女勇者「さあ魔王、人間を滅ぼそうよ」魔王「何を言っているんだ貴様は」2

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1 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:24:43.55 ID:8TSoedRsO
R-18をやりたいがためという不純な動機で移転

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438598471/
2 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:30:12.52 ID:8TSoedRsO
女勇者

歴代最強の勇者
その魔法力は宇宙を一瞬で消滅させられるほど
その身体能力は魔王クラスがいくら能力強化魔法を重ね掛けしても追いつけない程

邪神召喚も禁呪もためらいなく発動する
最近、時間と空間の神にして副王、邪神ヨグ=ソトホートの欠片を取り込んだ


他人を絶望させるのが大好きな絶望厨。「ねえ?今どんな気持ち?絶望してる?」と追いつめた人間に言うのが好き
あくまで人間を絶望させるのが好きなのであって魔物とかは絶望させてもあまり面白くない

魔王の力に惚れ、ついでに見た目も好きになったガチサイコヤンデレ

胸はあまりない
3 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:38:42.71 ID:8TSoedRsO
魔王

歴代最強の魔王
その魔法力は銀河系一つなら数秒で破壊できるほど
その身体能力は魔物全てが束でかかって来てもかなわない程


種族で言えばリザードマンであるが魔王であるが故に禍々しく、巨大な鉤爪と牙、翼をもつ。間違ってもドラゴンではない
知っている人はデルトラクエストのブラールを思い浮かべてほしい

人間形態・半魔形態・完全魔物形態・闇形態と持ち、魔王城では半魔形態でいる
完全な魔物形態になると下級の魔物が怯えて可哀想だという理由

闇形態はある程度のダメージを負った際に発動する最凶形態。世界そのものすらも飲み込む巨大な闇そのものへと変貌する



常に民のことを考える良き王であり、ガチクズな人間の王に怒りを見せる人格者
でも嫁にはヘタレ

人を殺すのは種族間の戦争と食料とするためであり必要以上に残虐な行為は良しとしない(グロが苦手なだけ)


女勇者に惚れられてヤンデレに悩まされることになるが娶ると決めた以上全力で受け入れようと柔軟に対応している
しかしそれは周りからすればヘタレにも見える
4 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:44:55.33 ID:8TSoedRsO
勇者

女勇者が人間を裏切ったために新たに選出されたショタ勇者

だが心が壊れており、心を許した人間以外全てが"自分と同じ生き物"と認識できない


特殊な体質があり、周りの人間は何をされなくても狂気に陥り、笑いながら、または泣きながら人を殺すようになる

かつて自分がいた孤児院全ての人間を狂気に陥れて殺し合いが発生し、後に「孤児院の悲劇」と呼ばれる事件となった
その事件で生き残ったのは勇者ただ一人


戦闘能力は異常に高く、女勇者とも互角に戦える
5 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:49:25.04 ID:8TSoedRsO
戦士

勇者と共に旅する男

勇者の特殊体質でも狂気に陥らない耐性もちであり、暴走しやすい勇者のストッパー役

現状勇者が心を許した唯一の人間であり、だからこそ必要以上に信頼されている


女勇者、魔王、勇者と比べるとぶっちゃけ弱い
6 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:50:16.78 ID:8TSoedRsO
側近

魔王の側近であり女勇者の教育係であり良き友人

人間の悲鳴が大好物。そこはやはり魔物である
7 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/13(月) 23:58:18.34 ID:8TSoedRsO
今までのあらすじ


女勇者人間を裏切って魔王側に着いた上に魔王に惚れてヤンデレ化

事態を重く見た人間の王が前勇者と魔王と倒すために新勇者と戦士を派遣した


以上!
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 01:22:37.52 ID:tBzhqSUDO
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 10:32:59.33 ID:niDA0Wn20
乙です
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 21:10:32.64 ID:4JCEQ7UDo
期待
1は予め見た方がいいのかな?
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 21:43:25.35 ID:E7b96hn/O
>>10
読んどけ読んどけ。損はないぞ
12 : ◆Iz0AEOqwAA [sage]:2017/03/14(火) 22:18:55.29 ID:NfRN4NXEO
>>10
読んでおいてもらえると助かります
今日は更新ないので今日の内にでも
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 04:08:26.60 ID:Hktm+v/Fo
前スレ読んだぞ
めっちゃ面白かったし魔王がヘタレかわいい
地味に勇者と戦士応援してる
それにしても女勇者ブッ飛んでるなあ(褒め言葉)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 15:31:12.17 ID:DR13FzSkO
何日かかけてようやく前スレ読了したぜ
15 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/16(木) 21:14:35.60 ID:bj6u4mzmO
>>13-14
読んでくれてありがとう

感想くれるのも本当にありがたいです
16 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/16(木) 21:15:07.21 ID:bj6u4mzmO
女勇者「あの町今頃どうなっているかなー」

魔王「あの町?どの町も廃墟にしてきただろう?」

女勇者「あのお菓子の町だよ!」

魔王「ああ…………あのおぞましい…」

女勇者「綺麗じゃん!」

魔王「…何も知らなければな」

女勇者「そろそろ人に食べられちゃってもいいと思うけどね。虫に食われちょっとずつ解けていくよりはマシじゃん?」

魔王「全然マシとは思えないぞ」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 21:56:47.18 ID:FfXJ4qleO
勇者と剣士要らなくない?ほぼ物語に絡んでこないし正直魔王と女勇者のイチャイチャだけ見られればいいと思うんだけど
18 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/16(木) 21:58:01.43 ID:zI6SYuXPO
―――――
―――

勇者「どれも温かい光だった。今は甘いだけ。食べられるって」

戦士「しかし…こうも人間そっくりだと食べにくい…」

勇者「」ボギン

戦士「お、おい」

勇者「美味しいよ?」ペロペロ

戦士「…まあ、じゃあ一つ」ポキン

勇者「もっと食べたい」スラァ


剣を引き抜く勇者


戦士「おい、飴を剣で切る気か?べたつくぞ」

勇者「洗えばいいよ」


そう言って人間型の飴の顔部分を薄くスライスして食べる勇者
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 22:11:02.82 ID:/tTvr8f9o
あ、ああぁ……
20 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/16(木) 22:46:32.76 ID:H39Byzb4O
戦士「そろそろ行くぞ」

勇者「どこに?」

戦士「出発って意味だよ」

勇者「やだぁ、もっと食べる」

戦士「いつまでもここにいるわけには行かないだろ?」

勇者「…戦士が言うなら…うん」

戦士「よし、なら」

勇者「一人、粉々にして持っていくから」

戦士「一人って言うなよ…俺も食っちまったんだから…」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/16(木) 22:55:40.15 ID:VQUEdDM8O
痛み感じるんだっけか。うわぁ...
22 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/16(木) 23:45:39.44 ID:H39Byzb4O
―――――
―――

女勇者「…虐殺したいなぁ」ボソッ

魔王「そんなお菓子食べたいなあってノリで独り言言われても…」

女勇者「ホワイトデー!」

魔王「聞こえない!」

女勇者「魔王が人間を虐殺するのを否定するの?」

魔王「しないが…」

女勇者「なら行こうよ?ね?魔王様?」

魔王「…分かった分かった、連れて行ってやるから」

女勇者「ホント!?やったー!」


魔王(何か大きく間違えている気がする…)
23 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/17(金) 00:04:18.20 ID:D0gsAcrGO
とある国の跡地にて


王子「ここも酷い有様だ…」


もはや腐臭が漂っているような程の惨状…自然に廃れたものではない


王子「俺の国のように…滅ぼされたのか」

「お若いの…このような過去に取り残された国に何の用かな」

王子「!?」バッ

王子「あんた…いつからそこに」

「亡霊のようなものじゃよ…偶然魔力の残滓に触れて少しだけの間魂が現世に引っかかったんじゃ」

王子「…もし、もし知っていたら…ここを滅ぼした奴らのことを教えてほしい」

「…魔物じゃよ。それも、魔王とその軍」


王子「…魔王…」ギリ


どうしようもないのかもしれない。そんな強大過ぎる相手。でも、それでも


王子「復讐してやる…」


「…魔力の塊みたいな存在になったからこそ分かることもある。東の森、その遺跡に向かうといい。強大な力を得られるだろう」
24 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/17(金) 00:06:12.67 ID:D0gsAcrGO
今日はここまで

このスレはパート2というより完結編として書いていくつもり
まあ途中で女勇者と魔王のイチャコラや勇者と戦士を書きたくて脱線してパート3まで伸びる可能性もあるけど
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/17(金) 00:50:55.65 ID:rXnTMUYko
乙!
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/17(金) 13:09:03.78 ID:g6hgwUSs0
乙です
27 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/18(土) 15:20:28.96 ID:VIwIOR+sO
某国(まだ健在)

女王「は…はぁん♡いいわぁ、もっと。もっと私を愛しなさぁぃ♡」


このレム王国は私の天国。イケメンだけを集めた私だけのハーレム


女王「うふふふふ♡この幸せを独り占めよー」
28 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/18(土) 16:15:58.33 ID:VIwIOR+sO
―――――
―――

魔王「ということなのだが」

側近「そうですねえ。全滅させても問題無い国ですか」

女勇者「」ワクワク

側近「女勇者さんはそれなりに大きくなくては満足しないでしょう?」

女勇者「さすが側近、分かってるー」

側近「世界中から強い戦士が集まると言われているレム王国など如何でしょう
   女勇者さんからすれば手応えがあるとは言いませんが、それでも虐殺のし甲斐はあるかと」

女勇者「おー、いいねいいねえ」

魔王「戦士が集まる?何か理由でもあるのか?」

側近「そこの王が集めているとか」

女勇者「さぞ決闘が好きな王なんだろうなー、きっと闘技場とかあるんだろうなー」ワクワク
29 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/18(土) 17:02:48.12 ID:VIwIOR+sO
魔王「では行くか…」

女勇者「デートっ、デートっ、魔王とデート。人間虐殺国堕としデート♪」

魔王「果たしてデートなのだろうかそれは」

女勇者「デートじゃん?僕たちの」

魔王「まあ、いつも通りか」
30 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/19(日) 00:03:22.78 ID:JUd4HURfO
今日はここまで
祝オーバーロード2期決定
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 03:38:50.46 ID:rVtnn47DO

オーバーロードが何かは知らんが
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 10:20:37.35 ID:aayP3hO/o
>>31
このssと似たようなアニメさ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 12:38:48.26 ID:XvWL1NkEo
魔王と女勇者がいちゃいちゃ孕ませえっちするの前スレから待ってるんですけどマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 12:58:43.84 ID:m2sj85IKo
この勇者と魔王のえっち凄そうだよな…
最終形態の闇で丸呑みプレイとか、クトゥルーの神様たち呼んどいてプレイの道具に使うだけとかしそう
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 23:46:45.28 ID:rVtnn47DO
>>32
マジで?こんなグロいの(良い意味で)と似たアニメやってんのか!
ちょっとレンタル屋行って来るわ!
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 00:17:24.81 ID:IElAjrvHo
>>35
や、似てるのは魔王が主人公で無双するところで……
グロさはだいぶマイルドになってるから(コレと比べると)
37 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/22(水) 21:19:18.20 ID:AZSZ1jEOO
レム王国近辺

魔王「さて今回はどうする?」

女勇者「そうだねえ、今回は…実体無き物量作戦!」

魔王「何だそれは?」

女勇者「沢山の使い魔で国をいっぺんに襲う!でもただの幻影だから倒そうとしても意味がない」

魔王「つまりただ驚かせるためだけの嫌がらせと…」

女勇者「そんなとこそんなとこ」ニヒヒ
38 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/22(水) 22:15:07.24 ID:AZSZ1jEOO
女勇者≪世界の裏側に通じし窮極の門よ≫

女勇者≪我は全にして一、一にして全なりし彼の者の加護を受けし者なり≫

女勇者≪いざその門を開けき時来たれり、我はそれを希う≫

女勇者≪原初の混沌の中心に位置せし狂気の神殿にて身悶えする形無き異形の者共よ≫

女勇者≪無限に惑いし夢幻の幻影となりて我が脳裏より現<うつつ>に叶いて幻のままに顕現せよ≫


女勇者≪幻惑呪文、邪神幻影≫
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 22:24:40.15 ID:0DY0Dl8jo
馬鹿言えお前この勇者がそんな生易しいもの出すわけないだろ
40 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/22(水) 23:48:39.95 ID:AZSZ1jEOO
見るも恐ろしい無定形のおぞましき群れが宙に現れては姿を変えながら国に向けて進撃してゆく


魔王「」

女勇者「魔王?」

魔王「」

女勇者「まおー!」

魔王「っ!…おほん。なんでもない」

女勇者「まさか僕の召喚した幻に絶句してたりしてないよね?」

魔王「そんなこと無い。ただ感心しただけだ。感心しただけだ」

女勇者「ほんとかなー」クスクス
41 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/23(木) 00:01:20.05 ID:VzTUkLd3O
魔物とは全然違うぞっとする存在が波のように押し寄せてくるのを認識する人々

そして認識した次の瞬間にはそれが目の前に移動していた

自分の同じ顔に変わり、この世のものとは思えぬおぞましく不気味で不快な顔色をした自らの顔が歪んで笑っている

記憶する中で最も不快な音を立てて嗤っている


[お前の正体はこんなものだ]

[周りはこんなお前に吐きそうになりながら付き合ってくれているに過ぎない]


「やめろ!」と叫びながらそれを突き飛ばそうとすると腕が泥に突っ込んだような不快な感覚と共に血しぶきをあげて手の形に穴が開く


血しぶきが自分の毛穴に入りこんでくる


「嫌だ、嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁぁあああああああああ!!!!」


[お前は、自分自身を否定するのか?]

