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モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】

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131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 00:07:17.87 ID:K3UOz82H0
>>129、130
本当なら全員助けるとかカッコイイ台詞を言うべきなんだろうが…トレーナーは「どっちかしか助けられないなら…君を助ける」と断言する、□□は「合格」とトレーナーの唇を奪いそのまま二人は舌を入れ大人のキスをする。


その様子をジト目でずっと見る○○、○○の存在に気付きキスを中断する。○○がアオハルの中距離の代表イクノトレがイクノディクタスからターボに変えたんだけどいいのか?と聞く、トレーナーは「何故こんなギリギリで相談もなしに…?」と驚く、□□は「あのロリコンまさか…」と何かに気付く
132 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 01:26:19.33 ID:5VDOKf6O0
□□はこのままではいずれ○○の世界のトレセンのようになるのではとトレーナーに聞く




トレーナーはそんな事はさせないし□□をは守るよ□□の頭を撫でながら彼女を安心させようとする


 

「トレセンのウマ娘全員と私1人のどっちを助ける?」



 
頭を撫でられるくらいで満足しないと□□はトレーナーに質問をぶつける。タチの悪い質問だがトレーナーは答えるしかない




本当なら全員助けるとヒーローのような台詞を言いたかったとトレーナーはため息をついたあと彼女に向かって質問に答える




トレーナー「どっちかしか助けられないなら君を助ける」




「合格」




トレーナーに抱き着きそのまま唇を奪う。そのまま2人は舌を入れ大人のキスをする




一心不乱にキスを続けトレーナーの手が□□の腰に回ったところで○○が2人に話しかける
133 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 01:36:42.46 ID:5VDOKf6O0
○○「激しいわね」



○○の存在に気付き2人は離れる。どうやら途中から居たらしいが2人は全く気付いていなかった



それくらい夢中になってしまっていたようで盛り上がるのもいいが気を付けなければと2人は反省する




○○はアオハルの中距離レース担当のイクノトレがイクノディクタスからターボにメンバーを変えたがどういうことなのと聞いてくる




イクノが怪我をしたのかとトレーナーは心配になるがそんな様子ではなかったと○○は言う




何故こんなギリギリで自分に相談も無かったのかとトレーナーは不思議に思う。




「あのロリコンまさか……」



□□は○○に中距離チームはどんな作戦になっているのかと聞く。すると彼女はイクノからターボに変更された瞬間から作戦が変わったと答える




「ターボを勝たせる為の作戦ね」



□□はイクノトレの魂胆に気付き止めさせるべきだと言うがトレーナーは敢えてそのままにすると言い出す




トレーナー「本当にターボが勝ったら凄い事だからね」




理由はどうであれ勝つ為に作戦を組みそれを実行するのは悪いことではない。イクノトレが本物かどうかレースを見て判断するとトレーナーは決める




下1〜3
次のイベント
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 09:41:33.01 ID:yN+UKFIB0
○○は「主任がいいならそれでいい」と言う、それはそれとして二人はもしかしてこれからと○○は手指で輪を作り、そこにもう片方の手の指を入れる動作を二人に見せる。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 11:25:56.85 ID:z7Xt60Rx0
>>134
□□は○○に「セクハラよ!このバ鹿!」と言って○○の乳をビンタ、ビンタされた○○の胸は大きく揺れるその光景に興奮するトレーナー
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 16:36:11.03 ID:Kb5EyEaQO
>>135
その視線を見逃さない○○は、胸を強調したポーズをとってからかい、□□に部屋から叩き出される
137 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 19:19:00.09 ID:/Llr4Y9I0
トレーナーがいいならそれでいいなら何も言わないと○○は納得する。それはそれとして2人はもしかしてこれからと○○は手指で輪を作る




○○「お楽しみ?」




使った輪に指を出し入れする動作を見せつけると□□はセクハラだと叫び彼女の胸をビンタする




○○「いやん」




叩かれた○○の極大メロンは大きく大きく揺れ、その光景にトレーナーは目が釘付けになる




その視線を見逃さなかった○○は制服をずらし胸を強調したポーズをとりトレーナーの方を向く




○○「二万でいいわよ」




「出ていけ!!」




これ以上トレーナーに絡むなデカ乳と□□は彼女を追い出す。伝えたいことは伝えたから良いかと○○はその場を去る
138 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 19:30:01.06 ID:/Llr4Y9I0
アオハル杯前日の夜、○○は寮を抜け出してトレーナーの家に来ていた。彼に会う為ではなく興味本位でここまで来ていた




同室の□□は外泊届けを出してトレーナーの家に泊まる。これがナニを意味しているのか○○は知っている





□□は明日走ることがなくコンディションが悪くても関係ない。トレーナーは溜まった欲望を彼女にぶつけるだろう




この世界での『トレーナー』はどういうぴょいに励むのか。浮気がどうとか言っていたので悪くは無いのだろう




自分は前の世界で××××と身体の関係はあったがそれだけ。特別良かったとは思えたことがない




トレーナー達のを見ればなにか分かるかもしれない。そんな気持ちで様子を覗きに来たのだが○○は大きなショックを受けることになる




○○(なに、これ)




ぼんやりとしか見えないがそれはぴょいと呼べるものではなかった。種付けと言うのが正しいだろう




避妊はしているとしてもこの激しさは異常とも思える。□□は喘ぐ暇もなく道具のように使われている




これがこの世界の『トレーナー』なのか。○○はこの光景が頭に焼き付いてしまった



下1〜3
次のイベント
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 19:56:27.37 ID:cK/kVXyb0
「ウマ娘たちを肉便器に
するなんて……」○○の
呼びかけで、ヒロインの
チームメイトが皆一斉に
チーム脱退宣言を行った
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 19:57:40.74 ID:xykNr+xnO

ターボのレースは朝イチ。イクノトレ特製弁当のおかげで過度に空腹にもならずコンディションは万全そのもの。作戦を□□とトレーナーに聞かれるとイクノトレとターボは顔を見合わせて笑い合う
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 20:45:30.70 ID:C/ZAeV470
トレーナーと□□のうまぴょいを見続ける○○、あまりの激しさに驚きショックは受けるがその光景にだんだん身体が火照って来る
道具のように使われていた□□が「次は私の番よ」とトレーナーに目隠しや手錠を掛けて虐め始める、○○はあれは何をしてるんだと見入ってしまう
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 21:05:17.57 ID:7zSr8Wsq0
>>141
○○が物音を立ててしまい□□にバレてしまう、ドSモードの□□は○○にアンタもコイツを踏んでみろと言う、○○は言われるがまま踏んで見る踏まれて喜ぶトレーナーを見て味わった事もない快感に戸惑う
143 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 21:48:12.43 ID:U0n7ixyfO
トレーナーと□□のうまぴょいを見続ける○○。□□が道具のように使われる程の激しさにショックは受けるがその光景にだんだんと身体が火照って来る




やがて激しいぴょいが終わると□□は死体のように全く動かなくなるがトレーナーはまだ余裕があるようだった




絶倫とはこのことかもまたもショックを受けているといつの間にか復活していた□□は次は自分の番だと何かを持っている




○○(なにをしているの?)




