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モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】

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197 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/13(月) 17:54:49.22 ID:20FaOb/i0
□□と○○の部屋では□□が両親と通話していた。両親は□□がG1で連勝している事やアオハルで全勝したことに満足げなようだった




さらに会社の方も『ある一族』が協賛してくれたこともあり波に乗ってきたと嬉しそうに話していた




次のレースは自分達も現地に来ると言い出るレースが決まれば連絡すると言い□□は電話を切る




今の会話を聞いていた○○はおかしい所に気付いていた。□□は確認の為にわざわざ電話をしたがどうやら予想が当たっていた




○○「謹慎って親に連絡が行くわよね」




謹慎のことをわざわざ触れない親ではないことを知っている。ならば自分の言い渡された謹慎は正式なものではないということになる




学園側は無断欠席を理由にちゃんとした謹慎処分にしようとしていたのではと□□は想像する




理事長の思い通りにはいかないと□□は謹慎を言い渡されたにも関わらず学園への登校を決める



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198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:10:37.02 ID:81uxVzquO
ラウンジのテーブルでサトノダイヤモンドがこちらに手招きしているのを見つけてしまう○○
恐る恐る座ると華麗なる一族がトレーナーを狙っている事を知らされる
サトノ家としては静観のスタンスだが自分は違うとサトノダイヤモンド
みすみすトレーナーを奪われるのを見るよりかは協力しないかと提案される
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:20:19.63 ID:7nEInicX0
>>198
「グレーゾーンだろうと
不祥事は不祥事ですわ!」
と厳しいダイイチルビー
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 18:21:04.95 ID:81uxVzquO
>>198
ごめん
○○じゃなくて□□でした
安価下
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 21:36:21.13 ID:U8JxK11O0
>>198
□□がダイヤに協力を提案されていた頃、トレーナーは不意を突かれ黒づくめのヒト達に襲われ目隠しされ車の中に入れられる、トレーナーは誘拐か?理事長の差し金か?と考えていたら、とある建物に入れられある人物に会わされる、何とその人物はルドルフトレだった、トレーナーは驚いて口が塞がらない。「俺が自分の保釈金を払えないと思ったか?」と話すルドルフトレ、「俺と協力して秋川を追い出さないか」と協力を持ち掛けて来る
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/13(月) 22:03:39.24 ID:7vFcr4A90
>>201
トレーナーは「お前と協力するわけない」と拒絶する、「それじゃコイツは売る」とタマモクロスを呼ぶルドルフトレ、ルドルフトレは自称社長に拾われそうになっていたタマを保護していた、コイツと引き換えに協力しろと促す
保釈金を払ったせいで貯めていた貯金が無くなった、秋川を追い出してまた稼がなくてはいけないと話す、結局それが目的かと睨むトレーナー


ルドルフトレは金があれば権力を手に入れる事が出来る、権力があれば人が集まる、心が満たされるとトレーナーに話す
203 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 00:08:55.54 ID:WuQod/hd0
ラウンジのテーブルでサトノダイヤモンドが手招きしているのを□□は見つけてしまう




嫌な予感しかしなかったが恐る恐る座ると華麗なる一族がトレーナーを狙っている事を知らされる




サトノダイヤモンド「華麗なる一族は既に多額の寄付を学園にしたようです」




サトノ家としては静観のスタンスだが自分は違うとダイヤは言う。トレーナーを奪われるのを阻止する為に協力しないかと提案される




「断ったらどうするつもりなの?」




サトノダイヤモンド「すり潰します」




彼女の顔は笑っておらず本気であることが頷ける。大根おろしのように足先から潰される未来が見える



半ば脅される形で□□はダイヤと協力することになる
204 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 00:24:40.85 ID:WuQod/hd0
□□がダイヤに協力を提案されていた頃、トレーナーは不意を突かれ黒づくめのヒト達に襲われ目隠しされ車の中に入れられる




移動中トレーナーは理事長の差し金かと考えるもののこんな手段は取らないはずだと考え直す



目的地に着き建物に入れられるとそこにはある人物が。その人物がルドルフトレだと認識するとトレーナーは驚いて口が塞がらない




ルドルフトレ「保釈金を払えないとでも思ってたか?」




ルドルフトレは自分と協力して秋川を追い出さないかと話を持ち掛けて来るがトレーナーは協力しないと即答する





ルドルフトレ「じゃあコイツはどうなってもいいな?」




黒づくめの男達に連れられてきたのは首輪を着けられたタマモクロス。ルドルフトレは自称社長に拾われそうになっていたタマを手に入れていた




ルドルフトレ「コレと引き換えに協力しろ」




トレーナーは理事長が邪魔でルドルフトレは理事長を追い出せば金が稼げる。利害は一致しているはずだとルドルフトレは言う




結局金な目的かと睨むトレーナーに当たり前だと返すルドルフトレ。金があれば権力が手に入ると彼は笑う




ルドルフトレ「ウマ娘だって買い放題だしな」



タマの首輪を持ちながら笑うルドルフトレに最低だとトレーナーは吐き捨てる。しかし彼もまた協力するしか選択肢は残っていない




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205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 00:53:49.33 ID:OnWQqHA6o
黒服の男達について、一般人が個人で動かせる人数ではない事に違和感を覚えるトレーナー
その考えを読んだかのように、自分はシンボリの人間だと明かすルドトレ
ルドトレがトレーナーに失脚させられた事でバランスが崩れ、メジロ家やサトノ家、華麗なる一族が学園の主導権を握ろうと蠢いている
その後始末はお前にも手伝ってもらうと
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 09:32:20.13 ID:qtpa5uLH0
協力しろと言ってもどうすればいいのか聞く、秋川は近い内にまた出張に出る、その際にお前は跡を付け弱みを握れと言うルドルフトレ。
その弱みとコイツを交換だと持ち掛けるルドルフトレ、更に秋川を追い出したらもう学園からは手を引いてやるその代わりお前も俺のビジネスに口出しするなと言うルドルフトレ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 09:56:46.46 ID:zbymESHY0
トレーナーと□□は主任室でお互い素直になったのでお互いとんでもない人物と協力関係になってしまったのを話す、ダイヤはともかくルドルフトレが約束を守るはずないと言う□□。トレーナーも「分かってる、何処かで出し抜かないと…でも奴も馬鹿じゃない僕が裏切るのも予想してる筈だ…」と言う
208 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 12:36:24.81 ID:z6o2c4k7O
黒服の男達を見てトレーナーは個人で動かせる人数ではない事に違和感を覚える




ルドルフトレ「俺はシンボリの人間だ」



その考えを読んだかのようにルドルフトレはシンボリの人間だと明かす。ルドトレが失脚した事で学園のバランスが大きく崩れたという




メジロ家、サトノ家、華麗なる一族が学園の主導権を握ろうと蠢いている最中で混乱は必須だという




トレーナーがバランスを崩したのだから始末はトレーナーがすべき。自分に協力する以外に選択肢は無いと言う




トレーナー「なにをすればいい?」



協力しろと言ってもどうすればいいのか。するとルドルフトレは理事長はまた近い内にまた出張に出ると言い切る




導入が決まったVR機器の確認とテストで学園から離れる。その際に理事長の弱みを握れと指示を出す




その『弱み』とコイツを交換だとタマを首輪を持ちながら取り引きを持ち掛けるルドルフトレ




やることが具体的ならばタマの為にも協力するしかないとトレーナーはルドルフトレと手を組む
209 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 12:45:49.04 ID:ozQhFsDRO
その後学園に帰らされたトレーナーは主任室で□□と話す。お互いにとんでもない人物と協力関係になってしまったことを確認する




