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【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……見た?」京華「みたー?」【俺ガイル】

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747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/18(水) 14:23:16.17 ID:sE8OWyM/O
乙です
遂に2年突破ですね
おめでとうございます
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 20:36:18.31 ID:xK9Q3hgl0
二年もヤッてるのかこいつらは・・・
いや、夫婦だったら当然だな
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:19:33.63 ID:QyUTUdpYo
乙です
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 20:55:05.27 ID:Caa70Mrho
マジで傑作っすなあ
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:24:00.11 ID:kqU605pe0
サキサキ誕生日おめでとう。
誕生日ss読み返してます。
752 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/10/26(木) 20:48:48.26 ID:boZVFQ80O
 夕方、というにはまだ少し早い時間にホテルを出て、今日は解散となった。
 本当にヤってるだけの一日だったな…………俺含めてみんな満足しているみたいだからいいんだろうけど。

「じゃあねサキサキ、ヒキタニくん。また学校で」

「ん、また」

「おう」

 バス停で海老名さんと手を振って別れる。
 そういえば海老名さんも結構俺に対しての呼び方を使い分けてるな。
 俺と違ってしっかりしてるだろうし、うっかりいつもと違う呼び方したりはしないだろう。

「あ、比企谷。ちょっと寄り道いい?」

「ああ。俺は構わないけど」

「じゃ、こっち」

 川崎に腕を引っ張られた先は広めの公園だった。
 木陰になってて目立たない隅っこのベンチに並んで座る。

「よっ、と」

 俺に身体を寄せた川崎はそのまま腕を絡めて体重を預けてき、甘えるように時折すりすりと顔を擦り付けてきた。
 ああ、そうか。
 今日は散々奥を突かれて甘えたいモードになったけど、海老名さんがいたから少し自重していたんだろうな。
 俺は人目を気にしながら空いた反対の手で頭を撫でてやる。
 川崎は嬉しそうにぎゅっと腕の力を込めてきた。
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:50:01.34 ID:3bl0ZMbbO
 充分に堪能したようで満足げな表情をした川崎と公園を出たあと、連れ立ってスーパーに足を伸ばす。
 買い物を頼まれているとのことでそれに協力し、二つのうち重い方の買い物袋を持って川崎家に向かった。

「ありがとうね、荷物持ってもらって」

「立場的に当然のことだからな」

「それは奴隷として? それとも男として?」

「…………両方ってことで」

 ここでもっと気の利いたセリフが出れば格好いいんだろうけど、やっぱり俺には無理だ。
 しばらくして川崎家の近くまで来ると、家の前に京華と川崎の母親がいるのが見えた。
 ちょっと気まずいな…………かといって逃げ出すわけにもいかないが。

「あー、さーちゃんとはーちゃんだー!」

「ん、ただいまけーちゃん」

 川崎は駆け寄ってきた京華を受け止め、頭を撫でる。
 京華は嬉しそうににこにこと笑顔を見せた。

「こんにちは。ええと、比企谷くん…………だったかしら?」

「は、はいっ」

「沙希の買い物を手伝ってくれたみたいね。どうもありがとう」

「い、いえ、これくらい大したことではないですから」

「そうだ、よかったら夕御飯一緒にどうかしら? なんなら泊まっていってもいいし」

「はーちゃんお泊まりー?」

「あ、いや、その、今回は遠慮しておきます」

「あら、残念ね」

 くすりと川崎にそっくりな笑い方をする。絶対俺の戸惑いを楽しんでるよなこれ…………。
 でも姉妹揃って身体の関係があるのに、その親と一緒にメシを食うなんて気まずいってレベルじゃねえぞ。
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:51:17.68 ID:3bl0ZMbbO
「じゃ、ちょっと買ったものしまってくるから京華の相手してやってて」

「え」

「うん。はーちゃんと遊んでるー」

 京華が俺の足を捕まえてくる。
 しまったな。引き上げるタイミングを見失ってしまったぞ。
 が、幸いなことに川崎と一緒に母親も買い物袋を持って家に入っていったので気まずさを引きずることはなかった。
 ていうか家族以外に幼女を任せるなんて俺を信用しすぎじゃないか? すでに思いっきり裏切ってるけど。
 こんな小さい子とけしからんことをしてすいません。

「はーちゃんはーちゃん」

「ん、何だ京華」

 心の中で懺悔をしていると京華がくいくいと袖を引っ張ってきた。
 どうやら内緒話があるらしい。俺はしゃがんで京華と同じ目線になる。

「今日、さーちゃんにせーえき飲ませた?」

「う……ま、まあな…………わかるのか?」

「うん。さーちゃんすっごい元気一杯だから」

 エネルギーが満ち溢れてるってことか。
 普通はわからないだろうが、サキュバス同士なら感じるものがあるんだろう。

「…………ねえ、はーちゃん」

「何だ?」

 京華の声のトーンが少し変わった。
 いや、この後の言葉なんて簡単に予想できるが。

「けーかにも、飲ませてほしい…………」

「あー…………じゃあ川崎が戻ってきたら聞いてみようか」

「うんっ」
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:53:01.15 ID:3bl0ZMbbO
「いいよ」

 荷物を片し、戻ってきた川崎は京華の言葉にあっさりと頷いた。
 ちょっと不安そうだった京華の表情がぱあっと笑顔になる。

「でも今日はもう遅いから明日にしよっか。けーちゃん、それでいい?」

「うん!」

 当然ながら俺の意見は聞かれすらしない。
 まあ聞かなくてもわかるだろうし、川崎の言うことに逆らうはずもないし。

「でも場所どうすんだ? さすがに京華連れてホテルってわけにもいかないし、また温泉施設か?」

「休日にあそこ使うのは知ってる人に会うかもしれないからできれば避けたいとこだけどね…………ま、明日までに考えとくよ。とりあえず明日の朝一に連絡入れるから」

「わかった」

 さて、本当にそろそろ帰らないと小町辺りから問い合わせが来るな。
 俺は京華の頭を撫でてから立ち上がる。

「じゃ、俺は帰るわ。二人とも、また明日な」

「また明日ー」

「また明日ね」

 俺は軽く手を振って帰路に着こうとする。
 が、少し歩いたところで足を止めて川崎の方を振り向いた。

「? どうしたの?」

「あ、えーと…………」

 川崎は俺の行動を訝しむ。
 が、すぐに何かに思い当たり、俺に駆け寄ってきた。

「んっ…………じゃ、また明日ね」

「ん…………また明日」

 周囲に他に人がいないのを確認し、唇を合わせて一瞬だけ舌がねじ込まれる。
 それに付着した唾液を啜って飲み込んだあと、改めて俺は帰路に着いた。
756 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/10/26(木) 20:54:41.84 ID:3bl0ZMbbO
一旦ここまで

けーちゃん編に入ります。場所どうしよ…………お互いの実家ってあんま集中できないよね?
まあ何とかしよう

またノシ



サキサキお誕生日おめでとー!
誰かおすすめのサキサキ誕生日SS教えてください!読みたいんです!
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 21:19:08.78 ID:AGFC906go
自分で短編を書いたらエエんやで・・・

せっかくの誕生日なのに、サキサキSSがあまり湧かないなぁ。
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 00:54:06.59 ID:FqAUdB6qO
乙です
過去の自作品が素晴らしくてかえって紹介出来ないですw
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 07:58:25.13 ID:qPOFC3hl0
教師に場所提供させるんだよ!
一石二鳥だるぉ!?
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 09:26:46.16 ID:ix/tffCOo
ハイパーピンチでサービスタイム!
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 17:32:17.13 ID:Gjwg7WT50
よっしゃけーちゃん編キタワァ

あ、オススメのサキサキ誕生日SS知ってます
八幡と小町と大志が協力してサプライズパーティー開くやつなんだけどマジオススメ
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 11:38:00.02 ID:pzf7s+eZO
本人のじゃねーかw
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 12:35:04.45 ID:+5gFVNdk0
サキサキモノの良作は大抵この人のなんだよなあ・・・
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 23:12:48.88 ID:TLKXWpCNO
>>763
言い過ぎだろ

たかだか「ぶつよ」と「川崎家に居候することになった」と「クリスマスイベントが中止」と「川崎の誕生日パーティー」と「好感度が上がる機械」と「三つの謎」と「ゴールデンウィーク」と「初詣」と「嫁イビリ」と「しっぽ」だけの十発屋じゃん
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 18:56:17.41 ID:n3EE54T70
突っ込まないぞwww
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 05:28:01.15 ID:zIUG0857o
乙です
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:13:06.20 ID:6CE71QVTO
今回ゆっくりなのは1が自分の文章のけーちゃんで賢者モードになっているからだな
768 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/11/11(土) 00:25:19.79 ID:qnVJeeELO
「ふあ…………」

 翌朝。
 結構早い時間なのでつい欠伸が出てしまう。昨晩のうちに川崎から連絡をもらって早めに就寝したからそこまで眠いわけでもないのだが。
 しかしこんな朝っぱらからどこへ行く気なのだろうか? 待ち合わせが駅ってことは電車に乗るつもりなんだろうけど。
 駅に到着して改札そばで待っていると、程なくして川崎と京華がやってきた。

「はーちゃんおはよー」

「おう、おはよう京華。川崎も」

「ん、おはよ」

「で、今日はどこに行くつもりなんだ? 念のため熱海くらいなら一泊旅行できる程度の軍資金は用意したが」

「それこそどこに行く気なのさ…………移動は二駅くらいだから大丈夫だよ」

「そうなのか」

 まあ冗談だ。Suicaも充分チャージしてるしな。
 みんなで改札を通ってホームに向かい、タイミング良く来た電車に乗る。
 しばらくとりとめのない会話をし、指定された駅で降りたところで川崎にもう一度聞く。

