【艦これ】ショタ提督「艦娘と体を重ねる世界で、僕は」【R18】

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649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/19(月) 16:31:19.77 ID:n8sascw3O
続きはよ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:38:16.33 ID:WYaxpkzl0
新年度だし忙しいんかねぇ
651 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:10:21.79 ID:whlalkdQ0
次の日――朝――
執務室――



大潮「失礼しまーす!」ガチャリ

ショタ「おはよう」シュババババ

大潮「おっ! 相変わらず精が出てるねぇ」

ショタ「お陰さまで」シュババババ

大潮「お茶淹れるね?」

ショタ「ありがとう」シュババババ
652 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:10:55.90 ID:whlalkdQ0
ショタ「……あれ?」ピタッ

ショタ「大潮お姉ちゃん、ちょっとこれ見てくれる?」パサッ

大潮「なになに〜?」ピラリ

大潮「……あー定例会議かー」

大潮「この書類の山からよく見つけ出せたね、偉い偉い」ナデナデ

ショタ「えへへ……」テレテレ
653 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:11:55.40 ID:whlalkdQ0
ショタ「これって、中央鎮守府に集まってたやつだよね?」

大潮「あれ? 知ってたっけ?」

ショタ「各地の提督が、自分の艦娘を連れて……」

大潮「そうそう!」

大潮「ショタは提督になったばかりだったからね。今回から参加義務があるんだよ」

ショタ「そっかぁ」

大潮「直接伝える重要情報を共有する場、というのが表向きの開催理由だけど……」

大潮「自分の艦娘を披露しあう、っていう裏の理由もあるんだよねー」
654 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:12:48.44 ID:whlalkdQ0
ショタ(そっか……それで定期的に、エッチな艦娘のお姉ちゃんばかりが集まってたんだ……)

ショタ(詳しく聞こうとしても『お子様にはまだ早い』って霞お姉ちゃんに止められたんだよね)

ショタ(今よりもずっと幼かったから、その言葉の意味がようやく分かったよ……)

大潮「あれって面倒なんだよー。最低でも艦娘1人を連れなきゃいけないし、その間鎮守府に留守頼まなきゃいけないしで……」

ショタ「確かに。うちみたいに6人しかいないところじゃ、デイリー任務をこなすのもしんどいから」

大潮「分かってるねぇ♪ さすが大潮の有能司令官♪」ギュー

ショタ「はわわ……///」
655 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:13:36.60 ID:whlalkdQ0
ショタ「それじゃ、メンバーどうしようかな?」

ショタ「……」ンー...

ショタ「何があるか分からないし、ここは霞お姉ちゃんを連れt――」

大潮「朝潮姉さんはどうかな?」

ショタ「え?」

大潮「大潮たち、定例会議には何度も参加したことがあるからさ」

大潮「そのベテラン艦娘として、何が起こるか分からないのは海の方だって断言出来るよ」

ショタ「そうなんだ」

大潮「納得いかない?」

ショタ「……ううん、大潮お姉ちゃんの言うことだから、信じるよ!」

大潮「はぁ〜ん♡ ショタは素直で良い子だなぁ〜♡」スリスリ

ショタ「ふがっ……ちょ、ちょっと、頬擦りはやめへ……///」アワワ
656 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:17:26.29 ID:whlalkdQ0
大潮「だから指令部詰める(賢いの艦娘用語)霞を秘書艦にして、定例会議には朝潮姉さんを連れていくのがオススメかな?」

大潮「もし心配なら、そうだなあ……荒潮も連れていけば良いよ」

ショタ「荒潮お姉ちゃんかぁ……」

大潮「うちの荒潮は砲撃命中率が高いから、無闇に周囲を破壊できない場所での警護任務に最適なんだ」

大潮「それに、朝潮以上に顔が広いから、他の提督に舐められずに済むし」

大潮「うん! 2人を連れていくのが良いよ!」

ショタ「そうだね……分かった、そうするよ」

大潮「鎮守府は大潮たちが守るから、安心して出掛けてね」

ショタ「うん!」
657 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/04/29(日) 01:22:03.32 ID:whlalkdQ0
ショタ<えっと、必要な荷物は……

大潮「ふふふ……」









大潮( ( 霞 の ) 計 画 通 り )ケイカクドオリガオ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:19:24.62 ID:ipJluVyr0
待ってたよ
659 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:10:02.29 ID:Fu24Sfsz0
当日――
執務室――



霞(提督代理)「……」ボー

大潮「……」

満潮「……」

霰「……」

霞「……」ボー

霰(心ここにあらず……)ヒソヒソ

大潮(やっぱりショタが気になるんだよ)ヒソヒソ

満潮(気持ちは分かるけど……)ヒソヒソ
660 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:13:06.74 ID:Fu24Sfsz0
満潮「ちょっと秘書艦!」

満潮「いつまでもボーッとしてないで、早く指示出しなさいよ!」

霞「大潮は大発積んで終日遠征で各地を巡ってもらうわ霰と満潮は艦隊を組んで出撃する事特に満潮は一番レベルが低いからもし演習があれば午後に1人で行ってちょうだい今日はどこも提督がいないだろうから問題ないでしょ」ボー

霰「アッハイ」

満潮「まったく、可愛いげがないんだから」

大潮「満潮には言われたくないって思ってるよきっと」

満潮「私に言われるほど深刻と受け取ってもらうわ」
661 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:14:33.17 ID:Fu24Sfsz0
洋上――



ザザッ……!

