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モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】

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1 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 13:47:11.67 ID:jYSH1CMoO
前スレ

モブウマ娘とトレセン学園R3【安価】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1672071384/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1677818831
2 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 14:04:24.54 ID:SEmd33BDO
ヴィクトリアマイル当日。学園を巡るゴタゴタがまだ落ち着いていないのか有力者は□□とカワカミ、そしてヘリオスの3人





レースが始まるとヘリオスが逃げでトップを快走し□□が先行で追い掛け、カワカミが差しで様子を伺う




□□もカワカミもお互いに負けないとバチバチで周りを引き付けず2人は後続を離していく





カワカミプリンセス「トレーナーさんの為にも負けませんわ!!」




タイミングは早かったがスキルを発動し□□に並びかかる。□□も負けていられないと抜かされないよう加速する




ダイタクヘリオス「ちょっ!?」




カワカミは強引にヘリオスの前に出てトップに踊り出る。□□は完全に差された形になったが諦めずスパートをかける
3 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 14:18:58.09 ID:U+N6gEVDO
「トレーナーの為にも家の為にも負けられないのよ!!」




カワカミより□□のが想いが強く最後の直線でカワカミを抜かし□□は一着でゴールする




「よしっ!」



これでG1の連勝を伸ばしたことになったが□□にとってそのことはどうでも良く、カワカミに勝ったことに満足していた




カワカミプリンセス「そんな……私が負けるだなんて…」




やはり仕掛けるタイミングが早かったようでカワカミは最後の直線で差し返されてしまった




レースの内容は素晴らしいものでタイムも満足できるものだった。それでも勝たなれけば意味がないと悔しがる




トレーナー「うーん……」



2人のレース内容は普通なら満足できるものであったがトレーナーは難しい顔をしている




□□に問題は無いが問題はカワカミ。ヘリオスを抜かした時の走りは問題かもしれないと難しい顔をしている




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4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 17:10:04.42 ID:8xkl/Do90
一着を取った□□をトレーナーは褒め、次は期間は開けスプリンターズステークス、次にマイルチャンピオンシップに出バしようと提案
□□は「ここまで来たら無敗を目指すわ」と意気込む

立て乙
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 17:57:36.88 ID:ZxAC0CzJ0
>>4
惜しくも二着だったカワカミは「これじゃ、プリンセス失格ですわ…」と落ち込むもトレーナーは「カワカミも良い走りだった、けど仕掛けるタイミングが早かったね、後あの抜かし方は脚を悪くする」と褒めつつ今後のアドバイスを送る
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 18:15:42.16 ID:7KMzs0pV0
>>5
「アオハルの短い間だけど僕が面倒見るから頑張ろう」とカワカミに手を差し伸べる、短い期間でカワカミのレースでの短所を直そうとする、しかしカワカミは「何故アオハルの間だけなんですの?」と首を傾げる、カワカミの中では既にトレーナーは正式な担当になっている
7 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 20:16:19.77 ID:JuYv+7Vx0
一着を取った□□をトレーナーは褒め次はスプリンターズステークスに向けて頑張ろうと目標を立てる




「ここまで来たら無敗を目指すわよ!」




目標は高い方が良いと国内でのレース無敗を目指し頑張っていくと気合いを入れる




惜しくも二着だったカワカミはあと少しだったと落ち込むもトレーナーは良い走りだったと褒める




トレーナー「仕掛けるタイミングが早かったね。それとあの抜かし方は脚を痛めるよ」




カワカミのパワーがあっての強引な追い抜きで普通のウマ娘なら脚を痛めていてもおかしくなかった。次は気を付けようと軽く注意もする




アオハル杯が終わるまでの間になるが自分がしっかり面倒をみるとカワカミに手を差し伸べる




しかしカワカミは何故アオハル杯の間だけなのかと首を傾げている
8 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 20:21:31.29 ID:JuYv+7Vx0
カワカミプリンセス「トレーナーさんは私の担当ですわよね?」




どうやらカワカミの中では既にトレーナーは正式な担当になっているようだ。そんなわけないと□□は騒ぎ出す




「コイツは私のトレーナーよ!」



カワカミプリンセス「私のトレーナーでもありますわ!」




互いに譲らず話は平行線を辿る。そんなことをしているとライブの時間まであと少しとなってしまった




とりあえず今はライブに出るのが優先だからと2人を控え室から送り出す。□□達が居なくなった控え室でトレーナーはどうするべきかと悩む




トレーナー「彼女は凄いパワーを持ってる」



自惚れるわけではないがカワカミを扱えるのは自分くらいしか居ないのではとトレーナーは考える



並のトレーナーでは彼女の長所を活かせずに怪我をさせてしまうのは今日のレースでも明らかだった




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9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 21:15:36.63 ID:FuWKiY2r0
悩んだ結果、やはり自分しか彼女を活かせないそれにもしカワカミを他のトレーナーに任せたらそのトレーナーが怪我する可能性がある
なら、自分がしっかり面倒を見た方が良いだろうそれに今はルドルフやクリーク、ハヤヒデトレやイクノトレのサポートがある何とかなる筈だと考える
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 21:41:45.72 ID:QsxgG/kS0
>>9
カワカミを正式なトレーナーになったと伝える、カワカミは嬉しくてトレーナーに引っ付く
□□は「負担を増やして大丈夫なのか、今は貞操帯も付けてるのに」と心配する。
トレーナーは「カワカミは自分以外どうにも出来そうにないから仕方ない」「貞操帯は最初は辛かったけど慣れれば何てことないむしろ禁欲出来て良いのかも知れない」と話す
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/03(金) 22:03:31.45 ID:6B7ybCu20
その日の夜、イクノトレ、ハヤヒデトレと男3人で飲みに行くトレーナー、□□の連勝を二人に祝われる。

