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【艦これ】マジカルチ○ポ提督 3スレ目【ア艦これ】

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299 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 21:41:53.29 ID:ZxcmneVQ0

【本日の即堕ち二コマ艦娘〜潮(マジカルマ○コ付与)〜】


【before】


 皆さんは覚えておいでだろうか。

 かつて提督が、とある綾波型駆逐艦の七番艦の策略にハマり――――何が「とある」だ隠れてねえよしかも物理的な意味でハメたのは提督の方だ――――ぶっちゃけ朧に危険日膣内射精を決めたことを。



朧「ほら、ね……♥ 絶対に、絶対に孕めるって………言ったでしょう、提督……♥」



 バレンタインmodeの時の立ち絵で持っているチョコレートの箱を、そっくりそのままバッチリ陽性反応が出た妊娠検査薬に「すり替えておいたのさ!」と言わんばかりに、とても恥ずかし気な笑みを浮かべている朧である。

 小さな八重歯が覗く口元を幸せいっぱいと言わんばかりにほころばせる朧を前に、提督は何も言えず――――己の人生、その墓場への道程にレッドカーペットが敷かれていることを悟った。

 染料は処女艦娘たちが破瓜した時の血ですね分かります。うんうん、わかる、わかるよー。処女航海だねー。


 ――――遠回しに言うけど、死ねよ。



提督「」



 死人の方がまだ精気がある感じの提督の鼻水垂らしたマヌケヅラを御覧あれ。傑作だぜ。リアルでアレがこないのって言われたら誰もがこんな顔晒すんだ。きっと。

 結果として朧は妊娠した。だがマジカルチ○ポは生膣射精しても使い手の意思次第で避妊できるという能力がある。

 人呼んでマジカルペッサリー、あるいはマジカルゴムという能力だ。詳細は後述の民明書房を読め。
 
 そんな能力があるにもかかわらず、だが朧は妊娠してしまった。何故か。

 突然変異なのか、もともと孕みやすい体質だったのか、もっとおぞましい何かだったのか、ゴルゴムの仕業だったのかは定かではないが、とにかく朧は妊娠したのである。

 トントン拍子で朧は妊娠したことを書類申請し、出撃厳禁となった。安定期に入るまではセックスも禁止である。

 マジカルチ〇ポだから安定期前の妊婦だろうと決して胎児に悪影響を及ぼすことなくセックスできるのだが、流石にそこまでは提督自身も知らない。

 明石の検査機器によって、薄いヴェール状の何かが子宮および膣内で膜を形成し、受精を阻むということは分かっていた。そしてそれは提督の意志一つで解除できることも。

 ゲッスいクズ野郎属性のマジカルチ〇ポ提督でないとこの能力には気づかないのだ。


 かくして比較的まともで、朧に悪いからと女遊びを控えるようになった提督の夜は急に寂しいものとなった。

 そんな一人寝をする夜が続く最中、提督の寝室のドアが遠慮がちにノックされる。

 出迎えた提督がドアを開けた時、提督が捉えたのは甘く香しい芳香と、


潮「……………え、えへへ。きちゃい、ました」


 一人の駆逐艦の姿だった。

 ドアの前に立っていたのは、まさかの潮である――――朧の妹であり、提督にとっては義理の妹となる存在であった。
300 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 21:43:29.30 ID:ZxcmneVQ0

