わたしとヒトとアライさん

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42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/11/09(木) 01:38:11.08 ID:BBRlU/0B0
アライさんC「」ブラーンブラーン

アラ信「あぁああ!!あああああああああああああああああああ!!!!あああああああああああああああああ!!!!」

アラ信は目の前の光景を受け入れられず、絶叫した。

電柱にアライさんCの死体が吊り下げられている。

身体にはおびただしい程の暴行の跡が残され、右目の眼球が零れ落ちていた。

露出した下半身には血の混じった糞便が垂れ流され、吐き気を催す臭気を周囲に発していた。

アライさんの惨殺死体。それは今の日本では鳩の死体よりは見る機会の多いものである。

アラ信「っこれが…!!」

昨日、同じような人間の死体を作り出したアラ信は目の前の光景に震えた。

アライさんCの尻尾はあるべき所から千切り取られていた。

千切られた尻尾は顎を外して無理矢理口の中に突っ込まれており、昨日の人間の死体より凄惨さを増している。

アラ信「これが!!!これがぁ!!!」

アラ信「これが人間のやる事なのかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!!!」

その衝撃を、愛するべきフレンズの死の悲しみを、その非道に対する怒りを、悪に対しての殺意を、言葉に乗せて叫んだ。
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