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モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】

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661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 16:29:41.22 ID:c/Ef7ZhlO
トレーナーの実家に行く話を詰めようと○○
立場を両親の前ではっきりトレーナーに話してもらえば、気持ちも固まるだろうと
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 17:08:39.94 ID:wHusSGTP0
主任室では、トレーナーの耳にも自分がスタイル抜群の海外ウマ娘とうまぴょいする為に海外に行くみたいな話になっていて気を落とす。
周りからは完全に変態だと思われてるんだなと自分はレースやトレーニングは真面目なのに…
トレーナーに向いてない上に変態だと思われていると知り酷く落ち込む、勿論全部自分が悪いのは分かっているがやはり気持ちが沈む
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 17:28:21.46 ID:/3FSCY6w0
>>662
ルドルフとクリークが自分達と主任室入って行くのを恐らく見られたと申し訳無さそうに言う、トレーナーは二人は悪くない自分が色んな娘の身体を見ていたのが悪いよと言う。  

トレーナーは遅すぎると思うが禁欲する事を決める、もう変態だと思われたくないと以前付けていた貞操帯をもう一度付けると言うそれを聞いたルドルフとクリークはもうトレーナーの辛い姿は見たくないと止める、トレーナーは辛くならないように性欲を抑える薬も飲むと本気で性欲を無くそうとしていた
664 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/03(月) 18:45:46.36 ID:fMHZ4OX/0
主任室にて、トレーナーにも自分がスタイル抜群の海外ウマ娘とうまぴょいする為に海外に行くみたいな話になっていると伝わる




学園を辞めてまで海外に行くのは一夫多妻を狙ってであったり本気で海外ウマ娘を孕ませる為だとまで広まっている





周りからは完全に変態だと思われてるんだなとトレーナーは肩を落とす。レースやトレーニングは真面目にやってきていたのに




トレーナーに向いてない上に変態だと思われていると知りトレーナーは酷く落ち込む。勿論全部自分が悪いのは分かっているがやはり気持ちが沈む




ルドルフとクリークが自分達と主任室入って行くのを恐らく見られたと申し訳無さそうに言う。トレーナーの股間を撫でながら歩くのも見られていたとルドルフは反省する





トレーナー「2人は悪くない」




自分が色んな娘の身体を見ていたのが原因なのでルドルフとクリークは何も悪くないとトレーナーは言う




既に遅すぎるかもしれないがトレーナーは禁欲する事を決める。もう変態だと思われたくないと以前付けていた貞操帯をもう一度付けると言い出す




それを聞いたルドルフとクリークはもうトレーナーの辛い姿は見たくないと止めるが辛くならないように性欲を抑える薬も飲むと今回は本気なようだった
665 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/03(月) 18:52:08.07 ID:fMHZ4OX/0
○○「その必要は無いわ」




主任室に入ってきたのは○○でトレーナーが禁欲する必要はないという。大事なのは気持ちの問題だと○○は断言する




トレーナーの実家に□□を連れて行き両親の前ではっきり話してもらえば気持ちも固まるはず




それに度を超えた禁欲はかえって□□を傷付けることになると○○は言う




○○「甲斐性があるって見せつけなさい」




□□がこの場に居ないのはトレーナーの前に出せないくらいボロ泣きしているからだと○○は告げる




トレーナーが他のウマ娘と関係を持っていることより自分だけで満足しないことに彼女は傷付いていたと○○は事情を話す




プライドの高さゆえに友達ができなかった□□だがそれが彼女のアイデンティティでもある




自分の両親の前で彼女のことをちゃんと報告すべき。○○にそう言われトレーナーは決心する




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666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 18:55:12.00 ID:XWHqMJmI0
「今日は、父さん母さんにいいものを
プレゼントしよう」なんてんで自分の
両親に□□を紹介するトレーナー
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 20:06:03.39 ID:ed0Nc5Zc0
トレーナーは校舎裏で泣く□□を見つける後ろから優しくそっと抱き締める、トレーナーは「ごめんね、駄目なトレーナーで…」「正直、満足出来てないのは本当だ」と言うとビクッと震える□□。トレーナーは「オペラオーのトレーニングは正直言って楽しい…本気を少し出せたし」「でも、海外でなら□□を本気で鍛えあげられる!」と言う
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 20:18:12.40 ID:BRCXMFcR0
>>667
トレーナーは今度一緒に実家行き両親の前ではっきり話した話をしよう、甲斐性のある男であるのを見せるよと□□に言う
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 20:30:47.04 ID:kGpe6Xlp0
>>668
□□はすっかり涙が止まっており、オペラオー相手でも本気じゃなかったのか…?、このトレーナーどれだけ力を隠しているんだと驚く。
トレーナー本人の力も勿論あるが、彼が三女神の加護を受けている影響もあるのか…
670 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/03(月) 21:50:48.23 ID:Ygb6IiIPO
トレーナーは校舎裏で泣く□□を見つけ後ろから優しくそっと抱き締める。□□は相手がトレーナーであることに気付いている




トレーナー「ごめんね、駄目なトレーナーで」




まずは謝ったあと□□に満足出来てないのは本当だと言うと彼女はビクッと震える




トレーナーは今度一緒に実家行き両親の前ではっきり話した話をしようと告げる。甲斐性のある男であるのを見せると彼女に約束する




トレーナー「僕は君の全てに惚れたんだ」




彼女の走りに衝撃を受け担当になったことは本来であれば『バグ』になるがこの気持ちに偽りはないとトレーナーは確信していた




世界が自分を殺そうとするならそれに真っ向から抗うのが自分の役目であり使命だとトレーナーは考える




才能が無い□□でも自分がいれば海外で大活躍できる。自分にはその力があるのだとトレーナーは□□を抱き締めながら彼女を幸せにすると心の中で誓う
671 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/03(月) 21:57:27.46 ID:41Myzz8eO
その頃ダイヤは実家の両親に連絡し□□家の会社をサトノグループの傘下に置けないかを相談していた




ダイヤ父は現在サトノグループが力を入れているのは最新VRなどの分野でその他の事業には構っていられないとダイヤの要請を断る




それと□□家が海外を見据えていることもサトノ家にとってはマイナス要素になってしまう




サトノグループは下手に手を広げるよりまずは国内で最上位を目指すという目標があるので海外進出には後ろ向きに考えている




実家がダメなら己の力しかないのかとダイヤは心を決める。たとえ何度トレーナーに拒否されようとも必ず手に入れると決めていた




サトノダイヤモンド「ジンクスを破ってみせます」




トレーナーが他人のモノでも関係はない、そんなジンクスに負けるはずがないとダイヤは単独でトレーナー奪取を計画する




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672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 22:36:29.39 ID:Nh5sqCWzO
□□のトレーニングを外から見ただけではわからない範囲で引き上げるトレーナー。効果はゆっくりとだが確実に現れ、1200mの目標タイムに迫るように
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 22:58:37.03 ID:/9O77xeB0
色々日時を調整した所、実家に帰れる日がライスのお別れ会の当日と被ってしまうのが発覚してしまう
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/03(月) 23:15:45.73 ID:kGpe6Xlp0
>>673
トレーナーも□□もライスには申し訳ないがこの日ばかりは仕方無いができる参加出来ないなと話し合う、ブルボンやウララといった仲良い娘達とだけでやってて貰おうとトレーナーが言うと、何処からか現れたゴルシがドロップキックでトレーナーを吹き飛ばす。

「参加しねぇとかありえねえだろ!米はお前に感謝してんだ最後くらい顔見せろ!」と叱られる
675 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 00:11:47.54 ID:lu6NMgiH0
色々日時を調整した所、トレーナーが実家に帰れる日がライスのお別れ会の当日と被ってしまった




