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千歌「曜ちゃんを、き、気持ちよくしに来ました。色々と」曜「ええ!?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 20:59:18.13 ID:kHukCmcj0
ようちかりこ
曜の家の前
千歌「ごほん。えー、では今から潜入しますのは、我が親友、曜ちゃんの家です」
梨子「あの、私、カメラ担当でいいの? あんまり上手く撮れないけど」
千歌「いいんです。いいんです」
梨子「それにこんな夜遅くに……」
千歌「曜ちゃんのお母さんの許可は取ってるから大丈夫だって。いざ、出陣!」
タタタタっ
梨子「あ、待ってよ千歌ちゃん」
タタタっ
千歌「覚悟しろー、曜ちゃん!」
梨子「大きな声出さないでってば」
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:04:36.20 ID:kHukCmcj0
ガチャ
梨子(というか、よく親の許可が取れたわよね)ひそひそ
千歌(すべては話してないもん)
梨子(……あとで、どうなっても知らないから)ひそひそ
千歌(あ、ずるーい。共犯のくせに)
梨子(う……)
千歌(梨子ちゃんも、見たいって言ったよね? 曜ちゃんが嬉しがる所)
梨子(言ったけど、他にもね……うん)
千歌(いいから、いくぞー!)
トタトタトタっ
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:10:45.03 ID:kHukCmcj0
ガッチャ
ガッチャ
梨子(所で、その荷物は? 重そうね)
千歌(あ、これは先輩方に頂いたありがたい……うん、ありがたいナニとかでして)
梨子(……あ)
千歌(曜ちゃん、喜ぶかな?)
梨子(たぶん、絶叫すると思う)
千歌(やっぱり?)
梨子(でも、やるんでしょ)
千歌(えへへ)ニコ
梨子(ごめんね、ほんとに、ごめんね、曜ちゃん)
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:19:55.37 ID:kHukCmcj0
ギイ――
曜「すーすー」
千歌「ふふ、ぐっすりだね」
梨子「ええ」
千歌「では、まずは……」
イソイソ――ゴソ
梨子「ちょっと、千歌ちゃん」
千歌「なんざんしょ」
梨子「どうして、曜ちゃんの足元からベッドに潜り込むのよ」
千歌「え、えー、だって顔の方からだと、顔が良く見えて恥ずかしいし……」
梨子「どうして、ここで怖気づくの……千歌ちゃんがしないなら、私がするわよ」
千歌「そ、それは、困る」
梨子「私も、カメラ係だから、千歌ちゃんにしてもらわないと困るわ」
千歌「オー、オーケイ」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:25:35.66 ID:kHukCmcj0
ゴソゴソ
曜「う、うん? だ、誰かいるの?」
千歌「あ」
梨子「あ」
曜「え……」ゴシゴシ
千歌「ぐ、ぐっもーにん」
曜「え……え……え」パクパク
千歌「あ、あのね、あの、お誕生日おめでとう曜ちゃん!!」
曜「え、う、うそ……」
千歌「プレゼントを持ってきたの!」
曜「みんな、忘れてるのかと……」
梨子「ごめんね。夜までのサプライズにしてたのよ。寂しい思いさせたよね」
曜「サプライズって……あははっ、そうだったんだ。あははっははははっ!!」
千歌「曜ちゃんが壊れたっ」
曜「もう、びっくりするからっ、二人とも! やめ、やめて……っあははは! お腹痛い!! あははっ!」
千歌「というわけでして、曜ちゃんを、き、気持ちよくしに来ました。色々と」
曜「……ええ!?」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:40:06.66 ID:kHukCmcj0
梨子「録画開始」
曜「梨子ちゃん?」
梨子「パジャマ姿の曜ちゃん、可愛い」
曜「もお、何言ってるのさ」
千歌「曜ちゃん、はい、寝て寝て」
グイっ
ドサっ
曜「わ……こら、何するのさ」
ギシっ
千歌「よーうちゃん」ニコ
ギシっ
曜「え、あの」ドキ
梨子(千歌ちゃんが、四つん這いに曜ちゃんを押し倒す)
千歌「いつも、ありがとう。私に付き合ってくれて……曜ちゃんいなかったら、私、前に進めてなかった。壁に背中合わせて、見ないようにしてた」
曜「改まって、もお、照れるじゃんか」ドキドキ