ショタ「艦娘って、背中に乗れるんだ……」

荒潮「おんぶくらい大丈夫よ」

ショタ「いや、そっちじゃなくて……」

ショタ「背負うのに邪魔だからって、まさか僕が代わりに艤装を背負うとは思わなくって……」

朝潮「朝潮型のタービンは、一般のランドセルと同じ形式ですから」

ショタ「ランドセル……?」

ショタ「あぁ、通学用背負い鞄のことだっけ?」

朝潮「その通りです!」

荒潮「よく知ってたわねぇ」ウフフ
662 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:15:54.95 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「……」

朝潮「……」

朝潮「やっぱり、怖いですか?」

ショタ「怖くはないよ。ただ、すごく緊張しちゃって……」

荒潮「年上の男性の輪に入っていくんだもの、仕方ないわ」

ショタ「でも今はお姉ちゃんたちと一緒だから……」

ショタ「難しい時は、頼っても良い?」

朝潮「えぇ! 何でもお申し付けください!」パァァ

荒潮「今日は(霞がいないから)うんと甘えて良いのよ?」パァァ

ショタ(すっごい嬉しそうな笑顔……)

ショタ(でも、そんな何気無い顔を見たおかげか、どんどん落ち着いてきたみたい)

ショタ(お姉ちゃんたちには敵わないなぁ……)フフッ
663 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:16:25.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「荒潮、ショタ君搭乗は大丈夫ですか?」

荒潮「えぇ。とっても上手よ」

ショタ「背負われるのに上手下手とかあるの?」

朝潮「もちろん。艦娘とバランスを合わせられないと、場合によっては航行不能に陥ります」

ショタ「そうなんだ……!」
664 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:17:04.60 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「その点ショタ君は……えーい!」ザザッ

ショタ「わわっ!?」

ショタ(振り落とされそうな急転回の連続に、思わず小さな悲鳴をあげる)

ショタ(急加速、急転回、急減速……)

ショタ(数回のジグザグ航行から急停止しての砲撃構え)

朝潮「こらっ! 勝手に戦闘用航行に切り替えないの!」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの一言で、ようやく止まってくれた荒潮お姉ちゃん)

荒潮「でも、ホラ! ショタ君とっても上手でしょう?」

朝潮「た、確かに……!」
665 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:17:40.42 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「もしかして、今のが……?」

朝潮「はい! 艦娘の基本的な航行術です!」ビシッ

荒潮「これなら、ショタ君を連れて戦闘も可能ね♪」

ショタ「移送のために艦娘が民間人を背負った事例は聞いたことあるけど、さすがに戦闘は勘弁だよ」

朝潮「もちろんです! 艦隊の指揮官たる提督を戦線に送り出すなど言語道断!」

朝潮「朝潮一同! 最期まであなたを守り通します!」ビシッ

ショタ「ありがとう。でも、お姉ちゃんたちも無理しちゃダメだからね?」

荒潮「うふふ……お気遣いありがとうございます♪」

朝潮「……前方、目的地を確認!」

荒潮「さあ、ここからは気を引き締めなくちゃ」

ショタ「……うん」ギュッ
666 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:21:56.71 ID:Fu24Sfsz0
中央鎮守府――廊下――



ショタ「うぅ、緊張する……」

荒潮「初めての参加だもの、仕方ないわ」

朝潮「ショタ君」

ショタ(そう僕を呼び止める朝潮お姉ちゃんは、想像していたよりも落ち着いていた)

朝潮「もし不安な時は、私たちの顔を見てください」

ショタ「……うん、分かった」





ショタ(久し振りに帰ってきたかつての生家、初めて参加する会議、僕を守る2人の艦娘……)

ショタ(みんなのためにも、僕がしっかりしてなくちゃ!)グッ...!
667 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:22:27.90 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「いざ……!」グッ

ギギィ……!









「「――!!」」





ショタ「!?」
668 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:23:23.89 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(威圧感で吹き飛ばされる、という言葉の意味を理解した)

ショタ(大会議室の中央に置かれた、1つの巨大な机)

ショタ(それを取り囲むように、大勢の先輩提督たちが、その護衛である大勢の艦娘たちが、僕を鋭く睨み付けていた)





ショタ(こ……こわすぎる!!)ガビーン
669 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:24:08.52 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「第8鎮守府、ただいま到着しました!」ビシッ

ショタ(そんな空気を切り裂くような、凛とした声)

ショタ「!」

ショタ(そ、そうだ!)

ショタ(これは僕が言うべきことじゃないか)

ショタ(それにまだ僕は、部屋に入っただけ)

ショタ(こんなところで怖じ気付いてる場合じゃないぞ!)

ショタ「た、ただいま到着しました!」
670 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:24:52.89 ID:Fu24Sfsz0
大淀「第8鎮守府の提督ですね?」

ショタ「あっ、あなたは……!」

大淀「中央鎮守府の大淀といいます。久し振りですね?」ペコリ

朝潮「警護の朝潮です」ペコリ

荒潮「同じく荒潮」ペコリ

大淀「あら、2人とも久し振り」

大淀「開始までまだ時間あるから、それまでに準備終わらせてね?」

ショタ「は、はひっ!」

ショタ(中央にいた頃、主に事務作業を中心に働いていた大淀お姉ちゃんだ)

ショタ(なんだか、懐かしい気分だなぁ)
671 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:25:30.22 ID:Fu24Sfsz0
大淀「席だけど、鎮守府設立順だから……」

大淀「あの空席にお願いします」

ショタ(ほとんど上座じゃないかあああああああどうなってるのこれえええええ!?!?!?!?)ガビーン

ショタ(普通は階級順で決まるんじゃないのおおおおおおおおおお!?!?!?!?)

荒潮「提督はすぐ階級が変わるから、席順はいつもこうなのよ?」ヒソヒソ

ショタ(それ早く言ってよおおおおおおおおおおお!?!?!?!?)

朝潮「司令官、着席しましょう」

ショタ「うん……」ズーン
672 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:27:54.92 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……



A新人提督「おいおい、ガキじゃねーか」

B新人提督「あれが噂の子供提督だよ」

C新人提督「あぁ、あれが噂の……!」

D新人提督「駆逐艦だけかよ、今度演習でボコしてやるか」



ざわ……ざわ……



A中堅提督「ふんっ……俺の方が上だぜ」

B中堅提督「なら俺はその上だな」

C中堅提督「いやはや、本当に子供がなっていたとは……」

D中堅提督「後ろの艦娘たち……やるな」



ざわ……ざわ……
673 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:28:39.14 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(辿り着いたそこには『第8鎮守府』のプレートの置かれたスペースが)

ショタ「ここ、だよね?」

朝潮「はい!」ビシッ

ショタ「うぅ……」スッ

ショタ(これほど辛い着席が今まであっただろうか、いや無い)

朝潮「……」スッ

荒潮「……」スッ

ショタ(僕の椅子の両隣に置かれた小さな椅子は、護衛の艦娘専用なんだろう)

