新田美波「オーバーロードによる」一ノ瀬志希「善と悪の抗争」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 01:36:42.04 ID:zuhsJY5q0
スレが落ちなければゆっくり書いてくれてええんやで
更新があれば急いで見に来るし
588 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/07/23(月) 23:13:25.10 ID:8qXUszM60
※時間がかかりすぎたのはW杯の為ですw 
申し訳ありません。今回こそは更新します。


美羽「ふぅ、とりあえずはこんなものかな」

池袋晶葉「クックック。大きく出たじゃないか」

美羽「世界の為だよ。多少でも大きく言わないと」


「見つけたよ!」

晶葉「うん?」


そこに現れたのは金髪のギャル。

GFの構成員が一人:大槻唯である。


唯「ちなったんを返しにもらいにきたよ!」

「あら、もう来ちゃったの?」

唯「ちなったん!!」


唯の前に現れたのはGFの構成員だった相川千夏だ。

だったというのは、千夏はピースメーカーに所属しているためだ。


唯「何で突然ゆいの前からいなくなったの!!」

美羽「これは、痴話喧嘩ってやつですか?」

千夏「あのねぇ……私は自分の意志でここにいるの。わがままをこれ以上言うようなら唯ちゃんでも容赦しないわよ?」

唯「なら勝負!! ゆいが勝ったらちなったんはGFに戻る!」

千夏「当然だけど、私が勝ったら唯ちゃんもピースメーカーに入ってもらうわよ。心の底からそう望むようになるわ……!」

晶葉「……やっぱり痴話喧嘩の延長でしかないじゃないか」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

大槻唯:HP3
相川千夏:HP3

コンマ
大槻唯:↓1

相川千夏:↓2
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23:13:42.75 ID:PZf3JZcPO
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/23(月) 23:23:19.22 ID:SEiPZ62xO
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/09(木) 20:29:43.23 ID:HprGtQ8OO
来ないな
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 16:43:09.39 ID:0VRy5tMT0
鯖は復活したけど来るかな?
593 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:32:31.16 ID:zvYFw13L0
※ここに書ききれない位、いろいろなことがありすぎました。
ここに書く時間は……あったはずだけど無くなった。

判定
大槻唯:75→グー

相川千夏:22→必殺


勝者:相川千夏


唯「飴を食べて、パワーアップして勝つ!!」


唯は飴を食べることで自身の力を何倍にも強化できる。

味によって強化できる力は変わり、今回食べたのはレモン味でスピードが強化された。


千夏「馬鹿な娘。貴女に戦い方を教えたのは私だということを忘れたの?」


唯のスピードを活かした攻撃をすんなりと避け、千夏は手にしたペンで唯の身体に文字を書く。

千夏の能力は3色のペンで書いた事をその相手に強制させること。

青で書いた事は強制的に実行。
赤で書いた事は強制的に禁止。
白で書いた事は強制的に強化される。

千夏は自身の身体に既に青で『大槻唯より速く動く』と書いておいたのだ。

それにより、唯に対して3つの色で行動を制限させた。


千夏「さぁ唯ちゃん。服を脱ぎなさい。下着からアクセサリーまで全てね」

唯「あ、だ、ダメなのに……! 体が勝手に……!」


千夏は青で『相川千夏の命令を遵守する』、赤で『抵抗』を唯に書いていた。

つまり唯は千夏の命令を聞き、抵抗できないままストリップを始めたというわけだ。

そしてさらに千夏は白で『快感』を唯に書いていた。つまり……


千夏「こんなことをしても、唯ちゃんは一切抵抗できない。どんな気持ちかしら?」


千夏はその指を唯の秘所に挿入し、縦横無尽に動かして唯に快感を与えていく。


唯「あ゛ーーーーっ♥♥♥あ゛、あ゛ぁう゛ッ♥♥う゛、んん゛ッ♥♥んぎッ♥♥ぃぐッ♥♥♥
イッぢゃぁ゛♥♥は、あぁ、♥♥〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥」


唯の快感は強化され、常人の何倍もの快感をその身体に受けることとなった。

水たまりのように愛液を床にボタボタと垂れ流し、未知ともいえる快感で身体中が震えていた。


千夏「さて、晶葉ちゃん。あの2人を借りてもいいかしら?」

晶葉「ほう。好きにすればいい。教育はすでに終わっているはずだからな」

千夏「じゃあ、移動するわよ唯ちゃん。貴女が変わるその場所へね」
594 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:33:53.55 ID:zvYFw13L0
ピースメーカーの自分の部屋に唯を連れ帰った千夏はベッドへと寝かせる。

その途端、唯の手首を万歳の姿勢で拘束する長い布切れ。

それを操ったのは青い目に褐色の肌をした金髪の少女だった。

さらに、同じく褐色の肌に緑がかった黒髪で紫の目の少女が、唯の顔を覗き込んでいた。


千夏「あら、もう来てたの。抵抗はできないから別にそこまではよかったと思ってたのだけど」

ライラ「ライラさんは、まじめなのですよー」

ナターリア「ナターリアもダヨー!」


そして、二人は唯の身体を舌で舐め始める。

その度に唯の身体は快楽に苛まれ、ビクビクと身体を弓なりに反らす事しかできなかった。


唯「お゛っ♥♥ご、ぉ゛♥♥がっ♥♥ぐ、ぎィ♥♥♥♥♥も、ゆぅひてぇ゛♥♥」

千夏「許す? そんな言葉が聞きたいわけじゃないわ。『気絶せずに快感を貪りつくすのよ』」

唯「いぎたぐなッ♥♥いぎだぐない゛ぃ゛♥♥♥が、は!!?」


口では抵抗するように振舞ってはいるが、千夏によって抵抗を封じられた唯は
どうしようもなく、快感に身を委ねてしまう。それが唯一、そして最悪の手段であっても。


千夏「私の文字には条件を与える事ができるのよ。唯ちゃんに白の文字で快感を書いたけど、
『舌で肌を舐められる度にそれが強化される』ようにしたの」

唯「ぉご、う゛、う゛ぅ〜〜〜〜ッ♥♥♥♥あ、へぇ……♥♥ひ、ひぃッ♥♥」

千夏「つまり、唯ちゃんの快感は舐められた回数だけ二乗されるのよ」

唯「また、あ゛ぁッ♥♥も、いき゛たくな゛ッ♥やめ、やめてよぉ゛♥♥からだ、お゛かしぐッ♥♥なぅ゛♥♥」

千夏「既に20回舐められたから、快感は常人の約100万倍……正確には104万8576倍ね、
とても普通の人間では耐えられるものじゃないわ。けれど唯ちゃんは私の命令通り、
気絶せずに快感を得るだけよ。じゃあ、そろそろトドメを刺してあげるわね」


千夏はライラとナターリアに舐めるのをやめさせると、
唯のクリトリスを口でやさしく吸い上げ、剥き出しの状態にした。


唯「やめ゛、あ゛ぁあッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥…………えっ……?」


唯が人生でも味わったことのないような絶頂に達しそうになった時、突然その快楽に終わりが告げられた。

得るはずだった最高の快楽を味わう前にお預けを喰らわされたのだ。


唯「な、なんで……!?」

千夏「だって、唯ちゃんはGFの人間だもの。私達ピースメーカーの物になる気がないのに、
最高の快楽なんて飴をあげるわけにはいかないわ」


これは、千夏の策だった。
欲しいもののために動く最良の手駒=唯を得るという策。

唯の目の前にエサをぶら下げておいて、掴もうとする瞬間にパッと取り上げてしまう。
そして本人のフラストレーションが溜まる寸前に、エサをあげる。
それを繰り返して完全に手なずけるようにするのが千夏の策である。


だが。


595 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:34:55.41 ID:zvYFw13L0
唯「やだ……!」

千夏「!?」

唯「ゆいは……、ゆいはそんなことじゃ満足できない……、満足できないのっ!!」


先程までびくともしていなかったライラの拘束を破壊し、今すぐにでも千夏に襲いかからんとする唯。


唯「いいよ。ちなったんの物にゆいはなる。その代わりに、最高の快楽をゆいに頂戴」

千夏「……え、ええ。もちろんよ」

唯「やったぁっ!!」


千夏は、唯に恐怖を感じていた。

先程までのあの鬼気迫る感じは一体何だったのか。


晶葉「クックック。様子を見に来てみれば大層面白いことになってるじゃないか」

千夏「晶葉ちゃん、これは何が起こっているの?」

晶葉「おそらくだが、大槻唯はオーバーロード能力を進化させたのだ。自らが得た快楽も飴と認識したんだろう」

千夏「アンクロイヤーブル(信じられない)……!」

晶葉「だが、これは我々の目的達成への大きな前進だ。俄然興味がわいたよ、大槻唯に……!」


そんな意欲に燃える晶葉を唯は全く興味がなさそうな目で見ていた……。


唯(どうーでもいいよ。ゆいとちなったんの邪魔さえしなけりゃね……)


