一ノ瀬志希「Evermoreってウソだよね?」

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1 : ◆Freege5emM :2017/03/20(月) 17:57:57.82 ID:WRYsv6Ml0
次レス注意書き
2 : ◆Freege5emM :2017/03/20(月) 17:58:21.95 ID:3V0ftEOKo
・P×志希、R18

一ノ瀬志希
http://i.imgur.com/ANq7lfE.jpg
http://i.imgur.com/A6i31hj.jpg
3 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 17:59:00.19 ID:3V0ftEOKo

昔、岩手に住んでた頃、あたしは毎年パンジーを育てていたんだ。
秋に庭へプランターを並べて苗を植えるんだ。種からのときもあったけど。

意外かな?
レイジーな志希ちゃんが、甲斐甲斐しくお花の世話をしてたなんて。

実際、なかなかうまくいかなかったね。
ナメクジにやられたり、アブラムシにやられたり、ヒヨドリにやられたり、
湿気で弱らせちゃったり、うどんこ病でダメにしたり、調整間違って徒長させちゃったり……。
ケミカリスト志希ちゃんの最初の失敗だったし、ホントに思い出深い。

パンジーってさ、お花のシーズンは冬から春なんだよね。寒さに強くて、湿気と暑さに弱いの。
品種とか地方にもよるけど、ゴールデンウィークにはもう花の盛りを過ぎるかな?
でもうまく育てれば――あとお天道様のめぐり合わせがよければ――もうちょっとだけ花が長持ちしてくれる。

5月30日――あたしの誕生日までパンジーの花をもたせるのが、あたしの目標だった。
岩手は春が遅いけど、難しかったなー。

まぁどれだけ頑張って咲かせた花でも、最後はみんな枯れて死ぬんだけど。
All living things must die.(生きとし生けるものは必ず死ぬ)
志希ちゃんの今までの経験で、もっとも揺るぎない定理が、コレ。

ちなみに念のため……あたしアメリカ帰りだけど、
Lazarus, come forth(ラザロ、墓穴から出てきなさい)みたいな聖書の文句も信じてない子だから。

別にね。
普段から死についてこんなに考えたり語ったりはしてないよ、あたし。

あたしがこんな物思いに耽ってるのは、キミのせい。

アニバーサリーライブ。キラキラ明るい騒ぎで盛り上がったねー。
あたしも、キミがステキな曲を用意してくれて、歌わせてもらった。

美嘉ちゃん、みくちゃん、蘭子ちゃん、飛鳥ちゃんと組んで、「うぃーあーえばーもあー!」
なんて何度もライブで歌って。楽しかったなぁー。

We are evermore――(あたしたちは、ずっと――)



『ずっと』は死を否定すること。
それも論理とかじゃなく、考えない、無視という形で否定する。

でも死を考えるな、と言われると、かえって死のことを考えちゃうよね。
こーゆーの心理学でなんて言ったっけ。カリギュラ効果?
いや、もっとカワイイ名前だったと思うんだけど――ああ、それそれ、シロクマ効果!

さてプロデューサーくん。
アニバーサリーの宴もたけなわ、あたしはこれから失踪するけど……

あたしのコトだけはゼッタイ考えちゃダメだよ?
4 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 17:59:29.89 ID:3V0ftEOKo

にゃーはっは! 捕まっちゃった捕まっちゃった♪
捕物の舞台は、シンデレラの光と影が交錯する摩天楼のルーフトップー♪

意外と暗いんだね。今夜の屋上。
ま、ここで誰かがライブするわけじゃないし、照らす必要もないか。
とゆーか、ここに来るまで誰にも会わず済んだよ。キミはどうだった?

今のあたしは、この暗さがちょうどいいんだよ。

けっこう高いね、ここ。
あたしたちがパシャパシャ騒いでた噴水やパーティ会場が、あんなにちっちゃくしか見えない。
この柵を乗り越えて落っこちたら、あっさり死んじゃうハズ。

もし垂直落下だとすれば、Nine point eight(重力加速度)に合わせて加速して、
んー……10mも超えると確か生存はキビしかったっけ。

飛び降り自殺ぐらいの垂直落下なら、着地ポーズと生存率ってほとんど関係ないらしいよ。
頭以外から着地しても、着地の反動で頭が大きく振られて首の骨がポキっとイッちゃうんだ。
じゃあ反動がつかないようお尻から着地すると……首の骨が脳の下の方にサクッと刺さって死んじゃう。