トレーナーも□□もライスには申し訳ないが実家行きを優先しようと話し合っていた




ブルボンやウララといった仲の良い娘達に当日は任せようとトレーナーが言うと何処からか現れたゴルシがドロップキックでトレーナーを吹き飛ばす




ゴールドシップ「参加しねぇとかありえねえだろ!米はお前に感謝してんだぞ!」




ライスはトレーナーに心から感謝しており彼女がトレーナーを目指す要因となっている




彼女にとって恩人であり目標でもあるトレーナーが会に出ないのは有り得ないとゴルシは怒っている




ゴールドシップ「お前はまだ『トレーナー』だろ!」




トレーナーは来年には学園を去るがそれまではまだトレーナーであり主任でありその責任を果たせとゴルシは言っている




ゴルシの言うことは間違っておらずライスと最後に話もしたい。それでも□□への気持ちと覚悟を両親に伝えたい




トレーナーは答えがだせずゴルシに言い返す言葉がない
676 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 00:43:30.06 ID:lu6NMgiH0
考え抜いた結果トレーナーとしての責務を果たすべきとライスのお別れ会への出席を決める




□□も納得はしたがこの機を逃すとトレーナーの覚悟は鈍るのだろうという思いもあった




いずれ彼の実家へ挨拶に行くが今ほどの熱量はなく軽く挨拶で済んでしまうのだろうという諦めもあった




甲斐性をみせると言っていたが結局はその場凌ぎでこの先もこんなことが続くのだろうと□□はため息をつく




トレーナー「行こう」




どこに行くのかとやる気が無さそうに□□は返事をする。トレーナーは答える代わりに彼女の手を引きどこかに向かう




「どこに連れて行くのよ」




トレーナー「僕の実家だよ」




中央からトレーナーの実家までは新幹線が必須な距離がある。そこに今から向かうとなれば日帰りでは済まない




トレーナーの仕事は、学園は?自分の学校は良いのかと□□は聞くが彼の気持ちは固い




トレーナー「僕がどれだけ君を愛しているか知って欲しいんだ」




これはケジメでもあると□□を強引に連れトレーナーは実家へと向かう




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677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 09:23:22.83 ID:s5iOg5oX0
トレーナーと□□はトレーナーの田舎に来る、そこは民家が数件ある程度で後は恐ろしくなにも無い場所だった。お嬢様暮らしの□□にはこんな何も無いような場所でトレーナーは育ったのか!?と驚く、トレーナーは買い物などは車で一時間以上する場所に行かなければないなど不便ではあるが自然豊かで良い所だと説明
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 16:58:18.80 ID:aZmiC1/S0
>>677
二人はトレーナー宅に付くと顔の濃い高身長で髭を蓄えた筋肉質の男性と芦毛であらあらうふふ系のスタイルが良いウマ娘が出てくる、トレーナーがこの二人が自分の両親だと説明する。

□□はトレーナーはほぼ母親の遺伝を継いだんだなと思う

679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 17:40:05.07 ID:C3PtU7BA0
>>678
トレーナーは両親に□□は担当で来年には海外に連れて行く、そして彼女と結婚すると伝える。両親は驚く、父親は「そうか、あの悪戯ばかりしていたお前が結婚か…父さんと同じ道を辿るのか」染み染み息子の成長を感じる、母親は「私のトレーナーちゃんがお婿に行っちゃうなんて」と可愛い息子が結婚してしまう事に泣き出す
680 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 18:33:09.32 ID:Xc0G+P3/O
「なにも無いじゃない!?」




トレーナーと□□はトレーナーの田舎に来る。そこは民家が数件ある程度で後は恐ろしくなにも無い場所だった




お金持ちの令嬢である□□はこんな何も無いような場所でトレーナーは育ったのかと驚いている





トレーナーは買い物などは車で一時間以上かかり不便ではあるが自然豊かで良い所だと笑顔で言う




「自然豊かっていうか自然そのものじゃない」





トレーナーの実家につくと顔の濃い高身長で髭を蓄えた筋肉質の男性と芦毛であらあらうふふ系のスタイルが良いウマ娘が出てくる




トレーナー「うちの両親だよ」




トレーナーはこの2人か自分の両親だと説明し□□はトレーナーは母親に似たのだと両親を見ながら考えていた
681 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 18:41:57.57 ID:LeS5LG4EO
トレーナーは両親に□□は担当で来年には海外に連れて行くことを説明する。トレーナー父はテレビでレースを見ていたので□□のことは知っていたようだった




彼女を走りを見たうえで海外遠征を応援するとトレーナー父は2人にエールを送りトレーナー母はニコニコ笑っている




トレーナー「もう一つ伝えたいことがあるんだ」




□□と結婚すると伝えると両親は驚くがトレーナー父は自分と同じ道を辿るのかと感慨深そうにする




一方でトレーナー母は突然泣き出してしまう。あれだけ可愛がった息子が婿にいってしまうことがショックだったようだ




トレーナーには幸せになって欲しいが婿は悲しいと涙が止まらない。□□は認めてもらえるようトレーナー母に話しかける




「お義母さん、あの……」




トレーナー母「まだ貴女の母親じゃないわよぉ…」




やはりこうなったかとトレーナーは肩を落としトレーナー父は録画していたという□□のレースを再生しだす




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682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 18:47:46.68 ID:G4VUQG3to
しかし大変だな、向こうでそちらのお嬢さんだけでなくサトノ家のご令嬢も担当するなんてとトレーナー父
なんの話と面食らっていると、サトノ家の娘さんからそのような話が電話でかかってきて今度ご挨拶にここにくると言う
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 19:46:47.19 ID:grn+n4lzO

>>682
冗談じゃない、そんな話はお断りだと憤慨する□□。トレーナーもこんな卑劣なマネは許せないと静かに怒りを燃やす
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 20:07:23.77 ID:FsLF3nzH0
>>683
「待って! 仲間は多いほうが
いいと思うわ」とトレーナー母
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 20:45:19.70 ID:qp6kZtSN0
トレーナー父は□□の走りを見てとても素晴らしいと褒める、□□は才能のなかった自分をここまで育ててくれたのはお義父さんの息子のおかげだと言う、トレーナー父は息子はいつの間にか自分以上に優れたトレーナーになったみたいだ、中央の主任にもなったらしいしと息子の成長を嬉しくも寂しくも思う父、トレーナーは父さんが色々教えてくれたお陰だと言う。母はついこないだまで自分のお乳を吸ってたのに…と涙ながら話す。トレーナーはいつの話だと言う

□□は母親を見ながらなるほどだからトレーナーは胸が異常に好きなのかと思う
686 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 20:54:29.02 ID:E+01bIns0
トレーナー父は□□の走りを見てとても素晴らしいと褒める。トレーナーはいつの間にか自分を超えていたのだとトレーナー父は嬉しそうに言う




□□は才能のなかった自分をここまで育ててくれたのはお義父さんの息子のおかげだと言いトレーナー父はそうだろうなと肯定する




トレーナー父「強力な『スキル』の無い彼女がこれだけ勝てるのはトレーナーとしての腕が良い証拠だ」





今までのレースを見てトレーナー父は□□に彼女だけのスキルが無いことを見抜いていた




実力で負けていてもスキルの強さでレースで勝つウマ娘は少なくない。そんな中で□□はほぼ実力だけでレースに勝っている




スキルの不発ではなく□□にはスキルが無いのだと見る人が見ればわかる。トレーナー父はトレーナーの実力を認めているようだった
687 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 21:01:07.23 ID:E+01bIns0
トレーナー母「この前まで自分のお乳を吸ってたのに……」




