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『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』

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853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 21:52:39.24 ID:uZcABroG0
写真1枚二百円から
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 21:56:20.42 ID:ryq05yre0
いけ
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 21:57:01.18 ID:8SS5p0Gx0
はい
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:00:31.21 ID:K8BtdG4ZO
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:03:50.04 ID:8SS5p0Gx0
もういっちょ
858 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 22:25:36.39 ID:Y/bMpf0L0
最低保障を付けておいてこれほど良かったと思った事はありません(滝汗)


不二咲「はーい♪ こちら、男の娘風ハニートーストのホイップクリーム添えでーす♪」

まず目立ったのが、ノリノリで女装メイドをやっている不二咲だ。所謂「ミニスカメイド」と言う奴をほぼ完璧に着こなしてて、主に男性客からの人気が高く、別途一枚200円の写真が飛ぶように売れている。

苗木「ちょ、ちょっと降ろしてよ江ノ島さん! ……は、恥ずかしいよ!!」

江ノ島「そんなこと言っちゃって、本当は嬉しいんだろう苗木? 私様の顔をこんなに近くで見られる機会なんて滅多に無いんだぜ?」

続いて目に入ったのがやはりというか何というか、江ノ島と、江ノ島に弄られている苗木だ。江ノ島は不二咲と同じくミニスカメイドを来ている苗木をお姫様抱っこすると、顔をグイッと近づけてハスキーボイスで囁く。
その様子に「キャーキャー!」と女性客達がこれ以上なく沸いていた。……まぁこうなるだろう事は半分位予想出来ていたからこの際良しとしよう。(諦観)

霧切「………」ギリッ

……その様子を遠くからもの凄い眼で睨み付けているのが霧切だ。執事服姿は普通に似合っているのだが、纏う雰囲気が雰囲気で、女性陣も男性陣も誰も近づけていない。(と言うか俺でも近づきたくない)しかしてそれでも遠くから崇拝するような視線が幾らか送られていることから察するに、本当は彼女とも話しをしたいのだろう。

真宮寺「そうそう、それじゃあこんな話しは知っているかナ? お嬢様」

そして、意外だったのが真宮寺だ。周りに集っている客は一番少ないが、その分そのミステリアスな雰囲気と引き込まれるような会話術で一定層の客を常に夢中にさせている。

……予想よりは酷い展開になっていないことに安堵すれば良いのか、それとも江ノ島と霧切に落ち着くよう注意すれば良いのか迷っていると、先ほど教室の奥に引っ込んだ東条が戻って来た。

東条「お待たせしました。ご主人様、お嬢様。お席が空きましたのでご案内させていただきます」

東条がペコリと頭を下げ、俺達を三人用の席へと案内する。……メニューを開いてみるが、やはりお約束というかなんというかどれもこれも値段が高い。「まぁ高校の文化祭で出される飲食なんて皆こんなもんか」と、飲み物からオレンジソーダなる物を注文しようとすると……。

誰が担当してくれる? ↓2
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:30:31.44 ID:8SS5p0Gx0
桑田
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:31:20.16 ID:uZcABroG0
苗木と不二咲コンビ
861 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 22:46:11.41 ID:Y/bMpf0L0
不二咲「ご注文はお決まりでしょうか、ご主人様、お嬢様♪……ほら、苗木くんも!」

苗木「ご、ご注文はおきまりでしょうか、ご主人様、お嬢様……」

ノリノリの不二咲と、江ノ島から解放されたものの、未だに羞恥で顔を紅くしている苗木が来た。……いや改めて見て何だが、やはり二人ともよく似合っている。その手のお店で働いていても不思議じゃない位に。

ソニア「Oh! これが日本の伝統文化の一つ、戦国時代よりも前からある「女装男子メイド」という奴なのですね! 私、始めて見ました!!」

七海「うん。二人とも凄くよく似合っている……と思うよ」

日向「そ、そうだぞ。似合ってないのにやらされるよりはマシじゃないか。な?」

苗木「嬉しくないよ……」

苗木が沈んだ表情で俯く。不二咲は反対に「えへへ……ありがとうございます!」と嬉しそうに微笑んでいた。……「男らしくなりたい」と宣言していたあいつは一体どこへ行ってしまったのだろうか……

日向「あー……取りあえずオレンジソーダを3つ頼む」

不二咲「はーい、オレンジソーダですね! 写真のオプションは如何されますか? 今でしたら特別にボク達二人纏めて写真を撮って良いですよ?」

苗木「ふ、不二咲くん!!」

……苗木が眼で止めてくれと訴えてくるが、同時に七海とソニアが「是非やってみたい」と俺を見つめてくる。
……苗木との友情を取るか、二人の願いを叶えるか。はてさてどうするのが良いだろうか。

↓2
@苗木、不二咲と一緒に写真を撮る。
A苗木、不二咲と一緒に写真を撮らない。
(ゾロ目&コンマ値90以上で妹様がやらかす。
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:48:26.30 ID:8SS5p0Gx0
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:55:44.67 ID:1/CqPVcjO
1
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 22:56:27.43 ID:uZcABroG0
1 レア物だから
865 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 23:07:38.86 ID:Y/bMpf0L0
……苗木、すまん。お願いしているのがこの二人じゃなければお前との友情を取ったかもしれないが、俺の個人的な好感度からいって……。

日向「じゃ、じゃあ三枚分お願いします……」

ソニア「いよっ! 日向さん、良く決断してくださいました!!」

七海「うんうん。やっぱり思い出作りは大切だもんね!」

不二咲「はーい♪ ちょっと待っててくださいね!」

苗木「……」

最早死んだ魚のような目になっている苗木(もう一度言うが非常に申し訳無いとは思っている)。だがすまん。この二人の喜ぶ顔には逆らえなかったんだ……。
そして(何故だか)俺が中心となり、隣に苗木と不二咲。その隣にソニアと七海がギューッと距離を詰めるように抱きしめあいながら、写真を三枚撮った。……机の奥底に封印しておくことを、俺は固く誓った。
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:12:23.25 ID:uZcABroG0
しかし、ジェノにバレたので追い掛けられることをこのとき日向は知る由もない無かった。
867 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 23:17:22.58 ID:Y/bMpf0L0
〜数日後。希望ヶ峰学園は超高校級の相談窓口の研究教室〜