「どうすればいいのよ……」





ダイヤは□□に暫くレースに出るなと言ってきた。謹慎の件はやはり正式なものではなかったがサトノ家の考えがあるのでレースに出られない




トレーナーはタマは既にルドルフトレについていると予想していた。彼女を取り戻したとしても自分の意思でルドルフトレの元に帰る可能性がある





ダイヤもルドルフトレも自分が得をするような取引しかしないはず。こちらが損をするわけではないが不利な協力体制になることは間違いない




それでも少ない得を拾いにいくしかないとトレーナーは言う。秋川一族を学園から追放すれば事態は終息に向かう




メジロやサトノが水面化で争っている今しかチャンスはない。不利な条件でもそれを飲み込むとトレーナーは決める




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210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 14:15:51.41 ID:tq7pX1NRO
タマモクロスに関しては何とかなるかもしれないと□□
その為には笠松に帰ったオグリキャップの力が必要で自分が説得してくる
謹慎も公表されないのだから、主任トレーナー判断で調整の為に笠松行きと言えば学園は文句は言えないだろうと
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 20:16:37.06 ID:EcOSlHg40
トレーナーは理事長に呼び出され華麗なる一族のダイイチルビーの担当になって貰うと言われるがトレーナーは「自分は□□家のトレーナー、他の名家のトレーナーにはならない」と断るが理事長は「なら、□□はチームから外すか退学にすると」脅す
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 20:27:20.84 ID:8hQ3QSoT0
>>211
トレーナーは□□をそういう扱いするなら自分は辞めると反抗、それにダイイチルビーの気持ちはどうなるのか?トレーナーはウマ娘本人が決める物理事長や親が決める物じゃないとも言う
213 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 20:56:01.30 ID:f2mDWaEn0
トレーナー「失礼します」




トレーナーは理事長に呼び出され華麗なる一族のダイイチルビーの担当になるよう命じられる




しかしトレーナーは自分は□□家のトレーナーで他の名家のトレーナーにはならないとキッパリと断る




秋川理事長「それなら□□の担当をしなければよい!」




□□をトレーナーの担当から外せば□□家のトレーナーでなくなる。これで問題無いと理事長は決定する





もしこの決定に逆らえば□□は退学。謹慎中のはずの彼女が授業に出ていること事態が問題だと理事長は彼女を責める




だがトレーナーは□□への謹慎は正式なものでないと反論する。理事長が言っているだけで処分が決定したわけではない




そこまで言うのならこの場で□□を退学にするとまで言い出したところでトレーナーは用意していた台詞を口にする





トレーナー「□□をそういう扱いにするなら自分は辞めます」




秋川理事長「な……!?」




メジロ家らが覇権争いをしていない状況ならトレーナーの首を切っても痛くも痒くもなかったが今は状況が違う




華麗なる一族から巨額の寄付を受け取ってしまったのでトレーナーが学園には必須。トレーナーが学園を去ることだけは絶対に避けなくてはいけない




まさか自分の首をこうも簡単に口にするとは想像しておらず理事長は言葉に詰まる
214 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/14(火) 21:09:05.03 ID:f2mDWaEn0
トレーナー「□□は謹慎なんかありませんね?」




長い沈黙を破ったのはトレーナーで改めて□□は何もないのだと理事長に念を押す




否定したいがトレーナーには学園に残ってもらわなければいけない。理事長はどうすれば良いか答えが出ない




沈黙は肯定だと受け取ると言い残しトレーナーは理事長室から立ち去ろうとする。理事長はトレーナーを睨むことしかできない




理事長室から出たトレーナーは□□に謹慎の件は解決したとメールを送ると次は電話をかける




電話の相手は□□の両親で自分が華麗なる一族など名家のいざこざに巻き込まれていると説明する




トレーナー「迷惑をかけてしまうかもしれません」




長期間はとても無理だが短期間であれば耐えられると彼女の両親から言われ短期決戦で全てを終わらせる必要があると改めて確認する




ルドルフトレとサトノ家がそれぞれ得をするよう自分達が動いていては間に合わない。なんど考えてもその結論になってしまった




ならば最恐と最狂をぶつけてしまえばいいとトレーナーは思いつく。ルドルフトレとダイヤが接触するようトレーナーは準備を整える




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215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:30:44.51 ID:JtK7NcvB0
ルドルフトレとは理事長の弱みを握ったら再び落ち合う約束になっている、その際に奴とダイヤをぶつける…ダイヤはトレーナーを殴ったルドルフトレを恨んでいた、彼女がサトノグループが本気を出せば流石の彼も死や逮捕よりも酷い事になるだろうと考えるトレーナー
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:40:24.33 ID:jkeM83Dl0
>>215
ダイヤとルドルフトレをぶつけ自分はその弱みで秋川を脅すのを考えるがそもそも彼女の決定打になるような弱みを握れるのか?と考える

というか弱みを握るとか、ルドルフトレとダイヤをぶつけるとか何だかこっちの方が悪みたいで嫌だな…とため息をつくトレーナー
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/14(火) 22:58:04.22 ID:OnWQqHA6o
この方法でルドトレは退場させられるとしても、ダイヤが今度こそ大きな見返りを要求してくる事になるのは覚悟しておいた方がいいかもしれないと□□に相談するトレーナー
218 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 00:23:35.64 ID:fKD+AsVG0
ルドルフトレとは理事長の弱みを握ったら再び落ち合う約束になっていてその際にダイヤをぶつければいいと考えつく




ダイヤはトレーナーを殴ったルドルフトレを恨んでいる。彼女が本気を出せばルドルフトレは死よりも酷い事になるだろう




この方法でルドルフトレを再起不能にできたとしてもダイヤに大きな借りを作ることになる。最悪の場合は□□の命が危ない




そもそもまずは自分が秋川理事長の弱みを握らなけらば話にならない。本当にそんなことができるのかとトレーナーは悩む




トレーナー「やるしかないんだ」




考えるよりまずは行動だと秋川理事長の出張があると信じてトレーナーは尾行する為の準備を始める
219 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 00:38:19.19 ID:fKD+AsVG0
メジロマックイーン「貴女のせいではないと言ってるじゃありませんか」




