイル適正『C』って所…どうするかと悩んでいると


そういえば彼女はまだトレーナーがいなかったなと資料を見ると、やはりそうだマイル最強のウマ娘『サイレンススズカ』はまだトレーナーがいないと笑う
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 00:08:12.24 ID:XydWhVRV0
>>125
後日、サイレンススズカがルドルフトレの担当になった。今までサイレンススズカ、ルドルフトレ両方とも担当を断り続けてきたので軽くニュースになっていた


あけおめ
127 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 01:15:40.97 ID:p9zIBD8/0
しかしルドルフトレは気が収まらない。トレーナー達が海外に行くのは来年でまだ少し時間がある




ルドルフトレ「それまでに奴らに……」



トレーナーに自分の方が優秀だと分からせてそれから消えて貰おうと考えるルドルフトレ



トレーナーチームの一人にでも勝てば自分の気は収まる。□□は恐らくトレーナーの最もお気に入りのウマ娘



標的は□□に決まる。彼女はマイル、短距離を中心に走るがルドルフはマイルに適正はなくはないが厳しいだろう



ルドルフはまだ走れると思い込んでいるルドルフトレはどうにかしてルドルフに勝たせようと考え込む




そういえば彼女はまだトレーナーがいなかったはずだと資料を見ると、やはりそうだと確認が取れる




マイル最強格のウマ娘サイレンススズカにはまだトレーナーがいない。これを利用しない手はないとルドルフトレは笑う
128 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 01:24:16.22 ID:p9zIBD8/0
サイレンススズカがルドルフトレの担当になったことが知られると学園内で大きなニュースになる



サイレンススズカはトレーナーを断り続け、ルドルフトレはウマ娘を断り続けてきた



そんな2人がどうしたのかとちょっとした騒ぎになっていた。この話は□□達の耳にも当然入る




(私への刺客ってとこね)



□□はルドルフトレの思惑に気付く。自分達が海外に飛ばされる前にどうしても勝って有能であることを証明したいのだろう



「とことん腐ってるわね」



相手が誰であっても負ける気はないがまともな手段はとってこないだろう。そんな相手に勝てるのかと不安になる



海外に行くまで出走を回避し続けるのも一つの策である。下手なことをされて怪我でもしたくない



こちらの不戦勝でもきっと向こうは満足するはず。いま大事にしなければいけないことは何かを考えなければと□□は思う



下1〜3
学園、トレーナーイベント
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 08:24:50.13 ID:TRlBeE1LO

結論が出ないままその日の夜、□□はある1人のご先祖ウマ娘の夢を見た。それは先祖が卑劣な策に嵌められ、レースで負けてしまう夢だった。

起きた後、立ち向かう決意を固める□□。呪われたはずの勝負服がどこか神々しく見えた
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 13:21:08.10 ID:G1XeEtlc0
>>129
□□が夢を見ている頃、スペシャルウィークがサイレンススズカに「スズカさん、ルドルフトレをトレーナーを選んで大丈夫なんですか?あまりいい噂聞きませんけど…」とスズカを心配する、「重要なのはトレーナーの人間性じゃなくて能力だから…トレーニングは優秀だし、必要以上に話しかけて来ないから自分には合ってるわ」と話すスズカ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 13:55:33.65 ID:L7Pg7Km00
>>130
「スペちゃんはどうして、トレーナーを付けないの?」と聞くスズカ、「担当して欲しいトレーナーさんがいたんですけど…取られちゃいました」と言うスペ、「担当して貰えないのは仕方ないですけど…その人は海外に行っちゃうんです会えなくなる、顔見れなくなるのは寂しいです何とかしたい」と続けて喋るスペ
132 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 16:21:45.39 ID:p9zIBD8/0
結論は出ないままその日の夜、□□はある1人のご先祖ウマ娘の夢を見る。それは卑劣な策に嵌められ、レースで負けてしまうものだった



□□家がメジロ家のように有名で力があれば跳ね返せたかもしれない。それができなかったのは家のせいでもあった




「やってやるわ」



起きた後、□□はルドルフトレに立ち向かう決意を固める。呪われたはずの勝負服はどこか神々しく見えた




□□が夢を見ている頃、スペシャルウィークがサイレンススズカにルドルフトレは信頼できるのかと話をしていた




スペシャルウィーク「スズカさんあんな人をトレーナーに選んで大丈夫なんですか?」




サイレンススズカ「重要なのは人間性じゃなくて能力だから。トレーニングは優秀だし、必要以上に話しかけて来ないから自分には合ってるの」




ルドルフトレの実績を考えると引き受けて損はないとスズカは判断した。好きに走らせてもらえる所も彼女にとって大きかった
133 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 16:41:29.31 ID:p9zIBD8/0
サイレンススズカ「スペちゃんはどうしてトレーナーを付けないの?」



スペシャルウィーク「実は担当して欲しいトレーナーさんがいたんですけど……」



その人物は既に別のウマ娘を担当していたとスペは悲しそうに話す。スズカは軽く頷きながら聞いている



スペシャルウィーク「担当して貰えないのは仕方ないですけど、その人は海外に行っちゃうんです」



学園ではもう会えなくなるのは寂しいので何とかしたいとスペは話す。スズカは話を聞き終わると大きく頷く



サイレンススズカ「海外に行くくらいで諦めるの?」



本気でその人が欲しいのなら地の果てまで追いかけるのがウマ娘だとスズカは冷静に語る



サイレンススズカ「私は先頭の景色を誰にも譲らない。スペちゃんはどう?」



スペシャルウィーク「……はい!」



やるべきことは一つしかないとスペは決意を固める



下1〜3
学園、トレーナーイベント
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 17:12:51.19 ID:+CG/50gX0
空港ロビーで、ついにトレーナー
候補を捕まえたスペちゃん。でも
背後にはグラスがいた!
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 17:32:28.85 ID:w55oHCR90
海外に行くまでの間は普段通りトレーニングを続ける□□達。
ゴルシが「海外に行くとなるとアイツに会えなくなるのか〜」と寂しげな表情を見せる。
アイツ?マックイーンの事かと聞くと、「マックイーンというかメジロ家は処中海外行くから多分あっち行っても会うと思うから違う」という。それじゃ誰なのか聞くと、「アタシの大親友のジャスタ…」と名前を言いかけた瞬間、スペシャルウィークが来る
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 17:49:11.22 ID:+rNrjrhR0
>>135
スペが「私をチームに……トレーナーさんの担当にして欲しいです!」とお願いする、トレーナーは「ごめんね、それは出来ない」と断る「どうしてなのか」と尋ねるスペ。「人数も勿論あるけど自分は来年には海外に行く、だから君を受け入れられない」と理由を述べる
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 18:28:16.02 ID:XydWhVRV0
>>136
更にトレーナーは「自分の担当になったら、君の夢である日本一のウマ娘になれない」と□□達に「そういう事だから帰れ」と言われる。
スペは「トレーナーさん覚えてませんか!?私が道に迷った時助けてくれた事!確か模擬レースの前日です!あの時からトレーナーさんの事…!」と言う、□□は衝撃を受けるそれじゃ私やサトノより先に会ってる事に
138 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 19:09:41.71 ID:p9zIBD8/0
海外に行くまでの間は普段通りトレーニングを続ける□□達。ゴルシが海外に行くとなるとアイツに会えなくなるのか寂しげな表情を見せる