東条「それで日向先輩。私に用事ってなにかしら?」

日向「ああ、それなんだけどな……」

俺は東条を自分の研究教室に呼び出していた。……「事の顛末」を詳しく聞くためだ。

あのあと、出されたオレンジソーダを飲んで早々とその場を立ち去った俺達は、それなりに才囚学園の文化祭を満喫した。
七海が飛び入り参加のゲーム大会に参加して圧倒的な実力を見せつけて一位になったり、ソニアがオカルト研究会主催の「日本のオーパーツ」博覧会に夢中になったりと、まぁ色々慌ただしくもあったが楽しい一日を過ごした。

……だが、俺達が去った後、あの女装メイド&男装執事喫茶は一体どうなってしまったのかが分らない。苗木を含め、じぶんから四人もの人間を巻き込んだ以上、せめて無事に閉店まで行ったのかが知りたかった。

東条「そうね……それなんだけど朝は↓1で昼が↓2で夕方が↓3よ」

コンマ70以上で妹様がやらかす。
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:18:01.65 ID:ryq05yre0
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:19:04.91 ID:lGmFyEY8O
ほい
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:20:57.79 ID:uZcABroG0
舞園先輩と朝日奈先輩が男らしい格好で来店してきて、即、苗木先輩を指名してそれぞれがお姫様抱っこしてその写真が凄くバズったわ。
871 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 23:24:01.65 ID:Y/bMpf0L0
妹様のやらかしの内一つは決めてるんですが、もう一つが決まっていないので安価↓1
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:28:34.87 ID:uZcABroG0
苗木LOVERSに苗木家の実印(本物)と結婚届を用意して、バトルを勃発させた。(バカテスネタより)
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/01(金) 23:29:04.45 ID:lGmFyEY8O
盛大に(わざと)ズッコケてメイド・執事全員濡れ透け状態にする
874 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/01(金) 23:50:18.36 ID:Y/bMpf0L0
>>872 すみません。バカテスネタが分らないので、個人的な解釈でねじ曲げて、似た雰囲気の物にします。それと>>870は素直に面白いのでそのままパク……採用させていただきます。


東条「そう……あれは日向先輩達が教室を出て暫く経った頃……お昼時になって、丁度来店客も多くなり始めた頃の事よ……」

東条の目がどこか遠くを見る物に変わった。……何というか「悲しい事件だったわね……」とでも言いたそうな雰囲気だ。

東条「江ノ島先輩が苗木先輩と不二咲先輩を呼んだと思ったら、後ろから盛大に「ブワサァアッツ……!」とスカート捲りをしたの。(イメージ的には超電磁砲の佐天さんの初春に行なうスカート捲りをご想像ください)」

日向「うわぁ……」

東条「しかも白銀さんがプロデュースした物だったから徹底的に拘って、二人とも女子用のパンツをはいていたわ」

日向「うわぁ…………」

いつも東条が着ているメイド用のスカートなら丈が長いしさしたるダメージは無かったかもしれないが、二人が着ていたのはミニスカートだ。二人の秘部を隠すそれを垣間見た客は、決して少なくない筈だ。不二咲はまだ兎も角(?)苗木の精神的ダメージは計り知れないだろう。

東条「それと、これは江ノ島さんとは関係無いのだけれど、舞園先輩と朝日奈先輩が男らしい格好で来店してきて、即、苗木先輩を指名してそれぞれがお姫様抱っこしてその写真が凄くバズっていたわ」

日向「マジか。俺SNSやってないからその辺の情報疎いんだよなぁ……」

まぁ恥ずかしかっただろうとはいえ、江ノ島にされていたそれとほぼ変わらないんだし、ダメージは少ない方……」

東条「……そして一番大騒ぎになったのが夕方よ」

東条が、らしくもない陰鬱な表情を浮かべる。……なんだ? こいつがこんな表情をするレベルの大騒ぎって一体何があったんだ?

東条「苗木先輩を好きな人達が全員集合した頃を見計らって「好きなメイドと(頬に)キスできる権利」を掛けてジャンケン大会を勃発させたのよ……。本来ストッパーである霧切先輩も当然の様に加わって、それはもう私でもどうしようも出来ない大乱闘騒ぎになってしまったわ……」

悲しそうに目を伏せる東条。苗木に同情しつつも「その時にいなくて本当に良かった……!!」と思う小心者の俺がいた。……苗木の奴、女性不信になって俺の所に相談しに来たりしないよな? 大丈夫だよな?


Questクリア! 東条との絆が深まりました。コマンドで「東条に助けを求める」が出来る様になりました。(判定が簡単になりました)

東条はその名の通り超高校級のメイドのため、様々な依頼や困った事に積極的に手を貸してくれます。ただし、その有能さから別の依頼を受けていることも多く、あまり当てにしすぎても良くないかもしれません。


本日はここまで。また明日、9時頃にお会いしましょう。
875 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 21:05:51.06 ID:SMTW/XrY0
こんばんわ。それでは本日も始めて行きます。
876 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 21:07:20.20 ID:SMTW/XrY0
日向「なぁ七海」

七海「なぁに? 日向くん」

日向「FPS系のゲームってさ。時間が経つごとにエリアがドンドン狭くなっていくだろ? あれって様は制限時間を設けたり、違うエリアにいるプレイヤーを集合させることでゲームの進行を滞らせない処置だってのは分るんだけどさ、制限時間外にエリア外にいたら即死って処置は重すぎると思うんだがどう思う?」

七海「うーん。そう言うルールだからと言っちゃえばそれまでなんだけど……。地図の見方も分らない初心者にはちょっと可哀想かなって思うときはあるね。折角時間制限内にセーフエリアに移動できたのに間違って進入禁止エリアに入っちゃって即死しました〜なんて事たまーにあるし」