ティータイムを楽しんでいるマックイーンの膝にゴルシが頭を突っ込み微動だにしない




ゴルシはアオハル杯でメジロ家の祝勝会用の食料を勝手に持ち出したせいでチームがバラバラになってしまったと珍しく落ち込んでいるようだった



あの食事は廃棄されるものだったので食べてくれて有り難いくらいなのだがトレーナーのチームは強制的に解散させられた



ルドルフトレの失脚によりメジロ家が動いていることは勿論マックイーンも知っている




マックイーン含めライアンなど殆どは参加はしないが止めもしない、中立の立場で行末を見守っている




しかしマックイーンはゴルシが間接的に傷付いてしまったのを受け腰を上げることを決める



ゴールドシップ「マックイーンの腰って物理的に重いよな……」



メジロマックイーン「貴女ねぇ!!」



ゴルシだけでなくスペやタイシンも不本意なはず。ウマ娘の為のトレセンでウマ娘が不幸になるのは許されないとマックイーンを中心に一つにまとまり始める




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220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 09:43:26.08 ID:fkFY28pd0
トレーナーはダイイチルビーと出会う、ルビーは「貴方がトレーナーさんですか?…私のトレーナーになると聞いてます」と聞いてくる、トレーナーは「申し訳ないけど君のトレーナーにはなれないんだ」と断る
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 10:56:56.06 ID:SXZS+azr0
>>220
ルビーは一族が理事長に巨額を寄付していると聞いていると言うも、理事長が勝手に受け取っただけ自分は承諾してないと言う。
トレーナーはこのまま断り続ければ華麗なる一族が理事長を潰すのではと思い付く勿論リスクは大きいしルビーにも申し訳ないが
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 11:55:52.68 ID:2GBknZPZO
「私では至らぬ点があるという事でしょうか」と声を震わせるダイイチルビーの目から一筋の涙が
零れる
家から与えられた使命の為なら泣き落としも造作もない
トレーナーと周囲が動揺する中
ダイタクヘリオスが駆け込んできて「トレぴもお嬢も落ち着いて話せるところに行こう」と
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 11:56:53.19 ID:2GBknZPZO
ごめんなさい長文で改行が凄まじく変なことになった
いつもの変な人じゃないです
224 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 12:38:23.73 ID:BcS+rfcMO
ダイイチルビー「貴方がトレーナーさんですか?」




トレーナーはダイイチルビーと出会う。ルビーは自分のトレーナーになると聞いていると言うがトレーナーはそれはできないと断る





ダイイチルビー「理由を教えてください」




トレーナーは理事長にこれ以上担当を増やすなと言われたと当たり障りのない言葉を選ぶがルビーは理事長の名を聞くと事情は知っていると話し出す





ダイイチルビー「確かに一族が理事長にお金を出しましたが、あの方が勝手に受け取っただけです」




自分が承諾してないことで断られるのは心外だとルビーは憤る。トレーナーは彼女の反応を見てこのまま断り続ければ華麗なる一族が理事長を潰すのではと思い付く




勿論リスクは大きいうえにルビーにも申し訳ないがやる価値はある。理事長が自分に言ったことは事実なのだから利用するしかないとトレーナーは決める
225 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 12:47:39.15 ID:BcS+rfcMO
トレーナー「□□を退学にするとまで言われたんだ。理事長には絶対に逆らえない」





担当を増やすなと言われたは事実、□□を退学にすると言われたのも事実。嘘は言っていないとトレーナーはルビーの目をじっと見つめる




ダイイチルビー「では質問を変えます」




普通のウマ娘なら諦めるところでもルビーは華麗なる一族であり動揺する所かトレーナーに迫る




ダイイチルビー「私を担当にしたくありませんか?」




理事長が言っているのは担当を増やすなという事実。ルビーを担当したいのかしたくないのかはトレーナー個人の感想になる




トレーナーは質問には答えず一族には優秀なトレーナーがいると答えるがルビーは腕を掴み更に迫る




ダイイチルビー「質問に答えなさい」




これが華麗なる一族なのかとトレーナーはメジロやサトノとは本質的に『何か』が違うと感じる




下1〜3
トレーナーイベント
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 13:54:12.71 ID:SXZS+azr0
トレーナーは数秒の沈黙の末、覚悟をがん決めした表情で「したくない」「君の担当はしたくない」と言う、「僕は□□家の□□のトレーナーだ、他の名家のトレーナーにはならない」とルビーに言う
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 17:01:44.83 ID:fkFY28pd0
>>226
「違う名家なのも理由だけど君の適正は、短距離とマイルだ□□と被ってるだから担当は出来ない」とも話す、自分は□□を勝たせる為にトレーナーをしているだから□□のライバルは育てないとハッキリ言う
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 17:34:50.15 ID:nzgCVWU60
>>227
華麗なる一族にも優秀トレーナーがいる筈だ、一族は自分に拘る必要ないと言う、次はレースで□□のライバルとして会おうとルビーに言う
229 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 19:15:13.82 ID:ZrwX+lvh0
トレーナーは数秒の沈黙の末、ルビーの担当はしたくないと答える




トレーナー「僕は□□家の□□のトレーナーなんだ。他の名家のトレーナーにはなれない」




理由はそれだけではないとトレーナーは付け加える。ルビーは短距離とマイルに適正があるが□□と被ってるいるので無理だとも話す




自分は□□を勝たせる為にトレーナーをしているのだから□□のライバルは育てない方針だとトレーナーはルビーに言う




答えを聞いたルビーは目を閉じ同じく数秒の沈黙のあとトレーナーを睨み付ける




ダイイチルビー「ふざけているんですか?」




彼女からそんな言葉が飛んでくるとは思わずトレーナーはたじろぐ
230 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 19:24:58.45 ID:ZrwX+lvh0
ダイイチルビー「□□家やうちの一族なんかは私の走りには関係ありません」




ウマ娘が速さを求める場所がトレセン学園でトレーナーはそれに応える為に存在するのではないのか。ルビーはトレーナーを責め立てる




ダイイチルビー「家柄だのなんだのそんなくだらない理由で私を拒否することは許しません!」




華麗なる一族には優秀なトレーナーが何人も存在している。しかし無名中の無名の□□をここまで育て上げたトレーナーの手腕に勝るトレーナーは居なかった




ルビーは一族の為に走るが『走り』に一族は関係ない。ゲートが開けば走るのは自分自身




家柄の影響で自分を担当できないのはおかしいと怒りつつルビーは一族の為に走る。彼女の考えは矛盾しているがその瞳は真っ直ぐにトレーナーを見つめている




これがマックイーンやダイヤと違うところなのだと彼女の目を見ながらトレーナーは本物を感じていた



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231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 19:39:55.41 ID:ZnYRw6ML0
家柄や理事長の件を無しにして考えても申し訳ないがやはり彼女を担当する事はない、先程も述べた通り彼女のメインレースは短距離とマイル、□□と被る□□の首を絞めるような事はしたくない
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 19:58:30.77 ID:PHUHEYXw0
>>231
自分は担当出来ないがイクノトレ、ハヤヒデトレ、パマトレはどうだろうか?この三人は自分がトレーナー指導をして実力を上げていると提案するトレーナー
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 20:01:47.64 ID:K2gPl3Ox0
>>231
しかし□□「短距離路線のエースは
彼女に委ねます」てんで、ルビーを
チームに入れたいと駄々をこねる
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 20:32:16.33 ID:nKL+uUVVo
>>231
どうしても断るならば家の者も納得ができる相応の理由が必要だとダイイチルビー
今度の安田記念で□□と勝負し、勝ったらトレーナーの担当枠入り、負けたらトレーナーが出す条件を一つ叶える事を提案してくる
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 20:38:09.07 ID:LENHFRsP0
>>234
レースの勝ち負けで担当にするかどうかは以前ブライアンで大失敗しているので渋るトレーナー、見かねて隠れて聞いていた□□が出てきて、「悪いけど諦めなさいよ」「アンタが本気なのは分かったけど私と適正が被っていたのが運の尽きよ」「私もアンタとはチームメイトじゃなくてライバルとして走りたいのよ家とか関係なくね」とルビーに言う

