モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】

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163 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/17(土) 19:18:07.80 ID:Nv1qbMA60
安価>>162 >>148
東条星の疑似親子プレイに目を覚ました天海が他のロボットを率いて乱入
復讐のためにライトで東条を正気に戻す
そのあとはロボット壊されたり計画壊された恨みをぶつける感じで を採用

>>137の続きです。

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7日目(夜)

天海「こんばんはっす。と、こんな感じになってましたか」

そこに天海がやってきた。続いて入ってくるのは赤髪ショートカットの長身グラスマス美女、そして巨乳の春川だった。どちらも何故かすっぽんぽんで首には首輪が嵌められている。不機嫌そうなふくれっ面をした春川が扉を閉じれば再びの密室が出来上がる。天海を除けば全員が裸を晒している混沌とした空間。誰が主かは言わずとも判るだろう。

夢野「っ! 天海っ!」

ゴン太「あ、こんばんは天海君!」

当然、噛みつくのは夢野であった。だが、皮肉にも彼女は救われていた。夢野自身は気が付かなかったが、天海の登場によってゴン太の気が逸れたのだ。彼が何をする心算だったのか気付かなかった事こそが彼女にとって最大の幸運だろう。

天海「……なんでこの部屋に居るんすかね?まあいいか、取り敢えずさっきの仕返しっす」


疑問気に言いながら天海はライトを取り出し、星達の方に向けた。狙いは波動球を打ってきた星だろう。洒落たシャツの肩口からでも胴体に巻かれた包帯が見えている。

東条「誰かし……っ!?」

だが、その光を見たのは星ではなく、背後を振り向いた東条だった。咄嗟に星を抱き寄せていたのは母として本能か。兎も角、眩い光は東条を包みこむ。蕩けた瞳が瞬く間に正気を取り戻し、一瞬の間を置いてじわりと潤みだす。勢いよく伏せられた彼女の顔はもう見えない。だが、茹で上がった顔色までは隠せない。耳まで真っ赤であった。星を手に抱いたまま、ぷるぷると震える彼女が何を考えているかなんて誰でも判るだろう。

天海「うわっ、よりにもよって星君で赤ちゃんプレイっすか。普段のクールっぷりが嘘みたいな願望っすね」

東条の身体がビクリと跳ねた。背中に刻まれたベルトの跡が痛々しい。なまじ美しい裸体であるからこそ背徳感が煽られる。桃のように丸く真っ白いお尻を見て、指を埋めたいと思わぬ者など雄ではない。ライトが星を狙っていたことからして予定外なのだろう。星が寝ていることに気付いたのもライトを浴びせた後らしい。ただ、彼はにぃっと笑みを浮かべた。どうやら矛先が東条へと変わったようだ。いや、そもそも元は東条に八つ当たりする心算だったのだ。

天海「ははっ!滅私奉公でしたっけ?とんだ笑い話っすね。滅私どころか自分のことしか考えてないじゃないですか。アレっすか?王馬君にママって呼ばれて密かに興奮してたり?一人で慰めるためのオカズに使ってたりするんすかね?王馬君も負けず劣らずショタっすからねえ。ショタコンからしたら最高のシチュなんじゃないっすか?」

夢野「何を言うとるんじゃ、天海っ!」

笑いながら煽られる東条はしかし、震えるだけで何も言い返さない。咎める夢野の声も無視し、煽り続ける。

天海「それとも犬猫みたいなペット感覚だったり?どっちにしたって最悪っすね。星君にライト浴びせて幼児化させるとか良くもまあ思い付けたもんです」

夢野「なっ!?」

ゴン太「あ、最原君が持ってたライトを浴びせたのってそんな理由だったんだね。ゴン太判らなかったよ」

驚愕した夢野は東条を見るが、何も言い返さないまま蹲っている。もしかして事実なのか?

天海「適当にカマかけしただけでしたけど、図星っぽいっすね。……て、ああ。もしかして前の恋人さんとか夢野さんとかとの思い出を……」


東条「黙りなさい」


ぞくりと夢野の背筋が震えた。遮った声は小さく穏やかだ。なのに鳥肌が立った。見れば東条は蹲ったままだった。だが、震えは止まっている。ゆっくりと星をその場に置き、立ち上がる。完璧として知られるメイドは局部を隠そうともしなかった。惜しげもなく晒された裸体は同性の夢野でさえ状況を忘れて見入る程に美しい。

東条「夢野さん。依頼してもらえるかしら?不要だけど、そちらの方が力を出せるから」

その声ではっと意識を戻した夢野は顔を見上げる。流石と言っていいだろう。東条斬美は既に平静を取り戻していた。冷たい目で見据える先には諸悪の根源と思われる男。当然、ヘラヘラと笑っていた。東条には足枷が付いていない。その能力を考えれば一発逆転も有り得てしまうだろう。 傍に二体もスペアボディが居なければの話だが。

天海「ははっ!丁度いいっすね。スペアボディ同士に戦わせても戦闘力同じだから相打ちにしかなんなくて飽き飽きしてたんすよ」

春川「……天海、五月蠅い」

彼を守るように前に出たのは春川のスペアボディだった。偽者とあっさり判るグラスマスボディはしかし、本物と遜色ないであろう戦闘力を秘めている筈。対して赤髪ショートカットの方は動かないらしい。意味ありげに夢野を見たかと思えば、馬鹿にしたような笑みを浮かべただけ。

状況を理解した夢野はちらりと傍を見る。ゴン太は目をキラキラさせながら対峙する美少女達を見つめていた。“喧嘩なんて紳士のやることじゃないよ” そんな言葉を期待していた夢野は複雑な表情を浮かべながらも前へと向き直り、大声で叫んだ。

夢野「「そんな奴ら、やってしまえいっ!!」」

その声が被ったことに驚愕する夢野。声の主である赤髪ショートカットの美女はしてやったりと言わんばかりに笑っていた。

だが、そんな事はどうでも良い。春川と東条は互い目掛けて飛び出した。



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続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。ただし、二人の戦いの勝敗についてだけは後述するようにコンマで決めます。)


↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

同時に↓1のコンマで春川と東条の戦いがどうなるか決めます。※70より上で東条の勝利。70丁度は相打ち。但し、ぞろ目の場合は良くないことが起こります。
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