モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】

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225 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/21(水) 22:32:43.47 ID:0DKv1U1e0
しつこいですが、読み返してみたら日本語じゃない部分が多々ありました。直す機会もないと思いますが、謝罪だけさせて頂きます。申し訳ありません。


>>219 >>218の続き を採用

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


王馬「……ねえ。冗談抜きで首攣ってるっぽいんだけど。もしかしてヒビ入ってんじゃねコレってぐらい痛いんだけど」

茶柱「それが何か?これだけ酷い目に合ってる女子をほったらかしにして漫画を読んでるようなクソ男死には手緩い罰でしょう」

王馬「いや、流石にこの状況でただの漫画読んでる訳ねえじゃん。てか、説明したじゃん」


八つ当たりすんなよ、この野郎。

言いかけた言葉をぐっと堪えた俺は痛みを和らげようと首を回す。ついでに百田ちゃん達三人の様子を盗み見たが、何度見てもやっぱりヤバかった。宇宙馬鹿が二人からボロクソにけなされている――――――事はどうでも良いとして、茶柱ちゃんと春川ちゃんがお互いの方を見ようともしない。男を間に挟んで、互いに互いが居ないように振舞っている。しかも、肝心の百田ちゃんが気付いてないっぽいのがどうしようもなく危ない。

後ろも見た。
後ろ手を鎖で縛られ、部屋の隅にある滑り台に括り付けられた銀髪巨乳メイドが無言で俺達を見ていた。こっちがスペアボディの東条ちゃんだ。
それと全く同じ顔をしたオリジナルはベットを占領して熟睡中。上に掛けられた毛布と茶柱ちゃんの青い制服を除けてみたら、包帯を巻かれた傷だらけの背中が見えるだろう。まあ、見た目ほど深い傷でもないし、東条ちゃんのスペアボディに応急処置はさせているから――――――良いとか言えるわけは無いが、後は傷跡が残らないように祈るぐらいしかない。


で、最後に隣。

白銀「……で、主人公さん達はこれからどうすんのかな?」


相変わらず、手枷足枷を嵌められっぱなしの黒幕がにやにやと此方を見て笑っていた。意外な事に百田ちゃんすら拘束を外そうとしなかった。三人とも、これが俺達を拉致った紅鮭団の首謀者だと知っているらしい。いや、彼女の弁を信じるなら俺たち全員が望んでやってきたらしいんだが、証拠も無い以上は信じない。捕まえられようが、仲間っぽい事を言おうが、スタンスとしてはほぼほぼ傍観者と言った所だろう。というか、捕まえられたという所からして胡散臭い。

春川「殺されたいの?」

百田「止めろっての。けじめは後で付けさせるにしても、今はそれ所じゃねえだろ」

テンプレ染みた茶番にも当然、動じない。本当に殺し合いまでさせるような悪党かは判らないけど、本物の殺気を浴びても平然としている以上はそれなりに修羅場はくぐっているのだろう。実際、強いし。

まあ、白銀ちゃんをどうしようが問題解決にはならないだろう。さっさと夢野ちゃん……は、まあ置いとくとしても、ゴン太と星ちゃんを助けて、マザーモノクマを見つけて聞いて、最原ちゃん達と一緒にこの学園から脱出しなければならない。でも、傷だらけの東条ちゃんを放っておくのは難しいだろう。休憩は十分取れたし、チーム分けでもして攻めてみるか?


白銀「ああ、そうそう。質問があるなら適当に答えて上げるよ。嘘かもしれないけどね」


王馬「……」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)


【続きを見たい場合の推奨選択肢(これ以外も可)】

@【白銀への質問】
 質問内容を明記 ※コンマが高いほど、本当のことを喋ります。

A【白銀を無視して、王馬から百田組に質問。あるいは百田組から王馬に質問】
 質問内容を明記 ※王馬が本当の事を話すかどうかは判りません。

 @Aを混ぜて貰っても構いませんし、複数回答も可。但し、一つのレスで質問内容は合計でみっつまでとします。

B【脳筋特攻】
 作戦も何も立てずにチーム分けして天海を倒しに行く・もしくは夢野達の救出に行くことにした。チーム分けをするならそのチーム分けの内訳もどうぞ。

C【東条に尋問】
 エロい事だろうが、何だろうが自由にどうぞ。 ※基本的に王馬が現在以上に情報を得るという事は無いと思って構いませんし、そもそも状況的に尋問が認められる可能性は低いです。具体的にはゾロ目が出ない限りは出来ません。
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:39:34.02 ID:E16FTdxSO
続きも気になるけど>>208
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:46:34.52 ID:5z0MRtUao
特攻するにも人数足りないよな、東条を一人にもできないし

@
天海があそこまで攻撃的に変わってしまったのは何故か。
不審なメールを送ってきたのは誰か。
A
王馬→百田達
自分達が捕まってる場所をどうやって知ったのか
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 22:55:36.75 ID:+KfmkIK/O
捕まった夢野の様子
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 23:37:03.40 ID:k/dOa5VA0
>>208
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:34:11.83 ID:brpeeBSQo
ストーリー関係ないけど東条起きたら本人の制服のシャツワンピに着替えさせたい
病人服っぽいしエロいし
231 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 00:44:01.72 ID:8kMistSg0
228  捕まった夢野の様子 を採用

186 >>182の続きです。


―――――――――――――――――――――――――――――――

7日目(夜)

泡を噴いた東条がその場にどさりと崩れ落ちる。僅かに遅れ、春川のスペアボディもまたその場に座り込む。後ろ手を着き、仰け反りながら震える彼女は苦悶の表情を浮かべ、必死に息を整えていた。息一つかいていないが、遠目からでも薄っすらと見える湯気からして、もしかしたらオーバーヒート寸前だったのかもしれない。杖代わりにした腕もがくがくと震えている。が、ぴくぴくと痙攣を繰り返す事しかできていない東条との差は明白だった。

春川「わ、たしの勝ちっ」

天海「さっすが、超高校級の暗殺者っす!いや、いいもんを見させてもらいましたっ!ご褒美に百田君を見つけたらに自由にしてくれていいっすよ」

ゴン太「すごいっ!すごいっ!これが真剣勝負なんだねっ!」

苦しそうに、しかし何処か満足気に勝利宣言した春川を男達が拍手で労わった。春川が薄っすらと笑みを浮かべたのは持ち主からの称賛かそれとも褒美とやらが嬉しいのか。何とか立ち上がり、天海の傍に下がっていく。

夢野「っ……ぁ……東条……星」

対し、夢野は茫然としていた。星は眠ったまま。ゴン太も何処かおかしい。そんな状況の中で最後の希望であった東条が敗れたのだ。絶望しても無理はない。だが、そんな彼女の顔に影が差す。誰かが前に立っていた。ひっ、と悲鳴を漏らしても仕方ないだろう。

「ふんっ……我ながら情けない奴じゃ。人に甘える事しかできん赤子が魔法使いとは笑わせる」

天海と一緒に入ってきた者の片割れ、熟れた果実を思わす身体を誇る赤髪ショートカットの女だった。絶望的な表情で見上げる夢野が心底気に入らないとばかりに侮蔑の表情で見下ろしている。可愛いというよりは奇麗な顔立ち。だが、何処か見覚えがあると夢野は感じてしまった。いや、止そう。もう判っている。鏡で見飽きた顔だ。多少成長していようが、誰だか判る。

夢野「ウチが本物の超高校級の魔法使い、夢野秘密子じゃ。お主みたいなちんくしゃなんぞでは断じて無いわい」

自分の顔だ。ドヤ顔で勝ち誇る女は身体をかがめ、顔をこちらに近付けながらせせら笑う。両腕で乳肉を挟み込み、寄せ上げているのはわざとだろう。

夢野「見よ、このボリュームを。この身体なら奴とて容易く落とせる。お主みたいに馬鹿にされる事も無いし、相手にしてもらえるんじゃ」

こういう事を言ってくることは予想していた。だが、想像以上に抉られた。無自覚とは流石に言い難かったが、自分自身がここまで蕩けた表情をするとは思ってもいなかった。

夢野「じゃから偽者には……」

ゴン太「ゴン太パンチっ!」

だが、その笑みが叫びと共に掻き消えた。代わりにあったのは野太い腕。夢野の髪が揺れてから少し間を挟み、豪音が響く。開けっ放しにされてままの扉。その外では、壁に激突して墜落した夢野のスペアボディがぴくぴくと痙攣していた。

ゴン太「あれ?終わっちゃった?もしもーし………ゴン太も戦いたいよ。ゴン太も皆みたいに強い人達と戦いたいんだよっ!」

そして、隣ではゴン太が騒ぎ出す。子供のように腕をブンブンと上下に振って地団太を踏み鳴らす、ただそれだけでベッドが揺れた。夢野の小さい身体がトランポリンに乗っているかのように何度も跳ねる。何も考えられない。血の気が引いていく。展開に全く追いつけていない。追いつけていないが、ゴン太から目が離せない。と、ゴン太の動きがピタリと止まる。その目が扉の近くに居る天海を見つめた。

ゴン太「あま……」

天海「あ、それじゃあ俺帰りますんで」

東条を背負った天海はバタンと扉を閉じて出ていった。春川の方は既に退出済みだ。



体育座りでいじけだしたゴン太の傍で夢野はずっとガタガタと震えていた。



続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 00:53:09.04 ID:brpeeBSQo
>>227
233 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 00:58:31.94 ID:8kMistSg0
訂正

>>231>>186の続きでした。 ※このレスは安価に含めない
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 01:00:11.53 ID:TQQR8WnX0
>>208
リョナと不憫エロ担当はキルミーで
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 01:03:21.13 ID:HBOPfXNKO
>>225の続き
王馬から百田達へ質問
いつの間に三角関係になったのか
自分達が捕まったことをどうやって知ったのか
他のクラスメイトの所在を知っているか
236 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/22(木) 01:08:57.25 ID:8kMistSg0
安価了解です。 と言った所で今日はお中断させて頂きます。読んでくださった方々、ありがとうございました。
237 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 22:55:53.16 ID:aZiRvV+y0
>>230 その通り過ぎますね。

>>208 コンマと安価が悪い(目逸らし)

安価は>>234 >>208=“>>50までの生い立ちと詳細”  を採用
238 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 22:57:06.87 ID:aZiRvV+y0
1日目(夜)


真宮寺「……無防備過ぎるヨ、夢野さん」

廊下を歩いていた真宮寺は猫みたいに丸くなって寝ている夢野を発見した。まあマントが分厚いから風邪までは引かないだろう。場所は茶柱の部屋から少し離れた廊下だ。本当に男が来ないか見張りに来たら寝落ちしてしまったという所だろうが、何故に廊下の真ん中で眠っているのか。茶柱のモノと思わしき女の喘ぎ声をBGMに、しゃがみこんだ真宮寺は夢野の寝顔を見つめたまま考える。二の腕の辺りに乗っかった頬が餅のように押し広げられているのが可愛らしい。そう思ったのかは知らないが、真宮寺は目を瞑って軽く頷き、制服の内ポケットに手を入れる。

真宮寺「僕もそう思うヨ。別に赤松さんに拘らなくても良いよネ」


王馬「こんばんは真宮寺ちゃん。何が良いの?」


そして、ピタリと止まる。僅かな間。目を細めた真宮寺はゆっくりと立ち上がる。懐から取り出した手は何も持っていなかった。そのまま振り返り、王馬と向かい合う。

真宮寺「急に後ろに立たないでくれるかナ、王馬君」

王馬「にしし!ごめんごめん。俺って正面から人と向き合うのって苦手なんだよね。ほら、コミュ障だからさ」

真宮寺「よく言うヨ」

何時も通りに笑う王馬だが、両手は頭の後ろではなく自然と垂らしたまま。それを見下ろす真宮寺の目は冷たい。何でこんな夜中に散歩しているのか、お互いに話さずとも大体判る。茶柱の喘ぎ声は未だに響いているが、二人とも特に言及しない。叫んでる男の名前が違えばそれなりに驚くところではあるが、わざわざ突っ込みに行くほど野暮でもない。