……いや、別にあたし死にたいとか考えてないよ。
ホントだよ。ホントだってば。

むしろ、あたし死ぬのはコワい。
でもさっき言った通り、「えばーもあー!」とか歌ってるとアタマに死がちらつくんだよねー。

あたし、本質的には不健全な子だから。
アイドルみたいな明るいのばっかりだと、マイナスのパワーが蓄積されるー。
マイナスパワーと死のイメージが結びついちゃってるのかなー。
シャンデリアにキミとガッシャーン下敷きにされるとか、妄想しちゃったり。

コレ、どこかで発散させないと、あたしはイイ子のフリができないー。

で、ソレに付き合ってもらうヒトはキミしかいないよ。
ひねくれ者のあたしと違って「えばーもあー!」と素直に歌えるあの子らに話す気になれないし、
何よりこうなったのはキミのせいだもん。



キミはあたしにウソをつかせた。
だってWe are evermore――より、All living things must dieのほうが、明らかに確実でしょ。

……と言っても、あたしに罪悪感はないよ。
だってキミとあたしがついたのは幸せなウソだから。

ただ……化学者の習性かな?
ある公理系の中に一つでもウソみたいな曖昧な部分があると、
その領域全体がフワフワと頼りないもののように、あたしは思えてくる。

歌がウソ。
アイドルもウソ。
キミとあたしのカンケイもウソ。

キミとあたしが、ここで手を繋いで生きてるのも、ウソかな?

そんな気分になっちゃったから、
死をイメージしやすいこんなところに志希ちゃんの足は向いてしまったのですー。
ある種の逆説だけど、死を思えば、自分が死んでないって納得できるから。
我思うゆえに我生きてる。にゃはは。

もう一回整理してみよっか。
歌がウソ。アイドルがウソ。これはいいやウソのママでも。

キミとあたしが生きてる。これは今のところは真と言っていいよね。

キミとあたしのカンケイは、どうかな? やっぱりウソかなぁ。
より幸せらしい偶像を作り上げるための契約で結ばれたGesellschaft(利益協同関係)だもんねぇ……。

あ、でも。
アイドルというウソに依存しない要素を上積みすれば、
キミとあたしのカンケイを、ウソから真へ近づけられるよね。そう、今からでも。



……大丈夫だよ。
誰か来たら、夜風がニオイで教えてくれるから……。
5 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:00:08.96 ID:3V0ftEOKo

あたしのニオイが染み付いたジャケットとブラウスごしに、キミの腕の締め付けを感じる。
キミが強く抱いてくれると、あたしはニオイを絞り出されるゼラニウムみたいな気分になる。
そうでもされないと自分のニオイは(自分自身のものなのに!)なかなか感じられない。

それはヒトの目が反射なしに自分の姿を見られないのと、似ているかも。

自分の感覚で捉えられないと、ホントにそこに存在するのかが疑わしく思えてくる。
あたしは――思考実験で実存を確信した――デカルト先輩の域にはまだまだ及ばないみたいだ。



優しくしないで欲しい。
温かくしないで欲しい。

……あたしが別に被虐趣味というわけじゃないよ。たぶん。
ただ、今のあたしにとってキミはいささか優しすぎるし温かすぎるの。
だからキミにとって乱暴、ぐらいがあたしにはちょうどいいんじゃないかな。

死は意識の消失を伴う。
意識の消失は、それを惹起する諸要因を排除して純粋にそれだけ取り出せば、いつだって安らか。
そこからの類推で、あんまり大切に扱われると、そのまま自分が消えちゃいそうな気がするの。



だからかなぁ。
あたしがキミと出会うまで、イマイチ生きてる感じがしなかったの。
あたしはギフテッドとして他人から基本的には大切に18年扱われてきたからねー。

それでホントに自分が生きてるか心底では不安で、
それを誤魔化すために客観的に存在する他物にすがって生きてきた。
そのすがり方がChemistryだった……いやぁ、コレ今テキトーに考えただけだよ?
6 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:01:02.94 ID:3V0ftEOKo

◇◇◇◇◇

プロデューサーはあたしから夜風混じりの破滅願望を嗅ぎ取ったのか、
腕でますます強くあたしの体を締め付けた。あたしの五臓六腑が歪んで苦しさを覚えるくらい。
しかし同時にあたしのフェロモンに中てられたのか、体温の上昇と脈拍数の増加も感じ取れる。
唾液や汗のニオイが濃くなるのも分かる。

いいね、もっと煽っちゃいたい。



――シテほしい。
――シテくれたら、ここにあたしが居られるんだ、って思えるから。

あたしのムチャクチャなお願いにキミのカラダが動揺を露わにする。

――理屈じゃ、ダメだったでしょ?