「で、どこに行くんだ?」

「ん、ホテルさ。ちょっと高めのね」

「京華連れてて平気なのか?」

「それは大丈夫。値段も気にしなくていいよ。京華連れて遊びに行くって言ったら親が小遣いくれたし」

 うーむ。正直申し訳ない…………男といかがわしいことをするために川崎の御両親は川崎にお小遣いをあげたわけで。
 しかも川崎だけでなく、こんなちっちゃい子供まで毒牙に。ちゃんと責任は取りますんで許してください…………なんて言うと違う意味に聞こえかねないな。
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:26:01.06 ID:qnVJeeELO
 少し人気のない裏道を通り、やがて目的地らしきところに到着する。
 建物に入って案内板とかを見ると、ようやく川崎の言っていることがわかった。
 ここは受付とかを一切通さず、直接部屋に入って中の機械で支払いを済ませるシステムらしい。
 プライバシーを尊重してか部屋前に監視カメラなどもないようだ。いや、目立たないところにあるのかもしれないが、少なくとも気にはならない。
 こういうシステムだと部屋が何かしら犯罪に使われたりしないか不安だが、高めの料金が信用を勝ち取っているのだろう。

「わあ、おっきいベッドー!」

 確かにいつも使っているところより豪勢な部屋だった。
 もっとも、その分料金もいい値段なので頻繁に使うには学生には厳しいものだが。
 玄関で京華が脱ぎ捨てた靴を揃えてから川崎が入り、俺が続く。
 ベッドに飛び乗ってごろごろと転がってはしゃぐ京華を川崎が嗜めた。

「ほら、けーちゃん。服に皺が付いちゃうよ」

「あ、はーい。脱げばいいのかな?」

「そうだね。早いとこ裸になっちゃおっか。はーちゃんのここも期待してるみたいだし」

 川崎がそう言ってズボンの上から俺の股間を撫でてくる。
 突然のことに俺は思わず腰を引いてしまった。

「ふふ、あたしと京華にはそんな隠し事は出来ないよ。部屋に入る頃からチンポをガチガチにしてるじゃないのさ」

「はーちゃん、おちんちんおっきくしてるー」

 くっ、伊達にサキュバス名乗ってないわけか。
 事実なので取り繕っても仕方ない。俺はベッド脇で服を脱ぎ、トランクス一丁になる。

「わあ…………」

「ふふ…………」

 もはや隠しきれず、反り返った肉棒が作り出すテントに二人の視線が集中する。
 そんなにまじまじ見られると最後の一枚が脱ぎにくいな…………。

「お、俺だけじゃなくて、二人も脱いでくれよ」

「うんっ」

「はいはい」
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:26:42.70 ID:qnVJeeELO
 一糸纏わぬ姿になった俺たちはベッドの上で向かい合う。
 といっても二人の目は俺の肉棒に釘付けだったが。

「はーちゃんの、おいしそう…………」

「一晩でしっかり充填してきたみたいだね。触ってもいないのにびくんびくんしてるし」

「そりゃ、な」

 昨日帰り際に川崎の唾液をもらったからな。精力回復と高揚する効果のやつ。
 正直効きすぎて何度も自慰をしたい誘惑にかられたけど何とか耐えきった。
 そのせいかサキュバスたちにはさぞかし美味なものに見えることだろう。

「ふふ、精液がずっしり詰まってる」

「重くてぱんぱんー」

 二人の手が陰嚢に伸び、片方ずつ弄られる。
 それだけで物凄い快感が襲ってき、もっとしてほしいというように無意識に俺の両足が広げられた。

「けーちゃん、頑張って精液作ったからその御褒美下さいってはーちゃんのタマタマが言ってるよ」

「うん、どうすればいいー?」

「二人ではーちゃんの大好きな、玉ペロペロをしてあげよ?」

「わかったー」

 ぐいっと二人に脚を持ち上げられてさらに広げさせられ、俺はベッドに横たわる。
 そのまま顔を脚の付け根に寄せてき、陰嚢に二つの舌がぬるりと這った。

「あうっ…………!」

 びくんと俺の身体が跳ねる。
 身悶えする俺の反応に気を良くしたか、二人の舌の動きが段々と激しく大胆になっていく。
 舐めるだけでなく、軽く吸ったり頬張って強くしゃぶったりと様々に刺激を与えてきた。
 一応シャワーは浴びてきたが、臭ってたりしないだろうか? なんて考える余裕もない。何せ二人してサキュバスの能力を付加した唾液を塗りたくってくるのだから。
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:27:28.28 ID:qnVJeeELO
 感度がどんどん高められ、射精への欲求が強くなっていく。肉棒の先っぽからぽたぽたと先走り液が俺の腹に滴り落ちる。
 今肉棒本体に刺激を与えられたら一瞬で果ててしまいそうだった。

「はーちゃん、気持ちいいー?」

「顔見る限り聞くまでもなさそうだけどね」

 一旦二人の口が離れる。
 今のうちに少しでも落ち着かないとヤバい。
 射精禁止の呪いをかけてもらえばいいのかもしれないが、俺のなけなしのプライドがそれを許さなかった。
 もちろん男として、なんて格好いいものではなく、性奴隷として、御主人様専用精液製造機としてだったが。

「ん、そろそろ飲み頃かな? けーちゃん、あたしがチンポしごくから先っぽくわえて飲みなよ」

「やー。さーちゃんと一緒に飲むー」

「え、ほら、あたしはいつも飲んでるから、ね?」

「でも、はーちゃんはさーちゃんにも飲んでほしいって思ってるよー」

 う…………。
 二人の窺うような視線に言葉に詰まってしまう。
 まあ事実だし反論もできないが。

「じゃ、こうしよっか。最初に出るやつはけーちゃんが飲んで、残りは全部あたしが飲むってことで」

「いちばんおいしいの、けーかが飲んでいいの?」

「そのかわりあたしはたくさん飲ませてもらうから。すっごい量が出そうだからね今回は」

「わかったー」

「それじゃ比企谷、聞いてたでしょ? 最初のやつを京華の口に出したら一瞬我慢しなよ。すぐにあたしがくわえ直して残りを全部吸い出して飲んであげるから」

「あ、ああ」

 …………せっかく少し落ち着いたのに。
 今の二人のやり取りを聞いてるだけで昂ってしまっているぞ、おい。
 ゆっくりと肉棒に伸びてくる川崎の手と京華の唇にいやが上にも期待が高まってしまう。
772 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/11/11(土) 00:28:05.37 ID:qnVJeeELO
一旦ここまで

あれだけ間が空いたのにこんな僅かな更新量。へこむわぁ
そして読んでくださってる方々に悲報です。今回のスレじゃ終わらなそう…………まだ書きたいプレイいっぱいある…………

またノシ
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 00:35:49.12 ID:RSgW5M+QO
乙です
それは悲報じゃなくて朗報です
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 01:55:52.37 ID:+MPfUkJDO
おつおつ
むしろこのスレだけで終わらないとかご褒美だな
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 08:44:39.13 ID:qrU2WukIO
体に気を付けて50スレ続けろ
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 12:00:56.88 ID:HDkoyzHh0
早く!早くけーちゃんに飲ませてあげて!
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 19:20:12.11 ID:3RAAgP2q0
このスレ主は俺達からまだまだしぼりとろうというのかっ
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 16:16:53.94 ID:BP6JEpsfo
乙です
779 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/11/22(水) 23:45:16.24 ID:xFPqJN/RO
 きゅ、と川崎のしなやかな指が俺の肉棒を握り、反り返り過ぎているのをぐっと角度を変えさせた。
 京華が口を開けて眼前に晒されているそれの先端に近付ける。

「け、京華っ…………」

「んー?」

「すぐに、出るから……注意、して」

「うんっ、はーちゃんのおいしいの、出してー」

 れろ、と舌で裏筋の敏感な箇所を舐められたあと、尿道口にその小さな唇がくっ付けられる。
 それと同時に川崎の手が上下に動き、肉棒がしごかれて俺はあっという間に限界を迎えた。

「う、あ、あ……あっ! ああっ!」

「んっ!?」

 びゅくびゅくっと白濁液が肉棒から京華の口内に勢い良く放たれる。
 直後に続こうとする射精を一瞬だけ堪え、京華が口を離して川崎が亀頭をくわえた。締め付ける唇の輪と這い回る舌、しごく指。
 俺が最も感じる強さや動きで刺激を与えてき、腰を震わしながら幾度も川崎の口内に精液を放つ。

「あっ……あっ……ああっ…………」

「んっ…………んっ…………」

 喉を鳴らして飲み込みながら一滴残らず吸い出そうとする川崎の動きと、それを手伝おうとして再び陰嚢に舌を這わせてくる京華の動きに翻弄される。
 すべて出し切り、腰を浮かせて仰け反っていた俺の身体から力が抜けてベッドに沈みこんだ。

「はあっ…………はあっ…………」

「ん、こく…………ふふ、美味しい…………」

「すっごく濃かったー、ごちそうさまー」

 息を荒げる俺の股間から顔を上げ、口内の精液を飲み干して二人は満足げな表情をする。
 が、それに反応する余裕も今の俺にはなく、ただただ絶頂の余韻に浸っていた。
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:45:51.37 ID:xFPqJN/RO
「じゃ、せっかくだからお風呂に入ってみよっか。そろそろお湯も溜まってる頃だし」

 しばらくしてようやく落ち着き、俺が身体を起こすと川崎がそう提案する。
 というかいつの間にお湯なんか準備してたんだ?

