シカマル「ついに病気を貰っちまった」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:41:40.15 ID:85+u+1BK0
病院のロビーで項垂れながら、奈良シカマルは独り言ちた。

最近ムスコ(シカダイじゃない方)に異常な痒みが生じ、もしやと思って受診した結果がこのザマだ。

木の葉の相談役ともあろうものが、性病にかかったのである。
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:42:32.98 ID:85+u+1BK0
シカマル「いったいどこの女だ、クソ……」


シカマルの恵まれた頭脳が夜の記憶を辿って行く。

症状の進行具合を考えると、菌を受け取ってから3〜4週間といったところだろうか。

その1週間の間に巡った風俗店は7店。

つまり毎晩遊び歩いていたことになる。


シカマル「怪しいのは『ヌけ忍』のブスか……? いや、破格の安さだった『大人のお人形遊び』も……」


色の黒い女、太めの女、清楚な感じの女……。

清楚系に限っては無いと信じたいところだが、結局どれも商売女。

綺麗な容姿はブラフかもしれない。

まあいくら考えたところで、所詮は推測の域を出ない。

正確に絞れない以上、今後の利用の際はその性病疑惑七人衆を選ばないことくらいしか出来ないのだ。


シカマル「とにかくこんな状態じゃ、しばらく風俗はお預けだな……」フゥ

ナルト「お、そこにいるのはシカマルか?」

シカマル「あ?」


シカマルが振り返ると、そこには股間をポリポリと掻きむしる七代目火影の姿があった。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:43:25.72 ID:85+u+1BK0
シカマル「よおナルト。ここに来たってことは怪我でもしたか?」

ナルト「ちょっと息子の調子が悪いってばよ」

シカマル「ボルトが?」

ナルト「いんや、違う方のムスコが……」

シカマル「ああ……」


要するに火影もまた、性病にかかったのであった。


ナルト「そんな店、滅多に行かねーのに偶々貰っちまって……。ヒナタに説明したときはマジで殺されるかと思ったってばよ」

シカマル「ヒナタにもうつしちまったのか?」

ナルト「あいつも今検査を受けてる。別段変わったところはないって言ってたから大丈夫だと思うんだが……」

シカマル「へえ……。つーかお前らまだ夫婦の営みがあったのかよ」

ナルト「へへ、まあな。シカマルもテマリには正直に話した方がいいってばよ? 黙っててうつしちまったら、後々面倒だからな」

シカマル「大丈夫大丈夫。うちは完全にレス状態だから」ハハハ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:44:19.22 ID:85+u+1BK0
大勢が行き交うロビーでそんな赤裸々トークを繰り広げていると、3人の男たちが近づいてきた。

日向ネジ、ロック・リー、そして油女シノ。

共に命懸けの青春を送ってきた仲間たち。

皆、一様に股間を掻きむしっている。


ネジ「よくもまあ、そんな話を大声で出来るものだな」フン

リー「火影が性病持ちなんてカッコつきませんよー!」

ナルト「ど、どうしたってばよ皆揃って……」

シノ「性感染症の検査を受けに来た。なぜなら局部に異常な痒みを感じるからだ」


ちなみに彼らの症状の進行具合はナルトやシカマルに比べて非常にまずいところまで行っている。

しかし初めての性病という恐怖から、なかなか病院までの一歩を踏み出せないでいた。

今日こうして皆で来たのは、互いにそのイチモツを見せ合い、明らかにこれは病気なのだという確信を得たからであった。
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:46:04.62 ID:85+u+1BK0
シカマル「お前ら嫁にはもう言ったのか?」

シノ「それは問題ない。なぜなら3人とも、独身かレスかのどちらかだからだ」

ナルト「それはそれで問題だってばよ……」


ナルトの知りうる限り、同期の連中は2人以上子どもを産む気が更々無いらしい。

誰に聞いてもレスだと返ってくる。

木の葉の里の今後の少子化が非常に気になるところだ。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:47:37.18 ID:85+u+1BK0
サスケ「ん? なんでお前らがここで集まっているんだ……?」

