【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」6

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124 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/06(火) 19:41:35.90 ID:ozpFVLeRo
小ネタ#先輩後輩


コンコンコン

忌村「はい……ちょっとまって」

  ガララッ

花村「こんにちは、お久しぶりです」

忌村「あぁ、花村君……久しぶり」

花村「以前作ってたもの、そろそろまた取り掛かれないかなーと思って……あ、今作ってるの大丈夫?」

忌村「ええ、大丈夫よ。抽出作業がひと段落ついたところだったから」

花村「抽出?」

忌村「ええっと……色葉君知ってるわよね?後輩の話になった時に花村君のこと知ってるって言っていたはずだから……彼に材料を頼んでて」

花村「なるほど。そういえば色葉さん毒草や薬草の温室も作ってたっけ」ウンウン

忌村「活性剤に関してはあれ以降も積極的に研究していたから、温度による活性度の変化も抑えられるようになったわ……
  ただ、ちょっと味に癖が出てしまったかもしれないわね……無味無臭にしたいのだけどやっぱり難しいわ……」

花村「極端に苦かったりとかじゃなきゃそれに合わせた料理に使えばよさそうな気もするけれどねー
  ……ちなみに媚薬の方は?」ワクワク

忌村「そっちはあまりうまくいっていないの……そうね……実物をみせつつのほうがいいかしら……ちょっと薬棚からもってくるわね」

花村「はーい」



 コトッ コトン

忌村「これが以前のもので、こっちが熱による反応を抑えようとしてできたものたちね」

花村「それぞれ色ちょっと違うね」

忌村「ええ、熱耐性をと思っていろいろしたのよこれでも……でもちょっとうまくいかなくって」

花村「どんな風に?」

忌村「……本当なら、活性剤と同様に熱による効果のブレを抑えるはずだったんだけど……仕組みが違うから同じようにはできなくって
  熱での活性が抑えられるというか効果が抑えても抑えなくても変わらないぐらい激しいのとか
  熱さないと効果が出ないのとか、逆に熱しちゃうと効果消えちゃうのとか……
  どの状況でも安定して使えるというものは一つもないことになるわ……」ショボン

花村「そっかー、まだまだ研究中なんだね」

忌村「他に優先度の高い薬があることもあって、後回しになっちゃってるのも原因の一つだと思うわ
  ……少子化対策用に一つぐらい安定したものを作りたいのだけれど」

花村「錠剤とか粉薬にする場合なら問題なく使えたりしないの?ほら、ぼくとの研究は薬の摂取が苦痛にならないようにっていうものの一つだし」

忌村「うーん……他のものと同時に摂取する必要があるから……」

花村「ああ、結局温かい料理とか冷たい料理と一緒にってことになるんだね」

忌村「それに、現状作っただけであってここからの検討もまだすすんでないのよ」

花村「うーん……言われてたのは人体への影響が強く出過ぎないようにって感じだったし、
  特定の状況でないと使えないものを混ぜたりベースにしたらいいのかな?」

忌村「そうね……一番現実的なのは熱さないとダメなものと熱しちゃうとダメな物の使い分けかしら」

花村「この効果激しいのは」

忌村「ありていに言えば失敗作ね。でも一番無味無臭に近いのもそれなのよ」

花村「ふーん……薄めたら使えるならその方がいいとも言えそうだね」

忌村「疎水性だから薄めるなら水じゃないものになるわね……」

花村「一応全部味だけ確認していい?」

忌村「ええ、お願いするわ。中和剤持ってくるわね」

花村「はーい」

125 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/06(火) 20:59:18.49 ID:ozpFVLeRo
花村(いきなり来たのにここまで対応してもらっちゃなんか悪い気がするなぁ……といっても、忌村さんには料理関連でのお礼は難しいし)ウーン

花村(活性剤の方は料理にすぐ使っても大丈夫そうだし……興味があるのは媚薬だけど出来てる方から完成させていった方が忌村さんのためにもなるよね)