プロデューサーのつむぐ理屈は、とっても魅力的な夢で、
あたしたちアイドルや、そのファンを、まとめて偶像の渦に巻き込んで陶酔させてきたけど。

でもやっぱりウソなんだと思うよ。だって生易しい。
ココロの隙間に入り込んで、こちらをなびかせようとするだけ。
五感に入り込んで本能に従わせる強引さがないんだ。

あたしが最初にプロデューサーに惹かれた理由だって、
夢のキラキラしさじゃなくて、夢を振りまくプロデューサーのニオイそのものだったし。



ココロの隙間といえばさ。
あたしって、とってもココロが狭いよね。

うーん……『ココロが狭い/広い』の定義をあたしなりに立てるとすれば、
それは『どれだけのヒトの願望を満たしたいと思っているか』じゃないかなーと思ってる。

そう考えると、自分だけじゃなく他の多くのヒトのために積極的に動きたがっている……
例えば響子ちゃんとか夕美ちゃんはココロが広いハズ。それこそ海のように。

美嘉ちゃんみくちゃん蘭子ちゃん飛鳥ちゃんも、きっとあたしよりココロが広い。
ココロが広い分だけ隙間も生じやすいから、ココロの隙間に刺さるキミの夢にどっぷり染まる。

違うとは言わせない。
キミがそこらへんの女の子に魔法をかけてアイドルに変える時、
そのやり口はいつも『〜〜になりたい』という相手のココロの隙間につけこむ物でしょう。

キミのアイドルはみんなイイ子ばかり、って他のヒトはよく言うけど、さもありなん。
キミのプロデュースの魔法は、ココロとその隙間の広いイイ子ちゃんにしかかからないモノなんだから。



対してあたしは、自分さえよければいいかぁ、ってノリだからココロが狭い。それこそ一本の試験管のように。
自分ひとりの願望・興味・感心・衝動etc...すぐ満たされてしまう。
あたしが他のヒトより根気がないってのもそのせいだよ、たぶん。ココロの隙間がすぐ飽和しちゃって。

キミの魔法も、あさーくしかかからないんだ。



どうしたの、早くあたしを黙らせてよ。
いつまであたしに、キミの心血の結晶をウソだとなじらせるつもりなのさ。

不満? 違うよ。
あたし、満たされてないんじゃない。満たされちゃったんだよ。

かつてはともかく、今はもうたくさん。人気も歓声も、今や満腹のときの食べ滓みたいなもの。
だからアイドルとかプロデューサーとかいう立場をぞんざいにくさしてしまえる。

ああ、死がちらつくっての、キミのせいって言ったけど、あたしのせいでもあるかもね。
満たされたら、あとは失うしかないから……。



そこでキミがあたしに掴みかかった理由――なんだったろうね。
キミの描く魔法をあたしがメタメタにくさした憤怒? それとも夢から醒めて喪失に囚われたあたしへの憐憫?

今となっちゃ、どっちだっていいけどね。
7 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:01:54.59 ID:3V0ftEOKo
◇◇◇◇◇

それからあたしたちはカラダを重ねるようになった。



「もーいーくつねーるーとー、しーきーはじめー♪」

お正月のお仕事が終わって、世の中から何日かズレた休みをもらっていたあたしが、
ラボのおこたでゴロゴロしながら鼻歌を口ずさんでいると、
それに呼ばれたかのようなタイミングでプロデューサーがやってきた。

いつまで正月気分なんだ――ってプロデューサーに呆れられた。
門松を片付けてなかったのがイケなかったらしい。
『冥土の旅への一里塚』って言うじゃない? と返すと黙られちゃった。

あたしだってそんな諺がなかったらわざわざ門松なんか飾らないよ。



プロダクションの屋上で抱かれて以来、あたしが終わりや死をほのめかすのは、誘いのサインになってる。
この誘いのイヤらしさは、たとえプロデューサーにその気が無くても、そのココロをやきもきさせてしまうところだ。
おかげでプロデューサーが乗ってこなかったケースは一度もない。

まぁ、プロデューサーも死を否定しすぎて、
かえってシロクマのように死がアタマにこびりついちゃってるのかもしれないけど。
それなら嬉しい。あたしと一緒だもん。



なんだかんだでプロデューサーも興奮してたから(あたしは部屋に入ったときの体臭で察してたけど)
あたしは白衣を羽織ってからプロデューサーの相手を始めるコトにした。
死装束みたいだね、と言うとプロデューサーのペニスがさらに大きくなった気がした。
やっぱりあたしと同じなのかな。だったらいいな。

プロデューサーのスラックスをくつろげて、下着を下ろして、ペニスを露出させる。
あたしをクラクラさせてやまないオトコのニオイがする。
そして直接嗅がなくても分かっちゃいたけど、ほかのオンナのニオイがしない。