236 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 21:50:38.25 ID:ZrwX+lvh0
トレーナー「やっぱり君の担当にはなれない」




家柄や理事長の件を無しにして考えてもルビーの担当にはなれない。メインレースは短距離とマイルで□□と被ってしまうのが原因だと付け加える




トレーナー「君は彼女より素質があるかもしれない。□□の首を絞めるような事はしたくないんだ」




チーム内で潰し合うのは効率が悪いことは彼女も理解している。それでもルビーは諦められないと引き下がらない




ダイイチルビー「それでも主任なんですか?」




ルビーが切り札として用意していたこの台詞もトレーナーはあっけなく返してしまう




トレーナー「彼女を愛しているからだよ」




□□は担当であり大切な人だからそこだけは譲れないとトレーナーはルビーの担当になれないと念を押す




どうしても断るならば納得ができる相応の理由が必要だとルビーはレースでの勝負を持ちかける




勝負なら納得のいく理由を作れるのだがレースの勝ち負けで担当にするかどうかは以前ブライアンで大失敗しているのでトレーナーは渋る
237 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/15(水) 21:59:53.94 ID:ZrwX+lvh0
「悪いけど諦めなさい」




隠れて聞いていた□□が出てきてルビーに諦めるよう説得しだす




「アンタが本気なのは分かったけど適正が被っていたのが運の尽きよ」




そこまで本気なら適正が被っていなければトレーナーの担当になり得ただろうと□□は言う




「私の邪魔はされたくないの」




これでも納得いかず一族の力を使いトレーナーを主任から引きずり落としても構わない。早ければ来年には海外のレースで走ることもルビーに伝える




「□□家の名前を海外で売るのよ」




メジロ家とサトノ家は過去に何度か海外遠征に挑戦するも満足する結果は得られていない。そもそも海外に本気にならなくとも国内で大きな力を持っているので海の向こうに興味は薄い




それに比べて国内で消えかけている□□家にとって海外進出は大きな跳躍となる。トレーナー達は国内で終わることを考えていない




ルビーは2人の話を聞き彼女らもまた本気なのだと知る




下1〜3
次のイベント
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 23:42:40.19 ID:ZnYRw6ML0
ルビーは二人が本気なのを感じトレーナーを諦める事にもし自分が担当になってたとしても自分より□□が優先されるだろうしと感じ取るルビー、トレーナーは他にも優秀なトレーナーはたくさんいると言っていたがルビーは彼以上のトレーナーはこの学園にも一族専属のトレーナーの中にもいないのは分かっていた、以前自分のトレーナーになる選抜試験をしたが見事に全員不合格だった。

試験に落ちて断わられたトレーナー達もこんな悔しく寂しい気持ちになっていたのだろうかと考えるルビー
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/15(水) 23:56:40.39 ID:g1Oi8P2w0
>>238
その日の夜□□と○○の部屋ではルビーの件を○○に話す□□、「アイツが中距離や長距離適正だったらチーム入りしてたわね」と話すが、○○「お嬢様だったんだ全然そんな風に見えない」と言う□□は「悪かったわね」とキレる。


○○は「華麗なる一族はウマ娘界隈どころか一般社会でも知らない者はいないレベルの家系、財政界を含むあらゆる分野に名を轟かしてるそんな一族の誘い断って擦り潰されない?」と□□を心配するが、□□は「ヤバイわね、でも一番ヤバイのはトレーナーに何にも説明せず金を受け取った理事長ね」と悪い顔をする
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 00:09:02.54 ID:C94qu5a+0
>>238
夜、トレーナーはハヤヒデトレ、パマトレ、イクノトレと飲み会をするトレーナーはルビーの話をする。ハヤヒデトレは「主任は金持ち家系のウマ娘に好かれやすいですね」と感心、イクノトレは「ダイイチルビー…いいですよねあの娘小さくてかわいいですよね」とヤバい目をしていた。パマトレはそんなイクノトレに引く

241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/16(木) 00:12:34.37 ID:QOTQx3w50
バウアー ホワイトデー 結婚出産 オヌンヌン ジフンくん 大大大大大好き 三上悠亜引退 高杉社長のボイス 横浜優勝 第417回
ミクの日 ユンギさん タツマキ 愛のかたまり シャンクス アーサー JALのサイト 人は夢を二度見る 名人挑戦
リヴァプール フレンチクルーラー 呪術本誌 アロンソ アンフィールドヒロアカ Reebok ブラッシュアップライフ 内閣総理大臣 裁縫セット 関ジャム
モニタリング 出産条件 教育費軽減 奨学金減免 Mリーグ 大阪城ホール 順位発表 戦国大名 ギュビン 自民調査会
黒崎真音さん 神田沙也加さん 大奥リアタイ わたげちゃん マツコの知らない世界 黒崎さん ラキ脱退 初80万人割れ
242 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 01:09:40.47 ID:NBIs8DFz0
ルビーは2人が本気なのを感じこの場は引くことに。もし無理矢理にでもトレーナーを担当にしたとしても自分より□□が優先されることは明白




ルビーは彼以上のトレーナーはこの学園にも一族専属のトレーナーの中にもいないのは分かっていた




以前、自分のトレーナーになる為の選抜試験をしたが全員不合格だった。試験に落ちて断わられたトレーナー達もこんな気持ちだったのだろうかとルビーは学ぶ




ダイイチルビー(これが敗者というものですね)




トレーナーと□□は一族からすればゴミ以下の存在で明日にでも死体にできる。しかしルビーはそんなことは望まない




一族から見れば価値の無いトレーナーでもルビーにとっては宝石以上に輝いている価値のある存在



それを一族の力を使って手に入れても意味がないとルビーは知っている。栄光は勝ち取る為に存在するのだと




ダイイチルビー(絶対に諦めません)




益々トレーナーが欲しくなったとルビーは正面から戦うことを決める
243 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 01:28:04.55 ID:NBIs8DFz0
その日の夜、□□と○○の部屋ではルビーの件を話し合っていた。ルビーが中距離や長距離適正だったらチーム入りしてただろうと□□は話す




○○「お嬢様だったの?」




○○が気になったのは□□は□□家の令嬢だったということで○○は全然そんな風に見えないと正直に言う




「悪かったわね」




お嬢様らしくないという自覚はあったが実際に言われると腹が立つと□□は不機嫌になる




○○(設定まで違うのね)




