【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章

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117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/09(土) 00:48:12.77 ID:D7pFsb+30
大浴場

セレス「しかし今思い返してみると、霧切さんもあの時から既に俺君を手に入れるつもりだったんですね?」

俺「そ、そうなんだ?…///」

霧切「…セレスさん。貴方はやはり私と争う為に呼び出したのかしら?」

霧切「俺君を手に入れるとか手に入れ無いとか、彼は私達の道具じゃ無いわ…」

俺「いや、でも俺はちょっと嬉しいかも…?//」

霧切「…俺君には話しかけてないわ…///」

セレス(ハァ…分かってはいましたが、この2人の新婚並のアツアツな感じから抜け駆けで奪うのは不可能…)

セレス(……しかしそうなれば、他の皆さんも巻き込む事になる為…あまり使いたくは無い手でしたが…)

セレス(やはり、このカードはここで使うしかありませんわね…)

霧切「でもセレスさん。貴方もそんなに彼の事が欲しいのに、よく子種だけで我慢出来たわね…」

セレス「ええ。俺君本人とはいつでも話せますから」

俺「どう言う事?毎日通話するとか?…」

セレス「そんな煩わしい事をする必要はありません」

俺「ならどうやって?…」

セレス「不二咲君の作るアルターエゴです」

俺「アルターエゴ?…人工知能を?…」

霧切「…。」

セレス「外に出たら不二咲君に頼んで、俺君のアルターエゴを作って貰うつもりだったんですよ」

俺「えっ…」

霧切「なるほど…。そう言う事…」

セレス「ええ。ですから、わたくし不二咲君とも結構親交が有ったんです」

俺(確かに不二咲君が生きてれば俺のアルターエゴくらい作れるか…何かモデル俺って言うのが痒いが…)

セレス「それに、それだけではありません」

俺「うん?…」
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