ショタ提督と駆逐艦たちの夜戦事情

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144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 12:18:49.46 ID:Ls1a9Xnjo
ライトニング!
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 08:53:19.36 ID:YMIgz5gSO
ショタとヤんの流行ってんの?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 10:36:30.56 ID:s8jbh7gzo
嫌なら見なくていいから黙って立ち去れ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 19:20:44.33 ID:dR8Gm/l+o
乙乙

長くなってもいいのよ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:39:26.81 ID:DauLhGwfO
「司令官さんの、とっても元気なのです」

視線を落とし、射精の波をせき止められ、未だに欲を吐き出せずに滾る僕の愚息を見て電は言う。

「これが電の中に入ってたのですね」

電が手を伸ばし、硬くなった棒を手のひらで包む。電の愛液でドロドロになったそれは、握った電の小さな手を汚した。

「えへへ… とっても熱くて、硬いのです」

握ったまま上下に擦る電。ぬるぬると滑りを利用して手コキで攻める電の顔にはもはや不安や緊張の色はどこにもなく、むしろ楽しみや喜びをそのまま浮かべた、至福の顔。

僕を押し倒して馬乗りになり、自分から男性器を握って愛撫するなど、先程までの電には絶対にできないであろう事を、今の電は何の抵抗もなくやっている。

まずい

この状態になった電は、非常にまずい
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:41:22.91 ID:DauLhGwfO
過去に電がこの状態になったことは何度かあった。

電と夜を過ごすたびに、なんとか理性を保って、あまり羞恥心を刺激しすぎないように気をつけていた。

だが今日は、やりすぎた。電は過去の経験で耐性を付けていると勝手に判断して、自分の欲を満たすことに夢中になってしまった。

電はセックスの時、あまりの恥ずかしさに堪えられなくなると、こうなるのだ。



電は元々大人しい子だ。それゆえに周りからは引っ込み思案、人見知りであるという印象を持たれやすい。

その性格の根底には、電が極度の恥ずかしがり屋であるという個性が沈んでいる。

その人本来の姿とは性格を隠れ蓑にして潜んでいるもの。本当は喋り好きなのに、恥ずかしくて話せない。あの食べ物が好きだけれど、周りに変だと思われたくないから我慢する。そうやって自分の姿を抑えつけることは誰にでもある。

気にしない人は気にしないが、気にするひとは必要以上に気にする。電はこの気にするタイプであり、恥ずかしく思うがゆえに押しが弱い性質であると彼女の姉妹は評価している。
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:42:56.07 ID:DauLhGwfO
しかしこの抑えつけられた自分が解放される機会という状況も多くある。普段大人しくしている人が、スポーツで汗をかくほど動いた時や、歌を歌って声を多く出した時などに、普段なら恥ずかしくてできないことが気にせずに出来そうだと思うこと。

人は気分が高揚した時、俗に言うテンションが上がった時に本来の自分を解放する機会を得ることができる。

電は恥ずかしがり屋であるために普段自分を抑えつけ、解放させられていない。要は不器用な子なのだ。

そして今、電は本来の自分を解放している。普段ならできないことができる、ハイテンション状態に入っている。

裸を見られ、恥部を触られ、舐められ、犯され、言葉で虐められた。しかもそれは全部快感として覚えてしまった。

恥ずかしい事は全部された。もはや何も怖くない。おそらく電は今なら何でも出来るような全能感に溢れているのだろう。
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:44:20.85 ID:DauLhGwfO
それだけではない。

今の電は、キレてる。

憤怒の感情ではない。今の電は、恥ずかしいというマイナスの感情が脳の許容量を超えてしまい、もはや脳が羞恥心を持つこと自体をやめてしまっている。

全裸になって性交渉をするという羞恥心が常に付きまとうこの状況が続きすぎた。ボーダーラインを超えたストレスが、電の欲望を解放している。

今の電は、何でもやる。

自分のやりたいことを、何も気にすることなく、満足するまでやるだろう。

僕が嫌がる電を欲望のままに汚したように、僕が何を考えようと、自分の欲に従うだろう。

まるで仕返しだと言わんばかりに。
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:45:10.83 ID:DauLhGwfO
「うんしょ…」