サクラ「集団夏風邪?」


頭を悩ませているナルトの背後から声をかけたのは、元カカシ班のサスケとサクラ。

特にサスケはしばらく他国に出張していたので、顔を合わせるのは久しぶりだ。


ナルト「サスケ! サクラちゃんも!」

ネジ「めずらしいな、こんなところで会うとは」

シカマル「二人揃って来たっつーことは……」

リー「サスケくんたちも性病ですか!?」

サスケ「」

サクラ「」


突然の意味不明の質問。

固まる2人。

そしてその後ろから――。


サラダ「あ、こんにちはー……」


2人の間の子、サラダが顔を覗かせた。

汚れを知らない少女が簡単な挨拶を済ませる。


ナルト「」

シカマル「」

ネジ「」

リー「」

シノ「」


サラダの姿を認めた瞬間、彼らもまた凍りついた。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:48:26.78 ID:85+u+1BK0
ナルト「さ、サラダにまでうつしたかもしれねーのか!? おいサスケェ!」

ネジ「そういうことかサスケ!? つまりそういうことなのか!? ///」ハァハァ

シカマル「おいおい……マジかよ……。娘に……性病を……」

リー「見損ないましたよサスケくん! いくら可愛いからって!」

シノ「お前は蟲以下のクズ野郎だ。なぜならお前は実の娘に無理矢理……」

サラダ「……せーびょうって何? パパ」

サスケ「……」


何の確認も取らずに勝手にサスケを性犯罪者認定する5人組。

そしてサラダの際どい質問。

数秒間の嫌な沈黙が流れた。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:49:25.88 ID:85+u+1BK0
サクラ「うおるぁああああああああああ!」バキィッ

ナルト「ぎあっ!」


誰かが何か喋る前に、サクラは動き出していた。


サクラ「なに娘で変な妄想してんだあああああああああ!」メキッ

リー「ぎえええええ!」


第二の綱手と謳われた怪力医療忍者が、清潔な病院の床を感染者の血で汚していく。

名だたる忍達を残らず殴りつけ、組み伏せ、そしてまた殴る。

数分間怒涛のラッシュを叩きこんだ結果、そこにはビクンビクンと痙攣を続ける肉塊が折り重なっていた。

流石にこれ以上はまずいと判断したサスケが止めに入らなければ、危うく人を殺めるところだった。


シカマル「うぅ……死ぬ……」ゼハーゼハー

サスケ「何を勘違いしてるのかは分からんが、俺たちはただのサラダの付き添いだ。性病なんかじゃない」

サラダ「ね、ねぇせーびょうって……?」

サクラ「今度訳分かんないこといったらアンタら全員ぶっ殺すわよ」ペッ

ナルト「わ、悪かったってばよ……」コヒュウコヒュウ


性病持ちの男どもは歩き去るうちは一家を見送る。

とりあえずサラダが汚されていないことに、心の中まで汚れきった彼らは安堵していた。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:50:18.72 ID:85+u+1BK0
リー「あ、そろそろ僕らの診察なんで……」

ネジ「じゃあ俺たちはこれで……」

シカマル「おう……ただのいんきんたむしとかならいいな……」


ヨロヨロと立ち上がった性病保持者らは、仲良く診察室へと消えていった。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 18:51:29.08 ID:85+u+1BK0
それとほぼ同時にヒナタが出てくる。


ヒナタ「……」ハァー

ナルト「お、ヒナタ!」

シカマル「よお」

ヒナタ「あ、シカマル君。奇遇だね……」

ナルト「どうだった!? ちなみに俺はやっぱりクラミジ――」

ヒナタ「声が大きいよッ! ……一応何ともなかったけど……///」

シカマル「そりゃ良かった」

ナルト「これで一件落着だな! いやー良かった良かった!」

ヒナタ「全然良くない! ナルト君、帰ったらお説教だから。ほら行くよ」グイッ

ナルト「痛てて! じゃ、じゃあなシカマル……」

シカマル「お、おう……」


耳を引っ張られて連れ去られるナルトを見ながら、シカマルも立ち上がった。

彼のイチモツをポリポリと掻きながら……。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 19:32:24.03 ID:85+u+1BK0