ナイスネイチャ「アイツってマックイーンのこと?」



メジロ家はしょっちゅう海外に行くので向こうに行ってもマックイーンとは会えるだろうと言う




「それじゃ誰なのよ」



ゴールドシップ「アタシの大親友のジャスーー」



ゴルシが名前を言いかけた瞬間スペシャルウィークがやってきてトレーナーの元に向かう




スペシャルウィーク「私をチームに、トレーナーさんの担当にして欲しいです!」



トレーナー「気持ちは嬉しいけどごめんね、それは出来ないんだ」



理由も聞かずに諦められないとスペは粘る。トレーナーは人数もあるが来年には海外に行くので無理だと言う




トレーナー「君にはここで頑張って欲しい」



□□達は理由を聞いたんだから帰れと冷たく遇らう。しかしスペはトレーナーにあの時のことを覚えていないかと言い出す
139 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 19:31:12.24 ID:p9zIBD8/0
スペシャルウィーク「トレーナーさん覚えてませんか?私が道に迷った時助けてくれた事!」



模擬レースの前日にトレーナーと出会った。その時からトレーナーの事が気になっていたとスペは言う



「嘘でしょ!?」



□□は衝撃を受ける。自分やサトノより先にスペシャルウィークと出会っていたということになる



ネイチャは嘘だと騒ぎ立てるがトレーナーはハッという表情を浮かべる




トレーナー「キミはあの時のウマ娘……?」



詳細を語るスペとそれを補足するトレーナー。話を合わせていないことは誰でもわかってしまう



スペシャルウィーク「私の夢って覚えてますか?」



トレーナー「日本一のウマ娘になること……」



全てを思い出したかのようにトレーナー自身も驚きながら彼女のことを口にする



トレーナー「僕はキミを担当するはずだったんだ」



白と紫を基調とした勝負服ではなく、赤と白を基調とした勝負服のこともトレーナーは知っていた



トレーナー「日之本一の総大将……」



スペシャルウィーク「貴方は私のトレーナーさんなんです!」



2人の間に何が起こっているのか□□達は理解できていない



下1〜3
学園、トレーナーイベント
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 20:07:34.27 ID:BcNrSQIX0
□□がトレーナーに抱き着き、「アンタは私のトレーナーでしょ……?」と涙目をトレーナーに見せる。その瞬間ハッとするトレーナー、そうだ今は自分は□□のトレーナーだと
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 20:08:36.07 ID:L1DHBs+f0
いよいよスペちゃんのトレーナーが
決まる。ルドルフも二つ返事でOK
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 20:35:29.22 ID:Ogv8uiId0
>>140
「思い出しても駄目ですか…」とスペも涙目に、トレーナーが「君が最後の担当だ、スペシャルウィーク」とトレーナースペに笑顔を見せる。

スペ、嬉しくトレーナーに抱き着く

143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 20:50:31.73 ID:XydWhVRV0
>>142
トレーナーから誘われるスペを見てタキオン、ネイチャ、イナリは自分達は頼んでトレーナーの担当になったので謎の敗北感を、ブライアンは「私の時は渋った癖に…」とむすっとした表情を、ゴルシはスペが来た事に歓喜。

胸も尻も普通だが□□はもしかしたらコイツが一番のライバルなのかも知れないと危機感
144 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 21:21:46.87 ID:p9zIBD8/0
□□がトレーナーに抱き着く



「アンタは私のトレーナーでしょ……?」



涙目でトレーナーに訴えかける。それを見た瞬間ハッとし自分は□□のトレーナーだと□□を抱き寄せる




スペシャルウィーク「思い出しても駄目なんですね……」



受け入れられなかったとスペも涙目になる。諦めて立ち去ろうとした彼女をトレーナーが呼び止める



トレーナー「君が最後の担当だよスペシャルウィーク」



トレーナーは笑顔を見せスペは感動しトレーナーに抱き着く。スペがチームに入るとなりゴルシは喜ぶが他のメンバーは微妙な顔になる




タキオン、ネイチャ、イナリは自分から頼んでトレーナーの担当になったので謎の敗北感を味わっている



ブライアンは自分の時はあれ程渋った癖にとむすっとした表情を浮かべている
145 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 21:28:34.57 ID:p9zIBD8/0
スペシャルウィーク「トレーナーさん今日もお疲れ様です!」




スペが加わってからチーム内の雰囲気は前にも増して明るくなっていた。トレーナー争奪戦で疲弊していた癒しとなる



(マズイマズイマズイ……)



胸も尻も普通だがコイツが一番のライバルなのかも知れないと□□は危機感を覚える



スペもトレーナーのことを気に入っているがネイチャ達のように身体の関係を迫ることがない



それどころかキスさえ狙うそぶりを見せない。トレーナーはこういうのに弱いと□□は知っている



彼の好みは肉食系より草食系。□□は自分が一番だと自負しているが二番目の座はスペに決まる可能性が高い



彼ほどの人物を独占するのが無理なので二番目としてスペを認めた方がいいのかと悩み始める



下1〜3
学園、トレーナーイベント
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 21:38:20.78 ID:nriKPDfyO

このままでは事実上トレーナーが海外に行くため、スペはジュニア級のみトゥインクルシリーズを走ることになる。すなわち自分が担当する限りは日本一のウマ娘には決してなれないと伝えるトレーナー
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 21:58:47.98 ID:WlV9qAcj0
>>146
そもそもトレーナー達は何故海外に行く事になったのかを聞くスペ、ルドルフ達とちょっと揉めて…と話す
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 22:08:29.71 ID:VcKt7htS0
□□が「いくら治癒能力があるからって担当が7人は大丈夫なのか?」と聞く、「7人なら大丈夫だよ」と言う。  
トレーナーが「チームが7人になったしチーム名を決めた、このチーム名は『シリウス』」と言う

149 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 23:01:10.37 ID:p9zIBD8/0
このままではトレーナーが海外に行くためスペはジュニア級のみトゥインクルシリーズを走ることになる



すなわち自分が担当する限りは日本一のウマ娘には決してなれないと伝えるトレーナー



スペシャルウィーク「そもそもどうして海外に行くんですか?」



トレーナー達は何故海外に行く事になったのかを聞くスペ。トレーナーはルドルフ達とちょっと揉めたと誤魔化しながら説明する



トレーナーの歯切れの悪さを見て深い事情があるとなんとなく察するスペはそれ以上聞くことはなかった




「いくらアレ(治癒能力)があるからって7人も担当して大丈夫なの?」




□□は5人でもトレーナーに負担が大きくかかっていたのに7人ともなると不安で仕方ないと話す



彼女の心配をよそにトレーナーは大丈夫だと言い切りチーム名を決めたと言い出す



  
トレーナー「チームが7人になったしこのチーム名は『シリウス』に決めたんだ」




ルドルフと並ぶ七冠を手にし最も輝いたウマ娘の1人である彼女がかつて所属していたチームはシリウス



その名を受け継ぐに値するチームが存在せず名前だけが残っていただけの存在『シリウス』



トレーナーはその名を受け継ぐのは自分だと覚悟をしルドルフトレと最後まで戦うことを決めた
150 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/01(日) 23:09:00.02 ID:p9zIBD8/0
チームシリウスの復活とその活躍はすぐに学園に広まっていく。出るレースは全て勝利しその力を見せつけていた



