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京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」

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216 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/28(日) 23:35:50.57 ID:KsOUaj+Ao


「じゃあ、行ってらっしゃい」


「稲村さんにもよろしくね?」


「うん」


学校的には冬休み初日


俺は朝から父さんたちに連れられて長野駅に来ている


目的の東京行きかがやきまではあと20分くらいだ


流石にここまで遠いということで咲やみんなの見送りは断った


別にずっと会えないってわけじゃないしな


「荷物失くしたり忘れたりしちゃダメよ?」


「お金もしっかりな」


そんな父さんたちの言葉に頷く


例年以上の積雪ということでホームは寒い


そんな中でも新幹線に乗るまで見送ってくれる父さんたちには感謝だ


寒かったホームとは打って変わって車内は暖かい


東京、岡山と乗り換えて行く間に、まだ昇っていなかった日はすっかりと沈んでしまっていた


「いらっしゃい」


「お世話になります」


わざわざホームまで出迎えに来てくれていた杏果さんに母さんからの手土産を渡すと車に乗るように促される


「お腹も空いただろうしまずはご飯にしよっか」


「はい」


日の出から日の入り以上の移動は想像以上に体力を使っていたらしい


杏果さんの提案に頷いた




217 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/28(日) 23:44:29.40 ID:KsOUaj+Ao


「えっと俺の部屋は……」


「こっちだよ」


先導する杏果さんの後に続く


旅館というだけでワクワクしてしまう


あの時も泊まったおかげで否が応でも期待が高まる


「はい、どうぞ」


「……え?」


杏果さんの案内してくれた部屋


「ここですか……?」


以前泊まった部屋とは印象のかなり違う


少なくとも日本旅館の客間にはベッドはないだろう


「うん、私の部屋だよ」


「……え?」


どういうことだ?


「雪のせいで帰るに帰れないお客さんを放り出すわけにはいかないでしょ?」


「え、ええ……」


「だから今夜だけここか暖房のない蔵で我慢してくれないかな?」


「わ、わかりました……」


二者択一に見えて実は一択でしかない質問


「じゃあ晩御飯持ってくるから待ってて」


そう言って言ってしまう杏果さん


持って来たボストンバッグを下ろしただただ座るしかできなかった




218 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/28(日) 23:58:02.88 ID:KsOUaj+Ao


「「ごちそうさまでした」」


二人で手を合わせる


「どうだった、うちの自慢のブリづくし御膳は?」


「めちゃくちゃ美味しかったです」


ブリの炊き込みご飯


柔らかい大根とともに煮たブリ大根


ブリの旨みを凝縮したあら汁


そして脂のノリの素晴らしい刺身


さらに着物姿の美人若女将と差し向かいなのだ


これがまずいわけがないだろう


「こっちの方ではマグロよりブリの方が好きっていう人が多いくらいだし年末のブリはまさに旬だしね」


「なるほど……」


「もちろんうちの料理人の腕もあるけどね」


「そ、そうですね」


杏果さんの言葉に偽りなし


炊き込みご飯もあら汁も二回ずつお代わりしたもんな


おかげでお腹いっぱいだ


「じゃあお風呂の前にちょっと打ち合わせしよっか」


「はい」



219 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/29(月) 00:11:36.15 ID:qI8cbXKWo


「明日は今いるお客様も帰ることができると思うからその見送りから手伝ってもらえるかな?」


「はい」


「そのあと来るお客様の接待をお願いしたいの」


「何の経験もないけど大丈夫なんですか?」


「むしろ京太郎くんじゃないとダメかな」


「はあ……」


どういうことだろう?


「ちなみに麻雀の時間もちゃんとあるから安心してね」


「え?」


「負けて宣伝にならなかったら困るからね!」


「な、なるほど……」


思った以上にしたたかでシビアらしい


「でも今日は疲れただろうし温泉でゆっくり疲れをとって明日から頑張ろうね」


「はい」


「ちなみに入浴時間は終わってるから男湯は京太郎くんの貸切だよ」


「おお……」


あの温泉を俺だけの貸切か……


否が応でもテンションが上がる


仕事に戻ってしまった杏果さんと別れると逸る気持ちを必死にこらえながら温泉に向かった




220 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/29(月) 00:19:31.42 ID:qI8cbXKWo


脱衣所で服を脱ぎ捨てタオルだけつかんで温泉に向かう


「おお!」


思わずそんな声が漏れる


あの時とは違い舞う小雪や積もった白雪が幻想的だ


立ち上る湯気がそれに拍車をかける


そんな空間を俺が独占しているのだ


今すぐにでも飛び込みたいがそんな思いをこらえて体を洗うことにする


「えっとシャンプーは……」


「はい、どうぞ」


そう言って差し出されたシャンプーを受け取る


「ありがとござい……え?」


「お背中お流ししますよ、お客様」


「え?え?」


白い襦袢に身を包んだ杏果さんが微笑んでいた


「ほらほら、座って座って」


「は、はい……」


言われるがままに座ってしまう


「それでは……たっぷり気持ちよくしてさしあげますね♪」


鏡越しの杏果さんは心底楽しそうな笑みをたたえていた




続く



221 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/01/29(月) 00:20:10.38 ID:qI8cbXKWo


いつまでも塞ぎごんではいられませんね

次回お風呂やさん(意味深)


おやすみなさい



222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 00:44:01.97 ID:OkF79fe5o

このドスケベ女将めいいぞ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/29(月) 01:15:29.84 ID:YoIAV+pi0

長野→島根ってむちゃくちゃ遠いんだな
これは癒してもらわなくては
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 03:04:21.14 ID:zyBd62fH0
乙ー
やはりお風呂はホームグラウンドだな
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 23:53:25.38 ID:tm2qtOzRo
はやりんと結婚してもし将来島根に住むようなことになったら常に杏果さんの射程距離内にいることになるのか
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 07:47:27.68 ID:dyPdGfueO

やっぱり、エロ中居じゃないですかー(誉め言葉)
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/01(木) 08:52:16.31 ID:qVOt47ZSO
>>226
ド゛ミ゛ソ゛
228 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/04(日) 23:02:56.05 ID:VNAcJoFwo