「入口のとこにスイッチあるよ。ワンタッチで操作できるし」

「ああ、なるほど」

「でもはーちゃんのおちんちん、まだこんなに元気だけどいーの?」

 固くそそり立つ肉棒をつんつんと京華がつついてくる。
 そのたびに声が出そうになるのをなんとか堪えた。まだ感度上昇効果が残ってるからあまり触らないでほしいのだが。

「ま、少しはもつでしょ。何だったらお風呂場で出させてあげればいいんだし。さ、行こ」

「うん。じゃあけーかがまたはーちゃんのおちんちん洗ってあげるー。行こー」

「あ、ああ」

 二人に手を引っ張られて俺たちは揃って風呂場へと向かう。
 正直なとこもう一発くらいは出したかったが…………まあちょっとくらい我慢できるしいいか。
 どうしても耐えられなくなったら土下座してでも頼み込もう。
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:46:19.68 ID:xFPqJN/RO
 フンフン、と楽しそうな鼻歌が俺の頭上と足元から聞こえてくる。
 頭上は川崎の、足元は京華のものだ。
 現在の俺は髪の毛を川崎に、下半身を京華に洗ってもらっているという普通はありえない状態だった。
 頭を洗われる気持ちよさと肉棒に与えられる性的快感が入り交じり、奇妙な感覚に陥ってしまう。

「こんなもんかな。それじゃ濯ぐよ」

「おちんちんも綺麗になったー」

 シャワーで頭のシャンプーと下半身のボディソープが濯がれる。
 そのお湯の刺激だけで俺の肉棒はびくんびくんと震えていきり立ってしまった。

「はあ……っ」

「ふふ、チンポそんなにしちゃって。石鹸のぬるぬるまみれになった京華の手でされるのが気持ち良かった?」

「ああ……すっげぇ気持ち良くて…………もう、出したい……っ」

「そう。それじゃ」

 川崎は俺の前に来て京華の横に座り込む。
 しかし何かしてくれるのかと思いきや黙って見ているだけだった。
 まさか…………。

「自分でしごいて出しなよ。あんたのオナニー、京華に見せてやって」

「うん、見たい見たいー」

 うぐっ……悪い予感は当たるものだな…………。
 ていうか川崎だけじゃなくこんな小さい子に自慰行為を見せるのはさすがに。いや、普通の人間じゃないんだけど。

「八幡、これは御主人様からの命令だよ」

「う…………」

 躊躇っていると川崎からの命令が下る。
 これには逆らえず、俺は自分の肉棒に手を伸ばしてそっと握った。
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:47:10.05 ID:xFPqJN/RO
「はあ…………ああ…………っ」

 僅かに動かしただけで快感が駆け巡り、俺の手は止まることなく動きを激しくしていく。
 二人に見られていて恥ずかしくもあったが、その羞恥心が更なるスパイスになっていた。

「ふふ、必死にしごいちゃって…………可愛い」

「はーちゃんのおなにー、気持ちよさそうー」

「う、あ…………も、もう出る…………」

「んー…………はむっ」

「あうっ! うっ! ううっ!」

 いきなり川崎が口を開けて亀頭をくわえてきた。
 最後まで見られているだけと思っていたので、温かく滑るその予想外の快感に俺は堪える間も無く精を放ってしまう。

「あっ…………ああ…………っ」

 射精をより促すように川崎の舌が這い回り、京華の手が陰嚢をマッサージするように揉みしだく。
 俺はただ気持ち良くなることだけを考えながら肉棒をしごき、川崎の口内に精液を注ぎ込んだ。
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:48:08.97 ID:xFPqJN/RO
「ん、こく…………ぷは……んー、美味しい…………八幡の精液、最高…………」

 口の中に溜めた精液を飲み込みながら川崎がうっとりとした表情で言う。
 俺はそれにどう応えていいかわからず、黙ったまま川崎の頭にそっと手を添えて撫でた。

「ん…………あ、けーちゃん。比企谷のチンポ、お掃除してやって」

「はーい」

 川崎の口が離れた肉棒に京華が顔を寄せ、尿道口に唇をつけて精液を吸い出す。
 声が出るのは辛うじて堪えたが、びくびくっと全身を震わせてしまう。
 その反応に気をよくしたか、京華は嬉しそうな顔をしながら肉棒に舌を這わせて体液を舐め取り、次々と飲み込んでいく。

「んー、はーちゃんのせーえき、おいしいー」

「あ、ああ。飲んでくれて、ありがとうな」

「うんっ」

 京華の頭を撫でると、くふふ、と嬉しそうに笑う。
 しかし俺の肉棒は確かに綺麗になっただろうが、今の刺激ですっかり臨戦態勢に戻っている。

「比企谷、まだすっきりしてない?」

「い、いや、今は大丈夫だ。でも、もうちょっとしたら、また…………」

「ん、それじゃお風呂入ったあとまたベッドでしよっか。立派でかわいいオナニー見せてくれた御褒美もあげるから楽しみにしてなよ」

 御褒美って…………すでに現段階の何もかもが御褒美といってもいいのだが。
 まあくれるのならもらおう。今の俺は川崎に何をされたって御褒美だ。
 サキュバスの能力で身体を一瞬で綺麗にしてもらい、俺たちはお湯の張られた浴槽に浸かった。
784 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/11/22(水) 23:48:40.63 ID:xFPqJN/RO
一旦ここまで

今日はいい夫婦の日
八幡と沙希の夫婦性活とか見てみたいものですな誰か書いてくれないかなあ

またノシ
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 00:21:55.16 ID:cPTbxE74O
おつー
つ「言い出しっぺの法則」
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 00:43:38.19 ID:PkRhAHugO
乙です
本作と平行して作成すればいいかと
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 13:20:24.74 ID:G8TjXQWO0
生活でなく性活と書くところにこだわりが
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 22:10:40.11 ID:L5WRCD0mo
乙です
789 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/12/02(土) 21:28:04.56 ID:XcP5KiRuO
「ふぅ…………って、おい、川崎。髪の毛いいのか?」

 風呂に入る時はいつもはアップにしてまとめれらている髪の毛が、今は無造作に下ろされて湯に浸かってしまっている。
 あとで弾くとはいえ、傷んだりしたら大変だろう。

「ああ、大丈夫。不必要な分は常に弾いてるから」

「へえ」

「誰かに見られてもまずいから普段はやらないけどね。それに常時発動は結構エネルギー使うし。でも今は頼もしい供給源がいるから」

「んぅっ…………」

 川崎の手が伸びてきて俺の肉棒がきゅっと握られる。
 予想外の行動に思わず声が出てしまった。

「ほんと、頼もしくて可愛い…………ちゅ、れろ…………」

「う、ああ…………」

 手を上下に動かして肉棒を優しくしごかれながら耳の穴に舌を突っ込まれて掻き回され、脳内が唾液の響く音で一杯になって頭がくらくらしてしまう。
 その反応を見て京華も寄ってき、反対側の耳に舌を這わせてきた。
 ヤバいヤバい。この理性を根こそぎ剥ぎ取られそうになる感覚。
 以前に川崎と海老名さんにされたときは何とか逃げ出したが、京華にそんな行動を取ったら傷付くかもしれない。

「…………っ!」

 唇を噛んでどうにか堪える。
 しばらくして川崎の手が肉棒から離れ、ようやく終わりかと一息ついた瞬間、更なる快感が襲う。
 川崎の手は京華の手を導くために一瞬離れただけだったのだ。
 川崎の手が再び肉棒をしごき、京華の手が陰嚢を揉んでくる。
 その不意打ちに俺はしがみつくように二人の身体に腕を回して抱き締めてしまう。

「う、ああ…………も、我慢できなくなる…………」

「ん、じゃあここまでかな。続きはベッドで、ね」

 そう言って川崎の身体が、続いて京華が離れる。
 肉棒が射精を求めるようにびくんびくん痙攣し、浴場から出るまで二人は愛しげにそれを見つめていた。
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:28:37.07 ID:XcP5KiRuO
 三人とも何も着ないままベッドに上がる。
 ベッドに乗る時の川崎の四つん這いのポーズが扇情的過ぎてヤバい。興奮が凄まじいものになって心臓がうるさいくらいに鳴ってしまっていた。
 それに気付いているのかいないのか、川崎はくすっと笑い、俺を押し倒してくる。

「ほら、あんたの大好きなおまんこだよ。ここでチンポ可愛がってあげるから、しっかり濡らしときな」

 俺の顔を跨ぎ、秘所を眼前に晒し出す。
 そこは何をしなくともすでに蜜が溢れており、口を付けてその蜜を啜りながら蜜壺に舌を突っ込んで思う存分に掻き回した。
 川崎が時折身体を震わせながら淫靡な声をあげる。

「はぅ…………もう、あたしも我慢できなくなってきちゃった…………」

 顔の上からどき、俺の身体を跨いだまま下半身の方へと移動する。
 そのまま肉棒を秘口に押し当て、ゆっくりと腰を下ろして柔肉を押し退けて埋めさせていく。
 半分くらい埋まったところで俺に顔を寄せ、唇を合わせて唾液を流し込んできたので俺はそれを喉を鳴らして飲み込む。

「う、あ…………え?」

 すぐに唾液に付与されたサキュバスの能力が俺の身体に現れてきた。
 てっきり感度を上げるか、すぐに達しないように射精禁止の呪いかと思ったのだが。
 今回かけられたのは脱力系の能力だった。俺の身体の自由が効かなくなる。

「じゃ、約束通り御褒美をあげる。でももしかしたら気後れして萎えちゃうかもしれないけどね」

 川崎は身体を起こして肉棒を根元まで自分の体内に受け入れる。
 しかし確かに気持ちいいし嬉しいが、特別な御褒美ってわけでも…………それともここから何かあるのだろうか?