日向「要するに他のゲーム同様、慣れるしか無いって事か……」


コンコンコン


日向「おっと、依頼人か?」

七海「いいえ、敵襲かもしれません隊長」

日向「そうか。それじゃあ気をつけて招き入れないとな。どうぞ、お入りください」

↓2「失礼します」
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:08:21.11 ID:/qBWZSt4O
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:08:37.61 ID:18HT0xR20
冬子
879 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 21:19:28.93 ID:SMTW/XrY0
腐川「し、失礼するわ……」

日向「腐川か。珍しいな、お前が誰かに相談事をしにくるなんて」

腐川冬子

飛ぶ鳥を落とす勢いの若手女流作家で、自身の書いた恋愛小説が社会的大ヒットとなり、高校生ながら数々の文学賞を受賞し、ベストセラーを連発している。おさげ髪に眼鏡が特徴の78期生だ。
噂でしか聞いたことがないが、過去の学生生活において悲惨な体験を重ねているせいで性格は陰気かつ根暗で、精神構造にとある深刻な問題を抱えている。発言のほとんどはネガティブで、かなり被害妄想が激しい面もあるという。

腐川「な、なによ。私がここに来ちゃ悪いって言うの!?」

日向「いやいや、逆だよ。寧ろお前みたいな悩みを抱えてるけど人には言えない……抱え込んでるような奴の来客を待ってたんだ。……七海」

七海「うん、分ってる。また後でね、日向くん」

そう言って、七海はいつも通りに教室を出て行った。俺は腐川に来客用のソファーに着席を促すと、早速本題へと移る。

日向「改めて説明しておくけど、ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

腐川「わ、分ってるわよそのぐらい……↓2をお願いしたいの」
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:21:38.81 ID:d0zULlClo
ふむ
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:24:28.17 ID:rsZydjl/O
挿絵の資料用に男女ひとつずつ下着姿の写真を撮ってきてほしい
882 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 21:40:16.07 ID:SMTW/XrY0
……毎度毎度の事だが「聞かなかったことにしたい」と感じた依頼はこれで何度目だろうか。

腐川「き、聞えなかったの? 資料用に年頃の……高校生男女の下着姿の写真が欲しいのよ」

腐川の性格も有り、俺は慎重に言葉を選ぶ。「……せめて女子にはお前からお願い出来ないか?」と尋ねるも

腐川「い、嫌よ! 幾ら正当な理由があるからって、クラスメイトにそんなことを頼んだら変態に思われるじゃないの!!」

日向「……なら俺も他人から変態に思われるんじゃないかって事を自覚して欲しいんだが……」

腐川「そ、それをこなしてこその相談窓口でしょう!? 私知ってるんだからね!! アンタが最近「超高校級の何でも屋」って噂されてるの!!」

日向「おい待て、聞いてないぞそんな話し!?」

誰が言いだしたのかは知らないが、俺は「超高校級の相談窓口」であって、何でも屋じゃない。そりゃあこれまで色んな(思い出したくもないような)依頼を受けて、それを成功させてきたけど、あくまで俺に出来る事は「相談を受ける」事だけだ。それを跳び越えた依頼は受けられない。

日向「……それは本当に「下着」じゃないとダメなのか? 男子なら水着を着て貰うって簡単な手が……」

腐川「ダメよ。あくまで「下着」の写真が欲しいの。そもそも水着と下着は似て非なる物でしょう」

言うだけ言ってみたが、やっぱりダメか。これなら男子の方は楽勝だと思ったんだが……。

腐川「そ、それじゃあお願いしたからね! ちゃ、ちゃんとお、お願いしたからね!!」

腐川は言葉もしどろもどろに、研究教室を出て行った。下着姿……下着姿か……事情をキチンと話せば男子は勿論、女子も頷いてくれる娘は僅かなりともいるだろうが果たして……。

↓2 まず誰に頼みに行く?(選ばれた人で難易度が変わります)
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:42:11.56 ID:rsZydjl/O
さげ
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:43:16.53 ID:L/KPDmUV0
ソニア
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:43:45.36 ID:/qBWZSt4O
東条
886 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 21:48:45.40 ID:SMTW/XrY0
ソニア「し、下着姿の写真……ですか」

頬を赤らめるソニアに、俺は「ああ」と頷く。今更だが、俺はなぜソニアにこんな事(理由は勿論全部話した)を頼んでしまったのだろうか。以前(故意ではないとはいえ)裸姿を見てしまったから今更だからか?
一歩間違えれば国際問題待った無しの王女様にこんな事を頼んでしまった自分の浅はかさに愕然としながらも、俺はソニアの返事を待った。

ソニア「↓40以上でOK」
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:53:21.40 ID:/qBWZSt4O
へい
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 21:55:41.15 ID:L/KPDmUV0
撮る条件として日向に下着姿になるか、キスしろって言いそう。
889 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 22:29:47.54 ID:SMTW/XrY0
ソニア「…………」

返事は中々なかった。ソニアの中で俺の株がグーンと下がって変態でも見るような心境になってしまっているか、あるいは心の底から呆れているのか。
「……いや、もう良い。悪かった」と俺が超高校級の王女の研究教室を出ようとしたときだった。

ソニア「……ですよ」

日向「……へ?」

か細く小さい、けれど確かにソニアの返事が聞えた。

ソニア「と、撮るのは日向さんで、見るのは腐川さんだけなんですよね? ……だったら良い、ですよ? 私の下着姿を撮っても」

そう言われた時。俺は一体どんな顔をしていたのだろうか。あっさり女子からOKが貰えたという安堵か? それとも王女であるソニアがこんな(ふざけた)依頼を受けてくれたことに対する驚愕か? それとも……ドクンと高鳴った胸の心臓に困惑していたのだろうか。

〜〜〜〜〜〜

鍵をシッカリと閉め、万が一も無いようにドアにつっかえ棒をする。

ソニアが服を脱いでいる間。俺はカメラを持ったまま後ろを向いていた。幾ら下着姿を撮るとはいえ、女性の着替えシーンを生で見るのに対し、一種の忌避感があったからだ。
シュルシュルという服がこすれる音と、ファサッ……という服が床に落ちる音が、妙に艶めかしく聞える。ドキドキと高鳴る心臓を抑えきれない。これは一体何なんだ? 女性の下着姿の写真を撮るだけ(この意識に既に問題があるような気もするが)なのに、何故こんなにも胸がトキメクんだ?