***


シカマル「ただいまー」ガラガラ

テマリ「おかえり。どこ行ってたんだ?」パチパチ

シカマル「病院」

テマリ「病院?」ピタ


家に帰ると、テマリが家計簿をつけていた。

しっかりと管理をしておかないと、旦那が一体何に使うか分かったものではないからだ。

ちなみにシカマルがテマリに渡している給与明細は全て偽造であり、実は裏口座にしこたま貯め込んでいたりする。


テマリ「ど、どこか悪いのか……?」

シカマル「……いや、大したことはねーから心配すんな」

テマリ「本当か……? 最近毎日のように遅くまで残業してるだろ? 頼むから無理だけはするなよ?」

シカマル「お、おう……」


妻に優しい言葉を投げかけられ、シカマルの良心がチクリと痛んだ。

ここ最近は仕事をすべて定時までに終わらせ、颯爽と夜の街に繰り出している。

しかし本当のことを言う訳にはいかない。

ここで病気のことがバレようものなら、どんな制裁が待っているのかは想像に難くない。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 19:41:49.84 ID:85+u+1BK0
テマリ「……」ジーッ

シカマル「だ、大丈夫だって。本当ただの腰痛みたいなもんだから……」


実際、シカマルの腰は痛んだ。

毎晩の酷使の結果、ここ数日鈍い痛みが走る。

しかし、その痛みは確かに遊んだという証、言わば勲章のようなものであった。


テマリ「……」

シカマル「何だよ……。そんなに見られてちゃおちおち昼寝もできねーだろ?」

テマリ「……そうだ、今日は木の葉健康ランドに行こう」

シカマル「健康ランド?」

テマリ「ああ、この前オープンしたんだ。20種類のお風呂にサウナ。ゲーセンやカラオケ、休憩室もあって、おまけに食事まで出来るそうだ」

シカマル「へぇ、いいなそれ。俺好みだぜ」

テマリ「だろ? 夕方頃にはシカダイも帰ってくるから、それから出かけよう。たまにはしっかり体を休めないとな」


ニィっと笑ったテマリは再び手元に視線を落として電卓を叩く。

シカマルは畳にゴロリと横になり、股間を掻きながら昼寝を始めた……。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 19:53:01.84 ID:85+u+1BK0

***


シカダイ「結構でけーな、ここ」

テマリ「……タオルとか服とか借りちゃったけど、これ後でお金取られたりしないよな? な?」

シカマル「サービスに含まれてんだろ? それよりこの鍵についてるバーコードは何だ?」


夕刻、木の葉健康ランドに来た三人はキョロキョロと施設を眺めまわしていた。

爺さん婆さんだらけかと思っていたら、案外若い家族連れもいる。

そして驚くべきは客の忍者率の高さ。

若いころから無茶に無茶を重ねた結果、年をとってからあちこちにガタがくるのであろう。

パッと見ただけでも、知り合いが数人はいた。

マッサージ機で「あ゛〜」とか言ってるカカシ。

売店のお姉ちゃんをナンパしてる自来也。

ゲームセンターでコインが落ちてないか機械の下を覗くシズネなどなど。

絶対に知り合いとは思われたくないような醜態を晒しながら、それぞれ楽しんでいるようだ。


テマリ「多分あたしは長いこと浸かってると思うから、上がったら適当に時間潰しててくれ。あとシカダイ、風呂で泳ぐなよ?」

シカダイ「水遁・水龍弾は?」

シカマル「泳がなきゃ何してもいいぜ」

テマリ「いいわけあるか! て言うかどうせお前水遁使えないだろうが……」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 20:03:32.48 ID:Gmxv4kaxO
オナロウの人?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 20:12:17.67 ID:85+u+1BK0
>>14 
そうです



***


テマリと分かれ、シカマルとシカダイはロッカールームに入った。

ものぐさな親子は細長いロッカーに脱いだ服を適当に押し込んでいく。


シカダイ「なあ父ちゃん」

シカマル「あ?」

シカダイ「本当に体、なんともないんだよな?」

シカマル「何だ? 母ちゃんがなんか言ってたのか?」

シカダイ「……病院から帰ってきた父ちゃんが何か隠してるみたいだったってよ」

シカマル「……」ギクリ

シカダイ「なあ、癌とかじゃねーよな? 頼むから隠さないでくれよ?」

シカマル「だ、大丈夫だ。母ちゃんにも言った通りただの――」ポロン

シカダイ「」

シカマル「ん? どうしたお前、急に固まっちまって……」

シカダイ「う……」

シカマル「う?」

シカダイ「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!! 父ちゃんのちんこが!!」

シカマル「ん? ちんこって――」

シカマル「」


シカマルの目に映ったもの――。

それは紫色に変色して何倍にも腫れ上がった陰茎であった。

ブツブツと不気味な穴が空き、あり得ない悪臭まで放っている。

どう考えても診断された性器クラミジアなんかじゃないことだけは確かだ。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 20:19:05.31 ID:WzrX3M51o
久しぶりオナロウの人もしくはシコマルの人ww
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 20:27:25.68 ID:85+u+1BK0

シカマル(ななな、なんだこりゃ! 俺のちんこ、どうなっちまってんだ!?)