「んっ…………やっぱり、あんたのチンポ入れるのが、一番気持ちいい…………」

 甘い吐息とともに川崎がそんな言葉を吐き出す。
 それに対して俺からも言いたいことが色々あったが、舌にも力が入らなくて何も喋れない。
 もどかしい。もどかしい。こんなにも伝えたい気持ちがあるのに。
 が、そんな気持ちなど知ったことではないだろう。川崎は慈しむように自分の下腹を撫でる。

「さーちゃん!?」

 傍らにいた京華が突然声をあげた。
 珍しく驚いたような声と表情だ。どうしたんだ?
 川崎がふふっと笑い、俺の身体に覆い被さって顔を覗き込むようにしてくる。

「少し、サキュバスの能力について教えてあげる」
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:30:56.70 ID:XcP5KiRuO
「サキュバスは射精された精液が持つエネルギー、つまり卵子に向かって行って受精する力を栄養にしてるのさ。もちろんそれがメインなだけで他にも色々あるけどね」

 何やら突然レクチャーが始まった。力が入らない俺は黙って聞くしかないのだが。
 そういや以前に女性からも少ないながらにエネルギーを得ることができるとか言ってたな。

「あ、先に言っておくけど今日は京華に飲ませるのが主な目的だから。けーちゃん、もうすぐ美味しいの飲ませてあげるからね」

「う、うん」

 飲ませるってことは出す時はまた京華の口でってことなのだろうか?
 サキュバスの能力では直接精液に触れなくともエネルギーが吸収できるはずなのだが。小町や海老名さんや平塚先生の中に出した後はそうしてたはずだし。
 このまま川崎の中で達したかったが、まあ御主人様の意向には逆らうまい。

「ふふ、大丈夫。ちゃんとあたしのおまんこでイかせてあげるから…………それで、あんたも知っての通りあたしは射精された後の精液からならちょっと離れててもエネルギーを摂取できるよ。例えば他の女の中に出した精液とか。でもね、まだ京華は飲んでからでないと採れない」

 …………どういうことだ?
 川崎が何を言わんとしているのかいまいちわからない。
 何かとても重要な事の気がするが、下半身に与えられる快感のせいで上手く頭が働いてないのだ。

「だからね、今からあたしのおまんこに出される精液を京華に飲ませるの。まだあたしがエネルギー摂取してないやつをね。普段あたしのおまんこは自動的に摂取するけど、それをさっき解除した」

「…………!?」

「そ。もしかしたらあたし、それが原因で妊娠しちゃうかもね」

 川崎が。
 御主人様が。俺の精液で、妊娠。
 まだ、俺たちは高校生なのに。
 そんな。そんな。

「んんっ…………あは、チンポまだ大きくなった。そんなにあたしを孕ませたいんだ?」

 川崎は楽しそうな声で腰を揺すり、肉棒に刺激を与えてくる。
 妊娠、と聞いて真っ先に俺が思い浮かべたのは責任を取ることだった。つまりそれは、川崎とずっと一緒にいるということ。これから、一生。
 そんなことを思い浮かべたらもう駄目だった。川崎を孕ませたいという思考で頭の中がいっぱいになる。

「もうすぐ出そうなんだね。でも悪いけど今回は京華に飲ませるから奥には出させてあげないよ」

 構うものか。その辺は勢いと量でカバーしてやる。
 限界を迎えた俺は川崎の膣内に大量の精液を吐き出した。
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:31:59.82 ID:XcP5KiRuO
「んんっ! あっ、あっ、あはぁっ…………すっごい出てる…………」

 出る。出る。まだ出る。
 川崎が小刻みに腰を振って更なる射精を促してきた。
 収まりきってない根元の方に這わされる感触は京華の舌だろうか。
 全て出し切ったあとも優しく膣襞で擦られ、至福な余韻の時を味わった。

「ん……ちゅ……じゃ、抜くよ」

 川崎は俺とキスをし、腰を上げて肉棒を膣から引き抜く。
 ついでに脱力の呪いが解除されたようで、俺は川崎の背中に手を回して抱き締める。

「んんっ…………」

「んうっ…………」

 二人の呻き声が交互に響く。京華が俺の肉棒や川崎の秘所に舌を這わせているからだ。
 俺はしがみつくように川崎を抱く力を強め、その快感を譲受していた。
793 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/12/02(土) 21:32:29.30 ID:XcP5KiRuO
一旦ここまで

色々ややこしい設定があるけどどっかで矛盾してないか心配
深く考えないでください…………

またノシ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/02(土) 21:49:36.96 ID:E/Q+8upW0
乙!
このあと暴走した性奴隷がご主人様に孕まセックスぶちかます展開不可避
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 00:37:26.50 ID:YWGr+nXyO
乙です
深く考えてませんが続きを期待してます
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 01:09:27.94 ID:UgF/Yr5so
乙です
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 22:57:56.70 ID:Mxd/mGK30
乙乙
サキサキ早く孕ませてあげて
798 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/12/10(日) 23:33:31.21 ID:NbRrRZexO
 しばらくして京華が顔を上げ、満足そうな表情をしながら俺たちの横に寝転がる。

「はー、すっごくおいしかったー。はーちゃん、さーちゃん、ごちそうさまでした」

「ふふ、良かったねけーちゃん」

「うん! あ、でも…………」

 川崎に頭を撫でられて笑顔になった京華の顔が突然曇る。
 どうしたんだ?

「その、けーかが全部飲んじゃった。少しさーちゃんに分けてあげようと思ったのに…………ごめんなさい」

「…………謝る必要なんかねえって」

 川崎に続いて俺も身体を起こし、京華の頭をぽんぽんと叩く。
 不安そうにこちらを見上げる京華がおそるおそる口を開く。

「はーちゃんも、さーちゃんも、怒ってない…………?」

「そんなわけないでしょ。あたしもはーちゃんも、けーちゃんが大好きなんだから」

「そうだぞ。それに俺たちが嫌だと思ったことはちゃんとそう言うからな。だからこういうときは謝るんじゃなくてお礼を言うもんなんだ」

「うん! はーちゃん、おいしいせーえき飲ませてくれて、ありがとー!」

「ん、こっちこそ、お掃除までしてくれてありがとうな。吸い出されるのとか、すごく気持ち良かったぞ」

「えへへー」

 ぎゅっと抱き着いてくる京華の頭を撫でる。子ども特有の高めの体温が心地いい。
 川崎はその光景を微笑ましく眺めていた。絵面だけ見るならすっげぇ怪しいどころか完全にアウトなんだがな。
 先程の興奮が治まりきっていないうえに、京華のお掃除が気持ち良くて肉棒がまだガチガチに固いままだし。

「はーちゃん、まだおっきいまんまー」

「ほんと元気だね。今度はどこで出したいの?」

「あ、えっと…………」
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/10(日) 23:34:26.68 ID:NbRrRZexO
 正直な事を言えばやっぱり川崎の中に出したい。が、先程川崎は『今日は京華に飲ませるのが目的』だと言っていた。
 まあ俺も出来ればってくらいの感じだし、それよりは御主人様の意向を優先すべきだろう。性奴隷としては。

「あー、京華」

「なーに?」

「さっきしてくれたお掃除が気持ち良かったからこんなになっちゃったんだ。だから責任持って京華がまた気持ち良くしてくれよ」

「えっ、いーの?」

「ふふ、けーちゃんのベロがすごかったんだって。いっぱいしてあげて、代わりにたくさん精液を飲ませてもらいなよ」

「うんっ、けーか頑張る!」

 京華は再び俺の肉棒に顔を寄せ、亀頭にれろりと舌を這わせた。
 俺は声を抑えながら足を開き、京華の好きなようにさせる。
 茎全体や陰嚢を舐め回し、啄むように唇を付けて吸う。とても園児とは思えないほどの男を悦ばせるテクニックだ。小さくとも人間でなくサキュバスであることを改めて思い知ってしまう。

「どう? 京華の、気持ちいい?」

「あ、ああ」

 座っている俺の背中に川崎が抱き着き、耳元で囁いてきた。
 当然その大きな胸が押し付けられて、全体の柔らかな感触と突起の固い感触が俺を興奮させていく。
 そのまま更に小さな声で、具体的には京華に聞こえないように言葉を続ける。

「あんた、本当はあたしの中に出したかったんでしょ? でも、京華を優先してくれたんだね」

「…………」

「だからその御褒美もあげる。今度二人でホテル来たときに、あたしがあんたの性奴隷になってあげるよ」

「!!?」

「あたしの身体を好き放題にしていいし、精液をエネルギーにせずにそのままおまんこの奥で受け止めろって命令したらもちろんそうしてあげる」

「う…………あ…………」
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/10(日) 23:35:14.49 ID:NbRrRZexO
 川崎の言葉が染み込み、脳内に様々な事が思い浮かぶ。
 川崎にしたいこと。川崎にされたいこと。川崎にさせたいこと。
 今までだって別に我慢していたわけでもないし、結構好きなようにやってはいたと思う。
 それでも。それでも。

「あ……あ…………」

「ふふ、想像しただけで興奮したの? チンポびくびくさせて、息を荒くしちゃってさ」

 しゅる、と川崎の尻尾が伸びてきて俺の内腿や陰嚢を撫でる。
 京華は亀頭やカリ首を舌で刺激し、両手で肉棒を握って上下にしごく。
 ヤバい。ヤバい。もう、限界っ…………。

「けーちゃん、はーちゃんがもうすぐ精液出しちゃうって。先っぽくわえて、全部飲んであげて」

「はーい。あむっ…………」

「う、あっ…………あ…………」

 京華が肉棒の先端に唇を付け、舌で尿道口を責め立てた。
 上下にしごく手の動きを速めて射精へと導こうとする。

「ご、御主人様っ…………」

「ん、何? イきたくないの?」

「その、御主人様と……キ、キス、しながら、イきた…………んむっ」

 言い終わる前に川崎は俺と唇を合わせて舌を差し込んでくる。
 俺はその舌にむしゃぶりつきながら快楽に身を委ね、京華の口内に遠慮せず思いきり精液を放った。
 肉棒をしごきながら精液を吸われ、全身を快感の波が襲い、ただただ悦楽を享受する。
 ああ……気持ち、いい…………。
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/10(日) 23:36:40.09 ID:NbRrRZexO
「そうそう、さっきの話なんだけど」

「あん?」

 寝ている京華を膝枕している川崎が声をかけてくる。
 先程京華に飲ませた後は川崎が用意してきたお昼を食べ、今はしばらくして眠くなった京華のお昼寝タイムになっている。
 俺は読んでいた備え付けの雑誌から目を離し、川崎の方を向いた。

「何の話だ?」

「あんたにあげる御褒美の話。性奴隷になるってやつ」

「お、おう」

 何だ。まさかあれは無しって話じゃないだろうな。やっぱり奴隷に対してそんなことされるのは屈辱だとかそういう…………。
 が、想定していたのとはまた違った内容だった。

「あたしだけでいい? 一緒に京華も奴隷にさせちゃう?」

「いやいや、京華にそんなことさせられねえって」

「でもあんた、あたしのおまんこに突っ込んでる時に玉やお尻を舐められるの好きでしょ? あたしだけだったらそれ出来ないし」

 答えにくいことをズバッと聞いてくる。
 あまりな内容に俺は言葉に詰まってしまう。

「京華じゃなくて海老名でもいいけどね。喜んで御奉仕してくれるよきっと。何なら小町や先生でも」

「川崎」

 さらに言葉を続ける川崎を俺は遮った。
 雑誌を放り投げて川崎のそばに寄り、そっと後ろから抱き締める。
 ちなみにこれは川崎に表情を見られないためにだ。今から言うことが恥ずかしすぎて顔なんか見せられないからな。
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/10(日) 23:37:39.16 ID:NbRrRZexO
「そりゃ、その、複数の女を侍らす願望があるのは男として当然なんだが」