千歌「私の先を行く曜ちゃんがいたから、私は私の先に行けた。私は普通だったけど、普通星人だったけど、その普通が今の私たちの特別になったよ」
曜「え、ええっと、と、とりあえず、近いような」
コツン
曜「あいた」
千歌「へへ、曜ちゃんのおでこ温かい」
曜「千歌ちゃんもね……」ドキドキ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 21:53:16.49 ID:kHukCmcj0
ジー
梨子(月明かりに照らされて、二人ともなんだか綺麗)
梨子(千歌ちゃん、羨ましい)
千歌「曜ちゃん、曜ちゃん……」
曜「ち、千歌ちゃん、梨子ちゃんもいるんだから、そんなに甘えてこないでよ」カアア
千歌「あ、気にしないで……、今は、私だけを見てよ、ね?」
ギュウっ
曜「う……いやいやいや、あのさ、さっきから薄々感じてたけど、今日の千歌ちゃんいつも以上に、変! 頭、ヨーソロした?!」
千歌「してないもん」
スリ
曜「どうして、頬を寄せるのかな?! うん!?」
千歌「言ったじゃん。よ、曜ちゃんを気持ちよくさせるって。まずは幸せな言葉で……」
曜「ひ、ひえ」
千歌「曜ちゃんがいるから、チカは頑張れた。曜ちゃんと同じ時間を過ごせて本当に嬉しいんだ。同じバスに乗って、学校に行って、ラブライブに向けて練習して……さいッッッこうに、楽しいのは、曜ちゃんがいるからだよ。ねえ、まだまだチカを楽しませてくれる?」
曜「そ、その……」
梨子(誰かしら、この台詞考えた人……鞠莉さん?)
曜「ほら、あの、私だけじゃないしね? 梨子ちゃんだって、みんなだっていたからこそで……」
千歌「だめなの?」シュン
曜「え、ええ?! い、いいよ! いいに決まってる! これからもずっと、千歌ちゃんとフルアヘッドだよ!」ハアハア
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 22:23:38.51 ID:kHukCmcj0
梨子(曜ちゃんも、良い感じに壊れてきたかしら)
千歌「うわあーい、やったああ!」
ギュゥ
曜「く、苦しいです、隊長ッ」
千歌「あ、ごめんね。嬉しくって、つい〜」
曜「もう十分わかったよ。ありがとう、千歌ちゃんの愛でお腹いっぱい」
千歌「でね〜、本番はこれからなんだよ」
曜「本番? 本番て?」
千歌「うん、まずは、曜ちゃんは私の事好き?」
曜「え、そりゃ、まあ」
千歌「煮え切らない返答は、ぶーです。ちゃんと言って」プクー
曜「なんでいきなり」
千歌「言わないと、嫌いになる」
曜「ええ?! なんじゃそりゃ〜だよ?!」
千歌「それ、チカの台詞ッ。いいから、どっちですか?」
曜「ス、スキデス……」カアア
千歌「うんん?」
曜「わ、私、渡辺曜は、千歌ちゃんが大好きです!!」
千歌「よろしい〜、これで合法じゃなくて……ご褒美だよ」
曜「ふえ?」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 22:29:01.77 ID:kHukCmcj0
チュゥ
曜「ふむ?!」
千歌「チュパ……」
ドンッ
千歌「あいたッ」
曜「な、な、なんばしょっとね!?」
梨子「曜ちゃんが混乱のあまり、博多弁に……」
千歌「むー、曜ちゃん私の事大好きなんでしょ?」
曜「そうだけど、だからって、急に、キ、キスはないよね!?」
千歌「じゃあ、嫌だった?」
曜「え?」
千歌「チカとのキス、嫌でしたか?」チラ
曜「い、嫌とかじゃないけど……心の準備とか、その、心得とか、気合いとか……うん」
千歌「嫌じゃないなら、今度は曜ちゃんからして欲しいな」
曜「だ、だからね……梨子ちゃんがね、って、なんでカメラ回してるの!?」
梨子「えっと、思い出として?」ニコ
曜「ひいいいッ」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 22:30:48.36 ID:kHukCmcj0
いったん休憩
こんな感じで進めるんだけど、面白いのか面白くないのかわからんから、意見求む
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 23:03:53.54 ID:N5Dy3D+Do
まだ面白いか面白くないかというところまで、進んでない気がする
でも続きは読みたいと思うから、のんびりでもいいので続けて欲しい
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 23:31:38.46 ID:kHukCmcj0