「御髪から洗っていきますね」


「は、はい……」


椅子に座った俺の後ろに確かに襦袢だけを身に纏った杏果さんがいる


全裸だけでなくそれ以上の痴態も見たがこれはこれでそそられる


「シャンプーするので目を閉じててくださいね」


両手にシャンプーを泡立てている杏果さんの言葉に頷き目を閉じた


「痒いところがあれば言ってくださいね〜」


間延びした言葉とともに頭が撫でられる


普段することはあってもされることはあまりないから妙に新鮮に思う


背中に時折擦れる襦袢が密着具合を目で見る以上に雄弁に伝えてくる


髪の毛だけでなく耳の裏側や首筋まで柔らかい手で優しく洗ってくれる


「流しますね〜」


そういってゆっくりとシャンプーがシャワーとともに流れていく


疲れもあってかこのまま眠ってしまいそうだ




229 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/04(日) 23:48:18.21 ID:VNAcJoFwo


シャンプーが流れた後の髪の毛に優しくリンスしてくれる


「そういえば一つ相談なんだけど」


「相談……ですか?」


俺が答えられるような相談だろうか?


「背中を流してあげようと思うんだけど……」



「え、ええ……」


思っていたのとは違う相談だ


「何で洗ってほしい?」


「……え?」


どういうことだろう


「タオル?手?そ・れ・と・も……」


そう言って耳元に息を吹きかけてくる


「おっぱい?」


「な”!?」


「決まりみたいだね」


言葉とは裏腹に勢いよく勃ち上がったそこをタオル越しに撫でた


……いいじゃないか、男だもの




230 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/05(月) 00:02:21.17 ID:WhvURAG4o


「でも背中の前にこっちからだね」


そういって太ももにかけられたタオルを取ってしまう


俺の身を守る唯一の装甲は瞬く間に破られてしまう


「前見たときより大きくなった……?」


四つん這いになり上目遣いの杏果さんが尋ねてくる


「さ、さあ……」


毎日目にしているが自分ではよくわからない


「ふーん……」


そのまま杏果さんが思い切り俺の逸物を奥まで咥えこんでしまう


「杏果さん!?」


俺の言葉を無視してジュルジュルという下品な音を立てながら舌先でゆっくり俺の裏筋をなぞっていく杏果さん


普段自分の手だけでは決して得られることのない刺激


濡れて張り付いた襦袢越しに丸みを帯びた杏果さんの脚線美が露わになる


ジュルジュルという卑猥な音とともに文字通り搾り取られる俺の逸物


「きょ、杏果さん!」


「う”ん”!?」


杏果さんの名前を叫びながら口の中に盛大に射精してしまった……




231 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/05(月) 00:11:35.69 ID:WhvURAG4o


杏果さんの口では容量オーバーだったらしく口の端から漏れている


今日一発目ということもあってすごい量だろう


現に「ベー」と言いながら開いた口の中には先ほどまで俺の中にあったものが溢れないように懸命にとどまっていた


『吐き出してください』


というより早く上を向いた杏果さんがトクトクと喉を震わせながらゆっくりと飲み干していく


その光景は雪も相まって幻想的で、CMやドラマや映画のワンシーンと言われたら信じてしまいそうだ


AV以外の何者でもないだろうけどさ……


「ごちそうさまでした」


俺のものを堪能した杏果さんが満面の笑みとともに唇を舐める


「気持ちよかった?」


「……はい」


「じゃあもっと気持ちよくしてあげるね♪」


そういって満面の笑みを浮かべる杏果さん


「少なくとも『あの写真』は越えないとね」


そういって襦袢の前をはだける


「あ、あはは……」


力無い俺の笑みとは裏腹に、逸物はまた元気に勃ち上がっていた……




232 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/05(月) 00:12:34.10 ID:WhvURAG4o


今夜はここまででー

とりあえず杏果さんをエロ仲居とかエロ女将とかはしたないとかどすけべとかいうのはやめるのです僕たち!



おやすみなさい



233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 00:16:14.90 ID:88IdqktGO
乙です
いやーエロい
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 01:05:03.98 ID:jB+CiqKgo

この分だと杏果ママもどすけべなんだろうなぁ(流れ弾)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/05(月) 02:34:32.26 ID:QB1RMrED0
乙ー
羨ましすぎる
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 21:35:27.76 ID:qxrb+EjwO

いやー杏果さんエロっエロっじゃないですかーしかもあの写真を超える行為をする気マンマンだしww
237 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/12(月) 00:17:07.37 ID:6gRgdmlOo


「お背中流しますね〜」


そういって両手に石鹸を泡立てる杏果さん


一応タオルは持っているみたいだが『背中を擦る』という目的には使われそうになさそうだ


「どうやって綺麗にしてほしい?」


耳元で囁く杏果さん


「ど、どういうことでしょう……?」


耳を撫でる甘い吐息に思わず体が震えるのを必死にごまかそうとする


「手がいい?それとも……おっぱい?」


「そ、それは……」


『手でお願いします』


なんとか取り繕おうとした言葉は出てこない


「おっぱいがいいんだね?」


「……はい」


元気に反応した逸物に逆らうことはできなかった




238 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/12(月) 00:17:53.51 ID:6gRgdmlOo



「やっぱりはやりちゃんみたいにおっぱいが大きい方がいいの?」


耳元で囁く杏果さん


「……ノーコメントで」


「でも大きなおっぱいは好きでしょ?」


俺を追い詰めるようにわざとらしく耳元に息を吹きかけてくる


「そ、そんなことはないですよ……?」


震える声で懸命に否定する


「あの写真の姉妹はどっちもおっぱい大きかったよね?」


「は!?」


思わず驚きの声を上げてしまう


「なになに、図星をつかれてびっくりしちゃったの?」


「い、いえ……」


写真とは間違いなく嘉帆さんと和の『アレ』だろう


「あの写真に写っていたのは姉妹じゃなくて……親子ですよ……?」


「本当に!?」


「はい」


目の前で見ていた俺がいうのだから間違いない


とはいえ知らない人が見ればそう勘違いしても仕方ないのかもしれない


「そ、そうなんだ……」


図らずとも杏果さんのペースを乱すことができた


これが怪我の功名というやつだろうか……



239 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/12(月) 00:19:21.80 ID:6gRgdmlOo