酔いが回り始めると三人は自分の担当について話し始める、「□□はツンツンしてるけど良い事で…」と□□を自慢するトレーナー、「ハヤヒデは真面目でスタイルいいけど…自分の事は男として見てくれてなくて…」とトレーナーと担当以上の関係に進めないと肩を落とすハヤヒデトレ。
「ターボはいいですよ、あの無邪気で純粋で小さくてぺったんこで…」とイクノではなくターボについて話し始めるイクノトレ、この人ロリコンだったのかと冷や汗をかく二人
12 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 23:45:35.24 ID:Hh6lFs7n0
悩みに悩んだ結果やはり自分しか彼女を活かせないとの結論に至る。カワカミを他のトレーナーに任せたらそのトレーナーが怪我する可能性もあった




なるば自分がしっかり面倒を見た方が良い。今はルドルフやクリーク、ハヤヒデトレやイクノトレのサポートがある何とかなる筈だと考えた




ライブ後に2人にはカワカミを正式な担当として迎えると伝える。カワカミは嬉しくてトレーナーに抱き着く




トレーナー「折れる折れる折れる折れる!!」




サバ折りのようにトレーナーの身体が軋み危うく背骨が折れてしまう所だった。やはり彼女を放置するべきではなかったとトレーナーは思い知る




「負担増えるけど大丈夫なの」




不機嫌そうに□□はトレーナーを心配する。色々と理由はあるがカワカミは自分以外どうにも出来そうにないから仕方ないとトレーナーは言う




「確かにそうよね……」




目の前で背骨を折られかけた瞬間を見ていたので□□はトレーナーの台詞に納得するしかなかった
13 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/03(金) 23:51:29.13 ID:Hh6lFs7n0
その日の夜トレーナーはイクノトレ、ハヤヒデトレと男3人で飲みに行こうと居酒屋に入る




酔いが回り始めると3人は自分の担当について話し始める。トレーナーは□□を自慢しハヤヒデトレはハヤヒデに近付けないと肩を落とす




そんな中イクノトレは最初の担当であるイクノではなくターボについて語り出しその魅力を口にする




イクノトレ「無邪気で純粋で小さくて。本当に舐めたくなりますよ」




まさかロリコンだったとは知らなかったとトレーナーは焦るが手を出すようなことはしないだろうと注意はしない




イクノトレ「毛も生えていないんだろうなぁ」




本当に大丈夫だろうかとトレーナーは少し不安になる



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14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 00:59:27.29 ID:dViAl+nO0
トレーナー達が飲み明かしている頃、寮では○○が□□に「一着おめでと」と軽く祝福する、□□は「このまま国内無敗を目指す、だが慢心はしないわよ、勝って当たり前なんて思わないわ、今日のレースもカワカミが仕掛けるタイミングをミスらなかったら負ける可能性はあった」と○○に今回のレースの反省などを語る。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 12:46:26.66 ID:oHWN+koa0
>>14
○○は□□は勝ったら慢心して周りを煽るタイプだと思っていたから意外と言う、アンタは私をなんだと思っているんだと突っ込みながら、二人は大浴場に向かう
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 13:06:41.48 ID:k22lcrD40
>>15
風呂に向かうヒシアマゾンに会う、しかし見た感じやる気は絶不調って感じである。彼女は最近ずっと調子悪そうだけどどうしたのだろうか?すると、ブライアンが「アマさんのトレーナーはルドルフトレの腹心の一人だったからな、現在謹慎中でもう何ヶ月も会ってないらしい」と言う。

□□が「謹慎はとっくに明けてるんじゃ?」と聞くも、ブライアンが「後から判明した事なんだが、スマートファルコンを誘拐しようとした黒づくめ連中を手配したのはヒシアマトレだった、それで謹慎が伸びた」と話す
17 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/04(土) 14:16:25.60 ID:2LMwyA4mO
トレーナー達が飲み明かしている頃、寮では○○が今日のレースは良かったと□□を軽く祝福していた




「このまま国内無敗を目指すわよ!」




目標は高く持つが慢心はしない。勝って当たり前だなんて思わないと今日のレースの反省を語り始める




カワカミの仕掛けるタイミングが最適ならば負ける可能性はあった。あのパワーは油断はできない




冷静に語る□□を見て○○は意外そうな顔をしていた





○○「周りを煽るタイプだと思ってた」




パドックのウマ娘に向かって今日のバックダンサーはお前たちかと言い放つくらいやっていると○○は勝手に思っていたようだ




「アンタは私をなんだと思ってるの!?」




○○「友達居ないじゃない」




「うぐ」




それを言われると返す言葉が□□には無い。気分をリフレッシュする為に風呂でも入ろうと2人は浴場に向かう
18 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/04(土) 14:24:49.69 ID:XPxVlcqJO
美浦寮の風呂でアマゾンと出会う。しかし見た感じやる気は絶不調で精力も感じられない