>>11
も少し続けてみます
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 23:42:00.65 ID:kHukCmcj0
千歌「はーやーくー」
曜「ええい、どうなっても知りませんぞ」
チュパッ
千歌「んッ……」
曜「ぁむ……」
千歌「はぁ……」
曜「んッ……」
梨子(千歌ちゃん、羨ましい)ゴクッ
千歌「あつ……いね」ハア
曜「唇なんて、燃えそうだよ……」ハア
チュルッ
曜「梨子ちゃんが、見てるのに……」チラ
梨子「かまわず、続けてちょうだい」ハアハア
曜(梨子ちゃんが、めっちゃ息荒いよ怖いよッ)
千歌「曜ちゃん、余所見はダメだよ。今は、千歌が気持ちよくする番だからね? 分かった〜?」
曜「ひゃ、ひゃい」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/17(月) 23:54:27.33 ID:kHukCmcj0
曜(とか言って、私からキスしろって言うし……いったい、こんなのどこで習ってきたんだか……って、鞠莉ちゃん達以外に思いつきません)
千歌「曜ちゃん、舌、ちょーだい」
曜「へ? 舌?」
千歌「そうです」
曜「千歌ちゃん、何する気なの」
千歌「え、えっと」チラ
曜(目線を逸らした)
千歌「舌をペロペロするの」
曜(よく見たら、カンペ持ってる!?)
曜「千歌ちゃん、あの、無理にそういうことしなくていいんだよ? ほら、それ貸しなさい」
ヒョイッ
千歌「あ!」
曜「なになに……」
『曜ちゃんを気持ちよーくさせる方法』
『1、褒める。ちかっちが曜をどう思っているかを述べる』
『2、ハグ。キス。舌を舐めてあげる』
『3、挿入』
曜「……」
グシャアッ
千歌「ど、どうどう」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:01:14.99 ID:70WXWa7Q0
曜「1と2は読めたけど、3は誰? 誰が書いた?」
グシャグシャ!
ポイッ
ボスッ
千歌「ああッ」
曜「千歌ちゃん!」
千歌「3は……」
曜「まさか、ダイヤさんなわけが」
千歌「3は、ルビィちゃんが」
曜「なんと!?」
千歌「書くわけないじゃんか、梨子ちゃんだよー」
曜「紛らわしい」
梨子「……」ソロ
曜「梨子ちゃん? あは、どこ行くの?」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:15:45.73 ID:70WXWa7Q0
梨子「ちょっと、お手洗いにね」
曜「貴様の入れ知恵かな?」ニコ
梨子「怖い怖い」
曜「私の誕生日に最高のプレゼントをありがとう」
梨子「わ、私は楽曲を提供するように、曜ちゃんの喜びそうなネタを提供しただけでね、決して実際にやろうとは思ってなくてね」
曜「ふうん?」
梨子「そ、それは、確かに書いてる時はノリノリだったけど、今は曜ちゃんの気持ちも考えずに、最低だったなって思ってるんだから……だから」
曜「だから?」
梨子「ゆ、許して欲しいの」
曜「だめ。千歌ちゃん」
千歌「い、イエス」
曜「そのリュックの中身、出して」
千歌「よ、曜ちゃん、一体、何を」
曜「いいから、早く」
千歌「は、ははあッ」
ガサガサッ
ボトトトッ
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:22:34.10 ID:70WXWa7Q0
曜「うわあ……なに、これ」
ミョンミョン
曜「さいっていだね、梨子ちゃん」
梨子「ひぐッ」ビク
曜「こんなもの、私に、そ、その挿入しようとしてたの?」
ぺちん
梨子「あ、ああ、それで顔を叩かないで」
ぺちん
梨子「うッ」
千歌「や、やめて、曜ちゃん。私が、私が企画したの! 曜ちゃんの嬉しいことを一人一つ考えてって」
曜「……」
ぺちん
梨子「あうッ」
千歌「だ、だから、梨子ちゃんは卑猥なこと思いついちゃったけど、悪くないんだよ? だって、曜ちゃんのために」
ぺちん
梨子「はわッ」ゾク
曜「私のためだったら、何してもいいの?」
千歌「そ、それは」
ぺちん
梨子「うんぁ……」ゾクゾク
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:31:18.03 ID:70WXWa7Q0
曜「うんん? 梨子ちゃん、千歌ちゃん? こんなの全速前進してきたら、私、壊れちゃうよ? ねえ? 分かってます?」
ぺちん
千歌「あうっ」
ドシャ