「違う!違うぅぅ!!」


[違わねえよ]
42 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/23(木) 00:02:59.94 ID:VzTUkLd3O
魔王「なんかものすごい悲鳴が聞こえるんだが」

女勇者「皆メンタル弱いんだからねえ」

魔王「本当に幻覚か?」

女勇者「そうだよ?ただの幻覚だよ。ただの幻覚幻聴」

魔王「そ、そうか…」
43 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/23(木) 00:03:27.48 ID:VzTUkLd3O
今日はここまで
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/23(木) 00:04:11.12 ID:wKW0Fi8do
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/23(木) 00:39:44.83 ID:6d74NRt6o

真似妖怪ボガードを思い出した
あれよりも一層酷くなってるけどな!(いい意味で)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/23(木) 22:06:00.90 ID:qzygnYJMo
おつおつ
47 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/25(土) 23:06:04.98 ID:OxASlzyWO


「女王様!国に魔物の群れが攻めて来ています!」

女王「騎士が集まるこの国なら大丈夫よお」

「そ、それが皆やられて…」

女王「それほど…ならば今すぐ城から遠距離攻撃よ。弓手も魔法使いもいれば十分でしょ」

「は、はっ」


女王「まったく、せっかくの楽しい時間を邪魔して…」


ここは私のハーレム。イケメンの男たちを囲んで愉しむ時間を邪魔なんて許せない


女王「さっきの奴はあとで罰ね」

女王「何してるのあんたたち、手が止まってるわよ」
48 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 00:04:15.40 ID:jLM5PW84O
「女王様!」

女王「あんっ♡んん…なにようるさいわねえ///」

「そんなことしている場合じゃないですよ!やつら遠距離攻撃が全く効きません。むしろすり抜けているようにすら感じます」

女王「はあ?んー、じゃあ待ってて。もう一回イったら行くわぁ♡///」


「いくら王だからってそんなに男侍らせて痴態晒して…こんな時まで…」
49 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 01:07:43.13 ID:BLZX9V1UO
女勇者「さあ魔王!そろそろ行こうか!」

魔王「ああ」


女勇者「幻覚はここまでだよ、虐殺デート開始ー」

魔王「おー(棒)」

女勇者「やだもー魔王テンション低いなあ」

魔王「おー!(ヤケクソ)」

女勇者「よしよし」コクコク
50 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 01:58:24.33 ID:BLZX9V1UO
女勇者「虐殺虐殺〜あははははー」

魔王「今回も張り合いのある相手はいなさそうだが、楽しいか?」

女勇者「うん。魔王と一緒に虐殺できるのは楽しいよ♪」

魔王「そうか。では我も」ス


巨大な鉤爪で沢山の人間を八つ裂きにしていく魔王


女勇者「魔王も慣れてきたじゃん」

魔王「慣れるも何も我は魔王だ」


魔王(それに断面などは見えない切り方をしているからな)
51 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 01:58:55.82 ID:BLZX9V1UO
今日はここまで
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/03/26(日) 03:06:34.49 ID:8NkTfpe00
そんなにグロ見たくないなら原子分解魔法覚えればええねん
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 04:21:49.31 ID:jG4S/C+RO

尻に敷かれてる魔王かわいいよ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 07:47:16.87 ID:nXS/0tDqo
いい夫婦
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 15:00:22.18 ID:GLo5VyOSo
原子分解・・・Tactical nuclear的な物?
別の意味でグロくなるような・・・
56 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 15:56:21.63 ID:Sfcmg90YO
女勇者「ねえねえ魔王?」

魔王「何だ?」

女勇者「共同作業しよ?」

魔王「ふふ、いいぞ」


二人で剣を握り、思いっきり振り上げる


女勇者≪我が剣は精霊に祝福されし聖なる剣≫

魔王≪我らが力は闇に生まれ落ちし邪なる力≫

女勇者≪光と闇のあわさりし時破壊の混沌が一撃に宿る≫


女勇者&魔王『ハァァアッッ!!』


ズバァアァッ
57 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 16:14:26.10 ID:Sfcmg90YO
女勇者「はぁぁ、爽快だよぉ♡」


そう言いながら魔王に寄りかかる女勇者


魔王「一撃放つ度にそうやってふにゃるつもりか?」ナデナデ

女勇者「こうしていちゃつきながら虐殺するのが一番なの〜」ギュゥ

魔王「なんだそれ…」


眼前には薙ぎ倒された木々、真っ二つにされた建物、ぐしゃぐしゃになっている人間たち


女勇者「いい景色だね」
58 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 17:44:26.25 ID:Sfcmg90YO
女勇者「それにほら、ちょっとは手ごたえありそうなのが出てきたよ?」

魔王「ほう?」


前から屈強な戦士たちが横並びでやってくる


「我らが国に対するここまでの狼藉、タダで済むと思うな」

「見たところ片方は人間のようだが容赦はせぬぞ。絶対に貴様らを生かしては帰さん」


女勇者「くす、くすくすくす…ほら魔王。楽しもう?」

魔王「ふ。いいだろう人間ども。かかってくるがいい。我らを殺せるのならばやってみよ。こちらとて手加減はしない」
59 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 18:59:15.80 ID:Sfcmg90YO
鎧を着た戦士が二手に分かれ、それぞれ女勇者と魔王を討とうとする


女勇者「遅いよぉ!あはははは!」


カキン
ブシャァア


戦士の剣を弾き、一瞬すら及ばないほんの隙に鎧と鎧の間に剣を差し込む

肉を剣で引っ掻き回し、中身から血肉をぶちまけさせる


女勇者「あははは、怯まずにかかってきなよぉ」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 20:48:17.08 ID:dCUNj1E6O
光と闇が備わり最強に見える
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 20:50:07.33 ID:1VOulXoEo
光とは
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 21:02:44.99 ID:z9zx4bFuo
破滅の光
63 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 21:16:39.20 ID:Sfcmg90YO
魔王「我は本気を出すわけにいかないからな。これで相手をしてやろう」


人間姿のまま尻尾と鉤爪だけを出現させる魔王


「バカにしやがって!舐めプで勝てる程我らは甘くないぞ!」

魔王「ほう?数秒はもってくれるのか?」


切りかかる剣を全て尻尾で薙ぎ払い、鉤爪で鎧ごと戦士たちを引き裂いだ


魔王「残念だったな。貴様らでは相手にならぬよ」
64 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 22:29:17.42 ID:Sfcmg90YO
女勇者「流石魔王かっこいいよー」ギュゥ

魔王「ははは、雑魚相手に勝っただけだがな」

女勇者「いや、見た目。鉤爪とか尻尾とかほんとーにかっこいい」

魔王「」

女勇者「さあどんどん進むよー!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 22:41:39.73 ID:rCS2LscRo
舐めプでなんでか笑った
66 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/26(日) 23:51:29.78 ID:Sfcmg90YO
王城

女王「まったく。まあスッキリしたから来てやったわ」

「そ、それが女王様が愉しまれている内に…」
―――――
―――

女王「壊滅!?何それ」

「そういうことなんです。これはもう生きている人だけでも国外退避させた方が…」

女王「そうね…敵の詳細は?」

「それが…」
67 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/27(月) 00:00:35.06 ID:JchH6ndJO
女王「強大な魔力を持った魔物と人間の女の子…」

女王(………他の国から注意が回ってきてたわね。わざわざ自ら前線に来て虐殺しまわっている魔王とその妃…)

女王「くす、くすくす…」

「じょ、女王様?」

女王「皆は逃げなさい。私の親衛隊たちも男たち(ハーレムメンバー)もいらないわ」

「ま、まさか女王様一人囮になるつもりでは…」

女王「いいからとっととしなさい」

「は、ははっ」ダダダッ



女王(魔王といえど所詮は雄…色仕掛けすれば簡単に落とせる。私のテクで堕ちない男なんていなかったわ)

女王(魔物のアレも味わってみたいしね…うふふ、楽しみだわ)
68 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/27(月) 00:01:17.00 ID:JchH6ndJO
今日はここまで
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 00:09:54.12 ID:TEY2iAFro


脳内真っピンクvs真っ黒&真っ赤っ赤
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 00:13:38.66 ID:Zx/Jd9myo
女王がどう絶望を味わうのか楽しみでならない
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 00:21:47.43 ID:GJjS3FyiO
乙乙
これはアカンやつや
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/27(月) 14:48:16.45 ID:sJAO7+Y3O
少し、ほんの少しだけなびいた魔王を折檻するまでがセット。
73 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/28(火) 21:23:07.72 ID:HKtZBrlUO
「まだ、まだ死んでない奴がここにいるぞ…」グ


周りの人間の血と魔力を吸い取って立ち上がった兵士が一人


魔王「古式所縁の禁呪。それを使う者がまたいようとはな」

「女王には近づかせぬ。この国は、この国はまだ立ち上がる者がいる限り」


「生き続ける!!」


女勇者「くすっ、くすくすくすくす。最高だ、最高だよ」
74 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/28(火) 21:38:35.71 ID:HKtZBrlUO
魔王「女勇者、もしかしてそれとやりたいのか?」

女勇者「そうだね、こんな希望に満ちた姿を見ちゃったら」


女勇者「へし折りたくなるじゃない♡」

「っっ」ゾクゥ

魔王「では我はここで待つとしよう」

女勇者「いや、魔王は先に行ってて」

魔王「ほう?」

女勇者「先に王様を殺さない程度に虐めていていーよ」

魔王「なるほど」クックック
75 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/28(火) 22:09:46.09 ID:HKtZBrlUO
「行かせるかっ!」ガキンッ

魔王「邪魔だ」ズォォオオオ

「」ビクゥ

女勇者「大丈夫だよ。君がここで僕を殺せば魔王はこれ以上人間界を侵略しないからさ」


女勇者「だからほら、人間界を守れるっていう希望を以て僕を打倒してよ」
76 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/29(水) 00:01:27.19 ID:BRoyqAWjO
「女に手をかける趣味ではないが、事こうなってしまってはもう性別など関係無かろう」

女勇者「良い思想だね。殺す相手に男も女も関係ないんだよ。あるのはただ蹂躙するものと蹂躙される者のみ」


「さてそれはどちらになるかな」

「我が名はリベル=アルベルト・ドルガ。貴様が最後に聞く名となろう!」


女勇者「ロマンチストだねえ。でも僕はそこまで紳士的じゃないよ?」
77 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/29(水) 00:01:54.87 ID:BRoyqAWjO
今日はここまで
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 01:12:45.13 ID:6cbR5JXLo
よいのうよいのう読んでてとても楽しい
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/29(水) 06:35:24.56 ID:no3MwnG8O
乙乙
どうあっても死しか見えない
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 19:14:17.16 ID:yt88ggZRO
おつ
81 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/03/31(金) 20:52:11.00 ID:vjoupIvXO
リベルが飛ぶように斬りかかる

女勇者はにやりと笑いながら剣を振り上げる

剣がかち合うかに見えたが女勇者は少し軌道を変えてそのまま腹をかっさばこうとする


だがリベルも軌道を変えて剣同士で金属音を響かせる


女勇者「あはは、良い筋力じゃん」

リベル「っ…(この私の剣が女に弾かれただと…なんという力だ)」


更に勢いをつけて斬りかかるリベル

普通なら一旦間を置くために下がる。だがこの相手ではダメだ。少しでも引いた瞬間―

リベル(私はそこで負ける…)

女勇者「」ニィィ
82 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/05(水) 21:24:25.29 ID:f9+PJ946O
リベル「ぅぉぉおおおお!」ガキンッ、ガキンッ

女勇者「あははは。いいねいいね君の狙いは全て正確に僕を殺しに来ているよ!」キンキン

女勇者「でも届かないんだなぁ♪」カキンッ


リベル「このぉっ!」ブンッ

女勇者「たぁっ♪」ガキン


可愛い声を上げながら剣を振り上げてリベルの剣を弾く

と共に腹を蹴りあげる


リベル「がはっぁっっ」

女勇者「なあに?柔らかい鎧来てるねえ」


リベル(アダマンタイトの鎧だぞ…ただの蹴りで穴を…開ける…なんて…)

女勇者「はいチェックメイト♪」ズシャァ


のけぞったリベルの首に剣を突き立てる


リベル(まだだ…まだ、倒れるわけ…には…)
83 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/05(水) 22:27:27.74 ID:f9+PJ946O
女勇者「お?」

掻っ捌いた首の傷口が盛り上がり、見る見るうちに塞がっていく

リベル「まだ…倒れるわけには…行かない!」

女勇者「ふふ、一度じゃ倒され足りないんだね」チャキ


今度は女勇者から斬りかかる

瞬時に鎧ごと腕を切り落とす


グシャ


女勇者「え?」


女勇者が血を吹き出していた
84 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/06(木) 00:02:18.57 ID:SGJSBrGnO
女勇者「すごい!すごいよぉぉぉっ!!!」


女勇者の視線の先には鋼鉄の腕を生やしたリベルが見えた


リベル「何故…何故だ…」


リベルの視線の先には肉が盛り上がる様に再生した女勇者が見えた



女勇者「すごい。再生と進化…リ・レボリューション≪最進化≫再生の中で生まれた突然変異!」

リベル「うるさい…この力がなんだとしても…貴様を倒せるのなら!利用するのみ!!!」


鋼鉄の腕を剣へ変化させて女勇者に跳びかかる


女勇者「まだ脆いよぉっ!」

リベル「ナラ、ナラもっと進化スるマデダァアア!!」ギュルゥゥン


腕が右肩から四本生える


女勇者「あははっ、すごい!どれほど破壊と再生を繰り返せるか試してあげるよっ!」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/06(木) 01:02:17.49 ID:ZYUiuf/do
ぞくぞくする
86 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/08(土) 23:44:35.13 ID:xfareHR/O
―――――
―――