王馬「……ん?」

真宮寺「どうし……ハ?」


と、驚いた顔をする王馬につられて振り返った真宮寺が不思議そうに首を傾げた。夢野が立ち上がり、ふらふらと歩き出していた。うつらうつらとかいうレベルではない。明らかに眠ったままだ。酔っぱらいのような千鳥足で王馬達の隣を挨拶もせずに通り過ぎ、壁の前まで行ってガリガリと爪で引っ掻き始める。猫が良くやるアレだ。と思ったらまた寝た。どうやらそれを何回も繰り返しているらしい。


真宮寺「夢遊病かナ。ン?どうしたの王馬君?」

王馬「……え?何が」

王馬は真宮寺から見えないように顔を逸らしていた。そこまで明るくなかったのは幸いだろう。 自分の顔がどういう色をしているのか、彼は自覚していた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
239 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 23:05:13.63 ID:aZiRvV+y0
3日目(夜)

コスプレ染みた魔法使いの格好をしている幼女が壁に背を預け、廊下で座ったまま眠っていた。言うまでも無いが、夢野秘密子である。帽子がずれ落ちそうになっている彼女の寝顔はほっぺたを突きたくなるくらいに愛らしい。どのような夢を見ているのか、目を瞑ったまま締りの無い笑みを浮かべている。

そして、M字開脚によって見せつけられたパンツは黄色く濡れていた。 おねしょである。


王馬「夢野ちゃん、これなあんだ」


嫌らしく笑う王馬はそんな画像が映った生徒手帳の画面を夢野に見せつけていた。因みにメール送信の確認画面だ。送信ボタンを押せば皆に送れる。

夢野は顔面蒼白になった。

―――――――――――――――――


それから暫らく経った後。

夢野「お……うま。もう、やめっ……」

王馬「え?その割には嬉しそうじゃん」

夢野「そんなこ……っ!」


夢野は裸にひん剥かれ、抵抗できないように手を後ろ手に縛られていた。必然的に見せつけるように逸らされた乳房はまな板のように平たい。王馬小吉はそんな彼女の腿に跨り、豆のように小さな乳首を摘まんでいた。王馬の顔はいつも通りの笑みを浮かべている。だが、夢野の方は見た事がない位に必死だ。涙目で歯を食い縛り、喘ぎ声を堪えようとしている。

夢野「ひゃっ!?なめっ……んんっ!!?」

勿論、無駄な足掻きだ。少年のような歯で甘噛みされてしまえば喘ぐし、ちゅーちゅー吸われれば身体を跳ね上げる。画像を晒されたくなければ野球拳で遊ぼう。それが始まりだったはずだ。それが何をどうすればここまで発展するのか。

夢野「いいぃっ!?どこをつま……んっあああああぁぁ!!?」

だが、考える暇なんてない。王馬の手が股間に伸びてきた。クリを摘まみ、コリコリコリコリと指で擦り上げてくる。自分とは違う温度の手は躊躇いなんて微塵もない。流石に自慰くらいはしているものの、人にしてもらうのがここまで気持ち良いとは知らなかった。そして、にっこりと笑う王馬の口が開かれた夢野の股間へと近づいていき、――――――モーニングコールが鳴り響く。

――――――――――――――――――――――――――
240 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/25(日) 23:06:33.54 ID:aZiRvV+y0

『ヒャッハアァ!朝だぞ、おっ勃て……』

王馬「……うん。二日続けてこの手の夢を見るとか異常だね。食事に薬でも盛られてんのかな?」

入間ちゃんに作らせた即席の目覚まし時計を止めた俺は昼寝を止めてベッドから身を起こす。
昼夜逆転しかけているものの悪夢のお陰で目は冴えている。欠伸もせずに洗面所へと向かい、ごしごしと顔を洗って着替えて外に出る。赤松ちゃんが居るであろう研究室の方に行かないと危ない気がする。

夢野「んあっ!?」

だが、扉を開いた瞬間、夢野ちゃんが居た。急に開かれた扉と頭をぶつけたらしい。涙目で頭を押さえている。当然、夢の中で喘ぐ姿と重なった。

王馬「……なにしてんのさ、夢野ちゃん。あ、間違えた。アジの開きちゃん」

夢野「こ、のっ!わざわざ言い直しおって!好きな子いじめはやめいと言うとるじゃろうがっ!いや、そんなことよりも謝れっ!」

王馬「はぁ?別に苛めてないし」

動揺を隠しながらの軽口は普通に言えた。多分、普通に笑みを浮かべている筈。


夢野「ウチにじゃないわいっ!茶柱と赤松に謝れというとるんじゃっ!」


一気に気分が醒めた。口角が下がっていく事が自分でも分かる。夢野ちゃんが軽く息を飲む。我ながら怖い顔になったからだろう。だが、夢野ちゃんも引く気はないらしい。睨み返してきた。生意気だ。大体、こんな時間に一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないんだろうか。一昨日も廊下で寝てやがったし、危機感が足りなさ過ぎる。

王馬「……ふーん。何を?」

夢野「とぼけるな。あの画像を見せたのだろうが。悪戯で済むような話ではないぞ。……なんでそんなことをしたんじゃ」

王馬「え?悪いことしない悪の組織とかあると思ってるの?ていうか、女の子一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないの?襲われたって知らないよ」


夢野「悪ぶるのもいい加減にせえ。お主がそんなことをする筈が無いわい」


カチンと来て、ぐいっと腕を引っ張った。一回俺の怖さを思い知らせてやらなきゃならないらしい。

夢野「ひゃっ!?な、何をするんじゃ」

部屋に連れ込み、扉に鍵を掛ける。腕を強い力で握られ、流石に怖くなってきたのか、夢野ちゃんの声は震えている。涙目で見上げてくる顔がさっきの夢を思い出させる。そうだ。そういえばアレが有ったな。壁際に追い詰め、ドン!と勢いよく壁を叩く。

夢野「ひっ!?」

本気で怯え始めた夢野ちゃんの耳に顔を近づけ、俺はこう囁いた。

王馬「―――ねえ。昨日の朝さ、茶柱ちゃんの部屋の前でお漏らししちゃってたよね。雑巾掛けしちゃってるの見かけたんだけど」

ごくりと生唾を飲む音が聞こえた。小動物のように震える横顔を見て自然と口角が吊り上がっていく。ああ、なんて可愛らしいんだろう。苛めるのが楽しくて仕方ない。この小さな女の子をよがらせて自分色に染め上げてやりたい。まるで、夢に突き動かされるようだ。いや、もしかしたら正夢だったのかもしれない。 そんな荒唐無稽な妄想が脳内で渦を巻く。普通ならおかしいと思うはずだ。この時点で夢野ちゃんの懐で生徒手帳が光っていることに気付いてたら未来は変わったかもしれない。

王馬「黙っていて欲しいんならさ、俺とゲームしようよ」


でも、気付くのはもう少し後の話だ。気付かなかった俺は夢の通りに――――――。

――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
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↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

PSさっき書き忘れました。お中断とか意味分んねえ誤字の数々すみません。
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:11:14.41 ID:SiEmUZbdO
キルミーの鞭打ちシーンの回想

王馬はかなり夢野のこと気に入ってるんだな
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:13:56.27 ID:4eqkaopbO
ゴン太に手を出されそうになるところを間一髪で王馬に助けられる夢野
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:16:42.85 ID:0eMufVY/o
>>235
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:37:54.81 ID:7/QbNyH60
>>240
の続き
245 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/26(月) 00:51:58.25 ID:Ui5pEVL20
と、レス遅くてすみません。一回しか書いてませんが、一旦中断させて頂きます。ありがとうございました。
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 06:53:13.82 ID:9pKrYqwdO
おつ、次はどれぐらいになるのかな
247 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:03:12.60 ID:cMCP77S30
>>243 >>235 >>225の続き
王馬から百田達へ質問
いつの間に三角関係になったのか
自分達が捕まったことをどうやって知ったのか
他のクラスメイトの所在を知っているか

を採用

>>225からの続きです。


王馬「うーんとさ、百田ちゃん達は何時から三角関係になったの?」


聞いた瞬間、背筋がぞくりと震えた。茶柱ちゃんと春川ちゃんが凄く冷たい目でこっちを見ている。

白銀「……」

冗談抜きの殺意に白銀ちゃんでさえ無言になった。茫然とした顔が視界の隅に入る。自分から地雷踏みに行くとか馬鹿じゃねえのかコイツとかそんな感じの視線だ。俺もそう思う。死んだわ、これ。震えが止まらねえもん。冷や汗かくどころか息ができなくなってきた。

百田「…………2週間前くらいじゃねえのか。ていうか、もうとっくに終わったぜ。俺が二股掛けようとしてどっちからも振られた」

だが、次の瞬間、重圧が消えた。二人の女の子が物凄く何か言いたそうな顔で百田ちゃんを見つめていた。うん。全然解決してねえ奴だこれ。それに気付かない馬鹿は自分の頬を擦っている。


白銀・王馬「「馬鹿かお前」」


百田「……その通りだ。後で殴るなりなんなりしてくれ」

思わず真顔でハモった。だが、宇宙馬鹿は何を勘違いしているのか真面目な顔で頭を下げ始めた。本気で二人が自分の事を嫌いになったとかそんな能天気な事を考えているのだろうか。左でも右でも良いからどっちかの顔を見て欲しい。

いや、百田ちゃんも百田ちゃんでギリギリなのかもしれない。茶柱ちゃんと赤松ちゃんにあの画像見せた俺を殴りに来ないのは色々あり過ぎて、それ所じゃないって理由だろう。もしくは俺が少々痛めつけられているのが気に掛かっているのか。それとも自分との絡みが原因っていう負い目があるからか。

まあ、突っ込まれても面倒か。火傷しない内に話題を切り替えよう。

王馬「うん。まあそれは置いといて、百田ちゃん達はどうやって俺達が捕まったことを知ったの?他の生徒がどうなってるかとか判る?」

百田「ああ、そうだな。他の連中が何処に居るかは判らねえ。というか、夢野がゴン太に守られているだの、あのロボット達を天海が従えてるだのって話もさっき知ったばっかりだしな。ていうか、キーボから手帳取るとかしょうもねえことしてんじゃねえよ。一旦返した後にまたスるとか妙なフェイントまで入れやがって」

王馬「まあ、うん。ちょっとだけ反省してる」

話しながら茶柱ちゃんの方を見てみたが、夢野ちゃんの名前を聞いても顔を顰めるだけで黙っていた。今すぐ助けに行きましょうとか言い出さないか不安だったが、弱り切った東条ちゃんも心配なのだろう。起きるのを待つついでの作戦会議に乗ってくれている。そもそも天海ちゃんも無駄にスペアボディぶっ壊されるゴン太の部屋に殴り込みに行くよりもマザーモノクマを探す方を優先するだろう。512部屋以上は必ず存在するんだ。手分けして探しているにしても相当に時間は喰う。

百田「まあ何でお前らが此処に居るか分かったかって言ったらアレだな。妙なモノクマの生首みたいなのに俺達を拉致った白銀が何処に居るか聞いたらこの部屋の映像を見せてくれたんだ」

一瞬、固まったが、すぐに頭を抱えた。隣で白銀ちゃんも同じポーズ。何でそんなあっさりと会えてんだよ。俺達も天海ちゃんも全然見つけきれてねえのに。
248 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:03:55.42 ID:cMCP77S30
王馬「それさ。マザーモノクマとか名乗ってなかった?」

百田「ああ、そういやそんな名前だったな」

あっさり言われると腹が立つ。まあ、状況判ってねえんなら仕方ねえけど。

白銀「クリア条件とか何か喋ってなかった?」

百田「……なんだ、それ」

茶柱ちゃんと春川ちゃんも俺達の顔を見て違和感を覚えたのだろう。三人揃って不思議そうな顔でこっちを見ている。

白銀「うーんとね。今ね、マザーモノクマだけがこの学園から出る方法を知っているんだよ」

春川「……待ちなよ。アンタは知らないの?紅鮭団の黒幕なんでしょ?」

白銀「まあ、正確に言うとチームダンガンロンパの一員だよ。大ボスは外に居るお偉いさん。で、その人達がルールを変えたっぽいね。私が知ってる条件ならとっくにクリアしてるはずだし、そもそも十日以上経ったら強制エンドになる筈だから続いているのがおかしいだしで」