「つまり親子丼を美味しくいただいちゃったわけだね……」


「いただいてませんよ!」


確かにあの写真の翌日の朝ごはんは親子丼だったけどさ


「おっぱいが大きければ年は関係ないってことなんだね」


「違いますよ!」


しきりに頷く杏果さんの言葉を全力で否定する


事実な気がしないでもないがそのまま素直に受け入れるわけにはいかない


「仕方ない、ここは私が一肌脱ごうか」


羽織った襦袢しかないというツッコミは野暮だろうか


「おっぱいは大きいだけじゃダメなんだよ……?」


「え?」


「美しい乳って書いて美乳だし柔らかさとか色々あるんだから」


そういって抱きしめてくる杏果さん


「……ね?」


「…………はい」


背中に押し付けられて潰れた胸はこの上なく気持ちよかった



240 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/12(月) 00:20:33.20 ID:6gRgdmlOo


「お背中流しますね〜」


「お、お願いします……」


先ほど聞いたのと同じ台詞なのに楽しそうに聞こえるのは気のせいだろうか


後ろから俺を抱きしめたまま胸を背中に這わせていく


石鹸の滑りもあってかちょっとしたマッサージみたいだ


「こちらもマッサージしていきましね〜」


「ちょ、ちょっと!?」


「ふふ、男の子でも乳首感じるんだね」


二本指で乳首を弄りながら自らの乳首を背中に滑らせる


「私も気持ちよくて乳首勃っちゃった♪」


いちいち耳元で甘い吐息とともに囁くのでかなり股間に悪い


「はい、お背中綺麗になりましたよ〜」


そういって背中をシャワーが流れていく


泡は流せても煩悩までは流せないみたいだ




241 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/12(月) 00:23:33.24 ID:6gRgdmlOo


今夜はここまででー

皆さんもインフルエンザには気をつけてくださいね

今年は二回目もあるそうですよ


熱に魘されながら4P in 原村家とかいう戯言が浮かびました

なぜか掘られた京ちゃんに嘉帆さんと和が慰めックスしていました

40度越えって怖いですね



おやすみなさい



242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 00:42:12.44 ID:edAo3JrH0
乙乙
いったい誰に掘られたんですかねえ
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 02:22:03.80 ID:q2GYbeqeo

稲村母娘は姉妹には見えないか
杏果さん中学からまるで成長してないし(褒め言葉)
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 03:11:21.87 ID:LcHbcFNi0
乙ー
慰めックスしてくれるなら掘られてもいいかもしれん
245 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/17(土) 01:52:00.33 ID:JZAbcDGPo


「どう?おっぱいは巨乳に限らないってことが少しはわかった?」


再び俺の背中に胸を押し付けながら耳元で杏果さんが囁く


「は……い……」


煩悩と戦いつつ何とか答える


「今度は腕をたわし洗いしていきましょうねー」


そう言って俺の手を持ち上げる


「あの……たわしはどこにあるんですか?」


少なくとも持っていたり置いていたりするようには見えない


「こ・こ♪」


そのまま立ち上がり俺の右手首を自らの股で挟む


「気持ちいい?」


「は、はい……」


柔らかい隠毛と湿らせる愛液


手首から肩口までゆっくりとスライドさせ始めた




246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/17(土) 02:37:08.53 ID:3w88ijJk0
おつ
みんな最後までいかないのは暗黙の了解でもあるんだろうか
247 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/18(日) 01:25:44.41 ID:RWbW3RKio


「どう、気持ちいいかな?」


そんな声が上からかけられる


「は、はい……」


女性の股間で洗ってもらうという経験


柔らかく俺の腕に吸い付く恥丘


その恥丘を導くように擦れていく陰毛


わずかながらも勃起しているらしいクリトリスは程よいアクセントだ


自らの背中に回した腕で俺の腕を支えながらゆっくりと腰を前後させる杏果さん


直に触れ合っているデリケートな場所


そこから顔を上へ向けているとゆっくりと動く美乳


さらには甘い吐息を漏らす杏果さんと目が合う


「あんまりジロジロ見ないでよ……えっち……」


「ご、ごめんなさい……」


慌てて視線を落とす


そのせいで触れている感覚がより鋭敏になってしまった……




248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 02:25:59.87 ID:PSFKzu5G0
乙やで
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 11:20:11.05 ID:lN7m4BYVO

これからもっとエロい行為になるんだろうなぁ〜
250 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/20(火) 23:55:30.77 ID:VIQ/uz3do


「手のひらも綺麗にしようね」


そう言って上を向いている俺の手のひらに自らの股間を擦り付けてくる


下品に足を広げ自らの股間を他人の手のひらに擦り付ける


どう見ても痴女そのものだ


「ふふ……自分で触るのと全然違う……」


喘ぎ声交じりに俺に微笑む


「もう……手を動かさないでよえっち……」


「す、すいません!」


それでもこの行為をやめるつもりはないらしい


杏果さんが自らの腰を動かしているのか


それとも俺が手のひらを動かしているのか


「はい、おしまい♪」


愛液で十分に濡れた股間と手のひら


「今度は反対の手も洗おうね♪」


そう言ってまた始めてしまう杏果さん


痛みすら覚えるほど硬く屹立した俺の逸物


その解放は、両手が綺麗になるとともにもたらされた潮吹きと同時の射精によって起こったのだった……



「一緒にイッちゃったね……」


「え、ええ……」


お互いに荒い呼吸を漏らしながら、初めて唇を重ねたのだった




251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 01:19:20.61 ID:JwNp2Ruqo

どうやら肩慣らしは終わったようだな
これからが本当の天国だ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 03:49:56.43 ID:OTizZSDS0
乙ー
杏果さんの飛躍が著しい
253 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/21(水) 23:43:01.42 ID:oxN7aJrLo