名家とまではいえないがそれなりの家柄の令嬢である□□。それに比べ○○は地方で走っていただけのウマ娘




やはり大小の差異はあるのだと○○は確認したところで華麗なる一族のことに話が戻る




華麗なる一族はウマ娘界隈どころか一般社会でも知らない者はいないレベルの家系である




財政界を含むあらゆる分野に名を轟かしてる一族の誘い断って擦り潰されないのかとトレーナーと□□を心配する




「ヤバイわよ。でも一番は何も説明しないで金を受け取った理事長ね」




悪い顔をしながらそう言う□□を見て○○は何かあるのかと聞く




「金だけ受け取って約束を破るのよ?」




最悪、理事長はロリコンに売られ二度と表を歩けなくなるだろうと□□は言う



○○「ロリコンっていえばあれは?」



○○はアオハル杯で自分のレースが終わったあと着替える為にあるトレーナー室の前を通りがかった。その際に見た光景は……
244 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 01:35:32.78 ID:NBIs8DFz0
同じ日の夜、トレーナーはハヤヒデトレ、パマトレ、イクノトレと飲み会をしていた



その場でトレーナーはルビーの話をするとハヤヒデトレは名家のウマ娘に好かれやすいと感心し、イクノトレはダイイチルビーに興奮していた




イクノトレ「いいですよねあの娘。小さくてかわいいですよね」




パマトレ「うげぇ……」



ゴミを見るような目でイクノトレを見るパマトレ。ロリコンがトレーナーをしていていいのかとトレーナーに聞く



トレーナー「まあ、うん。いいんじゃないかな」



歯切れの悪い答えに疑問を持っているとハヤヒデトレがトレーナーは□□と関係があるから強く言えないのだと説明する




ハヤヒデトレ「本来なら担当に手を出すのって相当問題ですからね」




トレーナー「うん…」




イクノトレはルビーはターボを舐めたいだけでぴょいをしたいとまで言っていないし手を出したわけでもない




危険度でいえば浮気までしてしまった自分の方が高いのでイクノトレに強く言うことはトレーナーはできない




パマトレは納得できない表情をするが実害が出ていない以上は飲み込むしかなかった



下1〜3
次のイベント
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 08:32:16.95 ID:C94qu5a+0
ハヤヒデトレが「タイシンは新しく自分のチームに入った」と伝える、トレーナーはハヤヒデトレのチームにはハヤヒデもチケットもいるし自分と関わりも深いし妥当かなと思う
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 09:32:04.59 ID:XfFcVz3S0
パマトレはゴルシはマックイーンのトレーナーの担当になったらしいとトレーナーに伝える、イクノトレはネイチャはもう少し自分の所にいるらしいと言う、意外にも彼がロリコンな事がネイチャの抑止力になっていた
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 09:54:40.14 ID:nLVMfj3z0
ハヤヒデトレにスペがタキオンに勧誘されているのを目撃したと聞く、よりによってカフェトレの所か…と頭を抱えるトレーナー。でも、あそこにはスズカもいるし流石に大丈夫か?とも考える
248 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 12:15:05.10 ID:NBIs8DFz0
ハヤヒデトレがタイシンは新しく自分のチームに入ったとトレーナーに伝える。ハヤヒデトレのチームにはハヤヒデもチケットもいるし自分と関わりも深いからと納得する




パマトレはゴルシはマックイーンのトレーナーの担当になったと伝える。ゴルシはメジロ家では無いが特別に認められたという




イクノトレはネイチャはもう少し自分の所にいるらしいという。彼がロリコンな事がネイチャの抑止力になっていたことを本人は知らない




ハヤヒデトレ「スペシャルウィークなんですけどタキオンに勧誘されてましたよ」




よりによってカフェトレの所かとトレーナーは頭を抱える。スズカもいるし大丈夫だと思いたいがタキオンは普通のウマ娘ではない




スズカも既にタキオンの毒牙にかかっているかもしれない。不安要素は拭えないとトレーナーはスペの様子を気にする
249 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 12:25:26.11 ID:NBIs8DFz0
スペシャルウィーク「タキオンさんの所か〜」




スペはタキオンにチームに入らないかと言われ迷っていた。スズカがチームメイトなのは嬉しいがカフェトレとタキオンに何か嫌なものを感じていた




カフェはまだ会えていないのでなんとも言えないがどうすればいいのか。トレーナーより優れているチームは無いことはスペは理解していた




スズカもいるし他にあてもないのでカフェトレの世話になろうかと考えているとマックイーンが話しかけてくる




メジロマックイーン「少しよろしいかしら?」




マックイーンはゴルシを自分のチームに率いれたと話す。メジロ家ではないがスペも受け入れるとマックイーンは言う




メジロマックイーン「こんな横暴は許せません」




トレーナーチームを解散させた学園側、理事長が許せないとマックイーンはスペも仲間に引き入れようと企む




下1〜3
次のイベント
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 12:33:34.90 ID:mBNSzJmTO
メジロ家は「おばあさま」が引退し、後継候補達が静かな跡目争いを繰り広げているせいでゴタゴタが続いているという
マックイーンは学園のウマ娘達の意見を集約しておばあさまに直訴できれば、おばあさまが当主に一時的に戻りメジロ家内、引いては他家の名家にも規範を示す事ができると考えている
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 14:57:07.57 ID:Md0Ov8qZ0
マックイーンがスペシャルウィークを自身のトレーナーに紹介する、マックトレはゴルシはともかくスペまで面倒見るのか…と考えるが二人共あの主任の元担当二人を使えば奴のトレーニングを盗めるかも知れないと考える
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 17:07:41.48 ID:XfFcVz3S0
その頃、カワカミがキングに「トレーナーさんはキングさんのように素敵な方ですわー!」とトレーナーについて話す、キングはまさかカワカミをコントロール出来るトレーナーが存在したなんてと驚く

カワカミは「何故キングさんはトレーナーを作らないんですの?」と質問、キングは「キングに相応しい一流トレーナーがいないからよ」と話す
253 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 18:01:53.55 ID:CM5Pf29x0
メジロ家は『おばあさま』が引退したことがきっかけで後継者達が争いを繰り広げている。そのせいでゴタゴタが続いているという




マックイーンは学園のウマ娘達の意見を集約して『おばあさま』に直訴し、当主に一時的に戻りメジロ家及び他の名家にも規範を示す事ができると考えている




タキオンとカフェトレに良い印象が無かったスペは喜んでマックイーンの話を聞くとトレーナー室まで向かう




マックトレ「貴女も仲間になってくれるのでしたら心強いですね」




メジロ家所属のマックトレはゴルシとスペの2人が主任の元担当だと勿論知っている。この2人を使えばトレーナーの技術を盗めるかも知れないと考えていた




ゴルシを受け入れたのもトレーナーの技術を盗むため。本来ならメジロ以外を担当することは許されないがゴタゴタの影響で有耶無耶になっている




マックトレは後継者になる気は更々無く自分に利用価値があると後継者候補にアピールするつもりでいた




マックトレ(いずれは主任は自分になる)




マックトレはトレーナーを踏み台にする気でいるようだった
254 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 18:08:14.19 ID:CM5Pf29x0
その頃、カワカミがキングにトレーナーについて話していた