ソニア「……よ、よし! 覚悟完了です!! 日向さん、ドーンと来て下さい!!」

気合の入った。しかしてどこか震えの混じったソニアの声が後ろから聞えてくる。ゆっくりと後ろを振り向くと、そこには下着だけに身を包んだソニアが立っていた。
美しい白い生地のブラジャーにショーツ。ごく普通の女性用下着……ただの布の筈なのに、なぜ女性が実際に着ているだけでこんなにも色香が増すのだろうか。

日向「……撮るぞ、ソニア」

俺の小さい、しかしてハッキリとした宣言に、ソニアは恥ずかしそうにコクリ。と頷く。

──パシャリ

ソニア「──ッツ!」

俺がカメラのフラッシュを切った瞬間、ソニアはより一層恥ずかしそうに顔を背けた。これでは資料になるかどうか分らないと判断した俺は、強めの口調でソニアに希う。

日向「ソニア、ちゃんと俺の方を見るんだ」

ソニア「は、はい……」

小さく、震える声で頷くソニア。目が少しだけウルウルと滲んでいるような気もする。……罪悪感と臨場感。なんとも言えない不思議な感情に身を包みながら、俺は一枚。また一枚とソニアの恥ずかしい写真を撮って行った──

〜〜〜〜〜〜


前の姿の写真を四枚。横の写真を左右合わせて四枚。後ろ姿の写真を三枚。合計10枚の写真を撮り終り、俺はソニアに「よし、もう良いぞ」と服を着ても良いと指示を出す。それに対してソニアは何も言わず。服を着々と着ていった。
……ソニアが服を全て着終わったあとで俺は深く息を吐くと、改めてソニアに頭を深く下げる。

日向「こんな事につき合わせて本当に悪かった。埋め合わせは後でちゃんとするし、約束通りこの写真は腐川以外には絶対に見せない。腐川にもそう強く言い含めておく」

ソニア「は、はい! ……あ、そ、そうだ! でしたら一つお願いがあるのですが……」

「なんだ? 何でも聞くぞ」と俺が言うと、ソニアは恥ずかしそうに俺の耳元に口を近づけて

ソニア「い、一番最初に撮った写真は資料になるかどうか分らないんですよね……?」

日向「あ、ああ。顔を背けてたし……」

ソニア「で、でしたらその──」


──日向さんが、持っていて下さいませんか?


そう言われてからソニアの研究教室を出るまで、俺は自分で自分が何を考えているのかも、何を思っているのかも分らなかった。

↓2 誰に頼みに行く?(男子限定)
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 22:31:12.92 ID:e20CoiYx0
花村
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/02(土) 22:31:53.91 ID:sDJ6wsds0
猫丸
892 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 22:51:00.97 ID:SMTW/XrY0
弐大の性格を考慮した結果、判定無しで成功とします。


男子ならば事情を話せば断わられる可能性は低い奴が多いだろうが、それでも下着姿だ。
対象は慎重に選ばなくてはならないし、なにより小説の題材とするならば、腐川が持っている資料にも載っていないような体型の男子が良いのでは無いだろうか。

と、なると普通体型の男子は兼並パス。十神は仮に交渉に成功すれば腐川から気持ち悪いぐらいのお礼をされる事が目に見えているが、それ以前の問題として100%却下されるから同じくパス。……と、なると……。


〜〜超高校級のマネージャーの研究教室〜〜

弐大「なんじゃあ! そんぐらい安いもんじゃわい!!」

弐大猫丸。以前戦刃の研究教室の大掃除の時にも世話になった超高校級のマネージャーで、筋肉モリモリマッチョマンの俺の同期だ。

日向「良いのか?」

弐大「おう! むしろワシとしちゃあお前さんが真剣な表情で「頼みがある」と言ってきたから「一体何事か」と身構えてしまったぞ」

半ば予想していた事だが、あっさりとOKを貰えた。早速下着姿になって貰い、写真を撮影していく……のは良いのだが

日向(んー……何というか、ひねりが足りないな)

ソニアの時は緊張とそれ以外の感情でそれどころでは無かったが、小説としての資料にする以上、直立姿勢の写真だけじゃなくて、もっと具体的なポージングの写真があった方が良いんじゃないか? そう、例えば……↓2(弐大にして欲しいポージング)
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 22:52:43.59 ID:18HT0xR20
さげ
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 22:56:59.48 ID:e20CoiYx0
知ってたらペルソナのオロバスのポーズ
知らなかったらサイドチェスト
895 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 23:01:55.93 ID:SMTW/XrY0
同じペルソナでもシリーズによってポーズが違うんですが、恐らく「P3P」のオロバスで良いですか? >>894
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 23:08:02.22 ID:e20CoiYx0
それです
897 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 23:16:54.31 ID:SMTW/XrY0
……そう言えば今七海と薦めているコマンド式RPGゲームで、面白いポーズを撮っている馬の悪魔がいたな。
片膝ずつを別々に折り曲げて、胸を堂々と張り、両方の腕をVに見えるように天に掲げながら、虚空に向かって何かを吠えているような……。

弐大「ん? なんじゃ、どうした?」

突如として撮影の手が止まった俺を不審に思ったのか、弐大が声を掛けてくる。俺はスマートフォンを起動させるとグー○ル先生の画像検索機能を使って「オロバス」を検索。弐大にその画像のポーズを見せて「このポーズを取って見てくれないか?」とお願いしてみる。
「変な注文をするのぉ?」と首を傾げながらも、弐大は俺の要求通り「オロバス」のポーズを取ってくれた。……下着である必要は一切無いのだが、弐大がやるとまるで武神か英雄か何かの咆吼にも見えて、いつもよりも格好良く見えたのだった。
898 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 23:33:07.82 ID:SMTW/XrY0