忌村「おまたせ」

花村「あ、ありがとうございます」

忌村「こっちが強化剤の方の中和剤で、こっちが媚薬A、これがB、これがC」コト、コト、コト

花村「……あ、改めて見ると多いかな」

忌村「一気に飲んで影響で茶ったら困るから……その、ちょっとづつ時間を空けましょう」

花村「そうだね。あ、じゃあすぐ使えそうな活性剤の方からためすね」

忌村「ええ、じゃあこれを」  ガッ

花村「あっ」

忌村「あっ」   ガチャンッ!!

花村「忌村さん大丈夫?瓶割れたみたいだけど怪我とかは」

忌村「大丈夫……ごめんなさい、まずこれかたづけな…いと……あっ」かくんっ

花村「?!  ……?(何だろう……少しだけあまいにおいがする……ような……)」

花村「えっ?  っ」ギンッ

忌村「花村く…んんぅ……つくえの……あっ  上にある瓶を……っ」

花村「どっ、どれ? っううぅっ?!!」ズキューン(暴発)  ガクッ

忌村「はぁ……はぁ……ふ、うぅぅっ」ぐっ

花村「なっ えっ  なにこれっ  うぅぅっ?!」ギンギン

忌村「一番強いのは……気化、しやすくって……ハァ  ハァ……  中和剤、を……」よろっ

花村「……ど、どれがどれだか……うぐうぅぅぅうぅっ せ、性欲にまけそう……」

忌村「くぅ……」へなっ

花村(た、大変なことに……いや、しかし発情してますよね忌村さんもいけるよね?いっていいよね?
    ってダメだよ?!ああでもこれはむり我慢が効かない……!!)ズキューン(暴発)

花村「ハッ ハッ ハァ ハァ」ガクガク

忌村「う……こ、これ…かしら……?」はぁ はぁ  きゅぽっ

忌村「んくっ」ゴクッ

忌村「……ハァ…ハァ……(別の媚薬のだったみたいだけど……さっきよりは……)」

忌村(割れたのに対する中和剤は……これね)がしっ

   がしっ!!

忌村「?!  花村君?!まっ だ、だめっ」

花村「はぁ はぁ」ぐっ ぐいっ ぐいっ

忌村「んぅ…っ」ゾクッ

花村「がま、がまんできな…… ハァハァ この、ままっ」

忌村「だ、だめっ  これ、これをのんで はやくっ」ぐいっ

花村「んぐっ?!」ゴクッ ビシャッ ビチャッ

忌村「……ハァ……ハァ……お、おちついた……?」

花村「……す、すみません…なんかすっと性欲が引いたよ……   あれ?」

忌村「……」はぁ はぁ

花村「忌村さんも中和剤飲んだんじゃ……?」

忌村「わ、わたしが飲んだのは……別の分で……  これは、今花村君にあげるときのこりこぼしちゃって……」ハァ ハァ
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:23:07.80 ID:dpeQBJcao
寝落ち?
太っ腹なイッチいつもサンキュー
四式をペロッといけないかなあ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 00:56:42.73 ID:i9MLUA8y0
そ、それよりも女性のセフレを増やすことを考えたほうが……
このままではホモハーレムEND不可避……もっと女体という希望を見せてくださいよぉ(ねっとり)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 02:03:46.93 ID:vCXE+98z0
花村おめ
忌村さんエロいな楽しみ
余裕があったらでいいので弐大と終里見たいです
無理そうなら花村と終里で
129 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 04:45:58.92 ID:9H7ql+4Zo
花村「ええっ?!」

忌村「だ、だいじょうぶ……自分で薬よくのむ、から……他の人よりは、効きづらい、し……ほっといたら治るわ……」

花村「……でも、辛そうだし……」

忌村「心配してくれるの……?ありがとう……なら、片付けお願いしていいかしら……私は、すこし横になるわね……」

花村「う、うん……」



数十分後

花村(こっちは終わったけど忌村さん大丈夫かな?)