トレーナー母はまだ泣いており婿にいってしまうのは寂しいと涙を流している





トレーナーは母乳を飲んでいたなんていつの話なのだと言うがトレーナー母は泣きながらそうは言っていないという





トレーナー母「高校生の頃に……」




トレーナー「うおーーーっ!!」




□□は母親を見ながらトレーナーは胸が異常に好きなのかと納得し、高校生にもなって母親の胸を触っていたのかと引く




あれは出来心だったと頭を抱えトレーナー父は仕方ないとトレーナーを励ます




□□はこの親にしてこのトレーナー有りだと1人頷いていた




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688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 21:40:11.84 ID:4E36Ohfk0
トレーナーは改めて両親に自分は本気、彼女を本当に愛している、レースでも生活でも□□を支えて行きたいと思っていると両親に伝えるトレーナー
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 22:08:15.25 ID:rZmxvA480
>>688
両親は反対はしていないと言う、母はトレーナーが婿に行ってしまうのは悲しいが□□ちゃんを幸せにしてあげなさいと言う、父も責任を持って面倒を見てあげなさいと言う
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/04(火) 22:42:37.96 ID:qp6kZtSN0
>>689
トレーナーと□□は二人にお礼を言う、父親は今日は泊まるのだろうと聞く、トレーナーは理事長や役人から仕事をサボって何処で何していると鬼メール、鬼電が来ているがしばらく取ってなかった有給を貰うとだけ送り。泊まると答える□□は着替え持ってきてないわよと言うが、妹のがあるそれを着て欲しいと答える。その妹はいいのかと聞くが妹は地方トレセンに通ってて今は一緒に住んでないと言う。

□□はここから近いトレセンは…と何となく調べると『カサマツトレセン』と出てくるカサマツ…何処かで聞いた事あると首を傾げる
691 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 23:10:07.26 ID:lu6NMgiH0
トレーナーは改めて自分は本気で彼女を愛していると伝える。レースでも生活でも□□を支えて行きたいと思っていると両親に伝える




トレーナー父「お前が本気なのはよくわかった」




トレーナー母「幸せにしてあげなさいよ…うう……」




両親は反対はしていないとトレーナー父は責任を持って幸せにしてあげなさいと言いトレーナー母はやはり婿に行ってしまうのは悲しいと涙を流す





トレーナーと□□は無事に気持ちを伝えられたとほっと一息つく。トレーナー父は今日は泊まるのだろうと聞いてくる




ここでトレーナーがスマホの電源を入れてみると理事長や職員から仕事をサボって何処で何していると鬼メールと鬼電が来ていた




「どうするのよ」




トレーナー「ちゃんと休ませてもらうよ」




心配そうにする□□を横目に暫く取ってなかった有給を貰うとだけ返事をしトレーナーはスマホの電源を切る
692 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/04(火) 23:16:02.43 ID:lu6NMgiH0
泊まるのはいいが急な話だったので着替えは持ってきてない。どうするのかと□□が聞くと妹のがあるからそれを使えばいいと言われる




トレーナー「妹もウマ娘だから服は大丈夫だよ」




トレーナー妹はここから近いトレセンに通ってて今は一緒に住んでいないので問題なく服はウマ娘用なので尻尾のことも気にしなくていい




着替えはなんとかなることはわかったが□□の興味は別のことに向いていた。彼女はここから近いトレセンは何処だったかとスマホで調べる




「笠松トレセン……?」




カサマツ。何処かで聞いた事あると□□は首を傾げる。結局その時には答えが出ず□□は今日泊まる部屋に案内される




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693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 00:17:40.49 ID:PaDq78es0
トレーナーと□□がトレーナーの実家にいるその頃中央は、理事長や職員達は有給を貰うというトレーナーのメールに怒り心頭、仕事を途中で放り出して休むなど主任として信じられない奴だと言う。

マックトレが「彼が辞める前にクビで良いのでは?」と理事長に言うが理事長は「……それは出来ない」と渋い顔をして答える、何故か聞くと「出来ないものは出来ないのだ!」答えになってない返答をされ、マックトレはこれは何かあるなと気付く。
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 00:36:00.10 ID:XvcsfAP+0
>>693
騒いでる理事長や職員達を遠くから見るハヤヒデトレと担当のハヤヒデ、タイシン、チケットそしてブライアン。
チケットは「みんな酷いよ〜!主任さんの悪口言って!」とトレーナーの悪口に泣く、ハヤヒデトレは「そうだね、大体主任が投げた仕事は本来あの人達の仕事だからね」と冷たい目で職員達を見る、ハヤヒデは「こんな事で騒ぎになるとは彼が辞めた後はどうなるんだ?」とトレーナーが辞めた後の学園を考えると頭を抱える
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 00:54:26.72 ID:2CDLW5V50
>>694
タイシンが「そういえば、最近海外行くのは海外ウマ娘を孕ませる為とか、一夫多妻を狙ってるとか言う噂もあるよね」と言うと、ブライアンが「くだらない」と一刀両断。「奴には確かに性にだらしない所はあるが、レースやトレーニングでは別だ。そんな噂を流してた奴はトレーニング中の奴の熱い眼を見た事がないのだろう」とトレーナーに付いて熱く語るブライアン。チケットは「ブライアンは本当、タイシンとおなじで主任さん大好きだね」と言う
696 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 08:53:56.56 ID:j5PS5CrdO
その頃中央では理事長や職員達は有給を貰うというトレーナーのメールに怒り心頭で仕事を途中で放り出して休むなど主任として信じられないと騒いでいた




トレーナーが邪魔なマックトレはトレーナーが辞める前にクビで良いのではと理事長を唆す




秋川理事長は「それは出来ない……!」




悔しそうな顔をしながら理事長はそう答える。マックトレが理由を聞いても出来ないものは出来ないと答えになってない返答をされる




マックトレ(これは何かあるな)




メジロが絡んでいないことは確実なのでサトノ家や何かが理事長の弱味を握っているのだろうとマックトレは想像する




騒いでる理事長や職員達を遠くから見るハヤヒデトレとハヤヒデ、タイシン、チケットそしてブライアン




チケットはトレーナーの悪口を言われていると泣いている。ハヤヒデトレは文句を言っている連中はトレーナーに仕事を投げていた人達だと事情を説明する




ハヤヒデトレ「自分の仕事をやるだけなのにあの言いようはどうなんだろう」




ビワハヤヒデ「こんな事で騒ぎになるなら彼が辞めた後はどうなる?」




ハヤヒデはトレーナーが辞めた後の学園を考えると頭が痛くなるとため息をつく
697 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 09:11:26.99 ID:j5PS5CrdO
ナリタタイシン「トレーナーが海外行くのは海外ウマ娘を孕ませる為とか、一夫多妻を狙ってるとか噂あるけど」




それを聞いたブライアンはくだらないと一刀両断する。トレーナーは確かに性にだらしない所はあるがレースやトレーニングでは別だと断言する




そんな噂を流してた奴はトレーニング中の奴の熱い眼を見た事がないのだろうとトレーナーについてブライアンは熱く語る




ウイニングチケット「ブライアンはタイシンと同じで主任さん大好きなんだねぇ!」




そんなことないとタイシンは顔を赤くし否定するがブライアンはその通りだと頷く




ナリタブライアン「孕まされる危険はあるが奴のトレーニングは超一流だ」




胸が小さいタイシンはその心配は無いと謎のフォローを入れるブライアンと妊娠させられる可能性のあるトレーナーはヒトとして最低だとハヤヒデがため息をつく




ハヤヒデトレ(ここでトレーナーを庇うとハヤヒデの印象が悪くなるかな…)