魔王「女勇者はまだ遊んでいるのだろうか。相手が結構粘っているのか何度も蘇生と殺害を繰り返されているのか…」

雑兵を薙ぎ払いながら独り言を呟きつつ王城を目指す魔王


魔王「さて、王城にたどり着いてしまったぞ?…先に遊んでやるか。どうせ蘇生させるだろうし」

兵士「行かせるかぁ!」

魔王「邪魔だ、雑兵。遊び相手にすらならない雑魚は消えよ」

兵士「きっさまぁぁ!!!」


剣を抜いて跳びかかる兵士

だが魔王はそれを軽くいなし、首に一突き。絶命させた


魔王「さて、ここの王はどんな奴やら」
87 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/09(日) 00:01:23.39 ID:nBJrJRIcO
「貴様、これ以上進むことが許されると」

魔王「うるさい」ズバッ

―――――
―――

王座の間

女王「あなたが敵の将ね」

魔王「そうだ。我が魔物が王、魔王よ」

女王「魔王…」ゴク

魔王「どうだ?臆したか?女の身でよくぞ逃げず、王座に着いたままでいた。そこは評価に値する」

魔王「その度胸に免じて命が尽きるまでの時間を伸ばしてやっても良いg―

女王「―ぃてくれ!」

魔王「ん?」

女王「私を犯してくれっ!」ハァハァ



魔王「」
88 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/04/09(日) 00:02:01.48 ID:nBJrJRIcO
今日はここまで
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 00:24:03.21 ID:bmROKsAmO

開口一番それかよ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/04/09(日) 00:43:57.33 ID:heBlS5NZ0
良いゾ〜これ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 11:42:42.92 ID:0zoljv7Go
ひでえ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/12(水) 05:13:03.60 ID:RCGrATLDO
兵士報われ無さすぎワロタww
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 12:37:51.76 ID:d/v3/IST0
これは後から来た女勇者が怖いやつですわ
94 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/06(土) 21:47:07.07 ID:6nusybMhO
魔王「な、何を言っているのだ貴様は!」

女王「何もも何もそのまま言ったとおりよ!私を犯してっ!」

魔王「何を言っているのか分かっているのか貴様は!!」

女王「もちろんだ無論だ!いつもいつでも男を侍らせてきたが全て私に従事し、私を悦ばせようとする連中ばかりだった」

女王「しかし、しかしだ!一度くらい無理やり犯されたい!さあ!」

魔王「"さあ"じゃない!」

女王「何をためらう必要がある!激しく犯すがいい!私を苗床にして魔物の子を孕ませるがいい!」ハァハァ

魔王「頭に蛆でも湧いているのか貴様は!ふざけるな!」

女王「いいから私の服を破り捨てろ。怒張するイチモツを突き立ててくれ!」


魔王(ダメだこいつ、話の通じる奴じゃない)

魔王(女勇者のことが頭をよぎる…だって似てるんだもん)
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:49:38.95 ID:fhg2OLy5o
似てるんだもんwwwwww
96 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/06(土) 23:03:44.14 ID:6nusybMhO
女王「早く犯してくれ!魔物の敵である人間の、それも一国の女王を人質にした上苗床にするなんて人間に対する最高の辱めじゃないか!」

魔王「ま、間に合っている。やめろ、こっちに来るな。離れろ」アトズサリ

女王「魔王…魔王…」ジリジリ

魔王(何なんだこいつの狂気は…完全に目がイってるぞ…)
97 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/07(日) 00:00:02.29 ID:Sry+cUCHO
女勇者「肉片になって!バラバラの粉々になって!それでもまだ君は甦る!」

リベル「グォ、ガォォオオオ!!」


もうそれは人間とは言えない化物だった。もはや魔物よりおぞましい存在だった

全身は鉄よりも固い鱗に覆われ、粘着性の粘液がまとわりつき、知能は相手を殺すことのみに特化して声は威嚇するためのものとなり果てる

鉄をも切り裂く強靭な鉤爪は全身から腕とともに十数本と伸び、全方位を攻撃できる

ギョロギョロとした目が絶え間なく蠢く


女勇者「すごいっ、すごい、次はどうなるの?ねえねえ!」


それらから繰り出される猛攻を簡単に避け、薙ぎ払い、鋼鉄の鱗を引き裂いて体の奥深くに剣を突き立てる


リベル「ギャォォオオオオオ」


今度は噴出した血が鋼鉄化して女勇者を襲う


女勇者「まだまだ僕には届かないよぉ!」ガキンッ、キンキン
98 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/07(日) 00:00:33.87 ID:Sry+cUCHO
今日はここまで
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:06:02.28 ID:G7CAuCWlo
おつん
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:40:27.67 ID:xhNZhgzro
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 08:23:57.63 ID:suE4LDl40
これ女勇者が来たら女王は………御愁傷様です
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/30(火) 21:59:39.59 ID:5enV9VNgO
保守
103 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/31(水) 20:21:40.61 ID:M3+WtPNRO
リベル「グォォオオオオオ!!!!」


正に全身凶器、今のリベルは体を捻るだけで鋼鉄の針を飛ばし、咆哮のみで鼓膜を破裂させ、その風圧で骨すらも折る

それでもまだ女勇者は殺せない。殺せない


女勇者「あはははっ、既に人間の姿を留めてないね!それでいいんだよ。それで!」


女勇者「僕を倒すには不死身の怪物ぐらいがちょうどいい!」


リベルの頭はもう人間の思考をしていない

ただ目の前の化け物を壊すことだけを目的に体を改造し、あらゆる手を尽くす


だが


女勇者「弾切れ、だね」

リベル「あっ、あがっ、がぁ…あ、アアア…あ」


女勇者「不死身も、無限の再生能力もあり得ない。いつかは限りが来るものだよ」

リベル「怪物…め…」

女勇者「あらら、最後に人間の意識が戻っちゃった?可哀想に」

女勇者「意識取り戻さずに怪物のままだったら拷問する気も起きなかったのに」ペロリ

リベル「ヒ―」
104 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/05/31(水) 20:50:54.43 ID:M3+WtPNRO
グチャ!

リベル「カッヒュ―


女勇者「あはは、まだ不死身は欠片ぐらい残っているんだね。まだ死なないんだもの」

女勇者「見える?君の腹を掻っ捌いて腸を引きずり出したんだよ。ほら、これが君の腸、もうまるで人間のとは違う形になっちゃってる」

女勇者「ねえ?内側から体を傷つけられんのってどんな気分?どんな痛み?」

女勇者「あ、そろそろ逝っちゃう?意識なくなっちゃう?だったら一思いに殺してあげるよ!」


バキッ!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/01(木) 00:58:30.74 ID:0PRcg0KTo
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 15:55:03.78 ID:gDg/YjJmO
比較的常識的な思考の魔王が不憫
107 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/12(月) 21:53:19.24 ID:vHYPHpF5O
女勇者「さーあ、そろそろ魔王のところに行こうかなあ」

女勇者「魔王が王様を殺してないといいけどたぶん大丈夫だよね」ウキウキ

女勇者「さてどんな風に殺してあげようかなあ」


胸の高鳴りを感じながら城へと向かう

頭には様々な拷問のプランが浮かび上がっている
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 22:17:15.16 ID:CkU8uyeyo
きたきた
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 22:25:21.09 ID:kbCL/Vsd0
女勇者怖いね
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 22:43:41.15 ID:JRhGdtXKo
あー……
111 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/12(月) 23:24:26.28 ID:JpFFq5ORO
ゆっくりと音を立てずに動き、扉に向かう


男(どうすんだよ…これ)


扉には何重もの鍵がついていた

単純な鍵に加えて8ケタの暗証番号が必要な物。どう考えてもこれを気づかれずに突破するのは無理そうだ

次に窓を見る
板と釘で根張りされており、こっちも容易には外せそうにない


…詰んでいる


@:今はどうしようもない
A:いや、機会を見るんだ
B:行動自由安価

>>840
112 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/12(月) 23:25:00.69 ID:JpFFq5ORO
すまん誤爆した
113 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/12(月) 23:25:27.52 ID:JpFFq5ORO
その頃

女王「何故だ!何故私を凌辱しない!」

魔王「するわけないだろ!我の趣味ではないわ!」

女王「このヘタれめ!」

魔王「えぇ…」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 23:34:35.67 ID:m3TGpd8C0
あっち書いてるのもお前さんのか
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 23:35:21.37 ID:CLIzmebwo
酉違うから気づかなかった
116 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/13(火) 00:01:57.29 ID:RYoSPqj8O
女王「ああもう焦れったい!!」

魔王「!?」

女王「ヤりやすくしてやろう!」バッ

魔王「脱ぎだすなぁっ!!!」

女王「あなたもさっさと準備しなさい!」

魔王「ふざけるなぁぁあああ!」



「まおーう!」


魔王「」ビクゥッ!!
117 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/13(火) 00:02:57.11 ID:RYoSPqj8O
魔王「き、きたきたきた。お前今すぐ服着ろ!大変なことになるぞ!」

女王「いいから。いいから早く私を犯して凌辱して!」

魔王「黙れ!今すぐ黙って服を着…」



ガチャ



女王「?」


魔王「!!!!!!!!!!」


女勇者「…………」



女勇者「魔王、これ…どういう、状況かな?」



.
118 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/06/13(火) 00:04:19.10 ID:RYoSPqj8O
今日はここまで
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 00:04:56.74 ID:LOo64BT5o
修羅場きたきた
次回が楽しみ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 00:23:06.83 ID:3ZOMN2W0O
\(^q^)/
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 09:24:37.65 ID:6/43vDKYO
死兆星「呼んだ?」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 12:56:18.64 ID:xlwT9dy2O
あれ、魔王やばいんじゃね
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 19:36:28.65 ID:iMHnKre+o
あっ
124 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 20:15:11.86 ID:FdGahDZ+O
魔王「こ、こやつがだな」

女勇者「へえ、そいつが誘惑したの?」

女王「なぁに?あんた。この魔物に恋してるの?」

女勇者「恋?恋なんて生易しい言葉で表現してほしくないなぁ。僕の全てなんだよ」

女王「そう?でも残念ねえ。魔物の雄なんて人間よりも性欲に忠実なのよぉ?」


魔王「そんなわけないだろ!」


女王「特に私みたいな権力のある人間の女王なんてレイプして手籠めにしたいって思ってるんでしょう?」


魔王「思ってないわ!!」

女勇者「…」

魔王「おい貴様!それ以上変なこと言うと大変なことに!!」



女勇者「もう、いいよ」

魔王「」ゾクゥ
125 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 20:47:20.52 ID:FdGahDZ+O
魔王「お、女勇者!」

女勇者≪審判の時は静寂の中に≫


ピシ


そのたった一つの呪文がその場の時を止めた

魔王も、女王も、動けず、何も喋れない


女勇者≪始まりより終焉へ、無より無限の果てへ≫


≪全てが生れ落ちし原点から広がれり広大無辺の果ての果て≫

≪終わりに惑いし充血の徒≫

≪己が正気と我が狂気≫

≪白き悪夢の中に潜む一筋の永劫よ≫

≪彼方より来たれし破滅の因子≫

≪全てを飲み込みし暗黒の闇と全てを焼き尽くす破滅の光≫

≪混流し、混濁し、闇も光も超えて終わりなき混沌のその先を≫

≪地獄の亡者の産声と≫

≪悪夢の赤子の断末魔≫

≪宵に叶わず陽を求め≫

≪地の底にそれを願い≫

≪全と一をも内に秘め≫

≪無限さえをも飲み込んで≫


≪そして我は解き放とう≫


≪無限に広がる宇宙の先≫

≪外宇宙の更なる最奥≫

≪原初の混沌吹き荒ぶ≫

≪彼の者棲まいし狂気の神殿≫

≪狂った音色に身悶え狂う唯一神≫


≪さあさ応えよ、たった一つの我が声に≫
126 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 20:55:20.96 ID:FdGahDZ+O
魔王の耳に一つの音が響いていた

それは女勇者の詠唱ではない


崩れ去る音

この地域でも、この国でも、この星でもない

この宇宙、全てが崩れ去っていく音だ


全てが混沌に包まれゆく

外宇宙より降り注ぐ狂気に満ちた混沌。それが全てを包み込んで壊していく


物理を超え、全ての常識と法則を超え

空間全てに巨大な瞳が出現し、嗤い声を上げる


魔王は確信した。これは幻覚でも何でもない。実物だ

そして、宇宙の終焉も


女勇者「おいで。万物の創造主、邪神の中の王」

女勇者「邪神、魔皇アザトホート」
127 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 20:57:27.45 ID:FdGahDZ+O
―――――
―――


―――
―――――
128 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 21:01:46.35 ID:FdGahDZ+O
魔王「はっ!?」

女勇者「魔王、大丈夫?」

魔王「いや、大丈夫も何も、いや、あの…一回宇宙滅ばなかったか!?」

女勇者「大丈夫だいじょうぶ、歴史含めて完璧に再構築しておいたから♪」

魔王「再構築ってなんだ!!」

女勇者「大丈夫だいじょうぶ、三度目だから」

魔王「何がだ!?いいややっぱり知りたくない!」

女勇者「そーお?」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 21:02:48.98 ID:UUttM+2Yo
地獄すぎて笑う
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 21:10:25.83 ID:dsiOBBpXo
まさかの過去改変wwwwwwww
131 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 21:13:58.41 ID:FdGahDZ+O
女勇者「さて、世界が壊れていく様を見ている内に僕も冷静になったから」

魔王「…れい、せい…?」

女勇者「大丈夫だよ魔王。僕は信じているよ。魔王が僕以外といちゃついたりするわけないもんね」

魔王「世界滅ぼす前に思い至って欲しかった」

女勇者「さて魔王を誑かしたこいつをどうしようかなぁ」

魔王「って、肉塊じゃないか!」

女勇者「魔王が起きる前に7回ミンチにしたからねぇ」

魔王「」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/02(日) 21:14:05.87 ID:xzFpW3Py0
魔王二回も地雷ふんでたのか
133 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 21:36:52.87 ID:FdGahDZ+O
女勇者「さあ起きる時間だよぉ」