ショタ(他の艦娘のお姉ちゃんたちと同じように、そこにお姉ちゃんたちは腰を下ろした)
674 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:29:29.05 ID:Fu24Sfsz0
ざわ……ざわ……



A一流提督「あの子たち欲しいね、後で声をかけてみるか」

B一流提督「ほほぉ……あやつが……」

C一流提督「第8鎮守府ってまさか、あの霞の……?」

D一流提督「そうらしいな。今日は来てないみたいだけど」



ざわ……ざわ……



A古参提督「忌々しい第8の連中め……!」ギリッ

B古参提督「あんな面倒になったのも、全て……!」

C古参提督「興奮するな。全て終わったことだろう?」

D古参提督「まったく……頭の痛い日が戻って来るとはな」



ざわ……ざわ……
675 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:31:55.11 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「う……」

ショタ(みんな、僕たちを睨んでる……)

ショタ(まだ始まってないのに、もう挫けそうだよ……)

ショタ「……」チラ...

朝潮「……」

朝潮「……!」

ショタ(あ、気付いてくれた)
676 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:32:58.23 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「……」ニコリ

ショタ(いつもと変わらない、優しい笑顔)

ショタ(そして、その白く綺麗な手を、僕の手に重ねてくれた)

荒潮「……」ニコリ

ショタ(それに連動するように、隣の荒潮お姉ちゃんは、僕の背中を優しく撫でてくれる)

ショタ「……」ペコリ

朝潮「……」コクリ

荒潮「……」コクリ

ショタ(無言だったけど、それだけで僕たちの心はつながっているのが分かった)

ショタ(……)

ショタ(なんだか……嬉しいな)
677 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 01:42:11.24 ID:Fu24Sfsz0
そして――



大淀「本日はお集まりいただき――」

中央鎮守府提督「最近の深海棲艦側の動きは――」

ショタ「……」









ショタ(内容がちょっと難しい……)ショボン
678 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 02:17:30.23 ID:Fu24Sfsz0
ショタ(僕の分かる範囲でしか理解できなかったけれど……)

ショタ(最近の深海棲艦たちは、以前よりも賢くなってきたみたい)

ショタ(だから情報漏れには細心の注意を払うように、ということだった)

ショタ(実際に何をどうすれば良いのか、それはさっぱり分からなかったけれど)

ショタ(あとは、艦娘とのセックスについての注意をされて……)

ショタ(そのまま会議は終わっちゃった)

ショタ(……)





ショタ(案外、呆気なかったなぁ)
679 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 02:18:22.44 ID:Fu24Sfsz0
ちょっと休憩します
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/05/13(日) 08:11:12.37 ID:IdbKDCrSO
39:名無しNIPPER[sage]
2017/12/13(水) 07:00:47.97 ID:Vaip4FVHo
お前だんだんエロ書くの下手になってきたな
一回文章の書き方勉強してきたら?

ケンカ売ってるんじゃなくマジで
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 09:40:32.52 ID:+M2s0kSnO
また末尾SOが暴れてるよ
作者も毎度のように色んなスレでコイツに粘着されてほんとに不憫だなあ
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 09:46:48.88 ID:5KFY9gg9O
(そもそもエロ関係ないパートじゃないか
 粘着は作者にPCのDドラでも晒されたのか)
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:38:00.86 ID:KXmcph7QO
会議でセックスの話題…
684 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:55:08.27 ID:Fu24Sfsz0
控室――



荒潮「ふふ」ポフッ

朝潮「……」ポフッ

ショタ「ふぅ……!」ボフッ

ショタ(大淀お姉ちゃんに案内され、鎮守府内の控室に案内された僕は、すぐさまソファに腰を下ろした)

ショタ(……と思ったら、お姉ちゃんたちが先に座って、僕がその間に収まる形になった)

ショタ「疲れたぁ〜……」グッタリ

朝潮「お疲れ様です♪」ナデナデ

荒潮「頑張ったわね〜♪」ナデナデ

ショタ「ふわぁ……♡」

ショタ(疲れた僕を癒すように、頭や胸を優しく撫でてくれる朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん)

ショタ(……もしかして、僕がソファに座り込むことを一瞬で察知したのかな?)

ショタ(お姉ちゃんたちってスゴイ……僕はあらためてそう思った)
685 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:56:36.62 ID:Fu24Sfsz0
ショタ「それにしても……」

ショタ「何で僕たちのことを、あんなに注目してるんだろう?」

朝潮「……」

荒潮「それは……」

ショタ「特に、霞お姉ちゃんのことを噂してたような気がするんだ」

朝潮「……」

荒潮「えっとぉ……」

ショタ「どうして霞お姉ちゃんのこと――」

朝潮「……嫉妬してるんですよっ……!」

ショタ「え……?!」
686 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:57:38.38 ID:Fu24Sfsz0
朝潮「嫉妬ですっ……!」

朝潮「真実の愛に気付いた霞のことを、ただ嫉妬してるだけですっ!」

朝潮「そんな醜い感情が、どれだけ霞を傷付けたか……! どれだけ助けを呼ぶ声を無視してきたか……!」

朝潮「あれだけ苦労していた時には、誰も何も知らないままで……!」

朝潮「みんな……みんな自分勝手なんですっ!」ダンッ!!

朝潮「最低なんです……!!」ギリッ...

ショタ「えっと、その……」

ショタ「あの……朝潮お姉ちゃん?」

朝潮「え……あっ!?」

朝潮「ご、ゴメンなさい! つい興奮してしまって……!」アワワ

荒潮「本当に、珍しいこともあるわねぇ」オホホ...!

ショタ(朝潮お姉ちゃんが、こんなに感情をむき出しにするなんて……)

ショタ(一体、何があったんだろう……?)
687 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 21:59:29.89 ID:Fu24Sfsz0
荒潮「きっと、会議のせいで、神経が昂ってるのよ」

荒潮「何か飲んだら?」ニコ...

朝潮「そうですね……そうしましょう」

朝潮「ショタ君もいかがですか?」ニコ...