電が僕の欲の棒を根元を持ち、上に向ける。硬くそびえ立つそれの先にあるのは、愛液が未だに垂れて濡れた電の割れ目。

電はは腰をゆっくり降ろし、先端を割れ目の肉に埋め、蕾の入り口にあてがう。

柔らかい。興奮する。さっきまで本番までやっていた癖に、不思議なことに初心な緊張を今更ながらに感じた。

「電の…本気を…」

先端が入り口をこじ開けるのを感じる。ここまで来れば迷う必要はない。ここから一体どうすればよいのか、答えは簡単。ただ好きなように動いて気持ち良くなるだけ。

「見るのですっ…!」

体を支える力を抜き、電は全体重を僕にかけて急降下してきた。いきり立つ棒はその降下の勢いに任せてあそこを突き立て、一気に電の奥まで埋まっていった。
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:46:12.32 ID:DauLhGwfO
「くぅ…っ」

「あはぁっ… おっきいのです…」

先端が子宮にぶつけられる感触。それだけではない。締め付けが先程までとは段違いにキツい。

電の膣内は絶頂時の痙攣が治まっていない。握り潰さんばかりに収縮する膣内は、肉棒全体を痛い程に締め付けてくる。

「んっ…」

電が腰を浮かせる。そのまま腰をスライドさせ、棒を己の中から抜きかける。

すごい。本当に意思を持って吸い付いてきているようだ。ひだの一つひとつが執拗に絡んできているような気がする。

電が本気を出す。油断すればこちらがやられる、本当の夜戦が始まった。
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:47:08.38 ID:DauLhGwfO
ぱちゅぱちゅと音を立てて棒を扱く電。浮かせた腰をそのまま僕に落とし、ベッドの軋みの反動を利用してまた腰を浮かせる。トランポリンの如く繰り返す激しいピストン運動。

「くぅぅっ…!」

「司令官さんっ 気持ちっ いいっ ですかぁっ?」

電が僕の上を跳ねながら言う。電に攻められ、苦悶の表情を浮かべる僕を見る電はどことなく嬉しそうだ。

電に攻められる。まるで先程とは間逆となった立場。完全に形成逆転されている。

この騎乗位は、本気になった電が最も好きとする体位。一切の反撃も許さない一方的に搾り取る電の戦闘姿勢。

しかし男と女の性行という体系である以上、男性器が女性器を突き、最終的に男性器が射精するということには変わらない。

このままお互い気持ちよくなる過程で、電の中を突き、めちゃくちゃにするのはこちらなのに

熱い性欲の塊を吐き出し、電の中を汚すのはこちらのはずなのに

まるで電に、犯されているようだ。
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:48:08.47 ID:DauLhGwfO
「んっ んっ んっ…」

容赦無く扱き続ける電。このまま電に身を任せれば僕は電の中で果ててしまうだろう。

それも悪くない。元より無理矢理我慢した射精、電の中にぶちまけてすっきりできるなら本望だ。

だが僕だけ満足しても電はどうなる?

この状態の電は自分が満足するまで性に溺れ続ける。

以前この状態になった時を思い出せ。僕がどれだけ電の中に出しても電は腰を止めず攻め続けた。まさに腹上死するかと思うほどに搾り取られ続けた。

電と身体を重ねる時間は至福だが、 あの時間は生き地獄のような思いをした。

結局電が満足したのは自分が絶頂してからだった。あの時の二の舞になってはならない。

あの時は電に全てを委ねたのが悪かった。電の好きにさせたがために電は自分のペースで腰を振り、自分の性感帯に具合を図って擦り付け、絶頂のタイミングもコントロールさせてしまった。