シカダイ「ととと父ちゃん! 父ちゃん!」ガタガタ

シカマル「お、落ち着けシカダイ……。これ全然大したことねーから……」ビクビクビクビク

シカダイ「いや、ヤベーだろコレ! か、母ちゃんに……! 母ちゃんに言わなきゃ……!」アワアワ

シカマル「待て待て待て! 母ちゃんにだけは言うな!」

シカダイ「でも……」

シカマル「余計な心配かけても仕方ねーだろ! 治る治る! これすぐ治るやつだから!」

シカダイ「ほ、本当か……?」

シカマル「とりあえず、こんな状態で周りの客怖がらせちゃいけねーからな……。お前だけ風呂に入ってろ」


そういうが早いか、シカマルはトイレに駆け込んでナルトに電話をかける。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 20:37:56.20 ID:85+u+1BK0

シカマル「ナルト! ナルト!」

ナルト「シカマル! ちょ、ちょうどお前に電話しようと思ってたとこだ!」

シカマル「てことはお前も!?」

ナルト「ああ、さっき便所に行って気づいた! どうなってんだってばよ、俺たちのちんこ!?」

シカマル「分かんねえ! とにかく普通の病気じゃねーことだけは確かだ!」

ナルト「これ一生治らないやつじゃないよな!? ちゃんと元通りになるよな!?」

シカマル「俺が知るかよ! そう言えばネジたちも同じようなのにかかってたな……。ちょっと聞いてみるぜ……」


一旦電話を切り、今度はネジにかける。

恐怖のあまり、携帯を持つ手が震える。


シカマル「ネジッ!」

ネジ「……。シカマルか……」


電話の向こうからやけに神妙な声が聞こえてきた。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 21:01:49.21 ID:85+u+1BK0

シカマル「な、なあ! 病気のことだが――」

ネジ「新種のウイルスだそうだ……」

シカマル「は!?」

ネジ「その様子だと、今変色したようだな。俺たちは病院に行った段階で既にそうなっていた」

シカマル「マジかよ! よくあんなに落ち着いていられたもんだな!」

ネジ「そのときはどうせすぐ治ると高を括っていた。まさか治療法が見つからないとは思わなかったんだ……」


段々とネジの声が震えはじめる。

シカマルは既に顔面蒼白。


ネジ「ま、まさか……俺のちんこが……」グスッ

シカマル「」

ネジ「……ひっぐ! 一生……! うぐっ! ごのままなんて……!」オエッ

シカマル「な、泣くなネジィ……。お前が泣いちまったら、お、俺まで……!」プルプル

ネジ「うぼあああああああああああ!!」オーイオイオイ

シカマル「ううう……泣くんじゃねえ……! お前は……! うぐっ! 強い忍者じゃ……ねえかよ……」ポロポロ


シカマルは狭い個室で涙を流した……。

そしてその個室の外でこっそり聞いていたシカダイもまた……。
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 21:03:24.57 ID:ESwUnvCLO
リアルにあるのかとしばらく探しちゃってた
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 21:07:26.08 ID:WzrX3M51o
ちんこ壊死ニキ…
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 21:15:24.89 ID:85+u+1BK0


***


テマリ「お、いたいた! お待たせー」パタパタ


小さな扇子で仰ぎながら、館内着を着たテマリが休憩室にやってきた。

待っていたシカマルとシカダイは虚ろな顔で『ブラック・ジャック』や『医龍』なんかを読んでいる。


シカマル「遅かったな……」パタン

シカダイ「……」

テマリ「いやー、あのよく分かんない色の温泉? あれがすごく良くってだな! ほら、ツルツルたまご肌だぞ! 触ってみろ!」アハハ

シカマル「……」サワサワ

シカダイ「……」サワサワ

テマリ「な? な?」

シカマル「……腹減ったしなんか食うか」トボトボ

シカダイ「……」トボトボ

テマリ「お、おい、なんだそのテンションは……? せめて感想言えよ……」アセアセ

シカマル「……」トボトボ

シカダイ「……」トボトボ

テマリ「???」


今まで見たこともないような2人の姿に、テマリは妙な胸騒ぎを覚えた。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 21:33:53.65 ID:85+u+1BK0