「キスってこんなに気持ちよかったんだね」


「そ、そうですね……」


射精のおかげか先ほどまでの行為のおかげか


答えは定かではないにせよ気持ちよかったのは確かだ


「ねえ、せっかくだから洗いっこしない?」


「洗いっこですか?」


「うん、京太郎くんにもっと触って欲しいの……」


初めて照れたような表情を浮かべる杏果さん


なにこのかわいいおねえさん


「ええ、いいですよ」


こちらとしてもやぶさかではない


「改めて向き合うとちょっと恥ずかしいね」


「ええ、そうですね」


そう言って二人で笑い合う


文字通りの全裸となってお互いに向かい合う


先ほどのように俺の劣情を掻き立てるのも事実だ


だけど


それ以上に気品のようなものを一糸纏わぬ杏果さんは纏っていた




254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 03:16:35.16 ID:UX5f5PcE0

佇まいが正妻みたいだ
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 16:25:01.50 ID:kn7poflaO

エロ仲居完全に発情モードに入ったね。素晴らしい〜
256 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/25(日) 01:44:00.11 ID:z0rLfByoo


改めて杏果さんと向き合う


先ほどとは違いお互いに文字通りの全裸だ


「すっごくえっちな目してる……」


「杏果さんもじゃないですか」


思わず言い返す


「うん、おそろいだね」


「ええ、そうですね」


そう言って笑う


疑いようのない事実だしな


「でもはやりちゃんやあの写真の人みたいにおっぱいが大きくなくてもいいの?」


「それとこれは別問題じゃないですか……」


巨乳とは言えないまでも綺麗な半球型の乳房と色素の薄い小さめの乳輪と乳首


ほっそりとしたウェスト


肉付きの良い太もも


柔らかな茂みに守られた柔らかな秘部


美人と言って差し支えない顔立ち


バランスという観点では俺の知る限り最高峰だ


「俺は好きですよ」


「あ、ありがとう……」


か細い声で照れている姿は先ほどとは違っていてかわいい




257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 04:08:07.20 ID:fOXuwVjl0

甘々じゃないか
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 17:10:30.02 ID:4L9JlJ64o
玉造温泉から乙をお届け
ちょっと杏果さん探してくる
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:13:07.62 ID:ZRrx1kHNO

この杏果さんとの行為は誰が映像や画像を撮っているんだろう?
260 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/27(火) 01:45:28.14 ID:hMilTgl2o


どちらともなく石鹸を泡立てる


お互いにタオルを使うという選択肢はないらしい


「はじめよっか」


「はい」


杏果さんの言葉に頷く


どこから洗おうか考えていると杏果さんの手が俺の胸に伸びてくる


「男の子の胸板って安心するね」


そう言って円を描くように胸を擦ってくる


「ほら、私も洗ってよ」


そんな言葉に頷いて両胸に手のひらを沿わせる


先ほど背中に押し付けられていた時よりさらに柔らかく感じるのだから不思議だ


「はやりちゃんや写真の人に大きさでは負けても柔らかさでは負けてないでしょ?」


「ええ」


俺の手のひらに負けて美乳は潰れしまう


まさに吸い付くという表現がぴったりだ


「これでも閑無より大きいしね」


「……たしかに」


記憶を辿って答え合わせをする


いつまでもこうしていたいくらい気持ちいい



261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 03:41:39.08 ID:VzbHo/ly0

さながら焦らしプレイ
262 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/02/28(水) 03:06:00.56 ID:zo3f7S2Zo


胸を洗う


言葉にすればそれだけだが効能はそれだけではないらしい


「また乳首勃っちゃった……」


照れたのか頬を染める杏果さん


「でーもー……京太郎くんも勃ってるからおそろいだね……」


呼吸を乱しながら俺の乳首を指先で弄ぶ


さすがにこのままされるがままは嫌だ


杏果さんに倣って乳首を指先で転がす


「もう……触り方がすごくえっちだよ……」


先ほど以上に呼吸を荒らげる杏果さん


「嫌ですか?」


ものすごく意地の悪い質問をしてみる


「……えっち」


その言葉とともに堪えきれなくなり倒れこんできた杏果さんの体を支える


……いいな


嘉帆さんの『特訓』に癪だけど感謝だ





263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/01(木) 04:25:58.85 ID:f45URJ0+0

感謝しかない
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/01(木) 07:43:09.61 ID:gjXzB1ysO

杏果さんがはやりんより体の関係が完全に進んじゃったね
265 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/03(土) 03:07:48.63 ID:sHgZx1Mlo


「なんだか、安心するね」


俺に体を預けている杏果さんが耳元で囁く
まだ整いきっていない呼吸のたびに擦れる胸が気持ちいい


「はやりちゃんが好きになるのもわかる気がするなぁ」


「え!?」


予想外の名前に驚きが隠せない


「私の方が京太郎くんよりはやりちゃんとの付き合いは長いんだからね?」


囁きと乱れた呼吸の破壊力は凄まじい


「そんなはやりちゃんの初恋の人なんて気づかないと思う?」


「い、いえ……」


そう返すのが精一杯だ


「でしょ?」


そう言って俺の背中に手を回し密着させてくる
形の良い胸は二人の間で潰れまさしく二人の体を密着させる


「ええ」


俺もそれに倣うように杏果さんを抱きしめる
舌まで絡める濃厚な口付けを交わす



「軽くイっちゃった……」
「俺もです……」


軽く触れあわせた上の口も下の口も嘘偽りのない真実を物語っていた




266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 03:14:54.37 ID:Y835h2iv0
乙ー
背徳感がいい
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 20:32:05.21 ID:hLxoYyXmO

軽くなのかww
268 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/05(月) 00:31:43.53 ID:S7mKDmzAo


「せっかくだから舐め合いっこしようよ……」


互いにまだ呼吸が完全には整い切っていないタイミングでの提案


「はい……」


もっと触れてほしい
もっと触れていたい


そんな想いは俺だけのものではなかったらしい


休憩のために板張りになっているそこにバスタオルを敷いて俺が寝そべる
そんな俺の目の前に先ほどまで重ねていた秘所をさらけ出してくる
俺の最も敏感な逸物も彼女の呼吸がかかるくらいほどの眼前にあった