―ほぼ同時期

―クロスノーツ・城ヶ崎美嘉のゾーン


美嘉「ピースメーカーねぇ……ま、このゾーンからいなくなった子がいなくて幸いだけど★」

みりあ「美嘉お姉ちゃん、すごく優しいね。みんなの事ちゃんと覚えているんだ」

美嘉「当たり前だよ。私はみんなのお姉ちゃんなんだから★」


「見つけましたよ!」


美嘉「……意外と早いお着きだったね。栗原ネネちゃんっ★」

ネネ「しーちゃんを返してもらいます!!」

美嘉「そういう態度は嫌いじゃないんだけどねぇ。やっぱりアタシの妹になるからには従順でなきゃ★」

ネネ「だ・れ・が、妹になるものですか!」

美嘉「しーちゃん。来て」


ネネの妹(だった)しーちゃんと呼ばれる少女が美嘉のそばに歩いてくる。

その恰好は他の妹たちと同じく、白のマイクロビキニだった。


美嘉「パラサイト、開始★」

ネネ「!?」


美嘉がつぶやくとその姿が光となって消え、しーちゃんに纏わりつく。

するとしーちゃんの姿が変わっていく。髪の色はピンクになり、白のマイクロビキニは黒のビキニアーマーへと変化した。

まさに、しーちゃんに美嘉が憑りついたようになってしまった……。


『しーちゃんを取り戻したいなら、アタシを追い出してみなよ』

ネネ「卑怯な……!!」
596 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/10/19(金) 03:36:21.60 ID:zvYFw13L0
※という事でまさかのしーちゃん登場+いきなりの戦闘です。
お待たせして申し訳ありませんでした。そして、期待してくださる皆様(何人いるか分からないけど)
のご期待に沿えるべく、これからも頑張っていきたいです。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP3
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/19(金) 04:37:46.95 ID:Nu6OrzSTO
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/19(金) 04:45:07.27 ID:uWsoOgO4o
599 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/11/19(月) 01:08:53.96 ID:tOMvSvIH0
※このスレも2周年を迎えました。一向に話が進んでいないのは気のせいだと思いたいけど、無理。

城ヶ崎美嘉:95→チョキ
栗原ネネ:27→グー

城ヶ崎美嘉:HP3→2


ネネの蹴りが空を切るも、その衝撃だけで美嘉をふらつかせる。


美嘉「しーちゃんの身体を使っているから、攻撃できないと思っていたけど……アタシは甘かったみたいだね★」

ネネ「気を失わせれば貴女は離れるはずです! だから容赦なんてしません!」

美嘉(……まぁ、それも当たってるんだけどねぇ★
さて、攻撃が当たるのが早いか、妹になりたくなるのが早いか。ちょっとしたギャンブルだね)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 01:09:52.68 ID:DHxOX3jDO
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 01:20:32.53 ID:j+11irsl0
602 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/11/19(月) 10:42:16.46 ID:tOMvSvIH0
判定
城ヶ崎美嘉:68→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、優勢によりネネの勝利になります)


みりあ「美嘉お姉ちゃん!」

美嘉「みりあちゃん、加勢はいらないよ。これは姉同士のプライドをかけた戦いだからね」

ネネ「……手を抜いているんですか?」

美嘉「そりゃ、妹の力を全力で尽くせば誰が相手でも妹に出来る。
けど、そっちが1人で来たことにアタシは敬意を表したい」

ネネ「だったら……、とっととしーちゃんを返してください!!」

美嘉「簡単に返せるとは、思ってもないくせに!!」



城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 11:17:12.04 ID:cL2K6l4EO
ほい
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/19(月) 12:23:38.93 ID:j+11irsl0
605 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/12/14(金) 02:12:51.44 ID:pwSpLtgE0
※アニバアイプロは疲れますね。

判定
城ヶ崎美嘉:04→パー
栗原ネネ:93→グー

結果
栗原ネネ:HP3→2


ネネ「くっ!!」


美嘉の鋭い攻撃に思わず膝をつくネネ。

ネネは先程から妙に身体が重くなったような感覚に陥っていた。


美嘉「フッフッフ。アタシのゾーンに漂う匂いにやられはじめたみたいだね★」

ネネ「……匂い?」

美嘉「そう。妹達の匂いがゾーンには蔓延してる。その匂いがネネちゃんをアタシの妹にしようとするんだ★」

ネネ「こんなものには負けません!!」

美嘉(その反応も予想通り。今のところは五分五分かな★ さて、次は……)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:31:46.24 ID:GzjfuDA50
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 02:45:56.12 ID:1gK2q79AO
ファファファ・・・
608 : ◆UOewumIgpY [saga]:2018/12/14(金) 12:31:23.35 ID:pwSpLtgE0
判定
城ヶ崎美嘉:24→グー
栗原ネネ:12→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、引き分けになります)


美嘉「はっ!!」

ネネ「やあっ!!」


互いの攻撃がまるで演武のように繰り広げられる。

美嘉の思う通り、戦況は完全に五分と五分であった。


美嘉「口惜しいなぁ★ 敵同士じゃなかったら、姉トークをしてたところなのに……!」

ネネ「きっと、ウチの妹が一番カワイイ! で、終わりますよ。その会話」

美嘉「そうかもね★」


そう言うと二人は再び、ぶつかり始めた。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 12:35:35.65 ID:ZBWKCjQmO
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 13:39:28.53 ID:AtDOic3lO
611 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/01/12(土) 01:09:11.96 ID:1AnBMtCJ0
※本年もよろしくお願いします。このスレは年をまたいでも通常運転の模様です。

判定
城ヶ崎美嘉:65→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(次の判定であいこの場合、引き分けになります)


戦況は完全に拮抗していた。

美嘉もネネもお互いに隙を見せまいと戦っているため、お互いに疲れていた。

だからと言って隙を見せた瞬間に自分が負けるビジョンもお互いに見えていた。


もはやこの戦いは、どちらが先に根を上げるかという戦いになってしまっていた。


美嘉「ていっ!!」

ネネ「はあっ!!」


お互いにそれを察していったん二人は距離を取る。


美嘉・ネネ『次で、決める!!』


一瞬の静寂、そして次の瞬間二人がぶつかり合った音が聞こえた。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定
(この判定であいこの場合、引き分けになります)

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:30:55.16 ID:tpit0xwrO
nu
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 01:52:06.66 ID:bMU4yNzA0
そい
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 06:41:02.74 ID:SIqn9bl7O
ここでゾロ目は熱い
615 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:11:25.11 ID:lszOw+tu0
※次の判定はえっちなところマシマシで行きます。
コンマの神の気分次第ですが。

判定
城ヶ崎美嘉:16→パー
栗原ネネ:66→必殺

勝者:栗原ネネ


美嘉「が、はっ!?」


ネネの蹴りが決まると同時に、しーちゃんから美嘉が蹴り飛ばされた。


美嘉「解呪の力で蹴るとか……正気!?」

ネネ「私の脚は、神様だって蹴飛ばしてみせますから」

美嘉「ピンポイントで私の位置を探し、そこに蹴りをくわえたのね。どおりで狙いすましたような一撃だと思った……」

ネネ「さぁ、しーちゃんを返してください!」

美嘉「その約束は守るよ★」


ネネがしーちゃんを抱きかかえた、その途端!

ピキッ!!


ネネと美嘉の間の空間に亀裂が入り、だんだんとその距離が離れていく。


ネネ「これは!?」

美嘉「悪いけど。しーちゃん以外を解呪されちゃ困るんだよね★」

ネネ「っ!!」

美嘉「また会おうよ、栗原ネネ。今度こそ姉妹まとめて私の妹にしてあげるから★」


その言葉と同時に空間の亀裂は大きくなり、美嘉は空間ごと消え去った。


美嘉「危なかった……」


ネネが見えなくなったところで、美嘉は膝をついて倒れこんだ。

さらに咳きこみ、吐血までしてしまった。


梨沙「ちょっと、大丈夫!?」

美嘉「だ、大丈夫よ……由愛ちゃん、また頼むね」

由愛「はい」


回復しながら、美嘉は真剣な表情でつぶやく。


美嘉「本気にならないとね。私の理想郷の為にも」


その目的はともかく、絶対にやり遂げようとする思いだけは本物な美嘉であった。


美嘉「ところで、ラボチームが動いたそうだけど?」

梨沙「ああ、なんでもチームグラッシーに協力を要請したそうよ。前々から狙ってたって」

美嘉「チームグラッシー……四天王に準ずる大変なレベルのチームを使ってまでとは……!」

梨沙「何考えてんだろうね?」
616 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:12:03.36 ID:lszOw+tu0
上条春菜「チームグラッシー、リーダー:上条春菜参上しました」

輝子「春菜さん、かしこまらなくてもいいぞ、フヒヒ……」

荒木比奈「で、わざわざご指名するほどとは何用っスか?」

輝子「私じゃないさ。同じラボチームの、小梅ちゃんがね」

白坂小梅「どうしても……比奈さんの力がいるの……」

比奈「アタシっスか?」

小梅「うん。GFに居る時から狙っていた人……」


そう言うと小梅は袖から少々指をのぞかせて資料を見せる。


小梅「輿水幸子ちゃんを、私達で手に入れる……!」


小梅の瞳は欲望という光で溢れていた。



輿水幸子「平和を作り出すボクは最強にカワイイ〜♪」


輿水幸子は、もともとGFに所属していたが、

矢口美羽の説得によりピースメーカーにホイホイついてきた。

本人は自分の可愛さが認められるのならどこでもいいらしいが。


小梅「見つけたよ……」

幸子「おやおや、クロスノーツの小梅さんじゃないですか。カワイイボクに会いに来てくれたんですか?」

小梅「うん……幸子ちゃんを私達の仲間にするためにね」

幸子「ボクを求めてくれるのは嬉しいですが、一応今のボクはピースメーカーなんですよ」

小梅「大丈夫……今の幸子ちゃんは、壊れちゃうから……!」


小梅が幸子の前に白い本を広げる。

すると、その本から白い手が伸びてきて幸子の身体を掴む。


幸子「な、なんですかこれはぁっ!?」


次々に掴む手は多くなり、幸子は白い手に引きずられていく。本の方向へと。


小梅「ツカマエタ……」

幸子「!!」


幸子はまともに抵抗することもできず、白い本の中へと引きずり込まれた。


小梅「……じゃあ、あとは任せるね。比奈さん」

比奈「フッフッフ。任せるっス」
617 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/12(火) 01:12:49.01 ID:lszOw+tu0
幸子「……っ!」


リズミカルな揺れで幸子は目を覚ました。

ここは電車の中のようだ。しかし、何か妙な感じがすることも確かだ。


幸子「なんでしょう……凄く嫌な目線が……」

『おー、目覚めたようだな』


周りの人が幸子を見てニタニタと笑っている。


幸子「な、なんですか!?」

『嬢ちゃんに恨みはないんだがな、この電車は女を犯したい奴等だらけなのさ。
悪いが俺達も溜まってるんでな、嬢ちゃんを使わせてくれや』

幸子「ふ、ふざけないでください!!」

『おら、捕まえろ!!』


コンマ判定

幸子の両腕両足に拘束具が迫ってきた!