 提督は驚愕した。ドアの向こうにいたのが潮だったことに驚いたのではない。驚いたのは、その恰好である。


潮「てぃーとく……朧ちゃんのお腹に、赤ちゃんがいるから、今はえっちなことしてないんですよね」


 ノーブラ+スケスケネグリジェ+ガーターベルト姿である。確実に童貞を殺しにかかる衣装の一つであった。

 だが慌てない。提督はまだ慌てない。それだけだったら、慌てなかった。それが潮というのが問題だった。

 駆逐艦の中でも背が低い潮だが、その低身長に反して恐ろしい肉付きをしている。綾波型の中でもひときわ幼く甘い顔立ちに、相反するような豊かなバスト。

 少し癖のある艶やかな黒髪は動くたびにさらさらと揺れてより甘い香りを放ち、提督の鼻孔をくすぐっていく。

 灯りの落ちた薄暗い鎮守府の廊下に立つ中で、その肉感的な体が薄絹一枚隔てた向こう側で怪しげに光沢を放っていた。


潮「でも、男の人って、溜まっているものを出さないと体に悪いって、その……聞きました」


 普段のおどおどとした様子が垣間見える、僅かにつっかえた物言い。

 しかし引っ込み思案で自分に自信がなく、いつも猫背気味だった潮が、今はまっすぐに背を伸ばして、提督の目を見上げていた。

 その瞳の輪郭が、僅かに弓なりに反る。

 瑞々しい唇を割って出た赤く滑った舌先は、ちろりと唇の外周を這った。


潮「だから、ね――――てぃーとく」


 ひざ丈のネグリジェを、薄く肉づいたウエスト付近にまでたくし上げた。

 白いレース地のガーターベルトが這う太腿の付け根、その局部を覆うものは、何もなかった。

 闇の中でひと際怪しく光る、ぬめった陰部を曝け出し、





潮「苦しいですよね……でも、大丈夫です。すぐに潮のおま〇こで、気持ちよくぴゅっぴゅさせてあげますね……♥」





 いかん!

 提督! 逃げて! この子、魔性は魔性でも可愛い顔して狙った男を絶対に破滅させるタイプの魔性よ!
301 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 21:53:04.80 ID:ZxcmneVQ0