カワカミプリンセス「トレーナーさんはキングさんのように素敵な方ですわー!」




キングヘイロー(まさかカワカミさんをコントロールできる人がいるだなんて、思いもしませんでしたわ)




キングはカワカミの暴力癖をどうやって止めたのかとトレーナーに興味が湧くが物理的に受け止めているだけだとは想像もしない




カワカミはなぜキングはトレーナーを作らないのかと質問する。こんな自分でもトレーナーができたということで気になっているようだった





キングヘイロー「相応しい一流トレーナーがいないからよ」




その台詞にカワカミは流石キングだと盛り上がるがこれはただの言い訳。適正とレース運びに悩んでおり答えが出せていない




短距離から長距離まである程度は走れるがどれに特化すれば良いかわからない。どんな作戦が自分に相応しいのかもわからない




それに加えて親からの激励に心を疲弊しており虚勢を張るのも限界に近かった。そんな時カワカミからトレーナーの話を聞いてしまった




トレーナーならなんとかしてくれるかもしれない。担当は無理でもせめて話だけはとキングはカワカミにトレーナーを紹介してもらうことになる




下1〜3
トレーナーイベント
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 18:16:11.05 ID:id7fO7su0
心労でふらふらになっていたキング
ヘイロー。トレーナーはまず彼女を
休養させることから始めた
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 19:19:56.34 ID:S7Gg5d6sO
>>255

渋るキングだが、珍しくカワカミが「言うことを聞けば担当してもらえるかも」と入れ知恵したため手のひら返して従う。

やりとりを見ていた□□はキングとはなかなか芽が出なかった名家の者同士シンパシーを感じ、彼女となら圧力を跳ね除けられるかもしれないと考える
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 20:27:16.93 ID:ZltucPydo
>>256
いつもの奴やぞ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 20:35:18.17 ID:N0tgCg320
>>256
それいつもの荒らしだから乗っちゃアカン
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/03/16(木) 20:40:54.87 ID:CM5Pf29x0



下1〜3
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 20:43:01.33 ID:C94qu5a+0
キングに相談を受けたトレーナー、「君の脚質や体力を見る限り短距離、マイルに特化した方が良い」「作戦は差し…いや、先行の方が安定して勝てると思う」とキングにアドバイスをする
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 21:13:42.94 ID:LVha+l+/0
256の案を少し借りて
トレーナーとキングの会話を見て□□はキングとはなかなか芽が出なかった名家の者同士シンパシーを感じ、彼女となら圧力を跳ね除けられるかもしれないと考える
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 21:49:19.23 ID:MGnFcKnx0
>>260
トレーナーはキングから□□に似た者を感じ取り適正とレース運びのアドバイスだけじゃなく基礎だけではあるがトレーニングも少し伝授してあげる
263 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 22:18:35.32 ID:jq3a6iIyO
キングに相談を受けたトレーナーは脚質や体力を見る限り短距離、マイルに特化した方が良いとアドバイスをする





トレーナー「作戦は差し…いや、先行の方が安定して勝てると思う」




キングの走りは差しでも通用するものだったが安定して勝ちを狙うなら先行だという結論を出す




長い目で見れば彼女は差しを極めた方が良いが彼女はもがいている最中でまずは勝利が欲しいはず




□□とキングは似ているとトレーナーは感じており、キングが欲しているものがわかった




キングは勝つ喜びを知らない。まずはそれを知ってからだというトレーナーの意図を理解しアドバイスを真剣に受け取る
264 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/16(木) 22:24:21.07 ID:svSqxe+7O
□□とキングはなかなか芽が出ない名家の令嬢という似たもの同士で□□も彼女にシンパシーを感じていた




「キングに協力してもらうのはどう?」




彼女となら圧力を跳ね除けられるかもしれないと考えた□□はキングを味方にできないかとトレーナーに相談する




このままキングが短距離、マイル路線で行くのなら□□と被るので担当にはなれない




ただ担当にならなくともトレーニングのコツやちょっとした指導などで彼女にアドバイスを送るくらいなら問題はない




それにルビーと違いキングは□□の脅威にはなり得ない。彼女が花咲くのは今年中では無理だとトレーナーは判断した




基礎も固まっておらず適正も決まっていなかった彼女なら協力者として迎え入れることができる




条件が当てはまっているのを確認したトレーナーは自分が巻き込まれている問題についてキングに相談する



下1〜3
トレーナーイベント
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 23:15:59.61 ID:q25WBNvq0
トレーナーが巻き込まれた問題を聞いたキングは微妙な顔をする、正直そういう面倒事には巻き込まれたくないというのが本音であるが

トレーナーのトレーニングは魅力的だしと悩むキング
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 23:23:41.21 ID:ZltucPydo
>>265
それに今のままでは自分は爪弾き者も同然で悔しいが一人ではまだ何もできない
家族を認めさせるだけの結果を出すサポートが欲しいとキング
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/16(木) 23:39:20.51 ID:rpM2Um0+0
>>266
困り顔のトレーナーを見て思わず顔を赤らめてしまう、「分かったわよ、理事長や学園の汚職役員を見過すなんて一流じゃないわ!」とトレーナーに協力するのを決める「但し、一流のトレーニングを私に用意しなさいそれが条件よ」と言う
268 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/17(金) 00:29:23.51 ID:TCvBBcw00
トレーナーが巻き込まれた問題を聞いたキングは微妙な顔をする。自分のことで精一杯で面倒事には巻き込まれたくないというのが本音だった





キングヘイロー(主任のトレーニングは魅力的よね)





□□の活躍とアオハル杯での手腕、それにカワカミからトレーナーは優秀だと聞いている





今のままでは自分は爪弾き者も同然で悔しいが1人ではまだ何もできない。家族を認めさせるだけの結果を出すサポートが欲しいのも事実





このチャンスを逃してしまえば主任のトレーニングが受けられない。この学園で彼より優秀なトレーナーは居ないのだ




一流を目指す自分が面倒だからという理由で断るのは真の一流ではない。キングはトレーナーに協力することに決める
269 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/17(金) 00:35:38.42 ID:TCvBBcw00
キングヘイロー「理事長や学園の汚職役員を見過すなんて一流じゃないわ!」




一流のトレーニングを自分に用意するのが協力する条件だというがトレーナーは二つ返事で了承する




トレーナー「必ず君を満足させてみせるよ」




キングヘイロー「んんっ…」




トレーナーの微笑みを見てしまったキングは少し照れてしまいそれを隠すため咳払いをする




□□が自分の所に来るのを見てまたいつものをやってしまったかとトレーナーはお仕置きの覚悟をする




「中等部の子に手を出したらヒトとして終わりよ……?」




トレーナーの覚悟とはまた違った角度で注意をされるが□□の目は一切笑っていなかった




下1〜3
次のイベント
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 09:39:39.62 ID:x6ndy/M10
キングの協力を得る事が出来た、そろそろ次の出バするレースを決めなくてはならないと考えるも今まともにレース出れるのはカワカミだけ…トレーナーはカワカミに宝塚記念に出ようと提案
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 09:44:02.28 ID:5QcF1NJH0
ヘイローは協力しろと言っても何をすれば良いのよと聞いてくる、「それは…」と呟きトレーナー彼女に危険なことはさせられないしと考え込む
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 11:12:15.89 ID:vW7JHBpXO
>>271
それにキングの言うように結果がまず出ないことには始まらない
さらにはダイイチルビーにこの事を知られたら猛抗議がくるだろうから、サポートの仕方も考えないといけないと思うトレーナー
273 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/17(金) 13:10:20.97 ID:TvjrjkQD0
キングは協力しろと言っても何をすれば良いのかと聞いてくる。トレーナーは彼女に危険なことをさせるつもりはなかった