罠コンマにジャンケンで負けた部分が拘束される!
1ヶ所でも拘束されれば、酷い目にあわされるぞ!


罠コンマで
使用する早見表:>>267

罠コンマ
右腕:↓1(十の位)
左腕:↓1(一の位)
右脚:↓2(十の位)
左足:↓2(一の位)

幸子の判定に
使用する早見表:>>38

輿水幸子:↓3
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 02:44:33.41 ID:h5ToX/rto
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 03:02:20.80 ID:CUU2LEwho
はい
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 07:08:21.80 ID:vtKhmdtlo
カワイイ
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 20:32:14.04 ID:AMf/oUqc0
フフフ
622 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/02/13(水) 02:02:45.47 ID:jdz2yPFM0
判定
右腕:4→パー
左腕:1→パー
右脚:8→チョキ
左脚:0→必殺

輿水幸子:80→チョキ


結果
左脚のみ拘束。

さらに必殺の為、次のコンマを予定より”えげつなく”します。


幸子の左足首に拘束具がつけられ、その場から逃げ出す事が出来なくなってしまう。

さらに首輪のようなものを装着させられ、若干の息苦しさもプラスさせられた。


『ケッケッケ。良い恰好だなぁ、嬢ちゃん』

幸子「なんなんですか! これは!!」

『その首輪は嬢ちゃんがイク毎に、嬢ちゃんをエッチ好きな変態にしていくのさ。
元々の数値が少なければ変態に近く、多ければ焦らし好きだからマゾの気があるということだな』

幸子「ボクはそんな力には屈しませんよ!!」

『どうだか。さて、数字は……』



幸子の首輪の数字は?

前回のコンマによる拘束が
一ヶ所成功(必殺)
だったので、

↓1(十の位)
↓1(一の位)
の掛け算の結果→幸子の首輪の数字

となります。
なお、0は今回10として判定します。

(コンマ判定)
↓1
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 02:04:35.09 ID:5J3y7Dc10
マゾ幸子ちゃん
624 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/03/14(木) 01:31:15.35 ID:idNyRDUx0
※こう、すごいコンマが出るといつも思います。
他所で出てくれと。

判定:09
0→10
10×9=90

『90!? おいおい、ドMかよ嬢ちゃん!』

幸子「勝手なことを言わないでください!!」

『フッフッフ。良いじゃないか。これだけ数値が高ければアレが使える。持って来い!』


そう言われて男達が持ってきたのは、イボイボが付いたハンディーマッサージャー、つまりは電マであった。


『こいつは特殊な製法で作られた電マでな。こいつの振動を受けた部分がその人間の性感帯になるんだ。
つまりは、自在に性感帯を増やす事が出来るのさ。これで嬢ちゃんを変態にしていくのさ』

幸子「そ、そんなもので!!」

『その左脚の枷も外せないで何言ってんだか。
まぁその枷も嬢ちゃんのイった回数が一定値を超えれば外れる。それまでに逃げ出す力が残ってればいいがな』


そう言って、男達は電マのスイッチを入れると幸子の肌に押し当てた。

(コンマ判定)
左脚の拘束継続により
それぞれのコンマでの掛け算となります。
(0は10として判定)

枷の数字:↓1
幸子が電マで絶頂に達した回数:↓2
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 02:40:17.20 ID:8MyDuiAwO
幸子
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 06:29:08.31 ID:sP9MaoWxO
627 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/04/14(日) 07:55:23.84 ID:+yhaK2Kp0
※あまりにも自分が遅筆すぎるので本当に書きたいことだけに絞って、テンポ速めます。
最短で今年、最長でも東京オリンピックが始まる前には終わらせたいと考えております。
それでも、時間がかかるかもしれませんが。

判定
0→10

2×10→枷の数字:20

3×1→幸子が電マで絶頂に達した回数:3


「ひぎぃっ!?」


突然の快楽という暴力によって突き上げられ、幸子から普通では出ない声が漏れる。

身体を弓なりに反らし、秘所から愛液があふれ出る。

しかし、そのまま負けて屈すると思いきや……。


「ボ、ボクは……こんなことでは……!」

『ほうぅ……嬢ちゃん、耐えるのかよ。噂のオーバーロード能力が嬢ちゃんを守ってるのか……ん?』

「え……?」

『どうやら嬢ちゃんにしびれを切らしたらしいな、うちのマスターは』


幸子の左脚の枷を繋いでいる鎖、それが隣の車両に引っ張られる。

当然幸子も隣の車両に引っ張られる。

そこで幸子が見たのは……。


「ひっ!?」


大量の触手がうごめいていた。

その触手の海の中に枷を繋いでいる鎖が伸びていた。

さらにどんどん飲まれて、幸子も触手の海の中に飛び込んでしまった。


「ボクがカワイイからって、こんなの……!」


そして、触手は幸子の身体をまさぐり、弱い部分を探り当てようとしていた……。


(コンマ判定)
↓1と↓2の積→幸子が触手によってイカされた回数

積が87以上の場合……?
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 08:43:37.44 ID:0L9EyWyd0
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 08:45:28.92 ID:lqSvLabPO
630 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:18:11.60 ID:sRrARSnv0
※ざっつおーばーきる

判定
44×92→4048

結果
左脚の枷の数値が-4031になりました
左脚の拘束が解除されます

首輪の数値が-3961になりました
輿水幸子の肉体の感度を通常時の(首輪の数値×-1)倍に設定しました
輿水幸子が絶頂に達する度に、首輪の数値が1増えるように設定しました

―調教を開始します


幸子の身体をまさぐる触手は、分泌液を塗りたくりながら服を剥ぎ取っていった。

分泌液は先程幸子が電マで性感帯にされた部分の範囲を広げる力を持っていた。

つまり、幸子の身体は全身が性感帯に変わっていったのである。

それこそ、撫でられて簡単に絶頂に達するくらいには。


幸子「え、ちょ、ちょっと、何す……あ゛がっ!!?
ひ、ぎぃ……っ!! や゛め……ッ!! やめ゛で……ッぐらひゃ゛ぁ……ッ!
ぁ? ゃ、や゛ぁ、ぇ! っひ、い゛ぅ、♥ や゛、やだぁっ♥♥
ぎ、ぃっ♥♥ まっ、あ゛ぅっ♥♥♥ や゛、あ゛がっ♥♥♥ た、しゅけへぇ♥♥♥♥」


それまで、自分を守っていたオーバーロードの力も通用せず、

ただひたすらに快楽という名の毒は若々しい肉体を汚染していく。


幸子「♥♥♥♥ ……っ、ぁ、はぁ……っ♥ は、ぁ、まっ、ん゛、ん゛ん、!♥♥♥
っは、あー……っ♥♥ んぁ、はひ♥ やぁあ♥♥ あ、あ♥♥
は、あぁ゛♥♥♥ くる、きちゃぁ゛♥♥ ん、あ゛〜〜〜〜ッ♥♥♥♥
ご、ごぇ、らひゃ、あ゛ぁっ♥♥ ごめ、ん゛あぁ♥♥ も、ゆぅひて、いぐの、やあ゛ぁぁっ♥♥」


思考は乱れ、肉体は揺れ、幾度も絶頂に達してしまう幸子。

絶頂に達した回数は3ケタを超え、既に首輪の効果で幸子はエッチ好きな変態へと堕ちていた。

いや変態になった瞬間も過ぎて、愛液を吹き出し続けるモノへと変わっていったというほうが正しいか。


ただただ絶頂に達し続け、首輪のカウントをし続ける……そんな存在に。


比奈「そこを助けてあげたのがアタシ達っス。大変だったっスけど、命があって良かったっスねぇ」

幸子「そうですね……『クロスノーツで最高にカワイイ』ボクがこんな状態になるなんて不覚でしたよ……」

小梅「大丈夫だよ……これから……しっかりサポートするから……ね」

幸子「ええ、もちろんですよ」


幸子は知らない。

今の自分が歪められた存在であることに。
631 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:18:49.49 ID:sRrARSnv0
時同じくして―