百田「ちょっと待て。仲間に知らせもせずに勝手にルールを変えたってのかよ」

白銀「いやまあ、一応説明義務はあるし、説明はしてくれたと思うよ。ただ、その後に物忘れライトで忘れさせられちゃったって感じだと思うよ。モノクマに呼び出されたんだけど何言われたか全然覚えてないってのがあったんだよね。しかも、隠し部屋がもぬけの殻になってるしで」

茶柱「……無茶苦茶すぎませんか、それ?」

白銀「まあ、良いノリじゃん。話がそれたけど、要するにマザーモノクマとかモノクマなら外と繋がりあるし、改変された後のルールも知ってるはずだよ。前のモノクマは誰かさんに壊されたし、私がマザーに命令してないから新しいのは産まれてない筈だけ……」

と、喋っている白銀ちゃんが揺れた。いや、白銀ちゃんだけじゃない。部屋全体が揺れている。地震?いや、強烈な眠気だ。抗えない。多分、催眠ガ……。




――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
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↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:09:17.15 ID:2VvLLQVJO
>>241
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:11:19.69 ID:KYdf7CUtO
天海がおかしくなった原因とかその辺りのシーン
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:16:37.19 ID:qeqTBNyno
夢野パートの続き
252 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/02/28(水) 23:44:07.69 ID:cMCP77S30
>>250 天海がおかしくなった原因とかその辺りのシーン


何処かの研究所。 ライトが光ってから約一分後の話。


モノクマ「まあ、こんな感じかな。気分はどう?」

天海「………最悪っすね。死ねばいいのに」

モノクマ「おお、良いこと言ったね。生徒がきちんと成長してくれて嬉しいよ。……それで、どうする?」

天海「…………そんなん知らねえっすよ。好きにしたら良いじゃねえっすか」

モノクマ「ふーん。復讐とかしたくないの?仲良かったっていうか愛し合ってたじゃん」

天海「誰にしろってんですか、下らねえ。ああ、でもそうっすね。これが絶望って奴なら、俺が勝つのはあいつ等的には最悪のシナリオっすよね。そう考えたら少しは気が晴れるかもしれないっす」

――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:47:25.49 ID:92yFWLApO
>>241
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:50:49.18 ID:tOgVbwzu0
>>244
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 23:50:54.79 ID:KYdf7CUtO
がんばれ百田

夢野救出にむかう王馬一向
256 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/01(木) 00:13:30.09 ID:BZWKVWjv0
安価了解しました。 と言った所で今日は中断させて頂きます。ありがとうございました。
257 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/03(土) 15:11:11.27 ID:sbo6WU6j0
>>255 “がんばれ百田 夢野救出にむかう王馬一向”を採用
>>248の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


目が覚めた。ラブホテルみたいな内装の部屋のままだが、目の前には誰も居ない。

王馬「…………うわ、めんどくせえ」

眠らされている間に攫われたのだろう。すっぽんぽんのままな上に足枷が復活してやがる。天海ちゃんだか誰だか知らないが、随分と面倒くさいことをしてくれる。
後ろをちらりと振り返る。ベッドの上に東条ちゃんが居なかった。

東条「……」

居たのはスペアボディの方の東条ちゃんだった。相変わらず滑り台に拘束されたままだった。だけど、意識はあるらしく俺の方を無言で見つめている。ぶっちゃけ、彼女が一番機械っぽい。それは兎も角、拘束されてるってことは彼女に部屋の支配権が戻ったのだろう。白銀ちゃんと一緒に漫画読んで不眠耐久レースとかやってみたけど、こういう手があるなら勝ち目は元から無かった訳だ。


それにしても、百田ちゃんがマザーモノクマ見つけたとか言ってたタイミングでこれか。白銀ちゃんがやっぱり敵だったとかで、この部屋を盗み見ている奴が居るとしたら罠でしかない状況。 


まあ乗るけどね。


王馬「そろそろ俺も動くし、俺の枷は外して良いよ東条ちゃん。あ、あと服着るから後ろ向いててね」


東条ちゃん「了解しました。ご主人様」


ガチャンと枷が外れ、俺の足が自由を取り戻す。再度拘束されてからそこまで時間は経っていないのか、意外と動くには困らなかった。ベッドの下に潜って隠していた制服を手に取る。

王馬「と、何があったか判る?」

東条「判りません。私自身も意識が飛んでいましたし、気が付いたら全員居なくなっていました。私が目を覚ましたのはご主人様が起きる五分程前です」

王馬「ふーん。……昨日の夜、俺が居眠りしてた間に白銀ちゃんが何処かに出かけたりはしてなかった」

東条「ありません。昨日の夜から彼女はずっと部屋に居ました。ただ、この部屋に訪れた春川さんのスペアボディと百田君の居場所について話し合っていました。また、外部と連絡を取っていた可能性は残ります」

服を着ながら質疑応答してみたが、特に違和感はない。居眠りのふりをしていた時の記憶と一致する。それでも東条ちゃんが再洗脳されてる可能性は拭いきれないが、その場合でも俺を泳がせる心算なのだろう。ポケットを漁れば、思いだしライトが二本入ったままだった。

グリップにテープを巻いている方は“王馬小吉の部下だった”という記憶を入れてある。
グリップに何も巻かれていない方には“勝負事によって得た快感が気持ち良いのだと知ったバトルジャンキー”の記憶を入れてある。

昨日の朝、入間ちゃんの研究室で手に入れた切り札達だ。ただ、洗脳以外に使い道が無いから余り意味は無い。後、そこまで従順にもならなかった。

王馬「じゃ、その鎖外したら星ちゃんを助けに行こうか。あと、いい加減に俺の事はボスって呼んでよ」

東条「畏まりました、ご主人様」

ボスの言う事を平然と無視してくる頑固っぷりに溜息が漏れた。本気で部下に欲しいな、ちくしょう。


――――――――――――――――――――――――――――――


続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:20:32.22 ID:hvW4X0N3O
>>241
色々道具使ってほしい
からの今の東条がどっかで目を覚ます感じで
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:21:36.67 ID:KMPJAtvlO
>>50の出来事の詳細
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 15:23:34.43 ID:m6CvmDumO
>>259の詳細(なんたかんだで優しく行為をする王馬とそれに感じて達してしまう夢野)
261 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 17:21:58.34 ID:uVxCmESf0
>>259 >>50の出来事の詳細

>>240の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



王馬「―――黙っていて欲しいんならさ、俺とゲームしようよ」

壁ドンしている王馬が夢野の耳元に甘く囁いた。吐息のくすぐったさに身体を少しだけ跳ねると同時、夢野は思わず生唾を飲み込んでしまった。恐怖、だけではない。王馬の口調が妙に色っぽい。何時もの小憎たらしい笑みが嘘のような流し目の破壊力もやばい。何だかんだ言って顔立ちが整っていることを思いださせ、今の状況が乙女ゲーに出てきそうな理想のシチュエーションであることを自覚する。

夢野「ゲ、ゲームじゃと?」

それでも声を絞り出す。だが、もう目尻には涙が溜まっていた。上目遣いで見上げる彼女の顔は赤みを帯びており、これから始まる事に対する明らかな期待が見えていた。童顔どころか幼女のように幼い夢野だが、きちんとした女の子らしい。それを感じたか、王馬が目を細めた。その内心に渦巻くのは苛めたくて仕方がないという加虐心か、それとも●●か。

王馬「そう、ゲームだよ。夢野ちゃんが勝ったら、そうだね。俺になんでも一つだけ命令して良いよ。足の裏を舐めろとか首輪付けて夜のお散歩とか、なんでもやってあげる。あ、でも拘束期間は一日だけにした方が良いよ。一生とか言われちゃったら本気で一生付き纏っちゃうからね、俺」

密かに■■を寄せている相手からの挑発。一瞬、言葉を無くした夢野だが、自分が乗り込んできた理由を思いだし、慌てて首を振る。

夢野「そのゲームとやらでウチが勝ったら、茶柱と赤松に画像を見せた理由を言ってもらうぞっ!そして、キチンと謝れいっ!」

夢野は壁に置かれた手を振り払い、ビシッと王馬を指差しながら怒鳴りつける。声を張り上げたのは動揺を誤魔化しかったからだろう。だが、ふーふーと息荒く睨み付ける彼女は誰がどう見ても冷静ではない。そもそも勝負に乗ってしまった時点でおかしいのだ。相手は王馬小吉。どう考えてもまともな展開にはならないだろうに。

王馬「それじゃ命令が二つ。いや、茶柱ちゃんと赤松ちゃんに見せた理由が違うから三つじゃん。まあ、いいけどさ」

振り払われた手を痛がるでもなく王馬は笑いながら応じた。その笑みさえ何処か悩ましい。

夢野「やかましいわい!ほら、さっさと何で勝負するかを言えいっ!超高校級の魔法使いの実力を見せてやるからのっ!」

そう感じてしまった事が悔しい夢野は必死にがなりつけ、――――――目と鼻の先に迫った顔への対処が遅れた。

夢野「ひゃっ!?」

王馬を指差した右手が壁に抑えつけられ、王馬の右手に乳房を鷲掴みにされた。否、ボリューム的に掴むというよりは押すと言った方が的確か。兎も角、服の上からではあるものの、その親指は的確に乳首を押していた。

王馬「ルールは簡単。―――五分間、俺に責められて逝かなかったら夢野ちゃんの勝ちだよ」

夢野「何を……んひゃあああ!?」

何を言われたかも理解できずに文句を言おうとする夢野だが、うなじを甘噛みされて叫んでしまう。勃起した乳首を押し潰されるのも気持ちが良くて力が抜ける。そして、小さな膝小僧にスカートを巻き込みながら秘所を擦り上げられた。無論、一回ではない。リズムカルに何度もだ。

夢野「んっ!?なにをっ!?しっ!?ちょりゅ、じゃっ!!」

そして、その度に夢野は艶交じりの悲鳴を上げる。足の付け根を刺激する心地よいグラインドに身体が痺れだし、痙攣染みた微振動を繰り返す。まさか過ぎる展開に脳が追いつかないのだろう。


王馬「あれ、えっちな声出して良いの?廊下に誰か居たら聞かれちゃうよ?」

夢野「っ〜〜〜!!?」

助けを求めるべき状況なのに、これだけで必死に堪えようとしてしまう始末だ。そして、責めが激しくなってきた。強引なリフトアップによって壁に抑えつけられた華奢な体が大きく浮き上がる。つま先立ちになって堪えようとするが、内股となってぶるぶる震える足では上手く出来ない。寧ろ、自分から咥え込みに行ってしまう。背中が壁に擦られる事さえ妙な痒みがあって気持ち良い。勃起した乳首がクリクリと捏ね回される。口がパクパクと金魚のように無意味な開閉を繰り返す。

夢野「ゃ……ぇ……っ……ぉっ……」

小声で言うが、言っても聞く奴じゃないのは誰でも知っている。力づくで退かすべき状況だ。だが、手首が抑えられた手は動かせないし、空いた片方の手も上手く力が入らない。いや、そもそも跳ねのけたいと思っているかも怪しい。

王馬「えっ?もっと激しくしろ?分かったよ」

そして、とうとう王馬の手が胸から離れ、下の方へと伸びていく。開かれた五指が狙うのはスカートの中だろう。
そう考えた夢野の顔が一瞬だけ真顔になり、見開かれた目から涙が滴り落ちた。
262 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 17:27:52.99 ID:uVxCmESf0
夢野「んんっ!!…………?」

目をきつく瞑って来るべき快感を堪えようとする夢野。
と、思いきや何も来ない。どれくらい時間が経ったのだろう。恐る恐る目を開ければ、――――――生徒手帳の画面を見つめる王馬の憮然とした表情。が、すぐにポケットに仕舞い込み、何時もの悪童めいた笑みに切り替わる。

王馬「はい、五分経過。良く耐えたね。夢野ちゃんの勝ち」

夢野「……………………………は?」

その笑みが遠ざかる。抑えつけていた腕が離され、身体が退いていく。温められた体から熱が逃げていく。マントの内ポケットから手帳をスられた事には気付きもしない。

王馬「茶柱ちゃんが画像を見たのは事故だよ。赤松ちゃんに見せつけてたら怒って手帳を取り上げられてね。その時になんか適当な操作をして自分の方の画像を見たみたい。赤松ちゃんに見せた理由の方は、まあ警告っていうか牽制になるのかな。深くは言えないけど、元々命令は一つだからこれで良いよね。ああ、DICEの名前に誓って言うけど嘘じゃないよ」