***


テマリ「ほ、ほーら! 今日は奮発したからな! お前ら腹いっぱい食いな!」

シカマル「……」

シカダイ「……」


テーブルに並ぶ料理の数々。

シューマイ、エビチリ、チンジャオロース。

中華スープにレバニラ炒め、そして大盛り炒飯の、見目麗しいご馳走たち。

和食が基本の奈良家にとって何とも珍しい光景だったが、それにもまして異様なのは何の笑みも見せない男たち。


テマリ「おお! やっぱ中華も偶にはいいな! 元気が出る感じがするっていうか!」モグモグ

シカマル「ああ……」モグモグ

シカダイ「おう……」モグモグ

テマリ「……」

シカマル「……」モグモグ

シカダイ「……」モグモグ

テマリ「このエビチリなんか、エビがすっごいプリップリだぞ? まるで昔の母ちゃんの体みたいにな!」アハハハ

シカマル「ああ……」モグモグ

シカダイ「おう……」モグモグ

テマリ「な、なんかツッコめよ……///」カアアアア


その後もどんなにテマリが話を振っても、返ってくるのは気の抜けた相槌ばかり。

流石にこれはおかしいと、テマリも探りを入れ始める。


テマリ「なあ、2人とも風呂で何かあったのか?」

シカマル「……」ピタッ

シカダイ「……」ピタッ

テマリ「……」

シカマル「……」モグモグ

シカダイ「……」モグモグ

テマリ「なぁ、何かあったんだろ? はしゃぎ過ぎて知らない人に叱られたのか?」

シカマル「いや……」モグモグ

シカダイ「……」モグモグ

テマリ「じゃあ一体何なんだよ! そんなテンションだとこっちまでつまんなくなるだろ! 正直に話せ!」ダンッ


いい加減苛ついてきたテマリは、少し強めにテーブルを叩いた。

2人はビクリと肩を震わせる。

シカダイは恐る恐る顔を上げ、テマリを見つめた。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 22:09:39.29 ID:85+u+1BK0

シカダイ「……。母ちゃん、実は……」

テマリ「うん」

シカマル「シカダイ」

シカダイ「……。……ごめん、何でもない」シュン

テマリ「いや、何でもなくはないだろ! おい!」

シカマル「うるせえ! 余計な詮索をすんじゃねえ!」ガタッ

テマリ「!」


立ち上がったシカマルの目から、思わず涙がこぼれた。

シカマルにとって、極限の精神状態だったのだ。

未知のウイルスに感染した不安感。

性病と風俗通い、またその遊ぶための金を捻出した裏口座の発覚の恐怖。

醜い陰茎を持つことによる、羞恥心と自己嫌悪。

そしてそんな陰茎故に、二度と夜遊びが出来ない喪失感。

まさに負の感情のロイヤル・ストレート・フラッシュ。

一度涙がこぼれると、それは止めようにも止められなかった。

テマリは、はたと気づく。


テマリ「……もしかして、重い病気なのか?」

シカマル「……」

テマリ「そうなんだな!? 病気なんだな!?」

シカマル「……」

シカダイ「……そうだぜ」

シカマル「シカダイッ!」

シカダイ「……新種のウイルスだって……。治らないかも……しれねえって……」ポロポロ

シカマル「お、お前ッ! 聞いてたのか!?」

テマリ「そん……な……」ポロポロ

シカダイ「ううう……」グスッ

シカマル「お、オーバーだぜお前ら! 大丈夫だ! 俺はただの……!」


「性病」とまで言いかけて、シカマルは即座に思考を巡らせた。

もう重い病気なのはバレてしまった。

だが「性病」あることさえ隠し通せばまだ活路は見えてくるかもしれない……。


テマリ「ただの……?」グスッ

シカマル「……正体不明の重病だ。いつ死ぬか分かんねえ」

テマリ「うぼあああああああああああああ!!」オーイオイオイ

シカマル「お前たちを悲しませたくなかったんだ……。許してくれ……」


シカマルはとにかく誤魔化すことにした。

まあ正体不明の重病であることは確かだし、人間いつ死ぬかなんて分かったもんじゃないのだが……。

下手に軽い病名を言って本当か探られ続けるよりは、いっそのこと大袈裟に言ってしまおうという作戦だ。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 22:12:59.92 ID:ZCP1E1P9O
完全に疑う余地なく自己責任100%
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 22:20:44.18 ID:85+u+1BK0