いい加減ハヤヒデとの距離を近付けたいがまだきっかけがないハヤヒデトレは、トレーナーの下半身のだらしなさを否定するか迷っていた




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698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 09:31:25.44 ID:z7pjQFyH0
□□はトレーナーの実家のトレーナーの部屋に入っていた、あるのは勉強机、本棚、ビデオデッキ付きのテレビ、ベッドの今住んでる家同様無駄な物は置かないシンプルな部屋だった。

□□はどうせ、トレーナーの事だからベッドの下に成年本があるのだろうと漁るが見つからない
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 09:44:09.10 ID:huzuGvtG0
>>698
本棚や机の引き出しはどうだと見ると入っていたのはトレーナーになる為の本や資料ばかりだった、一本のビデオテープを見つけた、これは流石に成年ビデオだろと思い再生したら
当時のシンボリルドルフのレース映像だった、トレーナーはルドルフの走りを見てトレーナーになるのを決めたと言っていたのを思い出す
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 10:59:47.72 ID:vR9gLccc0
>>699
トレーナーは当時はトレーナーになる為に、成年本もそうだが他にも漫画やゲームといった娯楽は全て禁止していたと話す、ルドルフのような…それ以上のウマ娘を育てたくて、ルドルフを育てたトレーナーみたいになりたくて必死に勉強していた。ルドルフのトレーナーに憧れてたは今となっては黒歴史だがと苦笑いで言う。

□□はトレーナーになる為に必死だったんだなでも彼はトレーナーには向いてないと言われた…□□はトレーナーの気持ちを考えると胸が痛い

701 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 12:03:35.45 ID:W0KIriHa0
□□はトレーナーの実家のトレーナーの部屋に入っていた。あるのは勉強机、本棚、ビデオデッキ付きのテレビ、ベッドという今住んでる家同様無駄な物がないシンプルな部屋だった




「どうせこの下にあるんでしょ」




トレーナーの事なのでベッドの下に成年本があるのだろうと漁るが見つからない。ならば別の場所だと本棚や机の引き出しを探す




あったのはトレーナーになる為の本や資料ばかりだったが□□は一本のビデオテープを見つける。これは流石に例のビデオだろうと早速再生してみる






「七冠を取ったときのルドルフじゃない」




そのビデオの中身は当時のシンボリルドルフのレース映像だった。トレーナーはルドルフの走りを見てトレーナーになるのを決めたと言っていたのを□□は思い出す




そこにトレーナーがやってきて当時はトレーナーになる為に成年本もそうだが他にも漫画やゲームといった娯楽は全て禁止していたと事情を話す




ルドルフのようなウマ娘を育てたくてルドルフを育てたトレーナーみたいになりたくて必死に勉強していたとトレーナーは懐かしそうに言う
702 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 12:11:57.70 ID:W0KIriHa0
ルドルフのトレーナーに憧れていたことは今となっては黒歴史だとトレーナーは苦笑いを浮かべる




□□はトレーナーになる為に必死だったんだなと感じるが彼はトレーナーには向いてないと散々言われている




□□はトレーナーの気持ちを考えると胸が痛くなりうまく返事をすることができない。辛うじて妹のことをトレーナーに聞くことができた




「妹とは…仲が良かったの?」




□□の質問に答えようとしたとき実家の電話が鳴る。こんな田舎で電話は珍しいとトレーナーの興味はそっちを向く




トレーナー「この辺りじゃ電話するより相手の家に行く方が早いからね」




やがて電話の子機をトレーナー母がトレーナーに持ってくる。どうやら電話相手はトレーナー妹のようだった




トレーナー父からのメールでトレーナーが実家に帰ってきたことを知ったトレーナー妹が電話をしてきたようだった




下1〜3
トレーナー妹イベント
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 15:54:23.17 ID:2mfHLe1FO

トレーナー妹は知己のオグリがカサマツに戻ってきたことといい、トレーナーが里帰りしたことといい「何か知ってるんでしょ!とにかく全部聞かせて!私も明日家に行くから!」と一方的に伝えて切ってしまう。
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 17:03:13.44 ID:jZmJKhRL0
>>703
電話の声が聞こえていた□□は「随分、元気な妹ね…」と聞く、トレーナーは「君にちょっと似てるかもね強気でじゃじゃウマで…」と言うと、誰がじゃじゃウマだと小突かれる

705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 17:20:29.62 ID:XwmNGKqR0
>>704
妹の写真ないのかと言うと、トレーナーは妹の写真を見せる、母親と同じく芦毛で八重歯が特徴的で、母親と同じく出るとこが出てるスタイルの良いウマ娘だった。

□□は「アンタ妹に変な事してないでしょうね?」と聞くが、トレーナーは「妹を女として見るわけないでしょ」と真顔で答える
706 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 17:51:39.45 ID:Aj3pzIZGO
トレーナー妹は知り合いのオグリがカサマツに戻ってきたこと、トレーナーが里帰りしたことと聞きたいことがあり過ぎるとまくしたてる




[とにかく全部聞かせて!私も明日実家に帰るから!]




一方的にトレーナーに伝え電話を切ってしまう。電話の声が聞こえていた□□はトレーナー妹はかなり元気なのだなという感想を持つ




妹の写真ないのかと聞くとトレーナーは部屋にあった写真を見せる。母親と同じく芦毛で八重歯が特徴的で母親と同じく出るとこが出てるスタイルの良いウマ娘だった




この写真はカサマツトレセンに行くことになった時のものでもっと昔の写真は彼女の部屋にあるという




自分は入ったことはないが□□なら良いはずだと勝手に許可を出し、□□はトレーナー妹の部屋に入ってみる
707 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 17:58:52.66 ID:uSexgn7UO
「普通の部屋ね」




広い部屋に慣れている□□からすれば狭いという感想しかないような部屋。みたところトレーナーと一緒で無駄なものは少ない




しかしよく見てみると本棚の中身が無かったり明らかに何かを置いていただろうスペースは確認できた




きっと大事なモノはカサマツに持っていったのだと□□は理解し目当ての写真を探しはじめる




すると友人と撮ったであろう写真がいくつかありトレーナー妹の昔の姿を見ることができた




(妹も母親似なのね)




トレーナーをそのままウマ娘にしたとすると、トレーナー妹と並べば確実に姉妹だとわかるだろう




トレーナーが女系の顔をしているのはトレーナー母の遺伝が強かったことを改めて確認できた




「これって何かしら?」



トレーナー妹の写真を元に戻そうとしたとき誤って机に手が当たってしまう。その際机の下を覗き込むと何かがあるのを見つける




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708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 18:12:26.34 ID:eDiCiHuEo
黒歴史ポエム帳と自作ラジオのラジオDJなりきり音源CDを見つけてしまう
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 19:00:30.04 ID:PPsLo8oJ0
>>708
それは高校時代のもので、当時
某DJ番組の脚本コンテストに
入賞した実績もあったんだとか
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 21:38:53.02 ID:OH58oyo60
トレーナーの写真が大量に入っていた、どうやらお兄ちゃん大好きのブラコン妹だった模様。
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 21:44:03.52 ID:PaDq78es0
フジキセキやシ、シリウスシンボリ、ナリタブライアンといったイケメンウマ娘の自作写真集だった
712 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 21:59:19.49 ID:sFMPsyA5O
机の下から出てきたのはフジキセキ、ケイエスミラクル、ナリタブライアンといったイケメンウマ娘の自作写真集だった