何事もなかったかのように王馬は喋り続ける。時間なんて測ってないが、流石に五分経っていたとも思えない。いや、そもそも王馬も測ってないから判らない筈だ。

夢野「…………何を言うとるんじゃ」

王馬「ああ、心配しなくても謝りにはいくよ。そうだね。赤松ちゃんには今から謝りに行くか……」

他の女の名前が出た瞬間、夢野の中でぶちりと何かが切れた。気が付けば、王馬の顔が右を向いていた。見せつけられた王馬の左頬には赤い手形がじわりと浮き上がっていく。


夢野「ウチを……ウチを、馬鹿にするのもいい加減にせえっ!!」


ビンタを振り切った体勢のまま夢野が叫んだ。ぷるぷると震えながら唇を噛みしめ、ポロポロと涙を垂らす夢野秘密子は本気で怒っていた。
真横を向いた王馬は横目でその様子を見ていたが、やがて首を戻し、勢い良く右手を振り上げた。暴力慣れしていない女の子が連想したのはお返しのビンタ。

夢野「っ!」

反射的に目を瞑った夢野だが、王馬の手はゆっくりと頭の上に置かれ、ずれた帽子の位置を直しただけだった。

「……めんね」

耳にしたのは聞き取り辛い小さな声。恐る恐る目を開ければ王馬は背中を向けていた。そのまま出口に向かっていく。こちらを振り返ろうともしない。何故か背中が透けて見えた。もう会えない気がする。■だ。カチャリと音が鳴った。王馬の右手が扉の取っ手に掛かる。

王馬「もう夢野ちゃんには近付かないよ。ああ、何されたか皆に広めて良いか……ら?」

王馬が立ち止まり、違和感があった左手を見下ろす。

左手に手錠がかけられていた。

茫然とした王馬の顔が後ろを見れば俯いた夢野が居た。目元が帽子に隠され、どういう表情をしているかは分からない。長い鎖を挟み、手錠の反対側がバスルームの戸の取っ手にかけられていた。夢野の涙とその元凶に気を取られていた王馬もこれで思いだした。彼女が単なる女の子ではなく、超高校級のマジシャンとまで呼ばれていた天才であったことを。

王馬「ゆめ……んんんっ!!?」

叫ぼうとした王馬の身体が後ろに押される。目を見開いている王馬の顔が夢野の顔に押し込まれ、そのまま床に押し倒される。

王馬「いっつ!?」

後頭部に衝撃。視界に火花が散ったと思ったら腹部にも重い衝撃。左手が鎖に引っ張られ、ずきりと痛んだ。またもやカチャリと音が鳴る。それでも何とか上を見上げれば夢野がお腹の辺りに跨っていた。何時もののほほんとした表情が嘘のよう。笑みを浮かべているが、ひくひくと唇の端が動いている。額には浮き上がった血管。そして、彼女はマントも制服もぽんぽんと脱いでいた。

王馬「ちょっ!?ゆめっ!?んんんっ!!?」

流石に叫ぼうとする口がまたもや口で塞がれた。口内にぬめりとした感触。夢野の短い舌が入りこんでいる。慌てて押し退けようとするが、そこで気付いた。いつの間にか両手が手錠で拘束されている。
そして、ぷはっ!と口を離した夢野は床に勢いよく両手を叩きつけ、王馬の上に跨ったまま不敵に笑う。幼女のように幼い顔は火照り切っており、蕩けた目が何とも言えない怪しい光を放っている。その口元は涎でだらだら濡れており、茫然と見上げる少年の口と繋がっていた。凄まじいアンバランスと言えよう。恐ろしいことに色気があった。

夢野「……ふ、ふふっ。ウチと同じくらいの身長しかない癖に子供扱いしおってからに。………もう一勝負じゃ王馬。五分間ウチの責めに耐えて見せえ。ウチが負けたら、茶柱の部屋の前でお漏らししたことだろうがなんだろうが、好きに言いふらすが良い」

その言葉に冷や汗を掻いた王馬だが、流石に両手を縛られては逃げられない。夢野の両手が手際良く制服のボタンを外していき、滑らかな肌をした王馬の上半身が見えていく。


衝撃で落ちた夢野の生徒手帳の画面には王馬が夢野に犯されている映像が映っていた。因みに王馬が見た時はこれと全く逆の画像であった。彼がメニューボタンを押したら妙な気分が一瞬で吹き飛んだ。

夢野が押して、同じような現象が起こるかは分からない。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 17:38:45.56 ID:cr4DmrUuO
>>258
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 17:41:55.75 ID:H0iVHs8LO
このまま>>262の続き
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/03/04(日) 18:13:31.51 ID:k/AJnyI10
>>262 の続き
266 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/04(日) 23:52:26.93 ID:3KZKJ1vm0
安価 >>264 このまま>>262の続き を採用

そして、ちょい迷っているんで安価・コンマ判定発生。


↓1 王馬のアレのサイズ(コンマが大きいほど大きくなっていく。50で高校生として標準。ゾロ目だったら強制巨根)
   ついでに、その安価で王馬の女性遍歴について(童貞・非童貞)など
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:58:35.91 ID:aIy4DIuKo
非童貞
DICEの部下とやったことがある
268 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/05(月) 00:47:37.23 ID:xczcl+030
安価了解です。と言った所で今日は中断します。ありがとうございました。
269 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/11(日) 11:21:47.75 ID:dZGBA1oS0
安価 >>264 このまま>>262の続き を採用
また、>>267 王馬の女性遍歴に “非童貞 DICEの部下とやったことがある”を追加

>>262の続きです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

王馬「止めろっ!止めろっつってんだろうが、この馬鹿っ!」

夢野「やっかましいんじゃ阿呆たれっ!黙って脱がされんかっ!」

手錠を掛けられた男子小学生が上半身裸の幼女にズボンのベルトをカチャカチャと外されている。第三者が見れば、逆レイプの現場というより情欲の対象として見た方が怒られそうな光景だった。だが、二人とも高校生であり、襲っている女の子も必死に身をよじって逃げようとする男の子も表情がガチだ。ベルトが引っこ抜け、下ろしかけのチャックからトランクスが見えた。焦る王馬だが、逃げられない。本気で暴れたら蹴ってしまう。そして、女の子の手が暴れる両足に手錠を掛けた。

王馬「んなっ!?何個持ってんだ!?つうか夢野ちゃんの癖に無駄に器用だなクソっ!」

夢野「あぁ!?どういう意味じゃこら!乙女のおっぱい揉みおってからに!さっさとチンポみせえぇ!」

いよいよヤバくなってきた王馬がうつ伏せにひっくり返ろうとするが、浮いた足を床に叩きつけて阻止した夢野がそのままトランクスをずり下ろす。そして、ぶるんとナニカが飛び出してきた。

夢野「うおっ!!?」

顔に当たりそうなそれを思わず避けた夢野の目に入ったのは屹立する雄々しい肉棒。でかい。滅茶苦茶でかい。短い足と比較すれば異常と言っていいレベルで馬鹿でかい。夢野の小さな口では頬張るのも難しい威容である。下の口に入れるなんて無理に決まっている。父親以外では初めて見る異性の性器だが、流石にこれがおかしいのは判る。ちらりと王馬の顔を覗き見た。

王馬「っ〜〜〜!!」

滅茶苦茶恥ずかしそうに赤面していた。激レアである。夢野はごくりと喉を鳴らした。はっきり言って可愛い。苛めたくなってきた。

夢野「ほ、ほほう。ウチのパパよりは小さいが、中々でかいな。童貞の癖に」

王馬「誰が童貞だっつうの!お前みたいなガキと一緒にすんな!」

そしてピキッと来た。

夢野「……………ふん。なら、そのガキの責めにちゃんと耐えて見せえ」

王馬「なにを……んんっ!?」

夢野の小さな手がむんずと肉棒を鷲掴み、自分の方へ引き寄せた。そのまま舌をチロリと伸ばし、ぺろぺろと鈴口を舐め始める。

王馬「ひゃっ!?ちょっ!?んんっ!!?」

夢野「ほりゃ、ほうした、おうま」

目を蕩けさせた幼女が巨根を美味しいアイスキャンディでも舐めるかのように舌で嬲っている。
何とも淫靡な光景だった。はっきり言って上手くはない。年上の部下にパイずりさせた時の方が明らかに手慣れていた。だが、拙い動きが逆に焦らしとなり、敏感な王馬のそれを刺激してくる。何より、勢いで誤魔化しているものの完全に一杯一杯でテンパっている涙目の同級生の顔がどうしようもなく愛おしい。

夢野「んっぶっ!!?えほっ!?」

気が付いたら王馬は無理やり咥えさせていた。手錠で連結された両手で赤い髪をむんずと掴み、無理やり抑え込む。いきなりの攻守逆転に夢野が驚いた眼で見上げてくるが、何も言えない。口いっぱいに頬張ったペニスは喉奥まで貫いている。

王馬「……出すよ。俺遅いけど、文句なんて受け付けないからね」

夢野「んんんっ!!?」

そして、王馬は腰を前後に振り出した。凶悪なピストン運動。大口を開いた夢野の口腔を巨大なペニスがずんずんと無遠慮に突き上げる。鼻の奥まで匂いが突き抜ける。呼吸も厳しい。湧き出る夢野の悲鳴はしかし、喉奥まで埋め尽くすペニスが封殺する。扱かれたペニスがむずむずと大きくなり始める。

夢野「んんいっ!!?」

まだ大きくなるのかと夢野が目を剥いた。男性の生理現象にそこまで詳しくないが、勃起位は知っている。これ以上大きくなられると本気で顎が外れかねない。リスのように頬が異常に膨らんできた夢野が涙ながらに王馬を見上げるが、王馬は笑みを浮かべていた。苛めっ子の笑みだ。涙の跡が付いている分、何時もより恐ろしい。

王馬「ああ、うん。俺の部下に飲ませた時には溺れちゃったけど、夢野ちゃんなら大丈夫でしょ。大人なんだし」

夢野「っ〜〜〜〜!!!??」

絶望的な表情を浮かべる夢野だが、男子の力には逆らえない。
それからしっかり五分もの間、王馬は腰を振り続け、夢野の口腔を只管に犯し続けた。


全てが終わった後、夢野は溺れた。

白目を剥いてぴくぴくと痙攣する彼女の鼻穴からは大量の精液が噴き出していた。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 12:30:58.89 ID:Hm1fyQ1Eo
>>241
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 12:59:42.52 ID:7/mbxn0CO
このまま王馬と夢野のシーンを最後まで続ける
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 13:02:03.81 ID:taWE3Q+Fo
>>269の続き
本番があるなら見たい
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 13:11:43.27 ID:7/mbxn0CO
キルミー鞭打ち四回目にしてようやくかw
274 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/11(日) 15:38:00.30 ID:NTFwK0XA0
安価 >>270 “ >>241= キルミーの鞭打ちシーンの回想 ” を採用
東条の不幸度:70の為、ほぼほぼ碌な目に合いません。


安価・コンマ判定発動

↓1 コンマの大きさは春川スペアボディの幸運度(大きい程、幸運)。見たいプレイ内容やシチュについて何かあったら書き込みどうぞ 
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 16:07:52.05 ID:7L2X1CzPO
耐えられたら星たちを助けるかも、と希望をちらつかせて、終わったと思ったら別の道具を持ってきて絶望させる
後半は天海が面倒になった&勝ったご褒美としてスペア春川に叩かせる
負けたことや星と夢野が捕まる原因になったことについて徹底的に罵倒して心も折りに行く
276 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:51:59.12 ID:W2CcpZoL0
>>273 ゴン太からほぼほぼ逃げ切った夢野ちゃんを忘れてはいけない

>>275 善良な1の精神(笑)では描けそうにないっすが、書いてみました。
   割と初めての試みなんで感想頂けたら嬉しいです。

安価 >>270 “ >>241= キルミーの鞭打ちシーンの回想 ” を採用

及び安価 >>275 を参考

>>231の続きになります。
277 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:53:17.88 ID:W2CcpZoL0
7日目(夜)

超高校級のメイドともなれば寝ている時でさえ働ける。
月光のように煌びやかな銀髪、陶磁のように透き通った肌、人形のように整った鼻筋。瞼を下ろした東条斬美の寝顔は彫像のように美しく、見る者全ての目を引き寄せるのだ。