プロデューサーは、あたしたち担当アイドルが人気急上昇中なものだから忙しくって休みもとれない。
だからプライベートに入り込めるオンナがいない。
そしてプロデューサーとしてのお仕事カンケイでこんなコトやらかすのは、あたしだけなんだろう。

その分析結果は、あたしの独占欲を満たすと同時に、
あたしだけがこうしなきゃやってられないのかなぁ……という疎外感も味合わせてくれる。



プロデューサーのペニスは、たっぷりと血が流れ込んでパンパンになって、
指先で触れてみると、血が運んできたプロデューサーの中枢温がとても熱い。

冷たくしちゃかわいそうだから、あたしも口腔を広げて中枢温に少しでも近い粘膜でそれを迎え入れる。
それにかこつけてスーハースーハーとわざとらしく鼻息を鳴らしてプロデューサー分を摂取する。

液体ともペーストとも錯覚しそうな濃密さで、あたしは鼻孔をぬらぬらと舐められ、
目が潤むのも唾液が出るのも表情が緩むのも抑えられない。

やっぱりニオイは特別だと思う。嗅覚は呼吸の親友だ。
目を閉じても耳を塞いでも死にはしないけど、鼻と口を塞いだら呼吸も止まって死ぬ。
だから呼吸とともにやってくるニオイからは何人も逃れられない。
8 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:02:43.39 ID:3V0ftEOKo

あたしはアイスキャンデーのようにプロデューサーのペニスをぬめぬめ味わいながら、
すぐそばでブラブラしているプロデューサーの睾丸を指で撫でた。
プロデューサーの下肢で緊張を感じる。別に初めてというわけじゃないけど、まだ強張っちゃうみたい。

睾丸に包まれた精巣は、発生学的に言えばあたしの卵巣に対応してて、
あと生理学的に言えば性ホルモン分泌を司る器官だ。
あたしたちをオス/メスたらしめるモノがここに詰まってる。

しかしコレにダメージを食らうと、どんな偉丈夫でもひとたまりもなく悶絶して、場合によってはショック死するらしい。
出産の痛みとどっちがひどいんだろうか。オンナのあたしには想像しかねるねー。
出産は耐える意味があるけど、こっちは耐える甲斐がなさそうな痛みだから、比べてもしょうがないかなぁ。

となると、プロデューサーから見たら、オトコとしての自分をあたしの手指に握られてる状況なんだコレ。
飛び降りたら死ぬって高所で背中を預けてた、あの夜のあたしと似てる。

そんなフツーなら縮こまって使い物にならなくなるよーな状況で、
プロデューサーったら、こんなにビリビリ昂ぶってる姿を見せてくれてるんだねぇ……。

指先でプロデューサーの精巣をいじってると、自分まで瀬戸際でグラグラしてる気分になる。
さらにオトコのニオイが濃くなって、あたしはそれを粘膜全部で堪能して、
これじゃ愛撫というより捕食――と思ったあたりで、プロデューサーがしびれを切らしたのか、
あたしの癖っ毛ごとアタマを乱暴にひっつかんで、ペニスでゴリゴリと口の中を犯してきた。

喉を奥にペニスを押し込まれて、反射でえずいちゃって、それで呼吸が封じられて、
あたしの本能が酸欠のアラートを打ち鳴らす。あたしはやかましく暴れまわる迷走神経反射に身を任せる。
アタマから。口、喉、お腹の辺りまでに走るそれが、自分の中なのにぐしゃぐしゃ荒れ狂ってどうにもならない。

口が塞がってても、目で何も言わなくても、あたしがソレを望んでるとキミは察してくれる。
小賢しい感傷を追い出して、ナニも考えられなくしてくれる。



プロデューサーのペニスは、あたしが前触れを感じ取る間もなく精液を暴発させた。
どろっどろの生臭い粘液が、あたしのクチの奥に叩き込まれる。精子を粘膜へ塗りつけられていく。

プロデューサーのペニスから口腔が抜き去られると、あたしは床にぺたんと腰を抜かしてしまった。
手を前について、なんとか倒れ込まないようにする。精液の半分以上は喉奥に流し込まれてしまったみたいだ。

――乱暴はいいんだけどさ……もうちょっと、クチの中に残してくれてもいいのに……

あたしは口蓋に残る、プロデューサーの精液と先走りとあたしの唾液の混合物をさもしく舐めた。
ニオイの大半を味わい損なって、あたしは恨みがましくプロデューサーを見上げた。

報復代わりにプロデューサーの精液の残滓をにちゃにちゃと噛みしめる。
あーあ、プロデューサーの精子、死んじゃった。

そういえばフランス語ではイクことをpetite mort(小さな死)っていうらしいけど、
イッて吐き出された小さなプロデューサーたちは、みんなあたしの中で虚しく死んでいくんだ。
そう思いながらあたしは自分の喉を撫でた。レーウェンフック先生も呆れちゃうよ。