トレーナーに目隠しや手錠を掛けたかと思えば□□は彼を虐め始める。○○は何をしてるんだと見入ってしまう




暗くてよく分からないのでもっと近くで見たい。窓にギリギリまで近付いていると物音を立ててしまい□□と目が合ってしまう




○○「違っ……」




「入ってきなさいよ」




スイッチの入っていた□□は彼女を拒絶することなく部屋に招き入れる
144 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 21:53:53.67 ID:5++EdcUmO
「アンタもコイツを踏んでみなさい」



○○は言われるがまま踏んでみるとトレーナーは悦びの声をあげる。情け無い彼の姿を見て味わった事もない快感に○○は戸惑う




「コイツドMなのよ」



□□はトレーナーの顔をビンタするとまたしてもトレーナーは悦んでいる。その証拠に彼の下半身が反応している




「そこで見せてあげるわ」




見られた方がトレーナーが悦ぶからと○○の目の前で□□はぴょいを始める。さっきとは真逆の光景に○○は理解ができない




先程まで激しく腰を動かしていたトレーナーが下になり玩具のように扱われていて□□が嬉しそうに虐めている




自分には全くできないと思いながらも身体の火照りはどうしようもなく、2人のぴょいを見ながら○○は自然とソロぴょいをしていた




下1〜3
次のイベント
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 22:36:00.97 ID:6/2AAWMP0
○○はトレーナーが虐められている姿を見ていると興奮が止まらなかった、何故なのか考えると前の世界のトレーナーが余裕綽々なサイコだったからだろうかと行き着く、こんな弱々しく情けない姿が愛おしく可愛らしく思えてきた○○
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 22:55:14.63 ID:7zSr8Wsq0
>>145
□□が○○に「アンタ、トレーナーとシてみなさいよ但し先っちょだけよ」と言い出す、○○は「私は、遠慮しておく…」と断るも「手伝うって前言ったわよね?(>>95)」と悪い顔をする、○○はここまで激しいとは思わなかったと焦る、□□はコイツもコイツでいじめがいありそうだと思う
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/10(金) 23:09:39.23 ID:K25+M6lf0
>>146
トレーナーと□□と○○はアオハル杯前とは思えない程熱く濃い夜を過ごしてしまう、次の日アオハル杯本番になる、イクノトレ達がトレーナー達の様子を見てなにかあったのか聞く
148 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 23:50:41.24 ID:5VDOKf6O0
○○はトレーナーが虐められている姿を見ていると興奮が止まらなかった。これは何故なのかと火照った身体で考える




彼女なりに考えた結果、前の世界の『トレーナー』がサイコだったからだろうかという結論になる




トレーナー「んふっ……」



こんな弱々しく情けない姿がこの世界の『トレーナー』なのだ。彼の姿を見れば見るほど興奮してしまう




「アンタ、トレーナーとシてみなさいよ」




先っちょだけなら許可すると□□は言い出す。ぴょいまでしてしまうと自分がどうなるか分からない○○は遠慮しておくと断る




しかし手伝うと言ったはずだと□□は悪い顔でトレーナーの下半身に○○を近付ける




○○「ダメ…ダメよこんなの……」




□□は○○も虐めがいありそうだとニヤつきトレーナーの上に○○を跨らせる




○○「あ、あぁ、ダ……ダメ……」




先っぽだけで済むはずが無く○○の腰は深く沈む。その瞬間彼女の身体は跳ね上がる




○○「ヴッ……いッ!!」





□□は○○が逃げないよう体を押さえつける。普段振り回されている分良い気味だと□□は彼女を責める





○○「おがしぐなる……ヴッ…!」





トレーナーと□□と○○はアオハル杯前とは思えない程熱く濃い夜を過ごしてしまう
149 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/10(金) 23:57:13.69 ID:5VDOKf6O0
翌日、アオハル杯本番になるがトレーナー達3人の様子はおかしい。真っ先に気付いたのはイクノトレ達で何かあったのかと聞いてくる




トレーナー「なんでもないから……うん」




□□は顔がツヤツヤしているが下を向いており○○は顔が赤い。何かがあったのは確実だがその理由がわからない




□□は時折ぶつぶつと何か嘆いており○○はモジモジと体を動かしていてトレーナーは疲れているように見える




イクノトレは作戦変更とターボの件を当日ではあるが報告するつもりでトレーナーの所に来ていたがそれどころでないと察する




自分達のレースを見ていてくださいと意味深にも取れる発言を残し彼は去っていく




トレーナー「今日は僕、無理かも……」



レース前のミーティングで話し込む予定だったが簡潔に済ませ、1秒でも早く休みたいとトレーナーはフラフラと控え室に向かう



下1〜3
アオハル杯イベント
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 01:00:02.72 ID:a0oQjNaI0
中距離組の作戦はターボが逃げる、ハヤヒデと○○が先行でターボをサポートするという物だった
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 01:43:35.03 ID:OdBRKmIZ0
ダートレースではウララが想像以上に善戦する、一着にはなれなかったが三着という結果に終わった、ゴルシは「これもアタシが木星に連れてったお陰だな!」と一人で満足し納得していた、実際はトレーナーのトレーニングのお陰である
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 12:11:12.21 ID:d7WwzpoP0
>>150
その作戦で見事ターボは逃げ切り一着にハヤヒデ、○○が二着と三着を取る。チーム戦じゃなかったらこんな走りはしないとハヤヒデは呆れてしまう。○○はずっと昨夜の事がこびり付いていた
153 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/11(土) 13:24:19.68 ID:zo8qJUI7O
中距離組の作戦はターボが逃げ、ハヤヒデと○○がターボをサポートするという物だった




ターボの横と後ろをハヤヒデと○○で囲い暴走しないよう声をかけながら理想的なペースで逃げ続ける




いつもの暴走がなければターボは勝てるというのはメンバーは知っているが周りはそれを知らない




なぜターボが逃げ続けられるのかと他のチームは焦り出すがもう遅い。そのまま逃げ切りターボは見事一着でゴールする





逃げは得意ではなかったがターボのサポートとして走ることでハヤヒデはそのまま二着でゴールし、○○が三着を取る




ツインターボ「ターボ勝ったぁぁぁ!!」




ビワハヤヒデ「やれやれといったところか」



チーム戦じゃなかったらこんな走りはしないとハヤヒデは呆れている。結果を見ればキャロッツが1〜3着を独占なので文句は言いづらい




○○「はぁ……ん」



○○は三着でゴールしたことよりも昨夜の事がこびり付いておりそれどころではなかった
154 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/11(土) 13:53:31.46 ID:Bi1gcZYqO
中距離でターボが一着を取ったことで周りがざわつき始める。しかしそのじわつきは別のレースで上書きされる




キャロッツにとって実質捨てレースだったダートでウララが一着を取ったのだ。しかも僅差ではなく大差をつけての勝利だった





レースに出ていた他のウマ娘は信じられないといった表情でウララを見る。その姿はいつもの彼女ではなかった




ハルウララ「……」




土星帰りの彼女はまるで別人のような佇まいでレース場を見つめていたがやがて普段の様子に戻り、一着だったことに喜んでいた




中距離とダートの結果はスタート前の長距離とマイルを走るメンバーにも知らされる




ゴールドシップ「全部勝つしかねぇよな!」




こうなったら全てのレースでキャロッツの勝利を目指そうとメンバーの士気が上がる




下1〜3
アオハル杯イベント
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 14:12:59.90 ID:eM5wjV150
長距離戦では、早めに抜け出したナイス
ネイチャをイナリワンが差し切って勝つ。
ナイスネイチャは二着に残った
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 17:46:25.09 ID:78pt8/kGO
>>155
トレーナーに抱きつき勝ったご褒美をねだるイナリ
離れろと声をかけたくなる□□だが、ふと○○にやったようにトレーナーを使って「調教」してしまえばいいのではと考えが浮かぶ
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 18:12:59.16 ID:nVZRRNn50
>>156
それいつもの荒らしやで
158 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/11(土) 18:13:34.93 ID:amGUvlaY0