ピースメーカーの施設では……


南条光「ハカセ! なんで裏切ったんだ!!」

池袋晶葉「裏切った? 違うな。私は真実に気づいたんだ」

三好紗南「真実って?」

晶葉「英雄など、この世の役には立たないという事だ!」

光「そんなことはない!!」

晶葉「この天才の考えを理解しないとは……! ライラ!」

ライラ「まかせるでございますよー」


二人の前に、マミーのライラが立ちふさがる。

その間に、晶葉は奥へと去っていった。


紗南「光! 晶葉ちゃんを追って!」

光「けど、紗南が……!」

紗南「晶葉ちゃんを説得できるのは光だけなんだよ!」

光「分かった……! 無事じゃないと許さないぞ!」


光も晶葉の後を追う。


ライラ「ライラさんは、サナさんを捕まえるですよー」

紗南「ノーコンティニューでクリアしてみせる!!」


紗南が大剣を構え、ライラが威嚇のポーズを取る。

一対一の戦いが始まろうとしていた。
632 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/05/18(土) 11:20:08.14 ID:sRrARSnv0
※お待たせして申し訳ありませんでした。
何がテンポ速くするだよ、思い切りウソじゃねーかw


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP3
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 11:47:40.58 ID:8fT6lNKI0
おう
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/18(土) 12:26:04.59 ID:v8y9pjF6O
635 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/06/11(火) 01:34:35.42 ID:NYl5ZzC20
※何も言いたくない。全部裏目に出るもの。

判定
三好紗南:58→パー
ライラ:59→チョキ

三好紗南:HP3→2


ライラの包帯が紗南の身体に巻き付き、動きを鈍らせる。


ライラ「サナさんも、ヒカルさんも、ハカセにモルモットにされるといいですよー」

紗南「モルモットだって!? まっぴらごめんだよ!!」

ライラ「カイゾウされれば、すぐにわかるですよー」


ライラは紗南にさらに包帯を巻きつけようとその本数を増やしていった……。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 02:48:32.45 ID:hMC35LCIO
こしみず
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 07:49:36.54 ID:flG8AquH0
638 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/07/10(水) 02:47:20.78 ID:4EeFBcU/0
※締め切りの時に新しい物は買ってはいけませんね。他の事が全く手につかなくなります。

判定
三好紗南:45→グー
ライラ:54→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、ライラの勝利となります)


ライラの包帯はその数を増やし着実に紗南を追い詰めていった。


紗南「多すぎる! けど、無理ゲーだなんて言ってられない!」

ライラ「むー、逃げ足が早いですねー。でも捕まえちゃいますよー。
ハカセほどじゃないですけど、ライラさんもカイゾウできるんですよー」

紗南「ろくでもなさそう……」

ライラ「この間捕まえたふたなりの魔法少女はタマタマが破裂するまで膨れるようにカイゾウしたですよー」

紗南「本当に捕まるわけにはいかない!!」


改めて紗南はライラの恐怖を知った。

無邪気に相手を壊す。それがどんなに恐ろしいことか。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

現在:あいこ1回目(ライラ優勢)

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 03:03:48.81 ID:StqOqNlOO
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 07:13:12.20 ID:/V3YeCMlO
641 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/08/05(月) 03:56:43.25 ID:7D5oCnp+0
※熱中症対策はしっかりしましょう。でも私は倒れていたわけじゃないんですがね……。
あと、紗南→光の呼び方は「光ちゃん」のようなのですがこの作品では「光」で統一させていただきます。


判定
三好紗南:81→グー
ライラ:20→チョキ

結果
ライラ:HP3→2


紗南(……改造されるなんて嫌だ……! けど、なんでだろう。
それ以上に嫌な事が待っている気がして…………そうかっ!)


紗南は気づいてしまった。改造される事より嫌な事の正体に。


紗南(私が改造されれば、光を倒すのに協力させられるだろう。
私は改造される事より、光の敵になる事が嫌なんだ!)

ライラ「おとなしくするですよー」

紗南「悪いけど、おとなしくするつもりはないねっ!」


紗南は自らを独楽のように回転させ、ライラの包帯を巻きとり始めた。


ライラ「!?」

紗南「はぁぁぁっ!!」


紗南の身体に包帯が巻き付いていったが、
やがてその包帯を伸ばしているライラ自身まで紗南の回転に巻き込まれていった。

そして、そのまま回転運動を続けたことで包帯が裂け、ライラは宙に放り出された。


ライラ「ッ!!」

紗南「ライラ……私は貴女を攻略する!!」

ライラ「إذا كنت تستطيع أن تفعل ما تفعله ライラさんは、負けませんよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 05:30:26.02 ID:TuO96lTL0
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 06:40:36.45 ID:oSJqDs43O
644 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/08/06(火) 02:15:40.19 ID:eQEP2Onr0
判定
三好紗南:02→チョキ
ライラ:45→グー

三好紗南:HP2→1


ライラ「包帯だけがライラさんの武器ではありませんよー」


ライラが紗南の顔に向けてピンク色の息を吹きかける。


紗南「な、なにこれ……身体が……熱い……!」

ライラ「ライラさんは媚薬を生成できるですよー。
サナさんはオナニーしたくてたまらないのですよー」


頭が甘く痺れて、胸がどくどくと高鳴っている。  
胸の奥がだんだんと熱く、疼き出してさえいる。
下着の下の乳首や秘所までじんわりと熱を帯びてきていた。


ライラ「さぁ、しあげですよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP1
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:19:00.88 ID:Osh5jUOiO
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:21:28.34 ID:MfQs36+ZO
へー
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 02:21:31.87 ID:+OTS0UB/O
あっ
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:24:04.19 ID:MfQs36+ZO
へぇ
649 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/04(水) 01:55:39.69 ID:XGq12/fv0
※ライブ……行きたいなぁ。
判定
三好紗南:88→必殺
ライラ:34→パー

結果
ライラ:HP2→0

勝者
三好紗南


ライラ「たのしみですねー、たっぷり改造しますよー」

紗南「認めなきゃいけないね。ライラは強いって」

ライラ「お? ライラさん強いですかー。ありがとうございます」

紗南「だってあたしに、対晶葉ちゃん用の切り札を使わせたんだからっ!」


紗南は剣に小型端末をあてがう。


『CHEAT CODE:GOLD FEATHERS』

『RELEASE』


機械音声とともに紗南の剣が二つに分離し、背中から黄金の翼が生える。


ライラ「!?」

紗南「超絶奥義・ワンダーウィング!」


二本となった剣を前方に十字を描くように構え、翼で一気に接近し一瞬のうちに紗南はライラを切り裂いた。

その後には、ライラの倒れる音しか聞こえなかった。


紗南「やっぱり倒しても媚薬の効果は続くよね……身体重い……」


壁に手をつきながら、紗南は光の後を追いかけていった。

650 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/04(水) 01:56:52.06 ID:XGq12/fv0
―池袋晶葉の実験室


晶葉「ようこそ、光。英雄の堕ちる場所へ」

光「さっきは答えてもらえなかったけど、改めて聞くよ。真実……
『英雄など、この世の役には立たない』ってどういう事!?」

晶葉「英雄は巨悪と戦い、平和を得ようとする者だな?
だが、巨悪が現れ世を脅かす度に、人々は何をしていた?
自ら戦おうとせず、英雄を頼るばかりじゃないか!!」

光「それは……!」

晶葉「自分の事しか顧みず、恐怖に晒されれば人を頼る。
誰かに守ってもらいながらも気に入らなければ平然と不満を言う。
自分からは、何もしようとせずに! なんと身勝手なんだ!」

光「だからって、殲滅なんて……!」

晶葉「この世界を進化させるのに英雄は役に立たない。
それに、力を持たないのなら与えてやればいい。
その結果として犠牲は止むを得ないのさ。」

光「ふざけるな!! アタシの知ってるハカセは……池袋晶葉はそんな人間じゃないっ!!」

晶葉「これ以上言葉を交わしても無駄のようだな。
お前も私のモルモットになってもらうぞ。来い! 日菜子!」

喜多日菜子「むふ。むふふふふふ……!」


晶葉の声に応じ、天井から半液体の物体が降ってきた。

それはだんだんと人の形に姿を変え、妖しい笑い声と顔をするようになった。


日菜子「むふふ。日菜子の王子様になるのは、あなたですかぁ?」

光「誰が相手だろうと!!」


戦闘態勢を取る光。

それでも日菜子は妖しい笑顔を崩さなかった。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP3
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 01:59:03.43 ID:oG9D7jwR0
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 02:25:35.38 ID:lQTJltgvO
なー
653 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/09/08(日) 02:28:42.88 ID:Xdiw7iAH0
判定
南条光:43→パー
喜多日菜子:38→チョキ

結果
南条光:HP3→2


スライム状の肉体を持つ日菜子は、即座に光へと接近しその身体を拘束しようとした。


光「くっ!?」


すぐさま、後ろへと飛びのく光。

しかし、日菜子はその笑みをやはり崩さなかった。


日菜子「むふふ。きれいな脚ですねぇ。舐めたい位ですよ」

光「えっ……!?」


光は裸足にされており、先程まで履いていたブーツは日菜子の身体に収まっていた。


日菜子「さぁ、次は服ですね。そして下着……むふ。むふふふふふ……」

光「そう簡単に、やられてたまるか!!」


晶葉(日菜子は、相手の持ち物を得ることで、相手に最も適した媚薬を体内で生成できる。
つまり、時間をかければかけるほど相手は追い詰められるというわけだ。
さて光。お前は日菜子の魔の手から逃れられるかな……?)