□□やスペといった新人が活躍しているのも大きな話題となる。ナリタブライアンがチームの為に走りゴルシをコントロールしていることも信じられないと評判になる



かつてのシリウスに並ぶかそれ以上の実力があると誰もがトレーナーたちを認めていた




シリウスシンボリ「悪い話じゃないだろ?」



秋川理事長「……」



誰にも見つからない場所でシリウスと理事長は密会をしていた。チームシリウスの活躍により波が出てきたと彼女も動き始めた



シリウスを海外に飛ばすより学園に残した方がどれだけ得になるか。理事長にルドルフとルドルフトレを裏切れと交渉している



ルドルフの跡を継ぐのは最悪自分でなくともいい。この機を逃せばこの学園は一生腐ったままだとシリウスは説得する



秋川理事長「……」



理事長はなにも答えないが以前のように門前払いということはしない。彼女の中で揺れ動くものがあるのは確かだ



下1〜3
学園、トレーナーイベント
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 23:37:03.81 ID:XydWhVRV0
ルドルフトレがトレーナーやチームシリウスの活躍を聞いて、「ふざけやがって、何のつもりなのか」と怒りを露わにする。
ルドルフは自分と同じく七冠を手にした彼女も所属していたチームシリウスの復活、そして活躍にモヤモヤしていた…自分は一体何をしているのか、『英雄』と呼ばれ今も海外のレースを走り続けている彼女が今の自分を見たらなんて思うか
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/01(日) 23:53:08.33 ID:Ymu90yrk0
>>151
「もう、やめよう……こんな事」とルドルフトレに伝えるが、ルドルフトレは「やめられるか、自分の実績が抜かれるかも知れないんだぞ」と言う、今の一言でルドルフは彼は「私よりも…七冠という実績の方が大事なのか」と理解してしまった。
「私はもう疲れた……抜けさせて貰う…」と虚ろの目で力無く部屋を出ていくルドルフ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 00:08:56.95 ID:Cn3U9d9I0
>>152
次の日、ルドルフが生徒会長の座から降り大騒ぎになった。ルドルフトレは彼女がいなくなっても自分が皇帝を七冠ウマ娘を育てたという実績に揺るぐ事はないからいいだろうと思っていた。
イナリやネイチャは「こっちを掻き回し捲くって逃げるのか」と怒りを露わにしている、トレーナーは二人を落ち着かせる。□□は「新しい会長は誰になるのか…」を気にしていた。ナリブは「生徒会選挙を近いうちに行うらしい」と話す
154 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 00:17:39.02 ID:wgU0+rQ00
ルドルフトレはチームシリウスの活躍を聞きふざけるなと怒りを露わにしている



自分と同じく七冠を手にした彼女も所属していたチームシリウスの復活、そして活躍にルドルフはモヤモヤしていた




シンボリルドルフ(私は一体何をしているんだ)




『英雄』と呼ばれ今も海外のレースを走り続け衝撃を与え続けている彼女が今の自分を見たらなんと言うだろうか




シンボリルドルフ「もう、やめよう……こんな事は」



ルドルフトレ「やめられるはずがない。自分の実績が抜かれるかも知れないんだぞ」



この一言でルドルフは自分よりも七冠という実績の方が大事なのかと理解してしまった




シンボリルドルフ「私はもう疲れた…………」



虚ろの目で力無く部屋を出ていくルドルフ。ルドルフトレはそれを止めようともせずなんとかトレーナーを潰せないかと知恵を絞っている

155 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 00:27:26.72 ID:wgU0+rQ00
次の日、ルドルフが生徒会長の座から降り学園は大騒ぎになった。卒業するまで生徒会長の座は揺るぎないものだったのにそれを捨てたのだ




ルドルフトレは彼女がいなくなっても自分が皇帝を七冠ウマ娘を育てたという実績に揺るぐ事はないからと動揺はしなかった




ルドルフトレ「これで集中できる」




サイレンススズカでレースに勝ちトレーナーという人間を始末する。ルドルフが居なくなったことで邪魔者が居なくなったとさえ思う




不良ウマ娘が使えなくとも策はまだまだある。自分を敵に回したことを後悔しろと血走った目でルドルフトレはトレーナーの写真にナイフを刺す




シリウスのメンバーもルドルフの退任は大きな話題となっていた



イナリワン「こっちを掻き回した挙句逃げやがって!」



イナリは怒りを露わにし、他のメンバーも今更かと好意的には受け取っていない



トレーナーはメンバーを落ち着かせなんとか宥める。そして□□は新しい会長は誰になるのかと口にする




ナリタブライアン「生徒会選挙を近いうちに行う」



会長に立候補するならブライアンも役員を辞めることになる。トレーナーはどうするのかと聞くが会長には興味が無いと答える



ナリタブライアン「総選挙になるなら私は立候補しない」



会長だけを決める選挙を行うのかはまだ調整中だという。過半数が辞めるのなら総選挙になるだろうと話す



ナリタブライアン「ルドルフはともかくエアグルーヴの行方がわかっていない」



ルドルフの退任があまりにもショックだったのかエアグルーヴは学園を飛び出してしまった。帰ってくることを信じているがこのままだと警察沙汰になるらしい



下1〜3
学園、トレーナーイベント
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 01:08:18.03 ID:Cn3U9d9I0
トレーナー、□□がトレーナー宅に向かっている、「担当が七人に増えたから、ストレスも溜まってるでしょ」「可愛がってあげる」と股間を撫でる□□。可愛がって貰えると期待するトレーナー
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 01:19:15.97 ID:OzOh10t/0
>>156
二人が見掛けたのは生気を失っているエアグルーヴがいた、二人がエアグルーヴに近寄るとエアグルーヴがトレーナーに掴み掛かり「貴様のせいで…会長が…!」と言うもすぐに力が抜け、「いや、私が悪いんだ…会長の期待に答えられなかった…私が…」と自暴自棄になっていた
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 01:37:49.30 ID:3r8ataK80
>>157
トレーナーはエアグに「辛かったね」、「よく頑張ったね…君は十分ルドルフの役に立っただから安心して欲しい」と優しい言葉を彼女に掛けるそれを聞きトレーナーの胸で泣き崩れるエアグルーヴ
159 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 01:51:01.42 ID:wgU0+rQ00
トレーナーと□□はトレーナー宅に向かっていた。担当が7人に増えたからストレスも溜まっているだろうということだった



「今夜は可愛がってあげる」



そう言いトレーナーの股間を撫でる□□。今夜は存分に可愛がって貰えるのかと期待する




そんな2人が見掛けたのは生気を失っているエアグルーヴだった。無視することもできずエアグルーヴに近寄ると突然トレーナーに掴み掛かる



エアグルーヴ「貴様のせいで会長がっ……!」



と言うもすぐに力が抜けその場にへたり込む。そのまま自分が悪いと呪文のように繰り返してしまう




エアグルーヴ「会長の期待に答えられなかった私が悪い……」




そんな彼女にトレーナーは一言、よく頑張ったと声をかける




トレーナー「辛かったね、君はやるだけやったんだ」




もう辛い思いはしなくていいと優しい言葉を彼女に掛ける。それを聞きエアグルーヴはトレーナーの胸で泣き崩れる



エアグルーヴ「う…ぐ……ぁ…!」



メイクと共に溜めていた感情を涙に流す。もう彼女は責められることは無くなった
160 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 01:57:47.71 ID:wgU0+rQ00
トレーナー宅が近かったのでエアグルーヴを連れて帰る2人。エアグルーヴはまだ泣き止んでいない