女王「っ…ふぅ、何度殺しても意味ないわ。私は女王よ?世の雄は全部私の言いなりになる定めなのよ。オーホッホッホッホ」

魔王(メンタル強すぎだろこいつ…)

女勇者「そりゃ今までは暇潰しに苦しみの無い殺し方してたからね」

女王「…へ…?」

女勇者「こっからが本番だよぉ」ニタァ

魔王「我のメンタルをエグることはやめてくれないか?」

女勇者「無理だよ…だって、僕の怒りをこいつは呼び起こした。ちょっと我慢ならないんだよ」

魔王「冷静になったんじゃなかったか!?」

女勇者「それはそれ♪これはこれ♪」

魔王「」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 21:46:50.07 ID:P474xw5Yo
女王のメンタル見てたら仲間になるんじゃないかと思ったけど女勇者がそんなこと許すわけなかったわ
135 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 22:01:06.20 ID:FdGahDZ+O
女勇者「さて、君には大きな罪がある」

女王「へー、何g」


グシャァ


女王「いぎぁあああああああ」

女勇者「あははっ、女王なのにそんなはしたない声あげて♪」

女勇者「今までは苦しまない殺し方してたって言ったじゃん?」


女王の腕が変な方向に向いていた


そして次に


女勇者「ちっからをこっめーて。はいっ」メキメキメキ

女王「いぎあぁああああああ」

女勇者「あははは、脚を潰される程度で悲鳴を上げてたら喉が潰れちゃうよぉ?」

女勇者「ねー?魔王?」

魔王(聞こえない。何にも聞こえないし何にも見えない)
136 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 22:22:39.04 ID:FdGahDZ+O
女勇者「君はどんな形であろうと生かしておかない。痛みを与えて苦しみを与えてその先に殺してあげる」

女王「」ゼー、ハー

女勇者「まだ休んじゃだめだよぉっ!」


素で脇腹を貫き、腸を引きずり出す


女王「あぁぁあああああっっっ」

女勇者「ひひっ」

女王「はぁ…はぁ…、もう、もう…やめっ」

女勇者「え?聞こえないなぁっ!」ブチィッ


女王のおっぱいを素手で引き千切る

そしてその傷口をナイフでちょっとずつちょっとずつ削り取る


女王「あぁっ、あぐっ、いぎぎぃぃいい」

女勇者「そろそろ一休み。ねえ?どんな気分?どんくらい痛い?すごい痛いよねえ?」


女勇者「でもそれは僕の心の痛みの何百分の一にも満たないんだよ」
137 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 22:36:50.85 ID:FdGahDZ+O
女王「おっ、おねがっ、も、もう…やめっ…ヒュー、」

女勇者「だーめ♪」ザリィッ

女王「ぁ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」


顔の皮を無理やり引きはがす

筋肉と血管がむき出しになった顔、痛みで流した涙と唾液が染みて更に痛む


女勇者「さぁて、小手先のいたぶりはここまでにしてメインにしようかな」

女王「ひ…ぃ…ぁ…」


もう女王に言葉を紡ぐ正気は無い

既に痛みで狂いそうになっている。もちろんそれを見逃す女勇者ではない


女勇者「さあ、正気を取り戻して」

女王「っがっ、あ…嫌だ…お願い…します…」

女勇者「脆いなぁ。いつぞやの女騎士の方が楽しめたよぉ」
138 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 22:52:40.56 ID:FdGahDZ+O
女勇者「さて、メインは何だと思う?」

女王「ぁ…ぁあ…」ガクガク

女勇者「おもらししてんじゃないよ!」ドゴォッ

女王「がっはっっっ」


恐怖で失禁する女王に腹パンする

そして


女勇者「そんなふしだらなおまんこにはお仕置きだよっ」


ブチッ、ブチチチッ


女王「ぎ゙ぃ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」


絶対に入りきらないくらいの太い鉄の棒を無理やりねじ込む


女勇者「ヒート」


棒が燃えるような熱を放ち、肉を焼ける匂いが充満する


女王「あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」


女勇者「サンダー」

女王の体が跳ね、強く痙攣する


女王「あっががっがががが」


女勇者「ねえ?内側から細胞が破壊される痛みってどんなもん?それも女の命と言える膣と子宮から」

女勇者「とんでもない痛みでしょ?とんでもない屈辱でしょ?死ぬ前にとことん"女"を破壊してあげるよ」


膣内の肉をグチャグチャに潰しながら髪の毛を引き千切る
139 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 23:03:43.87 ID:FdGahDZ+O
女勇者「僕の魔王を誘惑した罪だよぉっ」ブチチチッ


手足を引き千切る


女勇者「僕の魔王なのにっ、僕だけの魔王なのに、それをっ、それをぉっ」グチャアッ、ブチィッ、ズチュリュ、ブチュゥッ

女勇者「はっ、はははっ、もうただのオブジェだねぇ。僕ってばいいセンスしてるよ」


おまんこと手足があった場所鉄の棒を刺し、全体の皮を剥がれた達磨がそこにあった


女勇者「あー、すっきりした。これをお城のてっぺんにぶっ刺してかーえろ」


魔王「…終わった?もう終わった?」

女勇者「終わったよぉ。もしかして見てなかった?ならもう一度繰り返して…」

魔王「見てた!十分見てた!我を誘惑しようとした悪女は消えた!!」

女勇者「よし、オーケー」
140 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 23:21:35.98 ID:FdGahDZ+O
魔王城


魔王「死ぬほど疲れた…」

女勇者「魔王?大丈夫?」

魔王「メンタルが死ぬ…」

女勇者「確かに僕も少し疲れたなぁ」


魔王の膝の上に頭を置いて横になる女勇者


魔王「お、おい」

女勇者「ダメ?」

魔王「…我も疲れているんだけどな」ナデナデ

女勇者「えへへ」

魔王(こんな可愛い笑顔できる奴がさっきのと同一人物とは…)

女勇者「次はどこの国を攻め落として絶望させようか?」

魔王(やっぱ同一人物でおかしくないわ)
141 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/02(日) 23:27:52.99 ID:FdGahDZ+O
今日はここまで
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 23:28:48.99 ID:w79rdoQmo
おつおつん
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 01:34:27.56 ID:F+KLvDDA0
乙でしたー
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/07/03(月) 19:46:44.05 ID:/IGeSZWbO
すぐ殺す辺り砂糖菓子化よりはマシだな!(錯乱)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 20:13:20.07 ID:XcVbPuz3O
146 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/15(土) 23:34:05.43 ID:NWPoUQqYO
ある日の朝

魔王「…」

側近「魔王様、どうかしましたか?」

魔王「いつもなら女勇者が起きてきて騒がしく抱きついてくる頃だと思ったが」

側近「そういえばもう起きていてもおかしくない時間ですね」

魔王「まったく、いつも嫁だなんだとわめく癖に妃となる自覚がないのか」

側近「女勇者様の方が魔王様より魔王らしいということは棚にあげてですか?」

魔王「ナンノコトダカ」
147 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/15(土) 23:43:02.56 ID:lCPhdmEHO
女勇者の部屋

魔王「おい起きろ。そんなんだと同じ部屋で寝るなんて許されn…」

女勇者「……///」

魔王「!?」


女勇者の頬は真っ赤に染まり、目はトロンと垂れ、服は濡れている


女勇者「まお〜///」


その唇から放たれた言葉は妙に甘ったるく艶めかしい


魔王「あ、朝からどうしたんだ…」

仕草一つ一つにドキドキしてしまう。魔王とあろうものが…

女勇者「体がね、暑いの…///」

魔王「!?」


女勇者「熱くて…怠くて…でも、なんか…震えて…」

魔王「…風邪?」

女勇者「…」コク
148 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/15(土) 23:50:42.46 ID:lCPhdmEHO
魔王「なんだ、女勇者も風邪引くのか。意外だ」

女勇者「ひどい…よ、僕のこと風邪をひかない馬鹿って…」

魔王「違う違う」


魔王(どっちかというと風邪菌すらも怖がって近づかないか近づいたところで霧散するかと…)


魔王「どれどれ、どのくらい熱があるか…」

女勇者「だ、ダメ…近づかないで…」

魔王「我が人間の風邪ごときに罹ると思うか?安心して看病されよ」

女勇者「だ、ダメ…///」


ピタ


魔王「あぢゃぁぁあああああ!!!!」ボァァアアアアア

魔王「腕が、我の腕が燃えたぁぁあああああ!!!」ボォォォオオオオァァアアアアア
149 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/15(土) 23:59:40.99 ID:lCPhdmEHO
魔王「ど、どーなってんだ貴様の体は!」

女勇者「体調悪いと魔力が暴走しがちなんだよ…」

魔王「ああ、今のは炎系魔法が暴発したのか…」

女勇者「うん…だから今日はあまり僕に近づかないほうがいいよ…」

魔王「そんなわけにはいくまい。看病ぐらいさせよ」

女勇者「魔王…///」


魔王「それにしても体調崩したぐらいで魔力の調整が出来なくなるとはまだまだなんじゃないk―

女勇者「へっくちっ!」



シュゥゥー


ズギャァァアアアアアアンンンン!!!!!



魔王「    」
150 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/16(日) 00:06:36.72 ID:E9TMVBzMO
魔王「…体魔力防壁で作られた魔王城が…」

女勇者「へ…へ…」

魔王「ま、待て!押さえろ!くしゃみするなっっ」

女勇者「っくしょん!」


ギュゥゥゥルルルル

ズゴォォオオオオオオオン


女勇者「っくち」

ドゴォッォオオオオン


女勇者「へっくしょんっ!」

ドガガガガガガガガガガ



魔王(マズい…このままだと…このままだと…)


魔王(女勇者の風邪を治さないと魔界が滅ぶ!!)
151 : ◆Iz0AEOqwAA [saga]:2017/07/16(日) 00:07:46.82 ID:E9TMVBzMO
ネタが思いついたんでちょっとだけ更新してまた今度
夏風邪には気を付けよう
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/16(日) 00:18:14.61 ID:Wy7wFphNo
くしゃみ直撃したら魔王ヤバそう
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/16(日) 00:24:58.12 ID:eUxhPOSzo
風邪で魔翌力が暴走は予想外ww
おつおつ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/17(月) 13:09:53.10 ID:9s9kiKRyo
滅びの亀裂に放りこんどけば直るだろ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 01:10:20.51 ID:nIC6MYNKo
夏風邪とは恐ろしいものなのですね
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 18:11:18.00 ID:MydVwd34O
保守
157 :>>1 ◆QcbNG153ik [sage]:2017/09/13(水) 22:51:06.76 ID:eg4upc37O
いやあドラクエ11楽しいなあ!

…ごめんなさい生存報告です
酉が全然思い出せないけどもうすぐ更新再開します
酉が思い出せないから本人証明できないけど信じておいてください。違うんですドラクエ11が楽しすぎて書けなかったんじゃないんです許してください
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 22:54:29.50 ID:IXeOwvE7o
はよ
159 :>>1 ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/17(日) 21:32:55.75 ID:J/E8XZeOO
魔王「どうしたものか」

側近「どうしたって…やっぱり治すべきでしょうね」


<へっくしゅん ズガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアンンンン


魔王「…魔導師ども呼んで対魔結界強化しておけ」

側近「それだけでどうにかなると思いますか?」


<っくしゅっっ   ドギャァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンン


魔王「………や、やらないよりはまし…かな」
160 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/17(日) 22:34:14.90 ID:J/E8XZeOO
魔王「病気は毒でも呪いでもない…なんとかする魔法を我は知らぬし…」

側近「薬草とか?」

魔王「そうだ!薬草に詳しいオババ呼んで来い!即だ即!」

側近「はい!」


<っへくちっっ    シュッ、ボガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン


魔王「ぐぁぁああああああ」


側近「魔王様ぁぁぁあああああ!?!?!?!?」
161 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/17(日) 23:56:43.91 ID:J/E8XZeOO
魔王「がはっ、死ぬかと思った…」

側近「風邪って恐ろしいものですね…」

魔王「多分そこじゃない…」


オババ「魔王様、人間の風邪に良く効く薬を調合いたしました」

魔王「でかした!いますぐ飲ませてこよう」

オババ「しかし、それはとても苦…」

魔王「苦いぐらいなんだ!子供じゃあるまいしとっとと治ってもらわなければ魔族が滅ぶ!」


側近「風邪如きに滅ぼされる魔族…」

魔王「そんなギャグみたいな状況が起こりうるんだよ!」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 00:04:41.09 ID:qpiuGaqmo
緊急事態過ぎるww
163 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/18(月) 00:07:19.13 ID:8isc/Ne+O
少ないけど今日はここまで
今日から数日連続更新します

前の酉思い出すまではこの酉を使います
思い出したら前の酉に戻るけどそれっぽい酉をいくつもテストスレで試してダメだったんでもう思い出せないかも
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 00:07:58.22 ID:qpiuGaqmo
無理に元の酉思い出そうとしなくてもいいよ
おつおつ
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 07:14:42.05 ID:lm2oty6B0
よっ!待ってました!
更新楽しみにしてます!
166 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/18(月) 15:39:45.77 ID:slgFfN8OO
魔王「女勇者!」バタン

女勇者「っくゅんっ!」


キュィィィィィイイイイン


魔王「あぶなっ」


チュッッドィィィィィオォォォォォォォオオオオオオンンンンンンン



魔王「…よ、避けれた…」ハァ、ハァ


女勇者「魔、王…だ、い、じょうぶ?」

魔王「な、何とか…」

魔王「そ、それよりこれ飲め!薬だ!」

女勇者「ありがと。げほっ、げほっ」ドォン、ドガァン


魔王(こ、これで治まる…)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 16:47:30.63 ID:FYgiPBzQo