【after(魔性の潮)】


 ――――逃げられませんでした。


 そら提督にとってのアリアハンは寝室であり、その扉開け放って魔王迎え入れたら逃げられませんわ。


潮「んんぅ……♥ あは……♥ また、出ちゃったんですね、てぃーとく……♥ お腹の中で、びくんって、しました……♥」


 潮の膣内から、ずるりと男根引き抜かれると、潮は熱い息を吐きながら、いそいそと提督の股間に潜り込む。

 嫋やかな指先で男根に触れ、その表面を覆う被膜を――――たっぷりと精液が溜まったコンドームを外す。


潮「わぁあ……いっぱい出ましたね……♥ もう、七回目なのに、こんなに……♥ でも、まだ元気いっぱい……本当に、溜まってたんですね♥ あむ、ちゅ……♥」


 宝物を手に入れたような表情で、萎びかけた水風船のようになったコンドームを指先で弄びながら、潮は未だ直立する男根に舌を這わせた。

 こそげるように舌を動かして肉竿を舐め啜る度に、提督が呻く。股間に顔を埋めた潮が、その度にくすくすと笑う声が聞こえた。

 そうしてすっかり唾液の味しかしなくなった男根から口を離すと、一度目の時と同じように、使用済みコンドームを腰のガーターベルトに縛り付ける。

 赤、緑、黄色、蒼、黒、透明、ピンク―――色とりどりの卑猥な戦利品を腰にぶら下げた潮は、再びコンドームのパッケージに手を伸ばす。

 慣れた手つきで封を破り、新しいオレンジ色の被膜を取り出すと、潮はおもむろにそれを口に放り込み、


潮「ん、んむ……れろ……くちゅ……ん、ぷぁ……♥」


 ひとしきり舐る。口中で転がし、舌先で弄ぶ。程なくしてどろどろの天然ローションに塗れたコンドームが、唇と卑猥なかけ橋を作って取り出された。

 余りにも淫靡な光景に息を呑む提督をよそに、潮はゴムの先端部分を唇でそっと食みながら、再び提督の股間に潜り込んで、屹立した雄根をしゃぶるように装着する。

 人肌よりやや熱い潮の体温が移ったゴムは、ただそれだけで絶頂をもたらすような快感を提督に与えていた。

 粘ついた糸を引く口元を離し、潮が口を開く。


潮「それじゃ、もう一回……しましょ♥ あ……今度は、バックがいいんですか……♥」


 何も言っていない提督の欲求を読んだように、潮は提督に背を向けて四つん這いになり、高く尻を突き上げた。

 しとどに濡れた雌壺を見せつけるように豊かな尻を左右に振って、くすくすと笑う。

 提督は誘蛾灯に誘われる虫のように潮の尻を掴み、その雌の中心に向かって男根を突き込んだ。

 泥が染み込むような感覚が、薄い隔たりの向こうでみちりと音を立てた。


潮「ふぁ、あぁん、んぅ……♥ 入ったぁ、おち〇ちん……♥ とっても、おっきい……♥」


 艶めかしく嬌声を上げて、尻をくねらせて射精をねだる動きに、提督は目を血走らせて腰を前後させる。

 その肌に触れているだけで、際限なく性欲が湧き上がった。

 沸騰するように滾る男根をせわしなく前後させ、ゆさゆさと揺れる女の身体に、甘やかな香りが思考を麻痺させていく。ただ熱いぬかるみの中に溺れる。


潮「いっ、ちゃう、ん、です、かっ♥ う、潮もっ……♥ うしおも、い、イくっ、いくっ、あぁあ、いく、いくぅ……♥」


 程なくして、潮の絶頂に合わせるように提督の腰が震え、吐き出された提督の精液が、八個目のゴムをぱんぱんに膨らませた。

 その夜、提督は何度も何度も、潮を抱いた。ダース入りのコンドームの箱は三つ目が空になり、その数だけ潮の腰のガーターベルトに卑猥な水風船がぶら下がった。

 両手に余るほどの胸や尻の肉を幾度となく揉みしだき、舌で弄んで。か細い腰を掴み、壊れるぐらいに激しく腰を前後させて。

 蕩け切っただらしない顔を浮かべて、潮もまた何度も提督の上で腰を振り、くねらせ、法悦の絶叫を上げて喘ぎ乱れた。

 何度も。

 何度も。




 何度も――――だが、足りない。
302 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 22:00:14.87 ID:ZxcmneVQ0

 何度出しても、足りなかった。


 だから次の日の夜も潮を抱いた。

 足りない。


 次の次の夜も。

 足りない。


 その次も。

 足りない。


 飢えは、加速していく。

 何故。何故だ。何故か――――それはとっくに、提督自身が気づいていた。

 だからとある夜、提督は潮にお願いした。

 生で、挿入させてくれないかと。

 潮はいつもと同じ笑みを浮かべた。その笑みに、提督は喜悦極まる内心の中で、一人喝采した。

 そうして潮は、酷く淫らで媚びた目で提督を見つめ返しながら、




潮「―――――だめですよ、てぃーとく」




 柔らかな視線とは裏腹に、断固としてそれを拒否した。笑みを浮かべかけていた提督の表情が、悲痛なソレに変わる。


潮「ゴム、つけないなら……それはもう、お嫁さんですから。赤ちゃん作る行為、ですから。てぃーとくには奥さんがいるでしょ? ……朧ちゃんが」


 提督は言い訳をした。外に出すから、と。

 それに万一中に出しても、赤ちゃんはできない、妊娠させようと、させたいと思わないとできないと――――だが潮は首を横に振った。


潮「………朧ちゃん、妊娠したじゃないですか」


 二の句を告げなかった。それを言われてしまえば、何も言えなかった。

 そもそも提督自身が、どうして朧が妊娠してしまったのかが分からない。妊娠させたいと思ったのかもしれない。思わなかったのかもしれない。

 己の思いほど曖昧で複雑怪奇なものはない。されど、満たされない欲求は、提督になんとかして二の句を告げさせようと必死に頭を回させる。


潮「ぁは……♥ てぃーとくったら、泣きそうな顔してます。そんなに、潮のおま〇こにぴゅーってしたいんですか……♥」


 潮は笑みを濃くして、くつくつと肩を揺らす。それに合わせてぷるりぷるりと蜜桃のように胸が揺れた。

 潮を抱き始めてから、これで十日目の夜だ。日に日に潮は、淫らになっていくようだった。

 今や一挙手一投足が、提督の視線を惹きつけてやまなかった。

 笑う潮の表情に嘲りはなく、呆れもない。いつも通りの、優し気で、どこか蠱惑的な魅力を讃えた笑みだった。

 ただ駄々をこねる可愛い愛玩動物をたしなめるように、潮は言う。


潮「でも…………奥さんなら………びゅーってするのは、当たり前ですよ、ね……?」


 上唇を舐めながら、潮が提督を見上げて、意味深に告げた。

 ベッドに身を預け、左右に開いた両足の付け根にある濡れそぼった秘所を指で押し広げながら、潮は続けて告げる。


潮「潮の……お兄ちゃんになってくれるんでしょう、てぃーとくは……♥」

提督「ッ………!!」
303 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 22:02:11.31 ID:ZxcmneVQ0