ショタ「あ……うん、お願い」

朝潮「分かりました」

ショタ(ソファから立ち上がり、備え付けの小さな台所に足を運ぶ朝潮お姉ちゃん)

ショタ(長いこと一緒にいたから、僕には分かる)

ショタ(2人の笑顔は、心配かけさせまいとする、下手な取り繕いだった)

ショタ(過去に何があったのか、本当は問い詰めたかったけど……)

ショタ(お姉ちゃんたちの悲しい微笑みは、そんな僕を思いとどまらせるのに十分だった)
688 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/05/13(日) 22:16:40.47 ID:Fu24Sfsz0
今週はここまで。
以前と比べて書く時間が露骨に減りましたが最後まで頑張ります(自分語り)
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 11:08:57.85 ID:CQrg2SA9O
まだかー
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 12:58:25.38 ID:A3knhKUWO
春イベで忙しいんだろ
691 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:48:48.49 ID:5Te/0l4M0
コンコン



ショタ「……ん?」

荒潮「こんなタイミングに誰かしら?」

ショタ(本当に誰だろう?)

朝潮「私が出ます」スタスタ

朝潮「どちら様でしょうか?」

??『……別の鎮守府の提督だ』

??『ご挨拶でも……と思ってね』

朝潮「……どうしますか?」

ショタ「挨拶って言ってるし、追い出すのもちょっと……」

朝潮「……分かりました」

朝潮「少々お待ちください」

??『あぁ……』
692 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:54:23.64 ID:5Te/0l4M0
カチャカチャ……カチャッ!

ギイィ……



隻眼提督(以降、隻眼)「失礼する……」ズカズカ

浜風「失礼します」スタスタ

ショタ「えっ……」

ショタ(なんだ、この人?!)

ショタ(顔の半分に、酷い火傷を負ってるみたいだ)

ショタ(片目を覆う眼帯が、いかつい体躯も相まって、威圧感が凄いなぁ)

ショタ(いかにも軍人な提督も気になるけど……)

浜風「?」ボイーン

ショタ(あの艦娘のお姉ちゃんのおっぱいも気になってしまう……!!)

朝潮「くっ」Cond↓

荒潮「あらぁ〜」Cond↓
693 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 13:56:08.63 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……」ズサッ

ショタ(よく見ると、それなりの年みたいだ)

ショタ(40、いや50は過ぎてるかな)

ショタ(そんな人が僕に、それもこんな子供に、一体何の用事だろう?)

隻眼「……」

ショタ「……」

隻眼「……」

ショタ(何か喋ってほしい……)
694 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:02:15.31 ID:5Te/0l4M0
隻眼「貴様か……久しいな」

ショタ「えっ?」

ショタ(僕を知ってる?)

ショタ(でも僕は、彼のことなど覚えがない……どうしよう)

ショタ(……)

ショタ(ここは、正直に答えよう)

ショタ「えっと……どなたでしょうか……?」

隻眼「……」

隻眼「なるほど」フフッ
695 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:04:16.47 ID:5Te/0l4M0









隻眼「それが答えというわけかッッッッ!!」








696 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:09:00.57 ID:5Te/0l4M0


















697 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:11:47.40 ID:5Te/0l4M0
ショタ(……)

ショタ(それは、一瞬の出来事だった)

ショタ(彼は大きく叫ぶなり、手のひらに隠し持ったナイフを光らせ、僕の胸に突き立てようとしたんだ)

ショタ(でも荒潮お姉ちゃんが、左手の艤装で、それをあっさり払いのけた)

ショタ(それはもう、まるで初めから分かっていたみたいだったよ)

ショタ(だけど隻眼の提督も負けていない)

ショタ(邪魔されたナイフをあっさり離し、代わりに荒潮お姉ちゃんの艤装をスルリと奪い取ったんだ)

ショタ(それを僕の頭部へ殴りつけようとした瞬間、その動きはピタリと止まった)

朝潮「そこまでです」ガチャ

隻眼「チッ……!」

ショタ(部屋に響き渡る、冷たく凛とした声)

ショタ(朝潮お姉ちゃんが銃口を提督に突き付けていると分かった時、全てが終わっていた)

荒潮「……」ガチャッ

浜風「っ……!」カチャリ

ショタ(僕を狙う隻眼の提督、それに狙いを定める朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん、そして2人に狙いをつける向こうの艦娘のお姉ちゃん)

ショタ(たった数秒の間に、それだけの攻防が行われていたんだ……)



ショタ(……あまりの速さに、遅れて解説するだけで精一杯だよ)
698 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:14:28.34 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たち第8鎮守府の提督に手を挙げるとは……」

朝潮「あなたも堕ちたものですね」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの艤装は全て、この提督の急所に向けられていた)

隻眼「……何年もダラけてりゃ、鈍ってると思ったんだがな」

荒潮「うふふふ……そんなワケ無いじゃないですかぁ」ニッコリ

ショタ(目が笑ってない……)

朝潮「私たちの艤装を奪っても撃ち返せないのはご存知ですね?」

荒潮「艤装は、艦娘じゃないと引き金に反応しませんから〜♪」

隻眼「チッ……知ってるよ」
699 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:18:08.09 ID:5Te/0l4M0
荒潮「手下を1人連れてきたのは、念のためかしら? それとも忠誠心?」ニコニコ

荒潮「ねぇ、あなたはどっち?」ニコニコ

浜風「っ……く……!」プルプル

荒潮「あら、緊張してるみたいね」

朝潮「仕方ありませんよ」

朝潮「今の一瞬で、私たちとの練度の壁を理解したのですから」チャキッ

浜風「ぁ……ぅ……!」ブルブル

ショタ(おっぱいのお姉ちゃん可哀想過ぎる……)
700 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:21:22.75 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたは何故反乱に参加したのですか?」

浜風「わ……私は……!」ギリッ

浜風「司令官、の……艦娘……ですっ……!」

浜風「ずっと……ずっと……一緒に、乗り越えて……!」ポロ...