何でフラグを建てていくんですかねぇ
168 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/18(月) 17:19:43.65 ID:slgFfN8OO
魔王「一人で飲めるか?」

女勇者「飲める…けど、飲ませてくれると嬉しいな、えへへ、けほっ」ズギャァッァン

魔王「しょうがないな。水も用意してあるし、ほら口を開けろ」

女勇者「」アーン


魔王「じゃあ、入れるぞ。咽るなよ」

女勇者「うん」


サラサラ…


女勇者「ぶーっ、にがぁっぁぁああ!!!!」


キュィィイイン

チュッドォォォォオオオオオオオオオオオオオオン



魔王「」
169 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/18(月) 22:13:59.67 ID:gnl/0m9pO
魔王「いやいやいや!子供じゃないんだから!」

女勇者「だってこれ酷い味だよ…苦いってレベルじゃないよ。この世の悪意全てを詰め込んだような味するよ…」うぇぇ…

魔王「良薬口に苦しって言うだろ!いいから飲め!」

女勇者「だって…」

魔王「だってじゃない!今日添い寝してやるから!」

女勇者「本当?」

魔王「本当だ。飲め。咽るなよ、頼むから」

女勇者「うん…」
170 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 00:04:52.22 ID:PDrt/6DNO
途中で急に書けなくなってすまん
また明日
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 00:06:19.53 ID:wjNvizQA0
おつ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 00:06:24.49 ID:qM3W/QGLo
おつおつ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 05:32:14.56 ID:YHOjMczn0
追い付いたぞぃ
女勇者が所々CV:丹下桜で再生される
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 08:01:20.53 ID:Y2tXK6hIo
再生厨って散々嫌われてるのにどうして絶滅しないんだろう
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 11:05:15.87 ID:z1+jwyCk0
添い寝…女勇者の体内で育った殺人的風邪ウイルス…あっ(察し)
176 : ◆QcbNG153ik [sage]:2017/09/19(火) 15:25:35.62 ID:siCbZu5BO
>>173
わざわざ追いかけてきてくれてありがとう

続ける
177 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 15:40:09.46 ID:siCbZu5BO
―――――
―――

魔王「はぁ…はぁ…ようやく飲ませ終わった…」

女勇者「ごめんね…」

魔王「は、はは…后のために王が苦労してダメな事などあるまい」

女勇者「えへへ、嬉しい」

魔王(はぁ…この壊れた魔王城の修復のほうが心配だ。死傷者が出てないかも気になるし…)
178 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 16:18:26.03 ID:siCbZu5BO
その頃

勇者「はぁ…はぁ…」

戦士「大丈夫か?」

勇者「大丈夫…だよ…ん…ぁ///」


戦士「まいったな、勇者が風邪引くなんて」

勇者「ごめ、んね…は、ぁ…あ…///」

戦士「いいんだよ。お前は何も考えず寝ていろ」

勇者「あり、がとぅ…///」
179 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 16:38:17.78 ID:siCbZu5BO
「あの、大丈夫でしょうか?氷嚢をお持ちしました」

戦士「ああ、悪いな。まあただの風邪だしそんな心配するほどじゃない」

「いえ、そちらもですが、あなたは大丈夫なのでしょうか?」

戦士「俺か?まあ元来風邪は貰いにくい体質でな。それに誰かがついてやらなきゃいけないし」ナデナデ


「…実はですね、奇妙な事が起きていまして。昨日の…多分夜から今朝にかけて
 まるで毒が流れているかのように植物が枯れたり小動物や虫、鳥が死んでいたりなんて事が起きているのです」

戦士「毒…」


昨日、勇者が急に熱を出したんだよな。まさかその毒(?)のせいなのか?


「それも何かこの宿を中心に起こっているようで…」

戦士「何!?」

「い、いえ、決して私どもは何もっっ」

「し、しかし…あの、あなた方は…」

戦士「ん?ああ、そう言うことか」


昨日のことを思い出す

勇者ということは隠していたが「人助けをしながら旅している」と話したっけ


戦士「分かった。連れが良くなったら調査してみる」


「ありがとうございます。宿代はお安くしておきますね」

戦士「いいよいいよ、そこまでしなくても」
180 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 17:33:12.84 ID:siCbZu5BO
後日

魔王「ゼー、ハー…」

女勇者「大丈夫?」

魔王「ま、まさか、この我が人間如きの風邪に…罹るなど…グエッホッ」

女勇者「エヘヘ、僕を冒した風邪菌が魔王の中に…これはもう僕の分身が魔王と一心同体になったと言っても過言じゃないよね///」キャー

魔王「偶然だ…偶然魔物の風邪に罹っただけだ。認めないぞ。ゲホゲホッ」

側近「大丈夫ですか?魔王様」コシュー、コシュー

魔王「貴様、何だそのガスマスクとメタルアーマーは…」ゼーハー

側近「巨人鍛冶に作ってもらった完全防備です。ちなみに今魔王城にいる魔物たちには同じ防具をつけるか有給休暇をとって貰いました」

側近「犠牲…二次被害は魔王様だけに留めようということです」

魔王「これ以上…これ以上魔王の威厳を落とすわけにはぁ…」

女勇者「もう遅いんじゃないかな?」

側近「ですね」

魔王「やかましい!っっ、げほっ、げほほぉっ」
181 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 21:25:08.99 ID:siCbZu5BO
女勇者「はい魔王、あーん」

魔王「」あーん

女勇者「ふふ、魔王を看病できるなんて僕幸せ〜」

魔王「それは良かったな…ゲホッ、ゲホッ」

女勇者「お薬口移ししてあげよーか?」

魔王「やめろ。というかまた風邪になったらどうする」

女勇者「魔王の中で培養された風邪菌が僕の中に入って増えるなんてそれもう妊娠だよね。望むところだよ///」ハァハァ

魔王「どういう発想だ」

側近「まあ一度罹った風邪には抗体が出来ているでしょうしもう一回罹るってことは無いとは思いますが」
182 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 23:03:34.91 ID:siCbZu5BO
その日の朝

勇者「戦士、戦士、治ったよー」

戦士「良かった良かった」

勇者「じゃあまた旅に出よー」

戦士「いや、その前にちょっとやることが出来てな…」
―――――
―――

「えぇと、言いにくいのですが…何故か今日例の異常が治まりまして…」

戦士「そうなのか?」

「今朝小鳥が宿の上でチュンチュン鳴いていましたし一部の従業員の体調不良も治ってましたから」

戦士「んー、まあ…そういうことならいいけど」
183 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 23:52:07.93 ID:siCbZu5BO
勇者「ねえ戦士、太陽も笑ってるよ!」

戦士「まあ、それだけお前が元気になって良かったよ」ナデナデ

勇者「ん…ん?」

戦士「どうした?空を見上げて固まったりして」



勇者「…………太陽、あれ?」

戦士「は?」
184 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/19(火) 23:53:19.96 ID:siCbZu5BO
今回の連続更新はここまで

次はもっと早くなる。頑張る
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 00:09:00.14 ID:PVyAeNHvo
おつおつ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 10:28:24.19 ID:NU5eflLJO
太陽「ぼくクマ太陽」
187 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/23(土) 13:23:53.97 ID:P1hNaokyO
太陽が光を失い、膨張していく

血のように真っ赤になり、ドクン、ドクンと心臓のように脈打っている


戦士「何だよ…あれ…」

勇者「…もう、来たんだ…」


脈打つ太陽の真ん中に、おぞましい充血した目が現れた
188 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/23(土) 15:11:08.15 ID:P1hNaokyO
勇者「戦士、ボクたちの旅はここで終わりだよ」

戦士「お、おい何言ってんだよ」


勇者「お別れだよ、今までありがとう。さようなら」


そう言った勇者の目には涙が浮かんでいた


戦士「だからっ、何言ってんだよ!あれは何なんだよ!」


勇者「血に塗れた太陽。世界に憂いた神の目」


勇者は剣を太陽に向けて高く翳す


勇者「今から始まるのは、終わりの始まりだよ」


充血した太陽の目が剣に向かって赤い光を放つ

勇者の剣が血よりも赤く、闇よりも深い黒

そして純粋で真っ白な破壊衝動


それは真にこの勇者に相応しい剣であろう


勇者「終わりの始まり」
189 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/23(土) 15:12:52.80 ID:P1hNaokyO
>>188
ミス

勇者の剣が赤と黒、白の生々しく肉々しい装飾に彩られる

血よりも赤く、闇よりも深い黒
そして純粋で真っ白な破壊衝動
190 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/24(日) 12:02:39.00 ID:S0dqmBh/o
女勇者「終わりの始まり」


女勇者「そんなの、始まらせるわけ無いじゃん」

女勇者「まだ終わらせないよ」ザシュッ


女勇者が聖なる光の剣を空中に向けて振る 

すると空に出現した"神の目"は一刀両断され、霧散する


そして元の普通の太陽となった
191 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/24(日) 13:11:07.53 ID:S0dqmBh/o
戦士「はっ!?消えた!?」

勇者「…ワガママ…」

戦士「なあ勇者、俺には何がなんだか…」

勇者「まだ一緒にいられるってことだよー」


にっこりと眩しい笑顔を見せる勇者

だがその剣は禍々しいままであった
192 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/24(日) 13:11:55.09 ID:S0dqmBh/o
昨日更新する予定だった部分まで書いて今回の更新はここまで
また数日後に
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 14:35:11.80 ID:IvnPR7dvo
おつん
面白くなってきた
194 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/27(水) 23:24:24.47 ID:vxwlImi+O
〜天界〜

「第6世界はいったいどうなってんだ!」

「魔物と人間の均衡が崩れすぎた!早く"勇者"によるリセットを発動させろ!」

「その勇者が魔物側についた!誰だあんなやつ"勇者"に任命したのは!」

「責任追及している場合か!だったらもう一人別の"勇者"を任命させろ!」

「今度はその新勇者が各所で人を殺しまくってます!」


「あの世界担当の女神は何を考えているんだぁぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:56:39.79 ID:cmKc2SeUo
わろた
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 01:55:05.52 ID:DyBYN2jUo
これはひどい
197 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/30(土) 14:48:15.45 ID:wZ9yI3evO
女神「五月蝿いですねお上は。まさに蝿なのですよ蝿」

女神「愛こそが世界を救うのです。愛が世界を壊すのならきっとそれが正しいのです」

女神「なので今日も私はあの二組を見張るのです」


女神「膨大に膨張し暴走する愛。欠如し欠落し無意識に強く求める愛」


女神「世界を決定するにはこの二つの愛のどちらかがふさわしいのです」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 15:07:44.08 ID:b1x7tXE6o
女神様ww
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 19:45:24.26 ID:VxZA251GO
女勇者はあきらかに天界の神様達より力も能力も上だろもう絶望しかないなww
200 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/09/30(土) 21:16:26.61 ID:uH3RRCFtO
「くそ、こうなったらラストプロトコルの発動だ!」

「あの新勇者に邪神の剣を与える気か!?」

「女勇者の聖なる剣(悪堕ちver.)に対抗するにはそれしかない!」

「それだけじゃダメだ!」

「だったら"神なる目"を発動しろ!バランスとれるまで地上から魔族を排除しろ!」



「"神なる目"が女勇者に一撃で切り落とされました!!!!!!!」



「はぁぁぁああああ!?!?!?!?!?」
201 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/01(日) 02:33:57.65 ID:1uj+VUy7O
「こ、こうなったらもう仕方ない」

「な、何か秘策でも!?」

「…奴を、破壊神を使って女勇者を殺すしかない」

「な、我らが"勇者"に接触することは禁止されているはず」

「しかし、もう他に手はあるまい」


「女勇者を、殺す」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:54:36.95 ID:JMvEJ2Hl0
死 亡 フ ラ グ !
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 04:23:57.29 ID:Ne7vj7xKO
世界の崩壊から再構築まで出来る勇者にここらへんの神様必要無いよね
殺っちゃえ殺っちゃえ♪
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 09:31:36.54 ID:VLNLv5b9O
女勇者がすでに創造神なんだよなぁ
205 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/02(月) 19:17:20.78 ID:GLqZZLOZO
―――――
―――

女勇者「ねえ、魔王」

魔王「何だ?」

女勇者「魔王はさ、神様を敵に回す覚悟ある?」

魔王「恐るるに足らぬさ。貴様のためなら尚更な」ナデナデ

女勇者「えへへ、嬉しい///」

魔王「我等が魔族を護りし神ならともかく人間どもの神などむしろ臨むところだ」ニタァ


女勇者「その覚悟、すぐに試されることになるけどいい?」

魔王「…は?」
206 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/02(月) 21:33:20.70 ID:GLqZZLOZO
「久しぶりだな、魔の神。破壊神よ」

「何の用だ?善神ども」

「頼みたいことがある」
―――――
―――

―――
―――――
「くっかかかかか、馬鹿馬鹿しい。何故我が我の司る魔族に与する者を打倒せねばならぬ。味方こそすれ、倒すなど、馬鹿馬鹿しい」

「神々の協定。忘れたか?」

「何?"それ"を持ち出すほどの危機が地上に訪れているとでも?」

「このままでは、魔族以外の全てか滅ぼされるか奴隷にされる」


「…それはマズい。マズいな」


「いくら魔神とはいえ良識はあるようだな」

「当たり前だ。我とて神の一柱よ。それほどの危機に悪も善もあるものか、バランスの偏りすぎは悪より悪い」


「少しばかり、お灸を据えてくるとしよう」クックック
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 21:50:33.47 ID:k50ZAmH/o
読んでると変な笑いが出てくる
208 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/02(月) 22:24:20.30 ID:GLqZZLOZO
戦士「お、おい!また空が変に」