トレーナー「ここなら誰も居ないよ」




そう言われエアグルーヴはまた声をあげて泣き始める。余程大きな感情を溜めていたのだろう




「エアグルーヴが被害者面しても……」



ルドルフの頼みを断れなかったとしてもただの言いなりになっていたエアグルーヴがここまで泣く理由が□□は分からない




トレーナーはエアグルーヴの気持ちがわかっていたので黙って彼女を受け入れていた



トレーナー「エアグルーヴは会長のことが好きだったんだよ」



まさかと□□は驚くがそう言われて納得する部分もある。もしトレーナーが罪を犯そうとしたときに止める自信がない



恋は盲目とはこういうことを言うのだろうか。エアグルーヴの大粒の涙には簡単には想像できない理由があるようだ



下1〜3
トレーナーイベント
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 12:52:48.42 ID:qbTIdKF10
エアグルーヴは「会長は昔はあんなのではなかった…」「言う通りにしていればいつか昔の会長に戻ってくれると思っていた」と泣きながら話す。
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 13:28:35.11 ID:p+K36sL70
>>161
何故ルドルフが変わってしまったのかを聞く、□□とトレーナー、エアグルーヴは「会長のトレーナーのせい」「会長を七冠達成させて、トレーナー主任になって権力を手にしてからあの男は傲慢になった」「会長はそんなトレーナーを守る為にあんな風になってしまった」と話す
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 14:01:59.62 ID:6fdWeO+N0
>>162
□□ももしトレーナーがそんな風になったら守る為に変わるかも知れないなと思ってしまう。
トレーナーはそれを聞きもう遅いかも知れないがルドルフも何とかあげたいと言う、更に今更だけどお茶入れて来ると台所に。

エアグが「お前のトレーナーはいい奴だな…あぁいうグッズを目に付くとこに置いておくのはどうかと思うがな…」と感心と同時に赤面する、□□と使うアダルティなグッズがそこらに置いてあった、□□は「これはその…!」と誤魔化そうとする
164 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 22:10:31.89 ID:PgZ4SjE5O
エアグルーヴ「昔の会長はあんなのではなかった……言う通りにしていればいつか昔の会長に戻ってくれると信じていたんだ……」




泣きながら事情を話すエアグルーヴ。どうしてルドルフはああなってしまったのかをトレーナーは改めて聞く



エアグルーヴ「アイツのせいだ……」



ルドルフを七冠達成させてトレーナー主任になったルドルフトレは権力を手にして変わってしまった



傲慢になり他人を見下す最低な人間に成り下がった。会長はそんなトレーナーを守る為にあんな風になってしまったと話す




彼女の話を聞き□□はもしトレーナーが同じようになったら、ルドルフと同じよう彼を守る為に変わるだろうと考えてしまう




もう遅いかも知れないがルドルフも何とかあげたいと考える。今更ではあるがお茶入れて来ると台所にトレーナーは向かう
165 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 22:22:11.22 ID:mPR1mJICO
エアグルーヴ「お前のトレーナーはいい奴だな……」



お人好し過ぎて困るといつものように返事をしようとするがエアグルーヴの様子がおかしい



エアグルーヴ「あぁいうグッズを目に付くとこに置いておくのはどうかと思うがな……」



赤面しながら指指す方向にはトレーナーと使う大人に玩具が。しかも1つではなく複数個も積まれている




「これはその……違うの!!」



誤魔化そうとするがどうしようも無い。学生とトレーナーがうまぴょいしていることは大問題である



仕方ないので今日は見逃してやるとエアグルーヴは許すがその代わりといわんばかりに玩具をまじまじと観察する




エアグルーヴ「これは手錠か?」



「それは……トレーナーが……」



エアグルーヴ「なんだと!?」



他にも目隠しや猿轡のようなものがあったがそれはトレーナーが使用すると説明するとエアグルーヴは更に顔を赤くする



エアグルーヴ「お前……」



それ以上言葉が出てこずエアグルーヴは固まる。そんな中トレーナーがお茶を持って戻ってくるが何があったのかよくわかっていない



下1〜3
学園、トレーナーイベント
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 23:01:09.01 ID:d94Jr94W0
大人の玩具を出しっぱなしにしていたのに気付くトレーナー、それが原因かと勘付き慌てる
エアグルーヴは「ひ、人の性癖に付いてどうこういうつもりはない」と気を使ってくれた
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 23:12:21.29 ID:sYukxMB20
>>166
エアグルーヴが思わず「あれ付けてる姿見せてくれ」「頼む」と言ってしまう□□、トレーナーお茶を噴き出す、エアグも自分も何を言っているんだと混乱
□□「し、仕方ないわね見てもらいなさい」と相手は生徒会何されるか分からないので従う
トレーナー、手錠、猿轡、目隠しされる。
エアグその姿を見て「おぉ…」と思わず興奮、こんなみっともない姿なのに彼が綺麗で愛らしく見える
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/02(月) 23:19:30.22 ID:Cn3U9d9I0
>>167
トレーナー室で盗聴していたタキオン、ネイチャ、イナリ、ブライアン
「ヤバイヤバイ、チームメイトでも何でもないエアグルーヴがトレーナーさんとうまぴょいしそう!」と慌てるネイチャ、「早く止めに行くぞ!」と自分もしてないのにと飛び出すイナリ。「外出届けの手続きは生徒会権限で何とかしてやる」とそわそわしているブライアン
タキオンは「こういう時生徒会がいるのは便利だねぇ」と頷く

イナリに続いて三人も飛び出し、それを見たゴルシ、スペは首をかしげる
169 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 23:52:54.75 ID:wgU0+rQ00
大人の玩具を出しっぱなしにしていたのに気付くトレーナーそれが原因であると勘付き慌て出す



トレーナー「これは違くてね!?」



エアグルーヴは「ひ、人の性癖に付いてどうこういうつもりはない」



エアグルーヴは気を使い詳しくは詮索しないつもりでいた。しかし口から出てきた言葉はそれとは真逆であった



エアグルーヴ「あれ付けてる姿を見せてくれ」



□□はお茶を噴き出しトレーナーは混乱する。通常であればそんな頼みは聞くはずがないが相手は生徒会である




「しししし、仕方ないわね見てもらいなさい」




トレーナーは無事に手錠、猿轡、目隠しをされてしまう
170 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/02(月) 23:57:36.32 ID:wgU0+rQ00
エアグルーヴ「おおぉ……」



エアグルーヴはトレーナーの姿を見て唸るような声をあげる。こんなみっともない姿なのに彼が綺麗で愛らしく見えている



「こうするともっと喜ぶのよ」



□□は軽くトレーナーを背中を蹴る。普段のエアグルーヴならばトレーナーを足蹴にするなと怒るが今日は違う




トレーナー「んんっぁ」




エアグルーヴ「お……」




痛みからくる悲鳴ではなく明らかに快感を得たような艶のある声。トレーナーは間違いなく興奮している




「せっかくだからアンタの情け無い所も見てもらいなさい」




力は入れずトレーナーを蹴り飛ばし仰向けにする。すると彼の下半身は既にテントを張っていた




「見られてるのに興奮してるの?」



スイッチが入ってきた□□はいつものようにトレーナーを責めはじめる。エアグルーヴは目の前で行われている行為に興奮し始める
171 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 00:01:30.62 ID:orIXGH8d0
そんな様子をトレーナー室で盗聴していたタキオン達6人。このままではエアグルーヴが□□に混ざってぴょいし始めると慌て出す




ナイスネイチャ「チームメイトでも何でもないエアグルーヴさんが!」



イナリワン「早く止めに行くぞ!」



自分はまだシてないのにと飛び出すイナリ。それにネイチャも続く



ナリタブライアン「外出届けの手続きは生徒会権限で何とかしてやる」



そう言いブライアンも飛び出していく



アグネスタキオン「こういう時生徒会がいるのは便利だねぇ」



タキオンはゆっくりと立ち上がりトレーナー宅に向かっていく。そんな彼女達をゴルシ、スペの2人はよくわからないといった表情で見ていた




下1〜3
学園、トレーナーイベント
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 00:34:32.65 ID:3E07lkww0
□□はトレーナーに軽くビンタする、ビンタされて快感を得るトレーナー、エアグルーヴは「わ、私もして見てもいいか?」と聞き□□は「優しくよ強くやるとただの暴力になるから」とやり方を伝授し、グルーヴ言われた通りにやるとトレーナーも喜ぶような声を上げ、グルーヴゾクゾクする
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 00:46:45.98 ID:T192+5p50
「それ以上は止めろ!」と突撃して来るタキオン達、突然の訪問に驚く三人、それ以上にトレーナーの姿に驚くタキオン達。ネイチャはトレーナーの姿に鼻血を吹き出し倒れ、ブライアンは思わず咥えてた枝を落とす。