「や、やっぱり少し恥ずかしいな……」


上の口とは裏腹に下の口はヨダレを垂らしている有様だ


「色も形も綺麗ですよ?」


「ば、バカ……」


割れ目の中腹まで覆う柔らかな茂み
その茂みの下は上の唇と良く似ていてビラビラがほんのり顔を出している
そこに唇を重ね舌をはわせた瞬間、甲高い喘ぎ声が二人きりの大浴場に響いた



269 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/05(月) 01:34:45.87 ID:S7mKDmzAo


「私の方がお姉さんなのに……」


「でも可愛かったですよ」


「むぅ……」


俺は事実を伝えたつもりなのに杏果さんとしては不満だったらしい


「私の方がお姉さんだって思い知らせてやるもん!」


俺に体を預けてのしかかる
お腹で潰れる胸が気持ちいい
しかしそんな感触を楽しんでばかりもいられないらしい


「きょ、杏果さん!?」


「私のテクニックに情けなく射精しちゃえばいいもん!」


その意気込みは本当らしい
片手でゆっくりと俺の逸物をしごいていく
空いた手で俺の玉袋をゆっくりと揉みしだく
そして最も敏感な亀頭は舌先で愛撫させる


「さっきからおちんちんずっとビクビクしてるよ〜?」


完全に余裕を取り戻したらしい杏果さんからの3点攻撃は的確に俺に快楽という名のダメージを与えていく
とは言えされるがままというのも嫌だ


「ちょ、ちょっと!?」


柔らかなお尻を力任せに揉みしだく
そして下の唇を撫でるように舌を沿わせる
最も敏感らしいクリトリスはゆっくりと念入りに舌先で愛撫する
俺なりの精一杯の抵抗だ


「わ、私もうダメ……」
「お、俺も……」


卑猥な水音の合奏ののち、お互いの股間からの噴水が地面を叩きつけ引き分けという結果をもたらした




270 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/05(月) 01:55:36.55 ID:S7mKDmzAo


「あー気持ちよかったー」


そう言って伸びをしている杏果さん


「ええ、まあ……」


その気持ちには同意なんだけど……


「何?あんな勢いで射精したのに不満なの?」


「いえ、後始末のことを思うと……」


寒さを避けるために二人で露天風呂に入っている
つまり先ほどの痕跡はそのままということだ


「ま、まあそれはそれ、これはこれっていうことで!」
「ですね!」


少なくとも今は目をそらしたい現実だ


「でも本当にえっちしたらもっと気持ちいいのかな?」


「え”!?」


「ほら、共同作業の結果なんだから片付けも一緒にやるよ」


そう言ってモップを2本取り出す杏果さん


「……はい」


バイトの初仕事は、全裸でのモップ掛けになってしまった……




271 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/05(月) 02:10:17.94 ID:S7mKDmzAo


「なんだかどっと疲れた気がするよ……」


「そうですね……」


誤爆した後の後始末ほど虚しいものはないのに二人分ではその虚しさは言い切れない


「でも気持ちよかったでしょ?」


「はい」


「今夜はいい抱き枕もあるからよく眠れそうだしね」


そう言って俺に抱きついてくる
別々の布団に寝るという提案はとっくに却下されてしまっている
……決して薄い浴衣越しに胸の感触を味わいたいわけではない


「よし、決めた!」


「決めたって何をです?」


「もしはやりちゃんにフラれたら私が付き合ってあげる」


「……え?」


「うん、体の相性もいいしなんの問題もないね!」


そう言っておやすみと静かに寝息を立て始める杏果さん


そんな杏果さんとは裏腹に眠れない俺



こんなので大丈夫なのだろうか……




つづく




272 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/05(月) 02:12:27.80 ID:S7mKDmzAo


思った以上に時間がかかってすいませんでした
ただエタらせるつもりはないので安心してください


1回のお風呂でこんなに時間がかかるのに少なくとも後3回はお風呂イベントがあるなんて……


完全な余談ですが、優希とお風呂に入る口実とかシチュってありますかねー?

次回はバイト編から


おやすみなさい



273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 03:31:06.47 ID:RXukzXim0
乙ー
やっぱりお風呂スレだったか!
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 04:28:45.52 ID:ZxhJRNkF0
乙乙
ついに優希回くる?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/05(月) 20:35:20.48 ID:QhrAgwrsO

ついに貧乳でオタクの悠彗とお風呂かww!?
276 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/06(火) 02:06:01.08 ID:sl0WUwNZo


翌朝、目を覚ますと部屋の主から声がかけられる


「おはよう」


「おはようございます……」


色々あって眠れなかったせいで重い瞼を精一杯持ち上げる
どうやら杏果さんは着替えているらしい


「……え?」


寝ぼけているせいかもしれないが俺の目に映るのはパンツだけ履いた痴女だ


「もう……ジロジロ見ないでよ、えっち」


「ご、ごめんなさい……」


パンツだけならまだなんとも思わなかったかもしれない
しかし杏果さんの履いているパンツはお尻が丸見えだ


「こうすれば着物から透けないからね」


そう言ってこっちを向く杏果さん
狭い布地からは黒い茂みがはみ出ていた
寝起きのせいで元気だったそこには大きなダメージだ




277 :今夜はここまで ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/06(火) 02:15:57.53 ID:sl0WUwNZo


「せっかくだからこれ巻くの手伝ってくれる?」


そう言って一本の布が手渡される


「一人だと結構大変だからね」


そう言って両手を挙げる杏果さん
どうやら胸に巻けということらしい
そして俺には拒否権というものがないらしい
もとよりそのつもりはないのだが


「わ、わかりました……」


体を起こし杏果さんと向かい合って膝立ちになる
昨晩の記憶がありありと蘇る
その続きとばかりに吸い付きたいのをこらえて胸を覆っていく


「もう少しキツくしてくれないとずれちゃう」


「わ、わかりました……」


痛くないように気をつけつつもきつめに巻いていく


「あん……ぅん……」


頭上からの声はかなり股間にくる
ようやく播き終えたとき、俺のリー棒は完全にいきり立っていた


「……お口でいい?」


「お願いします」


お互いの濡れた股間を慰めたせいで布団のシーツ交換が今日の初仕事となってしまった
スッキリしたけど疲れたな……



278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 05:12:50.39 ID:In8/SN2S0