勇者「僕たちには関係ないよ。あれは別の」

戦士「か、関係ないって…」

勇者「どうせ、すぐ終わるから」
209 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/02(月) 23:07:11.56 ID:GLqZZLOZO
魔王「お、おい…また空が変に」

女勇者「ねえ魔王?僕にもう一度言って?神様にも逆らう覚悟がある?」


魔王「…無論だ…無論だ!!!!」


女勇者「あは♪流石僕の魔王。自分の神に逆らうなんて普通は出来ないよ」

魔王「は?自分の神って我らの神は魔族の神であって…」
210 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/02(月) 23:54:13.20 ID:GLqZZLOZO
初めてだ

ここまでの威圧感と恐怖は初めて味わう。魔王はそう感じだ

激しいまでの吐き気を催し、膝を折ってしまう


魔王(何だ、何なのだ…)


やがて、"それ"は空から降臨する


全ての邪悪を凝縮し、深淵よりも深くおぞましい闇夜の底からやってきたかのような"魔"の根源


「ひれ伏せ魔王、我こそは魔n」


女勇者「…」ズバァ


女勇者の聖なる剣が破壊神の体を真一文字に切り裂く


「グアァァァアアアアアアア!!!!!!!」


女勇者「…」グサッ、ズシャッ、ザシュッ、ザクザク


「ま、待て、ぐはっ、何だこれっ、ぐっ、わ、せ、せめて名乗らせ!」


女勇者「…」グッサグッサザシュザシュ

「やめろっ。無言で斬り刻むな!我もう手足無いから!」

「くそっ、魔王何ボーっとしておる。我こそh―


女勇者「黙ってろ♪」グシャッ

「っっっっっ!!!!!」


魔王(く、首を貫いた…)
211 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 00:04:22.30 ID:Z4HeFUEqO
―――――
―――

女勇者「ふう、作業終了。木こりは疲れるね」

魔王「…作業、そうか。もはや戦いですらないのか…」


魔王の目の前でその何か(何なのかは絶対に考えたくない)はゆっくりと黒い霧になって消えていった


魔王(魔族の未来、大丈夫だろうか…)


女勇者「まおー、お腹空いたよー」

魔王「ん?あ、ああ。そろそろそんな時間か」
212 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 00:10:20.94 ID:Z4HeFUEqO
今日はここまで
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 00:50:12.23 ID:Bwjok/aCo
おつん
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 02:57:08.65 ID:wtU9p83T0

まあ新しい女神がいるから魔族はだいじょぶだろ
215 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 22:15:53.63 ID:0i2bcgkiO
「な、何だあの一方的な戦いは!!!」

「まだ女神の奴は見つからないのか!!」

「くそっ、もうどうしようもないのか!」


「まだ、まだ希望は残っている!」

「な、何が残っているというのだ!?」


「新勇者。彼しかいない」
216 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 22:20:56.91 ID:0i2bcgkiO
〜悪魔の灯台〜

「オホホホホ、よくここまで来ましたねぇ人間」

戦士「お前がこの灯台を悪用して船を沈没させてる魔物だな」

「ここら一帯を管理する魔物。アラクゥタとぉ申します」

勇者「戦士、いい?」

戦士「ああ、あれは倒していいやつだ」

勇者「分かった」

アラクゥタ「オホホホホ、そんな簡単に言えるかしらねぇ」


勇者「死ね」


スバァ


アラクゥタ「……あ、ら…?」


何が起こったかすら気づかないままその場に倒れるアラクゥタ
217 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 22:24:28.41 ID:0i2bcgkiO
グサッ、ザシュッ、バキッ、ザシュゥ、グサグサ、バキンッ

アラクゥタ「」バラバラ


勇者「戦士、二度と動かないようにバラバラにした」

戦士「よし、よくやったぞ」ナデナデ

勇者「えへへ」


シュンッ
218 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 22:31:24.32 ID:0i2bcgkiO
グサッ

戦士「な…」


油断した。どこに隠れていたのか魔物に槍で自分の腹を貫かれた


勇者「戦士!!!!!!」


耳を劈く悲鳴のような声を上げる勇者


「イッヒッヒ、これでオイラも手柄を立てて昇格だい」

「さぁてあと一人…ひぃっ」


勇者「殺す」


「っっっ」ガクガクブルブル


戦士「ゆ、う…しゃ…おさぇ…」


勇者の怒りを表すように邪神の剣が怪物的な変化を起こす

赤黒く脈打つ模様

光をも吸い込む刃


そしておぞましいほどの邪気を放っている


勇者「殺す」
219 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 22:52:46.24 ID:0i2bcgkiO
〜死屍累々〜

勇者「戦士、戦士ぃ…」

戦士「は、は…心配、するな、よ…薬草、持って、るさ」

勇者「だって、だってぇぇ…」


目を腫らして全身の水分を絞るように泣き続ける勇者を見て戦士は思った


戦士(俺が守らなきゃ、いけないのに…俺がいなきゃ、こいつはダメなんだ…)


勇者(もっと、強くならなきゃ)


勇者(もっと、もっと、もっと…もっともっともっともっともっともっともっと)
220 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 23:09:44.18 ID:0i2bcgkiO
「というか誰だあんな女神一人に"勇者"の選定権を与えたやつ!!!」

「」ビクッ


「あいつだ!」

「お前か!」

「ふざけんな!」

「ちょ、ちょっと待て!私は!」

「うるせー!」

「問答無用だ!」

「罪には罰を!」

「あ、あの女神があんな本性を隠しているなんて知らなかったんだ!」

「監督責任だ!」

「監督責任だ!」

「天界追放の刑だ!」

「神の力と知識を奪って地上に落としてやる!」



「えっ、ちょっ、まっ、あっー!!!!」
221 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 23:35:06.87 ID:j/OfhcAAO
女神「はぁはぁ…やっぱあの二人たまらないわぁ」

女神「無自覚なBLっていいわよねぇ。互いに気づかない内に惹かれあい、互いに依存する」

女神「素敵よねぇ。最高よねぇ。肉欲なんて無くても美しい愛に変わりはないわ」


「あの、女神様、いいんですか…?」

女神「大丈夫よ、女神は片方だけに肩入れしないわ」

女神「女勇者と魔王カップルも大好きよ。種族も運命も超えた愛、素晴らしいじゃない。最高じゃない」

「いえ、そうではなく…他の神々からお怒りの言葉と招集命令が来ているのですが。大量に」

女神「誰が行くかっての。私に一任したあいつらが悪いのよ。あっはっは」

「えぇ…」
222 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/03(火) 23:54:33.30 ID:j/OfhcAAO
「元凶は堕としたとしてこれからどうするんだよ」

「もうこの第6世界は捨てるか?」

「それは許されない。例え世界が魔族だけになったとしても我々は見守る義務がある」

「…魔族だけになった地上とか見守りたくねぇ…」

「それに他の世界の神々に馬鹿にされたくねえしなあ」

「だったら知恵を絞るしかねえだろ!我ら全知全能の存在だろ!」

「全知全能なんか人間が勝手に言ってるだけじゃねえか!」

「本当に全知全能ならこんなことにはなってねえんだよぉぉおお!!!」
223 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 00:01:37.12 ID:oqif+Tg6O
「まだ、まだ希望はある…」

「マジか!?」

「あるなら言えよ!」

「さっきも言ったろ!新勇者を使うんだ」

「…あれもクソ女神の息がかかった人間だぞ」

「しかも人間・魔族限らず殺しまくってる」

「それでも一応打倒魔王&女勇者に向けて旅してる」

「しかし我らが直接勇者に接触することは禁じられているじゃないか」

「直接じゃなきゃいいんだろ?」ニヤリ
224 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 00:03:02.74 ID:oqif+Tg6O
―――――
―――


「なるほど、それなら彼らに力を与えられる」

「ただ、それだけじゃ足りない」

「足りない?」

「そうだ。もう一押ししよう」

「もう一押し?」



「戦士と勇者、二人を分断させて不安と恐怖を煽る!!!」

「そうすることで早く魔王を倒さなければと思わせるんだ」


「なるほど!それはいい手だ!」

「これで希望は繋がったぞ!」
225 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 00:03:41.65 ID:oqif+Tg6O
今日はここまで
少しの間戦士・勇者パートが続くけどできるだけ急ぐから許して見てくれ
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:12:24.85 ID:SFT3tFtHo

>>「そうすることで早く魔王を倒さなければと思わせるんだ」

「なるほど!それはいい手だ!」

なんでフラグを建てていくんですかねぇ
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:12:29.25 ID:LxgfMuKHo
そっちの二人も好きだから別に急がなくていいのよ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 09:25:59.17 ID:cMwZN3OjO
依存度だけで言えば女勇者より上っぽいよなこの勇者
依存対象と引き離して不安を与えて大丈夫か?
229 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 20:43:49.16 ID:U+ef2D8+O
とある町

戦士「お金はいくらでも払うから誰も人が来なくて一晩泊まれる場所無いかな?」

町長「?普通に宿屋ではダメなのでしょうか?」

戦士「ちょっと訳ありでな。寝ている間に人が近くにいるとやばいんだ」


勇者は周りの人間を狂気に掻き立てる

何故か耐性のある戦士以外は勇者の近くに少しの間いるだけで狂い、自殺、または他人を殺そうとする

以前人の多い宿屋に泊まった時阿鼻叫喚の地獄絵図になってしまった


テントで野宿した時は偶然近寄ってきた山賊が狂気に奔った

偶然近くで休んだギルドのキャラバンが内乱を起こして殺し合いしてたこともあった


勇者「…」

そしてその度に勇者は嫌な思いをしているだろう

だから出来るだけそんなことは避けたい


町長「そうは言われましても…」

戦士「あー、俺たちこういうものでさ」

町長「そ、それは"勇者の証"。こ、これはこれは失礼いたしました」

町長「分かりました。村はずれの空き家をお貸しいたします。掃除しますので数時間お待ちください」

戦士「ああ、すまないな」

勇者「…」
230 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 21:02:51.46 ID:U+ef2D8+O
夜、空き家

戦士「ここなら大丈夫そうだな」

勇者「…」

戦士「どうした?」

勇者「…眠い」ゴシゴシ


眠そうに細めた目を擦る勇者


戦士「そうだな、寝るか」


布団を敷く
二つ敷いてもどうせ自分の布団に潜り込んでくるので最初から大きいのを一つ
231 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 21:25:40.35 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――

「おい、この空き家か?」

「ああ、何か貴族が泊ってるっぽいぜ」

「本当かよ」

「町長が恭しく頭を下げていたから結構地位あるやつだろ」

「適当だなぁ」

「違っていても金目の物を奪うだけよ、変わりはねえ」

「間違っても殺したりするなよ。面倒ごとは起こさないように行こうぜ」

「了解だぜ兄貴」
232 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 21:51:38.85 ID:U+ef2D8+O
「こちらスネーク、潜入完了」

「誰がスネークだよ」

「いいとこミミズだよな」

「うるせえよ。気づかれたらどうすんだ。お前"殺し"なんかできるか?」

「いやぁ、殺しは勘弁だなあ」

「だったら黙れ。せっかく顔を見られないように真夜中に来たんだから起こして電気でも付けられたら全部台無しだ」


「ギャッ」


「え?あ?お、おいトリルどうした?何があった」


「ギャッ」

「グエッ」


続いて短い悲鳴が二つ聞こえる


「…え?」


暗闇の中、仲間が一人、また一人、短い悲鳴を残して……倒れる気配がする
233 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 22:14:15.54 ID:U+ef2D8+O
「何だよ…何なんだよ!」

「た、助けてくれぇ!もう盗みなんてしないy―あがっ」


また一人、仲間が倒れる/盗賊団と言ってもいいぐらいの人数がもう何人も立っていないだろう


「て、撤退!!!」


ここはもう逃げるしかない

いくら何でも町長の客人だ(多分)きっと気絶させられただけだ。死にはしないだろう


「逃がさない」


少年の声がする。若い、いや幼いようにすら聞こえるその声の主が仲間をやったとでもいうのか


「勇者!止めろ!」
234 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 22:19:21.09 ID:U+ef2D8+O
パチッ

部屋の電気をつける

鼻を覆う血生臭い匂いと気配で察していたが酷い惨状だった

あるものは首が飛び、あるものは腹が開いて中身を放り出し、あるものは四肢と首がどこにもない


そしてその真ん中で禍々しい剣から血を滴らせ、夜の闇より深く暗い目をした勇者が戦士を見つめて立ち尽くしている


勇者「せ、ん…し…」


パチッ


戦士「いい、何も見るな。お前は悪い夢を見ただけだ。何も無い。無いんだ」ギュゥ


咄嗟に電気を消して抱きしめる


勇者「だって…だって………」

戦士「大丈夫、何も考えるな。俺を信じろ」

勇者「うん…分か、た…」


戦士(明日、朝1で出ていく必要があるな)

多分勇者は寝て起きれば死体を死体と認識しなくなる。臭いがしないように消臭魔法をふりまいておけばいい
235 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 22:38:28.81 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――

「くそっ、何なんだあそこの奴は」


あれ程いた仲間たちはもはやたったの3人になってしまった


「おい、どうすんだよ!」

「どうしようもこうしようもねえだろ!もうあそこに関わっちゃいけねえ!」

「じゃああいつらは見殺しか!?」

「そ、それは…殺されてるとは、限らねえし…」

「あの血の匂いを嗅いでねえのかよ!」

「…」

「ふざけんな!俺は殺されるなんて嫌だぞ!」

「お、落ち着けよ。俺たちの顔は見られてないんだ」

「嫌だ、嫌だ嫌だぁぁぁぁぁあああ!!!!」


グサッ


「かはっ」
236 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 22:58:20.93 ID:U+ef2D8+O
「なっ…俺を…何故…」