浜風「だ、だから……彼の、望゛むことはっ……全て……!」ポロポロ

朝潮「……」

荒潮「なるほどねぇ」ニコニコ

ショタ(おっぱいのお姉ちゃんボロ泣きだ……)

ショタ(よく見ると隻眼の提督も、顔色が青いな……)

ショタ(でも、仕方ないよ)

朝潮「ふぅん……?」ギロリ

荒潮「あらぁ……?」ニコニコ

ショタ(今のお姉ちゃんたち……僕でも怖いって思うもの)
701 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:21:53.24 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなた方は、海軍の防衛の要たる提督に刃を向けました」

朝潮「どんな厳罰を喰らうか……分かっていますね?」

隻眼「あぁ……あの暗い部屋に戻るのは覚悟している」

浜風「そ、そんな提督!?」

隻眼「こいつは勝手についてきただけだ。俺は彼女の静止を振り切り、事に至っただけでな」

隻眼「それが真実だ……分かるだろう?」

浜風「提督……!」グスッ
702 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:23:33.20 ID:5Te/0l4M0
浜風「申し訳ありません……!」

浜風「私がっ……私が弱いばかりにっ……!」

隻眼「お前のせいではない。俺の自業自得だ」

浜風「提……督……!」グスグス

ショタ(うわぁ、なんだか大人なやり取りしてる……ちょっと憧れるや)

ショタ(そっか……僕を守るために、お姉ちゃんたちは……)

ショタ(それを理解した今は、怖さよりも格好良さが上回ってきた)

ショタ(さすがは朝潮お姉ちゃんと荒潮お姉ちゃん! 格好良いなぁ!)キラキラ

朝潮「……」

荒潮「……」
703 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:25:12.78 ID:5Te/0l4M0









荒潮「何を勘違いしてるんですかぁ?」ニタァ








704 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:29:23.28 ID:5Te/0l4M0
朝潮「動かないでください!!」ガチャッ

隻眼「なっ――!?」

朝潮「少しでも不審な動きをすれば、警告なく撃ちます!!」

浜風「くっ――!」

荒潮「まさか私たちが、あなたを憲兵に突き出して終わりだと思ったんですかぁ?」

ショタ(え……そんな……嘘だよね……?)

ショタ(まさかお姉ちゃんたち、この場で2人を……!?)

ショタ(いくらなんでも、そんなことしないよね……?!)





朝潮「……」ギロリ

荒潮「……」ニコニコ

ショタ(あっこれガチだ)
705 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:31:20.45 ID:5Te/0l4M0
荒潮「あなた……覚悟して来た方ですよねぇ?」

荒潮「それなら、私たちも覚悟してここに来た……とは考えなかったのかしら?」

朝潮「あなたは、全てを終わらせに、私たちの提督を抹殺しに来た」

朝潮「私たちも、全てを終わらせに、あなたを抹殺するつもりです」

荒潮「可能なんですよぉ……第8鎮守府の提督ならね?」ニッコリ

隻眼(……長年戦場に身を置いたものとして、分かる……)

隻眼(こいつらっ……本気だっ……!)タラリ...

浜風(提督を守らなければ……でも、隙が無い……!)ググ...!
706 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:32:34.11 ID:5Te/0l4M0
朝潮「あなたたちに許されているのは、1つだけ」

朝潮「私たちの提督の慈悲を祈ることのみです」

荒潮「生かすも殺すも……うふふ♪」

ショタ「……」









ショタ「えっ」ビクッ
707 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:38:37.81 ID:5Te/0l4M0
朝潮「司令官、ご命令を」

ショタ「えっ」

荒潮「この2人を始末するか、それとも見逃すか――」

荒潮「お好きにどうぞ♪」

ショタ「えっ」

ショタ(……)

ショタ(ええぇえぇえぇぇえぇえぇぇ〜〜〜〜!?)ガビーン!!

ショタ(そんな重大なことを僕に決めさせるつもりなの!?)

ショタ(だって……えー!?)

ショタ(『見逃す』か『殺す』か……それが問題だ)

ショタ(問題ありすぎるよ!! こんなの一択じゃないか!!)
708 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:41:29.54 ID:5Te/0l4M0
ショタ「えっと……」

ショタ「……」

ショタ「み、見逃す……で」









朝潮「聞きましたか?」ニッコリ

荒潮「お許しが出ましたねぇ♪」ニッコリ

隻眼「ハッ……ハアッ……ハァッ……!!」ゼェハァ

浜風「て、提督……提督……!!」ギュッ!!
709 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:42:40.95 ID:5Te/0l4M0
隻眼<ゼェ……ハァ……!

浜風<提督……提督……!

ショタ「……」





ショタ(えぇ〜……)

ショタ(これじゃまるで、僕がイジメてたみたいじゃないか……)

ショタ(納得いかない……!)
710 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:45:02.65 ID:5Te/0l4M0
朝潮「私たちの提督は、これまでの行いを全て見逃すと仰いました」

朝潮「よってあなたたちは、私たちとの確執を全て捨て、清算することを誓い実行するように」

朝潮「もちろん私たちも、過去これまでのあなたとの確執を全て捨て、これ以上追及しないことを誓い実行します」

朝潮「良いですね?」

隻眼「……」

隻眼「分かった」

浜風「提督!?」

隻眼「もう潮時なんだ……『これ以上は無駄』なんだろう」
711 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:50:05.36 ID:5Te/0l4M0
浜風「……申し訳ありません……私が弱かったせいで、提督は……!」

隻眼「言うな……もう無かったことだ」

隻眼「それ以上の慰めは、鎮守府に帰ってからにしろ」

浜風「……」グスッ

浜風「了゛解……しま゛したっ……!」グスグス

浜風「浜風゛っ……これから゛も、あ゛なたと一゛緒に……!」ギュッ

隻眼「あぁ……頼む」ナデナデ

ショタ(……)

ショタ(こんな時……どんな顔をすれば良いか分からないよ……)
712 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:53:49.84 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……」

荒潮「……」









朝潮(あのおっぱいで慰めてもらうんですね……)クッ

荒潮(あのおっぱいで慰めてもらうのかしら……)クッ
713 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:55:16.46 ID:5Te/0l4M0
隻眼「……邪魔したな、坊主」

隻眼「どうやら、部屋を間違えたようだ」

ショタ「あ、う、うん……」

隻眼「帰るぞ浜風」スタスタ

浜風「はいっ!」タタタッ

朝潮「荒潮、部屋まで案内してあげて」

荒潮「はぁい♪」

ショタ(これ絶対見張りだ……)

荒潮「お部屋はあちらですよぉ〜」スタスタ



キィィ……バタンッ!
714 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:56:58.33 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……ふぅ!」

ショタ(3人を見送った後、分かりやすいため息をついた朝潮お姉ちゃん)

ショタ(緊張状態が続いてたから、しんどかっただろうな……)

朝潮「……」

朝潮「!」ハッ!