 そーっ

忌村「はぁ ハア」

花村(息があら……ん?)

  クチュッ  クチュ

忌村「んっ  ぅ……♪ ハァ ハァ」 クチッ ヌチッ

花村(……そっとしておこう……多分だけど、今はいっていくのはとても気まずくなる……ただでさえ僕が我慢できずこすり付けちゃったりしたし……)



更に数十分後

花村(遅いなぁ)

花村(……トイレに行って拭いたりはしたけどさすがに暴発したし着替えたいところなんだけど忌村さんに声かけていいものか)

花村(も、もういっかい、もう一回だけ様子を見ようかな。エロい状態で寝てたりしたらもう書置きして帰る方向で……)

   コッソリ

          グチュ  グチュッ

忌村「うぅっ  うーっ……うぅぅぅっ……」

花村(あ、まだお楽しみ……って言うより苦しそう?!)

忌村「はぁ……ハァ……ひっ  うぅぅぅっ」  グチュッ  ぐすっ ぐすん

花村「き、忌村さん?大丈夫?!」

忌村「ハァ……ハァ……」

花村「朦朧としてるみたいだけど大丈夫じゃなかった?!」

忌村「ん……」コクリ

花村「ど、どうすればいい?手伝えることがあるならするよ?!」

忌村「ハァ ハァ     い、けないの……いっ、たら、もどるとおもう、の、に……」ぎゅっ

花村「い、イきたいと?!もう割とあとちょっと感あるけど?!」

忌村「じぶん、じゃ こわく て  いっ  いけなっ……ずっ、ずっとっ ずっとぎりぎりのとこでっ  こわくててがとまってっ……」フーッ フーッ

花村(……これはいただいていいってことかなー?いやでも今ゴムないしいやけど自分でいけないってのなら欲しいのはそっちだろうし……?)

花村「……じゃ、じゃあ……失礼します!」ぐいっ

花村(って血出てる?!今自分で指入れてたいがいしたことなかったって事?!じゃあちょっと太いのは厳しいかもしれないし)

忌村「……ご、ごめんな、さい……わた、わたしっ  みたいなののあいてっ……させちゃって……」

花村「い、いや 忌村さんかわいいしむしろありがたいまであるけど……けど、今無理やり色々入れちゃうのは忌村さんも痛いよね?」

忌村「う…ん」コクリ

花村「だから、こう、指だけにしておくね?」


(寝落ちでした 起きたら続き書きに来ます)
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 05:01:07.32 ID:Iy9XOYZS0
正直みたい、ペコ寝取り……
131 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 16:37:19.64 ID:9H7ql+4Zo
 クチュッ

忌村「っ」

花村「怖くないからねー?大丈夫だから、力抜いて」

忌村「むっ…り……無理っ も、もう からだじゅ、うっ」ビクッ

花村「何かむしろ一旦理性戻っちゃったから辛いみたいな感じかな……?」ヌチッ グチュグチュッ

忌村「んっ  うぅぅっ……!!」

花村「あ、でもこう、いまはこっちの方がいいかな?」クニッ

忌村「あっ!!あっ!」ビクビクッ

花村(膣よりもクリのほうがわかりやすいみたいだし……ここはちょっときついかもしんないけどそっちをせめよう)