あたしの中が、プロデューサーの小さな死で染められてると思うと、
プロデューサーが味わったであろう快楽の瞬間まであたしが吸い込んでしまった気分で、
迷走神経がカラダ全部に根を張ってしまったように、あたしのカラダが勝手によじれてく。
9 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:03:17.67 ID:3V0ftEOKo

そうして床で震えるあたしの両肩を、プロデューサーの手が掴んだ。
そのままあたしのカラダは、こたつ布団とカーペットの間に押し倒される。
プロデューサーは露骨に絡みつく視線で、あたしの準備ができているかジロジロ見下ろす。

プロデューサーったらデリカシーのない目を。
カーペットの色まで変わるぐらい濡らして――って、もー……オンナノコに向けていい台詞じゃないだろー。

プロデューサーは無言で、オモチャでも扱うかのようにあたしの両足を腕でM字型にこじ開けて、
あたしの唾液が乾ききらないペニスをねじ込んでくる。
その動きはさっきのイラマチオみたいな無造作さだった。
気持ちよさというより息苦しさが勝る乱暴な侵入に、あたしはかろうじて膣を締めて応える。

プロデューサーはいつもは女心をかなり分かってて、
恋愛禁止のアイドルさえときめかせてしまう罪なオトコなのに、
今あたしを組み敷いているその所作は、身勝手で、ペニスの快楽本位で、普段とはかけ離れている。

そのぞんざいさが、プロデューサーからあたしへの雄弁なメッセージ。
早く出してほしいんだろ――って。



そうだよ。わかってるじゃない。早く、出して。
あたしが今一番求めているのは、キミの精子。
キミの快楽の果て、数億もの小さな死をあたしのカラダに飲み込んで味わうんだ。

これは本当にアブない。精子一匹に触れるたびにオルガスムスをプラス一段階高く押し上げられる感じ。
まだ口内射精された分の余韻だって残ってるのに。上から下から責められてる。
こんなの知っちゃったら、優しげなセックスなんて焦れったさで狂っちゃう。

プロデューサーの呼吸とニオイと体温と抽送のリズムと、
いろんな感覚がカクテルみたいに混じり合って、あたしにその瞬間が近づいてくると告げる。
プロデューサーはあたしの腰をがっしと掴んで、奥の奥に狙いを定めて押し広げてくる。
一滴たりとも逃さず注ぎ込んでくれるつもりだ。

あたしはプロデューサーの射精を待っていた。
それを待つ以外のすべてを生物として放棄していた。
今、プロデューサーから首絞められたりとかしたら、為す術もなく扼殺されちゃうだろう。
それってもう死んじゃってるようなもんだよね。もうあたしはケダモノ以下。
野良猫だって交尾中に襲われたらちゃんと逃げ出すよ。



そうしてプロデューサーの限界は唐突に訪れる。
あっと思った頃には、あたしのナカはじゅぶじゅぶと小さな死に侵食されてて、
それを感知したあたしの意識が、子宮や膣内より先走って絶頂のパルスを乱射して、
あたしのカラダが一歩遅れてプロデューサーに絡みつく。
あたしの理性はパルス弾幕にさらされ削られポロポロ欠片になって崩れ落ちてく。

今際の際みたいに、意識が霞んで、引き伸ばされて、怖いのに、逃げることなんて考えられない。
プロデューサーにオルガスムスそのものを注ぎ込まれてる。

あたしのカラダの、赤ちゃんを育てる本来もっとも死と遠い器官で、あたしは死を抱きしめて恍惚に溺れていく。
覚醒と昏睡の波打ち際で浮き沈みしながら、あたしはプロデューサーに蕩かされ絶え果てていった。
10 : ◆FreegeF7ndth [saga]:2017/03/20(月) 18:03:54.81 ID:3V0ftEOKo

◇◇◇◇◇

あたしはプロデューサーの呼びかけで目を覚ました。カラダが重い。寝てたいにゃー。
イエス・キリストに呼びかけられて墓穴から這い出たラザロは案外こんな気分だったのかも。

こうやって気が遠くなるほど死んで死んでって何度も何度も繰り返してたら、
いつか本当に死ぬときも怖くなくなるかな。
そうやって死ねたら永遠にハッピー♪ なのかな。



両足をもぞつかせると、プロデューサーが吐き出した精液が垂れてあたしの腿を汚す。
ばっちり中出しキメられちゃったんだ。あたしの頬は勝手に緩んだ。

クスリ飲んでるから受精しないけど、精子って子宮の中では長くて一週間ぐらいもつんだっけ。
あたしは向こう一週間、ここで死を孕んでいるコトになるんだ。
そう思うと、マイナスのパワーがだいぶ発散された気がする。
しばらく大丈夫、「うぃーあーえばーもあー!」って歌える。
ファンに知られちゃったら阿鼻叫喚間違いなしだけどね……。