 

トレーナー「やってもらいたいことは2つあるんだ」





一つ目はウマ娘間での噂話を教えて欲しいというものだった。とあるトレーナーが変な行動をしていた、など些細な情報でも欲しいと頼む




それなら□□にでもできるとキングは言うがトレーナーは首を振る




「ハッキリ言っていいわよ」




本人が言うのならとトレーナーは□□には友達が居ないのでそういった噂が耳に入り辛いと事情を説明する




そういうことならやるしかないとキングは了承する。中等部にしか流れない噂もあるのでキングの協力は有り難い




次にやって欲しいのはカフェトレチームの様子見。トレーナーは彼女達が大きな障害になると予感していた




タキオンには近付くだけでも危ないのであくまで様子を伺うだけでいいとトレーナーは念を押す




トレーナー「他にまた手伝って欲しいことがあったら言うね」




とにかく今は情報が欲しい。出所のわからない噂話であったとしてもトレーナーは知っておいて損はない
274 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/17(金) 13:17:03.40 ID:TvjrjkQD0
キングの協力を得る事が出来たのでそろそろ次のレースを決めなくてはならないと考えるも、今まともにレース出れるのはカワカミだけ




彼女を宝塚記念に出せないか検討しているとトレーナーに着信があり、相手は病院からだった




トレーナー「迎えに行きます」




電話相手はイナリが通院している病院で治療が終わったとの連絡だった。イナリが1人で帰ってこれる距離だがトレーナーがわざわざ迎えに行っている




トレーナー(イナリは僕のせいでああなったんだ)




テイオーの怪我はまだ彼女のせいだとしてもイナリに関しては自分か悪い。レースに出れるウマ娘がカワカミしか居ないのは自分のせいだとトレーナーは悔いていた




理事長のことも考えなければいけないがチームのことが最優先。トレーナーのやることは変わらない



下1〜3
次のイベント
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 19:18:25.20 ID:nxjpOql2O
強引に□□もついてくる。万が一イナリに押し倒されたらあんたじゃ逃げ切れないからと
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 20:04:54.14 ID:TNLJjbsa0
>>275
トレーナーを押し倒そうとしたイナリワンを
腕ずくで止めることに成功した□□であった
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 20:20:03.95 ID:hFagrxpV0
トレーナーとイナリ病院の帰り道、イナリは「今の自分は全然、江戸っ子らしくない…こんな情けない姿大井の奴らには見せられねぇ…」と落ち込む、トレーナーは落ち込むイナリを優しく静かに撫でる
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 20:29:43.81 ID:RUvm+UE8o
まだトレーナーが欲しいという気持ちとトレーナーを独占している□□が憎いと言う気持ちと色んな感情が自分を責め立ててきて辛いというイナリに、今は時間をかけて一緒に治していこうとトレーナー
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/17(金) 20:31:34.84 ID:WPaH2ZAT0
トレーナーとイナリ、学園前でオグリとオグリトレに出会う、トレーナーはオグリトレに睨まれてしまう、オグリは「今日を持って笠松に帰る」とイナリに挨拶し立ち去ろうとした時

「待て、オグリ!アタシとの決着付いてねぇだろ!!帰るにしてもアタシとレースしてからにしろ!!!」と叫ぶイナリ
280 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/17(金) 23:59:00.97 ID:TCvBBcw00
トレーナーとイナリ病院の帰り道。イナリは今の自分は全然江戸っ子らしくない、こんな情けない姿を大井の連中に見られたくないと落ち込む




トレーナーは落ち込むイナリを優しく静かに撫でると少し楽になったと言うがまだ辛そうにしている



 
トレーナーが欲しいという気持ちとトレーナーを独占している□□が憎いという気持ち。色んな感情が自分を責め立ててきて辛いという





イナリワン「生きてるのも辛いんだよ…」




時間をかけて一緒に治していこうとトレーナーはイナリに寄り添うが彼女の表情は暗いまま




トレーナー「よし決めた」




トレーナーは□□と学園寮に連絡をとったかと思うとイナリと行きたい場所があると彼女を連れ出す
281 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 00:07:21.58 ID:jwkApyCn0
イナリワン「旦那の部屋……久しぶりだな」




イナリが連れられてきたのはトレーナーの家で2人になるのは初めてでキョロキョロと部屋を見渡している




先程の電話で□□に許可を取ったのはわかるが寮への連絡は何だったのか。それをトレーナーに聞くと予想外の答えが返ってくる




トレーナー「外泊届けを出してもらったんだ」




意味を理解したイナリは本気なのかとトレーナーに迫るともちろん本気だとトレーナーは彼女の手を握る




トレーナー「一晩中でも話そう」



イナリが望むならぴょいもするがまずは2人で話し合おうとトレーナーは彼女の心に寄り添うことを決める
282 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 00:14:47.05 ID:jwkApyCn0
○○「よく許可を出したわね」




トレーナーからの電話の際、近くに○○が居たので内容も知っていた。イナリを自宅に泊めるのとはそういうことになる




「私も悪いし……連絡するならまだ許せるわ」




イナリが良くなるのなら仕方ないと□□は諦めたように話す。長い目で見ればこれは仕方ないことだともわかっている




ウマ娘が本気を出せば成人男性を素手で殺めることができる。それなのにイナリは刃物を持ち出した




ただ殺すのではなく傷付けて殺すという明確な殺意がイナリはあった。その怖さを□□は嫌というほど知っている




○○「私が慰めてあげましょうか?」




「いいって……」




いつもと違い力の無い返事を聞いた○○はリベンジのチャンスかと目を光らせる。以前トレーナーとのぴょいの件を根に持っており機会を伺っていた




下1〜3
次のイベント
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/03/18(土) 03:14:58.62 ID:Fi6qOTt90
だめ
法律ガバガバやん
三話で主人公が客に受けたすげーやってもあんま意味ない印象を受ける
通常ルート終わらせたから引きこもりルート始めようとしたけどケルがせっかくサニーを呼びに来たのに無視して寝るの罪悪感凄い…
プライマルオリジン以降の新規のおかげでゴーレムとかオルトロスとかサーチャーとか生きてきてるのはすごいと思う
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 10:29:20.35 ID:OrXg+meg0
イナリはトレーナーに「オグリが帰っちまう前に…決着つけてぇよ…」と話す、トレーナーは「わかったよ、彼女を説得して見せる」とイナリに言う
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 10:35:18.57 ID:rVmhO2f60
□□と○○の攻防戦は再び始まった、□□は「アンタそっちの気があるわけ!?」と彼女に言う、「私は両方行ける、主任の事も好きだし」と□□に言う
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 10:42:31.57 ID:iz4CICWv0
>>285
イナリワンがえいっと両者を引っぺがし
「憎しみあうんじゃねえ!」と一喝した
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 10:50:33.16 ID:O9m0iCvnO
>>285
また寝不足になる時間まで組んずほぐれつやりあい、やがてヘトヘトになってベッドに倒れ込む二人
元気出たでしょとからかう○○
288 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 14:24:43.02 ID:8PnnVhJBO
□□と○○の攻防戦は再び始まった。○○は既に下着姿であり彼女の本気度が伺える