天海「いち、にい、さん、し〜」

東条「ぎっ!?かっ!?んんっ!?」

だが、それは平時の話。目を限界まで見開き、涎が出るのも構わず泣き喚く彼女の顔は只管に悲壮感を味合わせるのみ。いや、それさえも貢献しているということなのか。彼女の後ろに居る男は満面の笑みを浮かべているのだから。

東条「かはっ!?いひっ!?」

悲鳴に被るのは肉をぶつ鞭の音。
三角木馬に跨った状態での鞭打ち。それが東条斬美が受けている責め苦であった。

天海「あ、幾つまで数えましたっけ?まあどうでもいいっすよね」

東条「なっ!?いっ!?」

描写を鮮明にしていこう。天井から伸びた鎖によって東条の両手が宙吊りにされ、足には重しが付けられていた。髪と同色の恥毛が生えた秘所に食い込むのは三角木馬。言うまでも無いが、つま先は床に届いていない。横に寝かされた三角柱の上に跨っていると言えば分かりが良いだろう。強制的に股は開かれ、自重によって鋭利な突起が食い込んでくる。SMプレイのイメージも強いだろうが、三角木馬は歴とした拷問器具だ。鞭打ちだって同じこと。皮膚が引き裂けるのは大の大人をのたうち回らせる激痛だ。

天海「はい。いち、にい、さん、し〜」

東条「っ〜〜〜!!?」

そんな罰を彼女は延々と受けていた。必然、裂けた傷口を鞭が嬲り、痛みというより焼け爛れるような刺激が敏感な神経を抉ることとなる。股も引き裂けるほどに痛いし、木馬には血が付着している。このままでは裂けかねない。宙吊りにされた手によって身体を持ち上げようとするが、それさえも手首に枷が食い込み、苦痛をもたらす。残酷だった。息が続かない。何をどうしようが痛みに繋がる。東条の唇に無数の傷があるのは殴られたのみならず、彼女自身が強く噛んでしまったから。聡明な彼女が噛み違えるほどの激痛に汗が勝手に湧いてくる。良く手入れされた脇にも大量の汗が伝っている。確実に精神が犯されている。顔中をくしゃくしゃに歪め、目から涙を垂れ流しにする東条斬美など誰が信じようか。だが、この地獄から抜け出す方法はある。彼女は天海からその方法を教えられていた。

それは一言、自分を助けてくれと叫ぶこと。

恐らくは事実だ。だが、言えない。背中を打ち据え続ける悪魔は約束したのだ。自分がその一言さえ言わなければ星の記憶が詰まった思い出しライトを渡してあげると。可能かどうか以前に善意など信じ切れる筈が無い。だが、そうでもしなければ精神が壊れそうになる。

天海「ん?止めましょうか?」

東条「ひっ!!?だい、じょう、ぶっ!?」

一瞬だけ止んだ鞭打ちがまたもや再開する。痛みから気を逸らさねば理性が持たない。東条は唇を噛みしめ、耐えなければならない理由を強く想う。星だ。思いだしライトによって得た発狂時の記憶。それ自体は物忘れライトによって忘れさせられたが故に東条自身も知らないが、星から記憶を奪った凶行は彼女の目に焼き付いている。だからこそ殊更に罪悪感を煽ってくる。滅私奉公の信念を抱いていた彼女が私欲に目を眩ませたのだ。何時もなら自殺したかもしれない。皮肉過ぎることに天海による理不尽な罰は東条に生きる気力を与える事となっていた。

天海「ふー、いい運動になったっす。SMプレイモード解除」

東条「……ぁ……ぇ?」

そして、少女の想いに応えるように地獄があっさり終わった。床が開き、三角木馬が床に収納される。同時に足が地面に付いた。そのまま、どさりと尻餅を着く。手枷が外れていた。涙で滲んだ視界でも見上げた天井に鎖が吸い込まれていくのが見えた。鬱血した手首に力が入らない。背中が熱く、息をするのも困難だ。のたうち回らないのは単に股関節の感覚が無く、全身が微痙攣を続けているから。口が開きっ放しで過呼吸が止まらない。痛みは継続して続き、常人なら助けを求めるべき場面。

東条「おわ……た、の?」

天海「はい。飽きたんでもう良いっすよ。ていうか、鞭打ちって意外と体力使うんすね。SM嬢舐めてましたわ。いや、行ったことねえっすけど」

力なく震える桜唇が微かに弧を描く。胸に渦巻くのは無量の達成感。身勝手過ぎることに、メイド失格の従者はそれで許された気になってしまった。手遅れだとは判っていた。軽蔑されるだろうし、二度と話して貰えないかもしれない。だが、自分で自分の尻拭い出来たという事実は矜持の回復に役立つし、何よりも想い人が生きてくれるのが嬉しいのだろう。

恐らくは3分程度経ったのだろう。痛みが無くなる筈が無いし、身体の痙攣も止まらないが、東条の耳には足音が聞こえていた。身体に鞭を打ち、座ったまま後ろを振り向く。それだけで激痛が来たが、それ所ではない。天海が近付いてくるところだった。苦々しい顔をした春川が扉を閉めている所を見ると、どうやら隣の部屋にでも行っていたらしい。天海の手には思いだしライトがあった。気を引き締めねばならないと分かっているのに、自然と顔が綻んだ。

天海「じゃあ、はい。約束のモノっすよ」

そして、あっさり投げ渡された。
278 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 12:53:59.88 ID:W2CcpZoL0


あっさり床にぶつかり、ライトのレンズが割れた。


東条「…………………ぇ?」

茫然とガラスらしき物の破片を見つめる。構造なんか良く分からないが、精密部品だ。使い物になるとは思えない。天海の顔を見た。笑っていた。

天海「いや、東条さんに言われて俺も気付いたんすけど、そりゃまあ、あるに決まってますよねえ。ま、それしか見当たらなかったっすけどね。ていうか、よく考えたら星君に危害加える理由なんて無いんすよね。さっきも適当に記憶奪って学園生活に戻そうとか考えてましたし。ああ、夢野さんもどうしましょうか。良心のないゴン太君なんて流石に強すぎるし、正直興味ないんすけど彼女があなたを助けようとか考えたのが原因ですし。と、SMプレイモード起動」

何を言われているかよく分からない。ただ、確かに彼の狙いが自分だけであったことだけは間違いないようだ。身体が上昇していく。手首が軋む。視界が霞がかってきた。

天海「じゃ、疲れ―ん――任せ―っすかね。春―さん。そうっ―ね。失神し―ら教―て―――っす」

春川「…………ま―――るの?」

天海「当たり―っす―。―が――――計――めた――ってる――か?」

耳鳴りが五月蠅い。前が見えない。ただ、天海の笑みだけが東条の意識に焼き付いた。春川のスペアボディがちらりと東条の顔を見て、心底嫌そうに嘆息した。感情をそぎ落としたような無表情。身体を縛る鎖なんて興味がないのだろう。身体の傍に設置された水の入った水槽なんて見向きもしない。涙を流すだけの瞳は去って行く天海の背中をじっと見つめていた。何を思うかなんて分かりきっている。


東条「……殺してやるから」


付き合ってられない。再び溜息を吐いた春川は仕方なしに東条へと近づいていき、頭を掴んで水槽の中へと押し入れた。空いた手の方は密かに首を絞めている。

彼女にはもうそれ位しか出来ることが無い。

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続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※続きを見たいなら好きなシチュとか書き込んでいただければ幸いです。
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:17:50.40 ID:3nfLlhZCO
気絶していた春川と茶柱が目を覚ますと暴走しているゴン太から二人を庇ってボロボロになっていた
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:21:22.93 ID:f1n0Orc5o
王馬とロボ東条の続き

やっぱりキルミーはリョナが似合うな……痛そうだしエロいしよかった
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 13:26:17.47 ID:54/pjsS9o
>>272
282 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 16:36:20.11 ID:MN87zmF00
>>280  初心者が手探り状態で書いたような奴なんで、そう言って頂けるとありがたいっす。
安価>>280 王馬とロボ東条の続き を採用

>>257の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

“170―ラブ”、“170―病み”、“171―ラブ”、“171―病み”

部屋のナンバープレートはそんな感じに三桁の数字とラブ・病みの何れかの単語で構成されていた。ここまでは白銀から聞いた情報と一致している。ラブアパートの廊下は殆どラブアホテルそのものであり、部屋から部屋までの距離はそう大した物ではない。天海が居る可能性が高い上に最悪の組み合わせである“162―ラブ・病み”の計2室だけは慎重に扉を開けた上で中を確認し、その他の部屋は迅速に中を一瞥だけしながら王馬と東条のスペアボディは疾走し続ける。因みにここまで彼らは誰とも出会っていない。

王馬「さっき俺達が入っていた部屋のナンバーが“164のラブ”だった。皆が消える前も同じだったから俺達が移動した訳じゃないってことで良いよね?」

東条「はい。間違いないと思われます」

叫ぶ王馬の手には漫画から千切った紙の切れ端があった。よく見れば表のような物が書かれている。東条のスペアボディが持っていたペンで書いたらしい。更にその文字を観察すれば、特定のナンバーは丸で囲まれていた。敢えて述べれば“30、162、156、186、190、218、220”が該当する。どうやら王馬が重要、あるいは危険だと感じている部屋らしい。と、王馬が“175―病み”の部屋を開けた。中には誰も居ない。

王馬「くそっ!」

苛立ち交じりに王馬が扉に拳を叩きつけた。だが、特にその部屋のナンバーは丸で囲まれていない。

東条「王馬様。“176”の部屋にも誰も居ませんでした。そして、階段が見えました。推測は合っているようです。階段を上りますか、それとも下りますか?」

言いながら走り寄ってきた東条の手から紙が奪い取られた。王馬が持っているのと同じ表が書かれてるそれに王馬は縦長の丸を書き、東条に返した。見れば、とある列―――縦ラインの数字だけが新たに囲まれていた。175もその列に含まれているが、丸で囲まれた数字は全てそれより小さい。

王馬「……………二手に分かれようか。東条ちゃんは下に降りて、この部屋のナンバーだけ確認していって。俺は百田ちゃん達が部屋に居ないかどうかだけ確認して、………226の部屋に向かうから」

東条「……かしこまりました。ご武運をお祈りします」

危険性は判っているであろうに東条は忠言せず、主と一緒に並走し始めた。見えた階段の踊り場には“11/16”と書かれていた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも、エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※1からのお勧めとして、部屋のナンバー“例:222―病み”とか書いてみると面白いかもしれませんし、肩透かしを食らうかもしれません。イベントが確実に起こるのは王馬が丸を付けた“30=030、162、156、186、190、218、220”って感じです。
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 16:49:36.00 ID:knavnvrSO
>>272が気になる
キルミーとリョナのベストマッチ最高です
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 16:51:37.86 ID:3nfLlhZCO
>>272かな
なんだかんだで王馬は夢野を大事に思ってるのかな
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 17:17:15.23 ID:y4QV0EsDO
>>278の続きがあれば
なければ162-病み
286 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/18(日) 17:36:29.73 ID:MN87zmF00
>>283 キルミ―ベイベーっすね(意味なし)
>>284 神のみぞ知る

安価>>283 >>272=“>>269の続き 本番があるなら見たい”を採用

そして、まさかの此処で00ぞろ目。コンマに愛されたロリショタ

↓1〜3で好きなシチュだの見たい物だのご自由にどうぞ。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 18:05:42.63 ID:17cdGREI0
噛みつき引っ掻き罵倒し合いながらロマンもムードもへったくれもない猫の交尾のように犯す
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 18:49:25.10 ID:y4QV0EsDO
お互いがお互いのマウント取ろうとする感じ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:05:11.41 ID:knavnvrSO
失神した夢野を笑いながらも汚れを拭いたり介抱してやるが再び悪戯心が湧き下半身を脱がせて弄る
そして起きた夢野に罵倒されついに王馬がキレてブチ犯す
終わると夢野にガチ泣きされめんどくせーと思いつつ慰める感じで
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:05:19.65 ID:pXOMxFn5O
抱きしめあいながら同時にフィニッシュして最後はどちらからというわけでもなくキス
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 19:26:13.36 ID:fKdxsXtvO
そういえばキルミーが水責めされるのって本編の逆パターンぽくていいな
それどころじゃないけど
292 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/25(日) 23:51:11.17 ID:VgwPnceh0
>>291 よく分かりましたね。