曜「それとも、何かな? 二人とも、壊れる私が見たかったの?」
梨子・千歌「「……」」
曜「……え」
梨子「いや、あの」カア
千歌「えっと」テレ
曜「ご、ごめん、そこは否定していこ? ね?」
梨子「わ、私は……正直な気持ちを言えば、曜ちゃんが善がり狂う姿が見てみたいなって。それで、私に挿入を必死に懇願して欲しいのよね」
千歌「ち、チカは……曜ちゃんに、入れて欲しいなって」
曜「ま、待って、ん? ン? 梨子ちゃんはもうだめだ。千歌ちゃん? 千歌ちゃんは、今、なんて?」
千歌「だから」
曜「だまれ!」
千歌「え、ええ?」
曜「し、信じてたのに」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:41:17.12 ID:70WXWa7Q0
千歌「落ち着いて、千歌はまだ大丈夫だよ? もうだめなのは梨子ちゃんの方で」
梨子「ちょ、ちょっと千歌ちゃんそれはないでしょ」
曜「どっちも同罪だよ?」
ぐにゅうッ
千歌「そ、そんなの握りしめないで」
曜「私は、二人のこと……やっとちゃんと見れるようになったのに。梨子ちゃんに、千歌ちゃんのことで嫉妬ファイヤーしなくなって、千歌ちゃんに求めすぎないようになったのに。なのに、どうして、二人とも普通でいてくれないの」
梨子「曜ちゃん……」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/18(火) 00:41:58.99 ID:70WXWa7Q0
眠いのでここまで
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 00:49:26.51 ID:JhaVfc3qo
急にシリアス入ってきたけど面白い
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 12:06:48.69 ID:DBbWrgeWO
ほ
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/20(木) 23:50:49.53 ID:JLv46HXz0
曜「私の涙返せ……よう」
千歌「ダジャレ?」
梨子「しっ」
曜「うッ……グス」
みょんみょん
千歌「なんだか、曜ちゃんがそれ持ってると……」
梨子「え、ええ」
曜「……何?」ゴシゴシ
千歌「ねー?」
梨子「えっちよね」
曜「……あ」
ブン――ベチッボトッ
千歌「な、投げなくても」
曜「つ、つい」
梨子「そうよ、壊れたらどうするの?」
ヒョイ
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 00:00:18.68 ID:UllLP4d50
曜「謝りたくないけど……ごめんなさい」
梨子「じゃあ、罰として……千歌ちゃん」
千歌「え?」
梨子「え、じゃないわ。曜ちゃん、取り押さえて」ニコ
曜「ふえ?」
千歌「へい、らっしゃい!」
ガシッ
曜「ち、千歌ちゃん?」
ジタバタ
千歌「よ、曜ちゃん、大人しくして?」
ギュウッ
曜「ぐッ」
梨子「誕生日、おめでとう」
サワッ
曜「こ、腰を撫でるなぁッ?!……ぁあわわ」ゾク
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 00:09:52.77 ID:UllLP4d50
スリスリ
曜「ひ……」
梨子「曜ちゃん、私、まだ何にもしてないのに敏感ね」ニコ
スリスリッ
曜「あうっ」ビク
千歌「曜ちゃん、触る度にとビクビクしてる……」
曜「千歌ちゃん、はな、して」
千歌「だーめ」ニコ
梨子「下、脱いじゃおうか」
曜「待て待て待て待て」ブンブン
梨子「ダメなの?」
曜「状況的に、犯罪に近いよッ?」
千歌「……ち、違うもん!」
曜「どこが!」
千歌「好き合ってる同士なら大丈夫だもん!」
梨子「ああ……曜ちゃんは、私の事、やっぱり嫌いだよね?」シュン
曜「あ、いや」
梨子「千歌ちゃんと曜ちゃんの間を裂こうとか、そういう事は全く考えてなかったけど……でも、現に、一度曜ちゃんに寂しい思いさせちゃったしね」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 00:24:56.48 ID:UllLP4d50
千歌「どういうこと?」
曜「や、あれは、その」ワタワタ
梨子「私は、みんなで前へのスタンスの千歌ちゃんも好きだけど、一途に千歌ちゃんを支える曜ちゃんも美味しいなって思ったのよ」