トレーナー妹は写真で見る限りカッコいいより可愛い部類に入る。彼女らへの憧れが強いのだろうと想像できる




丁寧に作られているので置いていくのは勿体ないとさえ思える写真集。トレセンに持っていけなかった理由があるのだろうかと□□は考える




(まだ何かあるわね)




□□は机の下に落ちていた写真集を取るために机の下に潜り込んだ。そこから出ようとしたときに引き出しの裏側が視界に入る




引き出しの裏側に何かノートが貼り付けられていた。いかにも何かあるといわんばかりのノートを□□は手に取る




ノートは引き出しの裏に貼り付けられていたがノートにはカバーがされていた。そのカバーにテープが貼られていたのでノートにテープの跡はない





ノートのカバーを外し□□はトレーナー妹が隠していたノートを開く。するとトレーナーの写真が大量に挟まっていたようでページの間から写真が何枚も落ちてくる
 
713 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 22:08:17.54 ID:Pe2VzMLdO
落ちてきたトレーナーの写真はスナップ写真というより隠し撮りに近い構図のものが殆どだった




トレーナー妹はどうやらお兄ちゃん大好きのブラコンだったようでこれを見られたくないので隠していたのだと□□は知る




ノートは写真を挟む為に使っていたのかと思いきやページをめくってみると何かが書いてあるページを見つける




〈お兄ちゃん大好き〉




その一文だけ見れば可愛いものだがページ一面にびっしりと書かれていると可愛さより恐怖が勝る




(なんなのよこれ!?)




さっきの電話を聞く限り受け答えは普通だったが学校をサボって実家に帰ってくるのは確かに違和感がある




ダイヤやアルダンなど頭のおかしい連中を知っている□□だがトレーナー妹はガチでヤバいかもしれないと冷や汗をかく




その理由がトレーナー本人とその両親で、3人ともトレーナー妹が問題児だと認識していない




もちろん□□の思い過ごしなのが一番良いのだが、最悪なのが家族さえ騙していたというパターンになる




トレーナー妹がトレーナーに対していつからそんな気持ちを持っていたのかは知らないが数年は隠し通したはず




この何もない田舎でそんなことができるのはよっぽどアレなウマ娘になってしまうと□□は自分の思い過ごしであれと祈る




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714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 22:42:30.59 ID:eDiCiHuEo
さすがにこれはトレーナーと共有しておこうと現物を二人きりで見る□□
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 23:04:58.65 ID:l2G+QPA80
トレーナーが夕飯が出来たと□□を呼びに来る、□□は思わずノートや写真を隠す、□□は妹とは仲良いのかと聞く、トレーナーは悪くはないと思うよ定期的に連絡取り合っているしと答える
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/05(水) 23:18:08.46 ID:ZzkAdAFu0
トレーナーは自分がトレーナーとして能力を上げられたのは妹のおかげでもあると思うと言う、上京する前に妹でトレーニング指導を実践練習させて貰った事などを話す。

明日は家族5人全員が初めて揃う日だと今から楽しみだと笑顔で話すトレーナー、家族5人と聞いて顔を赤らめる□□。
717 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 23:48:43.49 ID:qtMHWMGl0
トレーナー「□□、ご飯が出来たって」




「ひゃいっ!?」




夕飯が出来たとトレーナーが彼女を呼び、□□は思わずノートや写真を隠してしまう




□□は妹とは仲が良いのかとトレーナーに聞く。トレーナーは定期的に連絡を取り合っているので悪くはないと思うと普通に答える





トレーナー「僕がトレーナーとして能力を上げられたのは妹のおかげもあるんだ」




上京する前に妹でトレーニング指導を実践練習させて貰った事などを話す。その様子を聞き□□は自分の思い過ごしだと考える




明日は家族5人全員が初めて揃う日で今から楽しみだと笑顔で話すトレーナー。家族5人と聞き自分が家族に入っていることに□□は顔がニヤける




トレーナーは妹が帰ってくることを上記の理由があり喜んでいた。明日は平日でトレーナー妹は学生であることが頭から抜けるくらい浮かれている
718 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/05(水) 23:56:07.18 ID:qtMHWMGl0
4人での食事が終わるとトレーナー母は少し□□に理解を示したようで婿に連れていくなとは言わなくなった




理解はしたが納得するのはまた別なのか、トレーナー母は□□に笑顔を見せることはなかった




トレーナー「結婚には賛成してくれてるんだから」




トレーナー母は婿に反対なだけで□□と結婚することは認めている。きっと話し合えば距離は縮まるとトレーナーは気にしていない




「そういえば妹には私のこと話してるの?」




トレーナー「どうだったかな…ええっと」




トレーナー妹とのメールを確認してみると話していないことが判明する。メールの殆どがカサマツでの様子に関することだった




トレーナーは妹は悪い子じゃないのできっと賛成してくれると笑顔で語り□□も彼の言葉に頷く




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719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 00:14:52.26 ID:Gxahh1id0
次の日、朝から□□はトレーナーの家の周りでランニングを始めようとすると、□□がなにかと衝突して転倒、「すまない、大丈夫だったか?」と倒れた□□に手を差し伸べたのはオグリキャップだった
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 00:24:42.40 ID:75jQXVm80
>>719
□□が「気を付けろ、私がヒトだったら最悪死んでた」と怒る、オグリは「軽いランニングのつもりだったが飛ばし過ぎた」と反省している所ようやくお互いの存在に気が付く、何故ここにいるのか聞く、□□は自分はトレーナーの両親に挨拶しに来たとオグリは自分も地元に帰ってきただけと話す。

□□はようやく気が付く笠松はオグリの地元だと
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 00:32:41.56 ID:itfK0Y5X0
□□はオグリが中央を辞めて笠松に戻って来たんだな…でも仕方無い彼女のライバル、タマ、イナリ、クリーク皆走れなくなってしまったのだからあそこにいる意味はもうないのだろう。
オグリは「ちなみにここは何処なのか、笠松トレセンの帰り道はどっちか知らないか」と聞いて来る走ってるうちに迷子になった模様、□□は笠松トレセンはここから一時間以上掛かるのを教える
722 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 00:56:44.28 ID:48V0oieX0
次の日、朝から□□はトレーナーの家の周りでランニングをしようとすると□□がなにかと衝突して転倒する




??「すまない、大丈夫だったか?」




「気を付けなさいよ、私がヒトだったら最悪死んでたわよ」




ヒトとウマ娘の衝突事故は大惨事になりえる。□□はちゃんと前を見ろと怒りながら相手を見ると見覚えのある芦毛が見える




オグリキャップ「軽いランニングのつもりだったが飛ばし過ぎた。本当にすまなかった」




オグリが反省しつつ相手を見ると□□であることに気付く。ここで□□とオグリはお互いの存在に気が付く




オグリが何故ここにいるのか聞く。□□は自分はトレーナーの両親に挨拶しに来たと答え、オグリは地元に帰ってきただけと話す




「カサマツってオグリキャップの地元じゃない!」




□□はここでようやくカサマツがオグリの故郷であることに気付く
723 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 01:10:04.99 ID:48V0oieX0
□□はオグリが中央を辞めてカサマツ(地元)に戻ってきていたことも思い出す