タキオンはニヤニヤしながら写真を撮り出す
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 00:51:14.05 ID:aQA7Lr9h0
>>173
イナリは興奮して思わず獣が如くトレーナーに飛び付き、猿轡外して唇を遂に奪う。
□□は止めようとするとベッドの下に何かあると見つける、タキオンが仕掛けた盗聴器だった
175 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 01:10:14.34 ID:orIXGH8d0
□□は軽くビンタをしそれでトレーナーは快感を得る。決して痛くないわけがないがトレーナーは喜ぶ



エアグルーヴ「わ、私も試していいか?」




「優しくよ。強くやるとただの暴力になるから」




□□からやり方を教わり言われた通りにトレーナーをビンタする




トレーナー「んっ」



トレーナーは喜ぶような声を上げエアグルーヴはその反応にゾクゾクする。彼女の中で燻っていたSが目を覚まし始めた





「「「それ以上は止めろ!」」」




ちょうどそこにイナリ達が突撃して来る。突然の訪問に驚く□□とエアグルーヴだがそれ以上にトレーナーの姿に驚くイナリ達




ナイスネイチャ「ブッ!!」




ナリタブライアン「な…あぁ…」



ネイチャはトレーナーの姿に鼻血を吹き出しブライアンは思わず咥えてた枝を落とす
176 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 01:17:22.60 ID:orIXGH8d0
アグネスタキオン「ふぅンふぅン」



タキオンはピコピコと耳と尻尾を動かしながら写真を撮り出す




イナリワン「う……おおおおおお!!!」




イナリは興奮して思わず獣のようにトレーナーに飛び付き、猿轡を外して唇を遂に奪う




「やめな……さ…?」



□□は止めようとするとベッドの下に何かあると見つける。それはタキオンが仕掛けた盗聴器だった




「ア……アンタ達…ぃ……」



怒鳴り散らそうとした瞬間□□はベッドに倒れ込む。その傍らにはタキオンが注射器を持ってニヤニヤと笑みを浮かべる



アグネスタキオン「おやすみ□□君」



いま邪魔されるのは困るとタキオンは□□を眠らせてしまった。イナリは既にトレーナーの服を脱がせ数秒後にはうまぴょいが始まるだろう



アグネスタキオン「これで遠慮はいらないよ」



それは誰に対しての言葉か分からないがこの場にいるウマ娘は思い思いに行動を始める



下1〜3
トレーナーイベント
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 14:58:41.33 ID:0vDV5FrA0
「こ、この人数は流石に無理……っ!」と否定するトレーナーに、タキオンが「君が私達を本気にさせたんだ」「しっかり、責任を取るべきだ」と精力剤を注射する
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 15:50:09.52 ID:3E07lkww0
目覚し時計が鳴り響き戻る事に、エアグルーヴが部屋に入る前に大人の玩具をしっかり片付け盗聴器を壊しておくトレーナー
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 15:56:26.82 ID:3QNSIV6Q0
>>178
その後は何事もなくエアグルーヴの相談に乗り
「気持ちが少し楽になった…」と言う彼女を見送りする二人。

180 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 17:58:02.53 ID:orIXGH8d0
この人数は流石に無理だと否定するトレーナーにタキオンが責任を取れと精力剤を注射する



アグネスタキオン「君が私達を本気にさせたんだ」



その言葉の直後にイナリは腰を下ろしトレーナーと繋がる。雄叫びに近い喘ぎ声を上げながらイナリはトレーナーの上で動き出す



このままでは自分の命が危ないとトレーナーは恐怖を感じる。しかし快感が邪魔をして絶望しきる所までいかない




やがてイナリはトレーナーの上で果て、それと同時にトレーナーも欲を吐き出す



次はネイチャの番だという時にトレーナーの手にあの感触が生まれる。よかったこれで戻れると思った瞬間、目覚まし時計はタキオンに奪われる




アグネスタキオン「私の前でコレを使ったことを忘れたのかい?」



トレーナーは手錠をされていて自由に動けない。何か言おうとしたがネイチャに猿轡をはめられ言葉を発せられなくなる




ナイスネイチャ「いただきまぁす」




トレーナーに再び快感が襲い目覚ましは鳴り響くことができない。この瞬間を待っていたのだとタキオンは嗤う




アグネスタキオン「私の勝ちだよモルモット君」



精力剤の他に数種類のクスリを打ちトレーナーは完全に玩具にされてしまった
181 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 18:04:07.40 ID:orIXGH8d0
「ううん……?」



□□が目を覚ますとトレーナーの部屋で裸で寝ていた。トレーナーを見ると同じく裸だったので事後なのかと状況を整理する




今日はなにがあったのか思い出せない。こんなことは今までなかったと□□は混乱する




トレーナー「ぅ……」




ちょうどトレーナーも目を覚ましたので何かあったか聞くが彼もわからないという




トレーナー「今日って何があったんだっけ……?」




2人同時に今日の出来事を忘れるはずがない、誰かに何かをされたということはすぐに想像がついた




しかし思い当たることがなく証拠もない。裸で寝ていたということは服がどこかにあるはずだが脱衣所の洗濯機が稼働する音が聞こえる




「証拠隠滅ってわけね」




こうなると怪しい人物は特定できるが証拠がない以上はどうすることもできない




下1〜3
学園、トレーナーイベント
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 18:49:56.88 ID:xc3GA+570
壁に耳あり、障子に目あり。
アグデジが素破抜いていた
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 19:10:53.53 ID:/3jncfdEO

罪悪感に苛まれるイナリとネイチャ。ヤることヤったのに全然満たされない。2人で話し合い、悩んだ末にトレーナーと□□に全てを告白する
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 20:05:29.09 ID:l7C75v3W0
タキオン、トレーナーから発生した目覚ましを手にし上機嫌でいる、粒子を検出する自作の機器が目覚まし時計に超反応を起こしている。

反応はしているが作動する気配がない、やはり使えるのは彼だけなのか?と考えるタキオン
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 20:29:06.69 ID:3E07lkww0
>>183
「ア、アンタ達ねぇ……!」とキレそうになる□□をトレーナーは宥めようとするも、すぐに力が抜ける□□。何処かで分かっていたトレーナーの様な超良物件を独り占め出来るはずないって…最近は二番目の座はスペに渡しても良いとも思っていたし。

186 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 21:35:56.61 ID:orIXGH8d0
実験室でタキオンはトレーナーから出現した目覚まし時計を手にし上機嫌でいた



アグネスタキオン「実験開始だよ」



仮想(タキオン)粒子を検出するタ○ム??シ□が目覚まし時計に反応する
仮想(タキオン)粒子を検出する謎の機器が目覚まし時計に反応する




アグネスタキオン「ふぅン」



反応はしているが作動する気配がない、やはり使えるのはトレーナーだけなのかとタキオンは考える




アグネスタキオン「彼だけが使えるとしても関係ないねぇ」



目覚ましを持っているのは自分である限りトレーナーは目覚まし時計を使えない




今のうちにハーレムを築く為の準備を進めようとまずはブライアンを懐柔しようとタキオンは企む
187 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 21:44:36.66 ID:orIXGH8d0
ナイスネイチャ「どう思ってる?」