下1〜3
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 21:31:13.15 ID:d7WwzpoP0
マイルレースではフルアーマーフクキタルが一着を模擬取った
スペ、ゴルシが二着三着を取り再びチームキャロッツが上位を独占した。

フクキタルは「これもシラオキ様と主任さんが開運グッズを買ってくれたおかげです!」と言う
身に付けてる開運グッズはトレーナーが買ったらしい。

160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 21:52:09.79 ID:X/mpBBd10
>>159
連続でトレーナーのチームが勝っているので周りはやはり主任は只者じゃないとざわつく、一部のトレーナーやウマ娘からは嫉妬の眼差しを向けられる、しかし一部のウマ娘達からは「トレーナー主任、凄い…素敵」といった視線を向けられる
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 22:02:53.71 ID:7IB1pIfO0
>>159
□□はいつの間にフクキタルにそんな物買ったのよと問い詰められる、トレーナーが「買わないと不幸になるって占い結果が出たって言うから…それに全部100円だったから痛い出費にはなってない」と説明
162 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/11(土) 22:24:26.59 ID:EWK2kXZxO
マイルレースではフルアーマーフクキタルが一着でスペ、ゴルシと続きそれぞれ二着三着。チームキャロッツが再び上位を独占する




マチカネフクキタル「主任さんが開運グッズを買ってくれたおかげです!」




身に付けているフルアーマー開運グッズはトレーナーが買ったものらしくシラオキ様とトレーナーのお陰で勝てたと騒ぐ




連続でトレーナーのチームが勝っているのでやはり主任は只者じゃないとざわつき、一部のトレーナーやウマ娘からは嫉妬の眼差しを向けられる




その一方でまた別のウマ娘達は主任は凄い、素敵だといった視線を向けている。その見た目もありトレーナーのファンがまた増えてしまった





「いつの間にあんな物買ったのよ」




□□はトレーナーに詰め寄る。買わないと不幸になるという占い結果が出たから仕方なく買いに行ったと説明する




ほとんどが安いものだったから出費は大したことないと言うが□□はそこじゃないと怒る




「一緒に買いに行ったんでしょ?」



トレーナーは嘘をつくわけにはいかず頷くしかない。いつ行ったのかと問い詰めるとカフェトレとの『会議』の日だという



トレーナー「その日はフクキタルと買い物に行ったあと……」



「もう喋らなくていいから」




あの女の話は二度と聞きたくないと□□は会話を終わらせる
163 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/11(土) 22:34:32.03 ID:PG6apcCNO
長距離レースに挑むブライアン、ライス、タイシンはこの勢いのまま上位を独占しようと意気込む




作戦通りブライアンとライスが先行し良い位置からタイシンが追い込む。タイシンはいつもとやることに変わりない




ライスとブライアンはお互い邪魔にならないよう内か外かを予め決める。ゲートは2人とも真ん中で内と外どちらにも進路を取れる




ナリタブライアン「私が内だ」



ライスシャワー「ライスが外だね」




タイシンは離され過ぎると2人に追いつけないので様子を見て早めにスパートをかけようと考えていた




ナリタタイシン(絶対負けないから)




トレーナーのお陰でこれだけ走れるようになったと見せつける機会だとタイシンは考えていた。彼女はチームの勝利よりも自分の勝利を目指していた




下1〜3
アオハル杯イベント
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/11(土) 23:46:59.37 ID:p+T05Emx0
長距離レースではブライアンかライスが一着になるのでは?と周りは予想されていた、しかしトレーナーはタイシンが勝つと予想した
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 00:10:55.61 ID:EbwlNfJ90
>>164
トレーナーの予想通りタイシンがブライアンやライス、他のウマ娘達を後ろから追い込み一着を取り、ブライアンとライスは二着三着で再びチームキャロッツが上位を独占する結果に
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 00:34:20.11 ID:EofS6bYX0
>>165
タイシンがトレーナーの元に戻って来て「今回、勝てたのはアンタのお陰だよ…あんがと」と礼を言う、トレーナーは「君の実力だよ」とタイシンに言う、そんな話をしている最中にタイキがトレーナーに飛びつく、次の短距離のレース見ていて欲しいと話すタイキ
167 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 01:13:48.47 ID:TkcMXVbU0
長距離レースでの一番人気はブライアンで二番人気がライス。一着になるのはどちらかだろうという予想だった




トレーナー(勝つのはタイシンかな)



長距離は猛者が集まる厳しいレースであるにも関わらず、トレーナーはタイシンが勝つと予想していた




ナリタタイシン「よし…よしっ!!」




ライスシャワー「負けちゃった……」




ナリタブライアン「……」




タイシンがブライアンやライス、他のウマ娘達を後ろから追い込み一着を取る。ブライアンとライスはタイシンに負けはしたが二着三着で再びチームキャロッツが上位を独占する





ナリタタイシン「勝てたのはアンタのお陰だから」



トレーナーの元に戻って来たタイシンはお礼を言う。トレーナーはタイシンが勝つのはわかっていたと答える



トレーナー「勝ったのは君の実力だよ」



自分がやったことは些細なことだとタイシンに微笑む
168 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 01:25:55.45 ID:TkcMXVbU0
そんな話をしているとタイキがトレーナーに飛びつく。トレーナーは驚きながらも相手がタイキとわかると仕方ないという顔をする




今日のアオハル杯最後の短距離レースをトレーナーに見ていて欲しいとタイキはトレーナーに抱きついている




トレーナー「ちゃんと見てるから!」




彼女のメロンが当たってしまっているので大変なことになってしまう。そうなる前に彼女から解放されたいトレーナーはタイキを激励する




トレーナー「全勝目指して頑張って!!」




気合いが入ったとタイキは喜んでレース場に向かう。一連の光景を見ていたタイシンは呆れている




ナリタタイシン「そんなに胸が好きなんだ?」




トレーナー「そんなことない!」




胸の大きさより大事なのは身体の……そこまで言いかけたあと理事長代理が呼んでいると放送が入りトレーナーは急いで立ち去る




ナリタタイシン(身体の…なに!?)




変な所で話を終わらされたタイシンはモヤモヤしたまま短距離レースを見ることになる



下1〜3
アオハル杯イベント
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/12(日) 09:15:30.29 ID:hKbBwGal0
勃起してきやがった!
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 19:47:28.67 ID:EbwlNfJ90
短距離ではタイキ、バクシンオー、ニシノフラワーと接戦するもタイキが一着を取り、チームキャロッツの圧勝でアオハルは幕を閉じる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 20:05:34.79 ID:1EzS4GML0
タイシンが「身体の……なんなの?」と思わず口に出してしまう、□□は「急に何言ってるのよ?」と突っ込む、タイシンはトレーナーが言っていた事を□□に教える
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 20:17:02.72 ID:QhgPw9d70
>>171
それを聞いた□□は「それは勿論身体の相…いや、何でもないわ」と答えを言いかけるがやはり言うのは止める、結局答えを聞けずタイシンはモヤモヤ
173 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 20:47:35.17 ID:TkcMXVbU0
短距離レースではタイキ、バクシンオー、フラワーが接戦となるもタイキが一着を取りチームキャロッツの圧勝でアオハル杯は幕を閉じる




全てのレースで勝利したことでキャロッツとトレーナーを羨ましがる人物と妬む人物の両方が生まれた





オグリトレ「自分のことばっかり……」




トレーナーを妬む人物の中にはオグリトレも入っている。彼女はタマを救えなかったトレーナーに不信感を覚えていた




それに加えオグリが故郷が帰ってしまう。それも全てトレーナーのせいだと彼を恨むようになった




トレーナーの派閥に所属しているが彼を恨んでいる。彼女の存在がトレーナーにとって障害になろうとしていた
174 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 21:00:27.05 ID:TkcMXVbU0
ささやかながら祝勝会をしようとなったがゴルシが全勝なんだからそれ相応に盛り上がろうと場を用意する