「うん」

「川崎とだったら、話は別だ」

「どういうこと?」

「御主人様だけにしか見せたくないものもあるってことだよ」

「へえ……どんな特殊なプレイをさせるつもりなのやら」

 くすくすと川崎が笑う。
 いかん、どうも変な誤解を与えてしまったらしい。

「いやいや、そうじゃなくてだな」

「わかってるよ。男とか兄としてのプライドがあるってことでしょ」

「まあ…………でも、もう御主人様には散々情けないとこも見られてるからな」

「あたしはあんたが情けないなんて思ったことはないけどね」

 そう言って川崎は京華を抱き抱えて立ち上がり、ソファーに寝かせて毛布をかけてやる。
 そのままベッドに取り残された俺のところに戻ってき、俺を押し倒して唇を重ねて口内を貪りあった。

「そんなにあたしにしたいことがあるんだ?」

「は、はい。御主人様と、二人がいいです」

「だったらまた今度なんて言わずに今ここで叶えてあげよっか?」

「…………いや、次回がいい」

「ふふ、何でかは聞かないよ。わかってるから」

「え?」

「能力とかじゃなくて、自然に溜めた精液をあたしのおまんこに注ぎ込みたいんでしょ。それにどうせなら朝イチから一日中犯したい、ってとこかな」

 何でわかるんだよ…………。
 俺は誤魔化すように川崎の背中に腕を回し、思いっきり抱き締めた。
803 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/12/10(日) 23:38:15.15 ID:NbRrRZexO
一旦ここまで

あと一回サキサキとヤって今回のけーちゃん編は終わりのつもり
ちょっと間が空いてるのでそろそろ小町か静ちゃんを相手してあげないと

またノシ
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 00:02:25.27 ID:GMnygIIxO
乙です
サキサキの性奴隷楽しみ
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 19:52:20.27 ID:DVaNcjE1O
3人以上のハーレム展開はまだですか
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 02:59:01.89 ID:/uPrZWkA0
元からヒッキーへの好感度高いメンツばっかりだから沙希ュバスの能力で悔しいけど感じちゃうビクンビクン要素が足りないと思います・・・(小声
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 11:25:39.66 ID:iGioP8rEo
乙です
808 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/12/17(日) 01:22:05.77 ID:1U+Dq5YyO
「ん、ちゅ…………」

 俺たちは唇を合わせて舌を絡める。
 先程のやり取りと抱き締めている川崎の身体の柔らかさ、そしてこの刺激で俺の肉棒はすっかり大きくなってしまっていた。
 川崎の下半身に当たり、それだけでも物凄く気持ちいい。

「ん…………」

 もぞもぞと川崎が身体を動かし、肉棒を秘口に当てるのがわかった。
 そのまま腰を沈め、ずぷぷっと膣内に埋められる。

「んっ…………んんっ…………」

 いきなり与えられる快感に思わず唸り、抱き締める力を強めてしまう。
 少しでも川崎の奥まで侵入しようと試みてついつい腰が浮く。
 川崎は京華を起こさないようにか声を抑えるために唇をしっかりと押し付けてき、小刻みに腰を揺すった。
 俺は自分から動くのを止めて川崎の好きなようにさせ、時折柔らかな尻やきめ細やかな背中を撫で回すとそれだけで心地好さそうな声が唇の間から漏れ出る。

「んっ……八幡…………気持ちいいとこにチンポ擦れて……あたし、もうイきそう…………あんたに中出しされながら、八幡の精液お腹に感じながらイきたい…………」

「ああ。俺の奴隷精液、いっぱい出すから…………御主人様も、気持ち良くなってくれ…………んっ…………」

 再び唇を重ね、俺たちは腰を動かしあう。
 気持ちいいところを、感じる箇所を擦り合わせ、互いを高みに昇らせていく。
 あ……あ…………出る……出る…………。
 御主人様と、上下で繋がって。
 肉棒を襞で締め付けられて擦られて。
 唇を重ねて舌を絡ませて。
 強く、抱き締め合いながら。

「んっ! んんっ! んうっ!」

 俺は全身を震わせて射精した。
 腰を揺すりながら大量の精液を吐き出して川崎の膣内に注ぎ込む。
 ああ…………気持ちいい…………御主人様に中出し……気持ち、いい…………。
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/17(日) 01:22:39.82 ID:1U+Dq5YyO
 俺と同時に達した川崎も全身を痙攣させながら快感を甘受している。
 イき終わった後はぱたりと力が抜けて俺にのし掛かるように体重を預けてきた。
 それを重いとか感じず、髪をすくように優しく頭を撫でてやる。

「はぁ…………美味しくて……気持ちいい…………八幡の精液、最高…………」

「御主人様…………奴隷精液を御主人様まんこで飲んでくれて、ありがとうございます…………」

「ん……すぐにお掃除もしてあげるけど…………もうちょっとだけ、このままで…………」

「ああ」
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/17(日) 01:23:14.53 ID:1U+Dq5YyO
 その体勢でしばらく抱き締めあっていたが、満足したのか川崎は身体を起こす。
 腰を浮かして肉棒を引き抜き、すぐにその体液にまみれたものに舌を這わせ始める。
 が、そのやり方がいつもと違った。
 明らかに快感を与えてこれからさらに搾り取ろうという動きだ。
 まあ当然拒否するものでもない。俺はされるがままになり、敏感な肉棒に与えられる刺激を受けて射精へと意識を向ける。

「う、ああ…………」

 もうすぐ達しそうになり、思わず声が出る。
 が、そこで川崎は口を離し、ベッドから降りてしまう。ええ…………。
 一体何事かと身体を起こして川崎を目線で追うと、ちょうど京華が目を覚ましたところだった。

「おはようけーちゃん。よく眠れた?」

「おはよーさーちゃん。あ、はーちゃんもー」

「…………おう」

 川崎が京華の頭を撫でると、笑顔になりながら俺たちと挨拶を交わす。
 というか起きる気配を感じたのか…………え、あの距離で?
 すげえな…………。

「けーちゃん。起きて早速で悪いんだけど、あれ見て」

「あっ」

「そ。はーちゃんのチンポがまた精液ぴゅっぴゅしたいって言ってるの。けーちゃん飲んであげて」

「うん! あ、でもさーちゃんは?」

「あたしははーちゃんにしてあげることがあるから」

 サキュバス姉妹はそんな会話をしながらベッドに上がり、俺ににじり寄ってくる。
 京華が俺の足の間に顔を埋めて舌を肉棒に這わす。
 川崎は俺の顔を自分の胸に埋めさせるように抱き締めてくる。

「ほら、あんたの大好きなおっぱいに包まれながら射精しよっか。乳首も好きなだけ舐めたりしゃぶったりしていいよ」

「ん……ちゅ…………」
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 01:23:56.62 ID:1U+Dq5YyO
 是非もない。
 俺は川崎の身体に腕を回して顔を胸に押し付け、舌を這わす。
 川崎の胸は柔らかくて張りがあって、触れてるだけでも気持ちいい。
 ぴんと尖った突起をくわえて吸うと、何か出るわけでもないのに物凄く心が満たされる。

「ふふ、そんなに夢中になって吸っちゃって…………さ、今から射精させるからね」

 しゅる、と川崎の尻尾が肉棒に絡み付くのがわかった。
 京華が先っぽの尿道口に唇を付け、両手でマッサージするように陰嚢を包み込んでやわやわと揉む。

「いくよ…………3、2、1……えい」

「んんっ! んうううっ!」

 川崎のカウントダウンが終わると同時にサキュバスの強制射精能力が使われ、俺は京華の口内に精を放つ。
 ぶっ飛びそうになる意識を留めようと俺は川崎の身体に強くしがみつく。

「ほら、全部出しちゃいなよ。ぴゅっぴゅっ、ぴゅっぴゅっ」

「んっ、うっ…………うっ、うっ…………」

 川崎はまるで赤ん坊をあやすような口調で俺の射精を促す。
 俺は腰を揺すって京華にたっぷりと精液を飲ませ続けた。

「はあっ…………はあっ…………」

 射精を終えて川崎の乳首から口を離し、俺は大きく肩で息をする。
 全身から力が抜けて川崎にもたれ掛かってしまうが、意に介さずぎゅっと俺の頭を抱き締めてくれた。
 京華も今からお掃除してくれるつもりなのか、まだ肉棒から口を離さず尿道口にくっつけたままだ。

「……………………えい」

「あがっ! あああああ!」

 肉棒に絡み付いていた川崎の尻尾がきゅっと締まり、再び能力を使われる。
 ほとんど出してしまって回復する間もなく、わずかに精巣に残っていた精液を強制的に出させられてしまった。
 予期せぬ快感と衝撃に俺は獣みたいな声をあげてしまう。
 びゅぐっ、びゅぐっ、と精液が飛び出る気持ち良さに翻弄され、俺は全身を震わせてそのまま意識を手放す。
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/17(日) 01:24:33.56 ID:1U+Dq5YyO
「う…………」

 意識が覚醒してくる。
 同時に直前のことを思い出す。
 そうだ。俺は川崎と京華にたっぷりと搾り取られ、気を失ってしまったのだ。

「あー、はーちゃん起きたー」

「おはよ比企谷」

「ああ」

 ソファーで何か本を読んでもらっていた京華が俺に気付き、川崎も声をかけてくる。
 俺はベッドで身体を起こした。時計を確認するとどうやら小一時間ほど寝ていたようだ。
 二人はソファーからこっちに来て俺のすぐそばに寄り添う。