彼女のライバルであるタマ、イナリ、クリークが走れなくなってしまったのだからあそこにいる意味はもう無かった




□□が意外だったのは彼女が走り続けていたことだった。大人のいざこざやライバルの喪失など彼女の心は疲れ果てていた




学園を去る直前オグリは走ることが楽しくないとも言っていた。それなのに彼女は走ることを放り出してはいなかった




オグリは走ることに疲れていたがそれは中央での話。地元に戻ったのは愚者達の思惑が無く思いっきり走りたいという彼女の希望だった




オグリは地元に戻ってからむしろ走るペースが上がっておりかつての輝きも取り戻していた




重賞に出れば間違いなく表彰台は確定している。彼女の脚と身体を見た□□はやはりオグリは只者ではないと唾を飲む





オグリキャップ「ちなみにここは何処か教えてくれないか」




□□とは対照的にオグリはカサマツトレセンまでの帰り道が分からず迷子になっていた



これが大物の余裕なのかと一瞬思うがやはりオグリはオグリだと□□は納得する。オグリにここからカサマツトレセンまで1時間はかかると説明していると向こうの方からもの凄い勢いで誰かが走ってくるのが見える




「お兄いぃちゃああぁぁぁぁぁぁんん!!」




アレがトレーナーの妹でないことを祈っていたが彼女は間違いなくこちらに走ってきている




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724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 10:43:08.63 ID:kIDVxA3B0
トレーナーが外が騒がしいのに気付き何事かと思い出てきた瞬間、妹がトレーナーに飛び掛かり、トレーナーにキスの雨を降らせる。トレーナー母は相変わらずウチの兄妹は仲が良く微笑ましいと言う
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 11:29:34.42 ID:o1LtJB7l0
>>724
オグリは彼女は主任の妹だったのか…通りで見覚えがあるなと思った、彼女はカサマツではフジマサマーチに並ぶ強者だと話すがこの光景にポカンとして話が入ってこない□□
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 12:33:04.07 ID:PtVpPfId0
>>725
トレーナーはオグリを見るとタマの件は申し訳なかったと謝る、オグリは私のトレーナー君に思う所があるみたいだが、私自身気にしていない…それに君が謝る必要はないそもそも担当でもないタマの為に色々動いてくれたことは感謝していると言ってくれる
727 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 13:34:50.38 ID:qP2ipMLm0
トレーナー「一体何の騒ぎ……うわっ!」




トレーナー妹「んんんんんんぁっ!!」




トレーナーが外が騒がしいのに気付き何事かと思い出てきた瞬間トレーナー妹がトレーナーに飛び掛かりキスの雨を降らせる




トレーナー母は相変わらずウチの兄妹は仲が良く微笑ましいと笑顔でその様子を見ていた




オグリキャップ「彼女は主任の妹だったのか。通りで見覚えがあると思った」




トレーナー妹はカサマツではフジマサマーチに並ぶ強者だと話すがこの光景が□□の頭では処理できず話が入ってこな





トレーナーはオグリを見るとタマの件は申し訳なかったとトレーナー妹にキスをされながら謝る




オグリトレはトレーナーに思う所があるみたいだが自分は気にしていない。むしろタマの為に手を尽くしてくれたことに感謝だとオグリは言う




トレーナー妹「舌入れていい?ねぇ兄ちゃん?」




なぜ誰もこの状況に突っ込みを入れないのか、どうして受け入れているのか。□□は1人別世界にいるような感覚に陥る
728 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 13:41:23.11 ID:qP2ipMLm0
トレーナーは妹に紹介したい子がいると□□の方を向く。自分に話しが振られるとは思わず□□は飛び上がりそうなくらい驚く




トレーナー妹「お兄ちゃんの担当の□□さんでしょ!」




□□はトレーナーが担当しているということで全てのレースを見てきたとトレーナー妹は笑顔で言う




トレーナー妹は□□がトレーナーの担当であることは勿論知っている。しかし2人が恋人だとはトレーナー妹は知らない




アルダンやダイヤと違ってトレーナー妹の目は澄み切っておりまだ希望は持てる。適切なタイミングで自分達の関係を知らせれば大惨事は回避できる




トレーナーは大型犬に舐めまわされた後のようになってしまいシャワーを浴びてくると言う




トレーナー妹「私も一緒に浴びるっ!!」




普通なら止めるはずだがトレーナー母もトレーナーも止めるどころか快諾し2人は家に入っていく




オグリは□□がカサマツまで道案内することになるのだが、このまま中央に帰るべきなのかもしれないと□□は思い始める




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729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 14:41:34.07 ID:l46B89ZpO
きっとトレーナーの下半身がだらしないのは家族間のスキンシップで刷り込まれた家風なのだと考える□□
矯正するのが正しいのかこのままにするのかで悩み始める
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 17:18:34.44 ID:w2G/xKIp0
□□はトレーナーが妹とキスや風呂に入るのに抵抗がないのはきっとそういう風に育てられたのだろう、恐らくトレーナーは他の家庭も兄妹で風呂に入ったりキスしたりするのが当たり前、常識だと刷り込まれているのだろう。
じゃなかったら私の前でキスを見せ付けたりしない
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 17:26:48.02 ID:GZhnu5LO0
>>730
トレーナー兄妹の洗いごっこを
見物している□□。「もうすぐ
結婚するからお祝いに来てほしい。
逆に、お前が結婚する時にはこの
僕が必ず行くよ!」とトレーナー
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 18:02:13.85 ID:x5qZ94Bp0
□□とオグリはカサマツトレセンに近付くとオグリトレがオグリを探していた、オグリトレは□□を見ると何故ここにと驚く、□□はトレーナーの実家がこの辺だと説明、トレーナーの名前を聞くと微妙な顔をするオグリトレ、トレーナーがタマの為に色々動いていたのは分かるがやはり救えなかったのは許せないと言う。  

□□はトレーナーを恨むのは勝手だけど、アンタはタマモクロスが闇レースに行った時彼女の為に何かしたのかしら?と言い、オグリトレは思わず黙ってしまう
733 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 18:14:36.77 ID:qP2ipMLm0
□□とオグリはカサマツトレセンに向かっている最中にオグリトレと出会う。彼女はオグリを探していたようだった




オグリトレ「なんで貴女がここにいるの?」




オグリトレはオグリと並んで走っていた□□を見るとどうしてここに居るのかと驚く




□□はトレーナーの実家がこの近くだと説明するとオグリトレは微妙な表情になる




トレーナーがタマの為に色々動いていたのは分かるがやはり救えなかったのが許せない。トレーナーとは関わりたくないとオグリトレは言う





「恨むのは勝手だけどアンタは何かしたの?」




タマが闇レースに行ってしまった時、オグリトレは彼女の為に何かをしたのか?そう言われるとオグリトレは思わず黙ってしまう




責任転嫁が許されるのは学生だけだと□□はトレーナーから聞いた言葉をオグリトレに投げかける




「あとは任せたわよ」




オグリトレはオグリに話しがあるようなので自分は不要だとその場から立ち去る。去り際にオグリがお礼を言うので気にしなくていいと返す
734 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 18:21:28.41 ID:qP2ipMLm0
あと15分くらいでトレーナーの実家につくという距離まで戻ってきた□□はトレーナー妹のことについて考えていた