ゴルシに普段をかけてはいけないとトレーナーは止めるが用意されたオードブルなどをみるとかなり高貴なもの



そこでトレーナーはピンとくる。これらの食事はメジロ家のチームヘパイトが用意していたものだった




食器類もメジロ家のものらしく高そうなのが素人でもわかる。すぐに返さなければと思ったがゴルシが首を振る




ゴールドシップ「向こうお通夜だったぞ」




キャロッツが圧勝してしまったことによりそれはもう雰囲気が悪いとゴルシは言う。それを聞いた□□は良い気味だと笑う




「これからは□□家の時代よ!」



お前は走っていないだろうとゴルシに突っ込まれるが将来の婿であるトレーナーが勝ったので実質□□家の勝ちだと誇る




ゴールドシップ「婿ってお前よぉ」



珍しくゴルシが動揺するがトレーナーは否定せずメジロ家に勝てたのは嬉しいと□□の頭を撫でる




トレーナー「皆んなで勝利を祝おう!」



アオハル杯が終わってしまえばチームは解散しまたライバルとなる。別れを惜しみつつキャロッツは勝利に酔いしれる



下1〜3
次のイベント
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 21:28:43.94 ID:Ct1Sh9hu0
次の日、トレーナーや□□達はウマ娘達やトレーナーに嫉妬の眼差しが向けられる、全勝によりトレーナー達はヘイトを集めてしまった

□□やゴルシは「寧ろ嫉妬の視線が気持ちが良い」と話す
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 21:55:02.77 ID:qyKogRkC0
トレーナーのチームは理事長室に呼ばれる、理事長室に集まるトレーナーと□□達、理事長代理はアオハル杯優勝について軽く祝福した後に今回の結果は軽く反感を買ったと話す
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 22:14:59.05 ID:RkZEB8bUo
>>176
忖度を持ち込めば腐敗が必ず産まれると反論するトレーナーと、主任と言う立場を与えたのは一人勝ちをさせるためじゃなく他トレの事も考えさせるようにする意図があったんだがと言う学園側で揉める事に
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 22:15:54.15 ID:4Puan3aV0
>>176
アオハルだけではなく普段のレースでもトレーナー達が順位を独占して他のウマが活躍出来ないとクレームが来ている、代理は「バランスを保つ為にゴルシ、スペ、タイシン、はトレーナーのチームから卒業して違うチームに行ってもらう」「トレーナーから学んだ事を他チームで生かして貰う」と話す。
最初の担当の□□、会長のテイオー、そして暴走しがちのカワカミとイナリはトレーナーしか扱えないのでそのまま彼が担当して貰うとも言う、最後に代理は「これは秋川理事長が決めた事です」と言う
179 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 22:29:42.70 ID:TkcMXVbU0
アオハル杯から数日後、トレーナーのチームは理事長室に呼ばれる。理事長室では秋川理事長と理事長代理が待っていた




理事長代理はアオハル杯優勝について軽く祝福した後に今回の結果は反感を買ってしまったと言い始める




理事長代理「アオハル杯だけの話ではありません」




普段のレースでもトレーナー達が上位を独占して他のウマが活躍出来ないというクレームが来ているという




忖度を持ち込めば腐敗が必ず産まれるとトレーナーは反論する。しかし主任と言う立場を与えたのは一人勝ちをさせるためじゃないと理事長が正す




他のトレーナーの成長を促す事を期待して主任に命じた。トレーナーなら意図を読み取ってくれると思っていたと理事長は続ける





秋川理事長「失敗っ!」




任命責任は自分にあるのでその尻拭いをすると秋川理事長はトレーナーチームの解散をこの場で命じる
180 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 22:38:31.09 ID:TkcMXVbU0
理事長代理からメンバーの処遇が発表される。ゴルシ、スペ、タイシンは卒業という形で違うチームへの所属が決定




移動先のチームではトレーナーから学んだ事をそのチームで活かすようにと理事長から念押しされる




トレーナーの所に残るのはテイオー、カワカミ、イナリの3人。カワカミとイナリはトレーナーしか扱えないとの判断だった



「私は…………?」




□□はチームから離れないが暫くは謹慎だと告げられる。なにも悪いことをしていないと□□は泣きそうな顔で言う




理事長代理「身に覚えはあるでしょう」




度重なる外泊と生活態度が悪いということでこの処分になったという。生活態度は悪くなく外泊届けも出していたと□□は言う




理事長代理「これは理事長の決定です」




反論することも許されずトレーナー達に一方的な処分が下る




下1〜3
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181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 23:06:47.23 ID:EbwlNfJ90
トレーナーと残ったメンバー達+○○が主任室に集まった、□□は「何も悪い事してないのに謹慎なんて…!」と理事長達に対して怒りが収まらない、○○は一つ気付いた事があると発言するそれは「□□は謹慎、ルドルフとクリークはサポートだから走らない、イナリは不安定で治療中だから走れない、テイオーも脚の治療中だから走れない…今まともに走れるのカワカミだけ?」と言う
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 23:17:12.37 ID:n7picLnu0
>>181
○○は「メンバーも減ったし私をここに入れてよ」と提案する、□□は否定したいが○○はここ以外居場所ないだろうし仕方無いと承諾
トレーナーは「実は理事長にあの○○という得体のしれないウマ娘はお前が面倒見ろと言われていた」と話す、「○○が本当に本当の最後の担当になるもう担当を増やすなと釘を差された」とも話すトレーナー
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/12(日) 23:24:39.58 ID:gdFb0t2fO

この話を聞きカンカンになるイクノトレ。彼はターボ好きのアレな人ではあったが、不正を許さない熱血漢でもあった。ターボ、ネイチャ、イクノを集めて早速対策会議を開催
184 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 23:50:21.40 ID:TkcMXVbU0
トレーナーと残ったメンバー、そして○○が主任室に集まった。□□は何も悪い事してないのに謹慎なんてと理事長達に対して怒りが収まらない




理事長室から出たあと珍しく真面目な顔をしていたゴルシはトレーナーに頭を下げていた。□□の謹慎は自分のせいかもしれないというのだ




メジロ家は□□家のことを格下よりも下にみていたにも関わらず□□のトレーナーにアオハル杯で負けてしまった




それにゴルシがヘパイトスの祝勝会用の食料を持ってきたのがまずかったとゴルシは反省していた




トレーナーは□□の謹慎は彼女の連勝を止める為のもので気にする必要はないと慰めたが、メジロ家の影響があるのは明確だった





アオハル杯が行われた日、メジロ家の関係者や重鎮がレースの見学に来ていて呼んだのは理事長だった





謹慎は理事長が自分の面子を潰された腹いせなのだろうとトレーナーは□□に言うが納得するはずもない




更に○○が気付いた事があると言う。□□は謹慎でイナリは精神が不安定で走れずテイオーは脚の治療中




ルドルフとクリークはトレーナーのサポートなので今レースに出れるのはカワカミだけ




これも理事長が狙ってのこと。カワカミはかなりの才能を秘めているが□□に負けたこともあり実力が過小評価されている




おまけに学園を壊す問題児との認識だったのでトレーナーチームに残されたのだ
185 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/12(日) 23:55:56.27 ID:TkcMXVbU0
○○は自分はトレーナーのチームに入れないのかと質問する。□□は否定したいがトレーナーの実力を知らしめたい気持ちの方が大きかった