EVERMOREなんて贅沢は言わないけど、どうかあたしが歌い続けてる間は、
プロデューサーもあたしのマイナスパワー発散に付き合って欲しいな。

なんて、あたしは心密かに願った。
11 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:05:47.15 ID:3V0ftEOKo

◇◇◇◇◇

終わりがアタマから離れない、とプロデューサーに打ち明けてからのあたしは、
レッスンやらステージやら、お仕事のすべてを『これが最後か』と思いながら続けていた。
あたしの思考のクセだね……終わりが見えると意識だけ先に飛ぶ。過程をショートカットしちゃうの。

自分のラボの敷居をまたぐたび、『戻るときはアイドルじゃないかも』とひとりごちて歩きだした。
プロデューサーやほかの子と打ち合わせするときも、次の仕事のコトは考えなくなった。

あたしは死のニオイを貪って咲く花なんだ。
プロデューサーに中出しされて、だけど避妊してるから無駄になる精子の死であたしは咲いてる花なんだ。
精子は必ず死ぬ、実を結ばない。散らない花に実はつかないもの。

それをうっかりちょっとだけほのめかしちゃったら、文香ちゃんとかがあたしを梶井基次郎の愛読者ということにしてくれた。
痛々しさを中和してくれるフォローなのは分かってるんだけど参ったね。

そんなのが続いたせいか、あたしがドラマや映画に出ると大抵死亡シーンが入ってて、
それが話題になって、いつしかあたしのクレジットが死亡フラグとして扱われるようになっちゃった。
みくちゃんとか美嘉ちゃんとか、そーゆーあたしの見られ方に(他人事なのに、あの子たち特にイイ子だから)
憤慨してくれた。一方あたしは自分にアイドルらしいケレン味がついたと思って実は気に入ってた。



そうして門松を何本も過ぎ越した後、ついにあたしもアイドルとして最後の日がやってきた。
プロデューサーとのカンケイがすっぱ抜かれて、事務所のお偉いさんに呼びつけられたんだ。

あたしはプロデューサーと並んでお偉いさんの部屋に行った。
途中『ゴルゴダの丘に向かって歩いてるみたいだねぇ』なんて言ったらプロデューサーに笑われた。
公開処刑されて、シレッと復活したらどうだろう。しないつもりだけど。

お偉いさんのおばさんは、努めて冷厳さを装っていたけど、動揺は隠せてなかった。
あたしとプロデューサーのカンケイは、フツーのオトコとオンナに比べて殺伐とした触れ合いで、
周りからビターな雰囲気に見えたのか、あたしたちを直接知る人間ほど驚くという逆転現象を起こしてたみたいだ。

その日のあたしは、『ふっふー♪』と鼻歌が漏れ出すぐらいハイな気分になってた。
『プロデューサーと初めてこうシたときから、アイドル続けられなくなるコトは覚悟してたよ』
なんておばさんの前でしんみり切り出した時、隣のプロデューサーにまた笑われて、
あたしはプロデューサーの足を踏みつけたけど自分でも耐えきれなくて笑っちゃった。

笑っちゃうでしょ。因果が転倒してる。
アイドル続けられないというコトに耐えられなくて、あたしはプロデューサーとのカンケイに走っちゃったのに。
しかしこーゆーウソを平然とつけなくなっちゃった。もうアイドル・一ノ瀬志希は死んだんだ。

ふざけてると思われたのか、あたしたちは事務所から追い出された。
事務所を去る時、ふと見上げた摩天楼の頂は、怖気がするほど高く見えた。
一歩間違えたら、あれがあたしたちの墓標になってたかも、なんて想像がアタマを過ぎる。
もう文香ちゃんのフォローはない。



あたしたちはほとぼりが冷めるまでニューヨークへ移った。
魔法しくじった魔法使いと、魔法かからなかったシンデレラの末路――もとい門出にしては上等だよね。

お忙しいご身分で義理堅いコトに、
空港までお見送りに来てくれたみくちゃんと蘭子ちゃんと飛鳥ちゃんは、言葉は神妙だったけど、
その目は『なんてモノを見せてくれたんだ』と叫んでた。