そういえば彼女は最近ずっと調子が悪そうだと考えていると後ろからブライアンが事情を説明する




ナリタブライアン「アマさんのトレーナーはルドルフトレの腹心の一人だったからな」




現在謹慎中でもう何ヶ月も会ってないらしい。トレーナーが言っていたが謹慎はとっくに明けているはずだと□□は首を傾げる




ナリタブライアン「スマートファルコンを誘拐しようとした黒づくめ連中を手配したのは奴だった」




その影響でヒシアマトレの謹慎が伸びたと聞かされ□□は納得する。しかし○○は彼は帰ってこないだろうと言う



○○「犯罪者じゃない」



それを聞いたアマゾンは涙を流す。□□は言葉を選べと言うが事実は変わらないと○○は言い切る



○○「諦めるか追いかけるしかない」



帰ってこないであろう彼を待つのはアマゾンの為にもならないと○○は言う。いっそのことキッパリ諦めるのがオススメだと付け加える



○○「私もそうだったから」



○○の中に××××の面影は既に無く心残りも無い



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19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 15:27:42.09 ID:C/o//FSW0
ブライアンも「私も同じ意見だ、あの男を追うのはアマさんの為にならないと思っている」「例え戻ってきても奴の居場所はないだろ」と○○の考えに賛同する
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 15:58:38.76 ID:1Ol6cDP70
>>19
○○とブライアンは諦めろと進めるが□□は違った「アマゾンさん、私がまだトレーナーと上手くいってない頃に言ってくれたこと覚えてますか」「一人で抱えるな全部トレーナーに言っちまいな!あんたが選んだトレーナーなら一緒に背負ってくれるよって」と昔アマゾンが□□に出したアドバイスを今度は□□がアマゾンに同じ事を言う
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 15:59:34.18 ID:ekzkxgDv0
>>19
「去る者は追わずという
ことか……」とトレーナー
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 16:09:59.56 ID:AdCL2seA0
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 16:15:24.19 ID:h6kTISl60
>>20その言葉にアマゾンは「そうだね…グズグズしてるのもアタシらしくない、一度トレ公とタイマンで話し合って見るよ!気に入らない回答だったら二人の言う通りすっぱり諦める、でも反省しているならもう一度1から二人でやり直す」と立ち直る
24 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/04(土) 23:21:15.75 ID:wrwAqsdi0
ナリタブライアン「私も同じ意見だあの男を追うのはアマさんの為にならない」



たとえ戻って来たとしても奴の居場所はないとブライアンは○○の考えに賛同する





「アマゾンさん、私に何て言ってくれたか覚えてますか?」




1人で抱えるな全部トレーナーに言えばいい。自分が選んだトレーナーなら一緒に背負ってくれるはず




○○とブライアンは諦めろと勧めたが□□は昔、アマゾンに貰ったアドバイスを送る




ヒシアマゾン「そうだね……グズグズしてるのほアタシらしくない。一度トレ公とタイマンで話し合ってみるよ!」



気に入らない回答だったらブライアン達の言う通りすっぱり諦める。深く反省しているならもう一度やり直してみると立ち直る
25 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/04(土) 23:34:30.81 ID:wrwAqsdi0
○○「なんであんなこと言ったの」



風呂から部屋に戻ってきた○○は□□になぜあんなアドバイスをしたのかと聞く。□□があんなことを言うとは○○は理解できなかった




□□は昔アマゾンに言われたことを言っただけだと答えるがそうじゃないと○○は詰め寄る




○○「なんで言ったの」



自分の意見に乗る方がアマゾンにとって一番良いのは分かり切っている。それなのにわざわざ茨の道を行くような選択肢を授けたのか




「私だったら諦め切れないからよ」



トレーナーが罪を犯したとしても自分なら全てを受け入れる。誰も知らない土地で2人で逃げたっていい




□□はトレーナー以外に誰かを好きになることは無いだろうと思っている。だから彼が浮気しても許したのだ




○○は彼女の言ってることが分からない、頭が理解することを拒んでいた




○○「それが好きってこと?」



自分が抱いていた気持ちは何だったのか。○○は□□の目を見れない




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26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 23:53:57.21 ID:dViAl+nO0
次の日、□□がアマゾンにトレーナーとのタイマンはどうだったかを聞くと、ヒシアマトレはやはりファルトレ同様ルドルフトレに脅されて腹心になっていたようだ。

命令を聞かないと担当を酷い目に合わせると言われていたようであり、アマゾンを守るべく為やって来たらしい
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/04(土) 23:58:50.75 ID:6KIPvknso
>>26
とはいえやったことはやったことで、地方への異動や学園を辞めるお沙汰が下ればそれに従うという
ヒシアマゾンがそれについていく事は止められたが無理矢理でもついていくと
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 00:45:10.55 ID:z1ROTKuS0
>>27
○○は「何故付いていきたいのか?」と聞くとアマゾンは「アタシはトレ公が好きだからさ」と答える、○○は「トレーナーを好きに…分からない」と呟く、トレーナーは「君もトレーナーが付けば分かると思うよ」、○○は「なら貴方がトレーナーになってよ」と言うトレーナーは「流石にもう担当出来ないよ…」と言うと○○は「なら必要ない」と
29 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 13:05:41.56 ID:OZ6VMUuNO
次の日、□□と○○が主任室で話しているとトレーナーがアマゾンを話題に挙げる。そういえばアマゾンはどうなったのかと○○が□□に尋ねる