朝潮「ショタ君! 大丈夫ですか!?」ダキッ

ショタ「わっ」
715 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 14:59:39.63 ID:5Te/0l4M0
朝潮「どこか痛いところはありますか!? 怪我しませんでしたか!?」

朝潮「怖かったですよね……あぁ、可愛そうなショタ君……!」ギュー

ショタ「こ、怖くなかったよ」

ショタ「お姉ちゃんたちが守ってくれるって、信じてたから」

朝潮「ショタ……君……!」キュン♡

朝潮「ありがとうございます!! この朝潮!! 荒潮とともに、あなたをお守りした甲斐がありました!!」ギュー!!

朝潮「そこまで私たちを信頼してくれていたなんて……あぁ、嬉しすぎて何も考えられません!!」ギュー!!

ショタ(もし朝潮お姉ちゃんにしっぽが生えてたら、きっと痛いほど振り回してるんだろうな……)クルシィ...
716 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:00:15.92 ID:5Te/0l4M0
ショタ「荒潮お姉ちゃんは?」

朝潮「送りに行かせました」

ショタ「それって1対2になるってことでしょ? 危なくないの?」

朝潮「先ほどの戦闘で、向こうの戦力は把握しました」

朝潮「荒潮なら、2人がかりで襲われても問題ありませんよ」

ショタ「お姉ちゃんたちは、本当に強いなぁ」

朝潮「ずっと鍛えてきましたから」フンス!

ショタ「……」

朝潮「……」

ショタ「あ、そっか」ナデナデ

朝潮「あぁ^〜///」
717 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:00:50.75 ID:5Te/0l4M0
ショタ「あの、さ?」

ショタ「さっきの人……誰なの?」

朝潮「……」

ショタ「僕たちのことを知ってたみたいだけど、全く覚えがなくて……」

朝潮「……」

ショタ「えっと……その……」

朝潮「……」

ショタ(あっこれ教えてくれないやつだ)
718 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:03:10.98 ID:5Te/0l4M0
朝潮「……申し訳ありません」ビシッ

朝潮「この件については、私の一存ではお伝えできません」

ショタ「そう……なんだ……」

ショタ(僕、お姉ちゃんたちの上司なんだけどなぁ……)

朝潮「でも時を見計らって、必ずお伝えすることを約束します」

朝潮「だから、それまで待ってくれますか?」

ショタ「それまで……?」
719 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:04:49.89 ID:5Te/0l4M0
ショタ(はっきり言って、すごく気になる……)

ショタ(でも、朝潮お姉ちゃんたちにも思惑があるみたいだし……)

ショタ「……」

ショタ「うん、分かった」

ショタ「その代わり、いつか必ず教えてね?」

朝潮「はいっ! お任せをっ!!」ズビシッ!!
720 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:05:26.99 ID:5Te/0l4M0
ショタ「……ところで」

ショタ「物心ついた頃から、この鎮守府で暮らしてきたけど」

ショタ「こんな部屋がたくさんあったなんて、知らなかったよ」

朝潮「ショタ君は小さかったから、入室制限をかけられていたんですよね?」

ショタ「うん」コクリ

朝潮「ここは、会議に出席するためにやって来た、遠方の提督のための部屋です」

朝潮「2人まで同行可能の艦娘たちも、ここで宿泊できるようになっています」

ショタ「日帰りできない人もいるもんね」

朝潮「会議の時は、全提督の部屋を一泊分予約するので、私たちも宿泊できます」

朝潮「……『すぐに帰るように』と霞に釘をさされましたが……」ショボン
721 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:08:17.25 ID:5Te/0l4M0
ショタ「霞お姉ちゃんは心配性だなぁ……」キョロキョロ

朝潮「それだけショタ君の体を心配しているんですよ」

ショタ「……あれ?」

ショタ「3人泊まれるのに、ベッドは1つだけなんだね?」

ショタ「サイズは大きいけど……」

朝潮「実際に寝てみますか?」

朝潮「私と荒潮なら、問題なくお休みできますよ?」

ショタ「あっ(察し)」

朝潮「……ショタ君も、もし朝のご奉仕をお望みなら――」ウフフ

ショタ「そ、その話はまた今度!」

朝潮「はい! 『また今度』します!」ビシッ!

ショタ「はぁ……」
722 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/06/17(日) 15:41:53.95 ID:5Te/0l4M0
一部書いてないところがあったので今日はここまで。
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/17(日) 18:26:51.41 ID:MQUp3pGeO
更新キター
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/06(金) 07:11:04.19 ID:oSkBRPJ20
待ってる
725 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:11:06.68 ID:mvELFH3n0
ショタ「それにしても……」グッタリ

ショタ「なんだか疲れがどっと出てきちゃった」

朝潮「ショタ君は初めての会議ですからね」

ショタ「それもそうなんだけど……」

ショタ「今になって、さっきの緊張感がやって来たみたいで……」

朝潮「……」

朝潮「?」クビカシゲ

ショタ「その……ほら、よく言うでしょ?」

ショタ「なんていうか……危機が迫ると本能が目覚める、的な……」

ショタ「戦場でも……兵士によく起こってる、とか言われてる……」

朝潮「……」

朝潮「あぁ!」ポン!
726 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:11:36.59 ID:mvELFH3n0





朝潮「勃起しちゃったんですね!」ニッコリ

しょた「子孫を残さなきゃ……(使命感)」ギンギン

ショタ「ハッキリ言わないでよぉ!」
727 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:12:07.65 ID:mvELFH3n0
ショタ「せっかく言葉を濁してたのにぃ!」

朝潮「ご、ゴメンなさい」

朝潮「ちょっと失礼します」ジー

ショタ「うぅ……///」

朝潮「……確かに、服の上からでもハッキリ分かりますね」

ショタ「なんだか、自然に収まりそうに無いし……」

朝潮「これだけ本能が危機を感じていたのに、毅然とした態度を保っていたなんて……」

朝潮「やはりショタ君は、将来大物になることを約束された、選ばれし男性です!」ビシッ

ショタ「今は褒め言葉よりも解決策が欲しいな……」

朝潮「解決策……なるほど!」ポン!
728 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:14:22.45 ID:mvELFH3n0
朝潮「つまり私に『プレイ内容を一任する』ということですね!」ニッコリ

ショタ「うんそれでいこう(諦め)」
729 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:15:51.20 ID:mvELFH3n0
朝潮「知ってますか? 司令官から奉仕内容を任されるのは、艦娘の名誉なんですよ?」

ショタ「そうなんだ」

朝潮「あぁ……それをショタ君が、私に任せてくれるなんて……」ジィィン...