〜〜後日、超高校級の相談窓口の研究教室にて〜〜

日向「──っと、これで約束通り、男女一組枚ずつ、依頼の下着姿の写真を撮ってきたぞ」

腐川「あ、ありがと……そ、それじゃあ見させて貰うわね……」

俺は腐川にソニアと弐大の下着姿の写真を渡す。時折「へぇ……」だとか「ふぅん……」だとかいう声が聞えてくる。既に自分だけのゾーンに入っているのか、俺の事は全く意識に入っていないようだった。
全ての写真を見終わり、ふぅ……と息を吐いた腐川に、俺は「どうだ?」と感想を聞く。

腐川「そうね……点数で言えば↓1↓2点よ。(補正+10ずつ、合計数値が80以上で依頼達成)」
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 23:34:20.26 ID:2TwCqdPiO
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/02(土) 23:34:23.99 ID:Cw5qzObT0
せい
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 23:35:45.33 ID:L/KPDmUV0
よく国際問題に引っかかる女王様から許可取れたわね。あんたのこと好きじゃあなければ不可能なはずよ。
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 23:37:14.35 ID:L/KPDmUV0
スパクリ来たけどどうすんの?
903 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/02(土) 23:47:12.23 ID:SMTW/XrY0
あのー……ここでクリティカル出されても何をしたら良いか全く分らないんですが……。取りあえず腐川の好感度を大幅に上げておきますか。


26+99(クリティカル)+20=145 素晴らしいとしか言いようのない写真だ! 腐川の好感度が大きく上がった!!

腐川「……あんた、超高校級のカメラマンでもあったの? 悔しいけど、文句の付け所のない写真よ」

日向「それは俺の同期だな。……取りあえず、お前が気に入ったみたいで良かったよ」

俺はホッと胸をなで下ろしながら溜息を付いた。もしこれで不満をぶちまけられて依頼のやり直しを要求されなどしたらどうしようかと思っていたのだ。

腐川「ソニアの方は正しく「お姫様」の雰囲気と魅力溢れる素晴らしい正当派写真だし、弐大の方の咆吼? のポーズの写真もす、凄く良いわね。今までにない資料になりそう……」

日向「それを元にお前が新しい作品を書く切っ掛けになってくれれば俺も頑張った甲斐があったよ。あ、それと言った通り、その写真は他の誰にも見せるなよ? 特にソニアの方はガチで不味い事になりかねないから注意してくれな?」

腐川「わ、分ってるわよ! 私だって面倒事に巻き込まれたくないもの……。その、あ、ありがとね、日向先輩」

腐川が最後に見せた小さな微笑みは、俺に「この依頼を受けて良かった」と思わせるには十分な報酬だった。
(ちなみにソニアの一番最初に撮った写真は、机の奥底に堅く封印した)


今日の更新はここまで。ところで日向と七海の掛け合い(ゲームネタ)がそろそろ尽きてきたんですが、何かネタはありませんかね?(他力本願のクズ)
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/02(土) 23:48:03.89 ID:d0zULlClo
声優ネタとかないのかな?
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 00:00:47.64 ID:E/vbsnVv0
ドラゴンクエストX 天空の花嫁の嫁論争してみては?
906 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 21:00:04.88 ID:GjbwK7390
こんばんわ。本日の更新ですが。後30分ほどお待ち下さい。
907 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 21:29:22.90 ID:GjbwK7390
では本日も開始していきます。
908 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 21:32:37.47 ID:GjbwK7390
Questクリア! コマンドで「腐川に助けを求める」の難易度が下がりました!!

腐川さんは超高校級の文学少女なので、助けを求める機会はそう多くないかもしれませんが「ある人物」の情報を集めないと行けない時に非常に役に立ってくれるでしょう。



日向「なぁ七海」

七海「なぁに? 日向くん」

日向「○鉄だとかドカ○ンだとかいた○ト……所謂「友情破壊ゲーム」ってあるだろ? よく「リアルフアィトに勃発した」なんて話しも聞くけど、あれってそれに発展するほどムカつく物なのか?」

七海「うーん……「ゲーム」として考えるから気持ちが分らないんだと思うなぁ……。例えばね? 自分が時間と手間暇を掛けて作った……日向くんの場合は草餅が良いかな? を、他人に横からぜーんぶ奪われて目の前でムシャムシャ食べられたらどんな気持ちになるかな?」

日向「問答無用でそいつのことをぶん殴るな(真顔)」

七海「それと同じ。こつこつ貯めたり、地道に努力して得た物を、他人に台無しにされる気分になるような戦略が出来るゲームって事だね」

日向「……そう聞くと遊びたくもなくなるんだが、今だに全部根強い人気があるよな」

七海「うん。それを考慮しても皆が夢中になる面白いゲーム……って事だと思うよ?」


コンコンコン


日向「おっと、依頼者か? はーい、どうぞ!」

↓2「失礼します」
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:34:20.26 ID:ushgqMSoo
踏み
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:34:39.80 ID:DcGGgWpnO
セレス
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:34:48.50 ID:kbpcaeL70
あかね
912 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 21:43:50.93 ID:GjbwK7390
セレス「お楽しみ中の所失礼いたしますわ、日向先輩? 七海先輩におかれましてはいつかまた、ギャンブルで勝負してくださいな」

日向「セレス……か」

七海「うん、勿論だよ」

セレスティア・ルーデンベルグ。本名を康広多恵子

名前を含めて全ての経歴が自称。ゴスロリ服を好んで着用している。
79期生の王馬小吉に匹敵するウソの天才で、ギャンブルには天性の才能を持っており、麻雀・ポーカーなどの対人戦で連戦連勝しており、生まれながらにして負けることはないのだと語る。かつて「キングオブライアー」と呼ばれる相手の資産を奪い合う大会に参加したなど、どこかで聞いたような過去を多く持つ。彼女との勝負で全財産を奪い取られ、人生が破綻したギャンブラーも多数存在する。