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP2
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 02:36:54.44 ID:gNILrh8A0
そい
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 05:52:11.60 ID:g5n3yaWGo
はい
656 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2019/10/06(日) 02:14:52.63 ID:7SxM9FJu0
判定
南条光:44→必殺
喜多日菜子:60→グー

結果
喜多日菜子:HP3→0


勝者
南条光……?


日菜子
(むふふ……光ちゃんは日菜子のお腹の中で生まれ変わるんです。
おまんこを日菜子のコアに繋げられて光ちゃんは日菜子の王子様に
いえ日菜子のついでに世界を守るヒーローに変わるんです。
二人の邪魔をする悪〜い人達をみ〜んな倒した後に
光ちゃんは日菜子に愛の言葉をささやいてくれるんです。
『日菜子、何があっても私は日菜子を守るからな』って。むふふふ。
それで日菜子の初めてを光ちゃんに捧げてあげるんです。
王子様になった光ちゃんの肉棒はすごくたくましくて
日菜子のおまんこは壊れそうになってしまうんだけど
愛の力でそれを乗り越えるのです。むふふふふ。
『ああ、光ちゃん! そのまま日菜子の中にっ! 愛を注いでください!』
『くっ……イクよ、日菜子! 私の子供を孕んでくれっ!』むふふむふふ。
そうしてしっかり光ちゃんとの愛の結晶を育み日菜子は幸せに暮らすんです。
子供の名前は何がいいでしょう? でもでも愛の力は無限ですから
子供も成長していつかは日菜子たちと同じように子供を産むことになって
ということはそれは日菜子たちにとっては孫ではないですか。むふふむふふふ。
でもでも孫もいいですがやはり子供は一人じゃなくて三人がいいですよね。
女の子が二人で男の子が一人でしょうか。日菜子と光ちゃんの子供ですから
どちらでも可愛いに決まってますよね。それでそれで庭付きの赤い屋根に白い壁の家に
みんなで住むんです。愛にあふれた家にしたいですねぇ。むふふふむふふふ……)
657 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/10/06(日) 02:19:29.59 ID:7SxM9FJu0
晶葉「妄想中に必殺技で攻撃するなんてそれが正義の味方のやることか!?」

光「さっきまで正義を否定していたくせにっ!!」


日菜子は妄想をし続けていた間に光の必殺技でコアごと消滅した。


晶葉「否定していたのは英雄だけだ。
正義とは人の数だけある人が正しいと思ってやる行動だ。
そういう意味では私もお前も正義ということになるがな」

光「それでもアタシは、正義の英雄でありたいっ!」

紗南「光!」

光「紗南と一緒に、ハカセを倒すっ!!」


晶葉「ライラは敗れたか……なら仕方ない。相手をしてやろう」


晶葉が二人の前に降り立つと背中に背負った機械から2本のアームが伸びてきた。

そのアームの先には鋭い刃がついており、照明を反射してギラギラと輝いていた。


晶葉「分子カッターだ。物体を構成する分子の結合を切断することができるものだ。
お前たちの武装も服もすべて分子に変えてやろう。その後、このコーティング銃で
動きを止めればお前たちは晴れて私のモルモットというわけだな」

紗南「そんなのあったら特許とっておけば一生安泰で暮らせるじゃん!」

晶葉「私のオーバーロード能力は『科学でできることを具現化する機械を作れる』だ。
『物体は分子でできている』ことは習えば誰だって知ってる。
だがとてもじゃないが現代科学で分子を分解するものを作れはしないのだ。私以外は、な」

光「……それでハカセは一体何をしたんだ?」

晶葉「ちょっと美羽の手伝いをしただけだ。
セベルスの構成員……男全員の性器だけを分子分解させたのさ」

紗南「うぇ……」

晶葉「大の大人が咽び泣きながら許しを請う姿など、最高に笑えたな」

光「もういい。ハカセ! この場で全て終わらせる!!」

晶葉「お前たちは手負いだ。私が負けるはずがないだろう?」


今回の戦闘ルール

池袋晶葉のコンマを
十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

使用する早見表:>>38


南条光:HP2
三好紗南:HP1

池袋晶葉:HP6


南条光:↓1
三好紗南:↓2

池袋晶葉(対光):↓3(十の位)
池袋晶葉(対紗南):↓3(一の位)
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 03:23:29.50 ID:G5KP4vSEO
連戦で消耗してるのに回復も無しとは卑怯な!
ルビカンテさんを見習え!
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 06:34:10.20 ID:D2lT3JaZO
なー
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 08:12:23.92 ID:mOgHdDScO
661 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/10/06(日) 10:08:52.85 ID:7SxM9FJu0
判定
南条光:50→チョキ
池袋晶葉(対光):9→グー

三好紗南:20→チョキ
池袋晶葉(対紗南):2→チョキ


結果
南条光:HP2→1


晶葉「私はお前たちに回復する隙など、与えない!」

紗南「相手がなんでも切るんじゃつばぜり合いもできないじゃん!!」

晶葉「それだけじゃないさ。私は手加減をしている」

光「え!?」

晶葉「人間だって分子に分解できる。
だが、お前たちをモルモットにするのに欠損があっては困るからな。
それゆえに……」


晶葉の分子カッターが光の服の肩の辺りをかすめると、光の肩が外に露出した。
キズは一つとてついていない。


晶葉「このように微妙な調整で動かしているのだ。さぁおとなしくしてもらうぞ。肉体を失いたくはないだろう?」


今回の戦闘ルール:>>657

使用する早見表:>>38


南条光:HP1
三好紗南:HP1

池袋晶葉:HP6


南条光:↓1
三好紗南:↓2

池袋晶葉(対光):↓3(十の位)
池袋晶葉(対紗南):↓3(一の位)
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 10:26:23.48 ID:vZcoN9PUO
アヘェ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 10:27:18.37 ID:vZcoN9PUO
ふたなり
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 10:31:05.45 ID:v04hjCITO
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 10:31:39.02 ID:vZcoN9PUO
悪の女幹部はエロい
666 : ◆UOewumIgpY [saga]:2019/10/07(月) 00:15:28.87 ID:LSNLv98v0
※安価の連続取りが確認されました。 >>267のルールにより1つ下に下がります。
今回の場合……

662:有効
663:662と同じIDなので無効
664:有効
665:662、663と同じIDだが664がある為有効

となり判定及び結果は以下の通りとなります。

判定
南条光:48→グー
池袋晶葉(対光):0→必殺

三好紗南:45→グー
池袋晶葉(対紗南):2→チョキ

結果
南条光:HP1→0
池袋晶葉:HP6→5

南条光 敗北


晶葉「ほらほらどうした、逃げてるだけでは勝てんぞ?」

光「くっ!」


晶葉は連撃を繰り出し、光を徐々に追い詰める。


晶葉「避けられると面倒だな。電撃サブアーム展開!」

光「あぐっ!!」


晶葉の背負う機械から新たに腕が伸びてくる。分子カッターを避けるので精いっぱいだった光は
そのアームに首をつかまれてしまう。さらにアームから放たれた電撃が光の体に襲い掛かる。

光「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」

晶葉「チェックメイトだ」

晶葉の分子カッターが容赦なく、光のヒーロースーツを分子へと分解する。
電撃攻撃を受け全裸にされた光には、もはや抵抗できる力は残っていなかった。
アームから解放された光が力なく地面に倒れる。


晶葉「ムチの次にはアメを与えなければな」


晶葉はまた別のサブアームを出現させる。そのアームから光に放たれたのはピンク色のガスだった。


紗南「……まさか!?」

晶葉「そうだ。ライラの出す媚薬と同じものだ。濃度はこちらが濃いがな!」

光「か、あぁ、な、なに? にゃ、んれ゛ぇ……ッ? 頭、おかしくなっちゃ…っ♥♥♥ とま、とまってぇ♥♥♥ い゛っでる♥♥♥ い゛っへう゛からぁ゛♥♥」


最初は何が起こったのかわからなかった光だったが、顔が一気に紅潮し
身体をのけぞらせながら、愛液を噴水の様に垂れ流し、只の淫乱な少女に成り下がった。
これまでそういった経験がないが故の反応であろう。

紗南「こんのおっ!!」

そんな光の痴態を見た紗南が晶葉に攻撃を仕掛ける。
咄嗟のことだったが、晶葉はサブアームの一本を犠牲に攻撃を受け切った。


晶葉「心配するな。お前にも同じものを食らわせてやる」

紗南「無理ゲーだなんて、あきらめてたまるかっ!!」


※コンマの判定が通常に戻ります
使用する早見表:>>38

三好紗南:HP1
池袋晶葉:HP5

三好紗南:↓1
池袋晶葉:↓2
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 01:04:19.61 ID:oNBVlt+CO
レインボー
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 01:45:10.22 ID:hQGspBOtO
はー
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 09:15:50.45 ID:hbGBZkzYO
タフだし連戦じゃ勝てねーよ糞が
670 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2019/11/07(木) 17:16:26.22 ID:UFo2GewB0
※確かにこれが普通ならクソゲーですよね。
……でもこの場所でのこういう作品に何を求めているかと問われれば……
勝つことよりもっと重要なものがあるはずなんですよね。
そして私は多分、光達に勝たせたくなかったのかもしれません。歪んでます。