「やっぱり脅されてたみたいよ」




ヒシアマトレはルドルフトレに脅されて腹心になっていたようだった。アマゾンを守るべく仕方なく様々なことをやっていた




とはいえやったことはやったことなので地方への異動や学園を辞めるよう辞令が下ればそれに従う




トレーナー「アマゾンは無理矢理でもついて行くって」




つい先程その報告にアマゾンが来たとトレーナーは言う。主任として彼女を止めたが止まる気配すらなかったと苦笑いをする




○○「どうして付いていきたいの?」




やらされていたとしても犯罪者には変わりない。そんな人と添い遂げても幸せになれるはずがないと○○は言う
30 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 13:17:02.93 ID:jqTgpMNwO
「それくらいトレーナーが好きってことよ」




○○「分からない……」




トレーナー「君にもトレーナーが付けばわかると思うよ」




なら貴方がトレーナーになってと○○は言うも流石にもう担当は増やせないとやんわりと断る



「私が許可するはずないでしょ!」



こんな極大メロンがトレーナーの前で揺れるだけでどうなるか考えるのは容易い



○○「私のあの気持ちって……」




ぶつぶつと独り言を言いながら考え込んでしまったのを見て□□は彼女を無視しトレーナーの話し出す




トレーナーが見ていたのはあるウマ娘へのカウンセリングの結果でそこには要治療との文字があった




週一度以上の通院と可能ならば短期間の入院。それを見たトレーナーはどうしたものかと悩む




トレーナー「僕のせいだよね」



ナイスネイチャとイナリワン。2人がトレーナーに依存してしまった結果こうなってしまった



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31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 14:29:10.33 ID:2gXByaWF0
「ママみたいな優しさ(とセクシー
ボディ)を持ったクリークにコーチ
してもらうといいかも……」てんで、
○○にクリークトレを紹介する主人公
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 14:36:41.18 ID:DbdsW6ZP0
一体どうすれば二人を…と悩むトレーナー、二人を担当に戻すか?でももうそんな単純な話じゃないし、二人とぴょいする?カフェトレとの一件があったばっかりだしありえないしどうするのが正解なのか悩む
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 17:10:35.43 ID:KXB4vrNj0
>>32
ネイチャとイナリに会って話を聞くべきかなとトレーナーは二人に会いに行こうとするが、□□が止める依存症を治すには依存している物と距離を置くのが一番だと言う、○○はレースに出続ければトレーナーへの依存は薄まる筈だと提案
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 17:37:03.29 ID:YcCbGGB90
新しい依存先を見つけ出すしかないんじゃないかと、二人の新しいトレーナーはどうだと提案する□□。
イナリは新しいトレーナーとは契約破棄したと聞いたし、イクノトレは…以前の飲み会の事を思い出すと無理だろうなぁと思うトレーナー
35 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 20:32:34.93 ID:uB0MPSYi0
一体どうすれば2人をと悩むトレーナー。2人を担当に戻して済む純な話では無いしぴょいは論外




どうするのが正解なのかわからず2人に会って話を聞くべきかとトレーナーは□□に相談する



「それって逆効果よ」




依存症を治すには依存している物と距離を置くのが一番で絶対に会うなとトレーナーに念押しする




「レースに出続ければアンタのことなんか忘れるわよ」





そうすれば新しい依存先を見つけ出るだろうと□□は言う。2人の新しいトレーナーはどうだったかと考えてみる




イナリは新しいトレーナーと契約破棄したと聞きイクノトレは……ネイチャはロリコンの彼の好みであるとは思えない
36 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 20:41:47.67 ID:uB0MPSYi0
トレーナー「いきなり入院ってなったらどうなると思う?」




考え込んでいた○○にトレーナーが意見を求めると彼女はこちらを向きすぐに答えを返す




○○「殺すわ」





自分がネイチャやイナリの立場なら絶対にトレーナーを殺すと言い切る。□□は自分は狙わないのかと疑問をぶつける




○○「主任を殺すのが貴女が一番苦しむ」




「ひゅっ」




思わず変な所から声が漏れるほど動揺しトレーナーの方を向くと彼は静かに頷いた




2人にとって□□は『殺したいほど憎い』より強く恨まれていた。トレーナーと共に心中すれば□□の手の届かない所に逝ける




2人の思考回路はそうなっておりトレーナーの命は狙われていた。放置だけは絶対に許されないとトレーナーは真剣に考える




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37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 21:21:24.66 ID:2gXByaWF0
「次のレース……負けたら
即座に退学だ!」とイナリ・
ネイチャに迫るトレーナー
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 21:47:43.43 ID:NI0qUF2A0
サポート担当のルドルフとクリークにも伝える。クリークは「そういえばイナリちゃん最近様子がおかしかったです…」とルドルフは「トレーナー君は一人で行動するのは控えるように」「必ず担当の誰かと行動するようにしよう」と提案する
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 22:13:13.28 ID:C5ZRMLTX0
>>38
ルドルフトレ一味に命を狙われた事はあったが今度は元担当に狙われるなんて、どうしてこんな事に…と頭を抱える