安価>>283 >>272=“>>269の続き 本番があるなら見たい”を採用
また、>>287>>288>>289……00なんでプラスで>>290を参考

>>287 噛みつき引っ掻き罵倒し合いながらロマンもムードもへったくれもない猫の交尾のように犯す
>>288 お互いがお互いのマウント取ろうとする感じ
>>289 失神した夢野を笑いながらも汚れを拭いたり介抱してやるが再び悪戯心が湧き下半身を脱がせて弄る そして起きた夢野に罵倒されついに王馬がキレてブチ犯す
終わると夢野にガチ泣きされめんどくせーと思いつつ慰める感じで

>>290 抱きしめあいながら同時にフィニッシュして最後はどちらからというわけでもなくキス

>>269の続きです。
293 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/25(日) 23:53:08.18 ID:VgwPnceh0
王馬「……ははっ。やっぱ溺れちゃったか」

大量のザーメンを無理やり飲まされた夢野はぴくぴくと震えていた。舌を収納し終えてアヘ顔からは回復したが、顔中が汁塗れなせいで犯罪臭がやばい寝顔となっている。しかも、寝言のように呟かれる声が妙に艶めかしい。気だるそうな笑みと共に見下ろしていた王馬とて流石に放置するのは良心が痛むのだろう。ポケットに入っていたハンカチで顔を拭いてやる。未だに手錠で両手が縛られているから地味に難しいが、何とか出来た。と、指が頬に触れた。ぷにぷにしてて気持ちの良い感触だった。

王馬「うわ。餅みてえ」

夢野「………ん……」

思わず指でつんつん突いたら、夢野が猫のように顔を振って唸りだす。その仕草が面白いのか、王馬の顔がつい綻んだ。が、直後に袖に汁が付いてしまった事に気が付き、嫌そうに顔を顰めた。何が悲しくて自分の精液なんぞに触らなければならないのか。溜息を吐いた王馬は丸めたハンカチをトイレに向かって両手投げし、その場に仰向けで寝っ転がる。

王馬「…………あー、疲れた」

心からの声だった。射精の気怠さも有るが、下手な昼ドラみたいなやり取りが相当に応えたようだ。最原に殴られた時よりも疲労感たっぷり。何かしなければならない事があった気がするが、もう忘れてしまった。汁塗れのペニス丸出しとかいう凄まじい格好にも気付いてしまうが、だる過ぎて仕舞う気にならない。順序を間違えた。拭いてから捨てるべきだった。と、隣で寝ている夢野がごろりと寝返りを打った。動きに合わせてマントが翻る。何処かしらに引っかかったのだろう。パンツを履いたお尻が見える……一歩手前のラインのギリギリまでめくり上がった。

何となく、王馬がめくった。白のドロワだった。よりにもよって、そこで起きた夢野と目が合った。

王馬「……」
夢野「……」

お互い脳がまともに働かないのだろう。振り向いた夢野と見下ろす王馬は数秒間じっくりと見つめ続け、

夢野「ふんっ!!」

王馬「っ〜〜〜!!?」

夢野が後ろ脚を伸ばして王馬の股間を蹴った。ぐにゅりと肉竿が折れ曲がり、思わず身体がくの字に折れる。

王馬「っ……ぉっ……ぇっ!」

マジ蹴りだった。睾丸がぐしゃりと踵に潰された。さしもの王馬とて半泣きになった。何も喋れず、うつ伏せになったままぷるぷる震える事しかできない。

夢野「ぺっ!ぺっ!にっが!なんちゅーもんを飲ませるんじゃ、このドチビがっ!ぺっ!」

そんな王馬の頭に向かって夢野は唾を吐きまくる。矢鱈と粘ついているのは王馬の精液も混じっているのだろう。王馬の旋毛がべちょべちょになってきた。

夢野「いくらウチが可愛いからって……んんんんっ!!?」

王馬「お前が……襲って、来たんだろうがっ!」

と、ここで王馬が反撃。両手を伸ばし、夢野の股間にハンマーパンチを叩き込む。下着越しに盛り上がった土手がぐにゅりと潰され、夢野もまた凄まじい顔で悶絶した。女の子相手っていう労りも無い全力パンチだ。だが、涙目になりながらも夢野が歯を食い縛り、なんと王馬のペニスを鷲掴みにした。

夢野「っ!!お主が訳判らん事ほざいてきたんじゃろうが!なあにがゲームじゃ、恰好つけおってからに、このショタが!」

王馬「おまっ!?やめっ!?」

そのまま高速で上下に扱きだす。馬並み巨根が短い幼女の掌に包まれ、シコシコシコシコと扱かれる。余りにも卑猥な光景だった。快感に悶え、歯を噛みしめようとする涙目少年の顔にもそそる物がある。

夢野「そらそらっ!さっさとぶちまけぇ!似合いもせんもんぶら下げおってから……にいいいぃ!!!??」

王馬「調子に……乗んなあああああぁぁっ!!」

だが、更に卑猥になった。王馬の指が下着の中に潜り込み、指を秘貝に捻じ込んだのだ。中指が鉤爪のように折れ曲がり、くちゅくちゅと淫猥な音を立てながら、かき回す。自分の指よりも激しいのか、幼女が目を見開いて涎を垂らし出す。だが、すぐに歯が噛みしめられ、再びその手が再起動。掌に収まり切れない肉竿を扱き立てていく。パンツがもこもこ動いている所を見ると王馬の指も止まっていないようだ。

王馬「こ、のっ!何が魔法使いだ、この中二っ!どっちかっていうとお前、魔法少女とかそんなんだろうが、このチビッ!」

夢野「っ!悪の秘密結社とかほざいとる馬鹿に中二とか言われとうないんじゃ、この中二!大体、ウチくらいの身長なんてそう珍しくないわいっ!男の癖にウチと変わらんお主の方がチビじゃチビっ!」

王馬「はぁっ!?生えてないのも普通かなあっ!?」

夢野「バランスおかしい巨根なんぞよりはマシじゃ、この馬鹿っ!阿保たれっ!中二っ!チビっ!カッコつけっ!変態!」

王馬「言ったな、この耳年増っ!中二ッ!淫乱っ!パイパンっ!まな板貧乳っ!」

くちゅくちゅ、シコシコ。
額を押し付け合って、可愛い顔を真っ赤に染めて怒鳴り合う半泣きショタと涙目ロリータ。キスしそうな距離で唾を吐く物だから互いに顔がべちょべちょだ。
腰が引けてはいるものの両者一歩も引かずに互いの性器を弄り合い、ぷるぷる震えながら快感を堪えている。だが、自然に口数が少なくなってきた。腰の震えが大きくなり、お互いにもじもじと内股で震えている。

王馬「さっさ、ぉ、逝け……よっ!」

夢野「おぬ、しがっ!先……じゃっ!」

射精と絶頂。正義の魔法使いと悪の秘密結社のボスのガチンコバトルは共に限界を迎えつつあった。
いや、同時に達した。どちらも大量に噴き出した。

夢野・王馬「んんんんんっ〜〜〜!!!??」

王馬の指が掌ごとずぶ濡れになり、パンツに大きな染みを作り出す。脈打つペニスから噴き出た精液が夢野の服目掛けてぶちまけられ、どろりと貼り付いた。ビックンビックンと小さな痙攣を繰り返す二人の少年少女は互いの肩に顎を預け、暫し余韻に浸る。互いの荒い呼吸が耳たぶをくすぐる。熱を持つ頬と頬が擦れ合うのが妙に気持ち良い。頭がぼんやりしてきた。繋がっては無いものの確かな一体感が其処にある。何とか肩から顔を離すのも同時だった。
王馬の潤んだ目には物欲しげに小口を開けた夢野の顔が映り、夢野の蕩けた目には熱にうなされたかのように火照った王馬の顔が映り込む。

どちらが先に求めたのかは判らない。ただ、二人の唇は静かに触れ合った。


「……きちんと最後までせえよ」
「…………良いけど、裂けるかもよ?」

そんな会話があってから暫らく経った後、夢野は初めてを経験した。
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:08:51.72 ID:7MhzFMwKO
夢野ってロリのじゃ口調なだけで大阪弁とかでは無くね?
295 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 00:15:43.80 ID:MLsQicrD0
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【以下、蛇足】


夢野「っ〜〜〜!!」

王馬「…………大丈夫?やっぱ止めとく?」

夢野「……いや、じゃっ!」

早くも半泣きになった夢野は王馬の身体に跨ったまま肩に顎を乗せ、抱き締めた背中に爪を立てながら必死にしがみつく。その背中の痛みにも動じず、王馬は優しく夢野の身体を抱いていた。そう。既に王馬の手錠も外されていた。そして、どちらも裸であった。場所はベッドの上。下半身の方を見やれば夢野がお尻を上に突き出した格好をしていた。

そして、筋のように小さな裂け目で巨大な肉棒を咥え込もうと必死に震えていた。

サイズ的にこうなるのは明らかだった。熟しきってない小さな体で異常なまでに大きな王馬のペニスを迎え入れるのは相当にキツイものがある。ミリミリと危ない音が聞こえてくる。確かに破けそうだ。まだ全然だというのに滅茶苦茶痛い。余りの痛みに涙が出てくる。それでも夢野は諦めなかった。

夢野「……お主と、したいんじゃっ!」

王馬「………………あっそ」

素っ気なく言う王馬だったが、その手は優しく女の子の背中を抱いている。目を瞑る彼の顔は風呂上りという事もあるが、真っ赤に染まっていた。どちらかと言うと長風呂の方が好みの彼が早々に上がったのはどういう意味か。むくむくと肉棒が大きくなっているのは、先っぽに当たる感触が気持ち良いこともあるが、胸板に触れる小さな膨らみが思いのほか、柔らかい所為だ。桜色の突起が胸をくすぐるのが気持ち良い。薄い胸板を通じてドックンドックンと弾む鼓動が伝わって来て、頭がぼうっとなってきた。

夢野「っ〜〜〜〜!!」

王馬「っ!!」

そして、背中が一気に痛くなる。切った爪が刺さったのではないかと思う程の痛み。肩の肉が噛まれて顔を顰めた。小動物のように小さな顎だが、全力で噛まれれば決して無視はできない。だが、噛んで良いと言ったのは王馬だ。爪を立てないように力強く抱き寄せる。ドクンドクンとお互いの鼓動が強くなっていく。敏感な亀頭に感じる確かな感触。最初からじわりと濡れていたが、益々濡れたのを感じる。何が起きたかなんて見なくても判る。破瓜。王馬のペニスが夢野の中に押し入ったのだ。肩に湿った何かが垂れてくる。涎なのか涙なのかは判らない。判らないが、王馬は夢野の髪を撫でる。さらさらした感触が指に返ってきて、何というか、幸せな気分になってきた。

王馬「………動かして良い?」

夢野「………ん」

返事が聞こえた王馬は腰を動かし始めた。非常に緩慢な動きだ。だが、それだけで夢野がびくりと身体を跳ねさせる。無理やり膣を拡張される感触。自分の女が男の形に変えられていくという感触は王馬には永遠に判らないだろう。判らないが、自然に締め付けが強まっていくのを感じた。サイズ的に全然入り切れてはいない。だが、それでも異常なまでに気持ちが良かった。

夢野「おう、まぁ」

泣きそうな、それでいて幸せそうな声が溜まらなく愛おしい。王馬の腰振りが自然と強まってきた。抱き締めてくる夢野も自分から腰を振り始めた。ねちゃねちゃと粘膜が音を立てる。別に王馬もそういう目的で揃えた訳ではないが、彼の部下の何人かはイイ女だった。皆、違った。だから、何回目かも覚えてない。だけど、こういうのは彼にとっても初めてだった。

夢野「ひっぎ!?王馬っ!!?」

好きな子苛めというのは意外と当たっていたかもしれない。

夢野「何をっ!?や、めっ!?」

王馬の髪がくしゃくしゃにされていく。だが、突き上げが全然止まらない。寧ろ、勢いが増してくる。

夢野「激しっ!こわっ!?こわれるうううううううううぅぅ!!?」

手錠を外されたのは失敗だったかもしれないと王馬は思った。だけど、もう遅い。ぐるりと体勢をひっくり返し、彼は夢野に覆いかぶさった。怯えた夢野の顔に何が映ったかは王馬には判らない。判らないが、王馬は口角を吊り上げているのは自覚する。警告は何度もした。だから、まあ自業自得という物だ。