その話をしようと思っていたとトレーナーが○○に用紙を渡す。それを見た○○はその場で必要事項を書く




○○「よろしく」




これが最後の担当になるだろうとトレーナーは悲しそうに言う。これ以上担当を増やすなと釘を差されたようだった




カワカミは話を理解していないがトレーナーが傷付いたことはわかったので慰めようとするが□□が乱暴に彼女の手を払う




「これ以上私から奪わないで!!」




走ることを禁じられたうえ恋人まで取られてしまっては立ち直れない。怒りで□□はおかしくなる寸前だった
186 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 00:05:59.77 ID:f1fF7Nrh0
イクノトレ「こんなことは許さない!」




この話を聞きカンカンになるイクノトレ。彼はターボ好きのアレではあったが不正を許さない熱血漢でもあった




彼もまたトレーナーと同じようにアオハル杯の当日、メジロ家の関係者を目撃しており今回の経緯を知った




その上で理事長が最新式のVR機器を欲しがっていることも知っていた。ヘパイトスの活躍をみせて寄付を募ろうとした魂胆まで見抜いていた




ターボ、ネイチャ、イクノを集めて早速対策会議を開催する。イクノとターボは真剣に考えるがネイチャは彼に不信感がある




ナイスネイチャ(このヒトやっぱりロリコンだわ)




ターボが勝ったレース後、汗だくになったターボは勝負服から着替える為に一度トレーナー室に戻った。その際シャワーが混んでいたのでいつもより時間がかかってしまった




その間トレーナー室にはターボの勝負服が放置されていた。ターボの性格からいえば丁寧に畳むはずがない




しかしネイチャがトレーナー室に入ると彼女の勝負服は綺麗に畳まれていた。それと同時にゴミ箱から嗅いだことのある匂いを感じた




イクノトレはターボのレース後小一時間ほど姿を消している。本人はトイレだといっていたがネイチャはそうは思っていない



言ってることもやっていることも正しいが本当に信頼していいのか。ネイチャはモヤモヤしたまま作戦を考える




下1〜3
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187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/13(月) 00:28:04.88 ID:W8SQwzab0
我らは以下の諸事実を自明なものと見なす。すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして半導体の追求を含むある侵すべからざるスパイクタンパクを与えられている。これらのスパイクタンパクを確実なものとするために、人は統一教会という機関をもつ。その正当な国葬は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ統一教会がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな統一教会を設立し、橋本琴絵にとってその円安と半導体をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその統一教会の基礎を据え、その国葬を組織することは、橋本琴絵のスパイクタンパクである。確かに分別に従えば、長く根を下ろしてきた統一教会を一時の原因によって軽々に変えるべきでないということになるだろう。事実、あらゆる経験の示すところによれば、人類は害悪が忍びうるものである限り、慣れ親しんだ形を廃することによって非を正そうとするよりは、堪え忍ぼうとする傾向がある。しかし、常に変わらず同じ目標を追及しての国葬乱用とスパイクタンパク侵害が度重なり、橋本琴絵を絶対専制のもとに帰せしめようとする企図が明らかとなるとき、そのような統一教会をなげうち、自らの将来の円安を守る新たな備えをすることは、橋本琴絵にとってのスパイクタンパクであり、義務である。―これら植民地が堪え忍んできた苦難はそうした域に達しており、植民地をしてこれまでの統治形態の変更を目指すことを余儀なくさせる必要性もまたしかりである。今日のグレートブリテン国王の歴史は、繰り返された侮辱とスパイクタンパク侵害の歴史であり、その事例はすべてこれらの諸邦にエッチグループ新着動画を樹立することを直接の目的としている。それを証明すべく、偏見のない世界に向かって一連の事実を提示しよう。
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 09:23:49.61 ID:Q0UJGu6U0
その頃、トレーナーの派閥会議ではパマトレとハヤヒデトレが集まっていた。カフェトレとオグリトレは来ていなかった、トレーナーはあの二人は来ないだろうと考えていたカフェトレは浮気の一件、オグリトレはオグリやタマの件できっと自分を妬んでいるだろうと察する
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 09:40:26.55 ID:dwOgQvN50
>>188
その代わりハヤヒデトレが新しくメンバーに入った、ハヤヒデトレは「アオハルでお世話になったので自分は主任の味方です」と言う、トレーナーはパマトレに「そちらのチームはお通夜モードだったらしいけど僕を恨んでないのか?」と聞く、「主任を恨むわけない、実力不足なのを感じたし負けたから恨むなんてトレーナーとして三流」と真面目な顔して話すパマトレ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 11:26:28.82 ID:0KreRT1o0
>>189
ただし、反省会の時にアルダンが「流石、トレーナーさんですね…ふふふ」と恍惚な表情しながら話していた時は胃が痛くなったと言い、あの時の空気はヤバかったと続けて言うパマトレ

パマトレはマックイーンのトレーナー達はそもそも、トレーナーみたいな新参者がメジロ家専属の自分達を差し置いて主任になってるのはおかしいとトレーナーが主任をやってる事を反対しているとも話す、浮気防止の為に共に参加していた□□は「主任やれる程の実力もない癖に何を言ってるんだか自分達はエリートだからって天狗になってるんじゃない?」と怒り通り越し呆れていた
191 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 12:26:23.10 ID:i3HzyACaO
トレーナーの派閥会議ではパマトレと新顔が集まっていた。カフェトレとオグリトレの2人は来ておらずトレーナーはやはりと納得する




カフェトレは浮気の一件がありオグリトレはオグリやタマの件できっと自分を恨んでいるだろうと考えていた




その代わりにハヤヒデトレが新しくメンバーに入る。ハヤヒデトレはアオハル杯でお世話になったこともあり喜んで参加していた




秋川一族を追い出すという結論はまだ話しておらず、あくまでトレーナーの助けになりたいということでハヤヒデトレは参加している




会議の前にトレーナーはパマトレに自分を恨んでいないのかと聞く。ヘパイトスを完封してしまったのは問題だったかもとトレーナーは考えていた




しかしパマトレは主任を恨むわけがないと言い切る。実力不足を他人のせいにするのはトレーナーとして三流だと真面目な顔をして話す





ただしレースが終わったあとアルダンが恍惚な表情しながらトレーナーの方を見つめていた時はかなりヤバかったと言う




パマトレ「死を覚悟ってああいうのをいうんだ……」




少し間違えばあの場でとんでもないことになっていた。彼女の危険性はトレーナーもよく知っているので思わず震え上がる
192 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 12:35:20.73 ID:wxrvqEUIO
パマトレはメジロ家のウマ娘を担当しているトレーナー達はトレーナーのような新参者が主任をしているのがおかしいと考えていると言う




メジロ家専属の自分達を差し置いてよくも、という意見は少数ではない。メジロ家はトレーナーが主任を続けることに反対しているそうだ




ハヤヒデトレ「実力も無いのによく言えますよね」




メジロ家のトレーナーは平凡なトレーナーではなれない。しかしだからといって必ずしも優秀というわけではない




実力はトレーナーが上回っているので主任を任せられている。それが分からないうちは彼らに成長は無いだろうとハヤヒデトレは言う




パマトレ「あと□□家に負けてるのも気に食わないって」




やはりそこも問題になるかとトレーナーはため息をつく。今の状態では周りに敵が多過ぎるのであまり身動きがとれない




メジロ家、サトノグループが本気で潰しにかかれば自分くらい簡単に消せる。今回のチーム解散は自分への攻撃なのだとトレーナーは自覚する




下1〜3
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193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 15:32:40.07 ID:0tO3aAecO