○○が「主任が女誑しだからじゃない?」と痛い所を突く、□□、ルドルフ、クリークは「トレーナーは絶対殺させない守って見せると意気込む
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 22:35:14.31 ID:reDG0VQm0
>>39
学園内なら大丈夫だと思うが狙われるとした自宅だろう二人はトレーナー宅を知っている、これからはルドルフ、クリーク、□□の交代制でトレーナー君の家に泊まろうと提案する
□□が「アンタらが二人っきりになりたいだけじゃないでしょうね?」と疑うが、ルドルフは「私はトレーナー君に救われた、次は私がレーナー君を守りたいだけだよ」と話す、クリークも同じだと言う。
41 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 23:12:12.72 ID:uB0MPSYi0
サポート担当のルドルフとクリークにネイチャとイナリのことを伝える。クリークはイナリの様子がおかしかったと心当たりがあると言う




シンボリルドルフ「トレーナー君は一人で行動するのは控えるべきだ」




担当の誰かと行動するようにしようと提案しクリークはそれを肯定する。ルドルフトレ一味に命を狙われた事はあったが今度は元担当に狙われるなんてとトレーナーは頭を抱える





○○「主任が女誑しだから」




痛い所を突かれたトレーナーは何も言えずうんうん唸るだけ。□□、ルドルフ、クリークは絶対に守って見せると意気込んでいる




学園内は大丈夫だと思うが狙われるとしたら自宅になる。ネイチャとイナリはトレーナーの家を知っているので一番危険度が高い




これからはルドルフ、クリーク、□□の交代制でトレーナーの家に泊まろうとルドルフが提案する




もちろんクリークは賛成するが□□は疑問を持つ。2人共トレーナーと過ごしただけじゃないのかと2人を睨む
42 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/05(日) 23:18:45.84 ID:uB0MPSYi0
シンボリルドルフ「私はトレーナー君に救われた。だから次は私がレーナー君を守りたいだけだ」




クリークも理由は同じだと言いそれを聞いた□□はこの案が最適だと自分の考えを述べる




「私の実家なら絶対安全よ!」



シンボリルドルフ「それはズルいだろう!」



やっぱり2人きりになりたいだけじゃないかと□□が騒ぐ。しかしトレーナーが彼女の実家はここからは遠く通勤は不可能だと答える




スーパークリーク「今日は私がイきますね」




どさくさに紛れて何を言っているのかと3人で揉め始める。これでは埒があかないということで○○が手を挙げる



○○「今日は私が行く」



これなら文句は無いだろうと○○は3人に言う。ルドルフとクリークは渋々といった感じで□□は断固拒否だと言い切る




「アンタは関係ないし巨乳は毒よ!」



トレーナーの信頼の無さは□□が一番知っているので○○だけは近付けさせないと目の色が変わる



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43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/05(日) 23:54:32.16 ID:NI0qUF2A0
○○が「主任今、貞操帯付けてるんでしょ?」と聞くとトレーナーは頷く、「なら大丈夫でしょ、私からは襲わないし」「それに私はデカいからナイスネイチャとイナリワンなら二人係でも何とかなる」○○は自分は胸だけじゃなく体格もデカいのでパワーがある、二人係で襲われても対処出来ると話す。


□□はそれでも駄目だと否定するも、「大丈夫だから」と圧を掛ける○○、○○の圧に負け承知してしまう□□
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 00:21:56.91 ID:wAnqNpFe0
>>43
トレーナーと○○はトレーナー宅に行く、◯○は「大丈夫、何かあっても守るから」と言う、トレーナーも「僕も君の事守るよ、桐生院さんから合気道学んでいるんだ」と微笑む。

○○はトレーナーの言葉に驚く「…もしかして主任は桐生院トレーナーと同期?」と聞く、トレーナーは「そうだよ」と答えると○○は「やはり彼はこの世界における…」となにかを確信する
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 00:36:42.23 ID:5PB/1Wfm0
>>44
○○は「主任は私の元トレーナーに似てる」「似てるけど身長も性格も全てにおいて違う」と言う、似てるけど違うのか…と困惑する。
「どんなトレーナーだったのか」聞くと「今思えばイヤな奴だったかもどんな手を使っても私の事走らせようとしたし」と言うと「担当の意志を無視して走らせようとするのはトレーナーとして良くないね」と言い、やっぱり違うなと微笑む○○
46 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 08:56:43.35 ID:0TTmHuDVO
○○「貞操帯付けてるんでしょ?」 



そう言われトレーナーは頷きそれなら大丈夫だと○○は言う。自分から襲うことも無くネイチャとイナリ相手ならなんとかなるらしい



○○「力なら負けない」



色々とデカいお陰でパワーも有り余るほどあるので2人がかりでも問題無いと言い切る




□□はそれでも駄目だと否定するが今すぐ答えは出ないだろうと揉めている3人に向かい言い放つ




○○「下心が無いのは私だけ」



そう言われると何も返せず□□は許可するしかなかった。3人の順番はどうするか決着は付けておいてと言い残し○○のトレーナー宅行きが決まる
47 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 09:12:35.56 ID:yRve1cRTO
夜、トレーナー宅に向かいながら2人は話していた。何があっても守ると言う○○に対しトレーナーも君を守ると微笑む