あたしは目には目で『これがあたしの進む夢の先』と返しておいた。
ちゃんと伝わったかどうかは自信がない。

逆にお見送りには来てくれなかったけど、
美嘉ちゃんとかフレちゃんとか奏ちゃんとかシューコちゃんとか文香ちゃんとか、
日本を立つ前に最後に交わした視線がみんな生暖かったなぁ。
『EVERMOREがホント』だと無邪気には信じられない年頃の子らには、
あたしたちの一件もピリッといいクスリとして代謝してくれてたんじゃないかなぁ。



かくしてあたしたちは夢見心地の舞踏会から去った。
プロデューサーはプロデューサーを辞めちゃって、おカタい仕事に行っちゃった。
今やプロデューサーじゃなくて、あたしの旦那様ですよー。ふっふー♪
12 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:06:49.41 ID:3V0ftEOKo

◇◇◇◇◇

その年の瀬の声が聞こえてきた頃。
あたしたちは日曜日の昼下がりに、新居へ門松を飾った。
年末年始でカレンダーどおりに休めてプライベートで一緒の時間がとれる!
アイドル時代には考えられなかったね。

そうして遅めのお昼を準備しながら「もーいーくつねーるーとー、しーきーはじめー♪」なんて歌ったら、
お盛んな旦那様に、真っ昼間だというのに抱き寄せられちゃった。

プロデューサーはあたしのうなじのニオイ嗅いで鼻息荒くしてるくせに、
腕は寝かしつけるようにあたしを背中側から包み込む。
あたしのひねくれた癖っ毛を何度でも梳いてくれる。
窓から差し込む冬の淡い陽だまりと合わせて、あたしはまどろみ半分どきどき半分の不思議な心地。

あたしは上衣をはだけられて下着を露出させられた。
白くて薄くてふわふわして淡雪じみてるそれが、
ちょっとむっちりしてきたあたしのおっぱいを覆ってる。

その純白に対してあたしの肌はなんだかとても赤く見えた。

あ、あのね、太陽光って蛍光灯より赤色強いから……グラビアチェックとかやってたキミなら知ってるでしょ?
ほらほら演色性いいから、それであたしも普段より血色がよく見えてて――

プロデューサーに、おっぱいの下の方を軽く撫でられて、
あたしの妙な言い訳は嬌声に塗りつぶされた。



――随分いやらしい声を。

ほんのちょっと可愛がられただけで、本気のしなが出ちゃった。
でもしょーがない。もうあたしのアタマがそのモードになっちゃってる。

あたしの旦那様がプロデューサーだった頃から、つまりあたしがアイドルだった頃から、
何年もかけて、乱暴にしたりダラダラしたりまったりしたり時々真剣にしたり、
そうして積み重ねてきたセクスアリスが、
あたしと旦那様の混ざりあった性臭をトリガー刺激にして脳内に溢れかえっちゃう。

それはもう我ながら恐ろしく素晴らしくリアルな再現度なの。

旦那様の手からしたら、あたしのおっぱいを少し撫でただけであっても、あたしからしたらね。

レイプみたいにぎゅーぎゅー乱暴に揉みしだかれた経験とか、
赤ちゃん相手みたいにちゅーちゅー吸わせてあげた経験とか、
あつくてかったいおちんちんパイズリしてびゅーびゅーさせたの塗り込んで悦に入ってた経験とか、
乳首だけもうダメって何度言ってもコリコリシコシコいじめられてイキ癖つけられちゃった経験とか、
そーゆーのが入れ替わり立ち替わり、あるいは重なってあたしを襲うんだ。
時系列が消し飛ぶほどシアワセにされちゃうんだ。

開発されるってこーゆーことなのかしらん。

そしてあたしの意識は例によってお目当ての部分までカラダより先に飛んでしまうのだった。
旦那様もすっかりやる気だ。となれば、ああ、明るいうちからヤラれちゃう……♪
13 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:07:56.09 ID:3V0ftEOKo

旦那様はあたしを四つん這いにさせてお尻を上げさせる。
性技すらかなぐり捨てた動物の種付けスタイルだ。

あー……旦那様、あたしね、今日、アブない日……避妊もしてない……♪

そーなんだよ。アイドルだった頃は中出ししても避妊はしてたけど、
今や大手を振ってお嫁さん名乗っちゃってるからね。とっても自然だよね!

お尻を旦那様の手ががっしりとホールドされた。舐めるように狙いつけられてる。
ぶるぶるしちゃう。おまんこから、背筋から、下っ腹から、期待と焦燥でとろけて滴っちゃいそう。

いりぐち。ひらかれちゃう。それだけでヘンな声がクチをついて出る。
ゆっくり、ナマの感触があたしに食い込んでいく。すっかり馴らされてる。
自分の縄張りにマーキングするみたいにガシガシこすられちゃう。
この瞬間ぶつかり合ってるのが、今までの記憶をぶち抜いて一番鮮烈にあたしの意識を焼く。
またあたしの脳溝のどっかに新しく旦那様が刻まれちゃう。



ん……はっ……♪ 奥まで、入っちゃった……?