曜「た、食べないで……」ガクガク
梨子「どうしようかな……」
グリグリ
曜「だから、その卑猥なオモチャをッ、んっ……あ、あそこに擦りつけ、ない、でよ」ゾワゾワ
バタバタっ
千歌「暴れちゃ、だめー」
曜「千歌ちゃん、やだっ、離してってば」
梨子「曜ちゃんのその情けない顔、そそるかも」
グリグリ
曜「ぅ……ぁ」ビクン
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 00:43:26.60 ID:UllLP4d50
千歌「梨子ちゃん、すっごい悪い顔……」
グリグリ
曜「ひぅ……ン」ビクっ
梨子「そうかしら?」
グリグリ
千歌「曜ちゃん、力抜いて? ね?」
曜「無理に、きまって……」
千歌「大丈夫だよ〜」
ちゅぅ
曜「んむっ……ッチュパ」
千歌「んちゅっ……ん」
曜「はぁっ……ぁっ」ゾクゾク
梨子「千歌ちゃんばかり、ずるい……曜ちゃん、私もキスしたい……だめ?」
ギュウっ
スリっ
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 00:44:43.18 ID:UllLP4d50
眠いので寝ます
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 02:45:51.56 ID:UllLP4d50
起きたので続けます
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 02:54:42.04 ID:UllLP4d50
曜「だ、ダメ!」
梨子「そんなにはっきり言われると、けっこう傷ついちゃうんだけどね」
曜「これ以上は、私の体、も、もたないからっ」カアア
モジモジ
千歌・梨子「「……」」
曜「千歌ちゃんも、いい加減離れてくだしゃい……」モゾ
千歌「そう言われたら」
梨子「ますますねえ」
千歌「うん」
曜「うッ……」
グイっ
千歌「え?」
グルン――スポっ
曜「ていっ!」
ゴロゴロ!
千歌「曜ちゃんが逃げた!」
曜「へっへーん! 二人の思い通りになる曜ちゃんではないのであります!」
ゴロゴロ――ゴチ!
曜「あいた?!」
グラ――ドサササっ
曜「アダダダダっ!?」
ドスドスドスっ
梨子「よ、曜ちゃん」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 03:10:04.67 ID:UllLP4d50
曜「いったあ……ぅう」ズキズキ
千歌「大丈夫、曜ちゃんっ」
ガサガサっ
曜「なんとか一命は取り留めました」ガク
梨子「何言ってるのよ、もう」
千歌「びっくりした〜……って、ここ、額の所しっかり擦りむいてるしっ」
ペロ
曜「ひぁ?!」
ガシっ
千歌「おうぶっ!?」
曜「舐める舐めるな!」
梨子「……」
ペロ
曜「梨子ちゃんまでっ」ビクっ
千歌「曜ちゃん、曜ちゃん」
曜「な、なに」
千歌「日が昇り始めた!」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/21(金) 03:11:44.74 ID:UllLP4d50
やはり寝ます
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/04/26(水) 00:28:51.26 ID:jn/4H2770
曜「ええっ、いつのまに?!」
千歌「いちゃいちゃしてたら、あっという間に時間過ぎちゃったね」
曜「ほんとに、二人とも何しにきたのやら」
梨子「曜ちゃんを」
千歌「気持ちよくさせに来ました」
曜「はいはい……」
続かないのでおわり
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/26(水) 05:48:43.96 ID:3d7l4hAQ0
諦めんなよ!!!!!もっと熱くなれよ!お前なら絶対良いレズ書ける!
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/05/08(月) 04:08:10.06 ID:BguVmXroO
まだ行けるよまだまだ行けるよ
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/12/10(日) 17:34:41.59 ID:Gg57FwLto
大丈夫大丈夫!!いけるいける!!!
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