判定
三好紗南:61→パー
池袋晶葉:22→必殺

結果
三好紗南:HP1→0

勝者:池袋晶葉


紗南「もうやるしかない!」


『CHEAT CODE:A HONEY SWEET GIRL』

『RELEASE』


紗南「え、こんなコード知らない……!?」

晶葉「確実に反撃の芽を刈り取るのが私の戦い方だ。先程攻撃を受けた時にコードは書き換えさせてもらった」

紗南「……ぁ、は、な、なに、なん、ぇ、? ぎ、ぃ♥♥ んん゛♥♥ っひ、はふ♥♥ ひっ♥♥ あ゛っ!!?♥♥ や゛らッ♥♥」

晶葉「身体中に媚薬を回らせるコードに、な」


紗南の身体が小刻みに震えたかと思うと、次の瞬間愛液が太ももを伝って外へとあふれ出た。

あまりの快楽に紗南は腰が砕けたようにその場にへたり込んでしまう。

晶葉はそこを容赦なく分子カッターで攻め立て、紗南を丸裸にした。


晶葉「せっかくだ。シモベになる前に最高の快楽を二人に与えてやろう」


二人の秘所を重ねると、晶葉のアームがクリトリスを同時に刺激する。


紗南「ぉごッ、お゛ッ♥♥ やめ゛てぇ゛ッ♥♥♥ は、あ゛ぁ、♥♥ はひ、ひぃ゛ッ♥♥♥ んぁ、あ゛ーーーーッ♥♥ っが、ぁ゛あ、〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥」

光「んぐ、う゛、う゛ぅ……っ♥♥ んあっ!? あ゛っあ゛ぁ゛っ!?♥♥♥♥♥♥ ひ、ぎゅ、ぁ♥ ぐ、え゛ぇ、え゛ぁ♥♥♥♥ いっちゃ゛ぁっ♥♥ あ、あーーーっ♥♥ あ゛ーーーーっ♥♥♥♥」


二人の股からは激しく潮が吹いており、振動するアームに自分からクリトリスをこすりつけていた。

完全に快楽に負けた二人を見て、晶葉はコーティング銃のトリガーを引いた。


光も紗南も絶頂に達したところでコーティングされ、反応を返さなくなっていた。


晶葉「大丈夫だ。責任もって改造してやる」


晶葉によって運ばれた二人は、溶液の溜まっているカプセルに入れられた。

コーティングを剥がし、呼吸ができるようにマスクを着けられ、作業しやすい様に眠らされた。


晶葉「まったく手間をかけさせる。……楽しいから別に良いのだがな」


独り言を呟きながら、晶葉は別のカプセルのコンソールを操作する。

そこには、ライラと日菜子の姿があった。

光と紗南の改造を施しながら、さらに二人も復活させようと行動していたのだ。

こうして晶葉の手によって作業は着々と進められた……。


そして――
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:34:37.46 ID:yi1/q1o/0
これでみんななかよしかな
マッドサイエンティスト晶葉いいねいいね
672 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2019/12/07(土) 23:45:47.89 ID:gfk+4AyK0
光「ほらほらっ♥ ヒーローの力を精液に変えてアタシの中に出すんだっ♥」


晶葉によって改造された光達は、ピースメーカーに仇なすヒーロー組織を壊滅させていた。

光達は精液を体内に取り込むことで、より強くなるように改造されていた。

性の知識も会得していた彼女たちに、ヒーロー組織はなすすべもなく搾精されていた。


光「負けろっ♥♥ アタシのオマンコに負けろっ♥♥ 情けなく射精しろっ♥♥♥」


完璧ともいえる腰使いでヒーローの精液を搾り取る光。

そこには今までの光らしさなど微塵も無かった。


光「あははっ♥♥ 出た出た♥♥♥ さぁ、もう一回だ! 負け犬でもヒーローに休息は無いぞ!」


再び腰を動かして、搾精していく光。その瞳は楽しんでいると同時に妖しくきらめいていた。



紗南「ほらほら。ホンバンされるまでに射精我慢しなきゃ。また出ちゃうよ?」


紗南は別のヒーローのチンポを握り、まるでゲーム機のスティックを操るように動かしている。

そこに刺激を加えながら、上下にグラインドさせる手コキでヒーローから搾精していた。


紗南「あーあ♥♥♥ またゲームオーバーだね。入れずに萎えるまで出しちゃって情けないと思わない? でも大丈夫♥」


紗南はヒーローにコインを近づけるとそれをチンポへと投入。

『Continue』

無機質な音声が流れ、ヒーローのチンポは再び勃起する。


紗南「ゲームクリアまでは寝かさないよ? 枯れ果てるまでにホンバン出来ると良いね♥♥♥」


紗南はゲームをしているだけにすぎない。この世で最も淫靡なゲームを。
673 : ◆WrsaI3LY.w [sage saga]:2020/01/07(火) 00:10:50.54 ID:rlLErewQ0
※新年あけましてもこのSSは通常営業の模様。
ライラ「なんで泣いてますかー? ライラさんはよくわからないですねー」


ライラはヒーローの手首と睾丸に包帯を巻いて、それをジーッと見ていた。


ライラ「ああー。そうでしたねー。手首には、おなにーが止められなくなる包帯をー。
タマにはシャセイできなくなる包帯とー、せーえきをたくさん作りだす包帯をー。
いくらおなにーしても出ないからたまり続けるだけですねー」


ヒーローの必死の行動も全くの無駄ということだ。

もっとも、身体が拒否しようとも勝手に動いてしまうのだが。


ライラ「ライラさんたちのー、ざーめんたんくになる気になったら教えてくださいー。
ヒーローや人間あつかいはできませんが、命は助けてあげますー。
タマがハレツするまでに決めてくださいねー」


無邪気なライラには、このヒーローの痛みも苦しみも理解できるものではなかった……。



日菜子「むふふ♪ 日菜子は新たな物語の紡ぎ手となったんです。
ヒーローはまさに王子様、その恋人はお姫様。その愛を紡いであげるのが日菜子です。
そんな王子様の立派な睾丸にプレゼントをしました。日菜子と同じスライムを寄生させてあげたんです。
精液の代わりになりますから、しっかりとお姫様に注いであげてくださいね。
二人の愛の儀式はもう、日菜子にも止めることはできませんので、ご・ゆっ・く・り♪」


ヒーローの恋人はこの組織のオペレーターだった。

二人の脳は日菜子によって生物の本能……生殖活動をすることだけに特化させられてしまった。

産めや増やせやで同族を発生させていく、という事が『愛』なのかどうか……。

その答えがどうであれ、日菜子は実に楽しそうだった。


だがその一方で、いぶかしげな表情をする者もいた。

この状況を作り出した、池袋晶葉である。


晶葉「おかしい……私の描いていたのはこんな光景だったか……?」


晶葉が疑問を自分自身に投げかけていた時、通信が入る。


晶葉「もしもし?」

ナターリア『大変ダヨ! ガーディアンフォースのセイエイがコッチに来たヨ!』

晶葉「落ち着け。美羽がいるのだから大丈夫だ。私達もすぐ戻る」

ナターリア『ワカッタヨ!』


通信を切った晶葉は、ため息をつき呟いた。


晶葉「そうか……間違っていたのは、私のほうだったんだな……」
674 : ◆WrsaI3LY.w [sage saga]:2020/02/16(日) 22:59:40.60 ID:kPAZIsLL0
※普通に名前欄に入力するの間違えてるしw 今年もボケボケの模様です
これはもはや虚言と言えなくもないですね


――ピースメーカー・美羽の待つ部屋



美羽「ようこそ。皆さんの方から来てくれるなんて手間が省けました」


美羽の前に現れたのは、ガーディアンフォースの精鋭4人。

島村卯月、渋谷凛、本田未央、神崎蘭子である。


未央「みうみう! もうこんなことやめようよ!!」

美羽「世界を変えるのに、必要な犠牲でしょう。
無駄な人間を排除し、世界を変える。最初からそう主張しているはずですが?」

凛「未央。もうここにいるのは、私達の知っている美羽じゃない」

卯月「だから、私達で本当の美羽ちゃんを取り戻しましょう!」

蘭子「我も力は惜しまんぞ!」


美羽「甘い、甘すぎる。世界を裏から守る? 自分の力が怖くて逃げてるだけのくせに!
来なさい、四精霊! この者達を捕らえよ!!」

ノーム・松尾千鶴「任せてください」

ウンディーネ・白菊ほたる「が、がんばります」

サラマンダー・関裕美「燃やしてあげるね……全部」

シルフ・岡崎泰葉「いえいえ、風で全部剥ぎ取りましょう」


未央「来る!」


それぞれの対戦相手を決めます
↓1のコンマが
00〜24:島村卯月
25〜49:渋谷凛
50〜74:本田未央
75〜99:神崎蘭子

↓2のコンマが
00〜24:松尾千鶴
25〜49:白菊ほたる
50〜74:関裕美
75〜99:岡崎泰葉

それぞれのコンマで選ばれた2人が戦います
675 : ◆WrsaI3LY.w [saga]:2020/02/16(日) 23:18:04.22 ID:kPAZIsLL0
※また間違えてる。今度は大丈夫のはず。
ということでこのコンマは無効で一つ下にずれます。
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 23:25:50.23 ID:Xqz/lBFhO
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 23:55:27.55 ID:k/Y5sO7DO
678 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2020/03/18(水) 10:50:53.91 ID:U0dRHsKJ0
判定
↓1:23→島村卯月
↓2:55→関裕美