 言っている意味は、痛いぐらいに分かった。

 張り詰めた怒張が、それを承諾しろと叫ぶ。

 だから、提督は―――――。




















































                        =≧`ヽV.::〃⌒ヾ
                      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
                      /":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i     必要な分は見せたとういうことだ
                        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!      これ以上はみせぬ
                    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',.
                      /:::::::::::::::::::::::::::::::::/|:: ヽ、:::::::::::::'、
                   /:::::::::::::::::::ノ/:/:/ !ヽ::ヾ\::::::::::ヽ
                  , ':::::::::::::: /.::'^ーヘ  /¨´:::: ハ::::::::::::ヽ
                /:::::::::: イヘ :::-=tュ、ハ 〈 ,ィュr' {ノ::::::::::::::',
               〃:::::::::::::::::レ''{ .:::::: //_!:.7:::::::::. j::::::::::::::::: |
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         __∠ -<::::::::::丶:::::::::::::\ ;;;∧-く:::.ノ;;/::::.::l::::::::::::::::::\__
      /´/:::::::::::::::::::::::::::::.::.::.::.ヽ::.::.::.::.::.\;;;;;;` ̄/::.::.::.::/::::::::::::::::::::::::::::`ヽ`\
     /::.::./:::::::::::::::::::::::::::::.::.::.::.:.::.::\:.::.::.::.:.::.:>rく::.::.::.::.::./:.::.::.::.::::::::::::::::::::::::::',::::: \
    /::::::::::,'.::.::.::.:.:::::::::::::::::::::.::.::.::.::.::.::.::\::.::./.::.:lo::ヽ::.::.::/:.::.::.::.:::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::: \




 即堕ち時空だからね。ちかたないね。



【完】
304 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 22:06:28.77 ID:ZxcmneVQ0

【after(補足)】

 ゴムつけてるのに生殺しとはこれいかに、ワハハ。どうした?

 笑っていいんだゾ。


 というのもアレなので、尺を短くまとめたから補足説明。

 潮の狙いは、ゴム嵌めを強いることで、提督の本能的な膣内射精への欲求を高めることにあった。

 やがて我慢は臨界点を迎え、提督はゴム無し性交への欲求を抑えきれなくなる。なんとなく潮はそうなることが分かっていた。

 その折を見て潮は提督に生ハメを解禁する心算なのだ――――提督に「絶対この女を孕ませる」という意志を持たせるために……。


潮(おかしな話ですよね。膣内で射精したら、普通赤ちゃんできちゃうのに。作るための行為なのに。それをしたいのに、赤ちゃんできるのは困るなんて)


 ヤリ捨てならばその忌避はない。だがここの時空の提督はそこまで堕ちてはいなかった。

 ・・・・・・・・
 だからこそ堕ちる。

 膣内射精は常に妊娠の懸念が生じ、提督は常に心にどこかストッパーをかけていた。それがマジカルチ〇ポに伝わり、マジカルペッサリーを形成させるのだが、


潮(てぃーとく自身が、潮のこと、受精させたいって思ったら、それはきっと……うふふ♥)


 提督の潮の生膣への好奇心はもはやとどまることを知らない。潮とのセックスにおいて、既にマジカルペッサリーは機能停止していた。

 しかし潮は焦らない。冷静に己の確実な危険日を探している――――そう、朧のようにね。

 だけど偶然、そう【偶然】! 

 提督がマジカルチ〇ポを暴走させた日が潮の危険日だったりしてもそれはあくまで偶然の産物であって、


 決 し て 狙 っ て の こ と で は な い のだ。


 提督が堕ちる日は近い。




曙(アカン)


 とか何とか云いながら、後に提督と二人連れだってホテル街に向かい、そわそわと周囲の視線を気にしながら提督を引っ張り込んでラブホ初体験をする卑しい駆逐艦がいるそうです。


漣(笑えねー……)


 とか何とか云いながら、この即堕ち時空内の第七駆逐隊で一番淫乱な駆逐艦がなにかほざいているようです。


天霧(えっちい運動って、運動は運動だろう? 今度、あたしもやってもらおっかな♪)


 無 垢 め が ね 再 誕。セックスに対するスポーツ感が満載で、ゴム外すとスポーツじゃなくてセックスだよ駄目だよと泣き出す駆逐艦がいるらしい。


狭霧(うそ……私の姉妹、卑猥すぎ……!!)