トレーナー「桐生院さんから合気道を学んでいるんだ」




○○はトレーナーの言葉に驚き桐生院トレーナーと同期なのかと質問する。トレーナーがそうだと答えると○○はやっぱりと納得する




○○「主任が『そう』なんだ」




何かを確信した○○だったがトレーナーには誤魔化しつつ主任は自分の元トレーナーに似ていると話す




似てるけど身長も性格も全てが違う。似てるけど違うのかとトレーナーは首を捻る




元トレーナーはどんな人物だったのかと聞くと今思えばイヤな奴だったと○○は言う。××××はどんな手を使っても走らせようとしてきた




意志を無視して走らせようとするのはトレーナーとして良くないと答える彼を見てやはり違うと○○は納得する




○○「あの子が私なんだ」



□□の存在の意味に気付きこの世界の理を知る○○。そして自分が『ここ』に居ることで歪みが起きていることも気付く



ネイチャとイナリは自分のせいでああなったのだとも○○は知る




下1〜3
トレーナーイベント
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 09:39:33.10 ID:qws1A7EX0
突然、○○に抱き締められるトレーナー唐突な事で驚くトレーナー、身長差もあるので顔が完全に○○の胸に埋まってしまう。「どうしたのか?」と聞くと。○○は「二人がおかしくなったのは私のせいかも…ごめん」と話す
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 09:42:04.69 ID:2T8HffG/0
ルドルフから連絡が来るフジキセキとアマゾンに頼んでイナリ、ネイチャの外出届は受理しないようにと、警備員達にも二人が勝手に出ないよう警備強化するように頼んだと話す
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 11:00:23.69 ID:1HMyapfU0
>>48
トレーナーは二人があんな事になってしまったのは僕のせいだ、君や□□のせいじゃないよ
僕が二人の気持ちを理解出来なかったのが完全に悪い、二人としっかり話し合いたいと話す

それはそうと離して欲しいと○○に頼むも、○○は「主任抱き心地良い、もう少しこのままでもいい?」と言う
51 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 12:34:55.60 ID:kywmLxDgO
○○は突然トレーナーを抱き締める。あまりに突然のことでトレーナーは困惑し反応できなかった



身長差もあるので顔が○○の極大メロンに埋まってしまうもなんとか冷静を保ちつつ急にどうしたのかと聞く




○○「2人がおかしくなったのは私のせい」




君は関係ないこんな事になってしまったのは自分のせいだとトレーナーは自分を責める




ネイチャとイナリの気持ちを理解出来なかったのは失態で近いうちにしっかり話し合うからと抱きしめられながら言う




トレーナー「それはそうと離してくれないかな?」




○○「抱き心地良いから嫌」




トレーナーは股間を抑えながら○○に抱かれ続けあと少しでどうにかなる寸前で○○から解放された
52 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 12:39:41.62 ID:KDRWkGvkO
深夜、トレーナーがぐっすり眠っているのを確認すると○○は外に出る。すると待ち構えていたかのようにネイチャとイナリが現れる




ナイスネイチャ「フーー……っ!」



2人とも正常でないのは一目でわかる。見間違いでなければイナリの手には刃物まで握られている



○○はトレーナーを守る為に戦うかと思いきや両手を広げ戦闘の意思は無いことを示す




○○「私を殺して」



自分のせいで歪みが出ているのならその原因を断てばいい。自分がこの世界からいなくなれば2人は戻る



この世界に居ない存在を殺しても罪にはならない。都合良くこのことも忘れるはずだと○○は2人に近付く




○○「ごめんなさい」




彼女の謝罪を合図に2人は○○に襲いかかる




下1〜3
次イベント
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 13:32:11.27 ID:nLAbrITBo
ドサリと何かが倒れる音と鉄の臭いに目を覚ますトレーナー
視線を向けると地面に崩折れ、身動きをしない誰かの身体が透き通って消え行く姿と刃物を持ったウマ娘達
倒れた誰かが誰だったのかの記憶が消えていく中、これは悪夢でなくてはならないと直感するトレーナーの手に目覚まし時計が現れる
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 13:58:55.75 ID:1HMyapfU0
>>53
○○が刺されそうになった瞬間、トレーナーが二人の刃物を弾き飛ばす、○○は「寝てた筈じゃ…」と驚きが隠せない、トレーナーは「守るって言ったじゃないか」と○○に微笑む
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 17:14:13.74 ID:2T8HffG/0
>>54
○○は「私がいなくなれば二人は正気に戻る」と説明するも、トレーナーは「君を失ってまで、解決したくない…」「僕君をずっと救いたかった…初めて会った時から…」「きっと前の世界で辛い事があったんだよね…?だからこの世界では幸せになって欲しい、トレーナーとトレセンは決してウマ娘を見離さない」と○○に言う

イナリ、ネイチャにも「君達も殺人者にしない、救う」と説得

56 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 17:54:19.56 ID:ip/KvVrB0
ドサリと何かが倒れる音と鉄の臭いに目を覚ますトレーナー。慌てて部屋を飛び出すと赤い染みの上に『誰か』が倒れており透き通って消えていく




その側には刃物を持ったイナリと放心状態のネイチャが立っていた。消えていく『誰か』がどんな人物かわからない




赤い染みも消えここで何があったのかトレーナーは全く思い出せない。イナリが持っていたはずの刃物も消えていた




『そもそもイナリは刃物なんて持っていなかった』ネイチャとイナリは懲りずに夜這いに来たのを




来たのをどうしたのか?