トレーナーが妹とキスや風呂に入るのに抵抗がないのはきっとそういう風に育てられたのだろう




恐らくトレーナーは他の家庭も兄妹で風呂に入ったりキスしたりするのが当たり前で常識だと刷り込まれている




先程のキスを見てもトレーナー妹は自分とトレーナーがするような濃厚なキスをしていた




しかしトレーナーの下半身は無反応だった。トレーナーはキスは好きでぴょいをしながら濃厚なキスを好んでいる




それなのに濃厚なキスをして無反応だというのはトレーナー妹をちゃんと『妹」として見ているということ




トレーナーの下半身がだらしないのは家族間のスキンシップで刷り込まれた家風なのだと□□は理解する




矯正するのが正しいのかこのままにするのが良いのか。下手に家族のことに突っ込むべきではないが自分は将来トレーナーと家族になるのだから注意すべきかと悩む




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735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 19:46:38.16 ID:VGyNkF5Uo
トレーナーの方はそう思っても妹の方の真意はどうなのかを探る必要があると考える□□
もしトレーナーに恋人ができたらどうする?の話で反応を伺う
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 19:50:54.86 ID:Gxahh1id0
トレーナーの実家に戻るとトレーナーと妹が舌と舌を入れる濃厚なキスをしていた、□□はトレーナーの股間は全く反応していないが見ていてやはりいい気分はしない
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 20:06:34.12 ID:GZhnu5LO0
>>735
「結婚を応援するよ」と答えた妹
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 20:15:03.79 ID:aW15SAtZ0
>>736
□□は少し怖いが注意しようとした瞬間、母に無言で強い圧を掛けられる、家庭を壊したら許さないと言う事だろう、ここでは駄目だ帰りの新幹線で言うしかないとなる□□、父親は□□に申し訳無いという目線を送る。
739 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 21:16:16.22 ID:qP2ipMLm0
□□がトレーナーの実家に戻るとトレーナーと妹が舌と舌を入れる濃厚なキスをしていた




相変わらずトレーナーの股間は全く反応していないが見ていてやはりいい気分はしない




妹の方をよく見てみるとどこかの誰かのように下品に腰をヘコヘコさせておらず性的なものは全く感じない




これは犬が愛情表現の一つで飼い主の顔を舐め回すのと同じであると□□は解釈するがそれでも…と□□は悩む




□□は少し怖いが注意しようとした時、どこからか猛烈なプレッシャーを感じる




トレーナー母「あら〜本当に仲が良いわね〜」




澄み切った目をしているトレーナー妹に比べ、トレーナー母から尋常ではない圧を感じる




トレーナー母は何かを言ったわけではなかったが□□は妹のことを注意することはできなかった
740 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 21:31:52.41 ID:qP2ipMLm0
トレーナー妹「□□さん聞きましたよ!」




突然名前を呼ばれ□□はビクッと身体を震わせる。何を聞いたのかと恐る恐る聞くとトレーナーとの関係のことだった




トレーナーとは恋人同士で将来結婚する約束までした。それをトレーナーの両親に報告に来たことをトレーナー妹は聞いたようだ




妹として歓迎すると□□に笑顔で抱き着く。やはり彼女の目が綺麗なのは見間違いではなかったと□□は胸を撫で下ろす




トレーナー妹「□□さんも家族ですよね!」




□□は妹の問いに対して将来的にそうなると答えてしまった。そう答えるしかなかったのだがトレーナー妹に対してそれはまずかった




兄であるトレーナーに対しあれだけ濃厚なキスをしていた。そのキスが自分に向くと□□は想像できなかった




□□は普通のキスならなんともないが舌を絡めるキスに弱い。更に最近○○と濃厚なプレイが続きキスへの弱さが増していた




「ふぐっ!ん!んぁぁっ!」




トレーナー妹に舌を入れられトレーナーと同じようにキスをされてしまった□□は無抵抗のままいいようにされてしまう



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741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 21:40:52.52 ID:yRq57kUYO

長いディープキスの末、「こういうのもアリよね」とすっかり馴染んでしまう□□。家族として改めて迎え入れられる
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 22:18:48.27 ID:Gxahh1id0
>>741
トレーナーはこれで正式に□□も家族になった事に喜ぶ、中央に帰る前にもう一つ大事な話をする、今年いっぱいでトレーナー業を辞めるのを家族に伝える
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/06(木) 22:23:06.74 ID:YVCG6Aa40
>>742
母も父も妹もこれには衝撃を受ける、三人共息子はトレーナーになるのが夢だったのに学生時代死ぬもの狂いで勉強していたのに辞めるだなんてと驚き慌てふためく、トレーナーはあくまで中央トレセンのトレーナーを辞めるだけ、海外でフリーのトレーナーとして活動すると話す
744 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 23:34:47.22 ID:48V0oieX0
長いキスを耐え切った□□は家族として改めて迎え入れられる。彼女が我慢したというよりトレーナー妹のキスはいやらしさが全くなかったから□□は耐えることができた





トレーナーはこれで正式に□□も家族になったと喜ぶ。トレーナー母の視線も優しいものに変わっていた





□□とのキスが終わるとトレーナー妹は再びトレーナーに抱き着く。トレーナーは妹の頭を撫でていたが中央に帰る前にもう一つ大事な話があるとその場に直る





トレーナー「今年いっぱいで中央を辞めるんだ」




トレーナー母も父も妹もこれには衝撃を受ける。3人ともトレーナーになるのが夢で学生時代に死ぬもの狂いで勉強していたことを知っている




それなのにトレーナーを辞めるだなんてと3人は驚き慌てふためき錯乱しだす




トレーナー母「上司が気に入らなかったの!?」




トレーナー父「面倒なウマ娘に絡まれたのか!?」




トレーナー妹「お兄ちゃんがトレーナーとして凄すぎたから!?」




トレーナーはあくまで中央トレセンのトレーナーを辞めるだけで海外でフリーのトレーナーとして活動すると慌てて訂正する




事情を聞いた3人はそれなら良かったとホッと安心する。トレーナーという仕事に彼がどれだけ憧れていたかを知っていたから本気で心配したのだ
745 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/06(木) 23:42:25.45 ID:48V0oieX0
海外で走るとなると今までの常識は通用せず強力なライバルと戦うことになる。その覚悟はあるのかとトレーナー父は聞く




トレーナーは□□となら戦えるだけでなく勝てると言い切る。それほど彼女を信用しているのだとトレーナー父に伝わる




トレーナー母は海外ウマ娘のフィジカルはとんでもないことを知っており□□では厳しいのではないかと率直な意見を言う




□□には逃げの適正がありパワー勝負は考えていないとトレーナーはレース展開についてビジョンがあると説明する




トレーナー妹「もう二度と会えないの?」




会うことは難しくなるが今まで通り連絡もするし□□のレースを見て欲しいとトレーナーは笑顔で答える




若干の違和感はあったものの□□はやはりトレーナーの家族は良い人達なのだなと改めて感じていた




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746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 00:05:55.33 ID:DDAenXPr0
カサマツトレセンから娘さんが学園から勝手に抜け出したと連絡が来る、トレーナーは申請なしで来たのかと驚く、妹は早くお兄ちゃんに会いたかったからと言う
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 00:17:44.78 ID:h7B9W8Mt0
しばらく会えないと分かった妹は分かりやすく落ち込む、トレーナーも家族にこれから暫くあえないと改めて理解すると急に寂しくなる

今日中には中央に帰ろうと思っていたが、もう一日だけ泊まらないかと□□に提案
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 00:38:11.90 ID:RGVBgzBc0
その頃中央では、エルコンドルパサーがキングに主任にエルを担当にするように頼んで欲しいとキングにお願いする、エルは世界最強になる為に海外に挑戦するつもりであった。

同じく海外に行くトレーナーに連れてって貰いたい、トレーナーのトレーニングで世界最強になりたいと言う。
749 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 01:25:34.02 ID:lzK7aKkI0
しばらく会えないと分かったトレーナー妹は分かりやすく落ち込む。トレーナーも家族にこれから暫く会えないのだと改めて自覚し寂しさが込み上げてくる