 この清純そうだけど異常なまでに幸薄そうな駆逐艦が最後の良心回路となってくれたらいいな。


【完】
305 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 22:08:57.58 ID:ZxcmneVQ0

【????】


 これは現実を侵食する即堕ち。


 潮の耳元で、何者かが囁く……。


「――――うっわなんなのこの子エロすぎなの。建造時に生きたサキュバスでもうっかり溶鉱炉にブチ込んだのってぐらい有り得ないの!」

「うーん……とっくに有り余るぐらいの才能があるの……これ以上は蛇足じゃないかなってぐらいなの……」

「むしろ乳腺にマジカル力(ちから)を施して、マジカルミルク出せるようにする方が面白……もといエロそうなの」

「え? そういう趣旨じゃない? うーん、わかったの。それじゃあこの子にスペシャルなのを付与しちゃうの〜♪」

「まあ、どっちみち実際に付与するのは別の世界線のこの子じゃないこの子なの! そっちの世界のこの子がどんな子か観察するのも、それはそれで一興なのね〜♪」

「ん? うん、イクはイクなの! でも、潮ちゃんの知ってるイクとはちょーっと違うの!」

「ああ、うん、夢だと思って大丈夫! どうせすぐに忘れちゃうだろうけど、潮ちゃんにいいものあげるの! 使いこなす方法は、貴女の本能が知ってる筈なの!」

「だけど、あくまで貴女は使いこなせるだけ。どう生かすかは使い方次第、なの!」







































伊19「だけど――――己の意志に反して【使われる】ことだけはないように注意! なの!」








伊19「イクはてーとくと逢えたけれど、貴女もいいおち〇ぽ様、もとい『てーとく』に逢えるといいね! んふー♪」






【※今後、本編安価で潮が選択された場合、潮にマジカルマ○コの属性が付与されます※】



【完】
306 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2017/10/29(日) 22:13:05.37 ID:ZxcmneVQ0


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 マジカルペッサリー・・・


 別名マジカルゴム。異名いっぱい。

 一言で言えば膣内射精しても孕まない。副次的に膣内環境を良好にし、具合も良くするという効能もあり。どういう成分だ?

 長ったらしく言うと、マジカルなアレが付与されたアレな精液が膣口から子宮の粘膜を薄いヴェールとして覆い、避妊・防毒・病気予防・常在菌保護・治癒などのバフ効果を発揮する。

 卵子を保護し、他の男の不貞精子を殺す効果もある。効果は一月ほど有効。生理のタイミングは関係なし。

 というか提督以外の男が挿入しようとすると牙を剥き、膣内から飛び出してち〇こをねじ切る。不貞ち〇こ絶対殺すマン。これも幽淫紋疾走のちょっとした応用だ。

 生理を強制的に終わらせて体調を整えたり、膣内環境を良いものにしたりと本当にマジカルって言葉は便利ね!


 マジカルチ〇ポに標準装備された能力。本能に根付くためか効果がまちまち。

 射精時に提督が「孕ませたい」とうっかり思ってしまうとたちまち効果が激減、あるいは機能停止する。

 ガバい設定だが、艦娘の膣内がキツキツなのでこれでバランスが取れてるんだという強弁。

 稀にいる魔性や、マジカルチ〇ポのバフ効果を一部打ち消すデクンダマ〇コがあるというが、果たして……?


 さておきこの能力は艦娘達には賛否両論であった。提督のお手付きとなった艦娘達からはいろんな名称で呼ばれている。


 『365日膣内射精しても大丈夫(首を絞められてないとイケない初春型駆逐艦)』。

 『ド危険日まっただ中で排卵誘発剤まで投与して着床準備を万端整え、信じて夜戦に送り出した私の卵子が……(ステータス欄に野生EXとかありそうな常に餓えてる妙高型重巡洋艦)』

 『マジカルパイプカット(鋏を手に持つ浮気は絶対許さない、香取型の眼鏡かけたハイパーヤンデ練巡洋艦)』

 『アモーレチ〇ポ(とんでもないパワーワードを生み出すことに定評のあるイタリア戦艦の眼鏡じゃない方)』

 『不幸なのか幸運なのかよくわからないち〇ちん(不幸型戦艦の妹の方がはにかみながら)』

 『YES! YES! YEEEEEES!! LET’S CUM!(ザーメン狂いUSA艦娘の雑な方)』


 【民明書房・珍固男著『ある時空では膣内射精されると安全日・危険日問わずほぼ確実に妊娠してしまうという欠陥というか優秀な胎を持つ不幸戦艦がいるらしい』】より抜粋



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