七海「何か相談事かな? じゃあ私はいつも通り部屋の外にいるね」

七海がいつも通りに部屋を出て行くと、俺はセレスに来客用のソファーへ着席を促した「ロイヤルミルクティーの一つでもありませんの?」と彼女の口から不満が出るが、そんな高尚な物など俺の研究教室にはおいていない。精々俺の好物である草餅が冷蔵庫に常備されているぐらいだ。

日向「お前には説明する必要も無いと思うけど、改めて言っておく。ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

セレス「ええ、存じておりますわ。実は↓2」
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:45:55.21 ID:kbpcaeL70
さげ
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:45:58.47 ID:jLilew86O
全世界地下賭博大会にペアで出場して欲しい
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 21:46:56.24 ID:IQUPHAyMO
今夜の賭けポーカーの人数を集めて欲しい
916 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 22:01:50.15 ID:GjbwK7390
セレス「全世界地下賭博大会にペアで出場して欲しいんですの」

日向「勘弁してくれ……頼むから……」

俺はこの依頼を断わるつもり満々でいた。今までのそれとは違い、思いっきり法に触れそうな、それも賭博(これ自体日本では非合法な筈なのだが)の大会に参加するなんて無茶苦茶にも程がある。と、いうか一学生として出来る「依頼」の範囲を超えている。
そりゃあセレスはこういう大会に出慣れているのかもしれないが、俺の方は全くのド素人だ。仮に出場できたとしても、出来る事など限られて……

セレス「ああ、貴方に活躍など期待していませんわ。「私とペアで出場する」事に意味がありますの」

日向「……どういう事だ?」

セレス「今回の大会は二人一組のバトルロワイヤルルールで行なわれます。つまり、私と組んで下さるペアの方がいないとそもそも出場できませんの。ッ最初は苗木くんに。時点で狛枝先輩に頼ろうとしたのですが……苗木くんはLOVERSの皆さんのガード並びに監視によって阻まれてしまい、狛枝先輩は運の落差が酷すぎてあまり当てにしたくありません」

それで俺に白羽の矢が立ったって訳か。いやでも俺はあくまで相談窓口であり、依頼もこなせるような物しかこなしてきてないんだが……
↓↓
1〜50 で依頼を断わる。
51〜00 で依頼を受ける。
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 22:04:08.55 ID:E/vbsnVv0
ノルカソルカ
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 22:04:56.98 ID:ushgqMSoo
でるかな?
919 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/03(日) 22:42:40.11 ID:GjbwK7390
↓1のつもりだったので55のゾロ目。依頼を受ける&シード出場確定。

日向「……ホンッとうに無事に帰れるんだろうな? あとその大会は非合法だらけのヤバイ大会とかじゃないんだよな?」

セレス「ええ。そこは安心して欲しいですわ。向こうから招待状が届いた超高校級のギャンブラーの名に掛けて、日向先輩の身の安全をお約束いたしましょう」

俺は本当に最後の最後迷った。参加すること自体にリスクがあるのではないのか、こちらに超高校級のギャンブラーがいる以上、負ける確率は少ないと思うが、本当に大丈夫なのか。
うんうん唸り続けること約20分。俺は諦めたように溜息を付いて「……分ったよ、その大会、参加させて貰う」と頷いた。セレスは意外そうな表情で。「あら意外。断わられると思っておりましたのに」と驚いたように言った。

日向「ただし、頼むから絶対に負けないでくれよ!? 俺、本当は行きたくなんて無いんだからな!?」

セレス「あら、私を誰だと思っておりますの? 超高校級のギャンブラー、セレスティア・ルーデンベルグですのよ? この程度のハンデなど、何でもございませんわ」

自身満々漫にいうセレスを前にして、俺はようやく、全世界地下賭博大会に出場する決意を決めたのだった」


〜〜〜〜そして現在。

俺達は一緒に、全世界地下賭博大会に赴く為、会場の近くにまでやって来ていた。何には念を入れ。普段は着ない服に身を包み、マスクをした上でサングラスまで掛けているとせレスが「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよの」

日向「ところでギャンブルのペア大会っえてなにするんだ? やっぱりポーカーか?」

セレス「ええ。今回のギャンブルは↓2」


すみませんがパソコンの調子が凄く悪い(重いので文字打ち所ではない)ので、今日の更新はここまでとさせていただきます。楽しみにして下さっていた本当に申し訳ありません……そろそろ買い換え時ですかねぇ(PC))
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/03(日) 22:44:13.66 ID:jLilew86O
乙下
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/03(日) 22:46:28.96 ID:vxbjeTSh0
ブラックジャック
922 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 21:03:42.48 ID:FIuCsTiD0
こんばんわ。では本日も始めて行きます。
923 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 21:05:26.78 ID:FIuCsTiD0
日向「ブラックジャックか……手札の点数が21点に近くなるようにカードを集めるゲームだって事は知ってるけど……」

セレス「ええ。普通のカジノではディーラーとの勝負となるのですが、今回はペア大会と言うことでプレイヤー同士で争われます。……詳しいルール説明は必要でして?」

日向「一応、聞いておきたいな」」

セレス「では簡潔に。ブラックジャックはカジノゲームの中でも、1番ペイアウト率が高いと評判で、最も稼ぎやすいゲームとも言われています」

日向「ペイアウト率?」

セレス「還元率の事ですわ。(……まぁそれは普通のカジノでディーラーと真っ当な勝負する場合、なのですが)」

セレス「日向さんの仰ったとおり、ブラックジャックはジョーカーを除く52枚のトランプで、配られたカードの合計点数を21点、もしくは21点により近づいた方が勝ちとなるゲームです。ブラックジャックのカードの数え方は少し特殊で、10を含む絵札カードは全て「10」として数えられます」

日向「10、J、Q、Kが全部10として扱われるって事か。Aはどうなんだ?」

セレス「Aは「1」としても「11」としても数えられますので、自分の有利になるようにカウントすることができますわ」

セレス「勝利の条件は当然、相手よりも21点に近い点数になるように手札を揃えること。敗北条件は二種類あって、相手の点数の方が21点に近い手札になってしまった場合。そして「バースト」……「ヒット」もしくは「ダブルダウン」でこちらの手札が21点を超えてしまった場合ですわね」