アタマでもカラダでもすっかり覚えちゃった旦那様のおちんちんは、
そのさきっぽでぐりぐりとあたしの奥底をいじめてきて、あたしはすぐに音を上げちゃう。
シて、もっとシて、って。たまらないの。キちゃうの。

奥、コンコンってされて、今から射精して受精させてやるからなって、合図。
びくんってされると、その一瞬だけで舞い上がっちゃう。
ああ、来る。ナカに出されちゃう。おなじみの射精前の動きだけど意味合いがぜんぜん違う。

子づくり、しちゃってるよ……このあたしが、自分のコトばっかりだった志希ちゃんが……。

びゅーびゅー射精されちゃってる。いつまでも続く。精子だけで子宮パンパンにされちゃうかも。
そう錯覚しちゃう。そのぐらいあたしの時の流れが消え失せてた。
旦那様とつながってる限りいつだっていつまでだって良かった。
激しくグラグラするのと暖かくトロトロする間を波打ってた。



やがて少し落ち着く。まだ日差しがポカポカしてる。
よだれでベロベロになってた頬や顎を拭う。羞恥を気にするぐらいの意識は戻ってきた。

でもプロデューサーのおちんちんは、あたしのナカでカタいママ。

しちゃう……? 続き……呼吸だけで通じ合っちゃう。するんだ。
あたしはガッと後ろに体重を引っ張られた。
プロデューサーが自重使って四つん這いのあたしを引き起こしたんだ。

そうしてつながったまま後ろから抱きしめられて腕でもぎゅーっとされる。
首曲げて上の唇も食べられちゃう。
このあたりで受精してるのかな、なんてあたしに見えるようにお腹をさすられちゃう。
旦那様ったらやりたい放題だ。
それであたしはまた煽られてナカをきゅうってさせて、精子もっともっとってねだっちゃう。
いつまで続けちゃうんだろう。とうに満たされてるのにヤメ時がないよどうしよう。

旦那様に後ろから貫かれ抱きしめられ、オンナの一番大事なとこナカから外から可愛がられて、
そうして子づくりの味をアタマにもカラダにもたっぷり染み込まされた。
ふと気づいてみるとあたしたちを照らしてた太陽は、いつの間にか群青の夜に追われていた。

ああ、夜ご飯作らなきゃね。このまま床で寝たらカラダがギシギシしちゃう。
おゆはん食べて、お風呂入ったら、今度はベッドでふかふかしながら仕切り直し……ふふっ♪



そんなこんなであたしは旦那様の子供をニンシンしちゃった♪
ちょうど、パンジーを植え始める季節に産まれてくれるらしい。

あたしは旦那様と育ててるパンジーのプランターを撫でた。
この子が生まれて足腰立つようになったら、
こうやって毎年庭にプランター並べて、一緒にお世話できたらいいなぁ。



(おしまい)


あとがき
・Pとくっついたアイドルがニューヨーク行くのはお約束ですよね
・総選挙があったら志希への投票をお願い致します
14 : ◆Freege5emM [saga]:2017/03/20(月) 18:08:28.59 ID:3V0ftEOKo
過去スレ(志希R18)

一ノ瀬志希の代償【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430839426/

一ノ瀬志希・誕生日の葛藤 ※R-18
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433090348/

一ノ瀬志希の占有【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435507873/

一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438519272/

一ノ瀬志希「あたしとキミのイケないセカイ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1474296838/

一ノ瀬志希「絶対に許さない」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1477232874/

ではまた
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 18:56:16.32 ID:ZKu5rr21o
素晴らしい!
おつ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 20:37:49.18 ID:Sdr+xozro
おつおつ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 20:51:18.05 ID:9IuLAQeSO
内容はいいが投票はしない
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 23:47:26.28 ID:e4FGZijDo
ニューヨークって何のネタか世間知らずでわからん
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:03:33.16 ID:E8JwNUanO
よかった おつ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:15:53.70 ID:tCEg109ro
>>18
秋元康のことだな
プロデュースしてたアイドルのFC結成三週間後にそのアイドルと結婚発表して
さすがに風当たりが強くしばらくニューヨークまで逃げてたの
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:22:28.97 ID:qQ1eG0C+0
ファッ!?
あのオッサンんなことやってたのかよ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 00:53:18.58 ID:tiOZZJMco
>>20
情報ありがとうございます。
そういやそんなニュースしてたかもしれん……
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 09:01:26.79 ID:cVy13iNVo
秋豚www
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 14:49:32.91 ID:YD/vMWXGo
ぐっど
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