朝潮「この朝潮! 感激のあまり少し混乱してます!」ビシッ

ショタ「僕にとっては割といつも通りかな」

朝潮「それにしても……うーん……」

朝潮「どんなプレイなら、ショタ君に気持ちよくなってもらえるでしょうか……?」ウムム

ショタ(キリッとした目つきで、僕の射精方法を考える朝潮お姉ちゃん……)

ショタ(それがまた可愛くて、僕のおちんちんはどんどん大きくなるのでした)

しょた「第1艦隊作れるくらい孕ませなきゃ(使命感)」ギンギン
730 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:18:19.41 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは、今日だけ開催される『交流会』に参加しませんか?」

ショタ「こうりゅうかい?」

朝潮「はい! 今日は全国から大勢の提督が集まる日ですので……」

朝潮「会議終了から明日朝にかけて、自由にセックスするための場が開かれているんです」

ショタ「え、えぇ!?」

ショタ「それって、もしかして……言葉だけ聞いたことのある……」ドキドキ

ショタ「ら……『乱交』……とかいう……!?」

朝潮「ショタ君が望むなら朝潮、他の提督に抱かれる覚悟です!」ビシッ

ショタ「そ、そんなのダメ! ダメだよお!」ブンブン
731 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:19:39.89 ID:mvELFH3n0
朝潮「ふふふ……ご安心を」ナデナデ

朝潮「あの部屋には『性交に関わる提督および艦娘全員の承諾が無い限りプレイをしてはならない』という厳格なルールがありますから」

ショタ「そ、そうなんだ……」

朝潮「ショタ君と同じように『自分の艦娘を自分以外に触らせたくない』と考える提督は少なくありませんので」

朝潮「もっとも、艦娘が提督を誘惑するのは自由となっていますが……?」

ショタ「だ、ダメぇ!」

朝潮「しかし、手持ちの艦娘を宛がわせて相手提督を接待することは、鎮守府間交流において最も重要かつ基本の手段ですよ?」

ショタ「えっ」
732 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:20:26.86 ID:mvELFH3n0
朝潮「艦娘の交流や交換、不足する資材や資産の一時的な貸し付け、万が一の深海棲艦侵攻における援軍要請――」

朝潮「その他、様々な場面において有利に働くようになります」

ショタ「そうだけど……僕、どうしたら……?」

朝潮「これは提督の方針によって様々です」

朝潮「娼館のように艦娘を派遣し続ける提督がいれば、全て自分の領域に閉じ込める提督もいます」

朝潮「ですから、どうしたいかはショタ君……あなたが決めてください」

ショタ「僕が……」
733 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:21:36.34 ID:mvELFH3n0
ショタ(確かに他の鎮守府との関係を深めれば、僕たちみんなの負担は減ると思う)

ショタ(それなら、朝潮お姉ちゃんたちを『接待』に出すべきだ)

ショタ「……」

ショタ(でも……)

ショタ(僕はまだ……優秀な提督じゃないみたい)
734 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:22:46.53 ID:mvELFH3n0
ショタ「朝潮お姉ちゃん……ゴメンなさい」

ショタ「僕には、お姉ちゃんたちを売るようなこと……出来ないよ」

朝潮「……」

朝潮「そうですか、分かりました」

ショタ「本当にゴメンなさい……」

朝潮「それもまた決断です」

朝潮「もしショタ君が自信を持てたなら、その時は朝潮たちをお使いください」

ショタ(うぅ……朝潮お姉ちゃんに気を遣わせちゃった……)

ショタ(お姉ちゃんたちを奪われるのが怖いなんて……)

ショタ(僕はまだまだ……子供だな)

朝潮「それではショタ君、一緒に行きましょう」

ショタ「うん……」
735 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:24:01.06 ID:mvELFH3n0
朝潮(新人提督が自分の艦娘を他の提督に抱かせることを恐れる――それはよくあります)

朝潮(ショタ君に大事にしてもらえるのは、とても嬉しいですね)テレテレ

朝潮(しかし、このままではショタ君の将来を閉ざしてしまうことに……それはいけません!)

朝潮(ショタ君に自信をつけてもらうには、どうすれば……)ウーン

朝潮(……)

朝潮(思いつきました!)ティン!

朝潮(所属艦娘として、とことんショタ君を持ち上げましょう!!)
736 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:25:43.47 ID:mvELFH3n0
交流会会場前――



朝潮「この部屋です」

ショタ「ここでみんなが……」

朝潮「入る前に、ショタ君に1つだけお願いをして良いですか?」

ショタ「え、何?」

朝潮「艦娘をいかに従えているか――それが提督の器量です」

ショタ「うん、そうだね」

朝潮「なので、この部屋の中でショタ君は、何事にも動じず、堂々としてください」
737 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:27:06.66 ID:mvELFH3n0
朝潮「もし困ったことがあっても、全て私が解決します」

朝潮「ショタ君に不利なことは起こらないよう、全て私が誘導します」

朝潮「どんな難解な状況でも、簡単な相槌だけで済むよう手配します」

朝潮「だから……私のことを、信じてください」

ショタ(朝潮お姉ちゃんの目……本気だ)

ショタ「……うん、分かった」

ショタ「朝潮お姉ちゃんのこと、最後まで信じるね」

朝潮「ありがとうございます」ビシッ

朝潮「では、参ります!」

ギィィ……
738 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:28:33.32 ID:mvELFH3n0
朝潮「失礼します」









あっ♡ はっ♡ あんっ♡

じゅるっ♡ あむっ♡ じゅりゅっ♡

イぐうぅうぅぅ〜〜〜〜っ♡♡♡

お゛っ♡ お゛っ♡

ぱんぱんっ♡! ぱんぱんっ♡!