日向「「ヒット」と「ダブルダウン」は聞いた事あるけど……他にルールはないのか?」

セレス「当然、ありますわよ。カードの追加をストップし、現在のハンドで勝負をする「スタンド」最初に配られた2枚のカードが同じ点数だった場合に使用できる「スプリット」最初に配られた2枚のカードの時点で、プレイヤーが自ら負けを認める「サレンダー」」

セレス「他にも「インシュランス」「イーブンマネー」「スイッチ」などがありますが……まぁこの辺りは考えなくて結構ですわ。……ではここで問題です。AとKのBJと9、10、2のBJではどちらの勝利になると思いますか?」

日向「えっと……少ない枚数でBJを完成させてるからAとKの方か?」

セレス「ご名答。このように相手と同じ数字の場合「より少ないカード」でその数字を完成させたプレイヤーの勝利となります」

日向「ん、ありがとな。大体分った」

セレス「ああ、それと私達はシード枠なので予選を飛ばして本戦から出場することが出来ます。なので合計で4回勝つことが出来れば優勝ですわね」

日向「……それを聞いて大分気分が楽になったけど、それって予選を突破した強豪や、俺達と同じくシード枠の選手と闘わなくちゃいけないって事なんじゃ……」

セレス「今更ですわね。さ、参りましょう。あなたには期待していますので、エスコートぐらいはお願いいたしますわよ? 日向先輩?」

そうして俺はセレスの手を引いて全世界地下賭博大会の会場に足を踏み入れたのだった。

↓1(コンマ)第一回戦の敵の強さ。
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:06:05.20 ID:61xVxrnm0
925 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 21:32:59.96 ID:FIuCsTiD0
20 めっちゃ運良くここまで勝ち上がって来れただけの雑魚

その会場は、一言で言えば「異常な空気」に包まれていた。高揚感に緊張感。絶望に希望。不安に自信。相反する熱気と寒気が両立し、それでも一定量のエネルギーが常にそこに漂っているような……そんな感じだ。

MC「では本日最後の一組をご紹介しましょう! 現役の高校生にして、世界トップクラスの実力を誇る超高校級のギャンブラー! 「セレスティア・ルーデンベルグ選手!!」

MCに呼ばれて大きな舞台上に立ったセレスが、観客達(恐らく一人一人がとんでもないセレブ)に向かってペコリと頭を下げる。

MC「そしてその相方! ここまでの経歴一切不明!! 超高校級の??? コードネーム「IZURU」選手!!」

日向「ど、どうも……」

今更だが、俺は身バレが嫌で経歴も名前も一切不明の一選手として登録していた。コードネームに「IZURU」という名前を使ったのは……何というかこう、運命的な何かを感じてだ。

MC「それでは早速それぞれのテーブルで本戦第一回戦を開始していただきましょう!!」

MCのかけ声と共に、俺達は各ペア事の席に案内される。俺達の初戦の対戦相手は、予選から勝ち上がってきたという、とても金持ちには見えない(寧ろ負債者に見える)おっさん二人組だった。

おっさんA「ククク……一回戦が高校生ペアのガキ共とはな……。こりゃあ楽勝だぜ」

セレス「あら、奇遇ですわね。私もただ「運が良かっただけ」のペアと当たれるなんて幸運だと考えていましたの」

おっさんAのこちらを舐め腐ったような発言に俺が何か言ってやろうとするより前に、セレスが言葉で倍返しする。そして、俺の方を見てこう言った。

セレス「ひな……IZURUさん。この方達は任せました。一回戦ぐらいは私を休ませてくださいな」

日向「は、はぁ!?」

セレス「この程度の方々でしたら何て事はありません。なに、合計7回中4回以上勝てば良いだけの話ですわ。私はこの試合には「出場しません」」

こいつ……まさか俺一人でこの二人の相手をしろって言うのか!? BJの経験なんて「ちょっと触ったことがある」程度の初心者の俺に!?

おっさんB「ああ゛!? 舐めてんじゃねぇぞこのクソガキが!!」

ドン! とおっさんBが強くテーブルを叩く。俺はそれに内心ドキリとするが、セレスはますますツマラナさそうな顔で。「日向くん、任せましたわよ」と言うだけだった。

MC「それでは全世界地下賭博大会……決勝トーナメント本戦第一回戦、開始ー!!」

MCのかけ声と共に、ディーラーがカードを配る。俺はヤケクソ気味に配られたカードを手にとったのだった。

↓7まで20以上で勝利。それ以下で敗北。勝利回数が4回以上で勝利(今回のコンマ判定は連投有り)
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:33:53.70 ID:61xVxrnm0
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:34:26.63 ID:eEOvioRj0
にわかには負けんよ。
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:35:08.57 ID:o/nCZryGo
ふっ!
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:35:22.44 ID:un/xz4hNO
希望!
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:35:42.76 ID:o/nCZryGo
キュイン!キュイン!
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/04(月) 21:36:04.62 ID:eEOvioRj0
おっさん、背中が焼けてるぜ。
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:38:14.46 ID:un/xz4hNO
その牌だ!
933 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 21:52:16.33 ID:FIuCsTiD0
ダブルゾロ目の>>929を主体に、以下ダイジェスト。

おっさんA(よ、よし!! AQのBJだ!! これを上回れるのはAKのBJのみ!! 奴に勝利は無……)

日向「AKのBJ。アンタもAKのBJじゃない限り俺の勝ちだな」

おっさんA「そんなばかなぁあああああああああ!!(グニャアアアアアアアア)」

MC「おっとお! ここでP卓で早くも大波乱!! 謎に包まれた超高校級の??? IZURU選手! まさかの四連続勝利でストレート勝ちだぁあああああああ!!」

ワァアッ!! と会場が沸くが、俺としては早くも一杯一杯だった。セレスが対戦相手に言っていたが、それこそ「運」だけでストレート勝ちしたような物じゃないかと自分では思う。