悪いが電、今回は僕は反撃させてもらう。君がどれだけ夜戦が強くとも、そのレベルまで育てたのは、他でもない僕だ。君のことは誰よりも知っている。
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:48:56.81 ID:DauLhGwfO
僕の上で揺れる電の太腿に手を伸ばし、しっかりと捕まえる。

「えっ?」

電が予想外な行動に驚嘆の声を出す。

僕は電が浮いたタイミング狙い、腰を跳ねさせ、電の奥を貫いた。

「んぁんっ!」

このまま穏便に終わらせるには方法は一つ。

僕が射精すると同時に電が絶頂して満足させる。そのために電の弱い所をひたすら攻めることだ。
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:49:46.25 ID:DauLhGwfO
ギシギシとベッドの音が激しく軋む。電が腰を下ろせば棒は奥まで埋まり、上げればすかさず僕が腰を上げて突く。電はあそこの入り口は弱いが、実は一番弱い性感帯は奥だ。

「やんっ あんっ あんっ あんっ!」

奥を突かれる回数が増え、電もその刺激に耐え兼ねてより一層大きく喘ぐ。
これなら電も絶頂するのは時間の問題だ。

だがこっちも長くはもたない。電が感じるほどに、電の中がうねって締まる。

電の中が気持ち良すぎる。

出したい。まだだ。出したい。待て。

もう我慢できない。電、まだイってくれないのか。


駄目だ、出る…!
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:52:02.46 ID:DauLhGwfO
「や、ああああああ!」

電の膣が急激に締め付ける。それと同時に僕は我慢を解放した。

棒を電の奥まで押し込み、電の膣痙攣に搾り取られるがままに精液を吐き出す。

止まらない。我慢した尿を出すように電の中へと注ぎ込む。決壊したダムに水を留める手段は無い。

「あっ…あぁぁぁ…っ」

ビクビクと中で男性器が暴れ、中に精液をとめどなく注がれる電。君は今どんな気持ちなのだろう。

ふらりと電が力を抜けたようにこちらに上半身を落とす。僕は電を胸で受け止めた。

電は息が乱れ、熱い吐息を吐いている。密着した胸も動悸に合わせて膨らむのが分かる。

びゅっ びゅっと熱い欲望を吐き出すたびに電は喘ぐ。

射精はまだ終わってない。僕は未だ元気を保つ棒に力を込めて最後の一滴を目指して発射する。

最初こそ声を漏らしていた電も、やがて中に出されることへの反応はしなくなった。

この状態の女の子の中に出し続けるというのも…なんというかそそるものがあるな。
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:52:48.63 ID:DauLhGwfO
だがもう既に打ち止めだ。射精が止まると、急激に疲労感が襲ってきた。これ以上続けられる気がしない。

電もおそらく同じだろう。僕の上に仰向けになり、動く気配がない。呼吸が整い次第来るであろう眠気に打ち勝つことはできまい。

なら構うものか。電とシた後は一言くらい会話を交わしたかったが、もうお互いそんな気力は残っていない。このまま意識を失ってしまおう。

電が密着しているため、電の体温と素肌を感じる。重みを受けながら寝ると悪夢を見ると言うが、そんなこと気にしてられるか。見た時はその時だ。

電の中からはまだ抜いておらず、まだ下半身で繋がっている。このまま寝て起きた時、戻ったいつもの電の反応が楽しみだ。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:53:32.76 ID:DauLhGwfO
目を開ける。明るい。日はもう昇っているのか。

幸いにも悪夢は見なかった。見る暇もないほどにぐっすりと熟睡していたみたいだ。

悪夢といえば、その原因となりえた電が僕の上に居なかった。少し首を回すとすぐ隣に電を見つける。

どうやら僕よりも早く目を覚まして上から降りたみたいだ。自分に刺さりっぱなしな事に気付いた時の顔が見られなかったとは実に惜しい。

ふと、己の愚息に手で触れる。

微かに濡れている…?