ショタ「わ、わわっ……!?」ドキドキ///
739 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:30:07.93 ID:mvELFH3n0
大淀「……あら! ショタ君じゃない!」

ショタ「ど、どうも……」ドキドキ///

朝潮「大淀さん! お疲れ様です!」ビシッ

大淀「いえいえ、管理と運営は得意分野ですから」

ショタ(乱交大会で規律が守られてることに疑問だったけど……)

ショタ(大淀お姉ちゃんが管理してたのか……それなら納得だ)

ショタ(それにしても、さっきまで会議で司会進行してたのに、もう次のお仕事をするなんて……)

ショタ(本当にお仕事が好きなんだなぁ)
740 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:31:41.55 ID:mvELFH3n0
大淀「ショタ君と朝潮ちゃんがここに来たってことは……もしかして、デビューですか?」

朝潮「はっ! 我が第8鎮守府の実力を知らしめよという、司令官からの任務です!」ズビシッ!

大淀「うふふ……そうね、任務なら仕方ないわ」ニコニコ

ショタ(あっこれバレてるや)

大淀「まだスペースはあるので、ゆっくり楽しんでくださいね」

朝潮「ありがとうございます」ペコリ

ショタ「ど、どうも……」ペコリ

朝潮「それでは司令官、空いてるベッドへいきましょう」ギュ...

ショタ(恋人つなぎ!)

ショタ「……うん///」
741 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:33:53.93 ID:mvELFH3n0
<あ、さっきの子だ。カワイー!

<あんなちっちゃい子で提督が務まるのかしら?

<おい何よそ見してるんだ陸奥ゥ!

<ひぎいぃぃいいっ♡!? ご、ごめ、らはっ♡ ん゛っ♡!

<ダメ、ダメよ翔鶴……私には立派なマグナムを持った提督が……でもたまにはショタも……ジュルリ

<どうしたの、翔鶴姉ぇ……なんか顔怖いよ……?





ショタ(すっごい注目を浴びてる……)

朝潮(私がショタ君を支えなくちゃ……!)
742 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:38:17.42 ID:mvELFH3n0
朝潮「司令官。どうぞ、そのベッドへお掛けください」

ショタ(促されて僕は、ちょうど空いていたベッドへ腰かける)

朝潮「ズボン、失礼します」

ショタ(とても慣れた手付きで、僕のズボンのチャックを開き、パンツの中をまさぐる朝潮お姉ちゃん)

ショタ(その細く白い手で、もぞもぞとおちんちんを触られると僕は、いつも勃起しちゃうんだ……)

しょた「もうまちきれません!」ギンギン

朝潮「司令官のおちんちんは今日もご立派ですね♪」

ショタ(おちんちんを軽く擦すられて、もう爆発しそうだよ……!)
743 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:43:21.64 ID:mvELFH3n0
朝潮「それでは司令官、今日は私のハンカチをお使いください」

ショタ(そう言って手渡されたのは、朝潮お姉ちゃんがいつも使ってる、淡い水色のハンカチ)

ショタ「?」

朝潮「それで私の両腕をしっかりお縛り出来るよう、私もお手伝いします」クルリ

ショタ(そう言うなり朝潮お姉ちゃんは、後ろを向き、背中で両腕をクロスさせている部分を見せつけた)

ショタ(……手首を締めたらいいのかな?)ギュッギュッ

朝潮「んっ……」グッグッ

朝潮「確かに、朝潮の腕が縛られていることを確認しました」

ショタ(えっとぉ……これ、どうするんだろう?)
744 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:48:34.80 ID:mvELFH3n0
朝潮「よいしょ……」

ショタ(僕の足元で正座になった朝潮お姉ちゃん)

朝潮「それでは、朝潮のお口奉仕、存分にご堪能ください」

朝潮「あぁー……」カパ

(その綺麗な口を大きく開き――)









朝潮「……んっ♥」ハムッ♥

ショタ「はっ♥ ひぃ♥!?」ゾクゾクッ!!
745 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 16:49:40.91 ID:mvELFH3n0
朝潮「ん……れろっ……ちゅぷ……♥」

朝潮「はむ……むに……れろれろ♥」

朝潮「ちゅっ……ねぶ……ちゅぱっ♥」

ショタ「は、あっ♥ あ、そこっ♥ す、すごっ……♥!」ブルブル

ショタ(朝潮お姉ちゃんの舌が♥ 唇が♥)

ショタ(僕のおちんちんの先っぽに吸い付いて離れないっ♥)

ショタ(しかも! ずっと僕のおちんちんを舐めてきたみたいに! まるで僕の弱点を知り尽くしてるように!)

ショタ(亀頭だけで死ぬほど気持ちいいっ♥!)キュゥゥン♥
746 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:11:16.45 ID:mvELFH3n0
朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」

朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」

ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)

ショタ(口だけしか使えない朝士おお姉ちゃんっ♥)

ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)

ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)

ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
747 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:13:58.33 ID:mvELFH3n0
>>746修正



朝潮「じゅるっ♥ じゅぷっ♥ ぬぷっ♥」

朝潮「ん゛むっ♥ じゅりゅりゅっ♥」

ショタ(僕の足元でっ♥ 両手を縛られてっ♥)

ショタ(口だけしか使えない朝潮お姉ちゃんっ♥)

ショタ(お口とおちんちんでしかつながっていないハズなのにっ♥)

ショタ(この場から少しも体を動かせず♥ にっ♥ おっおちんちん♥ 気持ちよくされるがままでっ♥)

ショタ(僕の体をっ♥ 心をっ♥ 全てを、操られちゃったみたいっ……♥!)
748 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2018/07/29(日) 17:14:57.62 ID:mvELFH3n0
ショタ(すごい……腰から下が溶けたみたい……)

ショタ(でも、ずっと先っぽばかり舐められてるからかな?)

ショタ(そろそろ全体を刺激して欲s――)









朝潮「ん゛む゛っ♥!」

ジュボボボオッ♥!

ショタ「ひぎぃい゛っ♥!?」ビクビクッ!!

ショタ(とっ突然イマラチオになっちゃった!?)
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