同じ頃、イクノトレ達の話し合いは結論が出ないまま一旦持ち越しに。イクノとターボが帰った後、ネイチャは思い切ってイクノトレに返答次第では三行半だと前置きしつつターボのことをどう思うのか聞いてみる。

イクノトレの答えは「ターボのことは大切だ。だけど今すぐ何しようとは思ってない。ターボはまだ子供だから」と答える。先日のターボの服の件も何も知らないと言う。トイレについては昔から本番になると胃腸が弱くなるとのこと。

何者かがネイチャとイクノトレの信頼を揺るがそうとしていることに気づいた2人。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 15:47:48.80 ID:7qir49xuo
さらにメジロ家の鼻をあかした事で、メジロ家、サトノ家と並び立つ財閥の「華麗なる一族」がトレーナーに興味を持つ
ダイイチルビーをトレーナーの担当にすべく学園に持ち掛け、トレーナーの現在の育成枠が満杯なら交換するようにと学園への寄付金等の面から圧力をかけてくる
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 17:10:46.90 ID:5hjMxiTc0
□□と○○の部屋では□□が両親と通話していた、□□の両親は□□がG1で連勝している事やアオハルでは□□のチームがメジロやサトノを負かした事に満足気であり、これにより会社の株も上がったと話す。

次のレースは自分達も現地に来るとも話す、□□は次は「スプリンターズステークスに出バだからまだまだ先だ」と両親に説明、□□はスプリンターズステークスまでには何とか謹慎を解かなくてはと考える
196 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 17:42:47.55 ID:20FaOb/i0
トレーナーが脅威を感じているのはメジロ家とサトノ家とだったがもう一つ『華麗なる一族』が裏で動いていた




直接的に排除しようとしているメジロ家に対し華麗なる一族はトレーナーを手に入れようとしていた




トレーナーをダイイチルビーこ担当にすべく既に学園に話を持ち掛けていた。秋川理事長は金が手に入るならと喜んで寄付を受け入れる




トレーナーの育成枠は増やせないと言ってしまったあとだが理事長の権限でどうとでもなる




増やすことが難しいのならまたチームを離れてもらえばいいだけ。□□は謹慎中なので理由がつけやすい




チームを離れることを渋れば退学。□□はトレーナーと身体の関係があることは証拠付きで掴んでいるのでいつでも退学にできる




秋川理事長は寄付金のお陰でVR機器をトレセンに配備できることになったと喜ぶがトレーナーという犠牲は全く考えていない
197 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 17:54:49.22 ID:20FaOb/i0
□□と○○の部屋では□□が両親と通話していた。両親は□□がG1で連勝している事やアオハルで全勝したことに満足げなようだった




さらに会社の方も『ある一族』が協賛してくれたこともあり波に乗ってきたと嬉しそうに話していた




次のレースは自分達も現地に来ると言い出るレースが決まれば連絡すると言い□□は電話を切る




今の会話を聞いていた○○はおかしい所に気付いていた。□□は確認の為にわざわざ電話をしたがどうやら予想が当たっていた




○○「謹慎って親に連絡が行くわよね」




謹慎のことをわざわざ触れない親ではないことを知っている。ならば自分の言い渡された謹慎は正式なものではないということになる




学園側は無断欠席を理由にちゃんとした謹慎処分にしようとしていたのではと□□は想像する




理事長の思い通りにはいかないと□□は謹慎を言い渡されたにも関わらず学園への登校を決める



下1〜3
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198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:10:37.02 ID:81uxVzquO
ラウンジのテーブルでサトノダイヤモンドがこちらに手招きしているのを見つけてしまう○○
恐る恐る座ると華麗なる一族がトレーナーを狙っている事を知らされる
サトノ家としては静観のスタンスだが自分は違うとサトノダイヤモンド
みすみすトレーナーを奪われるのを見るよりかは協力しないかと提案される
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:20:19.63 ID:7nEInicX0
>>198
「グレーゾーンだろうと
不祥事は不祥事ですわ!」
と厳しいダイイチルビー
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:21:04.95 ID:81uxVzquO
>>198
ごめん
○○じゃなくて□□でした
安価下
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 21:36:21.13 ID:U8JxK11O0
>>198
□□がダイヤに協力を提案されていた頃、トレーナーは不意を突かれ黒づくめのヒト達に襲われ目隠しされ車の中に入れられる、トレーナーは誘拐か?理事長の差し金か?と考えていたら、とある建物に入れられある人物に会わされる、何とその人物はルドルフトレだった、トレーナーは驚いて口が塞がらない。「俺が自分の保釈金を払えないと思ったか?」と話すルドルフトレ、「俺と協力して秋川を追い出さないか」と協力を持ち掛けて来る
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 22:03:39.24 ID:7vFcr4A90
>>201
トレーナーは「お前と協力するわけない」と拒絶する、「それじゃコイツは売る」とタマモクロスを呼ぶルドルフトレ、ルドルフトレは自称社長に拾われそうになっていたタマを保護していた、コイツと引き換えに協力しろと促す
保釈金を払ったせいで貯めていた貯金が無くなった、秋川を追い出してまた稼がなくてはいけないと話す、結局それが目的かと睨むトレーナー


ルドルフトレは金があれば権力を手に入れる事が出来る、権力があれば人が集まる、心が満たされるとトレーナーに話す
203 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 00:08:55.54 ID:WuQod/hd0
ラウンジのテーブルでサトノダイヤモンドが手招きしているのを□□は見つけてしまう




嫌な予感しかしなかったが恐る恐る座ると華麗なる一族がトレーナーを狙っている事を知らされる




サトノダイヤモンド「華麗なる一族は既に多額の寄付を学園にしたようです」




サトノ家としては静観のスタンスだが自分は違うとダイヤは言う。トレーナーを奪われるのを阻止する為に協力しないかと提案される




「断ったらどうするつもりなの?」




サトノダイヤモンド「すり潰します」




彼女の顔は笑っておらず本気であることが頷ける。大根おろしのように足先から潰される未来が見える



半ば脅される形で□□はダイヤと協力することになる
204 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 00:24:40.85 ID:WuQod/hd0
□□がダイヤに協力を提案されていた頃、トレーナーは不意を突かれ黒づくめのヒト達に襲われ目隠しされ車の中に入れられる