「ここで全員死んだように見せれば敵は追うのをやめるかもしれない」

「だからって…お前…」

「ふっ、ふざけるな!だったら俺が生き残ってやる!」


「あぁぁあああああ!」

「がぁああああああ!」
237 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:09:00.72 ID:U+ef2D8+O
〜朝〜

戦士「起きろ、行くぞ」

勇者「?まだ太陽も寝てる…早いよ?」

戦士「いいから!早く!」

勇者「…分かったぁ」


眠い目を擦る勇者の手を引っ張って歩く

戦士は死体を避けて歩いているが勇者はそのまま踏んだり、邪魔なものをどかすように足で軽く横に蹴って歩く

やはり、もう人だったものとは認識していない。もしくは生き物だった物だとも認識していないかもしれない


戦士「うっ…」


外、少し歩いたところに三人の男が倒れていた。もちろん事切れている


勇者「どうしたの?」

戦士「いや、何でも無い」

勇者「?」


3人の男は凄惨な殺し合いを演じたのであろう

一人は腹に大きな穴を開け、その中身は空っぽであった

一人は口から血の滴る生肉や内臓と思わしき物を垂らし、その両手は血塗れになっている

残りの一人は唯一ナイフを持っているが三人の中で一番傷だらけである。ナイフを持っている右腕以外の全身が切り傷だらけになっている


戦士(どうあっても勇者の体質は狂気を呼び起こすのか…)

勇者「戦士ぃ…?」


戦士(魔王を倒した後…どっかの山奥に住むか…そういう道しかないのか…)
238 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:30:37.82 ID:U+ef2D8+O
戦士「なあ勇者、少し寄り道してもいいか?」

勇者「戦士と一緒なら」

戦士「そうか、ありがとう」ナデナデ

勇者「ん…///」

戦士「これから行くのはここから南東の深淵の森って場所でな」

勇者「?」

戦士「まあ、分からねえよな。とりあえず森だ」

勇者「うん、分かった」
239 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:41:25.37 ID:U+ef2D8+O
昨日、戦士の夢にて


「我は神だ」

戦士「え?」

「単刀直入に言う。力が欲しいか?」

戦士「っ、もちろんだ!」

戦士「あいつを守れる力を!どうしても!」

「よくぞ言った!では深淵の森へ行くといい。これは試練だ!」

戦士「はいっ!」
240 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:51:36.17 ID:U+ef2D8+O
☆天界☆

「試練を超えた褒美としてなら我等が直接力を与えても問題無いからな」

「その代わり力に見合った試練を与えることになるが」

「あの二人なら大丈夫だろう。勇者は邪神の剣を持っているし戦士もあれでそれなりに強い」

「後はあの二人を上手く引き離して覚悟を高めさせるんだ」

「ついでにとっとと魔王&元勇者を倒せって脅すか」


「絶対に上手くいくぞ!」

「これは勝利への一手だ!」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 23:55:11.25 ID:LxgfMuKHo
盛大にフラグを立てる神々
242 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:56:40.12 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――

〜深淵の森〜

戦士「くっ、モンスターが多すぎる!」ズバッ、ズバッ

勇者「多い…全部、殺して、いい?」

戦士「ああ、どうせここに人間は来ないんだ。俺たち以外全員殺していいぞ!」


勇者「分かった、よ」
243 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:57:22.52 ID:U+ef2D8+O
勇者≪ボクの血を捧げる≫


勇者の持つ邪神の剣がおぞましい怪物変化を起こす

血管のような、術式のような、赤く脈打つ線が剣全体に走る


勇者「」ニィィ


普段のボーっとした勇者からは考えられない俊敏さで駆け、跳び、剣を振るう


その顔はとても邪悪な笑みに満たされていた
244 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/04(水) 23:59:28.79 ID:U+ef2D8+O
―――――
―――

勇者「ねえ戦士、全部殺したよ!」


勇者「…戦士?戦士…?」


ふと気づくと戦士がいない


勇者「戦士?」


どこにもいない

どこかに隠れてもいない

バラバラにした「さっきまで動いていた物」の中にも戦士は混ざってない


勇者「…やだ」


勇者「やだ!!!!」


何よりも恐ろしい考えが浮かんで膨らんで大きくなる

全身が震える

玉のような汗が流れる

全身が寒い


先ほどまで色彩豊かに彩られていた世界が重い灰色に包まれる


吐きそう


戦士がいないとボクは生きられないんだ

今、はっきりと自覚した

戦士はボクの全てだったんだ


戦士…戦士…戦士…戦士…


勇者「全て、殺していいよね」

勇者「この世界」
245 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 00:01:46.71 ID:RvHwpgErO
ボクの世界が消えた
ボクの太陽が消えた
太陽の無い世界は寒い
とても寒い
とてもとても寒い
灰色で黒で鉛色で土留色でヘドロ色で
闇よりも混沌に近い色が世界を覆っている
虚無が吹き荒び孤独が騒ぎ出す
地獄の底から死が這い出して足を掴む
大空を舞う死神の小鳥
地面は毒を噴き出し
森林は毒に埋もれ
大海は毒で満ちる
鏡写しの闇の中より
目を潰す光は闇に溶ける
地獄の饗宴を
絢爛豪華な惨劇を
命は死に食われ死に飾り立て
蠢く凶虫が食い荒らし
祝福されし呪いの子
神が見捨てたみなし子に
終わりに惑う亡者たち
破滅を求める賢者とて
なすすべなく飲まれゆく
奇怪なりしは世界の間
隙間から来たれし魔の風は
なべての心を浚ってく
深淵より深けき深淵に
滅びを謡って佇みし
呪いを振りまく詔
呪縛に縛られ囚われて
闇に食われた幸せに
終わりとまみえた普遍の身
赤き河川と針の山
咎人が跋扈するこの地上
罪に塗れた神々が
擦り付けるは無垢なる子
生贄食らい骨を埋め
血を絞って飲みつくす
悪鬼羅刹がボクを誘い
世界はここから崩れ行く
246 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 00:05:42.45 ID:RvHwpgErO
今日はここまで
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 00:11:02.80 ID:TpkMwhhWo
勇者やばいww
おつおつ
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 00:13:54.65 ID:D47fm9S7O
乙乙
249 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 20:57:45.47 ID:GmGh9nPzO
勇者「黒い空に黒点がまだら模様に広がり世界に巻き付いてる蛇が吐いたドクダミ色の霧が大洋の底から吹き上がり」ブツブツ


「よくぞこの森の最奥部にたどり着いた」


勇者「光が闇に飲まれ炎が闇を焦がす世界に滅びを齎す災厄が脅かし」ブツブツ


「ねえ、聞いてる?」


勇者「」ピタ

「そうそう。我を見るがいい。我こそは試練をもたらす神である」


世界の全てが悪く見えている勇者の前に神が現れたとて良い存在と認識できるはずがない


「さあ、力を願うがいい」


目の前の存在の言葉なぞ耳に入るわけもない

今の勇者の頭にはたった一つ


「俺たち以外は全部殺していい」

という戦士の言葉だけが道標になっている


勇者「…殺して、いい」

「は?」
250 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 21:03:19.66 ID:dq7fX1b6O
ザシュッ

「かはっ…な、何故…神である我の体が…」

(し、しまった…元勇者の聖なる剣に対抗するべく与えた邪神の剣…あれのせいか…)

「か、"神様バリア"」


上級魔術師でも足元に及ばない程の神的魔力で以てバリアを張る

だが勇者の剣が切っ先で触れた瞬間にバリアは弾け飛ぶ


「や、やめっ、やめろっ、神殺しなんてそんなだいそr―


神は最後まで喋ることなく消滅した


勇者は気にも留めなかったが神の残骸は勇者の持つ剣に吸い込まれて消えたのだ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:05:35.13 ID:yk9VMwLt0
やったね!!これで狙い通り女勇者と魔王(あとその他大勢)を勇者が倒してくれるよ!(白目)
252 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 21:11:17.95 ID:dq7fX1b6O
―――――
―――

戦士「勇者!?勇者!」

「戦士よ、よくぞここまで来た」

戦士「あ、あなたは夢の神様」

「よくぞここまで来た」

戦士「そんなことより勇者を探さなきゃいけねえんだ!」

「そ、そんなことより…」


「い、いや。最終試練をだな」

戦士「後でな!」

「今じゃ今!」
253 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 21:39:38.23 ID:JqStaIRCO
戦士「早まるなよ勇者、すぐに行くからな」

「だから待てと言うてるに!!」


結界を張る神


戦士「何だよ!早く行かなきゃやばいんだよ!」

「落ち着け。それも試練だ」

戦士「はぁ!?」

「孤独と不安に耐えながら試練を超えて見せよ」

戦士「だったらいるか、んなもん!」

「いやいやいや、必要だから。あーもう問答無用だ!」


戦士の目の前に巨大な狼が現れる


「試練は単純だ。打倒して見せよ」
254 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 22:07:36.82 ID:JqStaIRCO
戦士「ちっ」


剣を構える


「そうだ。戦え、戦え」

「これは試練だがいつか本当に別れ、一生そのままになるかもしれない」

「魔物との戦いとはそういうことだ」

「それが嫌ならばとっとと魔王を倒さなければならない」


戦士「そんなこと分かってんだよ」

「あ、あれ?もう倒してる」
255 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 22:33:59.72 ID:JqStaIRCO
「…あれ?もしかして君結構強い?」

戦士「あいつにはちっとも及ばねえよ…だからもっと力が必要なんだ」

「良かろう。人智を超えた力を授けよう」

戦士「それより、それよりだ…」

「うん?」

戦士「あいつは…勇者は、あの体質から逃れることから出来るのか?」

「…」

戦士「教えてくれよ!神様!」

「…それは人の問題だ。我の管轄外だ」

戦士「は!?」

「では力を授けよう!」

戦士「追いコラ待て!」
―――――
―――
256 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 22:41:48.56 ID:JqStaIRCO
戦士「はっ、勇者!」


既に役立たず神の結界は無い

そんなことより早く勇者を探さないといけない

頼む、間に合ってくれ

そう願いながら走る
257 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/05(木) 23:14:03.09 ID:JqStaIRCO
大地に毒が流れている

草花は枯れ、小動物が死に、足で踏むと気分が悪くなる


戦士は直感した。これは勇者のだ

そう思い、毒の流れを追って走る


戦士(勇者、勇者…)
258 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/06(金) 00:27:32.22 ID:UAUV9e1XO
また寝落ちしてた
すまん、今日はここまで
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:39:44.61 ID:wIRpC6cpO
乙乙
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:56:29.45 ID:0yuJ87eWo
おつん
261 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/06(金) 18:42:13.04 ID:QMloMz6qO
勇者「終わらない冬はやがて闇色の雪を降らし全ての生命を終わらせ永劫の氷河期に命の灯は掻き消え大いなる古代の依り代に―」ブツブツブツブツ


いた。ゾンビのようにフラフラと歩きながらブツブツと呪いを振りまくような言葉を紡いでいる勇者を見つけた


戦士「勇者!」

勇者「」ピタ


勇者「せ、ん…し…?」

戦士「ああ、俺だ。もう大丈夫だ」

勇者「戦士、戦士戦士ぃぃぃいい!!!」ギュゥゥ


戦士に抱き着いてわんわん泣く勇者


戦士「大丈夫、もう大丈夫だからな」ナデナデ

勇者「うん…うん…」グスッ
262 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/06(金) 18:50:34.95 ID:QMloMz6qO
☆天界☆

「嘘だろ!?ウッソだろ!?!?」

「あんなあっさりと神がやられるなんて!!!」

「戦士は勇者のストッパーだったんだ!」

「誰だよ分断しようとか言ったやつ!」


「…」ソー


「あいつだ!」

「逃げようとしてんじゃねえ!」

「ふざけんな!」

「逃がすか!」

「罪には罰を!」

「天界追放だ!」


「いや、ちょ、待てお前らだって賛同したじゃないか!!」


「知るか!」

「言い出したお前が悪い!」

「罪には罰を!」

「天界追放だ!」


「あっ、ちょっ、ぎゃぁぁああああ」
263 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/06(金) 19:19:25.79 ID:QMloMz6qO
女神「やっぱあの二人いいわねえ。ああ、最高」

女神「でも一瞬ヒヤリとしたわよ。あのまま世界滅ぶかと思ったわ」

女神「まあそうなったら女勇者が止めに来るだろうけど」


女神「それにしてもあの神々馬鹿なのかしら」
264 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/06(金) 19:21:51.53 ID:QMloMz6qO
勇者・戦士パート終わったので数日間続いた連続更新はここで終わり
また数日置きのまったり更新になります


次回予告


女勇者「ハロウィンしよ!ハロウィン!いぇー!」

魔王「ハロウィン、人間のお祭りか。これならグロいことは起こらずのんびりと楽しめそうだな…」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 20:21:20.41 ID:0yuJ87eWo
グロくなるフラグ立てすぎww
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 20:38:04.39 ID:KGDjoX2Ko
七鍵守護神…だっけ?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:49:46.01 ID:vwsX1vRFO
乙ー
次回予告でもう笑うww
268 : ◆QcbNG153ik [sage]:2017/10/07(土) 11:15:51.97 ID:wHT0bQBpO
実は女勇者と勇者が力を合わせて破壊神を倒す構想もあったんだよね
気づいたら女勇者が瞬殺してたけど

熱い展開やりたかったのにいつの間にかギャグになってたなー、おかしいなー

今日は更新無し
そういえばやりたかったのに忘れてたなーと言うことで没ネタのお焚き上げを
269 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 14:10:11.60 ID:P+ORBnGqO
女勇者「最近負けている気がするんだよねえ」