「アンタそっちの気があるわけ!?」




○○「両方いけるわよ」




冗談じゃないと□□は本気で逃げるが○○は逃がさない。袖を掴みその場に押し倒すと□□のズボンを脱がす




「やめろって言ってんのよ!!」




なんとか逃げ出すと2人は寝不足になる時間まで組んずほぐれつやりあい、やがてヘトヘトになってベッドに倒れ込む




○○「元気出たでしょ?」




「うるさい……」



他にやり方はあっただろうと□□は文句を言うが○○が自分を思っての行動だったのでそれ以上は何も言わない




トレーナーのことを考えていれば今夜は眠れなかったかもしれない。それを思うとまだマシだったと思いながら□□は眠りにつく




○○「………………寝たわね?」




彼女を元気付けるのも目的だったがそれはそれ。リベンジとして眠った□□で楽しもうと○○はベッドに忍び込んだ
289 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 14:36:01.55 ID:SJ7KwY2pO
オグリトレはトレーナー室でオグリが着ていた勝負服を見つめていた。もっと勝たせてあげたかったと後悔もあるが彼女は怒りに震えていた




イナリが心の健康を崩しタマが走れなくなったのはトレーナーのせいだと思っていたが彼だけが悪いのではないと知った




学園はタマを助けることをしなかった。タマがメジロ家や名家のウマ娘なら喜んで救いの手を差し伸べていた




イナリも同じ理由で見捨てられたに近い。その全ての原因は秋川理事長だとオグリトレは気付いたのだ




オグリトレ「許せない」




オグリトレは学園を辞めるつもりでいた。笠松に帰ったオグリと共に地方で走ろうと考えていた




辞める前に理事長に言わなければ気が済まない。オグリトレは1人理事長室に向かう




下1〜3
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290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 16:14:30.25 ID:iz4CICWv0
理事長は、別の用事で見知らぬ
男と対していた。その笠松から
ウマ娘を受け入れるつもりとか
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 20:10:58.36 ID:Wgo4oP/3O

オグリトレが理事長室へ行こうとした矢先、途中で立ち塞がったのはイクノトレ。彼はオグリトレの様子から何かを察し、その覚悟を問いに来た。
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 20:39:10.65 ID:OrXg+meg0
>>291
イクノトレにタマの件など文句を言わないと気が済まないと言うがイクノトレは理事長はそんなの聞かない、酷い場合はトレーナー免許剥奪されると説得するも、それでも理事長が許せないタマやオグリが可哀想だと止まらないオグリトレ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/03/18(土) 21:02:45.23 ID:PoPowRcs0
>>292
そんなオグリトレにイクノトレは折れて、分かった自分も一緒に行く、自分も理事長には言いたい事があったしと二人で理事長の所に行く事に

そこに「待ってくれないか」と二人を止めるのはルドルフ、「これを理事長に見せればもしかしたら…」と一枚の書類を見せる。その内容は貧困ウマ娘に対して支援金や物資の提供を拒否する物で理事長とルドルフトレの判子が押してある。
ルドルフは「タマモクロスを始めとしたウマ娘の支援をするのを最初に拒否を提供したのは私の元トレーナーだ、彼曰く金は仕事の頑張りで貰える物貧乏という理由だけで渡す必要なんてないと理事長に言って理事長もその案に乗ったんだ」と言う
犯罪者の言う事を真に受けたこれをマスコミに流すと言えば脅せるかもとも言う
294 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 21:23:12.37 ID:DxobkSqFO
オグリトレが理事長室へ向かう途中、イクノトレが立ち塞がった。彼はオグリトレの様子から何かを察し思わず行動してしまった




オグリトレ「文句でも言わないと気が済まないのよ」




タマの件などを直接理事長に話すというオグリトレに対しイクノトレはそんなのは聞くはずがないと彼女を止める




イクノトレ「最悪はトレーナー免許の剥奪ですよ!」




そう説得されても理事長が許せないとオグリトレは止まらない。タマやオグリの気持ちを理事長は理解しなければいけない




理解させるのは自分の役目だとイクノトレを押し退けて理事長室に向かう。流石な1人では無理だとイクノトレも後を追う
295 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 21:28:10.84 ID:dWDp2aPyO
理事長室の前でルドルフは2人を止める。これを理事長に見せればもしかしたらと一枚の書類を見せる




その内容は貧困ウマ娘に対して支援金や物資の提供を拒否する物で理事長とルドルフトレの判子が押してあるものだった




ウマ娘への支援を最初に拒否したのはルドルフトレで理事長はそれに乗った形になったのだと詳細を説明する




これをマスコミに流すと言えば脅せるかもしれない。受け取って損はないとイクノトレがその書類を受け取るが既にオグリトレは理事長室の中に入っていた




秋川理事長「何事っ?」



オグリトレが訪ねてきた理由がわからず困惑する理事長。慌てて入ってきたイクノトレがルドルフからもらったばかりの書類を理事長に見せる




イクノトレ「理事長これは…」




理事長はその書類がどういうものか見た瞬間に理解すると自分は関わっていないと話しだす
296 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/03/18(土) 21:45:30.66 ID:f+eEsOXsO
その書類は見たこともない、一切知らないとシラを切る。理事長の判子が押してあるがそれはルドルフトレが勝手に押したもの




自分は何も知らないしそれが表に出てもなにも問題ないと理事長は自信満々に答える




ここまで堂々と言い訳されると返す言葉がない。イクノトレが閉口しているとオグリトレが理事長に質問をする




オグリトレ「困っている子を助けるつもりは無いの?」




秋川理事長「無論っ!」




学園はボランティアではない、メジロ家やサトノ家などの名家があって成り立っている




学園の為のことを考えれば多少の犠牲は仕方ない。これは学園の為だと理事長は強調する




オグリトレ「貴女の言いたいことはわかりました」




続きを話そうとしている理事長をオグリトレは殴りつける。あまりに突然のことでイクノトレは彼女を止められなかった




秋川理事長「あぁ、ひっ、えっ?」



理事長はこれまで殴られるどころか怒られることもほぼ無く秋川一族の教えを純粋に学んでいただけだった




金の成る木を育て回収。そのサイクルこそが学園の為だと信じていた理事長は他の考えなど無いに等しい



そんな理事長を否定するかのような暴力に秋川やよいはただ狼狽えていた




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