移動中トレーナーは理事長の差し金かと考えるもののこんな手段は取らないはずだと考え直す



目的地に着き建物に入れられるとそこにはある人物が。その人物がルドルフトレだと認識するとトレーナーは驚いて口が塞がらない




ルドルフトレ「保釈金を払えないとでも思ってたか?」




ルドルフトレは自分と協力して秋川を追い出さないかと話を持ち掛けて来るがトレーナーは協力しないと即答する





ルドルフトレ「じゃあコイツはどうなってもいいな?」




黒づくめの男達に連れられてきたのは首輪を着けられたタマモクロス。ルドルフトレは自称社長に拾われそうになっていたタマを手に入れていた




ルドルフトレ「コレと引き換えに協力しろ」




トレーナーは理事長が邪魔でルドルフトレは理事長を追い出せば金が稼げる。利害は一致しているはずだとルドルフトレは言う




結局金な目的かと睨むトレーナーに当たり前だと返すルドルフトレ。金があれば権力が手に入ると彼は笑う




ルドルフトレ「ウマ娘だって買い放題だしな」



タマの首輪を持ちながら笑うルドルフトレに最低だとトレーナーは吐き捨てる。しかし彼もまた協力するしか選択肢は残っていない




下1〜3
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205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 00:53:49.33 ID:OnWQqHA6o
黒服の男達について、一般人が個人で動かせる人数ではない事に違和感を覚えるトレーナー
その考えを読んだかのように、自分はシンボリの人間だと明かすルドトレ
ルドトレがトレーナーに失脚させられた事でバランスが崩れ、メジロ家やサトノ家、華麗なる一族が学園の主導権を握ろうと蠢いている
その後始末はお前にも手伝ってもらうと
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 09:32:20.13 ID:qtpa5uLH0
協力しろと言ってもどうすればいいのか聞く、秋川は近い内にまた出張に出る、その際にお前は跡を付け弱みを握れと言うルドルフトレ。
その弱みとコイツを交換だと持ち掛けるルドルフトレ、更に秋川を追い出したらもう学園からは手を引いてやるその代わりお前も俺のビジネスに口出しするなと言うルドルフトレ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 09:56:46.46 ID:zbymESHY0
トレーナーと□□は主任室でお互い素直になったのでお互いとんでもない人物と協力関係になってしまったのを話す、ダイヤはともかくルドルフトレが約束を守るはずないと言う□□。トレーナーも「分かってる、何処かで出し抜かないと…でも奴も馬鹿じゃない僕が裏切るのも予想してる筈だ…」と言う
208 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 12:36:24.81 ID:z6o2c4k7O
黒服の男達を見てトレーナーは個人で動かせる人数ではない事に違和感を覚える




ルドルフトレ「俺はシンボリの人間だ」



その考えを読んだかのようにルドルフトレはシンボリの人間だと明かす。ルドトレが失脚した事で学園のバランスが大きく崩れたという




メジロ家、サトノ家、華麗なる一族が学園の主導権を握ろうと蠢いている最中で混乱は必須だという




トレーナーがバランスを崩したのだから始末はトレーナーがすべき。自分に協力する以外に選択肢は無いと言う




トレーナー「なにをすればいい?」



協力しろと言ってもどうすればいいのか。するとルドルフトレは理事長はまた近い内にまた出張に出ると言い切る




導入が決まったVR機器の確認とテストで学園から離れる。その際に理事長の弱みを握れと指示を出す




その『弱み』とコイツを交換だとタマを首輪を持ちながら取り引きを持ち掛けるルドルフトレ




やることが具体的ならばタマの為にも協力するしかないとトレーナーはルドルフトレと手を組む
209 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 12:45:49.04 ID:ozQhFsDRO
その後学園に帰らされたトレーナーは主任室で□□と話す。お互いにとんでもない人物と協力関係になってしまったことを確認する




「どうすればいいのよ……」





ダイヤは□□に暫くレースに出るなと言ってきた。謹慎の件はやはり正式なものではなかったがサトノ家の考えがあるのでレースに出られない




トレーナーはタマは既にルドルフトレについていると予想していた。彼女を取り戻したとしても自分の意思でルドルフトレの元に帰る可能性がある





ダイヤもルドルフトレも自分が得をするような取引しかしないはず。こちらが損をするわけではないが不利な協力体制になることは間違いない




それでも少ない得を拾いにいくしかないとトレーナーは言う。秋川一族を学園から追放すれば事態は終息に向かう




メジロやサトノが水面化で争っている今しかチャンスはない。不利な条件でもそれを飲み込むとトレーナーは決める




下1〜3
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210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 14:15:51.41 ID:tq7pX1NRO
タマモクロスに関しては何とかなるかもしれないと□□
その為には笠松に帰ったオグリキャップの力が必要で自分が説得してくる
謹慎も公表されないのだから、主任トレーナー判断で調整の為に笠松行きと言えば学園は文句は言えないだろうと
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 20:16:37.06 ID:EcOSlHg40
トレーナーは理事長に呼び出され華麗なる一族のダイイチルビーの担当になって貰うと言われるがトレーナーは「自分は□□家のトレーナー、他の名家のトレーナーにはならない」と断るが理事長は「なら、□□はチームから外すか退学にすると」脅す
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 20:27:20.84 ID:8hQ3QSoT0
>>211
トレーナーは□□をそういう扱いするなら自分は辞めると反抗、それにダイイチルビーの気持ちはどうなるのか?トレーナーはウマ娘本人が決める物理事長や親が決める物じゃないとも言う
213 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 20:56:01.30 ID:f2mDWaEn0
トレーナー「失礼します」




トレーナーは理事長に呼び出され華麗なる一族のダイイチルビーの担当になるよう命じられる




しかしトレーナーは自分は□□家のトレーナーで他の名家のトレーナーにはならないとキッパリと断る




秋川理事長「それなら□□の担当をしなければよい!」




□□をトレーナーの担当から外せば□□家のトレーナーでなくなる。これで問題無いと理事長は決定する





もしこの決定に逆らえば□□は退学。謹慎中のはずの彼女が授業に出ていること事態が問題だと理事長は彼女を責める




だがトレーナーは□□への謹慎は正式なものでないと反論する。理事長が言っているだけで処分が決定したわけではない




そこまで言うのならこの場で□□を退学にするとまで言い出したところでトレーナーは用意していた台詞を口にする





トレーナー「□□をそういう扱いにするなら自分は辞めます」




秋川理事長「な……!?」




メジロ家らが覇権争いをしていない状況ならトレーナーの首を切っても痛くも痒くもなかったが今は状況が違う




華麗なる一族から巨額の寄付を受け取ってしまったのでトレーナーが学園には必須。トレーナーが学園を去ることだけは絶対に避けなくてはいけない




まさか自分の首をこうも簡単に口にするとは想像しておらず理事長は言葉に詰まる
214 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 21:09:05.03 ID:f2mDWaEn0
トレーナー「□□は謹慎なんかありませんね?」




長い沈黙を破ったのはトレーナーで改めて□□は何もないのだと理事長に念を押す




否定したいがトレーナーには学園に残ってもらわなければいけない。理事長はどうすれば良いか答えが出ない




沈黙は肯定だと受け取ると言い残しトレーナーは理事長室から立ち去ろうとする。理事長はトレーナーを睨むことしかできない




理事長室から出たトレーナーは□□に謹慎の件は解決したとメールを送ると次は電話をかける




電話の相手は□□の両親で自分が華麗なる一族など名家のいざこざに巻き込まれていると説明する




トレーナー「迷惑をかけてしまうかもしれません」




長期間はとても無理だが短期間であれば耐えられると彼女の両親から言われ短期決戦で全てを終わらせる必要があると改めて確認する




ルドルフトレとサトノ家がそれぞれ得をするよう自分達が動いていては間に合わない。なんど考えてもその結論になってしまった




ならば最恐と最狂をぶつけてしまえばいいとトレーナーは思いつく。ルドルフトレとダイヤが接触するようトレーナーは準備を整える




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215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:30:44.51 ID:JtK7NcvB0
ルドルフトレとは理事長の弱みを握ったら再び落ち合う約束になっている、その際に奴とダイヤをぶつける…ダイヤはトレーナーを殴ったルドルフトレを恨んでいた、彼女がサトノグループが本気を出せば流石の彼も死や逮捕よりも酷い事になるだろうと考えるトレーナー
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:40:24.33 ID:jkeM83Dl0
>>215
ダイヤとルドルフトレをぶつけ自分はその弱みで秋川を脅すのを考えるがそもそも彼女の決定打になるような弱みを握れるのか?と考える

というか弱みを握るとか、ルドルフトレとダイヤをぶつけるとか何だかこっちの方が悪みたいで嫌だな…とため息をつくトレーナー
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:58:04.22 ID:OnWQqHA6o
この方法でルドトレは退場させられるとしても、ダイヤが今度こそ大きな見返りを要求してくる事になるのは覚悟しておいた方がいいかもしれないと□□に相談するトレーナー
218 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 00:23:35.64 ID:fKD+AsVG0
ルドルフトレとは理事長の弱みを握ったら再び落ち合う約束になっていてその際にダイヤをぶつければいいと考えつく