 キュッ スリッ クニクニ

忌村「やっ あっ  あーーーーっ!!!!だ、だめ  だめえ!!!」ビクッ  グスッ

花村「このままいかないと辛いままだろうし、ご、ごめんね?」グニグニッ ギュゥッ

忌村「っ  〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」ビクッ  ビクンッ

花村「本当ならもっとほかのとこも攻めてあげた方がいいんだろうけどちょっといま余裕ないみたいだし……ってあれ?」

忌村「」ぐったり

花村「き、忌村さーーーん?!!」



忌村「う……ん……?」

花村「あ、おはようございます」

忌村「あ……おはよ……う……?……?   ?!」

花村「あ、よかった説明する前に状況把握してくれて」

忌村「なんで私へやにもどってるの……?」

花村「さすがに科学準備室の仮眠場所に放置するのはどうかとおもって……体調悪いみたいだからって人に頼んで運んでもらったんです」

忌村「そう……えっ 私のあの状態他の人も見たの?」

花村「あ、そこは大丈夫!服は人呼ぶ前にちょっと整えたし、仮眠用のタオルケットにくるんだ状態で運んでもらったから!」

忌村「そうなの……その人にもお礼言わなきゃね……」

花村「縫断さんはなんか罪滅ぼし兼ねてるからとか言ってたけど」

忌村「……そう、あのことも知り合いなの……で、でもお礼は後で言っとくわね」

花村「その方がいいかもね……ええっと」

忌村「……」←(赤い)

花村「その、ご、ごめんなさい」

忌村「い、いえ 不注意だったのは私の方だし……その……い、いやだったでしょ?」

花村「するときも言ったけどむしろありがたいまであるからね?いやだったとしたらこう、ちゃんと仲良くなってからそういうことしたかったというか」

忌村「……そう、よね……普通はもっと仲良くなってから……ごめんなさいね」

花村「いや、だからね?!忌村さんと仲良くなりたいのにすっ飛ばしちゃった感じって言う方が残念っていうそういう事であって」

忌村「なかよく……なって、くれるの?」

花村「なりたいです! いや、いままでも一緒にいろいろやったり全く知らない人よりはかかわりあったけど、仲良くもなりたいです!」

忌村「そう……で、でも、いきなり友達っていうのもこういうことにかこつけちゃったみたいで申し訳ないわ……」

花村「……なんというか……性的なことしたの怒らず、さらに友達になりたいって言うので気をつかうって状況で本当に忌村さんはいいの……?」

忌村「言いたいこともわからないでもないけれど……その、私なんかに振り回された花村君に対して私も申し訳なく思ってるのよ?」

花村「いやいや、いきなり来たのも媚薬持ち出す原因になったのもぼくなんだから、むしろもうちょっと何か要求されないとぼくも心苦しいというか」
132 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/09/07(水) 16:51:31.07 ID:9H7ql+4Zo
忌村「……じゃ、じゃあ……その、今日の事は一旦忘れて?」

花村「えっ」

忌村「頼ってくれる後輩がいるのは、嬉しい事なの……だから、一旦忘れて、また私に頼ってほしいなと思って……」

花村「それぼくにとってはありがたいけど何かほかにないとやっぱり心苦しいというかなんというか」

忌村「……あっ  なら、もう一つ」

花村「!」キリッ

忌村「先輩って呼んで? その、気づいたら「忌村さん」になってたけど、最初のころ先輩って呼ばれてたの嬉しかったから……
  仲良くはなりたいし、その、いったん距離を取りつつ仲のいい先輩と後輩からで、その……」

花村「忌村先輩……でいいのかな?なんかちょっと遠くなっちゃった気もしなくはないけど」

忌村「……そうね、じゃあ……静子先輩で」

花村「い、いいの?!」

忌村「ええ、仲良しさんみたいでいいかなと思って   私も名前で呼んでいい?」

花村「いいですよ!」

忌村「良かった……うふふ……大変だったけど、ちょっと嬉しいわ……」

花村「ええっと、じゃあ、静子先輩」

忌村「なあに、輝々君?」

花村「体力たくさんつかっちゃったとおもうし、その、ゆっくり休んでください  えっと、また後日研究の話はしに来ます」

忌村「ええ、まってるわ」


  ギィ
      パタン


花村「ふぅ……」

花村(怒られずに済んでしまってよかったのかという気はするけど……まあ、よかった……?)

花村(……縁切れずに済んでよかったよ、本当に)ホッ


先輩後輩/終
思った以上に長くなった
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