【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目

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571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/05/08(水) 11:12:29.57 ID:raf9ZZCT0
俺部屋

俺(マルコや他の訓練兵の死体を弔った事で、俺は色々と考えさせられていた…)

俺(もし俺が強かったら、結果は違っていたのか…)

俺(調査兵団にサシャに来てくれと言ったのは間違いだったのか…)

俺「……。」チラッ

空きベッド「「「」」」

俺「この部屋も、すっかり寂しくなっちまったもんだな…」

扉「」コンコン

俺「ん?誰だ?…」ガチャッ

クリスタ「あ、俺君。部屋に居たんだ」

俺「ああ。まぁ未だ負傷兵扱いだしな…」

クリスタ「そうだよね…」

俺「どうしたんだ?部屋まで来て…」

クリスタ「俺君に頼みがあったんだけど…厳しいかな?…」

俺「クリスタが、俺に頼み?」

クリスタ「うん…。俺君は調査兵団に行く気持ちは、変わって無いんだよね?」

俺「…ああ。変わって無い」

俺「むしろ、トロスト区の戦いでいっそう強くなったかもしれない

クリスタ「そうだよね…」

俺「それがどうしたんだ?」

クリスタ「あのね、私も調査兵団に行こうと思ってるの!」

俺「えっ!?クリスタも?…」

クリスタ「でも、私の実力じゃ未だ未だだって…この前のトロスト区の戦いで嫌と言うくらい現実を思い知ったから…」

クリスタ「だから、兵団決定の日まで私の事特訓してくれないかな?」

俺「え?俺がクリスタに?」

クリスタ「うん。兵団決定までの大切な時間奪っちゃうから、こんな事頼めるの俺君しか居なくて…」

俺「クリスタ…」

俺(…何かクリスタ本当、変わったな。防衛戦に出たあの日も一瞬熱い所を見せてきてたけど…)

俺(むしろ本当の姿がこのキャラなのか?…)

クリスタ「忙しいなら諦めるけど…」


1クリスタに付き合ってやる
2ごめん。サシャに用事があるから…
3ごめん。俺も俺より強い奴に用事があるから…

多数決下3まで
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