トレーナー「もう一日だけ泊まるのはどうかな?」




今日中には中央に帰ろうと思っていたがあと一日だけ泊まらないかと□□に提案する




これまでトレーナーにはまとまった休みが無かったのでこれを機に身体を休めてもらおうと□□はその案に賛成する




トレーナー妹「今日はいっぱいお兄ちゃんと仲良くする!」




もう一日泊まっていくことが決まるとトレーナー妹は嬉しさのあまり何度目かのキスをする




予定外の外出と宿泊、更にもう一日泊まることが決まったがこの一日が大きな意味を待つことになるとは誰も知らなかった
750 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 01:32:22.58 ID:lzK7aKkI0
トレーナーの実家でのんびりと過ごしているとカサマツトレセンからトレーナー妹が学園から勝手に抜け出したと連絡が来る




トレーナーは申請なしで来たのかと驚く。トレーナー妹は早くお兄ちゃんに会いたかったからと真顔で答える




普通の授業なら休んでも影響は少ないが今日は選抜レースがある日。怪我をしていない限りは出るのがトレセン生としては当たり前




それでもトレセンには戻りたくないとトレーナー妹はテコでも動かないつもりなのを見てトレーナーは一緒に行こうと提案する




トレーナー「どれだけ走れるようになったか見たいな」




トレーナー妹「すぐにカサマツに行こう!!」




トレーナーの手を引っ張りトレーナー妹は玄関から飛び出していく。用意も何もせず手ぶらで飛び出してしまったのを見て両親は慌てる




トレーナー妹の荷物類を持って行ってほしいと□□はトレーナー母に頼まれ急いで彼女を追いかける




下1〜3
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751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 03:07:52.95 ID:wFFt3xPK0
カサマツトレセンに向かう途中、サクラチヨノオーとヤエノムテキに偶然出会う、二人は同期のオグリは大丈夫なのだろうかと休みを取ってカサマツを尋ねに来たのだと言う

「まさか私達の同期がこんな事になるなんて…」と落ち込むチヨノオー、あの一件でアルダンが寮を出たので今ではヤエノがルームメイトなのだという、あのアルダンと仲が良かったと聞きアレと相手していられてよく無事でいられたなと思う□□、「代わりに少々私に依存するようになったみたいで、この前なんてトレーニング後に危うく百合もとい八重桜が咲きかけましたが」と苦笑するヤエノ
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 10:03:18.73 ID:FYsVMILBo
妹は中央にいてもおかしくない走りをしている
中央には行かないのかと□□が問うと家族が好きだから離れたくないと
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 11:07:30.04 ID:NwRE3pax0
そこにオグリトレとオグリが来る、二人を見て驚く、「実家がこの辺とは聞いたがわざわざ何で学園に来るんですか」とトレーナーは妹の走ってる姿を見たくてと言う、更にオグリトレさんが僕を恨むのも仕方無い、タマを救う事が出来なかったのは事実だと謝る

オグリトレは本当に悪いのは理事長とルドルフトレなのは分かってる、特にルドルフトレはタマやクリークを滅茶苦茶にした…。でも自分には力がないのでこの二人相手になにも出来ない…でも、主任なら何とかしてくれると信じてたと話す
754 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 12:01:01.01 ID:mYftfBcB0
□□はなんとかトレーナー達に追いつきトレーナー妹が荷物を忘れていたことを伝える




カサマツまで全力え走り続けてしまうと体力を使い切ってしまうので抑えながら一緒に向かおうという話になる




カサマツトレセンに向かう途中でサクラチヨノオーとヤエノムテキに偶然出会う。2人はオグリのことを心配してカサマツまでやってきたのだという





サクラチヨノオー「まさかオグリさんがこんな事になるなんて…」




オグリが中央から去ってしまいチヨノオーは落ち込んでいた。チヨノオーはわかるがなぜヤエノの来ているのかと聞くとチヨノオーのルームメイトだからだという




ヤエノムテキ「アルダンさんが寮を出てしまったので今は私が彼女と同室です」




オグリが去りアルダンも居なくなってしまってチヨノオーは落ち込むばかり。ならばカサマツまで行ってオグリが元気なのを確認しようとヤエノが言い出したそうだ




アルダンは仕方ないとしてオグリは走れなくなったわけではない。彼女がカサマツで走っている所を見ればチヨノオーも元気になるとヤエノは考えた
755 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 12:16:56.37 ID:mYftfBcB0
オグリキャップ「みんなどうしたんだ?」




オグリトレ「なぜ貴方がここに!?」




カサマツトレセンが近付いてきた頃にオグリトレとオグリがやって来る。オグリトレはなぜわざわざカサマツまで来ているのかとトレーナーに尋ねる




トレーナーは妹の走ってる姿を見る為にカサマツに向かっているだけでオグリは関係ないと話す





トレーナー「君が僕を恨むのは仕方ない。タマを救う事が出来なかったのは事実だから」




オグリトレに向かいトレーナーは頭を下げる。彼の話と態度を見たオグリトレは複雑な表情をしていた




本当に悪いのは理事長とルドルフトレなのは理解している。特にルドルフトレはタマやクリークを滅茶苦茶にした張本人




自分には力がないのであの2人相手にはなにも出来ない。でも……




オグリトレ「主任なら何とかしてくれると信じてたんです…」




オグリトレからすれば希望の星であったトレーナーは何も救えず最悪の結果を招いた極悪人と同じ




トレーナーのせいでないことはわかっていてもやはり彼を恨んでしまうと苦しそうにオグリトレは言う




下1〜3
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756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 13:52:17.91 ID:JKLpTmtbO

「どういうこと……?」という小さな声が聞こえた。発したのはトレーナーの妹で、どうやらこの話を聞いてしまったらしい。トレーナーに駆け寄り、何があったのかを問い質し始める
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 14:00:42.76 ID:OiHfKWph0
そこにベルノライトが慌てた様子で向かってくる、もうすぐ選抜レースが始まるから早く学園に戻ってとオグリやオグリトレに伝える(シングレキャラ駄目ならモブウマ娘で)
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/04/07(金) 16:19:36.83 ID:LxAw5M6P0
>>756
家族に隠し事は出来ないので中央で起きた事、ルドルフトレの事などを妹に話すトレーナー、そこに>>757
759 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 16:35:23.59 ID:mYftfBcB0
トレーナー妹「どういうこと……?」




小さな声が聞こえてきたと思うとどうやらこの話を聞いてしまったらしいトレーナー妹がトレーナーに駆け寄る




彼女は何があったのかを問い質し始め、家族に隠し事は出来ないと中央で起きた事やルドルフトレの事などをトレーナーは話す




話を聞いたトレーナー妹はショックだったのか無言のまま言葉が出てこない。トレーナーはオグリトレは悪くないと再度彼女を庇う




トレーナー「彼女の言う通りなんだ、僕は誰も助けられなかったのは事実に違いない」




タマ、オグリ、イナリ、クリークの4人はトレーナーが絡んでいたにも関わらず中央で走ることができなくなった




これは間違いなく事実なのだからオグリトレは正しい。彼女を責めないで欲しいとトレーナー妹を説得する




オグリトレはそれを聞きトレーナーを責めることをしなかったが否定することもできなかった
760 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/04/07(金) 16:41:15.18 ID:mYftfBcB0
ベルノライト「皆さん急いで下さい!!」




もうすぐ選抜レースが始まるので早く学園に戻ってくるようにとオグリやオグリトレに伝えにくる




脱走したトレーナー妹や中央のウマ娘がいることにベルノは驚くがそんなことより早く学園にとオグリ達を急かす




選抜レースが行われる会場に向かうと田舎とは思えないほど観客がいることにトレーナーは驚く




どうやらオグリが戻ってきたことがプラスに働いたようで彼女のレースが見たいと観客が集まっているようだった




中央から戻ってきたウマ娘は人気が出ないことが多いがオグリは違った。彼女の走りはどこで走ろうとも輝いていた




これが本物なのだろうとトレーナーはオグリのカリスマ性に感心していた




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