「はーちゃん、大丈夫?」

「ごめんね、ちょっと頑張らせ過ぎたかな?」

「いや、むしろあれくらいで気絶するなんて御主人様専用精液製造機として失格だな。悪かった」

「その品質管理も御主人様の仕事なんだけどね。ちなみにさっきのあれは気持ち良かった? それとももう強制搾精は勘弁してほしい?」

「……………………」

「ふふ、即答しない時点でわかるよ。あんた本当にいじめられるのが好きなんだから」

「勘違いすんなよ、御主人様だからだぞ。他の女にいじめられたいとは思ってねえからな」

「ん、わかってるって。で、どうする?」

「何がだ?」

「今日はもっと搾り取ってほしい? それとももうやめとく? 京華もお腹いっぱいまで飲んだからどっちでもいいけど」

「…………もう、やめとくわ。それと、今度の週末までは、その」

「はいはい。たっぷり溜めて今度あたしを犯しまくりたいんでしょ。いいよ、それまでは搾精おあずけね?」

 何で俺の考えがすぐにわかるんだ…………どうも手の平感がすごい。
 とりあえずもうホテルからは引き上げようということになり、俺たちは帰り支度をし始めた。
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 01:25:16.16 ID:1U+Dq5YyO
一旦ここまで

あと今回のけーちゃん編終了
少しインターバル入れてサキサキと二人きりホテル編に入ります

またノシ
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 03:36:42.66 ID:IsCvoeNpO
乙です
ホテル好きだなぁ!
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 08:24:23.26 ID:/WnBa/PSO
>>806
実行委員会のあいつ
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 06:10:36.52 ID:ZrfPX+GCO


だが朝に更新チェックするものではないな(ビンビン
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 07:27:41.79 ID:8yfbWUP00
>>815
折本?いや、相模の方かな?
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/21(木) 12:22:31.20 ID:4i304ZgX0
ガン攻めされるサキサキが見たい
819 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/12/25(月) 22:07:09.39 ID:YfrC2o5iO
「なあ川崎、今何か欲しいものとかあるか?」

「急に何さ?」

「いや、ほら、いつも昼飯作ってきてもらってるだろ? あれで昼食代が浮いてるからそれで何かプレゼントしようかと思って」

 本当なら本人に言わずにサプライズ的に贈る方がスマートなのかもしれないが、長いぼっち人生を送ってる俺には土台無理な話だ。
 そのまま現金を渡すというのも失礼だろうし。

「別にいらないって。気に病むならホテル代とか多目に出してくれればいいし」

「でも」

「それにご飯をもらってるのはお互い様でしょ?」

「…………まあ、そうなんだが」

 それでも釣り合ってない気がするんだが。
 俺が与える立場であっても、それ自体は世間一般的に金を払ってでもやりたい行為だし。

「はーちゃん、それだとけーかもはーちゃんに何かおくらなきゃいけなくなっちゃう。けーかもらいっぱなしだもん」

「あー、そうか…………でも、ま、この先何か欲しくなったら遠慮なく言ってくれ。少しでも頼ってくれたら嬉しいし」

「ふふ、はいはい」

 そんな雑談をしつつ三人で歩き、川崎の家まで送る。
 手を振って二人と別れ、俺は帰路に着いた。
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/25(月) 22:07:47.12 ID:YfrC2o5iO
「お兄ちゃんさん。お話があります」

「どうした可愛い妹よ」

 軽く明日の授業の予習をしてそろそろ寝ようかと思った頃、小町が部屋にやってきた。
 教科書とノートを鞄にしまいつつ小町の方を向く。

「そう、それ!」

「どれだよ…………」

「こんなに可愛い妹が欲求不満なのでお兄ちゃんはそれを解消するために手を出すべきです」

「あっちの話か……時々手は出してるだろ」

「ホントに手だけじゃん。もっとちゃんと相手してよ」

 ぷくっと頬を膨らませて抗議してくる小町。我が妹ながら可愛い!
 いや、ここでは変な意味でなく小動物的な、ね。

「小町。俺たちは兄妹なんだ。そういうことをするのはよくないと思うぞ」

「今さら何言ってんの?」

「ですよねー」

 深夜にこっそり俺のベッドに潜り込んで俺の手を使って自慰行為をし、満足したら出ていく。小町はそんな行動を時々していたが、やはり物足りなくなることはあるようだ。
 まあサキュバスを絡めた交わりをしたらそうなるだろうな。
 …………というか。

「小町、お前学校の授業はちゃんと着いていけてるか? 勉強に支障はないか?」

「な、何、突然?」

「思春期の中高生がこういうのを覚えて勉学が疎かになるなんてよく聞く話だからな」

「お兄ちゃんだってその対象じゃん」

「俺は平気だ。むしろ成績が上がってるまである」

「そうなの!?」
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/25(月) 22:08:27.19 ID:YfrC2o5iO
 これは本当だ。
 理由はまあ色々あるし、中には恥ずかしいものも含まれているので言わないが。

「で、どうなんだ?」

「…………」

 沈黙は金とはよく言ったものである。
 俺は小さな溜め息を吐いた。

「小町、お前…………」

「ううん、成績落ちたりはしてないよ…………でも、時々しんどいなあって…………」

 それはわからないでもない。俺だってストレスに悩まされた経験はあるしな。
 勉強自体が楽しめるか、あるいは強いモチベーションが保てればいいのだが…………。
 ちなみに受験時の俺は当時のクラスメートと離れたいという一心で頑張った。今は…………まあ川崎関係だと思えばだいたい間違いない。

「小町、こっちに来い」

「え、う、うん…………」

 俺が立ち上がってそう言うと、小町は素直に俺の方に寄ってくる。
 その小町の背中に腕を回し、きゅっと抱き締めた。

「あ…………」

「小町が頑張ってるのは知ってる。それでもツラいと思うことはあるよな」

「…………うん」

「だけどやってきたことは無駄にはならない。やっててよかったとあとで思えるときは必ず来るから」

「うん。別に嫌になったりしたわけじゃないから…………じゃあさ、今度塾で模擬試験があるんだけど」

「おう」

「いい結果が取れたら、小町に御褒美ちょうだい。沙希さんと一緒に」

「それって…………まあ、わかった。川崎に相談してみる」
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/25(月) 22:08:54.03 ID:YfrC2o5iO
「…………ってことが昨夜あったんだが」

 翌日の昼休み、いつもの屋上で昼食を取りながら昨日の出来事を川崎に話した。
 量が少な目で先に食べ終えた川崎は弁当箱を片付けながら言葉を返す。

「あの歳でそういうの覚えちゃったら勉強疎かになるのも無理ないけどね。でも小町は成績落ちてないんでしょ?」

「らしいけどな。今度の模試もそこそこ自信あるみたいだし」

「じゃ、御褒美あげないとね。もちろん結果出てからだけど」

「だな…………御馳走様でした」

「ん」

 俺は手を合わせて弁当箱を川崎に渡す。
 いつもならここから川崎の主食タイムなのだが、今週末まではしないことにしているので今日は無しだ。
 どうするのか、と思ったら川崎がすすっと身体を寄せてくる。

「ね、比企谷」

「お、おう?」

「本当はさ、一週間も我慢すると小町にも耐えられなくなって手を出しちゃいそうだからしばらくの間だけでも遠ざけたんじゃないの?」

「うぐっ…………まあ、ないとは言わない。あまりこういうことにハマるのも良くないってのも本心だが」

「あたしは自分で性欲抑えさせてるから問題ないけど、あんたもそうしとく?」

「いや……サキュバスにとっては普通に我慢させとく方が美味しくなるんだろ? だったらいらねえよ」

「ふふ、今度あたしを好き放題にするのにそういうとこは考えるんだ? でも週末じゃなくても、我慢できなくなったらいつでも受け入れてあげるからね」

「…………そん時は頼む」

「はいはい」

 川崎は頭を俺の肩に乗せて体重を預けてくる。
 俺はおそるおそる川崎の腰に手を回した。
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/25(月) 22:09:59.45 ID:YfrC2o5iO
 お互い何も口に出さないが、気まずくも変な雰囲気になったりもせず、昼休みは穏やかな時間が流れる。
 そんな過ごし方をして数日後。
 屋上に現れた俺を見るなり川崎は目を見開いた。

「うわ…………」

「? 何だよ?」

「あんた、相当溜まってるでしょ。ツラくない?」

「溜まってるのは事実だが…………そこまでツラくはないぞ」

「ほんと? 能力で性欲抑えてるあたしでも涎出そうなくらい美味しそうになってるんだけど」

「そんなにか…………でも確かに空っぽの状態でも三日もすれば満タンになるって言うしな。俺の場合回復が一般より早いだろうからそういった意味じゃ熟成されてんのかもな」

「ふふ、もしエネルギー切れて自分にかけてる能力が解除されたら我を忘れてあんたに飛びかかっちゃうかも」

「今御主人様に襲われたら絶対抵抗できずに受け入れてしまうからやめてくれ。ここまで我慢してる意味がなくなる」

「んー、土曜が楽しみだね」

「あ、そうそう。その次の日の日曜なんだが、空いてるか?」

「空いてるよ。どうしたの?」

「さっき平塚先生からメール来てさ、放課後あっちの相手してほしいとよ」

「しないの?」

「この状態だとちょっと耐えれらないかもしれん。だから今日は断ったんだが、それなら今度の日曜に本格的に相手してほしいって連絡来たんだ」

「ん、それじゃ日曜は先生んとこ行こっか。そう伝えといて」

「わかった」

 そんなやり取りのあと、いつも通り昼食を取って身体を寄せ合うだけの時間を過ごす。
 そしてその日はやってきた。
 土曜日。
 俺が。
 川崎を。御主人様を。好き放題にする日。
824 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/12/25(月) 22:10:38.07 ID:YfrC2o5iO
一旦ここまで

次回からサキサキとねっとりイチャラブ二人きりホテル編
さて、八幡に何をさせようか…………

またノシ
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 22:32:04.53 ID:tkSo3P0/O
乙です
これまた楽しみな続きだ
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 23:26:50.38 ID:7iYtUetz0
乙です
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/26(火) 12:55:34.77 ID:r80bXOrF0
小町と静ちゃんとの約束がなければスレの残り的にこれで終わってもおかしくない流れ
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/27(水) 08:19:50.70 ID:Aj6oUcj60
乙です。楽しみ
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/31(日) 02:55:17.49 ID:wiBNmiLJO
海老名さんがアップしています
830 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/01/03(水) 13:10:21.99 ID:9utP70mZO
 正直俺はちょっと浮かれていた。
 いや、ちょっとどころではない。めちゃくちゃ浮かれていた。
 昨夜は挙動不審過ぎて親から奇異の目で見られたし、今朝も時間が有り余るくらい早起きしてしまったし。
 寝汗を流すためにシャワーを浴び、下着姿のままリビングに戻ると小町が起きてきていた。