……ふぅ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 10:14:59.53 ID:uizgiYQA0
乙 確実に更新されているのが良いね

優希の風呂シチュは風呂に入れなきゃならない程凍えているのを連れていくとかかね
聞いたり見た必勝祈願のやり方を間違って解釈→夜の神社とかで凍えているのを発見→風呂に入れてやりつつ無茶の理由を聞いたら感情を溢れさせてコイツはスマタスマタ

みたいな
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 15:32:26.21 ID:M2R4/QBeO

杏果さん、いままでのキャラ中で一番エロいなぁ〜
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 19:57:00.27 ID:ezj0pDU6o

着物が汚れなくてよかったな
282 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/07(水) 05:51:08.99 ID:2WR7Waibo


「どう?午前中働いてみた感想は?」


「思った以上にハードでしたね……」


「たくさんお客様が来ていたからね」


朝ごはんを食べた後お客様を見送りして、それから部屋の掃除やシーツなどの交換
一部屋の仕事量は少ないと言っても10部屋以上あれば単純にその手間は10倍以上ということだ
手慣れた杏果さんに比べればどうしても効率が落ちてしまう
疲れた様子がほとんど見えないあたり素直にすごいと思う


「といっても忙しいのはここまでだけどね」


「そうなんですか?」


「だってお客様はそんなに来ないからね」


そういって外を示す杏果さん


「この雪だしキャンセルが結構出てるからね」


「な、なるほど……」


「ということで午後から特訓だね」


「特訓……ですか……?」


「うん、特訓相手もそろそろ来るんじゃないかな」


杏果さんについて玄関に向かうと見知った人と見知らぬ人が合わせて4人いた



283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/08(木) 02:09:43.94 ID:uIi1Of8S0

これは楽しみ
284 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/08(木) 02:24:02.40 ID:8+lHOyZzo


「いらっしゃいませ」


バイトとは言え従業員の一人だ
お客様にはいらっしゃいませが正解だろう


「よ」


「こんにちは」


「……久しぶりだね」


見知った顔の3人が三者三様に挨拶してくれる
石飛さん、白築さん、そして白築さんのおじさん
心なしか白築さんのおじさんは前見た時よりさらにやつれて見えるのは気のせいだろうか?


「京太郎くんが会うのは初めてだよね?」


「ええ」


杏果さんの言葉に頷く


「はじめまして、森脇曖奈です」


「は、はじめまして……」


森脇さんにあわせて俺もお辞儀をする


「さてさて、まずはお部屋へごあんなーい」


そう言った杏果さんについて大部屋へと4人を案内していった



285 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/08(木) 02:43:34.02 ID:8+lHOyZzo


「さて、まずは1局打ってみましょうか」


俺の上家に白築さん
下家には石飛さん
そして対面には森脇さんが入る


「私が親ですね」


起家になった森脇さんがサイを振る
その瞬間温和な雰囲気が一気に張り詰める
ピリリとした緊張感が心地よい


「リーチ」


6巡目という2段目に入っていない段階から親のリーチが入る
安牌といえる牌があるので一先ずは放銃の危険はないだろう


「ツモ、リーチメンタンピンドラ1は4000オール」


2巡後に和了牌を引き当てた森脇さん
12000点のアドバンテージ
結局そのまま一度も親を流されることもなく森脇さんにトバされてしまった……


「相変わらず強えなあ……」


石飛さんが呟く


「たしかに強かったです……」


「なんたってはやりも含めて中学時代から勝てなかったしなぁ」


「え!?」


「プロになったはやりちゃんには流石に勝てないよ」


謙遜する森脇さん
とは言え石飛さんの言ったことは事実らしい


「さて、続けましょうか」


それから夕飯になる5時間後くらいまで打ってもらったが一度も森脇さんに勝つことができなかった……




286 :今夜はここまで ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/08(木) 03:03:58.99 ID:8+lHOyZzo


「勝てなかったー!」


畳に大の字になって石飛さんが吼えている


「ほら、閑無パンツ見えてるよ」


乱れた浴衣の裾から黒いパンティが顔を出している


「勝てなかった悔しさに比べればどうでもいいし」


「おじさんは見ちゃダメだからね?」


「……はい」


白築さんのおじさんに倣って俺も目を背ける


「さて、そろそろ京太郎くんには特別なお客様の応対を頼もうかな」


「特別なお客様ですか……?」


「そうそう」


くつろぐ皆さんを尻目に杏果さんに連れられて玄関に向かうと見知った顔があった


「若い子たちの集団にマザーが混ざってごめんなさいね」


「……え?」


「来ちゃった♪」


その女性は満面の笑みを浮かべていた



287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/08(木) 08:21:24.43 ID:ZU6X5f3Ro
(食べに)来ちゃった♪
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/08(木) 09:36:23.91 ID:gYn680ITO

島根はエロの巣窟だね
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 00:03:04.84 ID:NvtqRXlQo

曖奈さん性欲強そう
290 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/09(金) 01:58:25.53 ID:U0NS/hX5o


「あの……美月さんがどうしてここに……?」


「あら、私が旅館に泊まりにくるのはおかしいかしら?」


「そんなことはないですけど……」


それならどうして一人なのだろう?