ということは、電が目覚めて抜き取ってから時間が経っていない?

電はこちらに背中を向けて寝ている。顔は枕に半分ほど埋めている上に手を乗せているため、寝顔を伺うことはできない。
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:54:20.07 ID:DauLhGwfO
「電?」

名前を呼ぶも反応はない。

無防備にこちらに晒した裸の背中に指を当て、上から下につつーとなぞってみる

無反応か。

下までなぞった手をそのまま電のお尻に置き、手のひらで優しく撫でてみる。電のお尻はとても柔らかくて手触りが心地いい。

反応は無い。昨夜のように必死に耐えているのか、それとも本当に寝ているのか。

もっとやってみたい気がするが、電に意地悪する時間はもう終わりだ。昨夜は散々虐めてしまったから、電にはゆっくりさせてやらねばならない。

「電、ちょっとシャワー浴びて来るよ」

電に言伝し、寝起きの身体をさっぱりさせるべく、僕は気だるさの残る身体を動かし、ベッドから降りて電の姿を後にした。
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:57:29.43 ID:DauLhGwfO
恥ずかしい

恥ずかしい

恥ずかしい

全て覚えている。司令官に抑えつけられ、たくさん突かれて頭が真っ白になった時、不思議な全能感に襲われた。

あの人に恥ずかしい事を沢山され、恥ずかしい言葉で攻められて、イったら気持ちが高ぶって、何でもできるような気がした。

私の下にいるあの人がとても愛しく見えて、この人に何でもされたいって思って、この人のアレを沢山受け入れたくなって

起きたらあの人の胸の上で寝てて、気がついたらアレがまだ私の中に入ってて

ずっと入れっぱなしだったせいか抜いた今の状態が落ち着かない。あの人のアレが中に無い自分の身体に違和感がある。

あの人がいっぱい出したものでお腹が重くなってる気がする。股間を触ると中からネバネバが止まらない。

さっき背中を指でなぞられた時は体がビクンとしそうだった。お尻を撫でられた時は一気に顔が熱くなった。
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:58:36.37 ID:DauLhGwfO
悶えが止まらない。顔がすごく熱い。今、司令官と顔を合わせられる気がしない。

忘れたいのに鮮明に残ってる。大人はお酒を飲んだ夜は記憶が無いと聞くが、そんな風に忘れてしまえたらどんなに良かったか。

司令官は私の事をエッチな子と言っていたが、その通りなのだろうか。

「違うのです… 司令官さん、電はエッチな子ではないのです…」

シャワーに行った司令官はすぐに戻って来る。それまでに顔の火照りが治る気がしない。

意識すればするほど昨夜のことを思い出す。悶絶して死んでしまいそうだ。

今後あの人に抱かれる日はこうなった時の想定もちゃんとしよう。電は抱かれるなどと思う自分にまた悶えたのです。

夜戦事情 駆逐艦電編
〜電の夜戦(意味深)の本気を見るのです〜

終了
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 23:03:21.85 ID:DauLhGwfO
最近私生活が急激に忙しくなり書ける時間が無くなりそうなのでこれでこのスレは終わりたいと思います。
次建てる時はショタ提督が菊月の菊(意味深)を攻めるSSとか書きたいです。
見てくれてありがとうございました。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 23:32:23.14 ID:+er7/k5XO
非常に残念だがとりあえず乙
また似たようなスレタイで立ててれよな!
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 01:09:33.03 ID:qTIEeobjO
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 17:48:11.28 ID:wb6dvGxLO
乙なのです
またかいてくれ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 22:16:36.73 ID:EEIJsV450

悲しいなぁ…
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/30(月) 09:52:52.35 ID:xmlT/x6W0


凄く残念だが仕方ないなあ
時間できたらまた書いてね
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 22:00:56.55 ID:F5RzuWZq0
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