イナリワン「粋じゃねぇことは確かだ……」



罪悪感に苛まれるイナリとネイチャ。ヤることはヤったのに全く満たされていなかった



2人で話し合い悩んだ結果、トレーナーと□□に全てを告白することに




イナリワン「ごめんな□□、旦那……」



ナイスネイチャ「あの日はタキオンが記憶を飛ばすクスリを2人に使ったの」




精力剤に精子を作るクスリもトレーナーに投与しエアグルーヴ含め5人でトレーナーを強姦したと素直に白状する




「ア、アンタ達ねぇ……!」



キレそうになる□□をトレーナーは宥めようとするが□□はすぐに力が抜ける



「わかってたのよ…コイツみたいな超良物件を独り占め出来るはずないって……」



最近は二番目の座はスペに渡しても良いとも思っていたと話す□□。トレーナーはそんなことないと否定するが□□は首を振る



「こんなことを繰り返して妊娠でもしたらどうなると思ってるのよ」



今回はタキオンは避妊薬を配ったので誰かが妊娠する心配はない。だがもし誰かが孕んでしまえばトレーナーと□□は結ばれることはない




負けを認めるしかないと□□は力無く口にする



下1〜3
学園、トレーナーイベント
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 22:07:15.92 ID:148BY4Qyo
その後のレースで1番人気だったのにも関わらず大惨敗を喫する□□
走りに気力がないと評される
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 22:47:18.25 ID:jWTfWtFO0
負けを認めてしまった□□を見て、何とか戻ってタキオン達の暴走を止める事は出来ないかと考えるも目覚ましは現れない…ヤり逃げは許さないという事だろうかと思うトレーナー
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/03(火) 23:01:21.25 ID:8NrJ0gmv0
>>189
こんな事になるならもう□□含め誰ともうまぴょいはしないと宣言、もし次してしまったら去勢手術をすると言い。□□、ネイチャ達に衝撃を与える
191 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 23:34:13.37 ID:orIXGH8d0
負けを認めてしまった□□を見て何とか戻ってタキオン達の暴走を止める事は出来ないかと考えるが目覚ましは現れない




ヤり逃げは許さないという事だろうかと思うトレーナー。ならば自力でどうにかすると決意する




トレーナー「こんな事になるならもう□□を含めて誰ともうまぴょいはしない」



もし次してしまったら去勢手術をすると言い□□、ネイチャ達に衝撃を与える



イナリワン「□□はどうすんだよ!?」



恋人とぴょいをしないのはどうなのかとイナリは異議を唱えるもトレーナーの返事は予想したものではなかった



トレーナー「□□はまだ学生だから関係がある方がおかしいんだ」



健全な関係に戻るいい機会だとトレーナーの決意は固い。□□は呆然としており言葉も出ない




トレーナー「ぴょいはしなくても君とはうまくやっていけると思う」



トレーナーは□□の手を握り締めそう言うが彼女にはその言葉は届いていない
192 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/03(火) 23:43:12.93 ID:orIXGH8d0
トレーナーが去勢すると聞いてもタキオンは諦める所か前に進もうとしていた



去勢の話を聞きブライアンは大人しくなってしまったが、イレギュラーな存在が残っている



エアグルーヴ「あの日の私はどうかしていたんだ……」



生徒会の彼女を味方にできれば大きいとタキオンはエアグルーヴに近付いていた



図らずもトレーナーで純血を散らした彼女は彼の良さを知っているうえに□□と同じSである



アグネスタキオン「欲望に正直になって何が悪いんだい?」



自身のクスリを使うことは決して言わず、またトレーナーを自分の好き勝手にしてみたくないかとエアグルーヴを誘う



エアグルーヴ「そんなこと考えるはずがない!」



アグネスタキオン「嘘はよくないねぇ」



タキオンがエアグルーヴの後ろから抱き着き首筋を舐めながらスカートの中に手を入れる。カフェを躾けた時と同じように欲望に負けさせようとしている



会長が去り心に穴が空いたエアグルーヴの隙間を自分とトレーナーで埋めようとタキオンは考えていた



エアグルーヴ「や、やめ…あ……」



いつもの強気な態度は全く出てこずエアグルーヴはタキオンの好きにされてしまう



下1〜3
学園、トレーナーイベント
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 00:12:01.02 ID:ygzVAAeA0
□□はトレーナーとうまぴょいが出来なくなってしまったが全員同じ条件なんだと気を取り直す□□
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 00:35:25.88 ID:C5QuC1Vc0
□□が「うまぴょいしなくても私達恋人同士よね…?」とトレーナーに聞く、「勿論、少し前の関係に戻るだけ」とトレーナーは言う寂しいが□□は安心と納得する
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 00:46:57.18 ID:K6ODHC3Y0
>>194
うまぴょいしない宣言から数日
ブライアンから「会長選挙が始まった、立候補者はシリウスシンボリ、トウカイテイオー、シリボリクリスエスのルドルフの関係者達、アマさんやフジキセキの寮長達、テイエムオペラオーやファインモーションも立候補しているらしい」と聞かされる誰が新会長になってもおかしくないメンツである
196 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 12:00:48.33 ID:wPJW2KFs0
「うまぴょいしなくても私達は恋人同士よね……?」不安になった□□はトレーナーにそう聞くと勿論だと答えが帰ってくる



トレーナー「少し前の関係に戻るだけだから」




□□はトレーナーとうまぴょいが出来なくなってしまったが全員同じ条件なんだと気を取り直す




トレーナーはシリウスのメンバーとは絶対にうまぴょいしないと改めて口に出す。その決意は本物であると彼女は知る




トレーナーのノンうまぴょい宣言から数日後、ブライアンから会長選挙が始まったと聞かされる




ナリタブライアン「私とエアグルーヴは現状維持だ」



ブライアンとエアグルーヴが会長になる案も出たそうだがやはり選挙で決めようということになったそうだ




立候補者は2つの勢力に分けられる。シリウスシンボリ、トウカイテイオー、シリボリクリスエスのルドルフの関係者達とアマゾンとフジキセキの寮長組



それとテイエムオペラオーやファインモーションも立候補していて誰が新会長になってもおかしくない
197 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 12:08:57.40 ID:wPJW2KFs0
ナリタブライアン「私達はシリウスを応援する形でいいんだな」




トレーナーにそう確認すると勿論と頷く。彼女とは協力関係にありルドルフトレと対抗するにはシリウスが会長である必要がある



海外行きはほぼ免れることはできないが安全に過ごす為にもルドルフトレを大人しくさせるしかない




シリウスを応援しているのは主に不良達で人数はある程度確保できそうだが、投票できない可能性があった



不良達に投票権はないとルドルフトレが手を打ってくることは考えられる。そうなるとシリウスの票集めは難しい



不良達の票は無いものと考えてシリウスを会長にしなくてはならない



ナリタブライアン「難しいが票は割れる。チャンスがないわけではない」



立候補者も多くそれぞれを応援する派閥もあるので全員が苦戦するだろうとブライアンは予測する



シリウスを全力で応援しようとトレーナーは彼女の元に向かう




下1〜3
学園、トレーナーイベント
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 12:27:53.51 ID:jk72ak6jO