「色々とお話したいことがあったからね」


「な、なるほど?」


昔からの付き合いならば積もる話というやつもあるのだろう


「それよりまずはご飯にしましょうか」


「ええ、準備できております」


杏果さんが鍵を手渡す


「じゃあ、京太郎くん、荷物をお願いしてもいいかしら?」


「ええ、お任せください」


そう言って美月さんの荷物を受け取りお部屋へと案内する


「こちらになります」


「……え?」


「まずは夕食にしないとユーショックでしょ?」


「わ、わかりました?」


なぜか二人分用意されていた夕食を前に美月さんとともに腰をおろした




291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 03:45:05.91 ID:2ckh9sUQ0

美月ママのターンだ!
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/09(金) 21:43:54.72 ID:quDlRqnBo

夕食(意味深)
293 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/10(土) 00:58:25.48 ID:HcL6yTW3o


「あの……どうして美月さんがここに?」


向かい合って夕食に舌鼓を打っている美月さんに尋ねる


「ほら、たまには温泉でホッとしたいときもあるじゃない?」


「はあ……」


「だから来ちゃった♪」


「な、なるほど……?」


わかるようなわからないようなやっぱりわからないような……


「ちなみにはやりちゃんには内緒だからね?」


「そ、そうですか……」


「やっぱりはやりちゃんに会いたかった?」


「い、いえ……」


慌てて視線を逸らす
そうしないと全てを見透かされそうだ


「はやりちゃんは京太郎くんに会いたがってるのにな〜」


「そうなんですか!?」


「京太郎くんをオカズにしておなにぃしちゃうくらいにはね♪」


「な”!?」


「さて、これ以上はお風呂で話しましょうね」


「……はい」


頷かざるをえない強みがあった……




294 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/10(土) 01:06:28.29 ID:HcL6yTW3o


まーたお風呂だよ

とりあえずみなさんは人をはしたないと思いすぎたと思いました、まる


悠彗さん閑無さんはぺったん娘同士で張り合わせてみたり

曖奈さんはおしとやかそうに見えて実はムッツリスケべだったり

優希がめちゃくちゃ照れていたり

のどっちはのどっちだったり


誰かそんな感じで書いてください



大人+お酒+麻雀=


とりあえず次回は美月さんとお風呂タイムです

少なくとも美月さんを入れて4回になりそうなのでカットとかも上手く活用したいです


おやすみなさい




295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 01:40:57.08 ID:ecVSGUOgo
カットしなくてもええんやで乙
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 03:34:26.91 ID:vFcuxf080

ネットリやっちゃってください
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 03:56:49.13 ID:f82SPQWy0
乙ー
美月さんでカットなんて許さないよー
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 06:59:21.10 ID:UAx8crx4O

はやりんと結婚したら毎日親子丼で杏果さんともヤリまくりそうだなぁ〜
299 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/11(日) 02:10:58.44 ID:JwnAwQv2o


「こちらへどうぞ」


杏果さんの案内してくれたそこには『貸切』の札がかかっていた
しかしそんなことは問題ではない


「あの……『家族風呂』ですよねここ?」


藁にもすがる思いで二人に尋ねる


「家族だけじゃなくてカップルでの利用もあるから大丈夫だよ」


杏果さんの答えはどこかピントがずれている気がする


「ほらほら、温泉に入ってホッとしましょう」


どうやら俺に選択肢はないらしい


「ごゆっくりどうぞ」


美月さんに手を引かれる俺を見送る杏果さん
心なしかその顔は楽しげに見えた


「まあまあ、こんなおばさんとは嫌かもしれないけど……ね?」


その顔は反則じゃないか……


「いえ、俺も美月さんと一緒に入れて嬉しいです」


「京太郎くんのえっち♪」


……その言葉とは裏腹に満面の笑みを湛えていた





300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 03:51:24.64 ID:b6YlTKcv0
乙ー
わくわくしてきたぞ
301 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/11(日) 23:52:57.33 ID:JwnAwQv2o


「脱がしてもらえるかしら?」


「え、ええ……」


困惑しながらも美月さんの言葉に頷く
身に付けているのは宿泊客用の浴衣だ


「京太郎くんのえっちー」


帯を解いて袷をはだけると下着が露わになってしまう


「おばさんの裸でごめんなさいね?」


「いえ……なんというかありがとうございます」


レースのついた上下お揃いの黒
石飛さんと同じはずなのに色気という点では雲泥の差なのはどうしてなのだろう?
そんなことを考えつつ浴衣を脱がせると上下下着だけになる


「前教えてあげた外し方は覚えてるかしら?」


「はい」


美月さんを抱きしめるように背中に手を回しホックを外す
肩口から抜き取ると重力に抗えないボリュームたっぷりの双丘と褐色がかった乳首が露わになる


「手際よくなったけどいっぱいおっぱいで練習したのかしら?」


「……ノーコメントで」


誤魔化すように手早くパンティーをずり下げあげてもらった足から抜き取る
広く濃く密集した茂みからの芳香は俺の股間に大きなダメージを与えてくる



302 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/12(月) 00:12:27.35 ID:eY/3K5Mgo


「はーい、ヌギヌギしましょうねー」


全裸の妙齢の女性に服を脱がされる
小学校に上がる前くらいぶりだろうか?


「やっぱり男の子の胸板っていいわねー」


上下こそ分かれているとは言え基本的には浴衣と同じだ
瞬く間に下着一枚にされてしまう


「ふーん……」


膝をついた美月さんの目の前には下着の上からでもわかるくらい大きくなった逸物がある
見上げてくるせいで上目遣いの美月さんと目があうのがかなり恥ずかしい
美月さんは心底嬉しそうだが


「私の裸でこんなになっちゃったんだ」


俺の答えを聞くより早く最後の1枚をずり下げてしまう
解放された逸物が跳ねてお腹に当たりパチンと小気味良い音を上げた


「なんだか癖になっちゃいそう……」


大きく息を吸い込む美月さん
正直言ってかなりキツイ


「イく前にまずはお風呂に行きましょうね」


「は……い……」


タオルで隠すこともせず俺の腕に抱きつき胸で挟み込んでくる
歩くたびにリー棒が波打ち色々とやばい



303 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/12(月) 00:59:39.21 ID:eY/3K5Mgo


シチュエーションが思い浮かばないので大人しく寝ます

おやすみなさい


304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 01:48:05.75 ID:NbfhAobwo
いっそのことお風呂に行く前に一発…
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 02:38:57.55 ID:sVVBegB10
乙ー
やっぱり美月ママはえろい
306 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/13(火) 00:24:16.91 ID:MstDDIK+o