王馬「え?やだよ。だって、俺悪の組織のボスだもん」

夢野の顔が悲痛に歪んだ。言い終えると同時に腰が突き出され、夢野の絶叫が部屋に轟いた。

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296 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 00:16:20.29 ID:MLsQicrD0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

続きを見たいとか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも、エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)

※1からのお勧めとして、部屋のナンバー“例:222―病み”とか書いてみると面白いかもしれませんし、肩透かしを食らうかもしれません。イベントが確実に起こるのは王馬が丸を付けた“30=030、162、156、186、190、218、220”って感じです。
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:28:39.60 ID:/4JjXJoVo
じゃあ218ラブ
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:34:10.38 ID:V3qmmBuF0
>>282の続き
226の部屋に行った王馬が見たい
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 00:36:56.98 ID:15r/Sugi0
220、病み
300 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/03/26(月) 01:24:57.90 ID:MLsQicrD0
安価>>299 220、病み 了解です。
ぞろ目まで一足りない。
それでは今日はこのぐらいで中断します。ありがとうございました。
301 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/01(日) 23:54:42.45 ID:KzXYKNf80
安価>>299 220、病み

>>248からの続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


百田「………ぁ?」


百田解斗は目覚めてすぐに違和感を覚えた。ピンク色の天井がくっきりと見えていて、先程まで王馬達と話していたことを明確に覚えている。寝起きだというのに意識が鮮明過ぎるのだ。そして、左腕が何かに包まれている。隣を見た。黒い髪をした制服姿の女が百田の腕を抱き締めしめたまま眠っていた。


春川「……も……たっ」

女は春川魔姫だった。幸いにも互いに服は着ている。どういう夢を見ているのか、凄まじく幸せそうな寝顔であった。何時もの不機嫌そうな顔が嘘のように締りの無い笑みを浮かべ、抱き寄せた百田の腕に頬擦りしている。相変わらず良い肌触りだった。思わず百田の口元も綻び、頭を撫でようと手を伸ばす。が、空中でピタリと止まり、少しの間を挟んだ後に肩の方へと軌道を変えた。もう、そういう事をして良い立場ではなくなったのだと彼は思い込んでいた。

百田「ハルマキ!起きろ、ハルマキ!」

この距離で、しかも二人っきり。嫌われている今なら殴られかねない状況だ。そう思いながらも百田は華奢な身体を揺さぶり続ける。

春川「ん……」

だが、全然起きない。結構な勢いで揺さぶっているが、眠りは深いようで眉を顰めるくらいしか効果が無い。寧ろ、腕への抱き着きが強くなってきた。挙句の果てには百田の指をしゃぶり始めた。ぬめりとした感触。唾液で照り輝く桜唇に雄としての視線が持って行かれる。


百田「起きろっつってんだろハルマキッ!」


春川「…………百田?」

思わず大声を出せば漸く瞼が上がった。焦点の合わない眠たそうな目で百田の顔をじっと見つめ、やがて何かに気付いたように目を見開いた。そのまま体を起こし、慌てた様子で辺りを見回し始める。何かあるいは誰かを探しているのだろう。だが、この部屋は先ほどまで居た部屋と同じだ。いや、造りは全部一緒だろうから別室に攫われたのかもしれない。置いてあるものはさして変わってないし、百田の他には誰も居ない。その確認作業が終わったら今度は自分が服を着ているのか気になるのか、ぺたぺたと胸元やスカートを触り出す。何時の間にか百田の腕は解放されていた。指先に軽く唾液が付いているそれを気付かれないようにシーツで拭き、さり気なく身を離す。

春川「百田っ!」

百田「っ!?」

だが、離れるよりも先に抱き着かれた。飛び掛かってきたと言っていい。熱烈なハグの勢いに負けてそのままベッドに押し倒される。

春川「百田っ百田っ百田っ百田っ!」

それでも春川は叫び続けた。待ち望んだ何かを漸く手に入れたように、探し求めていた何かを遂に見つけたかのように、只管に想い人の名を連呼し続け、必死に百田にしがみ付いてくる。平たい乳房とてこうまで密着すればその盛り上がりを感じてしまう。ドクンドクンと脈打つ鼓動が百田の身体に伝わってくる。だが、流石に異常である。ひとしきり叫んだかと思えば今度は抱き着いたまま離れない。身体が微妙に震えているのは泣いているからか。真宮寺との時でさえ此処までは無かった筈だ。

春川「…………………っ」

百田「………ハルマキ?」

百田が声を掛けるが、抱き着いたまま何も喋らない。先程までの態度と余りにも違い過ぎる。もしかしたら自分は春川よりも遥かに気を失っていたのではないか。自分が知らない間に、春川にナニカが有ったとしか思えない。つい茶柱の姿が百田の脳裏に浮かび上がんだ。

春川「……………ごめん。久しぶりに、あえ……久しぶりに二人っきりになれたから嬉しかっただけ」

漸く落ち着いたのだろうか。春川が身を離す。微笑んではいるものの薄っすらと涙の跡が見え、ちくりと百田の胸が痛んだ。――――――違和感。心の何処かで警報が鳴り響く。判らないが、何かが違う。

百田「ハルマ……」

春川「………ねえ、許してほしい?」

思わず問いかけようとする百田の視界を春川の顔が占領した。仰け反ってもその分詰められて距離が変わらない。白い頬は桜色に色付き、口元は薄っすらと笑みを浮かべている。何時かのベッドで知った女の貌によく似ている。そう、彼女は欲情していた。

百田「何を言ってん…」


春川「今謝れば茶柱との浮気、水に流してあげる。どうせ、あっちから誘って来たんだろうし、もうアイツはアンタの事毛嫌いしてるでしょ」


百田の目が見開かれた。男にとっては余りにも都合の良い台詞だ。だが、台詞の隅々には茶柱への悪意があった。慈母の微笑みの裏に何があるのか、春川は百田の頬をゆっくりと撫で上げる。人形のように小さな手。だが、その気になれば、この嫋やかな指で目を突いてくる事は知っている。

百田「転子は……」

春川「大体なんで未だに名前呼びしてるの?嫌がられてるのは判ってるんでしょ。前みたいに名字で呼びなよ」

ずきりと胸が痛んだ。春川の言う通り、茶柱を名字で読んだら凄まじく悲しそうな顔をされてしまった事を思い出す。春川も同じだ。幾ら百田が鈍いとはいえ、流石にそこまでされれば気付いてしまう。知らない振りをしてきただけだ。何も終わってはいない。だが、今はそれ所ではないのだ。違和感はどんどん膨れ上がっていく。何時の間にか春川がもう片方の手を後ろ手に隠している理由も察しが付いた。何かを握っているのだ。返答を間違えれば自分を終わらせることが出来る何かを。


春川「……私だけを愛してよ、百田」


なにせ、微笑んでいるというのに目だけは笑わっていない。濁り切った瞳で男を射抜いている理由も判っている。そして、何処かから視線を感じた。だから、百田はこう言った。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

百田の台詞及び行動を↓1〜3で募集。百田におけるエンディング分岐点。基本的にコンマが高ければ良い結果になります。ぞろ目が出たら……。
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:26:20.73 ID:OW8WR8MDO
おい二人共!俺はお前らを愛している!!三人で幸せになろう!!それが無理なら…俺を殺せぇぇ!!
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/04/02(月) 07:18:15.13 ID:kgYWgjv0O
「……わりぃハルマキ、テメーの気持ちは嬉しいんだ……だけどよ、もう決めちまったんだ」
「たとえ二人から嫌われようと殴られようと、ハルマキも転子も俺が守るってな」
「最低な大馬鹿野郎なのかもしれねーけどよ…どうやら俺はテメーら二人を誰にも譲りたくねーみてぇだわ…!」

と言って春川が後ろに隠し持っている獲物を春川の手ごと優しく自分の胸の辺りに持っていき
「受け入れられねーんなら俺を殺してくれ、魔姫に殺されるなら…構わねぇ」と言うなら
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 19:26:22.30 ID:zmdVxvW80
受け入れる
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 22:39:15.42 ID:OW8WR8MDO
73はギリセーフかな?
306 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/04(水) 00:22:26.66 ID:O5erH0jm0
安価了解
↓1 220病みの部屋(百田達が居る部屋)に乱入者が来るかどうか記入願います。
   来るなら誰か来るかも明記。その際、コンマを現時点の百田の理解度に追加。ぞろ目は強制パーフェクト
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/04(水) 02:19:46.20 ID:IZ+LScrMO
入間
308 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/04(水) 23:26:33.52 ID:2m6a6vcy0
>>301の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





“春川魔姫がクリア条件を達成しました。繰り返します。春川魔姫がクリア条件を達成しました。”



天海「……………ふーん。ま、おめでとうございますって感じっすかね」


そんな無機質なアナウンスを聞き流しながら天海はシャツをたくし上げ、胴体に巻かれた包帯を解いていく。するすると解けていく包帯と入れ替わりに見えていく肉体は中々に引き締まっていた。適度に割れた腹筋と胸筋は色気という物があり、女を引き寄せるには十分な魅力を持っている。波動球を当てられた筈の背中には青痣一つ残っていない。


天海「どうせ意味なんざねえっすけど」


吐き捨てた天海はそのまま部屋から出ていった。後に残されたのはビリビリに破かれた漫画本と真っ白な包帯のみ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どのイベントを見ますか?
部屋の番号(222‐病み等)もしくは人物名を記載願います。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:36:15.49 ID:ywLAfkA90
>>278の続きがあるなら見たい。リョナエロとかで。
なければ30−ラブ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 00:47:29.95 ID:TSFXwhPSO
東条
どうあがいてもリョナ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/05(木) 06:36:18.32 ID:tIlPrFZZo
夢野
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/06(金) 07:12:33.06 ID:kQTLCV01o
不幸度高いから厳しいかもしれないけど最終的に少しでいいから救いがほしい
313 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/06(金) 18:22:24.51 ID:Hln5VNYg0
>>309 無ければ作るのみなんでコンマに託してくだされば。

>>312 厳しめにはなってますが、ぶっちゃけ安価で取り戻せるレベルです。ただ、まあ厳しめですが。

安価>>310 東条 どうあがいてもリョナ を選択

どうでもいいっすが、これ書いてたら東条さんって、くっ殺が似合いそうだなと思いました。

>>308の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

天海「っと」

部屋から出た瞬間、天海は勢いよく頭を下げた。一瞬遅れ、風切り音。数本の金髪に掠りながら通り過ぎたのは細くしなやかな美脚であった。チアリーダーよりも高く腿を持ち上げているのは東条斬美。何処で手に入れたのか、白いシャツワンピースを素肌に直接着ている。ボタンの隙間から除く肌は滑らかだが、首元には痛々しい鞭打ちの跡が見えている。因みに、着ている物はそれだけだ。スカート所か下着も穿いていない。

天海「おー、絶景っすね。こんにちはっす。東条さん」

東条「こんにちは天海君」

爽やかな微笑みに返ってくるのは無感動な鉄の視線。
不意打ちのハイキックを躱された事にも動じず、上昇中の美脚が軌道を反転させ、踵が天海の頭目掛けて降ってくる。ブーツも履いていない女の蹴りとはいえ、東条斬美の踵落としだ。当たれば大の男でも意識を無くす。だが、速過ぎて普通は避けられない。

天海「あっぶね」

それを間延びた声を出しながら躱せる彼も超高校級の男なのだろう。真横に跳ね飛び、床を転がって距離を取る動きはその手の訓練を受けた男のモノだ。

東条「ふっ!」

天海「っ!?」

だが、そんな彼をしても三撃目は避けられなかった。整った鼻柱にめり込んでいるのは足の甲。体勢を崩している筈なのにこの連撃。如何に速かろうが、反射でどうにかなる物ではない。東条が一連の流れを読み切ってぶち当てたのだろう。蹴り飛ばされた天海が後頭部を壁にぶつける。たらりと鼻から血が出てきた。生理的反射で目尻に涙が浮かぶ。それでも、にやにやとした笑みは崩れない。