ここは交友関係が広い人に応援を頼もうという流れに。ネイチャの提案でメジロパーマー代表のギャル連中に話をつけに行くことに
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 13:59:26.13 ID:2oVkJEOl0
>>198
パーマー達に話をしに来たトレーナー達、シリウスに票を入れてくれないかと頼む。
ゴールドシチーはトレーナーには借りがあるしと引き受けてくれた、パーマー、ヘリオスもネイチャの頼みなら仕方ないと聞き入れてくれた。
トウセンジョーダンだけは何とも言えない返事を「シリウスさんってあの不良達を束ねてる?」「それにアンタ、ゴルシのトレーナーでしょ?」と冷たい視線を向ける
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 14:16:59.48 ID:K6ODHC3Y0
>>199
ゴルシがジョーダンにラリアットをかまして吹き飛ばす、「何つまらねぇ事言ってるんだ!あの野郎(ルドルフトレ)を止めるにはシリウスを会長にするしかない!」とジョーダンを説得。

□□は吹っ飛ばしたら逆効果なのでは?と思う
201 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 19:08:52.40 ID:GKe37xa50
交友関係が広い人に応援を頼もうという流れになり、ネイチャの提案でメジロパーマー代表のギャル連中に話をつけに行くことに




トレーナー「今度の会長選挙、シリウスに投票して欲しいんだ」




パーマー達にシリウスに票を入れてくれないかと頼むトレーナー。ゴールドシチーはトレーナーには借りがあるからと引き受けてくれた



パーマー、ヘリオスもネイチャの頼みなら仕方ないと聞き入れてくれるがトウセンジョーダンだけは何とも言えないという




トウセンジョーダン「シリウスさんってあの不良達を束ねてるウマ娘っしょ?」




それにトレーナーがゴルシを担当しているからと冷たい視線を向ける。それを聞いたゴルシがジョーダンにラリアットをお見舞いする




ゴールドシップ「ザンギュラぁ!」




完全に不意打ちだったジョーダンはモロにくらってしまい吹き飛ぶ。それでもお構いなしにゴルシはジョーダンに向けて話す




ゴールドシップ「あの野郎(ルドルフトレ)を止めるにはシリウスを会長にするしかねぇんだよ!」



言っていることはまともだが吹っ飛ばしたら逆効果なのではと□□は思っていた
202 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 19:14:41.76 ID:GKe37xa50
ゴールドシップ「よし!これで大丈夫だな!」



どこも大丈夫ではないと□□はゴルシを止めるが心配するなと言い残しゴルシは去っていく




驚くことに周りのウマ娘もいつものことかといったリアクションなので□□は困惑しているとトレーナーが説明する




トレーナー「トウセンジョーダンとはいつもあんな感じなんだって」




いきなりラリアットをかます感じとは何なのかと□□は悩むが大丈夫らしいのでトウセンジョーダンには特に触れない




ギャル達の票を手に入れてもまだ安心はできない。この調子でどんどん票を集めようとトレーナー達は励む



下1〜3
学園、トレーナーイベント
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 19:54:50.91 ID:eB8PsDGF0
次はスペがグラス、エル、スカイ、キングの同期組に投票のお願いをする
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 20:10:16.50 ID:TqMYJQjw0
>>203
ニシノフラワーも同期のサクラ
バクシンオーに投票を頼んだ
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 20:19:13.01 ID:MVyCTEY70
>>203
トレーナーも頭を下げてお願いするエル、スカイは引き受けてくれたがグラスとキングは難しい顔をする、グラスは「そのお願いはあまり公平ではないのでは?」とキングは「同じシンボリならシリウスさんよりクリスエスさんのが信頼出来るわ」という
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 20:40:05.10 ID:K6ODHC3Y0
>>205
スペが「ルドルフトレを止められるのはシリウスさんだけ」とグラス、キングを説得するも「ルドルフトレ……スズカさんのトレーナーをどうしたいのか?追い出すつもりなのか?」と聞かれる、トレーナーは「彼を追い出すとか主任から降ろしたいとかじゃない…どうしたいかと言われると困る」と言葉が詰まる
207 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 21:48:12.27 ID:GKe37xa50
スペシャルウィークがグラス、エル、スカイ、キングの同期組に投票のお願いをすることに




トレーナーも一緒に頭を下げて協力を求めるとエル、スカイは引き受けてくれたがグラスとキングは難しい顔をする




グラスワンダー「そのお願いはあまり公平ではないと思います」



キングヘイロー「同じシンボリならシリウスさんよりクリスエスさんのが信頼出来るわ」




シリウスが不良と連んでいることを知っている2人は協力できないとハッキリ拒否をする




スペシャルウィーク「あの人(ルドルフトレ)を止められるのはシリウスさんだけなんです!」



スペがなんとかグラス、キングを説得しようとするもルドルフトレがスズカのトレーナーになったことも引っかかるようだった




グラスワンダー「スズカさんのトレーナーを追い出すつもりなの?」



このままでは勝てない相手を弱くさせようとしているのではないかとグラスは考えている
208 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 21:55:12.52 ID:GKe37xa50
キングヘイロー「ルドルフトレさんをどうしたいの?」



そう聞かれトレーナーはルドルフトレを追い出したり降格させたりが目的ではないと答えるが、どうしたいかと言われると困ると悩む




キングヘイロー「そんな動機じゃ協力できないわ」



トレーナーとスペの様子を見たスカイはやっぱり賛成できないと言い出してしまう



セイウンスカイ「なーんか信用できなくなってきたかも〜」



簡単に詳細を言いふらすことはしたくないとトレーナーは言葉に詰まる。スペが賢明に説得するが効果は薄い



エルコンドルパサー「その人に洗脳とかされてまセンか?」



あまりにもスペが必死なのでトレーナーが悪いのではないかとエルは疑い始めてしまう



スペシャルウィーク「トレーナーさんは悪くないのに!」



悪い噂が広まるとシリウスに逆効果だからとここは引く所だとトレーナーは判断する



トレーナー「大丈夫だから」



落ち込むスペを励ましながらトレーナーとスペはグラス達と別れる



下1〜3
学園、トレーナーイベント
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 22:02:11.36 ID:FWJrz6+7O

一方でイナリはクリーク・タマ・オグリに接触を図る。オグリとタマからは良い返事を聞けたが、クリークは表向き頼まれたことにされると問題だからわじっくり考えさせてほしいとはぐらかす。

実はクリーク及びクリークトレはルドルフトレの腹心。イナリからシリウスたちの動きを探ろうとする
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 22:14:06.47 ID:vUEv2HGG0
ゴルシがマックイーンに投票を呼び掛けるが、「私はテイオーに入れるつもりですわ」と、□□がドトウにお願いするも「トレーナーさんのお願いなら聞きたいけどオペラオーさんに入れるつもりでどうしたらぁ…」と困惑する。
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/04(水) 22:29:36.20 ID:k13mx5TBo
>>210
ドトウの凶悪ボディに圧倒的敗北感を抱きつつもトレーナーに説得すれば味方になってくれるかもと伝える□□
212 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 23:52:31.00 ID:wPJW2KFs0
一方でイナリはクリーク、タマ、オグリに接触を図りオグリとタマからは良い返事を聞くことができた




スーパークリーク「他の候補者の聞いてじっくり考えたいです」




唯一クリークだけが返事をはぐらかす。イナリはそれで構わないと特に気にとめなかったがクリークには返事ができない理由があった




クリーク及びクリークトレはルドルフトレの腹心でトレーナーは敵。イナリからシリウスたちの動きを探ろうと企んでいた



スーパークリーク(票集めに苦労しているみたいですね)