「おう、おはよう小町。早いな」

「おはよお兄ちゃん。今日は模擬試験があるからね。本番と同じようなコンディションにしようと思って早起きしたんだ」

「そうか。練習っつっても気を抜かないようにな」

「うん。お兄ちゃんは沙希さんとお出掛け?」

「…………まあな」

「ふーん。可愛い妹が勉強で頑張ってるのに兄は青春を謳歌しちゃうんだー」

「俺が受験の時に頑張って勉強してたら散々ちょっかい掛けてきてた可愛い妹は誰だったかな? あとで母ちゃんたちに聞いてみよう」

「はいストップこの話はここまで。でもいつもより早いね。何かあるの?」

「あー、まあな」

 本当は特に何もない。
 が、どうしても気が急いてしまう。
 結局俺はだいぶ早い時間に家を出たのだった。
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2018/01/03(水) 13:11:01.96 ID:9utP70mZO
 とりあえず待ち合わせ場所に向かって歩いてはいるが、さすがに早すぎた。まだ時間まで一時間以上あるぞ…………。
 近くのコンビニで立ち読みでもして時間潰すか。
 そう思って待ち合わせ場所を通り掛かった時だった。

「や、おはよ比企谷」

「うえっ…………何でもういるんだよ?」

「きっと待ちきれなくて早く来てるだろうと思ってね」

「間違ってねえけど…………俺、そこまで行動読みやすいか?」

「ふふ、だってあたしがそうだもの」

「…………っ!」

「ね、比企谷。ううん、御主人様」

 川崎は上目遣いで俺の顔を覗き込んでくる。
 聞き慣れない川崎の御主人様呼びに戸惑ってどぎまぎしてしまう。

「な、何だ?」

「能力を使ってても抑えきれないくらい、御主人様が美味しそうであたしの性欲が爆発しそう…………御主人様も、溜まったものを全部ぶちまけてね」

 そう言って俺と腕を組んで身体をくっ付けてくる。
 俺は無言で頷き、やや早足でいつものラブホテルに向かった。
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2018/01/03(水) 13:12:18.52 ID:9utP70mZO
 ホテルの受付を済ませ、部屋に入って荷物を置くなり俺は川崎を力強く抱き締めた。
 川崎も俺の背中に腕を回してくる。
 そのままキスをして互いの唇を貪り、舌を絡め、唾液を啜り合う。

「はあ…………川崎、服脱ごうぜ」

 唇を離したあとに川崎に呼び掛ける。
 が、川崎は少し不満げな表情だった。何だ?

「あたしは今御主人様の奴隷なんだから苗字で呼んだりしないで。あと、ちゃんと命令してよ」

「…………沙希、服を脱げよ。可愛がってやるから」

「ふふ、はい」

 川崎は満足そうに頷き、自らの服を脱ぎ捨てて生まれたままの姿になった。
 俺も手早く全裸になると、川崎は潤んだ瞳で俺のそそりたつ肉棒を見つめる。
 が、とりあえず先にしておいてもらわなければならない事がある。

「沙希、お前の中に入れるまで射精出来ないようにしてくれ」

「はい…………」

 川崎が俺の前に跪く。
 そのまま肉棒に舌を這わせ、唾液を塗りたくって射精禁止の呪いをかけてきた。
 そういえば直接舐めたり唾液を飲み込ませたりと色んな呪いのかけ方があるんだな。
 暴発の危機を防いだ俺はそのまま川崎の頭を抑える。

「沙希、くわえてくれ。唇でしごいたり舌を這わせたりはしなくていい。そのまま、動かないで」

 川崎は俺の言う通りに口を開けて肉棒を口内いっぱいに含み、動かずにじっとして俺を見ている。
 俺はそのまま頭を撫でてやった。

「ん…………沙希の口の中、温かくて気持ちいい…………」

 そう言うと川崎の目尻が下がって嬉しそうな表情になる。
 が、それはすぐに切なげなものに変化した。
 原因は川崎の股間でもぞもぞと動く両手のせいであるのは明らかだ。俺は肉棒を口内から引き抜く。

「あ…………」

「指じゃなくてこっちの方がいいだろ? 入れてやるからベッドに行こうぜ」

「はい、御主人様…………」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2018/01/03(水) 13:13:28.67 ID:9utP70mZO
 川崎はベッドで四つん這いになり、すでにぐっしょりになった秘口を俺に向けてさらけ出す。

「何だ、今日は後ろから犯してほしいのか?」

「はい、お願いします……御主人様のチンポ気持ちよくするために、あたしのおまんこ使ってください…………」

 川崎の御主人様呼びは海老名さんとはまた違う何かが込み上げてくる。
 俺は川崎の腰を掴んで秘口に亀頭を押し当ててそのまま挿入しようとしたが、慌てて川崎に止められた。何だ?

「ま、待って…………その、お願いあるんだけど…………」

「どうした?」

「あたしのこと、引いたりしないでね…………?」

「いや、意味わかんねえんだけど。何でだ?」

「その、あたしのおまんこの奥を御主人様ので突くと御主人様が射精出来ない呪いは解除されるけど」

「ああ」

「同時にあたしにかかってる性欲抑えてる能力も解けちゃうの。ただでさえ今も溢れちゃってる状態なのに、今まで抑えてたのが一気に解放されて爆発すると自分でもどうなるか…………」

「……………………」

 そんなことくらいで俺が川崎を引いたりするわけがない。いや、どんなことがあったって俺が川崎に対してマイナス感情を持ったりするものか。
 それすらわかってくれてない川崎に、俺は無言のまま少しの憤りとともに一気に肉棒を突き入れる。
 唾液で濡れた肉棒はあっさりと最深部まで侵入し、亀頭が子宮口を叩く。

「っ…………!」

 川崎はあらかじめ引き寄せていたらしい枕に顔を埋めて声が漏れないようにしている。
 俺も射精禁止の呪いが解除され、堪えるために歯を食い縛った。
 一瞬で絶頂に達して全身を痙攣させる川崎の膣はきつく肉棒を締め付け、射精を促すようにうねりながら絡み付く。

「う、ああっ…………! 沙希のまんこ、気持ちいいっ…………!」

 俺は川崎に覆い被さり、耳元で囁いた。
 が、川崎は身体を震わせて達し続けているものの俺の言葉には反応しない。
 声が聞きたくて、腕を伸ばして枕を取り上げる。
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2018/01/03(水) 13:14:19.54 ID:9utP70mZO
「沙希、イってるんだろ? 声出した方が気持ちいいぞ」

「あっ! あっ! 気持ちいいっ! イくの、止まんない!」

「俺ももうイきそうだ。今日は特別にいつもより濃いのをたっぷり沙希の中に出すからな」

「やっ、やあっ! 嫌ぁっ!」

 川崎は突然首を振って俺の言うことを否定してくる。
 え、何? もしかして出されたくないのか?

「今日だけなんて嫌ぁっ! ずっと! ずっと八幡の美味しい精液欲しいっ! 何でもしてあげるから! 一生あたしと一緒にいてぇっ!」

 ……………………。
 いまいち会話が噛み合ってないぞ。断片的にしか聞こえてないのか?
 奴隷を演じる余裕もないようで御主人様呼びでなく名前を呼んでくる。
 しかしもう俺も限界が近く、さらにそんなことを言われたら期待に応えないわけにはいかない。

「沙希、今から腰動かして擦りまくって中出しするからな。その一生使う俺専用まんこでしっかり受け止めろよ」

「うんっ! あたしの八幡チンポ専用おまんこ使って気持ちよくなって! 全部一番奥で出して!」

 俺は身体を起こし、川崎の膣内を抉るように肉棒を出し入れする。
 川崎の声が脳に響き、劣情を促進させた。
 ぎりぎりまで堪えたあとに最奥部まで肉棒を挿入し、亀頭を子宮口に押し付ける。
 そのまま腰を揺すり、俺はついに溜めに溜めた精液を放った。

「う、あ、あ…………ああっ! あっ! あっ!」

「あんっ! 来たぁっ! あっ! あっ! あああああっ!」

 二人とも快感のあまり大きく声をあげ、絶頂の快楽を全身に受ける。
 凄まじい量が川崎の中に注ぎ込まれ、全てを出し切って俺は荒い息を吐く。
 心地よい余韻に浸ったあと、抜いてお掃除してもらおうかと川崎を窺うと、びくっびくっと身体を痙攣させて手足を投げ出していた。意識を失ったわけではないようだが、心ここにあらずといった感じか。
 俺は肉棒を引き抜き、川崎の身体を仰向けにさせた。
 そそまま足を開かせて割って入り、まだ硬度を保ったままの肉棒を再び蜜壺に突き立てる。

「はううっ! あっ! あっ!」

 またもや絶頂に達する川崎。
 俺はその表情をじっくり眺めながら川崎に覆い被さった。
835 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2018/01/03(水) 13:15:21.59 ID:9utP70mZO
一旦ここまで

明けました
今年も俺ガイルベストカップルの八幡×沙希をよろしくお願いします
そろそろこのスレ以外にも何か書きたい

またノシ
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 13:36:19.38 ID:9wB/o5zCo
乙です
今年もよろしく続いて下さい
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:54:59.38 ID:zQuSFJZb0
乙です。
イチャラブックスも新作も期待しております。
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 14:40:42.09 ID:CKs3HHzFO
新年一発目から実に濃厚なセクロスだな
沙希沙希の身体はたえきれるのか
839 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/01/08(月) 00:57:00.80 ID:yr8VNNkjO
 まだ川崎は余韻に浸っているらしく、だらしなく口を開けて目を虚ろにしていた。
 俺は少し頭を下げ、豊満な双丘の間に顔を埋める。
 しばらくその柔らかさを感じていると、左右からぎゅっと押し付けられて強く挟まれた。