東条「……やっぱり本物なのね」

天海「ん?何がっすか」

そんな天海を追撃することなく、東条は冷静に見つめていた。無表情の仮面の中に何を押し殺しているのか、彼女が注視しているのは生物の証である鼻血であった。

東条「貴方が実はスペアボディじゃないかと疑ってたの。でも、血が出るならロボットではないという事でしょう?それに貴方は弱過ぎる」

天海「…………意外に冷静っすね。ヒステリー起こして、雄叫び上げながらぶっ殺しに来るもんだと思ってたんですけど」


東条「いえ、殺しに来たわよ」


次の瞬間、天海の視界を影が覆った。掌だ。速過ぎて急に現れたようにしか見えない。それが勢いよく天海の顔を掴み、後ろの壁に後頭部を叩きつけた。

天海「がっ!?」

東条「人違いだった可能性があったわ。だから、初めは手加減した。でも、その口ぶりだと私を苛めてくれたのは貴方で合っている。だから、殺すわ。でも、聞きたいこともある。だから、まずは壊すわ」

天海「ぎっ!?がっ!?ぐっ!?」

悲鳴は激突音に掻き消される。一度や二度ではない。何度も何度も天海の頭が叩きつけられる。恐ろしいことに壁に罅が入っていく。小さくない亀裂に染み入るのは血であった。頭が割れ、噴水のように血が噴き出してきた。だが、それを見据える東条の顔には昏い笑み。勢いを弱めるどころか、徐々に大振りとなり、壁に叩きつけていくペースが段々と早くなっていく。

そう。天海蘭太郎を殺そうとしている東条斬美は明らかにこの暴力を楽しんでいた。

指で隠しきれない天海の口元が弧を描いていることに気付かないまま。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

東条が取る行動(※聞きたいと言っている質問内容も含む)もしくはされる行為を↓1〜3で募集。東条におけるエンディング分岐点。安価に依存してる部分もありますが、基本的にコンマが高ければ結果が良くなっていきます。ぞろ目が出たら……。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/06(金) 23:26:15.16 ID:TrDgXaBv0
相打ち
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 01:43:37.33 ID:fo9OUMVwO
逆レイプ
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 01:48:49.22 ID:GIjQw+Ako
逆レがゾロ目か
なら真実を知って廃人化しビッチに
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 02:04:53.52 ID:fo9OUMVwO
両方ともゾロ目出ちゃったよ!?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 04:21:44.71 ID:A4dclmM/0
キルミー…本編のみならずここでも不幸を免れないのか…
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/07(土) 04:51:47.22 ID:Q10DiKJq0
天海が何するか分からんな...途中で反撃されるかもしれん(性的な意味で)
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/08(日) 23:39:31.23 ID:OJo8MAn6O
ゾロ目でまくっててワロタ
321 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:24:34.28 ID:XxNhTfcA0
>>317>>320 吹きました。なんだこれ状態ですが、うん。面白いんで追加します。

選択安価は伏せ。
ただし、連続でぞろ目出たんでボーナス有り。後程、説明。

>>313の続きです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



天海「………っ」

天海が瞼を開けると天井が見えた。何処かの部屋の中だろう。背中にはベッドの柔らかな感触。どうやら、意識を無くしていた間に連れ込まれたらしい。割れるように痛む頭には包帯が丁寧に巻かれているが、滲んだ血の量を考慮すれば適切な処置とは言い難い。針で縫うべきレベルである。

東条「あら、お目覚めかしら?」

後方からの女の声に天海が振り返ろうとするが、腕が鎖に引っ張られる。足首にも冷たい金属の感触。見れば手枷と足枷が地肌に直接嵌められていた。因みに服は着ていない。故にペニスが丸見え。そう認識した天海が股を閉めようとする。その瞬間、降ってきた踵に足の付け根をぐしゃりと踏み付けられる。

天海「きっ!?」

東条「ふふっ♪」

生え際を踏まれたペニスは裏筋を天井に向けるように折れ曲がる。晒された肉竿の下には睾丸。無造作に踏み付けられた天海が歯を剥き、仰け反り返る。その様子が面白いのか、東条斬美は笑みを浮かべたまま、肉竿と睾丸をぐりぐりと踵で踏み躙る。生足だ。相変わらずシャツワンピース羽織っただけという煽情的な格好であり、何を考えているのかボタンは全外し状態。奇麗なおへそはおろか横乳まで見えている。乳首が見えないのは一種の奇跡だろう。それに加え、表情もまた妖艶だった。誘うような流し目に蠱惑的な薄い笑み。紅潮した頬は舌なめずりしそうな気配を漂わせ、男の局部を踏みにじるサディスティックなポーズと相まってSM嬢染みた色香がある。態々、膝に肘を乗せて体重を掛けているのがポイントだ。そして、利き手には鞭まで持っている。赤く濡れているのは彼女自身の血による物だろう。どうやら、此処は先ほど東条が天海に嬲られていた部屋らしい。復讐には持って来いの凶器と場所である。

天海「……ははっ。マグロかと思ったら意外と似合うじゃねえっすか。SM嬢みたいっすよ」

だが、それを見た天海は皮肉気に笑みを浮かべるだけ。痛みは感じていても軽口に変化は見られない。

東条「ありがとう。貴方もお似合いの格好よ」

応じる東条も笑みを浮かべたまま鞭を振り下ろし、風切り音と破裂音が殆ど同時に鳴り響く。強かにぶたれた天海の首が真横を向き、切れた唇から血が滴り落ちる。少しの間を置き、頬が青紫に腫れ上がる。包帯が巻かれた頭と言い、燦燦たる有り様だ。

東条「それで。聞きたい事があるのだけど良いかしら?」

天海「はい。ご自由にどうぞ」

だというのに嬲る女も嬲られた男も共に笑みを崩さない。そのまま平然と質疑応答が始まった。

東条「まず一つ目。星君の記憶が込められた思いだしライトはまだ使えるの?あの時は冷静じゃなかったけど、よくよく考えればレンズがどうであれ本体が無事なら使えるんじゃないかしら」

天海「あー、理屈は知らねえんで何とも言えませんね。まあ、気になるなら新しいレンズを嵌め直して確認すれば良いんじゃないっす、がっ!?」

言い終える前に東条が足の裏を強く捻じり込む。合わせ、睾丸がビキリとやばい音を立てた。痛みというより、呼吸ができなくなるような苦しみに脂汗が滲み出す。だが、次の瞬間には身体を跳ねさせた。嘲笑を浮かべる東条が爪先をリズムカルに動かし始めたのだ。踵を支点にし、踏んで上げてを繰り返す電気アンマ。だが、動きが柔らかすぎる。裏筋を刺激するように蹂躙するその動きはマッサージにしかなっていない。まさかの女子高生メイドによるご奉仕プレイだ。

東条「ありがとう。では次の質問ね。さっき小耳に挟んだのだけど、獄原君は本当に王馬君の味方なのかしら?もし味方だとしたら、あの時、貴方は誰に助けられたと言うの?」
322 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:25:06.66 ID:XxNhTfcA0

天海「っぁ、……あの、時って何時のことっすかね?」

だが、ある意味では拷問に近かった。責めが半端なのだ。裏筋が刺激されたペニスは見事に屹立し、抑えつける足の裏を跳ね除けようと抵抗するが、それだけ。扱くでもなくただ押されるだけでは射精出来ない。だが、快感は募るばかり。放出したいのに達せないもどかしさは痒みに似ている。所謂、生殺しという奴だ。

東条「貴方が私の部屋に侵入し、星君に背中からテニスボールをぶつけられた時の話よ。取り巻きだった最原君たちのスペアボディも壊され、貴方は完全に意識を無くしていた。なのに、気が付いたら私たちは四人であの部屋に居た。貴方に忘れさせられたんでしょうけど、この辺りの記憶が曖昧過ぎる。確実に覚えているのは、星君の記憶を奪ったのが私だという事と獄原君が冷たい目で私を見下ろしていたという事だけ。ゴン太君でないというなら、あの時私は誰に眠らされたと言うのかしら?」

天海「……さ、あ?知らね……っ…すね」

答えることは出来たが、脳に問いが届いているかも怪しい。天海の顔はあからさまに快感に悶えていた。頬は紅潮し、眉は顰められ、震える口元には涎まで見えている。いっそ自分で扱きたくなるが、手錠と足枷が邪魔で出来る筈もない。必死に身体の震えを抑え付けているものの、自分から腰を擦り付けに行かせるような、男としてのプライドをへし折りそうな優しいご奉仕。それが東条が選んだ男への復讐か。


東条「そう。気にはなるけど、まあいいわ。次に気になっているのは貴方を殺したら発動するであろうトラップについてよ」


ピクリと天海の身体が跳ねた。一瞬で真顔に戻り、東条の顔を見つめる。東条はにっこりと微笑んでいた。

東条「やはり罠があるのね。どうも貴方殺されたがってるように思えたものだから」

カマをかけたらしい。何時の間にか足は外され、勃起したペニスは解放される。だが、射精感からは解放されない。完全に生殺し。半端に放置され、ギリギリまで昂った肉の快感のみが残ってしまう。ピクピクと震える亀頭は湯気立っている。鈴口に付いているのは先走り汁だろう。だが、決して放てない。

天海「……は、本当にクールっすね。貴方が一番人を殺し易いって思ってましたけど、ちょっと舐め過ぎてましたわ。で、何着けてるんすか?」

東条「ペニスバンド。貴方のモノより大きくてイボ付きのモノを選んでみたわ」

いきなり後ろを向いてカチャカチャ音を鳴らしてると思ったら、そんな事してたのか。

此方に振り向いた東条がその腰を見せつけるが、確かに大きい。紫のガータベルトと共に装着された黒くて長いディルドは肛門に入りそうもないサイズをしていた。というか擦り剥けそう。想像力のある男なら青褪めてしまう所だろう。だが、天海は溜息を吐いた。そして、次に浮かべるのは嗜虐的な笑み。

天海「SMプレイモード解除」

次の宣言で手枷と足枷がカチャリと外れた。言うまでもなく初めから出来たのだろう。あっさりと解放された天海は簡単に体を起こす。だが、東条に止める気配はない。寧ろ、笑みを深めるばかりだ。元より正気ではなかったのだろう。息を荒げる彼女の目は明らかに欲情していた。天海は首を回し、縛られていた腕の調子を確かめながら東条に言葉を放つ。

天海「………東条さんが本当にしたかった質問、当ててみましょうか。“なんで私はこんな気分になっているの?貴方はあの時、思いだしライトで私にどんな記憶を見せたというの?”」

東条「正解だったわ。でも、今はそんな事どうでも良い。私は貴方を殺したいほど憎んでるし、滅茶苦茶に犯したい。だったら、それが真実よ」

天海「反吐が出そうな真実っすね。でもまあ、ぶっちゃけますけど俺も個人的にアンタは一番嫌いですし、滅茶苦茶にしてやりてえと思ってましたよ」

散々に嬲った男と散々にやり返した女。頭に包帯を巻いた天海も勿論、シャツから傷跡を覗かせる東条も実は限界寸前。根性論になるが、持ち前の気力とタフネスでどうにか身体を動かしているというのが実情だ。それでも目は爛々と輝いている。東条のみならず、天海もだ。

天海「つうか、犯されたいの間違いじゃねえっすか?小っちゃい子大好きなマゾメイドさん?」

東条「貴方こそ滅茶苦茶にされたいの間違いじゃないかしら?ロボット相手でも盛れるシスコン男」

発する言葉は棘だらけの毒塗れ。だが、それでも二人は笑っていた。


天海・東条「「じゃあ犯して(あげます/あげる)」」


そして、笑ったまま互いに飛び掛かって行った。

その戦いを眺めるのは、ベッドの端に放置された一本の鞭のみ。絶叫と激突音が響く中で虚しく転がる鞭は纏った二人の血でシーツに赤い染みを作っていた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
323 : ◆l29qlKqfi. [saga]:2018/04/16(月) 00:30:11.87 ID:XxNhTfcA0
ぞろ目ボーナス

廃人希望もありましたが、逆リョナも有りましたんで選択問いかけ。

東条斬美を幸せにしたいか不幸にしたいかお選びください。(具体的な内容書き込みも可)
↓1〜3で募集
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/16(月) 00:42:00.95 ID:8sY6F+Iyo
幸せにしたい
できたら正気を取り戻させたいけど難しそうなら壊れた状態での幸せでもいい
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