ダイヤはトレーナーを殴ったルドルフトレを恨んでいる。彼女が本気を出せばルドルフトレは死よりも酷い事になるだろう




この方法でルドルフトレを再起不能にできたとしてもダイヤに大きな借りを作ることになる。最悪の場合は□□の命が危ない




そもそもまずは自分が秋川理事長の弱みを握らなけらば話にならない。本当にそんなことができるのかとトレーナーは悩む




トレーナー「やるしかないんだ」




考えるよりまずは行動だと秋川理事長の出張があると信じてトレーナーは尾行する為の準備を始める
219 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 00:38:19.19 ID:fKD+AsVG0
メジロマックイーン「貴女のせいではないと言ってるじゃありませんか」




ティータイムを楽しんでいるマックイーンの膝にゴルシが頭を突っ込み微動だにしない




ゴルシはアオハル杯でメジロ家の祝勝会用の食料を勝手に持ち出したせいでチームがバラバラになってしまったと珍しく落ち込んでいるようだった



あの食事は廃棄されるものだったので食べてくれて有り難いくらいなのだがトレーナーのチームは強制的に解散させられた



ルドルフトレの失脚によりメジロ家が動いていることは勿論マックイーンも知っている




マックイーン含めライアンなど殆どは参加はしないが止めもしない、中立の立場で行末を見守っている




しかしマックイーンはゴルシが間接的に傷付いてしまったのを受け腰を上げることを決める



ゴールドシップ「マックイーンの腰って物理的に重いよな……」



メジロマックイーン「貴女ねぇ!!」



ゴルシだけでなくスペやタイシンも不本意なはず。ウマ娘の為のトレセンでウマ娘が不幸になるのは許されないとマックイーンを中心に一つにまとまり始める




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220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 09:43:26.08 ID:fkFY28pd0
トレーナーはダイイチルビーと出会う、ルビーは「貴方がトレーナーさんですか?…私のトレーナーになると聞いてます」と聞いてくる、トレーナーは「申し訳ないけど君のトレーナーにはなれないんだ」と断る
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 10:56:56.06 ID:SXZS+azr0
>>220
ルビーは一族が理事長に巨額を寄付していると聞いていると言うも、理事長が勝手に受け取っただけ自分は承諾してないと言う。
トレーナーはこのまま断り続ければ華麗なる一族が理事長を潰すのではと思い付く勿論リスクは大きいしルビーにも申し訳ないが
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 11:55:52.68 ID:2GBknZPZO
「私では至らぬ点があるという事でしょうか」と声を震わせるダイイチルビーの目から一筋の涙が
零れる
家から与えられた使命の為なら泣き落としも造作もない
トレーナーと周囲が動揺する中
ダイタクヘリオスが駆け込んできて「トレぴもお嬢も落ち着いて話せるところに行こう」と
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 11:56:53.19 ID:2GBknZPZO
ごめんなさい長文で改行が凄まじく変なことになった
いつもの変な人じゃないです
224 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 12:38:23.73 ID:BcS+rfcMO
ダイイチルビー「貴方がトレーナーさんですか?」




トレーナーはダイイチルビーと出会う。ルビーは自分のトレーナーになると聞いていると言うがトレーナーはそれはできないと断る





ダイイチルビー「理由を教えてください」




トレーナーは理事長にこれ以上担当を増やすなと言われたと当たり障りのない言葉を選ぶがルビーは理事長の名を聞くと事情は知っていると話し出す





ダイイチルビー「確かに一族が理事長にお金を出しましたが、あの方が勝手に受け取っただけです」




自分が承諾してないことで断られるのは心外だとルビーは憤る。トレーナーは彼女の反応を見てこのまま断り続ければ華麗なる一族が理事長を潰すのではと思い付く




勿論リスクは大きいうえにルビーにも申し訳ないがやる価値はある。理事長が自分に言ったことは事実なのだから利用するしかないとトレーナーは決める
225 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 12:47:39.15 ID:BcS+rfcMO
トレーナー「□□を退学にするとまで言われたんだ。理事長には絶対に逆らえない」





担当を増やすなと言われたは事実、□□を退学にすると言われたのも事実。嘘は言っていないとトレーナーはルビーの目をじっと見つめる




ダイイチルビー「では質問を変えます」




普通のウマ娘なら諦めるところでもルビーは華麗なる一族であり動揺する所かトレーナーに迫る




ダイイチルビー「私を担当にしたくありませんか?」




理事長が言っているのは担当を増やすなという事実。ルビーを担当したいのかしたくないのかはトレーナー個人の感想になる




トレーナーは質問には答えず一族には優秀なトレーナーがいると答えるがルビーは腕を掴み更に迫る




ダイイチルビー「質問に答えなさい」




これが華麗なる一族なのかとトレーナーはメジロやサトノとは本質的に『何か』が違うと感じる




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トレーナーイベント
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 13:54:12.71 ID:SXZS+azr0
トレーナーは数秒の沈黙の末、覚悟をがん決めした表情で「したくない」「君の担当はしたくない」と言う、「僕は□□家の□□のトレーナーだ、他の名家のトレーナーにはならない」とルビーに言う
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 17:01:44.83 ID:fkFY28pd0
>>226
「違う名家なのも理由だけど君の適正は、短距離とマイルだ□□と被ってるだから担当は出来ない」とも話す、自分は□□を勝たせる為にトレーナーをしているだから□□のライバルは育てないとハッキリ言う
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 17:34:50.15 ID:nzgCVWU60
>>227
華麗なる一族にも優秀トレーナーがいる筈だ、一族は自分に拘る必要ないと言う、次はレースで□□のライバルとして会おうとルビーに言う
229 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 19:15:13.82 ID:ZrwX+lvh0
トレーナーは数秒の沈黙の末、ルビーの担当はしたくないと答える




トレーナー「僕は□□家の□□のトレーナーなんだ。他の名家のトレーナーにはなれない」




理由はそれだけではないとトレーナーは付け加える。ルビーは短距離とマイルに適正があるが□□と被ってるいるので無理だとも話す




自分は□□を勝たせる為にトレーナーをしているのだから□□のライバルは育てない方針だとトレーナーはルビーに言う




答えを聞いたルビーは目を閉じ同じく数秒の沈黙のあとトレーナーを睨み付ける




ダイイチルビー「ふざけているんですか?」




彼女からそんな言葉が飛んでくるとは思わずトレーナーはたじろぐ
230 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 19:24:58.45 ID:ZrwX+lvh0
ダイイチルビー「□□家やうちの一族なんかは私の走りには関係ありません」




ウマ娘が速さを求める場所がトレセン学園でトレーナーはそれに応える為に存在するのではないのか。ルビーはトレーナーを責め立てる




ダイイチルビー「家柄だのなんだのそんなくだらない理由で私を拒否することは許しません!」




華麗なる一族には優秀なトレーナーが何人も存在している。しかし無名中の無名の□□をここまで育て上げたトレーナーの手腕に勝るトレーナーは居なかった




ルビーは一族の為に走るが『走り』に一族は関係ない。ゲートが開けば走るのは自分自身




家柄の影響で自分を担当できないのはおかしいと怒りつつルビーは一族の為に走る。彼女の考えは矛盾しているがその瞳は真っ直ぐにトレーナーを見つめている




これがマックイーンやダイヤと違うところなのだと彼女の目を見ながらトレーナーは本物を感じていた



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