これは有益な情報でクリークトレと共有しなければとクリークは考えている




トウセンジョーダンを吹き飛ばしたあとゴルシはマックイーンに投票を呼び掛けていた



メジロマックイーン「私はテイオーさんに入れるつもりですわ」




ゴールドシップ「つれねぇこと言うなよマックイーン!」



マックイーンは首を縦に振らなかったが甘い物(パフェ)で釣ればなんとかなるとかとゴルシは「パフェ!?」




恐るべしマックイーン。ゴルシの頭の中に存在するパフェの気配を感じ取り反応しているようだった
213 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/04(水) 23:59:19.83 ID:wPJW2KFs0
□□はドトウにお願いするがオペラオーに入れるつもりだと断られかける




メイショウドトウ「トレーナーさんのお願いなら聞きたいですけどぉ…」



オペラオーにも入れるつもりなのでどうしたら良いのかと困惑している様子だった



(うっわぁ……)



少し動くだけでたゆんたゆんと揺れる彼女の凶悪ボディに敗北感を抱きつつもトレーナーが説得すれば大丈夫そうだと当たりをつける



シリウスシンボリ「地道な票集めってやつか?」



ドトウと別れたばかりのシリウスと出会った□□はちゃんと頑張っているのかと質問をする



シリウスシンボリ「野郎は欠席率で投票権をどうするか決めたらしい」



シリウスの従える不良の多くは授業にあまり出ていない。不良達の票を無効にする為にルドルフトレは動いていた




シリウスシンボリ「前会長が逃げたままじゃどうにもならねぇ」



ルドルフは相変わらず行方知れず。仮に戻ってきたとしても会長選挙に影響があるとは思えない



地道にやっていくしかないと□□はシリウスに伝える




下1〜3
学園、トレーナーイベント
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 00:07:06.44 ID:BBghAPZw0
ネイチャがターボ、タンホイザ、イクノの三人にも呼び掛ける、三人は勿論協力すると言ってくれた特にターボは「ネイチャ、イナリのトレーナーが困ってるなら助ける!」「それにターボの事助けてくれたし!」と張り切る、イクノトレもターボを不良から助けてくれた恩があるから協力すると積極的。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 00:16:40.22 ID:mmUbRKzH0
>>214
しかしイクノは「シリウスさんは不良達のリーダーというのが周りからよく思われてないからたくさん票を集めるのは難しいかも知れません」と言う、ネイチャは「あの人ああ見えていい人なんだけどなぁ…」とフォローを入れる
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 00:43:42.05 ID:Zw8Lmenx0
□□がサトノダイヤモンドと
接触、「シリウスに票を入れてくれ」と頼む。ダイヤはトレーナーの私物をくれるならと言う、□□はそういうと思ってトレーナーの靴下をあげるとダイヤは涎を垂らしながら喜ぶ

ダイヤは「サトノグループの力でシリウスさんの票を操作しますか?」と言うが「それは他の立候補者達に申し訳ないからいい、でもアンタの知り合いにシリウスに票入れるよう促しといて」と伝える
217 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/05(木) 01:58:32.17 ID:JpDhOZrm0
ネイチャがターボ、タンホイザ、イクノの3人に呼び掛ける。3人は勿論協力すると快く了承する



ツインターボ「ネイチャとイナリのトレーナーが困ってるなら助ける!」



自分のことを助けてくれからとターボは張り切る。イクノトレもターボを不良から助けてくれた恩があるから協力すると言っていたらしい



しかしイクノはシリウスは不良達のリーダーというのが周りからよく思われておらず票を集めるのは難しいと正論を述べる



ナイスネイチャ「ああ見えていい人なんだけどなぁ」



シリウスへのフォローを入れるものの彼女のことを誤解しているウマ娘は多く苦戦することは間違いないだろう




イクノディクタス「頑張ってください」



手段を選ばない相手に勝つことは難しいが応援しているとイクノ達はエールを送る
218 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/05(木) 02:14:44.63 ID:JpDhOZrm0
□□はサトノダイヤモンドと接触しシリウスに票を入れて欲しいと頼みこんでいた



サトノダイヤモンド「トレーナーさんの私物をくれるなら考えます」




「そう言うと思ってたわよ」



トレーナーの靴下を差し出すとダイヤは涎を垂らしながら喜び片方の靴下を口に放り込む



「ぅわ……」



ぐちゃぐちゃとガムを噛むようにサトノはトレーナーの靴下を愉しむ




サトノダイヤモンド「ア"ァ……」




向こう側にイってしまったサトノはなんとか戻り交渉は成立だと靴下を口に含みながら話す



サトノグループの力でシリウスの票を操作できるとも言うがそれは他の立候補者達に申し訳ないからいいと□□は断る




「アンタの知り合いにシリウスに票入れるよう促しといて」




サトノダイヤモンド「ふぁい」



くちゃくちゃと靴下を噛みながら笑顔を浮かべるサトノに恐怖を覚えつつサトノを味方にできたのは大きいとプラスに捉える



下1〜3
学園、トレーナーイベント
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 05:55:16.68 ID:CGnno2ZqO

スーパークリーク、クリークトレの家でこのことを報告。どうやらルドルフトレはテイオーを擁立して「会長のトレーナー」ということでテイオーを言いなりにして影から実権を握るつもりらしい。□□たちはルドルフトレがそこまで考えてることに気づいてはいない
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 09:36:02.93 ID:WFDgqK4h0
□□はハッピーミーク、リトルココン、ビターグラッセに呼び掛ける。ミークは「別にいいけど」と承諾、ココンは「で、シリウスさんは何してくれるの?」と聞いてくるので首を傾げる。グラッセが「公約の事だと思うけど」と言う、そう言えば聞いてなかったと気付く□□
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/05(木) 09:55:53.80 ID:uxwVwqmk0
トレーナーがタイキシャトルに投票を呼び掛ける、ずっと担当を断ってるし流石に無理かもと思っていたが景気良くOKしてくれ抱き締められる、「担当になれなくてもトレーナーサンの事はラブデース!」と言ってくれた。
222 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/05(木) 14:33:39.07 ID:IPLeOCB+0
クリークはクリークトレの家でこのことを報告する。□□達がシリウス陣営ということはルドルフトレ側にとって大きな情報となる




ルドルフトレはテイオーを擁立し会長のトレーナーということでテイオーを言いなりにし影から実権を握るつもりらしい




□□たちはルドルフトレがそこまで考えてることに気付いていない。候補者の誰かがルドルフトレ側だろうという憶測しか立てていない




スーパークリーク(ごめんなさい)



イナリを裏切ることになるが自分とクリークトレの保身の為には仕方ないとクリークは割り切る




その頃□□はハッピーミーク、リトルココン、ビターグラッセの3人にも呼び掛けていた




ミークは別にいいと承諾しココンはシリウスは何をしてくれるのかと聞いてくるの




「どういうこと?」



ビターグラッセ「公約の事だと思うけど」




そういえば公約は聞いていなかったと気付く□□。応援するならそれくらい聞いておけとココンに呆れられてしまう



まだ近くにいるはずだからと□□は3人の所からシリウスが居た方に走り出す
223 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/05(木) 14:40:37.83 ID:IPLeOCB+0
その道中、トレーナーがタイキに抱き締められている場面に遭遇する




タイキシャトル「トレーナーサンの事はラブデース!」



ああいつものことかと□□はトレーナーの耳を引っ張ってタイキから引き離す




トレーナー「痛いっ!」




「タイキシャトルに応援を頼んだら了承してくれたんでしょ」



ため息混じりにそう言う□□。タイキはどうしてわかるのかと騒ぐが彼女にとってはもう慣れたことだった




「シリウスの所に行くわよ」



気が済んだのなら行くとトレーナーを連れてシリウスに会いにいく2人。公約がどうなっているかを改めて確認する必要がある




下1〜3
学園、トレーナーイベント
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