よって卯月VS裕美となります


裕美「じゃあ、連れてくね」

卯月「あっ!?」


卯月は裕美に肩をつかまれると後ろから出現したワープホールに飲まれていった。

その先は燃える炎のような赤い部屋だった。中心には大きなベッドがあり、そこに卯月は寝かされてしまう。

そしてそのまま卯月を抑え込む二人の人影。それは……


卯月「響子ちゃん!? 美穂ちゃん!?」

響子「やっと卯月ちゃんが来てくれた……」

美穂「私達で、卯月ちゃんを……フフフ……」


響子も美穂もその瞳に光が無く、着ているものはショーツ一枚きり。
同じ格好にさせようと、卯月の服を少しづつ脱がそうとしていた。


裕美「二人の心にある劣情、私はそれに火をつけたの。
心の中は燃える劣情でいっぱいになってる。あなたにも同じ様に火をつけてあげるからね」

『それは困るかなぁ』

卯月「え?」

裕美「え?」


卯月と裕美の「え?」の声が重なる。

先ほどの声は誰とも違う声。ここにいるはずのない5人目の声。

戸惑いながら見渡していると、響子と美穂の身体が糸によって拘束された。


裕美「こ、これは!?」

「あのなぁ、女の子はコワレモノなんだぞ☆」


糸が塊になって人の形をとると……


佐藤心「大事に扱えよ☆」


ガーディアンフォースの佐藤心が現れた。
679 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/04/19(日) 01:19:51.12 ID:WNlUYzMl0
※完結目標日が一年延びましたが、全く嬉しくないです。
でも、誰かが見てくれることを願って頑張って更新していきます。


卯月「はぁとさん!? 一体どうやって!?」

心「GFメンバーの服ははぁとが手作りしてる。それこそ心血注ぎ込んでね☆
服の中にある糸の一本に、はぁと自身のパワーを込めることで周りに糸さえあれば肉体を具現化できるようになった。
まさにしゅがーはぁとが戦いに参加できる衣装、これぞすなわち心戦衣(ハートバトルドレス)!!」

卯月(心戦衣(しんせんい)って読めるなぁ……)

心「二人の心ははぁとが仕立て直す! それまでサラマンダーの嬢ちゃんの相手頼む☆」

卯月「わ、わかりました!!」

裕美「ちょっと驚いたけど、所詮は糸。燃やしてあげるよ」

心「あ、卯月ちゃん負けたらはぁと消えちゃうから頑張ってね☆」

卯月「何でそんな重要なことをさらっと!?」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP3
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 01:21:52.72 ID:otvIfdGu0
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/04/19(日) 08:47:38.96 ID:Hz9Gfq9j0
682 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/04/21(火) 01:10:58.68 ID:5R200oYI0
判定
島村卯月:72→グー

関裕美:96→グー

結果:あいこ


心「うーん、このレベルの催眠だとキッツいなぁ……」

響子「だったらあきらめてくれますか?」

美穂「私達で卯月ちゃんを……!」

心「やっぱ、荒療治しかないな☆」


そう言って心は響子と美穂のショーツをずらし、秘所に指を挿入させランダムに動かす。


響子「え、ちょ、ちょっと、何す……あひ、い、ぎぃぃ♥♥♥♥」

美穂「なに、なに……ぃっ? が、ぁ゛ッ♥♥ ごぇ、ごぇんらひゃい゛ッ♥♥♥」

心「人間技じゃ味わえないヤツだから、今のうちにとくと味わえ☆」


心の指からは糸が出ており、その糸で二人の膣を一気に刺激。

二人の身体は弓反りになり、ビクビクと痙攣していた。


裕美「貴女達の方がよっぽど悪い奴みたいに見えるのは気のせいですか?」

卯月「あはは……否定しきれないなぁ……」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP3
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 01:14:57.26 ID:6M7/eMZdO
おっふ
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 01:27:21.48 ID:EdX8a3FA0
685 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/04/22(水) 01:11:56.48 ID:W/rIHaM60
判定
島村卯月:26→チョキ

関裕美:48→グー

結果:島村卯月 HP3→2


裕美「そんな悪い奴は……燃やしちゃうに限りますよねぇ!!」


裕美が少し息を吸い込むと次の瞬間、巨大な火球を口から放った。


卯月「っ!?」


卯月は咄嗟に回避するが、スカートの端がわずかに焦げていた。

火球の着弾点はだいぶ遠くだったが、大きな爆発が起こったのは耳と肌で感じ取れた。

まともに食らえばひとたまりもなかったであろう。


裕美「息を吸い込む時間の分、隙ができちゃうな……次はどうしようかな?」

卯月「負けてられません、頑張ります!」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP2
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 01:37:35.74 ID:F+EKBMVCo
えい
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 01:52:03.03 ID:l5a0J9bBO
688 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/05/25(月) 09:16:32.69 ID:GrEPEOe90
判定
島村卯月:74→チョキ

関裕美:03→グー

結果:島村卯月 HP2→1


裕美「あんまり焦らすと攻略されちゃうから、決めさせてもらうね!」

卯月「!!」


裕美が卯月に肉薄する。

裕美の目が睨みを利かせて紅く輝く。

卯月は剣を振るって引き剥がすが、既に遅かった。


卯月(身体が熱い……火照ってる……)

裕美「『劣情の瞳』、私に睨まれた人は身体の芯から熱くなって気持ち良くなることしか考えられなくなる。
こうやって人の劣情に火をつけるんだ。あの二人もこうやって堕としたんだよ」

卯月(頭の中が……エッチなことで……支配されちゃう……ダメ……負けちゃう……)

裕美「さぁ、傷つけあうのはやめよう? 二人が待ってるよ。負けを認めちゃおう?」

卯月「わ、私は……」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP1
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 09:18:42.91 ID:cAz7e+YTO
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 09:18:45.10 ID:gXGIXUy90
おお
691 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/05/25(月) 23:55:51.29 ID:GrEPEOe90
判定
島村卯月:91→パー

関裕美:10→パー

結果:あいこ


卯月「私は、負けない!!」

裕美「!!」


今度は裕美が驚く番だった。

それでも、卯月の振るう剣をすんでの所でかわした。


裕美「息も絶え絶えなのに、どこからそんな力が……!?」

卯月「私が頑張らないと、美穂ちゃんも響子ちゃんも助けられないから……!」

裕美(『劣情の瞳』が効いてないわけじゃない。この力を侮るわけにはいかない!)


裕美は意を決して、大きく息を吸い込んだ……!


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP1
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 00:31:45.33 ID:h0G86YVb0
おお
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 00:55:28.40 ID:qCnryLJyO
694 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2020/06/26(金) 21:37:49.81 ID:BnZhEOQV0
判定
島村卯月:33→必殺

関裕美:40→パー

結果
関裕美 HP3→0

勝者:島村卯月


裕美「燃えて生まれ変われっ! 転生炎!」


裕美のブレスが卯月を包み込む。

転生炎は相手の肉体を強制的に生まれ変わらせる攻撃である。

これにより全身を性感帯にして完全に無力化、心も含めて倒すことが出来るというわけである。

これで裕美は卯月に勝利した……はずだった。


裕美「そんな……!」


心の仕立て直しが間に合っていなければ。


美穂「ごめんね卯月ちゃん、遅くなって」

響子「ありがとう心さん、私達を戻してくれて」

心「なぁに。気にすんなって☆」

卯月「じゃあ、行きますよ裕美ちゃん!!」


そこからは完全に一方的だった。

卯月の剣が光り、美穂のパワーに攻められ、響子のキッチン道具で隙を潰される。

最後には心の糸で裕美は捕縛された。服は心により糸にされてしまった。

尻尾も含め丸裸である。隠したくても隠すようには動けない。


裕美「くぅ……こんな恥辱を……!」

心「じゃあ、卯月ちゃん達は美羽ちゃんを倒しに行ってきてね」

卯月「はぁとさんは?」

心「はぁとは今のままだと足手まといになっちゃうからね」

響子「わかりました。行ってきます!」


695 : ◆UOewumIgpY [sage saga]:2020/06/26(金) 21:38:41.41 ID:BnZhEOQV0
元の空間へと戻った卯月達を尻目に、心は裕美をじっと見つめていた。


心「まぁ、こんな所は今の卯月ちゃん達に見せられないからね」

裕美「尋問も拷問も意味ないよ。私は何も聞かされてないから」

心「卯月ちゃんの受けた『劣情の瞳』……【服】であるはぁとに移すことで卯月ちゃんは戦うことができた」

裕美「え……!?」

心「移すだけだから『劣情の瞳』の力は今もはぁとに残ってる……ここまで言えばわかるよね?」

裕美「ちょっ……ちょっと……!」

心「あ、ごめん。その色っぽい身体見てたらもう我慢できないや☆」

裕美「ひゃっ、ひ、ひぃ゛ぅ♥♥ んぁ、はひ♥ ぐちゅぐちゅ、やぁあ♥♥」


先程の美穂と響子の様に、心は裕美の膣内に糸を這わせることで刺激を与えていく。

あっという間に裕美は蕩け顔になり、その様子がさらに心を興奮させる。


裕美「あ、あ♥♥ は、あぁ゛♥♥♥ くる、きちゃぁ゛♥♥ ん、あ゛〜〜〜〜ッ♥♥♥♥ ぁ、あ゛♥♥ とけ、ぅ、う゛ぅ、〜〜ッ!?」

心「尻尾生えてても身体は普通にオンナノコだね。愛液も艶声もどんどん出しちゃってよ☆」

裕美「う゛ぁ、は、ぁー……っ♥♥♥♥ ぐちゅぐちゅ、しなぃ、れぇ゛……ッ♥♥」


裕美の言葉にまたも興奮し、心は裕美を延々とイカせていた。

二人しかいない空間には、裕美の艶声と愛液の音だけがこだましていた……。
696 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/06/26(金) 21:39:14.59 ID:BnZhEOQV0
ここで少し時を戻そう。