なぜ自分は寝ていたはずなのに部屋を飛び出しているのか。起こっていることと自分の行動が噛み合わずトレーナーは混乱する




ネイチャはせっかくだから話そうと言っているが目に濁りがない。純粋な気持ちでトレーナーを誘っている




トレーナー「違う……」



何も違わずトレーナーはネイチャの誘いを




トレーナー「これは違う!」



彼の手元に目覚まし時計が現れる
57 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 18:03:23.03 ID:ip/KvVrB0
夜中、トレーナー宅の外で○○が刺されそうになった瞬間トレーナーがイナリの刃物を弾き飛ばす



蹴り飛ばされた刃物を見て○○は驚きが隠せない。そんな彼女にトレーナーは守ると約束したと微笑む




居なくなれば2人正気に戻ると○○が説明するもトレーナーは君を失ってまで解決したくないと悲しい顔をする




泣きそうな顔をしながらトレーナーは○○を救いたいと彼女の目を見ながら言う。きっと辛い事があったのだろうと○○の手を握る





この世界では幸せになって欲しい。トレーナーとトレセンは決してウマ娘を見離さないと力強く言う





トレーナー「君を不幸にはさせない」





するとトレーナーはイナリとネイチャにも不幸にさせないと○○と同じことを言う。急にトレーナーが出てきたことにより多少正気に戻っている





なんとしてでも彼女達を救う、犠牲を伴っての勝利は必要ないとトレーナーは強く考える




下1〜3
トレーナーイベント
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 18:58:50.67 ID:wAnqNpFe0
トレーナー宅で四人で話し合いをする事に、まずトレーナーは「イナリとネイチャは何が望みなのか」を改めて聞く、イナリは「旦那の所に戻りたい…」と言う、トレーナーは「分かった、再契約をしようか」とすぐに承知。
○○は「担当9人とか正気じゃない」と言うが、トレーナーは「刺されるよりかは何倍もマシだよ」と言う、イナリは旦那の負担にならないように主任の仕事も手伝う、なんなら性処理もすると言う
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 19:05:58.65 ID:Ee34ugzN0
>>58
家を出ると、黒服の男たちが
トレーナーたちを取り巻いた
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 19:33:54.97 ID:6N8vxMQ60
>>58
ネイチャはどうなのか聞くと「勿論戻りたい!…けど」「やっぱりターボが心配なんだよね…」と話す、どういう事なのか聞くと、「イクノトレのターボを見る目が最近…」と言う。
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 19:58:22.99 ID:XJR1HhMq0
>>60
ネイチャはトレーナーの所に戻りたいけど、ターボがもしかしたらあのロリコンに毒牙に掛かるのでは?と葛藤するトレーナーは「さ、流石に襲ったりしないとは思うけど…それにいい人だよ?」と言う、イナリが「そういやあのトレーナー、ダイイチルビーやマヤノトップガンの事ヤラシイ目で見てたな」と情報を提供する

トレーナーは「お、男ってそういう物だよ僕もたまに胸とか見ちゃうし…襲ったりするわけない」と言う
62 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 20:22:11.72 ID:ip/KvVrB0
トレーナー宅で4人で話し合いをする事に。まずトレーナーはイナリとネイチャはどうしたいのかを改めて聞く





イナリワン「旦那の所に戻りてぇ……」




トレーナー「それが望みなんだね?」




明日からまた担当として宜しくと言いイナリとの再契約が決まる。ここから更に担当を増やすのは正気ではないと○○が正論を言う




トレーナー「刺されるよりかは何倍も良いからね」




イナリはトレーナーの負担にならないように主任の仕事も手伝うと言う。なんなら性処理もするからと必死になる




トレーナーは次にネイチャはどうなのかと聞くと勿論戻りたいが一つ心配事があると言う




ナイスネイチャ「ターボが心配なんだよね」




どうやらイクノトレのターボを見る目がおかしいことにネイチャは気付いたらしい




ターボが彼の毒牙に掛かるのではと悩むネイチャにトレーナーは流石に襲ったりしないとは思うと彼女の不安を解消しようとする




トレーナー「彼はいい人だよ?」




ナイスネイチャ「それは否定しませんけど」




イクノトレはターボを舐めたいとは言っていたが性的な対象にはしていないはず。きっとそうだとトレーナーは彼を信じる




何かあれば自分がどうにかするからとネイチャを納得させ自分の所に戻ってきても良いとトレーナーは言う
63 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/06(月) 20:30:03.25 ID:ip/KvVrB0
これでなんとかなったと思いきやイナリはまだ話は終わっていないとトレーナーに詰め寄る