魔王「何がだ?この間神を一方的に負かしていたじゃないか」

女勇者「いやあ、強さは互角なんだけどさ…ヤンデレ度で負けているような気がしてならないかなあと」

魔王「え、何それ、なんの話だ」

女勇者「勇者くんだよ。僕の後の新勇者」


魔王「勇者ってそんなのばっかか!!!」
270 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 14:27:35.88 ID:P+ORBnGqO
魔王(女勇者以上とか一緒にいる奴が可哀想だ…)

魔王(というかこの世界よく保ってるわ)


女勇者「というわけでヤンデらせて」

魔王「そんな言葉初耳なんだが。というかやるもんでもないだろ」

女勇者「前みたいに女騎士が乗り込んでこないかなぁ」

魔王「あんなことそうそうあってたまるか」
271 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 15:09:22.91 ID:P+ORBnGqO
〜後日〜


女勇者「ハロウィンだよ!ハロウィン!!」

魔王「何だ?その呪文は」

女勇者「やだなぁ、祭りだよ?祭り」

魔王「祭り?」

女勇者「そう!死者と戯れ!死者を祀り!死者を飾り付ける。子供たちはおばけや魔女の仮装をして家々を回り、お菓子をねだる。そういうお祭りなの!」

魔王「…側近」

側近「ええ。女勇者さんのことはどこも間違っていませんね。誤魔化しも詭弁も無いその通りの祭りですよ」


魔王「そう、とても楽しそうではないか!今まで戦死した同属や過去の先祖の分を楽しんでやろうか!」

女勇者「おーっ!」


側近(嫌な予感がするのは私だけでしょうか…いえ、私にとってはいい事が起きそうではありますが)ウズウズ
272 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 17:04:59.31 ID:Vw8N7tI9O
魔法開発部

女勇者「これこれこういう魔法作ってね♪」

「お任せください魔王…魔王妃さま」

女勇者「えへへ、魔王妃だなんて、そんなこと言われたら嬉しくて照れちゃうよぉ///」


「砂糖化魔法を応用すれば行けるでしょう」ニヤリ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 17:12:02.00 ID:Bc0k8t8Y0
魔王の胃が痛くなるイベントかな(白目)
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 17:21:39.92 ID:FCLwd8aC0
たった一行だけでヤバさが伝わってくる
275 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 17:43:21.87 ID:YodutpolO
次の日

「完成です!」

女勇者「さっすがー!」


魔王「どうした?まさか…」


女勇者「うん、ハロウィンの準備だよ!」

「ひぇっひぇ、そういうことです」


魔王「そうかそうか。楽しい祭りになりそうだな」

女勇者「そうだね!」

「そうですねえ」

側近「すっごい楽しみです!!」


魔王(皆祭りを楽しみにしておるな。良い事だ)
276 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 20:01:34.34 ID:Akg72H2cO
人間の村近く


魔王「……ワクワクする皆に連れてこられたはいいが、何故人間の村なのだ…」

女勇者「かぼちゃの調達だよ!!!」

魔王「そ、そうか。そういえばハロウィンにはかぼちゃが必要だったな。魔界には無いものな。うむ」


女勇者「じゃあいっくよー」

女勇者≪は〜ろ〜うぃ〜ん≫


ボンッ


歩く人々の頭が全てカボチャに変わる


魔王「は…?」


女勇者「じゃあ行くよ皆ー」


女勇者「カボチャ狩りじゃ〜!!!!」


「おっー!!!!!!」


魔王「」
277 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 20:48:27.06 ID:Akg72H2cO
魔王「え、いや、カボチャ狩りっておま」


『トリック!』

『オア!』

『トリートォ!』


そう叫んだ女勇者と魔物たちが村に飛び込む



女勇者「カーボチャッ!」

「ギィヤァァアアアアアア!!!!」


首を切り落とす

既に目と口は「ハロウィンのカボチャ」といって想像がつくあの形になっている

その中に剣を付き立て、中身をくりぬく

もしくは首の付け根。切り口から刳り貫いてもいい


次はその中に灯(ひ)を灯(とも)す

もちろん痛覚は続いている。肉を抉り出される痛みも、内側を燃やされる痛みもそのままだ


そして悲鳴も続いている


側近「ああ、ついて着てよかった♡」ゾクゾクゥ


魔王「」


女勇者「カボチャだけじゃないからねー!体の中身も外に出すとお菓子に変化するからねー!」


『トリック!』

『オア!』

『トリートォ!』


女勇者「そうそう、掛け声は大事」
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 20:58:03.21 ID:E4auT1mvo
やっぱり人間の頭でジャック・オ・ランタンか
279 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 21:11:29.98 ID:Akg72H2cO
「いぎぁぁああああ!!!」

女勇者「すごいすごい。頭取って体痛めつけると頭が悲鳴上げるよ!痛みリンクしてるんだね!すごーい!」


腸を引きずり出す。引きちぎって体から完全に離すと紐のように長いグミになった

血は固まってチョコレートになり、内臓は様々なお菓子に変化する




魔王「はっ、我は気絶などしてないぞ。魔王は堂々と部下の活躍を見下ろすのだ」

側近「残念ながらかなり多くの人が魔王様の気絶した姿を見ていますよ」


魔王「」


側近「ああ、いいですねえ。この痛みであげられる悲鳴の数々…ゾクゾクします///」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 21:44:07.67 ID:v5xNgYcOO
うぉぉぉぉぉ!トリックオアトリート!トリックオアトリート!
281 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/08(日) 22:37:33.69 ID:Akg72H2cO
―――――
―――

女勇者「ねえねえ魔王、いっぱい採れたよ」

「イタイ」「ヤメテ」「カエシテ」「クルシイ」「オネガイ」「イタイイタイイタイイタイ」

魔王「なあ、その声だけでも止めてくれないか?」

女勇者「ハロウィンを盛り上げるためだよ?」

魔王「そんな盛り上がりいらんわ」

女勇者「皆はほしいよね?」


『ほしい!』『トリックオアトリート!』『もっとヒャハらせろ!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』


『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』『トリックオアトリート!』


魔王「こ、こいつらは…」


側近「トリックオアトリート!トリックオアトリート!」

魔王「貴様もか!!!」


女勇者「じゃあ皆も物足りないみたいだし近くの村も行っちゃおうかー!」


『トリック!』

『オア!』

『トリートォ!』


魔王「なあ、我もう帰っていい?」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 00:18:41.91 ID:RTd23AuFo
楽しそうなお祭りだなぁ(音声off)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/09(月) 01:08:24.75 ID:fOnwIBXcO
魔王様がもし帰ったら、、
際限なく村が消えて行くんだろうなぁ
284 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 20:47:06.66 ID:+hj+izZSO
とある町


僕は今日もやりがいのある仕事を終えて幸せな家庭に帰る

きっと妻はそろそろ夕食の支度をしているのだろう。もしかしたら子供たちも手伝っているかもしれない


「ふふ」


おもちゃ屋で買ったゲームを見て微笑む

久しぶりに早めに帰って遊んであげよう

このゲームはちょっとしたサプライズとして渡そう


息子の喜ぶ顔とそれを見て微笑む妻の顔を想像して笑みが零れる


さあ、早く帰ろう。年甲斐もなく足取りが軽くなる




<トリック!オア!トリート!
285 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 21:47:50.05 ID:+hj+izZSO
そうか、そろそろハロウィンの時期か

そういえばハロウィンなんてしたことなかったな

帰ったらそういう飾りつけをしてみるのもいいかな


「ん?」


空からキラキラしたものが降ってきた

なんとなくオレンジ色に見える


その不思議な空の贈り物を見ようと家々の窓が開き、人々が顔を出す
286 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 21:54:11.35 ID:+hj+izZSO
「え」

「うわっ、何だこれ」

「何が起こってんだ!」

「あはは、お前カボチャ頭だぞ!」

「お前もじゃないか!」


自分の頭にも手を当てる。自分の頭じゃない。近くのショーウィンドウのガラスを見ると…


「ひっ」


カボチャ頭の人間が映っていた


(何が…起こっているんだ…)


『トリック!』

『オア!』

『トリートォ!』
287 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 21:55:27.94 ID:+hj+izZSO
女勇者「刈り取れ―!」

『ヒャッハー!』

女勇者「トリック?」

『トリートォ!』

女勇者「殺せー!」

『おぉぉぉおおお!!!』


魔王「この町は広いなー(棒)」


「イタイ、イタイヨ…イタイヨ…」「おねがい、やめて」「ぎゃぁぁぁぁ」「子供は、子供だけは」「せめて、最後に妻と息子たちに…」


側近「あぁ…あぁぁ///」ウットリ
288 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 21:57:05.92 ID:+hj+izZSO
女勇者「収穫はどうかなー?」

「ばっちり!」

女勇者「よーし、次の街行くよー」


魔王「待った待った!!!」

女勇者「何ー?」

魔王「もう充分だろ?」

女勇者「充分?」

「まだまだー!」『トリックオアトリート!』

魔王「充分だ充分!」

女勇者「魔王がそう言うならしょうがないね。皆、帰るよー」

「はーい」「もっとやりたかったな」「そう言うなら仕方ねえなあ…」



魔王「おかしいな、我の命令というより女勇者の命令に従ったように見えるのだが」

女勇者「気のせいじゃない?」

側近「気のせいですよ」
289 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 22:02:50.26 ID:+hj+izZSO
〜魔王城〜

女勇者「じゃあ飾りつけを始めるよー」

魔王「あいつらはいないのか」

女勇者「僕たちが主宰なんだよ?飾りつけは僕たちがやらなきゃ」

魔王「一理あるな。王として」

女勇者「そういや僕たちの結婚式はいつやるの?」

魔王「その話はまた今度な」


女勇者「…へぇ、後回しにするんだ…」

魔王「ちがっ、違う!そうじゃない!その目をやめろ!無理矢理ヤンデレ要素出す必要ないから!」

女勇者「じゃあ、何?」

魔王「はぁ、我らでいう収穫祭。人間でいうクリスマスに考えていたんだがな…」

女勇者「え、そ、それ…は///」

魔王「これ以降はまた今度でいいな?」

女勇者「うん!僕やってみたい結婚式のプランがあるんだ!」

魔王「却下!」
女勇者「うふふ、この話はまた今度、でしょ?」

魔王(嫌な予感しかしない…)

女勇者「大丈夫、魔王のと魔王妃の式に相応しいプランだよ」

魔王(猶更嫌な予感がする…)
290 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 22:04:29.56 ID:+hj+izZSO
女勇者「じゃあとりあえずハロウィンだよね」

魔王「そ、そう、だな…」

女勇者「じゃあ」ズズズズ


女勇者が黒い異空間への門を開き、大きなホールに収穫した沢山のカボチャを出す


「イタイ」「クルシイ」「イヤ」「ヤメテ」「カエリタイ」「ママ…パパ…」


魔王「頼むから声を消してくれ」

女勇者「ダメだよ。精神の鍛練になるじゃん」

魔王「我には不要だ」

女勇者「逃げたいだけでしょ?」

魔王「…」ズォォオオ


魔物体になる魔王


女勇者「あ、ズルい!」

魔王「どっちも同じ"我"だろう?」ナデナデ

女勇者「…卑怯者///」

魔王「ふはははは、聞こえぬわ」
291 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 22:06:50.05 ID:+hj+izZSO
女勇者「いや、今回ばかりは逃げさせないよ!」

魔王「ほう?ならばどうするというのだ?」


女勇者≪変身解除!≫


▽効果は無い様だ


女勇者≪バフ解除!≫


▽効果は無い様だ


女勇者≪魔法解除!≫


▽効果は無い様だ


魔王「フハハハハ、これこそが本来の姿よ。変身解除もバフ解除も意味などなさぬわ」

女勇者「…ねえ、魔王。この間、僕が"何"を"取り込んだ"のか、忘れた?」

魔王「…え」


女勇者「時間と空間の神の欠片だよ?」


女勇者≪刻の支配者"クロノ・ルーラー"≫
292 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 22:11:00.74 ID:+hj+izZSO
魔王「な、何だこれは」

女勇者「ふふ、魔王の体だけの時間を巻き戻して固定した。もう魔物体になれないよ?」ニッシッシ

魔王「…マジで変身出来ない。そんな馬鹿な…」

女勇者「さあ、一緒に精神鍛練しようか」ニッコリ

魔王「貴様は既にカンストしてるだろうが」

女勇者「そんなまっさかー」

魔王「貴様でも精神ダメージを受けることがあるのか?そんなまさか」


女勇者「そりゃもちろん、魔王に振られたり嫌われたりなんかしたら…」ズォッォオオオオオオオ


女勇者の周りにおぞましいほどの魔力が渦を巻く


魔王「悪い、我が悪かった。それ以上は考えるな」
293 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 22:16:11.32 ID:+hj+izZSO
女勇者「魔王、その泣きじゃくってるカボチャ取って」

魔王「うむ…」

女勇者「魔王、そのカボチャ体が歪だから割っちゃっていいよ。多分収穫したときに落としたんだね」

魔王「あぁ…」

女勇者「目が死んでるけど大丈夫?」

魔王「大丈夫、大丈夫、精神鍛練」

女勇者「それなら良かった。魔王にメンタルさえ足りてれば最高の魔王になれるからね」


魔王「…」

女勇者「さて、カボチャはこんなもんでいいね」
294 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/11(水) 23:58:07.73 ID:+hj+izZSO
今日はここまで
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 00:12:53.55 ID:7QRctluPO
乙乙
魔王様……
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 20:34:21.59 ID:rdOv1qM0O
もしかして女勇者ってヘタレ気味な魔王様にとって最高の嫁ではなかろうか
297 : ◆QcbNG153ik [saga]:2017/10/16(月) 22:55:31.68 ID:ML/eHXKaO
女勇者「さあ次は体を飾るよー!」

魔王「」ダッ

女勇者「逃げちゃダメ♪」ガシッ


魔王「〜っっ」


女勇者「精 神 鍛 錬」

魔王「…はい」

女勇者「よろしい」
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