テマリ「もしかして……グスッ……今も苦しいのか……?」ウウウ

シカマル「い、今のところ体の一部が変に重かったりするだけだぜ……」

シカダイ「父ちゃんの……父ちゃんのちん」グスッ

シカマル「影真似の術ッ!」シュバババッ

シカダイ「もがッ」パシッ

テマリ「ちん?」グスッ

シカマル「チン小体がな! ウイルスに侵されてるんだそうだ!」パッ

テマリ「チン小体って眼の……?」

シカダイ「違うぜ母ちゃん! 父ちゃんのちんむぐッ!」パシッ


その後シカマルはシカダイに、陰茎のことは決して口外しないようにと釘を刺しておいた……。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 22:22:02.33 ID:85+u+1BK0


***


???「くくく……計画は順調のようじゃん……」


その頃、遊郭『大人のお人形遊び』では黒いフードを被ったオーナーが不気味な笑い声をあげていた。

今日もまた多くの木の葉の住人が、安さにつられて遊びにやってくる。


アスマ「うおおお! カラスちゃん! ///」ハアハア

烏「」カタカタカタカタカタカタカタカタ


幻術にかかった男たちはせっせと不気味な傀儡に向かって腰を振る。

彼らには美人にしか見えないのだ。


アスマ「え? カラスちゃんって関節そんなに曲がんの? じゃあこういう体位も出来んじゃねーのか!? ///」ハアハア

烏「」カタカタカタカタカタカタカタカタ グルングルングルングルン

アスマ「うひょお! すげえ! ///」


――二時間後、満足げに帰っていく彼らの股間の先からは、非常に細いチャクラ糸がオーナーの手元まで伸びていた……。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 22:26:15.97 ID:WzrX3M51o
O-ウイルスかよ
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 22:43:41.74 ID:85+u+1BK0

***


シカマル「なあ……俺はピンピンしてんだけどよ……」

テマリ「駄目だ駄目だ! もう仕事なんかするな! 重病人は家にいろ!」


翌日、仕事に行こうとするシカマルをテマリは引き止めていた。

いつもは「もっと寝かせろ」という亭主を叩き起こして職場に送り出すテマリ。

しかし今日は涙目で服の裾を掴み、勝手に仕事先に病欠の連絡を入れている。


シカマル「俺が働かなきゃどうやって食っていくんだよ」

テマリ「親父の遺産があるからしばらくは大丈夫だ! 足りなくなったらあたしが働く! だからお前は家にいてくれ!」

シカマル(やべえ、思った以上にめんどくせえことになってきた……)


先ほどまでは良い病院を探さなきゃと躍起になっており、慌てたシカマルは誤魔化すのに苦労した。

もう自分は助からず、大金をかけて数か月延命するよりは静かな余生を過ごしたいと嘘八百を連ねる。

いつもの冷静なテマリなら騙せなかったであろうが、その話を聞いたときに彼女は泣き崩れた。

そして死ぬまで一緒にいようと叫び、今に至る。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/18(月) 22:59:15.72 ID:85+u+1BK0
シカマル「そ、そうは言ってもだな……」

テマリ「お前はいつもあたしらのために働いてきたじゃないか! 昔のお前はしょっちゅう浮気するどうしようもない屑だった! だがお前はあたしらのために変わってくれた!」

シカマル「……」グサリ

テマリ「そうだろ!」ガシッ

シカマル「……そ、そーだな……」ダラダラ


全く変わってないどころかむしろ拍車がかかっていた遊び人は、極力妻と目を合わせないようにした。

当初の計画では、これまでと何ら変わりなく過ごし、奇跡的に助かったことにするはずだったのだ。

貰ってしまった性病も、いずれ治療法が見つかるかもしれないという淡い期待を抱きながら。

しかしこれから24時間、嘘をついている相手といつでも一緒の生活が始まってしまう。

ふとした拍子に陰茎を見られないとも限らない。

嘘の綻びが出てしまうかも分からない。

そして何よりも健気な妻の姿に良心の呵責で死にそうになる。


テマリ「あたしは木の葉のため、そして家族のために尽くしてきたお前を誇りに思っている。だから後はゆっくり休んでいいんだ……」ギュッ

シカマル「……お、おう」


引くに引けなくなったシカマルは、とうとう隠居生活を始めることになってしまった。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:09:33.89 ID:Pzhm03AH0