イナリワン「今晩泊めさせてもらうからな!」




担当になるんだから問題無いだろうとイナリが言うとそれなら自分もとネイチャは手を挙げる




○○「主任とえっちできないわよ」




□□に貞操帯を付けられているのでぴょいは不可能であると告げる。そんなものくらい壊せるとイナリは言うがトレーナーが首を振る




トレーナー「彼女を裏切ることはできないよ」




今まで散々浮気していた癖に不公平だとイナリは再び掛かり気味になる。早めに落ち着かせなければ再び凶器を持ち出してもおかしくない




下1〜3
トレーナーイベント
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 22:02:42.17 ID:2x14vLK90
トレーナーはイナリにぴょいするのが全てじゃないと言う、そんな事しなくてもイナリが僕の事好きな事は伝わったし、僕もイナリの事好きだよ?と言う
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 22:54:09.95 ID:45lj8XF60
イナリは「そうは言ってもうまぴょいがないと旦那に愛されてる気がしない、それに不公平だ」と話す、トレーナーは「そんな事ない、僕はうまぴょい何かしなくても担当みんなを愛してる」と言う
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/06(月) 23:05:06.21 ID:nLAbrITBo
このままだと平行線なのは明らかなので一旦この場は解散して頭を冷やすべきと○○
どこまで許されるのか□□も交えて話し合う必要があると
67 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/07(火) 00:25:33.88 ID:KFh36rOl0
トレーナーはイナリにぴょいするのが全てじゃないと説得する。そんな事しなくてもイナリの気持ちは伝わったと言う




イナリワン「アタシとうまぴょいしねえと不公平だ!」




やはりそれがネックになるかとトレーナーは悩み話は平行線を辿る。□□が居なければ意味がないと○○が言い出す




○○「頭を冷やした方がいい」




どこまで許されるのかは□□も交えて話し合うしかない。この場で言い合っても意味がないと○○は解散を提案する




必ず明日話し合うことを約束しこの場は解散になる。絶対に逃げるなと強い口調でイナリは掛かりながら帰っていく




トレーナー「イクノトレもなんとかする」



ネイチャにはターボの心配が無くなるよう努力すると言いうとある程度納得し帰っていった
68 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/07(火) 00:39:25.01 ID:KFh36rOl0
○○「もう少しうまくできたと思うわ」



その場凌ぎとして合格点は無いだろうとトレーナーの対応を評価する○○。これ以上担当を増やすことはどう考えても不可能




正式に担当として迎えたとしても細かな指導ができるはずもなくイナリ達の為にならないことは明白




それでもトレーナーはああ答えるしかなかった。そうしなかった場合とんでもないことが起こるという確信があった




○○「死ぬわよ」




トレーナー「それでもなんとかするよ」




このままでは過労で間違いなく死ぬと言われてもトレーナーは動じない。彼は自分1人の命で済むなら上等だと考えていた




ウマ娘を不幸にしてはいけない。それがトレーナーとしての使命であり主任としての責任があるとトレーナーは言う




下1〜3
次イベント
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/07(火) 01:37:48.02 ID:URl5Z44A0
行動は決して褒められた事ではないがそれはそれとして…「助けてくれた時はかっこよかった」とトレーナーの頬に軽くキスする○○
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/07(火) 09:39:12.29 ID:eny9A2Mp0
次の日、□□を含めイナリとは何処まで許されるのか話し合う事に、□□はイナリの異様な雰囲気を察知し悔しいけどクリーク同様とりあえず胸や口は認めると言う
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/07(火) 09:55:36.75 ID:SWjq/YWx0
>>70
イナリはとりあえずそれで納得してくれる、その瞬間トレーナー室の扉を突き破ってカワカミがトレーナーに突っ込んでくる、そんな彼女をしっかり抱き止めるトレーナー。


カワカミの後ろにいたタイシンは皆トレーナーに甘え過ぎだこれじゃいつアイツが倒れてもおかしくないと考える

72 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/07(火) 13:45:45.88 ID:YPXUKJaD0
翌日、□□を含めどの行為まで許されるのかを話し合う。□□は昨日の夜にトレーナー宅を襲撃したことは聞かされていた




次の日になってもイナリは異様な雰囲気を出し続けており□□の返答によっては血の海になることもありうる




それを察知した□□は悔しいもののクリーク同様の対応、胸や口でのぴょいは認めると言う




イナリはとりあえずそれで納得し一気に落ち着いたように見える。最悪の結果は避けられたとトレーナーは安堵する




許可は出たし早速口ぴょいをしようとイナリがトレーナーに近付こうとした瞬間、主任室の扉を突き破ってカワカミが突っ込んでくる




カワカミプリンセス「トレーナーさん!!」




まるで砲弾のような突進をしてくるカワカミをしっかり抱き止めるトレーナー。彼女はそのままトレーナーの胸に顔を埋める




カワカミの後ろにいたタイシンは呆れた様子でため息をつく。このままじゃトレーナーが持たないと言い出した
73 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/07(火) 14:00:49.53 ID:YPXUKJaD0
ナリタタイシン「トレーナーに甘え過ぎなの自覚ある?」




タイシンはトレーナーの好みの体型ではないので変な目で見られることは無いがちゃんとトレーニングを受けている




自分は恋愛ごっこに興味がなくただ目標の為に走りたいだけ。□□達の邪魔をするつもりはないが自分の邪魔もするなとタイシンは言う




恋愛ごっことは何だとイナリがブチ切れタイシンに襲いかかろうとするがトレーナーがなんとか止める




2人で『ゆっくり』話し合おうとトレーナーに言われるとイナリは急にご機嫌になりトレーナーと2人でどこかに向かう




ナリタタイシン「これでわかったでしょ?」



イナリの行動はトレーナーにとって迷惑でしかない。その様子を目の当たりにしてしまったので誰も何も言い返せない



下1〜3
次のイベント
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