卯月と裕美が別の空間に行った時、他のメンバーも同じ様にそれぞれの空間へ転移させられたのである。

その組み合わせは……

↓1のコンマが
00〜33:渋谷凛
34〜66:本田未央
67〜99:神崎蘭子

↓2のコンマが
00〜33:松尾千鶴
34〜66:白菊ほたる
67〜99:岡崎泰葉

それぞれのコンマで選ばれた2人が戦います
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:07:41.58 ID:R1dxpAvGO
ぶるあぁぁ
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/27(土) 00:01:52.02 ID:eDizmLZWO
699 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/07/26(日) 02:42:03.66 ID:ZYEn8LLU0
判定
↓1:58→本田未央
↓2:02→松尾千鶴

よって未央VS千鶴となります。


未央「まさかあーちゃんも茜ちんもここにいるなんて!!」

千鶴「驚きました? 私の道具で二人は愛を貪っているんですよ」


千鶴によって彼女の空間に連れてこられた未央。

そこでは仲間の高森藍子と日野茜が双頭ディルドを使ってまぐわっていた。


千鶴「私はノーム。土の力であらゆる道具を作ることができる。
そしてその道具を使えば、その人は私の虜になり……私の道具に依存する」

未央「それで二人はあんな事に……! 許せない!!」

千鶴「許せない事をしてるのはそっちじゃないんですか? なんですかあの空気の読めない痴女は」

心「こら☆ 誰が痴女だ誰が!」


藍子と茜は心の糸によって拘束されたまま腰を動かしていて、
それをどう止めようかと心がまじまじと見ていたため千鶴は心を痴女認定した。
実際心が拘束するのに糸を大量に使ったために下着姿になっていたので
言われてしまうのもしょうがないと言えばしょうがないが。


未央「さとしんが二人を何とかしている間に、ちづるんを倒せばいいんでしょ!?」

千鶴「へ、変なあだ名で呼ばないでください!! ……可愛いけど……ハッ!?」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP3
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 10:01:29.41 ID:+ss18DqJ0
a
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 10:24:00.62 ID:rcUAohAGO
702 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/08/26(水) 07:09:00.91 ID:kOjpYBeG0
判定
本田未央:41→チョキ
松尾千鶴:62→チョキ

結果
あいこ


千鶴「まぁ、誰だって半年もセックスしてれば中毒になりますよね」

未央「半年!? あーちゃんと茜ちんがいなくなったのはここ最近のはず……」

千鶴「私の道具であの二人の力をコピーしたんですよ。
日野茜の無尽蔵の体力、高森藍子の短い時間を長くする能力。
二人にとっての1日は私たちでの24分。3日前からヤリまくっているので約半年というわけです」

心「なぁるおど。そりゃ簡単には崩せないわけだ」

未央「感心してないで早くやって」

心「へいへい」

千鶴「安心してください。すぐに貴女も仲間に入れてあげますよ。
1日を24秒にした濃厚な時間をプレゼントしてあげます!!」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP3
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 07:10:22.48 ID:TAMF4eAUO
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 07:30:13.13 ID:uecWPvEfO
705 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/08/26(水) 23:28:22.22 ID:kOjpYBeG0
判定
本田未央:48→グー
松尾千鶴:13→パー

結果
本田未央:HP3→2


千鶴「土が、地面があれば私は作り出すことができる。こんな物でも!」


千鶴が両手を地面に置くと巨大な手が地面から現れ、未央に向かって襲い掛かる。


未央「動きが遅いよ!」


巨大な手はあまり素早くないようでその攻撃を軽々と未央は避ける。


千鶴「ええ。ですが、陽動には使えるでしょう?」

未央「えっ? なっ、なんてことを!?」


未央が振り向くと、そこには小さな手が未央のショーツをいつの間にか脱がせて持っていた。


千鶴「ノーパンで戦うとは貴女も痴女ですか」

未央「そう言ってるのはちづるんだけだよ!!」


小さな手は藍子の顔にショーツをかぶせると地面に戻っていった。


藍子「んっ……はぁっあっあ……やぁん♥♥ 未央ちゃんのショーツ……おいしい……」

千鶴「さぁ、次は何をしましょうか?」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP2
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 23:28:45.81 ID:gTjxmFGq0
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 23:32:40.56 ID:D2jNMfmh0
708 : ◆UOewumIgpY [saga]:2020/09/29(火) 01:46:50.68 ID:JwjoQhYl0
判定
本田未央:81→グー
松尾千鶴:56→チョキ

結果
松尾千鶴:HP3→2


千鶴「愛を貪る時間は長ければ長いほど良いんですよ」


そう言って千鶴はたくさんの土でできた手を出現させた。

だが、未央は冷静にその手と地面との付け根を手持ちの銃で次々に破壊していく。


千鶴「まさか……! もう気づいたの……!?」

未央「もう少し早ければ良かったんだけどね。
地面から離れるとちづるんの能力は効力を失って土くれに戻ってしまう。
道具にすればより強くなる代わりに時間がかかる。
だから依存度を高くすることでその道具1つの対価を高めようとした。違う?」


未央のビシッとした物言いに千鶴はわずかに微笑む。


千鶴「ふふふ……見事ですね。ですがそれだけで勝てるとでも?」

未央「勝てるか? 違うよ、必ず勝つんだよ!!」


未央が銃を構えると、千鶴も再び大量の手を地面から生やした。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP2
松尾千鶴:HP2

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 03:10:39.30 ID:8To3FkQtO
ぼんよよよん
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 03:57:17.55 ID:jxRBY96hO
地獄に墜ちるがいい
711 : ◆WrsaI3LY.w [sage saga]:2020/11/14(土) 03:19:00.44 ID:U0rMey5R0
※エロシーン書く前に○○○○してはいけないって本当だったんですね。

判定
本田未央:30→
松尾千鶴:55→必殺

結果
本田未央:HP2→0

勝者
松尾千鶴


千鶴が再び大量の手を地面から生やしたのを見た未央は次々に銃で撃っていく。

だがその時、未央の脚に絡みつくものがあった。

撃とうとした未央はその動きを止めてしまう。


藍子「未央ちゃん……一緒にどこまでも堕ちましょう……」

未央「あーちゃん!? さとしんに拘束されていたはずじゃあ!?」


その佐藤心はというと……


心「や゛、あ゛ぁ♥ も、らえ゛、え゛ぁ、あ゛っ♥ しん、ら゛う、〜〜〜ッ♥♥ ぁ、はァ……ッ♥」

茜「このくらいのことでへばっちゃ駄目ですよ! さぁ! もっともっと突いてあげますからね!!」

心「ひ、んら゛う、から゛、ぁ!〜〜〜ッ♥♥♥ ぁ、あ゛♥♥ とけ、ぅ、う゛ぅ、〜〜ッ!?♥♥♥ う゛ぁ、は、ぁー……っ♥♥♥♥」


ペニバンを装着した茜によって疑似的な性行為をさせられていた……。


千鶴「よそ見をしている場合ですか?」


千鶴の作りだした大量の手が未央に向かっていく。

対処しようと構える未央だったが……。


未央「ひゃっ♥♥♥ あーちゃん! そんなことしないでぇ♥♥♥」

藍子「未央ちゃんのショーツだけじゃ、足りないのぉ♥♥♥ 直接舐めさせて♥♥♥♥♥」


未央の秘所に顔を埋め、藍子は舌で愛液を味わっていた。

その間に未央の手首に手枷がはめられ、服は大量の手により無理矢理脱がされ、ビリビリに破かれて布きれにされていった。


心「ひゅッ、ぉ゛……ッ!? っが、ぁ゛あ、〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥」


未央の服を依り代にしていた心は、絶頂に達すると共に光の粒となって消え去った。

それはすなわち、未央の敗北が決定したということである。


千鶴「その手枷は私達で作ったものです。
私の土をほたるちゃんの水で練り、裕美ちゃんの炎で焼き、泰葉ちゃんの風で乾燥させる。
こうすることで、4人の力が合わさった道具を作ることができる。
そしてこれもまた、そうやって作ったもの。媚薬を生成する水差しです」


そういって水差しから媚薬を未央の身体にかけていく。


未央「ッぎ、ぃぐッ♥♥♥ いっちゃ゛ぁっ♥♥ あ、あーーーっ♥♥ あ゛ーーーーっ♥♥♥♥ はひっ♥♥ ひう゛ッ♥♥♥ いった、も゛、イッた゛ぁぁッ♥♥♥」


身体を弓なりに仰け反らせながら、派手に愛液を秘所から撒き散らしてしまう未央。

その愛液のほとんどは藍子の顔にかかってしまうが、藍子は気にも留めずむしろ恍惚とした表情を浮かべていた。


千鶴「邪魔などしません。さぁ、たっぷりと快楽を味わってください」


その言葉を引き金に、藍子と茜は未央の身体にむしゃぶりついた。
360.01 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)