***


8月7日 晴れ


今日から隠居生活がスタートした。

一日中寝て暮らせるのは最高だが、いつも近くにテマリがいるという状況はハンパじゃねえストレスだ。

ちんこは相変わらず。

早く良くなるといいな。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:10:12.48 ID:Pzhm03AH0


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8月7日 晴れ


今日は客が10人来た。

計画は依然、順調。

決行の日までには目標数を大きく上回れそうだ。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:10:43.56 ID:Pzhm03AH0


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8月8日 曇り


ナルトに連絡し、非常にややこしいことになっていると説明。

ナルトもナルトで、家族にちんこを見られないように必死になっているらしい。

ちんこは相変わらず。

痒みは前ほど酷くないが、如何せん見た目がやべえ。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:11:24.54 ID:Pzhm03AH0


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8月8日 曇り


今日はカカシが来てた。

火影を退いたとは言え、計画の大きな脅威だったから少しほっとしている。

虐げられてきた俺が、火影になる日は近い。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:11:59.61 ID:Pzhm03AH0


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8月9日 晴れ


リーとシノは通院していると聞いた。

様々な投薬をしても成果は出ないらしい。

変化の術を試したが何故かちんこだけ変化しない。

昨日に比べてちんこが熱い。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:12:29.03 ID:Pzhm03AH0


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8月9日 晴れ


我愛羅のもとに送ったダッチワイフが粉々になって帰ってきた。

しかし今回の作戦には何の差支えもない。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:12:56.86 ID:Pzhm03AH0


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8月10日 晴れ


最近、テマリがピッタリとくっついて来て暑苦しい。

シカダイもシカダイでことあるごとに俺のちんこをチェックしてくる。

それからちんこに空いた穴が少し大きくなった気がする。

滅茶苦茶怖い。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:13:23.75 ID:Pzhm03AH0


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8月10日 晴れ


チャクラ糸のくノ一への広がりが全くない……。

客足は上々だが、どいつもこいつもレスらしい。

このままでは将来、少子化が木の葉を襲うだろう。

俺がこの里を変えなくては……。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:13:54.23 ID:Pzhm03AH0


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8月11日 雨


テマリが将棋を教えてくれというので教えてやった。

10連勝したらふて寝しやがった。

ちんこの先から黄色い膿が出てきた。
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:14:34.94 ID:Pzhm03AH0


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8月11日 雨


当日、サスケが木の葉の里を離れているとの情報をつかむ。

これでほとんど木の葉に脅威はいない。

開店と同時に来てた自来也は、今病気で引きこもってるらしい。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:15:18.35 ID:Pzhm03AH0


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8月12日 晴れ


ちんこチェックしてたらテマリに見つかりそうになった。

でかいと隠すのも厄介だ。

多分オナニーしてたと思われてる。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:16:10.58 ID:Pzhm03AH0


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8月12日 晴れ


火影が病気の発信源を調べているらしい。

暗部が何人か送り込まれてきた。

オナティッシュだらけの黒蟻に閉じ込めたらすぐに喋った。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:16:36.72 ID:Pzhm03AH0


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8月13日 雨


今日はシカダイがひっそりと泣いていた。

まさか親父が性病で悩んでるだけだとは思ってないんだろうなぁ……。

ちんこは表面がガサガサになってきた。

どうなっちゃうんだよ、これ。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:17:06.10 ID:Pzhm03AH0


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8月13日 雨


男の忍の三分の一が来店。

現在、この俺に対抗できる奴はこの里にいない。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:17:39.06 ID:Pzhm03AH0


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8月14日 雨


明日、夏祭りがあるらしい。

昨日に続いて今日も雨だったからどうなるか分かんねーけど、晴れたらいいな。

ちんこ、未だ回復の兆しが見えず。
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 00:18:26.73 ID:Pzhm03AH0


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8月14日 雨


機は熟した。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 00:31:00.56 ID:P6YsRovwO
最強クラスのくノ一が残ってると思うんですが…
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 00:36:28.34 ID:QTjUuW8m0
白と桃地はどうなったんだっけ
穢土転生で蘇ったはずだけど
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 02:09:16.20 ID:Pzhm03AH0