「ふふ、あたしのおっぱい好き?」

「ん、そりゃな」

 俺は擦り付けるように頭を揺すり、その柔らかさを味わう。
 川崎は俺の頭を抱き締めながら腕でぐいぐいと柔肉を寄せてくる。

「あとで御主人様のチンポもこうしてあげるからね。あたしのおっぱいで挟んでたくさんごしごししごいて精液出しちゃってよ」

「……………………沙希」

「何、御主人様?」

「その、今日はもう御主人様呼びは終わりにしてくれないか?」

「え、何か気に入らなかった? あたしの身体を好き放題するの嫌?」

「それは絶対ない。その、やっぱり沙希には、二人だけの時には名前呼ばれるのが一番いいっていうか…………」

「…………ふふ、わかったよ八幡。じゃ、御主人様呼びは海老名あたりと一緒にメイドプレイをするときにでも」

「そんな予定があるのか…………」

 俺は胸から埋めていた頭を起こし、川崎と身体を密着させて唇を合わせた。
 すぐに互いの舌を突き出して絡ませ合い、唾液を啜る。

「んんっ……八幡のチンポ、また大きくなったぁ…………」

「このキスもさっき味わったお前のイきまんこもすっげぇ気持ちいいしな。またこのまま動いて出していいか?」

「許可、取らないで……今日のあたし、八幡の奴隷だよ…………あんたに好きなようにされて、めちゃくちゃにしてほしい…………」
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 00:57:59.98 ID:yr8VNNkjO
「沙希っ……犯すぞ…………お前を気持ちよくさせようとか思わないで、俺の好きにするからなっ…………」

「して、して…………犯してぇ…………」

 俺は両手で川崎の柔らかな胸を揉みしだきながら腰を動かし、肉棒を出し入れし始める。
 川崎は反射的に声を抑えようと歯を食い縛っていた。

「沙希っ……沙希っ…………気持ちいいって言えっ…………! 俺の精液、中に出してほしいっておねだりしろっ…………!」

「あっ! ああっ! 八幡っ! 八幡のチンポ気持ちいいっ! そのまま中に出して!」

「中に出してほしいか? 中に出されるの好きか!?」

「好き! 好きぃっ! 八幡のチンポ入れて中出ししてもらうことばっかり考えてるやらしいおまんこに、精液注いでぇ!」

「沙希っ! 沙希っ! もうすぐ出すからな! さっきのに負けないくらい大量に飲ませてやるっ…………!」

 俺は再び川崎の身体に覆い被さり、唇に吸い付く。
 幾度も腰を打ち付け、自らを高みへと押し上げる。
 そして一切の躊躇も遠慮もなく、俺は川崎の最奥部で精液を吐き出した。

「っ! っ! っ…………!」

 亀頭を子宮口に押し付け、腰を揺すって子宮内にこれでもかと注ぎ込む。
 それを受け止めた川崎は全身を震わせながら俺にしがみつく。
 達したあとも俺たちは余韻に浸り、くちゅくちゅと舌を絡ませ合っていた。
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 00:59:14.74 ID:yr8VNNkjO
「はあ…………あー……すっげぇ気持ちよかった…………」

「あたしも…………意識ぶっ飛んじゃいそうで怖いくらいだった…………」

「どうだ? 美味しかったか?」

 身体を起こして川崎の下腹辺りを撫でる。
 川崎はくすぐったさと気持ちよさが入り交じったような声を出す。

「あん…………うん、さすが一週間も溜めただけあるね。二回ともすごく美味しかった…………こんな濃いの飲ませてくれて、あたしのおまんこ嬉しがってるのわかるでしょ?」

「ああ。でもまだ飲ませてほしいみたいに締め付けてくるぜ」

「八幡の精液がそんなに美味しいのが悪いの。満足はしてるけどね」

「まあ部屋入っていきなりだったし軽く休むか…………沙希、口開けろ」

「ん…………」

 川崎は少し頭を上げて口を開ける。
 俺は肉棒を引き抜き、移動して川崎の顔を跨ぐようにして口内に差し込むと、すぐに肉棒に舌が這わされてお掃除フェラが始まった。
 付着した体液が舐め取られ、尿道内に残った精液が吸い出され、一仕事終えた陰嚢が手のひらに包まれてマッサージのように揉まれる。
 心地よさと気持ちよさが混在し、俺は思わず溜め息を漏らす。

「はあ…………気持ちいい…………」

「ん…………ん…………」

 俺の言葉に気を良くしたか、川崎の動きが大きく大胆になってくる。もうお掃除でなく、普通に快感を与えるための動きだった。
 精力回復の能力も使われていないのに、俺の肉棒は固さと大きさがあっという間に最高潮になる。

「沙希、このまま口に出していいならそのまま続けろ…………駄目だったら動きを止めて口を離すんだ…………」

 そう言ったが、予想していた通り川崎は動きを止めない。
 俺は腰を動かし始め、唇の輪で肉棒をしごかせる。
 あれだけ出したのにまだそんなに残っているのかと驚くくらいにすぐに射精感が込み上げてきた。
 早漏になった、というわけじゃない。川崎が気持ちよすぎるのだ。

「沙希っ……舌で先っぽ責めて、唇締めろっ…………もうすぐ出すからなっ…………」
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 01:00:15.65 ID:yr8VNNkjO
 川崎は言われた通りにし、さらに両手でそれぞれ陰嚢を揉みながら肉棒の根元をしごいてくる。
 自分で動くより最適に快感が与えられ、俺は一瞬で果てそうになるのを堪えた。
 ぎりぎりまで我慢して一気に出す方が気持ちいいし、川崎だって美味しく感じるはずだ。いやまあ時々堪える間もなく出しちゃうこともあるが。

「う……く…………出るぞ…………飲めっ……………………あうっ!」

 びくんっと俺の腰が震え、川崎の口内に包まれている肉棒の先端から精液が飛び出た。
 川崎はそれを噎せることなく次々に飲み込みながら、最後の一滴まで搾り取ろうと手と口を使って刺激してくる。

「うっ…………うっ…………ううっ…………」

「んっ…………こく…………んんっ…………」

 またもや尿道内まで吸い出され、今度こそ川崎の口が肉棒から離れた。
 俺は川崎の上からどき、横に仰向けに倒れ込む。

「っあー…………まだ一時間も経ってねえのに、もう三発も出してしまったな…………沙希、お前気持ちよすぎ」

「ふふ、八幡の精液が美味しいからつい頑張っちゃったよ」

 川崎が身体を寄せてくっついてくる。
 その表情は満足そうな笑みを浮かべていた。いや、もちろん満足しきったわけではないだろうが。
 サキュバスを限界まで満たすのは並大抵ではないからな。

「どうする? 回復させよっか?」

「あー、加減って出来るのか? 全快だと体力の方が持たないかもしれん」

「じゃ、ちょっとだけ。って言っても回復するまでもないくらいの精力はまだまだありそうだけどね」

 未だそれなりの硬度を保つ肉棒に口を付け、舌を這わせて唾液を塗りたくる。
 陰嚢の方もしゃぶるようにして回復を試みてくる。
 …………って、ちょっと効きすぎじゃね?
 なんかガチガチに固くなって、もう射精したい気持ちでいっぱいなんだけど。

「ええ……あたしそんなにしてないよ。あんたの回復力が上がってんじゃないの?」

 ああ、なくはないかもな。
 川崎とするようになってから随分回数がこなせるようになってるし。
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/01/08(月) 01:01:21.97 ID:yr8VNNkjO
「それでもお前が直接の原因だろ? 責任取って処理しろよ」

 普段なら奴隷である俺が御主人様に対しては絶対に言えない台詞だ。いつもだったら、搾り取ってくださいと俺から懇願する立場だしな。
 川崎はシックスナインの体勢になって俺の肉棒を口に含む。
 今度は唾液に感度上昇の効果が付随しており、さっきとはさらに比べるべくもない快感が俺を襲う。手によるオプションの動きがないのでどうにか堪えられている状態だ。
 その川崎の手がどうしているのかというと、俺の眼前にある秘口を大きく広げてピンク色の中身を見せ付けてきていた。
 川崎の局部をオカズにして、川崎の口で肉棒をしごかれて、あっという間に限界が押し寄せてくる。
 俺は両手で川崎の胸を鷲掴み、激しく揉みしだく。
 一瞬だけ出そうになるのを堪えたあと、予告なく一気に解放して川崎の口内に精液をぶちまけた。

「んんっ!?」

 驚きでの呻き声が上がる。
 これが川崎でなかったら口を離してしまうだろうことを想定して頭を抑えるところだが、俺はそのまま胸を揉み続け、眼前の蜜壺のキツさと柔らかさを思い起こしながら射精した。

「あっ……ああっ……あー…………」

「んっ……んっ…………ぷは…………ちょっとだけしか回復させたつもりないのに、まだこんなに出るんだ…………」

「俺自身びっくりだけどな。でもさすがにいい加減休憩しようぜ。少し喉が渇いたし」

「だね。水取ってきてあげる」

「おう、サンキュ」

 川崎がベッドからおり、俺はソファーに移動して腰を下ろす。
 用意してくれた水を受け取って一気に飲み干すと、全身に染み渡るようだった。
 ちなみに川崎は先ほど脱ぎ散らかした服をまとめている。几帳面なやつだな。

「あ、お風呂どうする? 入るならもうお湯準備しとくけど?」

「そうだな。入るか」

「おっけ。準備してくる」

 川崎はそう返事して浴場へ向かう。
 さて、このあとは風呂か…………どんなふうに川崎を犯してやろうか。
844 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2018/01/08(月) 01:02:09.89 ID:yr8VNNkjO
一旦ここまで

自分的にサキサキの御主人様呼びは違和感強いので早くもなかったことに
それでもサキサキ性奴隷編はもうちょっとだけ続くんじゃ

またノシ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 01:09:24.00 ID:XBSMBna6o
ふぅ……
乙です
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 14:32:47.49 ID:WC/SWBth0
>>1のせいでサキサキに目覚めた
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