家族風呂は4人くらいでの利用を想定されているらしい
シャワー2箇所と大きな檜の温泉が一つあるくらいだ
とはいえ雪景色の中の温泉というだけありかなり幻想的である


「まずは体を洗わないとね」


「そ、そうですね……」


一刻も早く股間を解放した俺としては思惑が外れた形だ
とはいえ相手ははやりさんのお母さん
あのときはたまたまだっただけで軽々しく『あんなこと』はしてくれないだろう


「背中を流してもらってもいいかしら?」


「え、ええ……」


欲望や失望を隠しきれず生返事になってしまう
それでも美月さんのお願いを無下にはできず背中を向けて椅子に腰掛けた美月さんの後ろにそうする


「鏡ごしに比べるとやっぱり京太郎くんが大きいってはっきりわかるわね」


「そ、そうですね……」


鏡ごしの美月さんと目があう
といっても顔ではなく立派な双丘やその下にある茂みの方に視線を惹かれてしまう


「えっちー」


「すいません……」


そうは言いつつタオルで隠そうとしないあたりわざとだろう
もっともそんな美月さんの手のひらの上で転がされているわけだが




307 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/13(火) 01:00:42.56 ID:MstDDIK+o


はやりさんに似てウェーブがかったロングヘアーを丁寧に洗っていく
普段から露出が少ないせいか『美肌』という言葉通りの背中も同様だ


「前より上手になったね」


「そ、そうですか……」


煩悩や雑念を振り払うため生返事が精一杯だ
俺のリー棒はさかんに頷いているけどな!


「このままマッサージをお願いしてもいいかしら?」


「マッサージ……ですか?」


「うん、肩が凝っちゃうの」


「はあ……」


そう言われて肩を揉んでみる


「ね?」


「たしかに……」


「じゃあお願いするわね」


「ええ」


そう答えて肩を揉んでいく
鏡越しの表情を見るに気持ち良くなってくれているらしい


「うん、上手上手♪」


美月さんもご満悦らしい




308 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/13(火) 01:42:31.79 ID:MstDDIK+o


「今度はこっちのマッサージもお願いしようかしら?」


肩にある俺の手を取り『患部』へと導いていく
だけどその先には違和がある


「おっぱいもいっぱいマッサージしてね♪」


「……え」


後ろから美月さんの巨乳ではなく爆乳を鷲掴みにしている
痴漢とは違うのは鷲掴みにしている手首はその胸の持ち主に掴まれているということである


「ほらほら」


「わ、わかりました……」


促された以上従うべきだろう
試しに指に少し力を込め上下に動かしてみる


「……え?」


「あまりの柔らかさにビックリしちゃった?」


「はい」


「ハリはなくなっちゃったけど柔らかさにはまだまだ自信があるからね!」


文字通り胸を張る美月さん


「ほら、続けて続けて」


「わ、わかりました……」


少しの力でも飲み込まれてしまいそうになる
マシュマロを指先で押しているみたいだ





309 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/13(火) 02:03:01.06 ID:MstDDIK+o


鏡ごしに美月さんの表情を確認しながら胸をマッサージしていく
幸い不快に思っているということはなさそうだ


「えっと……気持ちいいですか?」


恐る恐る尋ねる


「ええ、とても気持ちいいわよ」


どうやら俺は間違っていないらしい
嘉帆さんに不承不承心の中でお礼を言う


そんな中で一つ気づいたことがある
美月さんが気持ちいいとき俺の手にくる感触もいいということだ


「ほら、触ってみて……」


俺の手のひらを自らの乳首へと導く


「あんまりに上手だからいっぱい感じちゃった♪」


もう片方の指先は茂みの中の割れ目から泉が湧き出しているのを捉えている


「こんなにえっちな気分にするなんて悪い子ね……」


鏡ごしではなく直接目が合う


蕩けている


そんな表現がまさにピッタリだった




310 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/13(火) 02:12:02.27 ID:MstDDIK+o


まぶたが重いのでおとなしく寝ます

おやすみなさい



311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 03:14:53.40 ID:X5mBO+4p0

お風呂っていいものですね
312 :1レスだけ ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/14(水) 01:58:44.46 ID:8sna5UYko


「私ばっかり気持ちよくしてもらうのも悪いから……」


美月さんが俺の体で最も元気なそこに手を伸ばす


「こんなに熱くしてくれるなんてホッとしちゃうわ〜」


そう言って嬉しそうに俺のリー棒を愛撫してくる
ただでさえ限界が近いのにそれがさらに加速していく


「おっぱいをいっぱいマッサージしてもらったお礼におちんちんマッサージしてあ・げ・る♪」


そう言ってされるがままに浴槽の縁へと座らされてしまう
フーッと吹きかけられる吐息にリー棒が跳ねてしまう


「ねえ、京太郎くんは自分でするときに道具とかって使うの?」


「いえ……」


オカズという意味なら写真や下着があるが……
相棒は右手だけだ


「じゃあ……挿入の経験をしてみない?」


「そ、それって……」


「もう……おまんこじゃなくってこっち」


両手で胸を抱き寄せる
そんな光景に思わず生唾を吞み込む


「試したみない?私の……おっぱいオ・ナ・ホ」



……俺に断れるはずもなかった
仕方ないじゃないか、男だもの




313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 03:25:52.12 ID:CwNKHJRF0

仕方ないね
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 07:32:36.12 ID:0yQmIkIlO

おっエロ仲居にはできない行為がキター
315 : ◆HAYARIDvxk [saga sage]:2018/03/15(木) 01:10:55.80 ID:azaIrdtgo


「はい、どうぞ」


膝立ちになり胸を持ち上げる美月さん
小柄な彼女に不似合いな乳房は両腕という支えを受け魅力が大きくなっている


「し、失礼します……」


谷間へゆっくりとリー棒を挿入していく
優しく俺のリー棒を二つの乳房が包み込んでくれる


「どう?私のおっぱいオナホ気持ちいい?」


「は……い……」


そう答えるのがやっとだ
全く動かしていないのに気張っていないとあっという間に暴発してしまいそうだ


「ほらほら、ちゃんと腰動かさないと」


そう言って自らの胸を支えていた手で俺の手に添える


「むぎゅー」


そう言って俺のリー棒への圧迫感を強める


「ほらほら、ちゃんと腰を振ってよ」


「は……い……」


たどたどしい動きで腰を上下させる
普段自分でするより緩慢な動きのはずなのにもたらされる快感は段違いだ


「み、美月さん、俺もう……!」


そんな情けない叫びとともに盛大に射精してしまった……



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