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テマリ「結構賑わってるな」

シカマル「街をあげての一大イベントだからな」


立ち並ぶ屋台ともみくちゃにされそうな人ごみ。

すっかり日は落ちているのに、的屋の黄色い光で明るく輝いている。

浴衣を着たシカマルとテマリの2人は並んで歩いた。


シカマル「シカダイにはちゃんと小遣いあげたのか?」

テマリ「綿あめ買えるくらいにはやったよ」

シカマル「そんだけかよ? ボルトたちと遊べねーだろ」

テマリ「嘘嘘。いくらあたしが倹約家だからって心配すんなって」

シカマル「……祭りの時くらいはパーッと使わねーとな」


射的をやり、輪投げをやり、金魚すくいをやり、かき氷を食べ……。

2人はまるで子供のように遊んだ。

時折股間の痒みが一気に現実に引き戻すが……。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/19(火) 02:11:59.88 ID:Pzhm03AH0

テマリ「あ、花火始まるみたいだぞ」


花火開始のアナウンスが響き渡る。

シカマルとテマリはリンゴ飴を舐めながら、打ちあがる大きな花火を眺めていた。


テマリ「綺麗だな……」

シカマル「……ああ」

テマリ「……。体の具合はどうだ……?」

シカマル「……あんまり良くねーな」

テマリ「……そうか」

シカマル「このまえ先っぽから膿が……」

テマリ「先っぽ?」

シカマル「いや、何でもねえ」


何発も続いて夜空に花を咲かせる。

シカマルはしばらく見入っていたが、その破裂音の合間合間に時折嗚咽が混じるのに気づいた。


テマリ「……」ウウッ

シカマル「……泣いてんのかよ?」

テマリ「泣いでねーよ……」ポロポロ

シカマル「嘘つけ」

テマリ「……泣いでるよ。グスッ……泣ぐに決まっでんだろ……。来年も……2人で見られるか分がんねーんだがら……」ポロポロ

シカマル「……多分見れるぜ」ポン


……見られないわけがない。

何故なら彼はただ陰茎が病気に侵されているだけなのだから。

実際、他の部位にも影響が出はしないかと心配したものの、イチモツ以外はすこぶる調子がいい。

火影だって痒みと闘いながらバリバリ働いている。


テマリ「約束だがらな……。破っだらただじゃおがねーがら」

シカマル「心配すんな。俺が嘘ついたことあったか? 一度もねーだろ」


息をするように嘘をつくとは、まさにこのことであった――。
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 02:31:28.84 ID:4ImpXiwAO
オナロウの人新作待ってたぞww
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 07:37:11.96 ID:0ON5iiZwO
生きてたのか>>1ェ…
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 13:52:23.98 ID:9XBVL3DWO
地の文のレベルが違いますわ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 20:27:35.99 ID:HaqkRM6po
オナロウ!オナロウじゃないか!
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 23:29:28.48 ID:JGOPg5LMo
シカマルとナルトの弁当交換から始まって途中で終わったのは別の人のやつ?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 14:56:03.13 ID:zFXTJYfzo
誰も死なない世界線だとここまでクズだらけになるのか…
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:00:21.02 ID:YMF+fZeXO
ひでえスレだってばよ…
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:43:05.21 ID:3lyLHtYHO
今回出てきた砂の三人の内一人は弟子が息子っぽいのがいたけどここだと出てきそうにないな
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 22:35:29.82 ID:NTwF4A8Lo
猫耳頭巾を被っている傀儡子キャラがみんなオナロウ縁の人物って訳でもないから
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 23:56:27.85 ID:1LKNL1n3O
息子ならとうとうきばだけが独り身になんのか...
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 02:30:52.18 ID:Z7btJ7Gq0
オナロウをリアルタイムで見たのはじめてだ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 09:28:22.30 ID:NIFUlj8Zo
オナロウなのか
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 19:20:35.49 ID:Z9zYZFY20
もしやと思ったがやっぱオナロウの人か
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 08:24:40.52 ID:foirrWzA0
オナロウマダー?
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 14:35:31.66 ID:pUCGavsw0
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66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 19:36:10.20 ID:EvYyXJO1o
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67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/05/23(火) 15:03:07.91 ID:LNdB1Xx0O
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68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 23:40:52.05 ID:7ltpjupdo
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69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 05:35:10.31 ID:BC3CsSy0o
1年たってしまった
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/01/26(土) 12:46:49.84 ID:cAQNDAb/0
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