セレス「まぁ、当然の結果ですわね。ですが最後のBJはお見事でした。……開始前から思っていましたが、あなたなら苗木くんに並ぶCランクのナイトになれるかも分りませんわね」

セレスの称賛なのかどうかも分らない一言で、この試合は幕を閉じた。(せめて次の試合はセレスも出てくれよ……)と、俺は心の中で祈っていた。

↓1(コンマ)第2回戦の敵の強さ。最低保障30
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:54:11.46 ID:eEOvioRj0
そろそろレス変えないと。
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 21:54:37.08 ID:o/nCZryGo
来い!
936 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:09:45.88 ID:FIuCsTiD0
>>934 それは分るんですが、一体どのタイミングで次スレ立てるべきですかね?(初心者)「950越えた辺りで良いかなー」とは考えてるんですが……


46 良くも悪くもそこそこの実力者。決勝トーナメントに出てこれる参加者としては平均的

俺達は会場内にある立食パーティーで小腹を充たしながら、次の順番を待っていた。

MC「それでは続いて準々決勝第8試合を行ないます! セレスティア・ルーデンベルグ選手並びにIZURU選手! ○○選手と△△選手!テーブルまでお越し下さい!!」

最後に水を一口だけ飲み、俺はセレスに小声で話し掛けながら壇上へと上がる。

日向(セレス、今回の相手はどうだ?)

セレス(……良くも悪くも平均的、と言った所でしょうか。油断は出来ませんが、そうですね……私も二回だけ、ゲームに出ます。それ以外の五回は日向くんにお任せしました。……「コツ」はもう掴んだでしょう?)

またしても「余裕綽々」といった表情と言動のセレス。俺は俺で「この大会の平均的な実力者ってどの程度なんだろう……と疑問と不安にかられながら、席に着いた。

目標値46 超高校級のギャンブラー補正最低値値70なので1回戦と2回戦は判定無し。↓5回判定を行ない、2回以上勝利で勝利で勝利(日向のコンマ値+10)
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:10:22.15 ID:61xVxrnm0
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:12:07.73 ID:FHRh0Mat0
a
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:14:22.92 ID:eEOvioRj0
残念、頭ハネだ。
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:15:23.24 ID:o/nCZryGo
キュイン!
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:15:47.93 ID:un/xz4hNO
くらえ!
942 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:27:27.44 ID:FIuCsTiD0
日向「10、3、8のBJ。……そっちの手は?」

○○「……9、7、6でバーストだ。俺達の負けだよ……」

再び沸く観客達に対し、俺はやはり「ふぅ……」と溜息を付くことしか出来なかった。廃村探索の時とは別の「SAN値」が緊張感でゴリゴリと削られているような……そんな感覚だ。

セレス「お疲れ様でした、IZURUくん」とセレスが労いの声を掛けてくる。その声にはホンの少しばかりの感心が籠もっているように感じた。

セレス「一回手酷いバーストをした時はヒヤッとしましたが……。勝負所をシッカリ掴み取った良いヒットでした。次も期待していますわよ」

セレスの機嫌が段々と良くなっていくのを感じる……やはり「ペア大会」という物に今まで出場したことが無かったから気分が高揚しているのか、それとも単に優勝賞金が近づいてきて嬉しいのかは分らないが、兎に角良い傾向だ。
……次は準決勝。相手も相応の実力者が出てくるに違いないと、俺は気を引き締めた。

↓準決勝の相手の強さ(最低保障50)
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:29:09.00 ID:FHRh0Mat0
944 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:31:21.62 ID:FIuCsTiD0
ア カ ン
945 : ◆DWp3lSnh.v3L [saga]:2023/09/04(月) 22:47:50.35 ID:FIuCsTiD0
100世界最強レベルのギャンブラー。ハッキリ言ってセレスより格上。

……それは、その男は、今の今まで姿を現わさず、相方だけにゲームを任せてきた。(らしい)だから俺は最初、セレスがテーブルに座るその男を目撃した時、彼女にしては珍しく大きく目を見開き、口をポカンと開けたことを不信に思っていた。
そして──

セレス「う、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ! あっははははははははははははははははははははははは!!!!!」

日向「せ、セレス……!?」

と大笑いしだしたときは本当に何事かと思ったんだ。あのセレスが狂気に満ちた目で大爆笑している。その口は大きく開かれ、目は狂気を携えつつも氷のような視線で目の前の男を睨み付けていた。

???「ククク……随分と機嫌が良い見たいじゃねぇか、お嬢ちゃんよ」

セレス「当然ですわ! 貴方に味合わされた幾重もの屈辱を、晴らす機会がようやく巡ってきたのですから!!!」

???「そうかい、そりゃあ怖いねぇ……」

ギロリ! と誰もがビクッと震えてしまうような目で、セレスは対戦相手の男を見る。その目はギャンブラーと言うよりは何かに固執している復讐者の様にも見えた。
……一体何なんだ? セレスにここまでの執着心を抱かさせるこの男は。

セレス「IZURUくん! 今回のBJは全て私がやります!! 貴方では一ミクロンも勝ち目が無い相手ですからね!!」

???「おいおい、んなこたぁねぇと思うけどな。寧ろ俺としてはお嬢ちゃんよりそっちの少年の相手をする方が怖いよ」

セレス「お黙りなさい。その言葉、すぐに後悔させて差し上げましょう!!」

訳も分らないまま始まった準決勝。セレスは奪い取るようにディーラーからカードを受け取った。

目標値100 超高校級のギャンブラー補正+40。↓7まで判定を行ない、4回以上勝利でセレスの勝ち。
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:51:13.06 ID:o/nCZryGo
希望は前に進むんだ!
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:51:24.96 ID:un/xz4hNO
くらえ!
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/09/04(月) 22:51:57.39 ID:yFvc+0Q20
せい
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:53:00.84 ID:FHRh0Mat0
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:53:54.94 ID:FHRh0Mat0
もういっちょ
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:56:27.00 ID:61xVxrnm0
せい
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/09/04(月) 22:59:32.21 ID:FHRh0Mat0
勝ち確
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